JP4722559B2 - 電子部品装着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、所定の部品供給ユニットより部品吸着位置に供給された各電子部品を装着ヘッドに設けられた吸着ノズルにより吸着して取出し、プリント基板上にこの電子部品を装着する電子部品装着装置に関する。
この種の電子部品装着装置は、例えば特許文献1などに開示されている。そして、電子部品装着装置内部の記憶装置に、電子部品の装着に係る各種のデータ、例えばプリント基板のどの位置に電子部品を装着するかのパターンプログラムデータ、装置のオフセットデータ、言語やプリント基板の流れ方向などが保存されている運転方法設定ファイル、電子部品の特徴等を表す部品ライブラリデータなどが格納されている。
特開2004−186175号公報
しかし、例えば前記部品ライブラリデータを変更した場合において、この変更以後に装着精度が低下することが起こると、変更前の元のデータ内容に戻したい事態が発生しても、変更後の新しいデータのみ格納されているので、変更前の元のデータ内容に戻すのが困難となる。また、ハードディスクなどの装置内部の記憶装置が破損することが生ずると、復旧作業が大変である。
そこで本発明は、各種の電子部品装着に係るデータをバックアップ、しかも設定された期間毎に定期的にバックアップすることを目的とする。
このため第1の発明は、所定の部品供給ユニットより部品吸着位置に供給された各電子部品を装着ヘッドに設けられた吸着ノズルにより吸着して取出し、プリント基板上にこの電子部品を装着する電子部品装着装置において、電子部品の装着に係る各種のデータを格納する第1の記憶装置と、この第1の記憶装置に格納される前記各種のデータをバックアップすべく格納する第2の記憶装置と、この第2の記憶装置に前記各種のデータをバックアップすべく格納するタイミングを設定するための設定装置と、この設定装置により設定されたタイミングに従って前記各種のデータを前記第2の記憶装置にバックアップすべく格納するように制御する制御装置と、電源が印加されていないために設定されたタイミングで前記バックアップができない場合において、電源投入時に延期してバックアップを行なうように設定する延期設定装置とを設けたことを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、前記各種のデータをバックアップするタイミングが毎日の場合には変更された差分のみをバックアップし、月毎又は週毎の場合には全データをバックアップして前記第2の記憶装置に収納するように前記制御装置が制御することを特徴とする。
本発明は、各種の電子部品装着に係るデータをバックアップ、しかも設定された期間毎に定期的にバックアップすることができる。従って、バックアップされているデータを使用し、変更前の元のデータ内容に容易に戻すことができ、電子部品の装着精度が低下するのを防止することができる。更に、延期設定装置を設定しておくことにより、電源が印加されていないためにバックアップができない場合にも電源投入時に延期してバックアップが行われ、これにより、確実にバックアップすることができる。
以下、図面に基づき、本発明の実施の形態を説明する。図1は電子部品装着装置1の平面図で、該装置1の基台2上には種々の電子部品を夫々その部品取出位置(部品吸着位置)に1個ずつ供給する部品供給ユニット3が複数並設されている。対向する供給ユニット3群の間には供給コンベア4、位置決め部5及び排出コンベア6が設けられている。前記供給コンベア4は上流側装置より受けたプリント基板Pを前記位置決め部5に搬送し、この位置決め部5で位置決め機構(図示せず)により位置決めされた該基板P上に電子部品が装着された後、排出コンベア6に搬送され、下流側装置に搬送される。
8はX方向に長い一対のビームであり、Y軸駆動モータ9の駆動によりネジ軸10を回転させ、左右一対のガイド11に沿ってプリント基板Pや部品供給ユニット3の部品取出部(部品吸着位置)上方を個別にY方向に移動する。
各ビーム8にはその長手方向、即ちX方向にX軸駆動モータ15によりガイドに沿って移動するヘッド取付体12が設けられ、装着ヘッド7の底面図である図7に示すように、該取付体12には複数本の吸着ノズル13を有する装着ヘッド7が設けられる。そして、前記装着ヘッド7には前記吸着ノズル13を上下動させるための上下軸駆動モータ16が搭載され、また鉛直軸周りに回転させるためのθ軸駆動モータ17が搭載されている。したが.って、装着ヘッド7の吸着ノズル13はX方向及びY方向に移動可能であり、鉛直軸回りに回転可能で、かつ上下動可能となっている。
18は部品認識カメラで、電子部品Dが吸着ノズル13に対してどれだけ位置ずれして吸着保持されているかXY方向及び回転角度につき、位置認識するために電子部品Dを撮像する。そして、各電子部品Dが吸着ノズル13に吸着保持された状態で部品認識カメラ18により撮像されて後述する認識処理装置34により認識処理され、認識不良とされたときには、回収箱14に回収される。
次に、図2は本電子部品装着装置1の制御ブロック図である。30は本装着装置の装着に係る動作を統括制御する制御部としてのCPU、31は各種データを格納するRAM(ランダム・アクセス・メモリ)、32はプログラムを格納するROM(リ−ド・オンリー・メモリ)である。
また、38はハードディスクなどの装置内部の記憶装置で、プリント基板のどの位置に電子部品を装着するかのパターンプログラムデータ、装置のオフセットデータ、言語やプリント基板の流れ方向などが保存されている運転方法設定ファイル、電子部品毎の電子部品のサイズ等の特徴等を表す部品ライブラリデータ(図6参照)などが格納されている。
前記パターンプログラムデータには、電子部品の装着順序毎(ステップ番号毎)にプリント基板P内でのX方向(Xで示す)、Y方向(Yで示す)、角度(Zで示す)の位置情報及び各部品供給ユニット3の配置番号情報及び装着ヘッドでの使用する吸着ノズルの位置を示すノズル位置情報から成る装着データ(図3参照)や、前記各部品供給ユニット3の配置番号に対応した各電子部品の種類(部品ID)及びどんな吸着ノズル(ノズルID)を使用するかを示す部品配置データ(図4参照)や、どの装着ヘッド7(ヘッド1は手前の装着ヘッド、ヘッド2は奥方)のどの位置(ノズル番号で示す)にどんな吸着ノズル(ノズルID)が装着されているかを示すノズル配置データ(図5参照)などがある。
なお、前記パターンプログラムデータ、オフセットデータ、運転方法設定ファイル、部品ライブラリデータ等は装置内部の記憶装置38のデータ格納エリアに格納されているが、電子部品の装着運転を開始すると、CPU30は前記記憶装置38から前記パターンプログラムデータ等の必要なデータを読み出して前記RAM31に格納する。また、前記パターンプログラムデータ等は後述の設定動作により前記記憶装置38の上記データ格納エリアとは異なる他のエリア、例えばバックアップ用のエリアにバックアップ用として格納されるが、電子部品装着装置1の外部メモリに格納してもよい。
そして、CPU30は前記RAM31に記憶されたデータに基づき、前記ROM32に格納されたプログラムに従い、電子部品装着装置の部品装着動作に係る動作を統括制御する。即ち、CPU30は、駆動回路33を介して前記X軸駆動モータ15、前記Y軸駆動モータ9、前記上下軸駆動モータ16及び前記θ軸駆動モータ17の駆動を制御する。
34はインターフェース35を介して前記CPU30に接続される認識処理装置で、前記部品認識カメラ18により撮像して取込まれた画像の認識処理が該認識処理装置34にて行われ、CPU30に処理結果が送出される。即ち、CPU30は、前記部品認識カメラ18により撮像された画像を認識処理(位置ずれ量の算出など)するように指示を認識処理装置34に出力すると共に、認識処理結果を認識処理装置34から受取るものである。
即ち、前記認識処理装置34の認識処理により電子部品Dの位置ずれ量が把握されると、その結果がCPU30に送られ、CPU30は電子部品Dの位置ずれを補正すべく、前記ビーム8をY軸駆動モータ9の駆動によりY方向に、装着ヘッド7をX軸駆動モータ15の駆動によりX方向に移動させることにより、またθ軸駆動モータ17によりθ回転させ、X、Y方向及び鉛直軸線回りへの回転角度位置の補正がなされるものである。
尚、前記部品認識カメラ18より撮像された画像は表示装置としてのモニター36に表示される。そして、前記モニター36には種々のタッチパネルスイッチ37が設けられ、作業者がタッチパネルスイッチ37を操作することにより、種々の設定を行うことができる。
前記タッチパネルスイッチ37はガラス基板の表面全体に透明導電膜がコーティングされ、四辺に電極が印刷されている。そのため、タッチパネルスイッチ37の表面に極微小電流を流し、作業者がタッチすると四辺の電極に電流変化を起こし、電極と接続した回路基板によりタッチした座標値が計算される。従って、その座標値がある作業を行わせるスイッチ部として予め後述するRAM31に記憶された座標値群の中の座標値と一致すれば、当該作業が行なわれることとなる。
次に、各種データを定期的に自動的にバックアップするための自動バックアップの設定動作について、以下説明する。初めに、タッチパネルスイッチ37の所定のスイッチ部を押圧操作すると、図8に示す設定画面がモニター36に表示される。そして、自動定期バックアップ動作を行いたい場合には「する」スイッチ部40Aを押圧操作し、行なわない場合には「しない」スイッチ部40Bを押圧操作する。なお、この「する」スイッチ部40Aを押圧操作すると、前記ROM32に格納されたプログラムに従い、毎日(デイリー)バックアップすることとなる。
自動定期バックアップ動作を行いたい場合に「する」スイッチ部40Aを押圧操作し、この動作を毎日行なうのに加えて週毎にも行うようにウィークリーバックアップの曜日設定の希望の「曜日」スイッチ部41を押圧操作し、この動作を月毎にも行なうようにマンスリーバックアップの時期設定を希望の「週」スイッチ部42を押圧操作し、その希望の週の希望の曜日に行なうためのマンスリーバックアップの曜日設定の希望の「曜日」スイッチ部43を押圧操作し、例えば電源が印加されていないためにバックアップができない場合において電源投入時にバックアップを行なうように延期をする場合には「する」スイッチ部44A(延期しない場合には「しない」スイッチ部44B)を押圧操作する。
そして、設定したスケジュールを確認するために「スケジュール確認」スイッチ部45を押圧操作すると、図9に示すようなカレンダーが表示され、本日が5月15日である場合の毎日(デイリー)バックアップに対応したバックアップする予定日がカラーで表示される。即ち、本日の5月15日を含めて7日分である5月10日から21日までの日付がカラーで表示されると共に、ウィークリーバックアップの曜日設定の希望が日曜日であれば22日及び29日がカラーで表示され、更にマンスリーバックアップの時期設定を希望のが第4週で水曜日であれば24日がカラー表示される。なお、このように、設定されたデータはRAM31に格納される。
なお、各種データのバックアップの種類としては、保存容量圧縮のため、2種類の方法を取る。即ち、ウィークリー、マンスリーは全データをバックアップし、デイリーは、なるべく差分情報だけ取っておくようにする。即ち、装着データは変更になったファイルだけバックアップし、オフセットデータは変更になったときだけバックアップし、運転方法設定ファイルは変更になったときだけバックアップし、部品ライブラリデータは変更になったときだけバックアップする。
以上の構成により、作業者は始動スイッチ(図示せず)を押圧することにより部品装着装置の自動運転を行なうことができる。先ず、プリント基板Pが上流装置より供給コンベア4を介して位置決め部5に搬送され、図示しない位置決め機構により位置決め固定される。
次いで、RAM31に格納されたプリント基板の装着すべきXY座標位置、鉛直軸線回りへの回転角度位置及び各部品供給ユニット3の配置番号等が指定された装着データに従い、次々に装着ヘッド7が移動して電子部品の部品種に対応した吸着ノズル13が装着すべき電子部品を所定の部品供給ユニット3から吸着して取出す。
詳述すると、装着ヘッド7の吸着ノズル13はステップ番号0001の装着すべき電子部品を収納する部品供給ユニット3上方に位置するよう移動するが、Y方向は駆動回路33によりY軸駆動モータ9が駆動して一対のガイド11に沿ってビーム8が移動し、X方向は駆動回路33によりX軸駆動モータ15が駆動して装着ヘッド7が移動し、既に所定の部品供給ユニット3は駆動されて部品吸着位置にて部品が取出し可能状態にあるため、上下軸駆動モータ16が駆動回路33により駆動して前記ノズル13が下降して電子部品を吸着して取出し、次に装着ヘッド7は上昇し、ステップ番号0002の装着すべき電子部品を収納する部品供給ユニット3上方に移動し、下降して取出すというように、順次ステップ番号0012までの電子部品を取出す。
そして、吸着ノズル13は位置決め部5にて位置決めされたプリント基板P上の所定位置に電子部品を装着するように移動するが、この装着ヘッド7の移動途中において、装着ヘッド7が移動しながら部品認識カメラ18の上方位置を通過する際に12本の吸着ノズル13に吸着保持された電子部品が部品認識カメラ18により一括して撮像される(フライ認識)。そして、CPU30により部品認識実行命令がなされると、部品認識処理装置34に画像を取込ませ、電子部品Dが当該吸着ノズル13に対してどれだけ位置ずれして吸着保持されているかXY方向及び回転角度につき認識処理装置34により認識処理させる。そして、この電子部品の認識処理結果及び前述したプリント基板の認識処理結果に基づいて補正され、CPU30によりY軸駆動モータ9、X軸駆動モータ15及びθ軸駆動モータ17が制御され、次々にプリント基板Pの所定位置に装着されることとなる。
ここで、各電子部品Dが吸着ノズル13に吸着保持された状態で部品認識カメラ18により撮像されて認識処理装置34により認識処理された場合に、例えば電子部品Dのリード曲りや所謂立ち吸着等により認識不良(姿勢不良や吸着異常を含む)とされたときには、回収箱14に回収されると共に以下のように処理される。
即ち、認識処理装置34が認識処理し、その結果が認識異常であるとCPU30が判断すると、部品認識カメラ18により撮像された画像が装置内部の記憶装置38に格納される。この場合、どの吸着ノズル13に吸着された電子部品が認識異常であるかが、装着データ(図3参照)、部品配置データ(図4参照)、ノズル配置データ(図5参照)からCPU30は判断できるため、認識異常の電子部品がどの装着ヘッド7のどの吸着ノズル13に係るものであるかも記憶装置38に格納される。
このようにして、プリント基板P上に電子部品Dを次々装着し、プリント基板P上に全ての電子部品Dが装着し終わると、排出コンベア6を介して下流側装置に受け渡される。
次に、図10に基づき、定期的に自動バックアップを行なう場合の動作について説明する。先ず、CPU30は電子部品の装着に係る各種データのバックアップのスケジュールが設定されているかどうかを、RAM31の内容を読み込むことにより確認する。自動定期バックアップ動作を行うように、「する」スイッチ部40Aが押圧操作されて、そのように設定されていれば、次に設定されたスケジュールになったか否かがCPU30により判断され、図示しないタイマーの計時により設定されたスケジュールになったものとCPU30により判断されると、バックアップ処理がなされる。この場合、自動定期バックアップ動作を行うように「する」スイッチ部40Aが押圧操作されて設定されていれば、毎日バックアップするようにCPU30が制御するが、マンスリーとウィークリーとデイリーが重なるとマンスリーによるバックアップ処理を優先して各種データの全データをバックアップし、ウィークリーとデイリーが重なるとウィークリーによるバックアップ処理を優先して各種データの全データをバックアップし、デイリーがマンスリーやウィークリーと重ならない場合には前述したような差分情報だけのバックアップ処理がなされる。
即ち、例えば部品ライブラリデータ等を変更した場合において、この変更以後に装着精度が低下することが起こった際に、従来は変更前の元のデータ内容に戻したい事態が発生しても変更後の新しいデータのみ格納されているので、変更前の元のデータ内容に戻すのが困難であり、また装置内部の記憶装置38の部品ライブラリデータ等を格納しているエリアが破損することが生ずると、復旧作業が大変であるので、これらの部品ライブラリデータ等を書き換えられた新しいものばかりか、元のものもバックアップ用として装置内部の記憶装置38のバックアップ用のエリアにも格納する。
次に、図11に基づいて、前述したバックアップ処理について詳述する。先ず、本日がマンスリーバックアップ対象日であるか否かがCPU30により判断される。本日がマンスリーバックアップ対象日であればマンスリーの現在の保存個数が12(常時最新の最大保存個数である12で、1年が12ケ月あるので12)であるかがCPU30により判断され、12であればマンスリーの一番古いバックアップ内容を1個削除し、この削除をした後か現在の保存個数が12でなければバックアップ対象の全部のファイルをバックアップ処理する。
また、マンスリーバックアップ対象日であるか否かがCPU30により判断され、マンスリーバックアップ対象日でなければウィークリーバックアップの対象日か否かが判断され、ウィークリーバックアップの対象日であれば、ウィークリーの現在の保存個数が5(常時最新の最大保存個数である5で、1ケ月が最大5週あるので5)を超えているかがCPU30により判断され、超えていればウィークリーの一番過去(古い)のバックアップ内容を1個削除し、バックアップ対象の全部のファイルをバックアップ処理する。また、ウィークリーの現在の保存個数が5を超えているかが判断されて超えていなければ、バックアップ対象の全部のファイルをバックアップ処理する。
更に、マンスリーバックアップ対象日ではなく、ウィークリーバックアップの対象日でもない場合には、デイリーの現在の保存個数が7(常時最新の最大保存個数である7で、1週間が7日あるので7)であるかがCPU30により判断され、7個であればデイリーの一番過去(古い)のバックアップ内容を1個削除し、前述したような差分ファイルをバックアップ処理する。
また、マンスリーバックアップ対象日ではなく、ウィークリーバックアップの対象日でもなく、デイリーの現在の保存個数が7個でない場合には、前述したような差分ファイルをバックアップ処理する。即ち、マンスリーとウィークリーとデイリーが重なるとマンスリーによるバックアップ処理を優先して各種データの全データをバックアップし、ウィークリーとデイリーが重なるとウィークリーによるバックアップ処理を優先して各種データの全データをバックアップし、デイリーがマンスリーやウィークリーと重ならない場合には前述したような差分情報だけのバックアップ処理がなされる。
従って、前述したような設定がなされると、5月24日にはマンスリーによるバックアップ処理が行なわれ、5月22日や29日はウィークリーによるバックアップ処理が行なわれ、それ以外の日にはデイリーによるバックアップ処理が行なわれこととなる。
なお、「する」スイッチ部44Aを押圧操作して延期の設定をすることにより、電源が印加されていないためにバックアップができない場合においては、CPU30は電源投入時に延期してバックアップを行なうように制御する。これにより、確実にバックアップすることができる。
なお、本実施形態では、デイリーによるバックアップ処理を行うのを前提としてウィークリーバックアップの曜日設定や、マンスリーバックアップの時期設定及び曜日設定を行なうようにしたが、デイリーかウィークリーかマンスリーかを設定できるようにしてもよく、これらのいずれか1以上の設定ができるようにしてもよい。
以上本発明の実施形態について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の代替例、修正又は変形を包含するものである。
電子部品装着装置の平面図である。 本電子部品装着装置の制御ブロック図である。 装着データを示す図である。 部品配置データを示す図である。 吸着ノズル配置データを示す図である。 部品ライブラリデータを示す図である。 装着ヘッドの底面を示す図である。 各種データの自動バックアップの設定動作のための画面を示す図である。 自動バックアップの設定動作により設定されたスケジュールが表示されたカレンダーの画面を示す図である。 自動バックアップのフローチャートを示す図である。 自動バックアップ処理のフローチャートを示す図である。
符号の説明
3 部品供給ユニット
7 装着ヘッド
13 吸着ノズル
18 部品認識カメラ
30 CPU(制御装置)
31 RAM
36 モニター
37 タッチパネルスイッチ
38 記憶装置
40A 「する」スイッチ部
41 「曜日」スイッチ部
42 「週」スイッチ部
43 「曜日」スイッチ部
44A 「する」スイッチ部

Claims (2)

  1. 所定の部品供給ユニットより部品吸着位置に供給された各電子部品を装着ヘッドに設けられた吸着ノズルにより吸着して取出し、プリント基板上にこの電子部品を装着する電子部品装着装置において、電子部品の装着に係る各種のデータを格納する第1の記憶装置と、この第1の記憶装置に格納される前記各種のデータをバックアップすべく格納する第2の記憶装置と、この第2の記憶装置に前記各種のデータをバックアップすべく格納するタイミングを設定するための設定装置と、この設定装置により設定されたタイミングに従って前記各種のデータを前記第2の記憶装置にバックアップすべく格納するように制御する制御装置と、電源が印加されていないために設定されたタイミングで前記バックアップができない場合において、電源投入時に延期してバックアップを行なうように設定する延期設定装置とを設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
  2. 前記各種のデータをバックアップするタイミングが毎日の場合には変更された差分のみをバックアップし、月毎又は週毎の場合には全データをバックアップして前記第2の記憶装置に収納するように前記制御装置が制御することを特徴とする請求項1に記載の電子部品装着装置。
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