JP4722791B2 - 自動二輪車のエアクリーナ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンに空気を導入するのに用いる自動二輪車のエアクリーナ構造に関し、特に吸気通路の改良に関する。
従来の自動二輪車のエアクリーナ構造の一例として、エアクリーナの吸気ダクトを、エアクリーナ上部に左右一対に設け、エアクリーナを車体後部から見たときに、メインフレームを挟んで、ほぼV字形となるようにそれぞれ傾斜させたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3537817号公報
通常、自動二輪車においては、エアクリーナの高さ及び幅方向に寸法の制限があり、その中で最大限の容量を確保しなければならない。しかし、上記特許文献1では、吸気ダクトがV字形であるために、エアクリーナの容量に寄与しない部分ができて、高さ及び幅方向の寸法制限を満たすことがし難い。
本発明の目的は上記課題を解消することに係り、エアクリーナの高さ及び幅方向の寸法制限の範囲内で最大限の容量を確保できるとともにエアクリーナのコンパクト化を図って外観上で良好とすることができる自動二輪車のエアクリーナ構造を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ヘッドパイプから後方にメインフレームが延出されているとともに、該メインフレームにエンジンとエアクリーナとが取り付けられ、該エアクリーナは該エンジンの上方に配置され、前記エアクリーナの吸気ダクトを該エアクリーナ上部に左右一対に設けた自動二輪車のエアクリーナ構造であって、前記エアクリーナは、エアクリーナケースとエアクリーナカバーとからなり、前記エアクリーナの上部には、車両前後方向に沿って形成された、前記メインフレームに取り付けるブラケットと、後方に膨出するように形成された左右一対の上方膨出部とを具備し、前記吸気ダクトの吸入口は、車幅方向において前記ブラケットと前記上方膨出部との間に形成されて、車両後方に向かって開口し、前記吸気ダクトは、前記エアクリーナケース及びエアクリーナカバーのいずれか一方に設けられた、前記吸入口から導入された空気を車体外方向へ導く吸気通路と、前記エアクリーナケース及びエアクリーナカバーの他方に設けられた、前記空気を車体下方向へ導く凹状の吸気通路とを備え、前記上方膨出部が、前記凹状の吸気通路を構成していることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の発明に加えて、前記吸気ダクトは、前記エアクリーナの左右幅方向において最大寸法を取るエアクリーナ側縁部内に配置されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明に加えて、前記吸入口から導入された空気を車体外方向へ導くため前記吸気通路が凹状に形成され、該吸気通路は、前記他方に設けられた前記凹状の吸気通路に屈曲して連通していることを特徴とする。
請求項1記載の自動二輪車のエアクリーナ構造によれば、吸気ダクトがメインフレーム取付部近傍で吸入口を開口し、車体外方かつ下方へ向けて吸気通路を形成しているために、エアクリーナとメインフレームとの取付部における側方スペースを無駄なく有効に利用することができる。また、予め定められた制限の中で、エアクリーナの高さ方向並びに幅方向を最大限に確保してエアクリーナのコンパクト化を図ることができる。また、エアクリーナケース及びエアクリーナカバーのいずれか一方に、吸入口が開口された吸気通路が設けられ、いずれか他方に、車体下方へと繋がる吸気通路が設けられることで、吸気通路の有効長さを十分に確保することができる。これにより、エンジンの吸気騒音の低減を図ることができる。
請求項2記載の自動二輪車のエアクリーナ構造によれば、吸気ダクトが、エアクリーナの左右幅方向において最大寸法を取るエアクリーナ側縁部内に配置されているために、吸気ダクトの側縁部がエアクリーナ側縁部から側方に突出することがなくなり、コンパクトな外形とすることができる。
請求項3記載の自動二輪車のエアクリーナ構造によれば、吸入口から導入された空気を車体外方向へ導くために凹状の吸気通路が設けられ、空気を車体下方向へ導くために凹状の吸気通路が設けられることで、吸気通路の有効長さを十分に確保することができる。また、一方の吸気通路は、他方の吸気通路に屈曲して連通しているために、導入された空気を屈曲した迷路内に通して、エンジンの吸気騒音低減することができる。
以下、本発明に係る自動二輪車のエアクリーナ構造の好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1乃至図5は本発明の一実施の形態を示すもので、図1は本発明に係る自動二輪車のエアクリーナ構造を搭載した自動二輪車の左側面図、図2は図1に示した自動二輪車の要部拡大図、図3は図1に示した自動二輪車に用いられるエアクリーナの正面図、図4は図1に示した自動二輪車に用いられるエアクリーナの背面図、図5は図3に示したエアクリーナの分解斜視図である。なお、説明中の、前、後、右、左は、この自動二輪車に乗車する乗員から見た方向を言う。
図1に示すように、自動二輪車10は、車体フレーム11と、車体フレーム11の前端部に有するヘッドパイプ12に取付けられたフロントフォーク13と、フロントフォーク13の上部に結合されたハンドル14と、フロントフォーク13の下部に回転自在に取付けられた前輪15と、車体フレーム11の前下部に取付けられたエンジン17とトランスミッション18とからなるパワーユニット16と、車体フレーム11の後下部に揺動自在に取付けられたスイングアーム19と、スイングアーム19の後端に回転自在に取付けられた後輪20と、車体フレーム11に有し、後部上部に延びるリアフレーム21に取付けられたタンデムシート22と、から主として構成されている。そして、パワーユニット16から不図示のチェーンを介して伝達された動力でもって後輪20を駆動するようにしたチェーン駆動式の車両である。
また、自動二輪車10は、車体フレーム11に有するメインフレーム23の前部下方であってエンジン17の上部にエアクリーナ24が取り付けられており、メインフレーム23の前部及び両前側部を覆うフロントカウル25と、メインフレーム23の後部及びリアフレーム21の両側部を覆うリアカウル26と、ハンドル14の周囲を覆うトップカウル27と、を備える。フロントカウル25の前部には、ヘッドランプ28が装備され、リアカウル26の後部には、ストップランプ29が装備され、トップカウル27には、左右に不図示のターンシグナルランプが装備されている。フロントカウル25とリアカウル26とトップカウル27とは、合成樹脂を素材として薄肉状に成形される。
車体フレーム11は、例えばアルミニウム合金の鋳造によりI字形状に形成されており、メインフレーム23がヘッドパイプ12から後下方へ向けて延びており、リアフレーム21の前端部がメインフレーム23の後下部に固定されている。
フロントフォーク13には、コイルばねとダンパとからなる不図示のフロントショックアブソーバが取り付けられており、前輪15には、制動力を与えるためのフロントディスクロータ30が同芯に取り付けられている。
ハンドル14には、右方側に不図示のアクセル及びフロントブレーキレバーが取り付けられているとともに、バックミラー31が取り付けられている。
パワーユニット16は、エンジン17が水冷4ストローク2バルブ単気筒の電子燃料噴射式であって、トランスミッション18が前進3段のVマチック無断変速式であり、メインフレーム23の中央部と後端部とに有するブラケット32,33を介して吊り下げ固定されている。エンジン17の排気は、エンジン17の右側からマフラー34を通じて行われる。
スイングアーム19は、リアフレーム21との間に配置されたコイルばねとダンパとからなる不図示のリアショックアブソーバによって緩衝される。後輪20には、不図示のドラム式ブレーキユニットが組み付けられている。
図2に示すように、エンジン17は、シリンダヘッド35のインテークマニホールド36に、インジェクタ37を有するスロットルバルブ38が装備されているために、不図示のエンジンコントロールユニットから与えられた電気信号(電流信号または電圧信号)によって、インジェクタ37がスロットル(アクセル)の開度に応じて高燃圧の燃料をインテークマニホールド36内に噴射する。インテークマニホールド36は、エアクリーナ24の空気導出口39に連通接続されている。
エアクリーナ24は、車体後方に配置されるエアクリーナケース40と、車体前方に配置されるエアクリーナカバー41と、エアクリーナケース40とエアクリーナカバー41とによって挟まれて組み付けられるフィルタ42とからなる。エアクリーナケース40は、左右一対の上方膨出部43と下方膨出部44がフランジ45の内側において車体後方に向けて突出形成されている。エアクリーナカバー41は、エアクリーナケース40に対称的に、左右一対の上方膨出部46と下方膨出部47がフランジ48の内側において車体前方に向けて突出形成されている。エアクリーナケース40は、後方下部に空気導出口39を有する。
エアクリーナ24は、エアクリーナケース40の上部に有する一対のブラケット49の間がメインフレーム23に組み入れられてからボルト50等の固定手段が挿通され、ボルト50がメインフレーム23の前方側のエアクリーナ取付部51において横方向に貫通されてからねじ込まれることで、後方下側に向けて延出しているメインフレーム23の下側であってエンジン17の上部にあるデッドスペースに取り付けられている。
図3に示すように、エアクリーナカバー41は、そのフランジ48がエアクリーナケース40のフランジ45に合わされてから、7個のねじ52がエアクリーナケース40にねじ込まれることでエアクリーナケース40に一体的に組み立てられている。
一対の上方膨出部46は、上方中央部にメインフレーム23の挿入用として切除されたカバー側凹部53を挟んで対向配置されており、それぞれが形成する幅は、下方膨出部47の幅よりもわずかに小さい。
図4に示すように、エアクリーナケース40は、一対の上方膨出部43が、カバー側凹部53に相似して上方中央部に形成されたケース側凹部54を挟んで対向配置されており、エアクリーナカバー41と同様に、それぞれが形成する幅は、下方膨出部44の幅よりもわずかに小さい。下方膨出部44は、幅方向に2個の連続する山形状を形成し、それらの谷部分にメインフレーム23が配置される。
ここで、エアクリーナケース40は、ケース側凹部54の間隔寸法L1が、エアクリーナカバー41のカバー側凹部53の間隔寸法L2よりも大きい。そのため、エアクリーナケース40の上方膨張部43の間にエアクリーナカバー41の上方膨出部46が突出することとなり、この突出部分にエアクリーナカバー41の上方膨出部46に有する一対の吸入口55が開口して配置される。エアクリーナケース40は、車体後方に配置されるため、吸入口55は車体後方に向けて開口される。
図5に示すように、エアクリーナカバー41は、2個の上方膨出部43の内側に吸気通路の一部を構成する凹状のカバー側吸気ダクト56が吸入口55にそれぞれ連通して形成されており、下方膨出部47の内側に吸気通路の他の一部を構成するカバー側空気室57が形成されている。
エアクリーナケース40は、2個の上方膨出部43の内側に吸気通路の他の一部を構成する凹状のケース側吸気ダクト58がそれぞれ形成されており、下方膨出部44の内側に吸気通路の他の一部を構成するケース側空気室59が形成されている。ケース側吸気ダクト58には、上部通路60と下部通路61とが上下に連通接続されており、上部通路60は、エアクリーナカバー41のカバー側吸気ダクト56に連通接続され、下部通路61は、フィルタ42に有する吸気通路の他の一部を構成する中間通路62を通じてエアクリーナカバー41のカバー側空気室57に連通接続される。
カバー側吸気ダクト56とケース側吸気ダクト58とは、エアクリーナカバー41とエアクリーナケース40との左右幅方向において最大寸法を取るエアクリーナ側縁部である両フランジ45,48の外形幅内に配置されている。
フィルタ42は、板形状の基部63の中央部にフィルタ本体64を有し、基部63の上方両側部に、前後に貫通した三角形状の中間通路62をそれぞれ有する。
このようなエアクリーナ24は、ブラケット49を介してメインフレーム23の下方に取り付けられることで、車体後方に向けて開放されている吸入口55から空気が導入される。導入された空気は、エアクリーナカバー41のカバー側吸気ダクト56において屈曲されてから、エアクリーナケース40のケース側吸気ダクト58に導かれ、このケース側吸気ダクト58において上部通路60から下部通路61に向けて上下方向に屈曲進行された後に、下部通路61からフィルタ42の中間通路62を通じてエアクリーナカバー41のカバー側空気室57に導かれ、カバー側空気室57からフィルタ本体64を通じてエアクリーナケース40のケース側空気室59に導かれる。そして、ケース側空気室59において空気導出口39からインテークマニホールド36内へと進行してエンジン17に有する不図示の燃焼室へと導かれる予め定められた長さを有する吸入空気流路65を形成する。
以上説明した自動二輪車10のエアクリーナ構造では、カバー側吸気ダクト56の吸入口55がエアクリーナ取付部51の近傍で開口され、車体外方かつ下方へ向けて、カバー側吸気ダクト56とケース側吸気ダクト58と中間通路62とカバー側空気室57とケース側空気室59とからなる吸入空気流路65を形成しているため、エアクリーナ24におけるメインフレーム23のエアクリーナ取付部51での側方スペースを無駄なく有効に利用することができる。また、予め定められた制限の中で、エアクリーナ24の高さ方向並びに幅方向を最大限に確保してエアクリーナ24のコンパクト化を図ることができる。
また、上記自動二輪車10のエアクリーナ構造では、エアクリーナカバー41のカバー側吸気ダクト56とエアクリーナケース40のケース側吸気ダクト58とが、エアクリーナ24の左右幅方向において最大寸法を取る両フランジ45,48の外形幅内に配置されているため、両吸気ダクト56,58の側縁部が両フランジ45,48から側方に突出することがなくなり、コンパクトな外形とすることができる。
また、上記自動二輪車10のエアクリーナ構造では、エアクリーナカバー41に、吸入口55が開口された凹状のカバー側吸気ダクト56が設けられ、エアクリーナケース40に、車体下方へと繋がる凹状のケース側吸気ダクト58が設けられることで、吸入空気流路65の有効長さを十分に確保することができる。これにより、エンジン17の吸気騒音の低減を図ることができる。
また、上記自動二輪車10のエアクリーナ構造では、吸入口55が、エアクリーナカバー41のカバー側吸気ダクト56において車体後方に向けて開口され、カバー側吸気ダクト56とケース側吸気ダクト58とを通じて屈曲して連通されているため、導入された空気を屈曲された迷路内に通すことになり、エンジン17の吸気騒音の低減を効率よく図ることができる。
本発明に係る自動二輪車のエアクリーナ構造を搭載した自動二輪車の左側面図である。 図1に示した自動二輪車の要部拡大図である。 図1に示した自動二輪車に用いられるエアクリーナの正面図である。 図1に示した自動二輪車に用いられるエアクリーナの背面図である。 図3に示したエアクリーナの分解斜視図である。
符号の説明
10 自動二輪車(車両)
12 ヘッドパイプ
23 メインフレーム
24 エアクリーナ
40 エアクリーナケース
41 エアクリーナカバー
55 吸入口
56 カバー側吸気ダクト(吸気ダクト)(吸気通路)
57 カバー側空気室(吸気通路)
58 ケース側吸気ダクト(吸気ダクト)(吸気通路)
59 ケース側空気室(吸気通路)
62 中間通路(吸気通路)

Claims (3)

  1. ヘッドパイプ(12)から後方にメインフレーム(23)が延出されているとともに、該メインフレーム(23)にエンジン(17)とエアクリーナ(24)とが取り付けられ、該エアクリーナ(24)は該エンジン(17)の上方に配置され、前記エアクリーナ(24)の吸気ダクト(56,58)を該エアクリーナ(24)上部に左右一対に設けた自動二輪車(10)のエアクリーナ構造であって、
    前記エアクリーナ(24)は、エアクリーナケース(40)とエアクリーナカバー(41)とからなり、
    前記エアクリーナ(24)の上部には、車両前後方向に沿って形成された、前記メインフレーム(23)に取り付けるブラケット(49)と、後方に膨出するように形成された左右一対の上方膨出部(43)とを具備し、
    前記吸気ダクト(56,58)の吸入口は、車幅方向において前記ブラケットと前記上方膨出部との間に形成されて、車両後方に向かって開口し、
    前記吸気ダクト(56,58)は、前記エアクリーナケース(40)及びエアクリーナカバー(41)のいずれか一方に設けられた、前記吸入口(55)から導入された空気を車体外方向へ導く吸気通路(56)と、前記エアクリーナケース(40)及びエアクリーナカバー(41)の他方に設けられた、前記空気を車体下方向へ導く凹状の吸気通路(58)とを備え、前記上方膨出部(43)が、前記凹状の吸気通路(58)を構成していることを特徴とする自動二輪車(10)のエアクリーナ構造。
  2. 前記吸気ダクト(56,58)は、前記エアクリーナ(24)の左右幅方向において最大寸法を取るエアクリーナ側縁部内に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車(10)のエアクリーナ構造。
  3. 前記吸入口(55)から導入された空気を車体外方向へ導くため前記吸気通路(56)が凹状に形成され、該吸気通路(56)は、前記他方に設けられた前記凹状の吸気通路(58)に屈曲して連通していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の自動二輪車(10)のエアクリーナ構造。
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