JP2002076700A - 実装データ管理装置、その方法及びプログラム記録媒体 - Google Patents

実装データ管理装置、その方法及びプログラム記録媒体

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JP2002076700A
JP2002076700A JP2000261783A JP2000261783A JP2002076700A JP 2002076700 A JP2002076700 A JP 2002076700A JP 2000261783 A JP2000261783 A JP 2000261783A JP 2000261783 A JP2000261783 A JP 2000261783A JP 2002076700 A JP2002076700 A JP 2002076700A
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JP2000261783A
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Hiroaki Fujiwara
宏章 藤原
Keiji Hanada
恵二 花田
Koichi Kanematsu
宏一 兼松
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】部品実装機に対する部品毎の動作設定値を修正
するオペレータの作業負荷を軽減する実装データ管理装
置を提供する。 【解決手段】 実装データ管理装置10は、任意の部品
実装機から、部品毎の実装動作の各種の動作設定値を表
す部品情報と、部品情報に従って実装動作したときのエ
ラーに関する情報を表す品質情報とを取得し、動作設定
値に関連する品質情報の項目をオペレータに提示し、オ
ペレータ操作により部品情報の項目を編集して当該部品
実装機の部品情報を更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品をプリン
ト基板に実装する部品実装機において、実装すべき部品
毎の部品実装機における各種動作設定値を決定付ける部
品情報を編集する実装データ管理装置、実装データ管理
方法、プログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の部品実装機では、部品の小型化、
プリント基板の多層化や実装密度の向上に伴って実装精
度の向上が必要とされている。一般的な部品実装機は、
部品カセットや部品リールから供給される個々の部品を
吸着ノズルにより取り出して、吸着したノズル位置とプ
リント基板内の部品実装位置とを一致させるように吸着
ノズルやプリント基板を移動させ、吸着ノズルを降下さ
せ吸着を開放し、部品を装着させている。
【0003】その際、部品実装機は部品毎にプリント基
板内の実装位置を表したNCデータの他に、部品サイズ
や動作設定値などを表す実装データ(以下部品情報と呼
ぶ)に応じて個々の部品についての種々の実装動作を決
めている。ここで、部品情報は、部品の種類毎に部品実
装機の各種動作設定値を定める複数の項目からなる。具
体的には、部品情報は、部品サイズ、カメラ撮像による
吸着状態の認識方法の種別、吸着ノズルの移動速度、プ
リント基板のXY方向の移動速度などの項目からなる。
部品サイズという項目は、動作設定値そのものを定めて
はいないが、吸着ノズルの種類(口径)や、吸着ノズル
がプリント基板上で下降して吸着開放する高さなどの動
作設定値を決定付ける。
【0004】この部品情報の初期値は、部品の仕様を記
載したデータブックや部品実装機の仕様に基づいてオペ
レータにより作成される。ところが初期値のままでは十
分な実装精度を得ることは出来ないのでは、部品実装機
での運用結果に応じて修正する必要がある。十分な精度
が得られない理由は大きく2つある。1つは、データブ
ックの部品サイズが代表値(typical値)や最大値(max
imum値)で記載されていることが多く、実際の部品サイ
ズ(実寸)とは微妙な差があるからである。また、部品
形状の認識方法により、部品サイズの修正が必要な場合
もある。図14に示すように、部品のボディ部の厚みは
データブックではaとなるが、上部に斜面部があるため
照明光の反射条件により、厚みをbに調整すると場合も
ある。もっとも、ノギス等で実寸値を測定する場合もあ
る。もう1つは、部品実装機自体の組み立て精度や使用
部品の摩耗などによる固有の動作条件の違いがあるから
であり、同じ機種の部品実装機で同じ部品を実装する場
合でも、部品の吸着保持成功率、基板上への実装位置精
度など、設備毎にその実装精度にばらつきが生じる。
【0005】特に、近年のチップ部品の小型化、部品リ
ード線の狭間隔化及びプリント基板の高密度化に伴っ
て、エラー発生率を押さえて精度良く部品実装するに
は、部品情報を最適な値に修正することが重要になって
いる。従来の部品実装機における部品情報の修正は次の
ように行われていた。図13は、部品情報を修正する従
来の実装データ管理装置の概略を示す説明図である。実
装データ管理装置500は、部品実装機の内に備えら
れ、又は部品実装機とネットワークに接続された装置で
あり、一般的な情報処理装置(パーソナルコンピュー
タ、ワークステーションなど)のハードウェア上で実装
データ修正プログラムを実行する。
【0006】すなわち、制御部(CPU)54は、部品
情報記憶部51から読み出した部品情報を表示部53に
表示し、操作部52からのオペレータ操作により、修正
値を受付けて部品情報記憶部51に記憶された部品情報
を更新する。オペレータは、別途部品実装機から出力さ
れ用紙にプリントされた実装結果情報を参照して、動作
設定値に対する修正値を入力する。実装結果情報には、
部品実装機において発生した部品毎のエラーの種類とそ
の発生回数が集計されている。
【0007】このように、部品情報を修正することによ
り部品実寸値や各部品実装機に固有動作条件に応じた微
調整を行い、安定した実装精度を確保している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の実装デー
タ管理装置によれば、実装結果情報は別途集計されてい
るので、オペレータが修正対象の部品情報毎にそのデー
タを検索して準備する作業が必要であり、オペレータに
とって作業負荷が大きい問題がある。さらに、部品情報
の項目や調整の目的に応じて、エラー発生の傾向やばら
つきを見るために統計処理が必要になることもあるが、
これら作業も、オペレータにより個別に行われており、
オペレータに作業負荷がかかっていた。
【0009】上記問題に鑑み本発明は、部品実装機に対
する部品毎の動作設定値を修正するオペレータの作業負
荷を軽減する実装データ管理装置、方法及びプログラム
記録媒体を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の実装データ管理装置は、プリント基板に部品を
実装する部品実装機に用いられる実装データを管理する
実装データ管理装置であって、部品実装機における実装
動作を規定する部品毎の動作設定データを記憶する記憶
手段と、前記動作設定データを用いた実装動作により発
生したエラーに関する部品毎のエラー情報を取得する取
得手段と、一の部品についての動作設定データを記憶手
段から読み出す読み出し手段と、取得手段に取得された
全てのエラー情報から前記一の部品についてのエラー情
報を抽出する抽出手段と、読み出された動作設定データ
と抽出されたエラー情報とをディスプレイに表示し、表
示中の動作設定データに対する変更指示を受け付け、変
更指示に従って記憶手段の動作設定データを更新する制
御手段とを備える。
【0011】また、実装データ管理装置は、さらに複数
の部品実装機と通信する通信手段を備え、前記記憶手段
は、一の部品実装機から通信手段を通して取得した実装
データを記憶し、前記取得手段は、前記一の部品実装機
から通信手段を通してエラー情報を取得するよう構成し
てもよい。さらに、前記動作設定データは、実装動作を
示す動作項目毎の動作設定値を含み、前記エラー情報
は、エラーの種類を示すエラー項目毎の発生回数を含
み、前記抽出手段は、特定の動作項目とエラー項目とを
関連付けたテーブルを保持し、読み出し手段により読み
出された動作設定データ中の動作項目に関連するエラー
項目を、取得手段に取得された全てのエラー情報から抽
出する構成としてもよい。
【0012】また、前記制御手段は、抽出手段により抽
出されたエラー情報が示す発生回数について統計処理を
施し、統計処理結果をディスプレイに表示するように構
成してもよい。さらに、前記制御手段は、抽出手段によ
り抽出されたエラー情報中のエラー項目に関連する動作
項目について、エラー情報に基づいて動作設定値のエラ
ー解消するための調整値を決定し、その調整値をディス
プレイに表示するように構成してもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】<実装システムの構成>図1は、
本発明の実施の形態における実装システムの構成を示す
ブロック図である。この実装システム1は、LAN(Loc
al Area Network)に接続された複数の部品実装機10
0、200、300と、各部品実装機内に記憶された実
装データ(以下部品情報と呼ぶ)と品質情報とを連携さ
せて部品情報を編集(修正)可能な実装データ管理装置
10とを備える。ここで、部品情報は、部品の種類毎に
実装部101の各種動作設定値を決定付ける情報であ
り、品質情報は、部品実装機において発生した部品毎の
エラーの種類とその発生回数により部品毎の実装動作の
品質を示す情報である。また、複数の部品実装機は、1
つの製造ライン上に配置されていても、異なる製造ライ
ン上に配置されていても構わない。 <部品実装機の構成>同図において部品実装機100
は、実装部101、NCデータ記憶部102、部品情報
記憶部103、品質情報記憶部104、操作部105、
表示部106、通信I/F107及び制御部108を備
える。
【0014】実装部101は、例えば特開平6−209
191号に開示された電子部品装着装置であり、部品を
吸着する複数の吸着ノズル、吸着状態を検査するための
カメラ、プリント基板を2次元方向に移動させるXYテ
ーブル等を備える。吸着ノズルは、図外の部品カセット
から供給される部品を吸着して取出し、実装角度を調整
してプリント基板上に装着するよう構成されている。ノ
ズル先端の口径や吸着力等は部品外形等に応じて可変で
あり、また、プリント基板上へに装着するときのノズル
高さなど部品高さに応じて変更される。
【0015】カメラは、部品カセットから吸着により取
り出された吸着ノズル先端の部品を反射式や透過式によ
り撮像する。反射式の場合は、部品の反射光(特に部品
のリード線や金属端子の反射光)から吸着の成否や吸着
した部品の回転角度などが認識される。透過式の場合に
は、透過による部品外形の影から同様の判定がなされ
る。
【0016】XYテーブルは、テーブル上に固定した基
板をニ次元方向(X方向、Y方向)の任意の位置に移動
させるテーブルである。NCデータ記憶部102は、実
装部101においてプリント基板上に装着すべき個々の
部品について実装位置を示すNCデータを記憶する。例
えば、NCデータは、((X、Y)、θ、P_name)とい
うデータを実装順に配したデータ列である。ここで、
(X、Y)はプリント基板上の装着位置を示す座標であ
り、θはプリント基板に対する部品の装着角度、P_name
は部品名称を示す。
【0017】部品情報記憶部103は、部品の種類毎に
実装部101の各種動作設定値を決定付ける部品情報を
記憶する。図2に部品情報の具体例を示す。同図のよう
に部品情報は、部品の種類毎に部品形状、部品サイズ、
認識方法、ヘッド速度、XYテーブル速度などの各項目
からなる。ここで「部品形状」は部品の形状による種類
を示し、「部品サイズ」は、上下(縦)、左右(横)、
高さの寸法を示し、「認識方法」は、反射式の撮像から
認識するか透過式の撮像から認識するかを示し、「ヘッ
ド速度」は、吸着ノズルの移動速度を、「XYテーブル
速度」はXYテーブルの移動速度を示す。上記「部品サ
イズ」という項目は、部品のサイズにそのものに重点が
あるわけではなく、吸着ノズルの種類(口径)や、吸着
ノズルがプリント基板上で下降し吸着開放する高さなど
の動作設定値を決定付ける項目であるので、動作設定値
と同列に扱う。部品情報の項目には、これ以外にも、ノ
ズルの上下移動の速度、部品を実装角度に合せるための
ノズルの回転速度、ノズル吸着力、XYテーブルを上下
移動させる速度などがある。
【0018】部品情報は、初期値として、部品のデータ
ブックに記載の外形寸法などの仕様や実装部101の仕
様などに従って操作部105からの手入力により実装デ
ータ管理装置10において作成され、部品情報記憶部1
03に格納される。さらに、実装データ管理装置10に
おいてオペレータによる編集(修正)を受けて、編集後
の部品情報に更新される。
【0019】品質情報記憶部104は、部品名称毎に、
現在までに実装部101において発生したエラーの種類
を示す各項目についてエラー発生回数を示す品質情報を
記憶する。図3に品質情報の具体例を示す。同図のよう
に品質情報は、部品名称、部品形状に続けて、品質情報
の項目として未吸着、立ち吸着、部品傾き、認識不可及
び位置ずれなどからなる。「部品名称」はプリント基板
内の部品を特定する名称である。「部品形状」は部品の
形状による種類を示す。「未吸着」は吸着ノズルに吸着
されなかったエラーをいう。「立ち吸着」は部品が立ち
上がった状態で吸着したエラーをいう。「部品傾き」は
部品が回転した状態(傾いた状態)で吸着したエラーを
いう。「認識不可」は照明ランプの断線やレンズの不良
などによりカメラによる撮像から認識できなかったエラ
ーをいう。「位置ずれ」は吸着した部品の位置がずれて
いたエラーをいう。品質情報には、これらの各項目につ
いてエラー発生回数が記録される。
【0020】この品質情報は、実装部101から通知さ
れるエラー情報に従って制御部108によって部品情報
記憶部103に記録される。操作部105は、操作パネ
ル又は一般的なキーボード及びマウス等である。表示部
106は、液晶表示パネル又はCRTディスプレイ等で
ある。通信I/F107は、イーサネット(登録商標)
等のネットワークに接続するインターフェースである。
【0021】制御部108は、CPU、メインメモリ、
グラフィック制御部などからなり、制御プログラムを実
行することにより、NCデータ記憶部102、部品情報
記憶部103にそれぞれ記憶されたNCデータ、部品情
報に従って実装部101の動作を制御し、また、実装部
101により発生したエラーの通知を受けて、品質情報
として品質情報記憶部104に蓄積する。
【0022】なお、部品実装機100以外の部品実装機
200、300等も同等の構成であるので説明を省略す
る。 <実装データ管理装置の構成>同じく図1において実装
データ管理装置10は、編集情報記憶部2、通信I/F
3、操作部4、表示部5及び制御部6を備え、任意の部
品実装機から部品情報と品質情報とを取得し、部品情報
の項目に関連する品質情報の項目をオペレータに提示
し、オペレータ操作により部品情報の項目を編集(修
正)して当該部品実装機の部品情報を更新する。この実
装データ管理装置10は、一般的なパーソナルコンピュ
ータやワークステーションのハードウェア構成を有し、
プログラムを実行することにより部品情報の上記の編集
を実現している。
【0023】編集情報記憶部2は、部品情報の項目と品
質情報の項目とを対応させた編集情報を記憶する。この
編集情報は、品質情報の項目と、そのエラー発生率を改
善するために調整の対象とすべき部品情報の項目とを関
連付けている。別言すれば、編集情報は、部品情報の項
目における動作設定値を調整することにより、エラー発
生率の変動を受ける品質情報の項目とを関連付けてい
る。
【0024】図4に編集情報の具体例を示す。同図の例
では、部品情報の項目「部品サイズ(高さ)」と、品質
情報の項目「未吸着」及び「立ち吸着」とが対応付けら
れている。同様に「ヘッド速度」と「部品傾き」とが対
応付けられている。通信I/F3は、イーサネット等の
ネットワークに接続するインターフェースである。
【0025】操作部4はキーボード及びマウス等であ
り、表示部5は液晶表示パネル又はCRTディスプレイ
等である。制御部6は、CPU、メインメモリ、グラフ
ィック制御部などからなり、プログラムを実行すること
により、部品情報の編集処理を行なう。この編集処理に
おいて、制御部6は、オペレータに部品情報の項目を指
定された場合、それに関連する品質情報の項目に対して
統計処理を行って表示部5に表示し、オペレータに品質
情報の項目を指定された場合、関連する部品情報の項目
の調整値の目安となる推奨値を表示する。 <部品情報の編集処理>図5及び図6は、制御部6によ
る編集処理の詳細を示すフローチャートである。以下で
は、説明の便宜上、部品情報のうち1つの部品形状に対
応する部分(図2の1エントリ)を部品データと呼ぶ。
同様に、品質情報のうち1つの部品名称に対応する部分
(図3の1エントリ)を品質データと呼ぶ。
【0026】制御部6は、オペレータから部品実装機の
指定を操作部4を介して受けると(ステップ100)、
指定された部品実装機から部品情報及び品質情報を通信
I/F3を介して取得し(ステップ101)、部品情報
に含まれる部品形状の一覧を表示部5に表示する(ステ
ップ102)。取得された部品情報及び品質情報は、制
御部6内のメモリの作業領域、又はハードディスク(図
外)に保持される。
【0027】さらに、オペレータから何れかの部品形状
の指定を操作部4を介して受けると(ステップ10
3)、制御部6は、指定された部品形状についての部品
データを部品情報から検索して、検索した部品データを
表示部5に表示する(ステップ104)。このときの部
品データの表示例を図7に示す。同図では、オペレータ
が部品形状Aを指定した場合の表示例であり、図2に示
した部品情報中の部品形状Aの部品データが部品情報編
集ウィンドウとして表示部5に表示されている。
【0028】続いて制御部6は、指定された部品形状に
ついての品質データを品質情報から検索して(ステップ
105)、検索した品質データを表示部5に表示する
(ステップ106)。このときの品質データの表示例を
図8に示す。同図は、図7の部品情報編集ウィンドウに
加えて、部品形状Aの品質データが品質情報ウィンドウ
として表示部5に表示されている。この場合、図3に示
した品質情報から部品形状がAである品質データが2つ
(部品名称PRT01、PRT01)が表示されている。
【0029】さらに、オペレータにより部品情報編集ウ
ィンドウにおける部品データの項目の指定を操作部4を
介して受けると(ステップ107)、制御部6は、編集
情報記憶部2に記憶された編集情報から、指定された部
品データの項目に関連する品質データの項目を判定して
(ステップ108)、判定した品質項目について統計処
理を行い(ステップ109)、判定した品質項目と統計
処理結果とを表示するよう品質情報ウィンドウの表示を
更新する(ステップ110)。ここで統計処理として
は、平均以外にも、時系列的に見たエラー発生傾向や、
位置ずれ量のばらつき(分散)などであってもよい。
【0030】このときの品質情報ウィンドウの表示例を
図10に示す。同図は、図8に示した部品情報編集ウィ
ンドウにおいてオペレータが「高さ」という部品データ
の項目を指定した場合の品質情報ウィンドウの表示例で
ある。この場合、図4に示したように関連情報において
部品情報の項目「高さ」に関連付けられているのは、品
質情報の項目「未吸着」と「立ち吸着」とである。制御
部6はこの2つの品質項目に対して統計処理(ここでは
平均をとること)を行って、図10の品質情報ウィンド
ウを表示部5に表示している。ただし、ステップ109
の統計処理を省略した場合には図9に示す表示になる。
【0031】また、オペレータにより品質情報ウィンド
ウにおける品質情報の項目の指定を操作部4を介して受
けると(ステップ111)、制御部6は、指定された品
質項目に関連付けられた部品データの項目を調整するた
めの推奨値を算出し(ステップ112)、品質情報ウィ
ンドウ内に表示する(ステップ113)。推奨値の算出
について、制御部6は、例えば、「未吸着」のエラー回
数がしきい値よりも大きい場合には、部品サイズ「高
さ」の2%程度の大きさを推奨値として算出する。ある
いは過去の調整実績から適切な調整値を蓄積することに
より推奨値テーブルを編集情報の一部として作成してお
き、制御部6は算出する代わりに推奨値テーブルを参照
して推奨値を求めてもよい。
【0032】推奨値を表示する品質情報ウィンドウの表
示例を図12に示す。同図でオペレータが「未吸着」を
指定した場合の表示例であり、編集情報において「未吸
着」に関連付けられた部品情報の項目「高さ」を調整す
るため推奨値(−0.01mm)を表示している。さら
に、図6に示すように、オペレータにより編集情報の表
示指示を操作部4を介して受けると(ステップ11
4)、制御部6は、編集情報記憶部2に記憶された編集
情報を表示部5に表示する(ステップ115)。これに
よりオペレータは、部品情報の項目と品質情報の項目と
の関連付けを知ることができる。また、関連情報の修
正、追加を行なってもよい。
【0033】また、オペレータにより部品情報編集ウィ
ンドウにおける特定の項目に対するデータ入力を操作部
4を介して受けると(ステップ116)、制御部6は、
当該項目の動作設定値を変更する(ステップ117)。
このときの部品情報編集ウィンドウの表示例を図11に
示す。同図では、図9に示した部品情報編集ウィンドウ
に対して、「高さ」を0.450から0.430に変更
されている。この場合、オペレータは推奨値を参照して
自らの判断で動作設定値を修正している。例えば、未吸
着が多い場合には、「高さ」を少し低めに調整すること
で、吸着ノズルの押し込み高さを下げ、吸着をより確実
に行なうことになる。
【0034】その後、オペレータにより部品情報編集ウ
ィンドウの保存指示を操作部4を介して受けると(ステ
ップ118)、制御部6は、修正後の部品情報を部品実
装機に通信I/F3を介して送信して、部品実装機内の
部品情報記憶部に上書きして更新させる(ステップ11
9)。また、部品情報編集の終了指示があった場合には
(ステップ120)、部品情報の編集処理を終了する。
【0035】以上説明してきたように、本発明の実施形
態における実装データ管理装置によれば、部品毎の動作
設定値を決定付ける部品情報を編集、又は修正する際
に、オペレータが修正を希望する部品についての品質デ
ータを品質情報から検索して表示するので、オペレータ
の作業工数を削減することができる。しかも、部品情
報、品質情報は部品実装機毎に記憶されているので、部
品実装機毎に固有の精度差があっても個別に最適な部品
情報に修正することができる。
【0036】また、部品情報の項目に関連する品質情報
の項目を関連付けた編集情報を編集情報記憶部2に記憶
しているので、オペレータに指定された部品情報の項目
に関連する品質情報の項目を表示することができる。さ
らに、品質情報の項目の表示に際して、統計処理した結
果と調整の推奨値を併せて表示することができる。 <その他変形例>なお、編集情報は、部品情報の項目と
品質情報の項目とを関連付けているので、オペレータか
ら品質情報の項目の指定を受付けて、関連する部品情報
の項目を表示するようにしてもよい。
【0037】また、部品情報は、通常、部品名称別や部
品形状別に管理されていること多いが、編集情報におい
て品質情報との関連づけができれば、どのような形で登
録されていてもよい。図5のステップ111では品質情
報の項目についてオペレータが指定しているが、オペレ
ータの指定がなくてもエラー回数が大きい項目を制御部
6が選択するようにしてもよい。
【0038】また、推奨値については、例えば過去の同
様な部品の実績設定値とエラー回数の関係から、当該部
品のエラー実績回数と当該部品の設計サイズ値などをに
基づいて決定したり、他の類似形状の部品の設定値を参
考に決めてもよい。実装データ管理装置10は、編集情
報を一括管理しているが、部品実装機毎に記憶するよう
にしてもよい。部品情報の編集を実装データ管理装置1
0にて行っているが、各部品実装機における操作部10
5、表示部106を通して行なってもよい。その場合、
プログラムを制御部108にて実行する。
【0039】また、品質情報は、もっと詳細に、エラー
が発生した時点毎に、部品名称、発生した設備番号、エ
ラー内容、エラー時のずれなどの計測値などを持つよう
な形式にしてもよい。本実施形態における部品情報の編
集処理は、パーソナルコンピュータなど一般的なハード
ウェア上で、編集プログラムを実行することによりなし
得る。この編集プログラムは、CD−ROMなどのコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体に記録しておくことに
より、他のコンピュータにて実行することができる。
【0040】また、この編集プログラムは、ネットワー
クなどの通信媒体を経由して読み取ったコンピュータが
実行することができる。例えば、図1に示したLANに
接続された部品実装機は、いずれも実装データ管理装置
から編集プログラムを読み取って実行することができ
る。
【0041】
【発明の効果】本発明の実装データ管理装置は、プリン
ト基板に部品を実装する部品実装機に用いられる実装デ
ータを管理する実装データ管理装置であって、部品実装
機における実装動作を規定する部品毎の動作設定データ
を記憶する記憶手段と、前記動作設定データを用いた実
装動作により発生したエラーに関する部品毎のエラー情
報を取得する取得手段と、一の部品についての動作設定
データを記憶手段から読み出す読み出し手段と、取得手
段に取得された全てのエラー情報から前記一の部品につ
いてのエラー情報を抽出する抽出手段と、読み出された
動作設定データと抽出されたエラー情報とをディスプレ
イに表示し、表示中の動作設定データに対する変更指示
を受け付け、変更指示に従って記憶手段の動作設定デー
タを更新する制御手段とを備える。
【0042】この構成によれば、動作設定データを編
集、又は修正する際に、操作者が修正を希望する部品に
ついてのエラー情報が抽出され表示されるので、操作者
の作業工数を削減することができるという効果がある。
また、前記実装データ管理装置は、さらに複数の部品実
装機と通信する通信手段を備え、前記記憶手段は、一の
部品実装機から通信手段を通して取得した実装データを
記憶し、前記取得手段は、前記一の部品実装機から通信
手段を通してエラー情報を取得するように構成してもよ
い。
【0043】この構成によれば、上記効果に加えて、動
作設定データ、エラー情報は個々の部品実装機から取得
されるので、部品実装機毎に固有の精度差があっても個
別に最適な動作設定データへの修正を、部品実装機個別
に行なうことができる。また、前記動作設定データは、
実装動作を示す動作項目毎の動作設定値を含み、前記エ
ラー情報は、エラーの種類を示すエラー項目毎の発生回
数を含み、前記抽出手段は、特定の動作項目とエラー項
目とを関連付けたテーブルを保持し、読み出し手段によ
り読み出された動作設定データ中の動作項目に関連する
エラー項目を、取得手段に取得された全てのエラー情報
から抽出するように構成してもよい。
【0044】この構成によれば、上記効果に加えて、動
作設定データ中の動作項目に関連するエラー項目がディ
スプレイに表示されるので、操作者によるエラー項目を
探し出す作業が不要になるという効果がある。また、前
記制御手段は、さらに、抽出手段により抽出されたエラ
ー情報が示す発生回数について統計処理を施し、統計処
理結果をディスプレイに表示する構成としてもよい。
【0045】この構成によれば、上記効果に加えて、エ
ラー情報の表示に際して、統計処理した結果を併せて表
示することができる。これにより操作者は、統計処理を
行なう作業から開放されるという効果がある。また、前
記制御手段は、さらに、抽出手段により抽出されたエラ
ー情報中のエラー項目に関連する動作項目について、エ
ラー情報に基づいて動作設定値のエラー解消するための
調整値を決定し、その調整値をディスプレイに表示する
構成としてもよい。
【0046】この構成によれば、上記効果に加えて、エ
ラー情報の表示に際して、調整の推奨値を併せて表示す
るので、操作者は、推奨値を目安として最適な動作設定
値に変更することができ、さらに変更ミスを防止するこ
ともできる。また、本発明の実装データ管理方法は、プ
リント基板に部品を実装する部品実装機に用いられる実
装データを管理する実装データ管理方法であって、部品
実装機における実装動作を規定する部品毎の動作設定デ
ータと、前記動作設定データを用いた実装動作により発
生したエラーに関する部品毎のエラー情報を取得して記
憶部に格納する取得ステップと、一の部品についての動
作設定データを記憶部から読み出す読み出しステップ
と、取得された全てのエラー情報から前記一の部品につ
いてのエラー情報を抽出する抽出ステップと、読み出さ
れた動作設定データと抽出されたエラー情報とをディス
プレイに表示するステップと、表示中の動作設定データ
に対する変更指示を受け付ける受付ステップと、変更指
示に従って記憶部に格納された動作設定データを更新す
るステップとを有する。
【0047】また、本発明のプログラム記録媒体は、コ
ンピュータ読み取り可能なプログラム記録媒体であっ
て、上記実装データ管理方法をコンピュータに実行させ
るプログラムを記録する。この構成によれば、動作設定
データを編集、又は修正する際に、操作者が修正を希望
する部品についてのエラー情報が抽出され表示されるの
で、操作者の作業工数を削減することができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における実装システムの構
成を示す。
【図2】部品情報の具体例を示す。
【図3】品質情報の具体例を示す。
【図4】編集情報の具体例を示す。
【図5】制御部6による編集処理の詳細を示すフローチ
ャートである。
【図6】図5の編集処理の続きを示す。
【図7】部品データの表示例を示す。
【図8】品質データの表示例を示す。
【図9】統計処理を省略した場合の品質情報ウィンドウ
の表示例を図10に示す。
【図10】統計処理を行なった場合の品質情報ウィンド
ウの表示例を図10に示す。
【図11】部品情報編集ウィンドウにおいて動作設定値
を変更した表示例を示す。
【図12】推奨値を表示する品質情報ウィンドウの表示
例を示す。
【図13】部品情報を修正する従来の実装データ管理装
置の概略を示す。
【図14】部品の寸法例を示す。
【符号の説明】
1 実装システム 2 編集情報記憶部 3 通信I/F 4 操作部 5 表示部 6 制御部 10 実装データ管理装置 100〜300 部品実装機 101 実装部 102 NCデータ記憶部 103 部品情報記憶部 104 品質情報記憶部 105 操作部 106 表示部 107 通信I/F 108 制御部
フロントページの続き (72)発明者 兼松 宏一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5E313 AA02 AA11 CC03 CC04 DD13 EE02 EE03 EE06 EE24 FF31 FG01 FG10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板に部品を実装する部品実装
    機に用いられる実装データを管理する実装データ管理装
    置であって、 部品実装機における実装動作を規定する部品毎の動作設
    定データを記憶する記憶手段と、 前記動作設定データを用いた実装動作により発生したエ
    ラーに関する部品毎のエラー情報を取得する取得手段
    と、 一の部品についての動作設定データを記憶手段から読み
    出す読み出し手段と、 取得手段に取得された全てのエラー情報から前記一の部
    品についてのエラー情報を抽出する抽出手段と、 読み出された動作設定データと抽出されたエラー情報と
    をディスプレイに表示し、表示中の動作設定データに対
    する変更指示を受け付け、変更指示に従って記憶手段の
    動作設定データを更新する制御手段とを備えることを特
    徴とする実装データ管理装置。
  2. 【請求項2】 前記実装データ管理装置は、さらに複数
    の部品実装機と通信する通信手段を備え、 前記記憶手段は、一の部品実装機から通信手段を通して
    取得した実装データを記憶し、 前記取得手段は、前記一の部品実装機から通信手段を通
    してエラー情報を取得することを特徴とする請求項1記
    載の実装データ管理装置。
  3. 【請求項3】 前記動作設定データは、実装動作を示す
    動作項目毎の動作設定値を含み、 前記エラー情報は、エラーの種類を示すエラー項目毎の
    発生回数を含み、 前記抽出手段は、特定の動作項目とエラー項目とを関連
    付けたテーブルを保持し、読み出し手段により読み出さ
    れた動作設定データ中の動作項目に関連するエラー項目
    を、取得手段に取得された全てのエラー情報から抽出す
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の実装データ管
    理装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、さらに、抽出手段によ
    り抽出されたエラー情報が示す発生回数について統計処
    理を施し、統計処理結果をディスプレイに表示すること
    を特徴とする請求項3記載の実装データ管理装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、さらに、抽出手段によ
    り抽出されたエラー情報中のエラー項目に関連する動作
    項目について、エラー情報に基づいて動作設定値のエラ
    ー解消するための調整値を決定し、その調整値をディス
    プレイに表示することを特徴とする請求項3記載の実装
    データ管理装置。
  6. 【請求項6】 プリント基板に部品を実装する部品実装
    機に用いられる実装データを管理する実装データ管理方
    法であって、 部品実装機における実装動作を規定する部品毎の動作設
    定データと、前記動作設定データを用いた実装動作によ
    り発生したエラーに関する部品毎のエラー情報を取得し
    て記憶部に格納する取得ステップと、 一の部品についての動作設定データを記憶部から読み出
    す読み出しステップと、 取得された全てのエラー情報から前記一の部品について
    のエラー情報を抽出する抽出ステップと、 読み出された動作設定データと抽出されたエラー情報と
    をディスプレイに表示するステップと、 表示中の動作設定データに対する変更指示を受け付ける
    受付ステップと、 変更指示に従って記憶部に格納された動作設定データを
    更新するステップとを有することを特徴とする実装デー
    タ管理方法。
  7. 【請求項7】 プログラムを記録するコンピュータ読み
    取り可能なプログラム記録媒体であって、 請求項6記載の実装データ管理方法をコンピュータに実
    行させるプログラムを記憶するプログラム記録媒体。
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