JP4927457B2 - 実装条件決定方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態1を実現するための部品実装基板の生産システムを示す図である。
実装ライン200は、上流側の生産設備から下流側の生産設備に基板を搬送し、部品が実装された基板を生産するシステムであり、ストッカ14および30と、半田印刷装置16と、コンベア18および26と、接着剤塗布装置21と、部品実装機22および24と、リフロー炉28とを備えている。
部品実装機22は、その内部に部品実装機22の前後方向(Y軸方向)に並んで配置される2つのサブ設備130aおよび130bを備えている。前後方向(Y軸方向)に向かい合って配置されるサブ設備130aおよび130bは、お互いが協調し1つの基板20に対して部品の実装作業を行う。
ビーム122は、X軸方向に延びた剛体であって、Y軸方向(基板20の搬送方向と垂直方向)に設けられた軌道(図示せず)上をX軸方向と平行を保ったままで移動することができるものである。また、ビーム122は、当該ビーム122に取り付けられたマルチ装着ヘッド121をビーム122に沿って、すなわちX軸方向に移動させることができるものであり、自己のY軸方向の移動と、これに伴ってY軸方向に移動するマルチ装着ヘッド121のX軸方向の移動とでマルチ装着ヘッド121をXY平面内で自在に移動させることができる。また、これらを駆動させるためのモータ(図示せず)など複数のモータがビーム122に備えられており、ビーム122を介してこれらモータなどに電力が供給されている。
部品品質管理装置300は、演算制御部301、表示部302、入力部303、メモリ部304、部品品質管理プログラム格納部305、通信I/F(インターフェース)部306およびデータベース部307等から構成される。
実装点データ307aは、実装の対象となる全ての部品の実装点を示す情報の集まりである。図6に示されるように、1つの実装点piは、部品種ci、X座標xi、Y座標yi、装着角度θi、制御データφiからなる。ここで、「部品種」は、後述する図7に示される部品ライブラリ307bにおける部品名に相当し、「X座標」および「Y座標」は、実装点の座標(基板上の特定位置を示す座標)であり、「装着角度」は、部品装着時の部品の回転角度であり、「制御データ」は、その部品の実装に関する制約情報(使用可能な吸着ノズルのタイプ、マルチ装着ヘッド121の最高移動速度等)である。
部品ライブラリ307bは、部品実装機22等が扱うことができる全ての部品種それぞれについての固有の情報を集めたライブラリであり、図7に示されるように、部品種ごとの部品サイズ、タクト(一定条件下における部品種に固有のタクト)、その他の制約情報(使用可能な吸着ノズルのタイプ、部品認識カメラ126による認識方式、マルチ装着ヘッド121の最高移動速度等)からなる。なお、本図には、参考として、各部品種の部品の外観も併せて示されている。
図15は、各部品について幅xの規格値からのずれ量dXを示したグラフである。横軸は、部品番号を示しており、縦軸は、幅xの規格値からのずれ量dX[μm]を示している。図16は、図15に示したグラフを縦軸方向に拡大したグラフである。
次に、実装条件変更処理(図27のS8)について詳細に説明する。図36は、実装条件変更処理(図27のS8)の詳細を示すフローチャートである。
次に、本発明の実施の形態2に係る生産システムについて説明する。
100点−10点−10点−0点−30点=50点
という式により、「50点」であると求められる。
以上説明したように、本実施の形態によると、部品の品質が悪い場合であっても、部品実装機の稼働状況や部品実装基板の品質状況を向上させるように部品実装機の実装条件を最適に設定することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
16 半田印刷装置
18、26 コンベア
20 基板
21 接着剤塗布装置
22、24 部品実装機
28 リフロー炉
100 部品実装基板メーカ
121 マルチ装着ヘッド
122 ビーム
123 パーツフィーダ
124a、124b 部品供給部
126 部品認識カメラ
129 レール
130a、130b サブ設備
200 実装ライン
300 部品品質管理装置
301 演算制御部
302 表示部
303 入力部
304 メモリ部
305 部品品質管理プログラム格納部
305a 稼動状況算出部
305b 部品品質状況算出部
305c パラメータ集計部
305d 原因特定部
305g 実装条件変更部
305h 実装基板品質状況算出部
306 通信I/F部
307 データベース部
307a 実装点データ
307b 部品ライブラリ
307c 減点表
307d 判定表
Claims (3)
- 部品実装基板を生産する部品実装機の実装条件を決定する方法であって、
部品種ごとに、前記部品実装機全体で、部品寸法の分散または標準偏差を取得する部品品質状況データ取得ステップと、
部品種ごとに、前記部品寸法の分散または標準偏差が所定の規定値以上か否かを判断するステップと、
前記部品寸法の分散または標準偏差が前記所定の規定値以上の場合には、当該部品種の部品を吸着する吸着ノズルを現状のサイズよりも大きいサイズに変更するとの実装条件、前記部品を基板上の実装位置に移動させる際の移動速度を現状の移動速度よりも遅くするとの実装条件および前記部品寸法の規格値からのずれ量の許容範囲を拡げるとの実装条件のうちの少なくとも1つを前記部品実装機の実装条件として決定する決定ステップと、
部品種ごとに、吸着ノズルで吸着された部品を部品認識カメラで認識した際に、認識が正常にできない率である認識エラー率を取得するステップとを含み、
前記決定ステップは、
部品種ごとに、前記認識エラー率が所定の規定値を超えているか否かを判断するステップと、
前記認識エラー率が前記所定の規定値を超えている場合には、当該部品種の部品の寸法の規格値からのずれ量の許容範囲を拡げるとの実装条件を、前記部品実装機の実装条件として決定するステップとを含む
ことを特徴とする実装条件決定方法。 - 部品実装基板を生産する部品実装機の実装条件を決定する方法であって、
部品種ごとに、前記部品実装機全体で、部品寸法の分散または標準偏差を取得する部品品質状況データ取得ステップと、
部品種ごとに、前記部品寸法の分散または標準偏差が所定の規定値以上か否かを判断するステップと、
前記部品寸法の分散または標準偏差が前記所定の規定値以上の場合には、当該部品種の部品を吸着する吸着ノズルを現状のサイズよりも大きいサイズに変更するとの実装条件、前記部品を基板上の実装位置に移動させる際の移動速度を現状の移動速度よりも遅くするとの実装条件および前記部品寸法の規格値からのずれ量の許容範囲を拡げるとの実装条件のうちの少なくとも1つを前記部品実装機の実装条件として決定する決定ステップと、
部品種ごとに、吸着ノズルが部品供給部から部品を吸着するのに成功した率である吸着率を取得するステップとを含み、
前記決定ステップは、
部品種ごとに、前記吸着率が所定の規定値を超えているか否かを判断するステップと、
前記吸着率が前記所定の規定値を超えている場合には、当該部品種の部品を吸着する吸着ノズルのサイズを現状のサイズよりも大きいサイズに変更するとの実装条件を、前記部品実装機の実装条件として決定するステップとを含む
ことを特徴とする実装条件決定方法。 - 部品実装基板を生産する部品実装機の実装条件を決定する方法であって、
部品種ごとに、前記部品実装機全体で、部品寸法の分散または標準偏差を取得する部品品質状況データ取得ステップと、
部品種ごとに、前記部品寸法の分散または標準偏差が所定の規定値以上か否かを判断するステップと、
前記部品寸法の分散または標準偏差が前記所定の規定値以上の場合には、当該部品種の部品を吸着する吸着ノズルを現状のサイズよりも大きいサイズに変更するとの実装条件、前記部品を基板上の実装位置に移動させる際の移動速度を現状の移動速度よりも遅くするとの実装条件および前記部品寸法の規格値からのずれ量の許容範囲を拡げるとの実装条件のうちの少なくとも1つを前記部品実装機の実装条件として決定する決定ステップとを含み、
前記決定ステップは、
部品種ごとに、装着精度が所定の規格範囲からずれている割合が、所定の規定値を超えているか否かを判断するステップと、
前記割合が所定の規定値を超えている場合には、当該部品種の部品を基板上の実装位置に移動させる際の移動速度を現状の移動速度よりも遅くするとの実装条件を、前記部品実装機の実装条件として決定するステップとを含む
ことを特徴とする実装条件決定方法。
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