JP2019004129A - 実装基板製造システム - Google Patents

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【課題】部品データの修正を適正且つ効率的に行うことができる実装基板製造システムを提供することを目的とする。【解決手段】基板に部品を装着した実装基板を製造する実装基板製造システム1を、部品を基板に搭載する部品搭載作業を実行する少なくとも一つの部品搭載装置11A1、11A2、11A3、11B1、11B2、11B3と、部品搭載装置が部品搭載作業を実行するための少なくとも一つのマシンパラメータ(制御パラメータ)と当該部品に関する情報とを含んだ部品データを複数格納した部品ライブラリ5a、5bと、部品搭載装置が実行した処理の結果を少なくとも含んだ稼働情報に基づいて、部品搭載作業の成績を部品データ別に集計する稼働情報集計部8a、8bと、部品搭載作業の成績に基づいて部品データに含まれる少なくとも一つのマシンパラメータを修正する部品データ修正部30とを備えた構成とする。【選択図】図4

Description

本発明は、基板に部品を装着した実装基板を製造する実装基板製造システムに関する。
実装基板を製造する実装基板製造システムは、基板に部品を搭載する部品搭載作業を実行する部品装着装置が配置された部品実装ラインを備えている。部品装着装置によって実行される部品搭載作業は、部品供給部から部品を吸着ノズルによって取り出す吸着動作、取り出された部品を撮像して認識する認識動作、部品を基板上に移送して搭載する搭載動作など、各種の作業動作により構成される。これらの作業動作においては、微細な部品を対象として精細な動作を高精度・高効率で実行することが求められるため、各作業動作を良好な動作態様で実行するためのマシンパラメータが部品の種類に応じて予め設定される。そしてこれらのマシンパラメータを部品の種類と関連づけた部品データが、部品ライブラリとして記憶される(例えば特許文献1,2参照)。
特開2004−055710号公報 特開2016−201430号公報
これらの部品データは、必ずしも作業動作を最適な動作態様で実行することができる最適値に設定されているとは限らず、部品搭載作業の実行時に生じた不具合事象に対応して随時修正する必要がある。このような部品データの修正作業には、部品装着に関する専門知識と経験に基づく熟練度など高度な専門性が求められるため、生産現場においては従来より試行錯誤による多大な手間と労力を費やすことを余儀なくされていた。すなわち部品搭載作業の実行時に部品の認識不良や吸着ミスなどの不具合が発生しても、どのようなパラメータ項目をどのように修正すべきかは、大部分がオペレータのノウハウに依存しているのが実情であった。このため、非熟練のオペレータにデータ修正が委ねられた場合には、不適正なデータ修正による試行錯誤を反復することとなり、データ修正作業の作業効率のみならず部品搭載作業の作業品質の向上が阻害される結果となっていた。
そこで本発明は、部品データの修正を適正且つ効率的に行うことができる実装基板製造システムを提供することを目的とする。
本発明の実装基板製造システムは、基板に部品を装着した実装基板を製造する実装基板製造システムであって、前記部品を基板に搭載する部品搭載作業を実行する少なくとも一つの部品搭載装置と、前記部品搭載装置が前記部品搭載作業を実行するための少なくとも一つの制御パラメータと当該部品に関する情報とを含んだ部品データを複数格納したライブラリと、前記部品搭載装置が実行した処理の結果を少なくとも含んだ稼働情報に基づいて、前記部品搭載作業の成績を前記部品データ別に集計する稼働情報集計部と、前記成績に基づいて修正対象となる部品データを選択し、前記部品データに含まれる少なくとも一つの制御パラメータを修正する修正部と、を備えた。
本発明によれば、部品データの修正を適正且つ効率的に行うことができる。
本発明の一実施の形態の実装基板製造システムの構成説明図 本発明の一実施の形態の実装基板製造システムにおいて用いられる部品データのデータ構成を示す説明図 本発明の一実施の形態の実装基板製造システムにおいて用いられる生産データのデータ構成を示す説明図 本発明の一実施の形態の実装基板製造システムにおける部品データの修正処理の態様を示す説明図 本発明の一実施の形態の実装基板製造システムにおいて部品データの修正のための学習に利用される学習データセットの説明図 本発明の一実施の形態の実装基板製造システムにおいて部品データの修正のための学習に利用される学習データセットの説明図 本発明の一実施の形態の実装基板製造システムにおける部品データ修正処理を示すフロー図 本発明の一実施の形態の実装基板製造システムにおける部品データ修正処理を示すフロー図
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。まず図1を参照して、実装基板製造システム1の構成を説明する。実装基板製造システム1は、基板に部品を装着した実装基板を製造する機能を有している。図1において、実装基板製造システム1は、複数(ここでは2つ)の部品実装ライン10A、10Bを有している。部品実装ライン10Aには、部品搭載装置11A1、11A2、11A3が配置され、部品実装ライン10Bには部品搭載装置11B1、11B2、11B3が配置されている。すなわち実装基板製造システム1は、部品を基板に搭載する部品搭載作業を実行する少なくとも一つの部品搭載装置を有する構成となっている。
部品搭載装置11A1、11A2、11A3は、ローカルエリアネットワーク等によって構築された通信ネットワーク2aによって相互に接続されるとともに、データ通信用端末9Aを介してクライアント7Aに接続されている。クライアント7Aは生産データ4a、部品ライブラリ5a、稼働情報集計部8aを備えている。同様に、部品搭載装置11B1、11B2、11B3は、通信ネットワーク2bによって相互に接続されるとともに、データ通信用端末9Bを介してクライアント7Bに接続されている。クライアント7Bは生産データ4b、部品ライブラリ5b、稼働情報集計部8bを備えている。
なお、以下の記述において、部品実装ライン10A、10Bを相互に区別する必要がない場合には単に部品実装ライン10と総称する。同様に部品搭載装置11A1、11A2、11A3、部品搭載装置11B1、11B2、11B3についても、これらを区別する必要がない場合には、単に部品搭載装置11と総称する。
クライアント7A、7Bは、ローカルエリアネットワークやインターネット(公衆回線)等によって構築された通信ネットワーク2を介してサーバ3および部品ライブラリ管理部6に接続されている。サーバ3は、実装基板製造システム1において使用される各種のデータをクライアント7A、7Bに提供する機能を有している。すなわちサーバ3には、部品実装ライン10A、10Bを含む工場内で生産される実装基板に用いられる生産データ4が記憶されている。
さらにサーバ3は、当該工場内で生産される実装基板に用いられる部品に関する部品データ12(図2参照)をマスターライブラリの形に編集した部品ライブラリ5を備えている。部品データ12は、部品搭載装置11が部品搭載作業を実行するための少なくとも一つの制御パラメータと、当該部品に関する情報とを含んで構成されており、部品ライブラリ5はこれらの部品データ12を複数格納したライブラリとなっている。
クライアント7A、7Bには、それぞれ部品実装ライン10A、10Bによる実装基板の生産に必要なデータが、通信ネットワーク2を介してサーバ3からダウンロードされる。すなわち、サーバ3に記憶された生産データ4のうち、部品実装ライン10A,10Bによってそれぞれ生産される実装基板の生産データは、生産データ4a、4bとしてクライアント7A、7Bにダウンロードされる。同様に、サーバ3が備えた部品ライブラリ5が有する部品データのうち、部品実装ライン10A,10Bによってそれぞれ生産される実装基板に使用される部品データは、クライアント7A、7Bの部品ライブラリ5a、5bにダウンロードされる。
クライアント7A、7Bがそれぞれ備えた稼働情報集計部8a、8bは、実装基板の生産のために部品実装ライン10A、10Bによって実行される部品搭載作業の成績を、部品データ別に集計する処理を行う。ここで部品搭載作業の成績とは、部品実装ライン10A、10Bに配置された各部品搭載装置11において実行される各種の作業動作における成功率などを云う。
ここでは、部品供給部から搭載ヘッドによって部品を真空吸着によって取り出す際の吸着動作の成功率を示す吸着率、取り出された部品を部品認識カメラによって撮像して認識する部品認識の成功率を示す認識率、供給された部品のうち作業ミスや動作エラーなどによって廃棄された部品の割合を示す欠損率などが例示されている。すなわち、稼働情報集計部8a、8bは、部品実装ライン10A、10Bに配置された各部品搭載装置11が実行した処理、例えば部品保持、部品認識、部品廃棄、部品搭載などの結果を少なくとも含んだ稼働情報に基づいて、部品吸着、部品認識、部品搭載などの部品搭載作業の成績を、部品データ別に集計する処理を行う。
部品ライブラリ管理部6は、クライアント7A、7Bが備えた部品ライブラリ5a、5bを対象として、部品データ12の修正のための処理や、部品データ12の部品搭載作業の成績に対する影響度の学習などの処理を実行する機能を有する。本実施の形態では、部品ライブラリ管理部6の機能により、部品データの修正および部品データの修正による影響度の学習を反復実行することにより、データ修正作業の効率化および部品搭載作業の作業効率の向上を図るようにしている。
次に、本実施の形態の実装基板製造システム1において部品搭載作業に使用され、部品搭載作業の実行過程において修正作業の対象となる部品データ12の構成について、図2を参照して説明する。図2において、部品データ12は、部品ライブラリ5、部品ライブラリ5a、5bに記憶されており、「部品n」(部品データコード)によって部品の種類が特定される。すなわち部品ライブラリ5、部品ライブラリ5a、5bには、n=1,2,3・・の部品データコードを有する複数種類の部品についての部品データ12が記憶されている。
部品データ12には、大分類項目として基本情報13、マシンパラメータ14が規定されている。基本情報13は当該部品に固有の属性を示す情報である。ここでは、中分類項目として、「形状」13a、「サイズ」13b、「部品情報」13cが例示されている。「形状」13aは、当該部品の形状に関する情報であり、当該部品の外形形状を、矩形、円柱状などの形状区分によって示す「形状」が、小分類項目として規定されている。「サイズ」13bには、小分類項目として当該部品のサイズを示す「外形寸法」、当該部品に形成された接続用の電極の数や位置を示す「電極位置」などが対応している。
「部品情報」13cは当該部品の属性情報であり、小分類項目として、当該部品の種類を示す「部品種別」、当該部品の外形における方向性の有無を示す「極性有無」、極性有りの場合に当該部品に付されるマークの形状などを示す「極性マーク」、極性マーク有りの場合に当該マークの位置を示す「マーク位置」などが対応している。
マシンパラメータ14は、当該部品データ12に規定される部品を対象として、部品実装ライン10に配置された部品搭載装置11によって部品搭載作業を実行する際に、部品搭載装置11を制御するために用いられる制御パラメータである。大分類項目としてのマシンパラメータ14には、中分類項目として、「ノズル設定」14a、「スピードパラメータ」14b、「認識」14c、「吸着」14d、「装着」14eが対応している。
「ノズル設定」14aは、当該部品を吸着保持する場合に用いられる吸着ノズルに関するデータであり、小分類項目として選択可能な吸着ノズルの種類を特定する「ノズル」が規定されている。「スピードパラメータ」14bは、当該部品を吸着ノズルによって取り出して基板に装着する作業動作における吸着ノズルの移動速度に関する制御パラメータである。これらの制御パラメータには、小分類項目として部品を吸着して保持する際の「吸着速度」、「吸着時間」、保持した部品を基板に装着する際の「装着速度」、「装着時間」などが含まれる。
「認識」14cは、部品供給部から吸着ノズルによって取り出された部品を部品認識カメラによって撮像して認識する認識処理の実行に関するパラメータである。これらのパラメータには、小分類項目として撮像に使用されるカメラの種類を特定する「カメラ種別」、撮像に際して使用される照明のモードを示す「照明モード」、撮像により取得された画像を認識する際の「認識速度」などが含まれる。
「吸着」14dは、部品供給部から吸着ノズルによって部品を取り出す際の吸着動作に関する制御パラメータである。これらの制御パラメータには、小分類項目として、吸着ノズルを部品に着地させる際の吸着位置を示す「吸着位置X」、「吸着位置Y」などが含まれる。
「装着」14eは、部品を吸着ノズルによって吸着保持した搭載ヘッドを基板に移動させて、吸着ノズルに昇降動作を行わせて部品を基板に装着する装着動作に関する制御パラメータである。これらの制御パラメータには、小分類項目として、吸着ノズルを下降させて部品を基板に着地させる際に部品を基板に押し付ける荷重である「装着荷重」が含まれている。さらに、吸着ノズルを下降、上昇させる昇降動作の速度を高低2段に切り換えて行う際の切り換え高さ位置や高低速度などの動作態様を規定する「2段動作(下降)」、「2段動作オフセット(下降)」、「2段動作速度(下降)」、「2段動作(上昇)」などが例示されている。
次に図3を参照して、実装基板製造システム1において部品実装ライン10Aに配置された部品搭載装置11A1、11A2、11A3による実装基板の製造に際して使用される生産データ4aのデータ構成について説明する。ここで、生産データ4a(A1)、生産データ4a(A2)、生産データ4a(A3)は、それぞれ部品搭載装置11A1、11A2、11A3にて使用される生産データ4aを示している。これらはいずれも同じデータ構成であり、各部品搭載装置11にて生産される実装基板の基板品種に対応したデータ内容となっている。ここでは生産データ4a(A1)を代表例として生産データ4aを説明する。
生産データ4a(A1)は、部品搭載装置11A1にて1つの基板品種の実装基板を生産するために必要なデータを規定している。すなわち生産データ4a(A1)には、当該基板品種の実装基板に搭載される部品の「部品名」20、当該部品を部品ライブラリで特定するための部品コードである「部品n」21、当該部品の実装基板における装着位置および装着角度を示す「装着座標」22、「装着角度」23が、実装対象の各部品について規定されている。
さらに生産データ4aには、当該実装基板の生産に使用される設備側の条件、すなわち部品搭載装置11における設定状態などを示す設備条件データ28が、部品名毎に規定されている。なお、ここに示す例では、通信ネットワーク2により提供される生産データ4aに設備条件データ28を含めた構成となっているが、設備条件データ28のみを別ファイルの形で提供する形態であってもよい。
設備条件データ28には、当該部品搭載装置11の種類を示す機種データ、「11A」において当該部品が供給される位置を示す「供給位置」24、部品供給に使用されたパーツフィーダを示す「フィーダ」25、当該部品を搭載する搭載作業を行った搭載ヘッドを示す「装着ヘッド」26、当該部品の保持に使用された吸着ノズルを示す「ノズル」27、さらにはこのノズルに保持された部品の部品認識に使用される認識アルゴリズムなどが規定されている。これらの設備条件データ28は、クライアント7Aを構成する稼働情報集計部8aによる部品データ別の成績、すなわち吸着率、認識率、欠損率などの変動要因となる条件である。
次に、図4を参照して、実装基板製造システム1において各部品実装ライン10による部品搭載作業が継続して実行される過程において行われる部品データの修正処理について説明する。この部品データの修正処理は、図1に示す部品ライブラリ管理部6の処理機能により行われる。
部品ライブラリ管理部6は、部品データ修正部30、学習部31、学習結果記憶部32、学習データセット記憶部33を備えている。部品データ修正部30は、部品搭載作業が継続して実行される過程において部品ライブラリ5a、5bに記憶されている部品データ12に含まれるマシンパラメータ14のうち、変更が必要と判断されたマシンパラメータ14を自動的に修正する処理を実行する。このデータ修正は、部品実装ライン10A、10Bによる実装基板の生産のために実行される部品搭載作業の成績を、クライアント7A、7Bがそれぞれ備えた稼働情報集計部8a、8bによって、部品データ別に集計した結果に基づいて行われる。ここでは、部品搭載作業の成績がよくない部品データを、修正対象となる部品データとしてサーチする。
すなわち部品データ修正部30は稼働情報集計部8a、8bによって集計された成績に基づいて修正対象となる部品データを選択し、選択された部品データに含まれる少なくとも一つのマシンパラメータ(制御パラメータ)を修正する修正部となっている。本実施の形態においては、部品データ修正部30は部品搭載作業の成績に対するマシンパラメータ14の影響度に関する情報(図5(b)に示す学習結果50参照)を使用して、マシンパラメータ14の修正を実行するようになっている。学習部31は、部品データ毎のマシンパラメータ14の影響度を学習する機能を有している。学習部31による学習には、ニューラルネットワークを応用した人工知能など、多数のデータを対象として要因と効果との相関を推論する手法を用いる。
学習結果記憶部32は、学習部31によって学習された学習結果50(図5参照)を記憶する。学習データセット記憶部33は、学習部31の学習に利用される部品データ12毎の学習データセット40(図5参照)を記憶する。ここで学習データセット40は、部品データ12とその部品データ12を使用したときの成績とを組み合わせたパターンを、部品データ12の修正履歴に基づいて複数蓄積したものである。
すなわち図5(a)に示すように、学習データセット40においてパターン列41には、上述のパターンPに時系列順で付されたパターン番号(1,2,・・・)が記載されている。これらのパターン番号で特定されるパターンP1,P2・・・は、基本情報13、マシンパラメータ14よりなる部品データ12と設備条件データ28とを直列に組み合わせた要因データ群と、「成績」42を構成する「吸着率%」42a、「認識率%」42b、「欠損率%」42cより成る効果データ群とを対応させて構成されている。
さらに基本情報13、マシンパラメータ14には、図2においてそれぞれ※1、※2で示す小分類項目が、それぞれに対応する変更対象の項目として記載されている。同様に、設備条件データ28には、図3において※3で示す各個別項目が変更対象の項目として記載されている。本実施の形態に示す実装基板製造システム1における部品データ12の変更では、これらの変更対象の項目をオペレータの判断により、あるいは部品ライブラリ管理部6の部品データ修正部30が有する部品データ12の自動修正機能により、適宜変更するようにしている。
図5(a)の図表において○印が付された項目は、当該パターンにおいてオペレータにより、または部品データ修正部30により変更がなされたデータ修正項目を示している。そして部品データ12や設備条件データ28を対象としたデータ変更がなされる度に、変更後の部品データ12や設備条件データ28を取り込んだ新たなパターンPが作成される。
すなわち部品ライブラリ5a、5bに含まれる部品データ12から基本情報13、マシンパラメータ14を取得し、生産データ4a、4bから設備条件データ28を取得し、これらを要因データ群とする。またこれらの要因データ群を使用して部品実装ライン10A、10Bの部品搭載装置11を稼働させたときの部品搭載作業の成績を、稼働情報集計部8a、8bによって集計して取得し、効果データ群とする。そしてこれらの要因データ群と効果データ群とを組み合わせることにより、新たなパターンPが作成される。
図5(a)に示す例では、最初にマシンパラメータ14についてデータ変更が行われたタイミングでデータ変更後のパターンP2が作成され、これと同時にデータ変更前のパターンP1が作成される。そしてこの後、マシンパラメータ14や設備条件データ28の項目のいずれかがオペレータによって、または部品データ修正部30により随時変更されると、変更の都度新たに変更されたデータ内容に基づいて、新たなパターンP3・・が逐次作成される。これらの新たなパターンP3・・では、「成績」42を構成する「吸着率%」42a、「認識率%」42b、「欠損率%」42cが、データ変更内容を反映して更新される。すなわち、部品データ修正による効果が部品搭載装置11の稼働状態に反映され、これにより「成績」42が変化する。
学習データセット40においてパターン列41の末尾のパターンP8は、現時点で使用されている最新のマシンパラメータ14を含むパターンである。この時点以降においても、部品搭載装置11の稼働が継続する限りはデータ変更の都度新たなパターンPが学習データセット40に蓄積され、学習データセット記憶部33に記憶される。そして以下に示す学習結果50は、このようにして作成された学習データセット40に基づいて、部品ライブラリ管理部6が備えた学習部31が部品搭載作業の成績に対するマシンパラメータ14の部品データ毎の影響度を学習した結果を示している。
すなわち図5(b)に示すように、学習結果50では、学習の対象となった部品の種類が部品コードである「部品n」51によって特定されている。そしてこの部品を作業対象とする部品搭載作業の成績42を構成する「吸着率%」42a、「認識率%」42b、「欠損率%」42cの成績項目のそれぞれについて、マシンパラメータ14における変更対象の項目(図2において※2で示す小分類項目)のいずれが当該成績項目に対してより大きな影響度を有しているかを、1〜4の影響度順位で示している。
このようにして作成された学習結果50は、部品データ修正部30によるマシンパラメータ14の修正に際して参照される。すなわち、「部品n」51によって特定される部品データについて、「成績」42を構成するいずれかの成績項目が不良であると判定された場合には、学習結果50を参照することにより、当該不良に対する影響度が高い項目を影響度順位に基づいて推定することができる。そして部品データ12のマシンパラメータ14の修正に際しては、影響度順位が高い項目順にデータ修正対象として選択する。なお、学習結果50のデータ内容としては、部品データ修正の指針となる内容を含むものであればここに示す影響度順位以外にも各種の形態のデータを用いることができる。
次に、図4に示す部品データの修正処理の詳細を説明する。まず部品搭載作業の実行に先立って、部品実装ライン10A,10Bで使用される生産データと部品データとを、サーバ3からクライアント7A,7Bにダウンロードする(矢印a)。これにより当該部品搭載作業において、部品実装ライン10A,10Bにてそれぞれ生産される実装基板の基板品種に対応する生産データ4a、4b、部品データ12が、クライアント7A,7Bにダウンロードされる。これにより、クライアント7A,7Bの部品ライブラリ5a、5bに当該部品実装ラインで使用する部品データが蓄積される。
次いで、部品実装ライン10A,10Bにおいて各部品搭載装置11で使用する生産データ4a、4bをクライアント7A、7Bからダウンロードするとともに、ダウンロードされた生産データ4a、4bの部品データコードをクライアント7A、7Bからダウンロードする(矢印b)。これにより、部品実装ライン10A,10Bにおいて、ダウンロードした生産データ4a、4bと部品データを使用して実装基板を製造することが可能となる。
このようにして、各部品搭載装置11の稼働が開始されたならば、装置稼働中において各部品搭載装置11から出力される稼働情報(ログ情報)を稼働情報集計部8a、8bによって収集する(矢印c)。そして稼働情報集計部8a、8bは、収集した稼働情報に基づき、各部品搭載装置11によって実行された部品搭載作業の成績を、部品データ単位で集計する。この成績の集計結果は部品ライブラリ管理部6に送られ(矢印d)、学習部31による学習の対象となり、学習データセット40のパターンの成績も逐次更新される。
部品実装ライン10A,10Bにおける部品搭載作業の実行中に、部品ライブラリ5a、5bに記憶された部品データ12のマシンパラメータ14のいずれかを変更するデータ変更処理を行うと、その変更内容は当該部品実装ライン10の全ての部品搭載装置11について適用される。そして変更後の部品データに基づいて、学習データセット40に新たなパターンが生成される。
このようにマシンパラメータの変更により学習データセット40のパターンPが蓄積されると、部品搭載作業の成績に対する部品データ12のマシンパラメータ14(制御パラメータ)の影響度が学習部31によって学習され、学習結果は学習結果記憶部32に記憶される。そして部品データ修正部30は、学習結果記憶部32に記憶された学習結果に基づき、部品搭載作業の成績が所定レベルに到達していない部品データ12の修正を自動的に行う(矢印e)。
このようにして部品データ修正部30によって自動修正が行われた場合も、その修正による変更内容は当該部品実装ライン10の全ての部品搭載装置11について適用される。そして変更後の部品データ12に基づいて、学習データセット40に新たなパターンPが生成されて学習データセット40の更新が行われる。そして学習部31は更新後の学習データセット40に基づいて影響度の学習を行う。
すなわち本実施の形態においては、部品データ修正部30によってマシンパラメータ14の修正がされると、学習データセット40を更新し、学習部31は更新後の学習データセット40に基づいて影響度の学習を行うようになっている。このようにして学習データセット40のパターンPが蓄積され、その蓄積度が増大することにより、部品データ12毎の学習度の精度が高まり、部品データ12のマシンパラメータ14をより適正な内容に更新することができる。
なお、学習データセット40におけるパターンPの蓄積度を高めるために、学習データセット40に取り込むパターンPの範囲を、学習の対象となった部品データと同一の部品データのみならず、類似の部品データについて取得されたパターンにまで拡大するようにしてもよい。すなわち図5(a)に示す学習データセット40では、蓄積されるパターンは、学習の対象となった部品データと同一の部品データとその部品データを使用したときの成績とを組み合わせたパターンに限定される。
これに対し、図6に示す学習データセット40Aでは、パターン列41に取り込まれて蓄積されるパターンPには、学習の対象となった部品データと類似する部品データとその類似する部品データを使用したときの成績とを組み合わせたパターンが含まれている。例えば、パターン列41において5*、6**にて示すパターンP5*、P6**は、学習の対象となった部品データと類似する部品データとその類似する部品データを使用したときの成績とを組み合わせたパターンである。
すなわちパターンの範囲が拡大された学習データセット40Aは、学習データセット40におけるパターンに加えて、部品データに類似する部品データとその類似する部品データを使用したときの成績とを組み合わせたパターンを、部品データの修正履歴に基づいて複数蓄積したものである。なお、部品データ12の類似の判断は、部品データ12の基本情報13に含まれる形状13aおよびサイズ13bを他の部品データ12と比較して行う。このように、学習データセット40Aに取り込むパターンPの範囲を類似する部品データにまで拡大することにより、パターンPの蓄積度を短期間で高めることができ、学習部31による学習効率を向上させることができる。
次に、上述構成の実装基板製造システム1において、部品ライブラリ管理部6によって実行される部品データ修正処理について、図7のフローを参照して説明する。まず稼働情報集計部8a、8bによって集計された部品データ別の成績を参照することにより、成績がよくない部品データをサーチする(ST1)。ここでは、予め設定された要修正レベルを下回る成績の部品データをサーチする。
そしてサーチ結果に基づき、修正対象の部品データ有り?か否かを判定する(ST2)。ここで修正対象となる部品データがない場合には、(ST1)に戻ってサーチを継続する。また(ST2)において修正対象となる部品データ有りの場合には、学習結果記憶部32に記憶された学習結果のデータを参照することにより、当該部品データについて学習データ有り?か否かを判定する(ST3)。
ここで学習データ有りと判断された場合には、該当する学習データに基づいて当該部品データ12を修正する(ST4)。また学習データ無しと判断された場合には、さらに当該部品に類似する部品データ12について学習データ有り?か否かを判定する(ST5)。ここで学習データ有りと判断された場合には、類似する部品データ12の学習データに基づいて当該部品データ12を修正する(ST6)。すなわち部品データ修正部30は、修正対象となる部品データ12に類似する部品データ12の学習データである影響度に関する情報を使用して、当該部品データ12に含まれるマシンパラメータ14(制御パラメータ)の修正を実行する。部品データ12の類似の判断は、部品データ12の基本情報13に含まれる形状13aおよびサイズ13bを他の部品データ12と比較して行う。
なお、(ST5)において学習データ無しと判断された場合には、便宜的にオペレータの判断により部品データ12を修正する(ST7)。この場合、部品ライブラリ5に記憶されているデフォルトのデータを流用するようにしてもよい。そして(ST4)、(ST6)、(ST7)のいずれの場合にも(ST1)に戻って、成績がよくない部品データ12のサーチを継続し、同様のデータ修正作業が反復して実行される。このようにデータ修正作業を反復する過程においては、学習によって取得された学習結果である成績への影響度に関する情報に基づいてマシンパラメータの修正が行われる。このように学習を反復することにより、(ST5)において学習データ無しと判断されるケースがなくなり、部品データの修正精度を向上させることが可能となる。
次に、上述構成の実装基板製造システム1において、上述と同様に部品ライブラリ管理部6によって実行される部品データ修正処理について、図8のフローを参照して説明する。ここに示す例では、修正対象となる部品データを、該当部品データに類似する部品データにまで拡大し、学習に要する時間を短縮するようにしている。まず稼働情報集計部8a、8bによって集計された部品データ別の成績を参照することにより、成績がよくない部品データをサーチする(ST11)。ここでは(ST1)と同様に、予め設定された要修正レベルを下回る成績の部品データをサーチする。
そしてサーチ結果に基づき、該当部品データ有り?か否かを判定する(ST12)。ここで該当する部品データがない場合には、(ST11)に戻ってサーチを継続する。また(ST12)において該当部品データ有りの場合には、該当部品データと、これに類似する類似部品データとを修正対象として選定する(ST13)。そして選定された部品データを対象として、部品データに含まれる少なくとも1つのマシンパラメータ14を修正する。すなわちここに示す部品データ修正処理においては、部品データ修正部30は、修正対象となる部品データとして選択した部品データに類似する部品データに含まれる少なくとも1つの制御パラメータを修正する。
ここで、類似部品データが存在しない場合には、該当する成績がよくない部品データのみが修正対象となる。そして修正対象となる部品データについて、以下の修正処理が実行される。ここでは、まず第1に該当部品データが修正処理の対象となり、次いで類似部品データが順次修正処理の対象となる。この修正処理では、まず当該部品データについて学習データ有り?か否かを判定する(ST14)。ここで学習データ有りと判断された場合には、該当する学習データに基づいて当該部品データ12を修正する(ST15)。また学習データ無しと判断された場合には、さらに当該部品に類似する部品データ12について学習データ有り?か否かを判定する(ST16)。
ここで学習データ有りと判断された場合には、類似する部品データ12の学習データに基づいて当該部品データ12を修正する(ST17)。なお(ST16)において学習データ無しと判断された場合には、便宜的にオペレータの判断により部品データ12を修正する(ST18)。この場合、部品ライブラリ5に記憶されているデフォルトのデータを流用するようにしてもよい。
そして(ST14)〜(ST18)の処理が、修正処理の対象となる部品データについて順次反復して実行される。ここで(ST13)にて選定された全ての部品データについてこれらの処理が完了したならば、(ST15)、(ST17)、(ST18)のいずれの場合にも(ST11)に戻る。そしてこの後、成績がよくない部品データ12のサーチを継続し、同様のデータ修正作業が反復して実行される。
上記説明したように本実施の形態では、基板に部品を装着した実装基板を製造する実装基板製造システム1を、部品を基板に搭載する部品搭載作業を実行する少なくとも一つの部品搭載装置11と、部品搭載装置11が部品搭載作業を実行するための少なくとも一つのマシンパラメータ14(制御パラメータ)と当該部品に関する情報とを含んだ部品データ12を複数格納した部品ライブラリ5a、5bと、部品搭載装置11が実行した処理の結果を少なくとも含んだ稼働情報に基づいて、部品搭載作業の成績を部品データ別に集計する稼働情報集計部8a、8bと、部品搭載作業の成績に基づいて修正対象となる部品データを選択し、部品データに含まれる少なくとも一つのマシンパラメータ14を修正する部品データ修正部30とを備えた構成としている。
これにより、部品搭載作業における稼働状態を示す成績を部品データの修正に反映させることができ、部品装着に関する専門知識と経験に基づく熟練度など高度な専門性が求められる部品データの修正作業を、オペレータの経験やノウハウに依存することなく適正且つ効率的に行うことができる。
なお上述の実施の形態においては、実装基板製造システム1の構成として、複数の部品搭載装置11が配置された部品実装ライン10を複数備えた構成例を示したが、本発明はこのような構成には限定されない。すなわち、少なくとも1つの部品搭載装置11を備え、部品データ12を複数格納した部品ライブラリと、部品搭載作業の成績を部品データ別に集計する稼働情報集計部と、部品搭載作業の成績に基づいて修正対象となる部品データを選択し、部品データを修正する部品データ修正部とを備えていれば本発明の適用対象となる。
本発明の実装基板製造システムは部品データの修正を適正且つ効率的に行うことができるという効果を有し、基板に部品を装着して実装基板を製造する分野において有用である。
1 実装基板製造システム
3 サーバ
4、4a、4b 生産データ
5、5a、5b 部品ライブラリ
6 部品ライブラリ管理部
7A、7B クライアント
8a、8b 稼働情報集計部
10A、10B 部品実装ライン
11A1、11A2、11A3 部品搭載装置
11B1、11B2、11B3 部品搭載装置

Claims (8)

  1. 基板に部品を装着した実装基板を製造する実装基板製造システムであって、
    前記部品を基板に搭載する部品搭載作業を実行する少なくとも一つの部品搭載装置と、
    前記部品搭載装置が前記部品搭載作業を実行するための少なくとも一つの制御パラメータと当該部品に関する情報とを含んだ部品データを複数格納したライブラリと、
    前記部品搭載装置が実行した処理の結果を少なくとも含んだ稼働情報に基づいて、前記部品搭載作業の成績を前記部品データ別に集計する稼働情報集計部と、
    前記成績に基づいて修正対象となる部品データを選択し、前記部品データに含まれる少なくとも一つの制御パラメータを修正する修正部と、を備えた、実装基板製造システム。
  2. 前記修正部は、前記成績に対する制御パラメータの影響度に関する情報を使用して前記制御パラメータの修正を実行する、請求項1に記載の実装基板製造システム。
  3. 前記修正部は、修正対象となる部品データに類似する部品データの前記影響度に関する情報を使用して、前記制御パラメータの修正を実行する、請求項2に記載の実装基板製造システム。
  4. 前記実装基板製造システムは、前記部品データ毎の前記影響度を学習する学習部を含む、請求項2もしくは3に記載の実装基板製造システム。
  5. 前記実装基板製造システムは、前記学習部の学習に利用される前記部品データ毎の学習データセットを含み、
    前記学習データセットは、前記部品データとその部品データを使用したときの前記成績とを組み合わせたパターンを、部品データの修正履歴に基づいて複数蓄積したものである、請求項4に記載の実装基板製造システム。
  6. 前記学習データセットは、前記パターンに加えて、前記部品データに類似する部品データとその類似する部品データを使用したときの前記成績とを組み合わせたパターンを、部品データの修正履歴に基づいて複数蓄積したものである、請求項5に記載の実装基板製造システム。
  7. 前記修正部によって前記制御パラメータの修正がされると、前記学習データセットを更新し、前記学習部は更新後の前記学習データセットに基づいて前記影響度の学習を行う、請求項5もしくは6に記載の実装基板製造システム。
  8. 前記修正部は、前記選択した部品データに類似する部品データに含まれる少なくとも1つの制御パラメータを修正する、請求項1から7のいずれかに記載の実装基板製造システム。
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