JP4720368B2 - 光走査装置および該装置の制御方法 - Google Patents
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Description
図7は図1の画像形成装置で実行される起動処理を示すフローチャートである。また、図8ないし図10は起動処理の動作を示す図である。この起動が開始されると、ステップS1で偏向器65を作動させるための駆動制御量を予めメモリ(図示省略)に記憶されている初期値に設定する。より具体的には、ミラー駆動信号および共振周波数調整部653に与える信号の電気特性値(周波数、電圧や電流)をメモリから読み出し、設定している。また、検出信号Hsyncの検出までの時間を示すカウント値Cをリセットした後、カウント値Cのカウントを開始する(ステップS2)。また、検出信号Hsyncの出力数を示すカウント値Nをゼロにリセットする(ステップS3)。
図11は図1の画像形成装置で実行される振幅制御処理を示すフローチャートである。また、図12は振幅制御処理の動作を示す図である。この振幅制御処理では、ステップS21で振幅目標値が設定される。そして、検出信号Hsyncの検出までの時間を示すカウント値Dをリセットした後、カウント値Dのカウントを開始する(ステップS22)。
Claims (7)
- 光ビームを射出する光源と、
振動する振動ミラーと、
前記振動ミラーによって、前記光源から射出された前記光ビームを偏向して、前記振動ミラーの振動する際の駆動軸方向に対して直交又はほぼ直交する第一方向で、有効走査領域を含むとともに当該有効走査領域を超える範囲を走査する走査手段と、
前記有効走査領域に対応する範囲を外れた前記第一方向の位置に設けられ、前記第一方向で走査する前記光ビームを検出して検出信号を出力する検出手段と、
前記検出信号に基づき、前記振動ミラーに与える駆動制御量を調整し、前記振動ミラーの振幅を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、メモリに記憶する初期値に前記駆動制御量を設定して前記振動ミラーの駆動を開始する起動処理を行う際に、前記検出信号が得られない場合、前記調整による前記駆動制御量の変更を禁止し、当該禁止した時点での前記駆動制御量を保持し、当該保持された駆動制御量で前記振動ミラーの振幅を制御することを特徴とする光走査装置。 - 前記制御手段は、前記振動ミラーの駆動が開始されてから第1の時間が経過するまでに前記検出信号が得られない場合、前記駆動制御量の変更を禁止し、前記第1の時間が経過した時点での前記駆動制御量を保持し、前記第1の時間以降に前記検出信号が得られた場合、前記駆動制御の変更禁止を解除し且つ変更可能にする請求項1記載の光走査装置。
- 光ビームを射出する光源と、
振動する振動ミラーと、
前記振動ミラーによって、前記光源から射出された前記光ビームを偏向して、前記振動ミラーの振動する際の駆動軸方向に対して直交又はほぼ直交する第一方向で、有効走査領域を含むとともに当該有効走査領域を超える範囲を走査する走査手段と、
前記有効走査領域に対応する範囲を外れた前記第一方向の位置に設けられ、前記第一方向で走査する前記光ビームを検出して検出信号を出力する検出手段と、
前記検出信号に基づき、前記振動ミラーに与える駆動制御量を調整し、前記振動ミラーの振幅を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、駆動された状態にある前記振動ミラーの振幅を制御する振幅制御処理を行う際に、前記検出信号が得られない場合、前記調整による前記駆動制御量の変更を禁止し、当該禁止した時点での前記駆動制御量を保持し、当該保持された駆動制御量で前記振動ミラーの振幅を制御することを特徴とする光走査装置。 - 前記制御手段は、前記振動ミラーの振幅を制御しながら前記検出信号が出力されるごとに前記検出信号が出力されてから第1の時間が経過するまでに前記検出信号が得られない場合、前記駆動制御量の変更を禁止し、前記第1の時間が経過した時点での前記駆動制御量を保持し、前記振動ミラーを駆動する一方、前記第1の時間以降に前記検出信号が得られた場合、前記駆動制御量の変更禁止を解除し且つ変更可能にする請求項3記載の光走査装置。
- 前記制御手段は、前記駆動制御量の変更禁止から第2の時間が経過するまでに前記検出信号が得られない場合、前記振動ミラーの駆動を停止する請求項2または4記載の光走査装置。
- 光源から射出される光ビームを振動ミラーにより前記振動ミラーの振動する際の駆動軸方向に対して直交又はほぼ直交する第一方向で、有効走査領域を含むとともに当該有効走査領域を超える範囲を走査させる光走査装置において、
前記有効走査領域に対応する範囲を外れた前記第一方向の位置に設けられる検出手段が、前記第一方向で走査する前記光ビームを検出して出力する検出信号に基づき、前記振動ミラーに与える駆動制御量を調整し、前記振動ミラーの振幅を制御する光走査装置の制御方法であって、
メモリに記憶する初期値に前記駆動制御量を設定して前記振動ミラーの駆動を開始する起動処理で前記検出信号が出力されたか否かを判定する工程と、
前記判定工程において前記検出信号が得られない場合、前記駆動制御量の変更を禁止し、当該禁止した時点での前記駆動制御量を保持し、当該保持された駆動制御量で前記振動ミラーの振幅を制御する工程と
を備えたことを特徴とする光走査装置の制御方法。 - 光源から射出される光ビームを振動ミラーにより前記振動ミラーの振動する際の駆動軸方向に対して直交又はほぼ直交する第一方向で、有効走査領域を含むとともに当該有効走査領域を超える範囲を走査させる光走査装置において、
前記有効走査領域に対応する範囲を外れた前記第一方向の位置に設けられる検出手段が、前記第一方向で走査する前記光ビームを検出して出力する検出信号に基づき、前記振動ミラーに与える駆動制御量を調整し、前記振動ミラーの振幅を制御する光走査装置の制御方法であって、
駆動された状態にある前記振動ミラーの振幅を制御する振幅制御処理で前記検出信号が出力されたか否かを判定する工程と、
前記判定工程において前記検出信号が得られない場合、前記駆動制御量の変更を禁止し、当該禁止した時点での前記駆動制御量を保持し、当該保持された駆動制御量で前記振動ミラーの振幅を制御する工程と
を備えたことを特徴とする光走査装置の制御方法。
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