JP4719785B2 - 車体側部構造 - Google Patents

車体側部構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4719785B2
JP4719785B2 JP2008281382A JP2008281382A JP4719785B2 JP 4719785 B2 JP4719785 B2 JP 4719785B2 JP 2008281382 A JP2008281382 A JP 2008281382A JP 2008281382 A JP2008281382 A JP 2008281382A JP 4719785 B2 JP4719785 B2 JP 4719785B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side sill
bracket
wall
convex portion
reinforcement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008281382A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010105587A (ja
Inventor
孝行 山田
裕輔 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2008281382A priority Critical patent/JP4719785B2/ja
Priority to US12/608,342 priority patent/US8011721B2/en
Priority to CN2009102113056A priority patent/CN101722991B/zh
Publication of JP2010105587A publication Critical patent/JP2010105587A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4719785B2 publication Critical patent/JP4719785B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/02Side panels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/02Side panels
    • B62D25/025Side sills thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/20Floors or bottom sub-units
    • B62D25/2009Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits
    • B62D25/2036Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits the subunits being side panels, sills or pillars
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D29/00Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof
    • B62D29/001Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof characterised by combining metal and synthetic material
    • B62D29/002Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof characterised by combining metal and synthetic material a foamable synthetic material or metal being added in situ
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D29/00Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof
    • B62D29/008Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof predominantly of light alloys, e.g. extruded

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、車体側部構造、特にフロアパネルの両側を前後に延びるサイドシルに関するものである。
自動車における車室のフロアパネルの両側に前後に延びるサイドシルが配置され、このサイドシルにセンタピラー等のピラーの下端部が取付けられている。
近年、サイドシルにおいて、その軽量化と剛性向上とを図るために鋼板からなる閉断面内に補強部材としてアルミニウム合金押出材からなるサイドシルレインフォースを設けた構造が開発されている。この技術を以下の図7で説明する。
図7(a),(b)は従来の車体側部構造を示す説明図である。
(a)において、サイドシル101は、車室側に設けられた鋼板製のサイドシルインナ102と、このサイドシルインナ102の車外側に配置された鋼板製のサイドシルアウタ103と、これらのサイドシルインナ102及びサイドシルアウタ103の内側に配置されたアルミニウム合金押出材製のサイドシルレインフォース104とからなり、これらのサイドシルインナ102、サイドシルアウタ103、サイドシルレインフォース104のそれぞれに設けられたフランジ102a,103a,104a同士、フランジ102b、103b,14b同士がそれぞれ結合されている。
センタピラー106は、車室側に設けられたセンタピラーインナ107と、このセンタピラーインナ107の車外側に設けられたセンタピラーアウタ108とからなり、センタピラーインナ107の下端部はフランジ102aに取付けられ、センタピラーアウタ108の下端部はサイドシルアウタ103の側面に取付けられている。なお、符号109はサイドシルインナ102の側面に取付けられたフロアパネルである。
(b)において、例えば、センタピラー106に側方から外力が作用した場合に、センタピラー106は、矢印で示すように、変形して傾き、これに伴って、サイドシルインナ102及びサイドシルアウタ103に外力(捩り力)が伝わって、サイドシルインナ102及びサイドシルアウタ103は車室側に傾くように変形する。
サイドシルインナ102及びサイドシルアウタ103と、サイドシルレインフォース104とは、フランジ102a,103aとフランジ104aで結合され、また、フランジ102b,103bとフランジ104bとで結合されているだけであるから、サイドシルレインフォース104は、サイドシルインナ102及びサイドシルアウタ103の変形にほとんど追従していない。即ち、サイドシル101へ外力が入力される過程でサイドシル101の断面形状が保持されない。
従って、サイドシル101におけるサイドシルレインフォース104の補強効果が十分に発揮されていない。換言すれば、サイドシル101の捩り剛性が低くなっている。
また、上記技術の他に、サイドシルの内部にアルミニウム合金押出材が設けられたものとして特許文献1が知られている。
仏国特許出願公開第2890361号明細書(FR2890361A1)
特許文献1のFIG.3を以下の図8で説明する。なお、符号は振り直した。
図8は従来の車体側部構造を示す断面図であり、インナパネル111と、このインナパネル111の外側に取付けられたアウタパネル112とから構成されるサイドシル113の内部に、インナパネル111に締結部材114,116で取付けられた逆S字断面でアルミニウム合金製押出材からなる補強部材117が取付けられている。
上記インナパネル111及びアウタパネル112にはセンタピラーの下端部が取付けられる。例えば、センタピラーに側方から衝突物があった場合には、センタピラーの車室側への変形によってサイドシル113に捩り力が加えられるが、逆S字形状の補強部材117では、逆S字の各端部側が変形しやすいため、その捩り力に対して大きな捩り剛性を有しておらず、十分な反力を発生させることが難しい。また、サイドシル113に側方から作用する曲げ力に対しても同様に大きな曲げ剛性を有していないので、十分な反力を確保しにくい。
本発明の目的は、アルミニウム合金製押出材を使用し、剛性を高めることが可能な車体側部構造を提供することにある。
請求項1に係る発明は、上壁と内壁と外壁と下壁とからなる鋼板製のサイドシル本体の内側にアルミニウム合金押出材製のサイドシルレインフォースが設けられたサイドシルを有する車体側部構造において、サイドシル本体の外側がアルミニウム合金鋳造製のブラケットで覆われるとともに、サイドシル本体にブラケットが取付けられ、このブラケットに内方に突出する上部凸部及び下部凸部が設けられ、上壁に、上部凸部が貫通する上部穴部が開けられ、下壁に、下部凸部が貫通する下部穴部が開けられ、上部穴部を貫通した上部凸部がサイドシルレインフォースに固定されるとともに、下部穴部を貫通した下部凸部が前記サイドシルレインフォースに固定されることで、サイドシルレインフォースがブラケットで拘束されることを特徴とする。
ブラケットにサイドシルレインフォースが拘束されているため、例えば、サイドシルに取付けられたセンタピラーからブラケットに捩り力、曲げ力が作用すると、この捩り力、曲げ力はブラケットからサイドシルレインフォースに直に伝わり、サイドシルレインフォースがブラケットと一体的に変形する。即ち、サイドシルの断面形状が保持されながらサイドシル全体で捩り力、曲げ力を受ける。
請求項2に係る発明は、上部凸部及び下部凸部が、ブラケットの長手方向に沿うように形成される、又は長手方向に複数並ぶように形成されることを特徴とする。
サイドシルレインフォースに対する上部凸部及び下部の結合面積が大きくなり、結合強度・剛性が増す。
請求項3に係る発明は、ブラケットが、外面に、サイドシルの長手方向に直交するように補強リブを備えることを特徴とする。
補強リブによって、ブラケットの強度・剛性が増し、この結果として、サイドシルの強度・剛性が増す。
請求項4に係る発明は、サイドシル本体が、サイドシルアウタ及びサイドシルインナからなり、上部凸部及び下部凸部が、ブラケットの少なくともサイドシルアウタ側と、サイドシルインナ側との両方に設けられることを特徴とする。
ブラケットのサイドシルアウタ側とサイドシルインナ側とでサイドシルレインフォースが拘束され、ブラケットのサイドシルアウタ側とサイドシルインナ側からサイドシルレインフォースへ捩り力、曲げ力が伝わりやすくなる。
請求項1に係る発明では、上壁と内壁と外壁と下壁とからなる鋼板製のサイドシル本体の外側がアルミニウム合金鋳造製のブラケットで覆われるとともに、サイドシル本体にブラケットが取付けられ、このブラケットに内方に突出する上部凸部及び下部凸部が設けられ、上壁に、上部凸部が貫通する上部穴部が開けられ、下壁に、下部凸部が貫通する下部穴部が開けられ、上部穴部を貫通した上部凸部がサイドシルレインフォースに固定されるとともに、下部穴部を貫通した下部凸部がサイドシルレインフォースに固定されることで、サイドシルレインフォースがブラケットで拘束されるので、例えば、センタピラーを介して又は直接にサイドシルに捩り力、曲げ力が作用したときに、この捩り力、曲げ力をブラケットから直にサイドシルレインフォースに伝えることができ、サイドシルの全体で捩り力、曲げ力を受けることができるので、アルミニウム合金製押出材を使用したサイドシル、即ち、車体側部構造の捩り剛性、曲げ剛性を高めることができる。
請求項2に係る発明では、上部凸部及び下部凸部が、ブラケットの長手方向に沿うように形成される、又は長手方向に複数並ぶように形成されるので、ブラケットとサイドシルレインフォースとの結合面積を大きくすることができ、ブラケットとサイドシルレインフォースとの結合強度・剛性を高めることができて、センタピラーからの捩り力や曲げ力をサイドシルへ効果的に入力することができる。
請求項3に係る発明では、ブラケットが、外面に、サイドシルの長手方向に直交するように補強リブを備えるので、補強リブによってブラケット、ひいてはサイドシルの強度・剛性をより一層高めることができる。
請求項4に係る発明では、サイドシル本体が、サイドシルアウタ及びサイドシルインナからなり、上部凸部及び下部凸部が、ブラケットの少なくともサイドシルアウタ側と、サイドシルインナ側との両方に設けられるので、少なくともサイドシルアウタ側及びサイドシルインナ側でのブラケットでサイドシルレインフォースを拘束することができ、センタピラーからの捩り力や曲げ力をサイドシルで効果的に受けることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る車体側部構造(第1実施形態)の要部を示す斜視図であり、サイドシル10を車室内側から見たものである。
サイドシル10は、サイドシル本体11と、このサイドシル本体11に被せることでサイドシル本体11を補強する補強ブラケット12と、サイドシル本体11の内部に配置することでサイドシル本体11を補強するサイドシルレインフォース(不図示)とからなり、補強ブラケット12の外側面に縦に延びるセンタピラーアウタ15が取付けられている。
センタピラーアウタ15の内側にはセンタピラーインナ(不図示)が取付けられ、これらのセンタピラーアウタ15とセンタピラーインナとでセンタピラーが構成される。センタピラーインナ及びセンタピラーについては、後で詳述する。
図2は図1の2−2線断面図(第1実施形態)であり、サイドシル10は、2枚の鋼板で構成されたサイドシル本体11と、このサイドシル本体11に被せられるとともにサイドシル本体11に取付けられ且つ一部がサイドシル本体11を内側に貫通する3枚の部材からなる補強ブラケット12と、サイドシル本体11の内部に配置されるとともに一部が補強ブラケット12に取付けられたサイドシルレインフォース13とからなる。
サイドシル本体11は、車室側に配置された鋼板製のサイドシルインナ21と、このサイドシルインナ21の車外側に配置された鋼板製のサイドシルアウタ22とからなる。
サイドシルインナ21は、上壁21a、内壁21b及び下壁21cが一体成形され、上壁21aに上方に屈曲する上部フランジ21fが一体に形成され、下壁21cに下方に屈曲する下部フランジ21hが一体に形成されている。
上壁21aには前後(図の表裏方向)に延びる上部穴部21dが開けられ、内壁21bにはフロアパネル24の側端部が取付けられ、下壁21cには前後に延びる下部穴部21gが開けられている。
サイドシルアウタ22は、上壁22a、外壁22b及び下壁22cが一体成形され、上壁22aに上方に屈曲する上部フランジ22fが一体に形成され、下壁22cに下方に屈曲する下部フランジ22hが一体に形成されている。
上壁22aには前後に延びる上部穴部22d、下壁22cには前後に延びる下部穴部22gがそれぞれ開けられている。
補強ブラケット12は、サイドシルインナ21の上部及びフロアパネル24の上面側端部に被せられた上部インナブラケット26と、サイドシルインナ21の下部及びフロアパネル24の下面側端部に被せられた下部インナブラケット27と、サイドシルアウタ22に被せられたアウタブラケット28とからなり、上記の上部インナブラケット26、下部インナブラケット27及びアウタブラケット28は、共にアルミニウム合金鋳造製である。
上部インナブラケット26は、上壁26a及び内壁26bが一体に形成され、上壁26aに上方に屈曲する上部フランジ26dが一体に形成され、内壁26bに内側方に屈曲してフロアパネル24に取付けられる中間部フランジ26eが一体に形成されている。
また、上壁26aには前後に延びるとともにサイドシルインナ21の上部穴部21dを貫通してサイドシルレインフォース13側に突出する上部凸部26cが形成されている。
下部インナブラケット27は、内壁27a及び下壁27bが一体に形成され、内壁27aに内側方に屈曲してフロアパネル24に取付けられる中間部フランジ27cが一体に形成され、下壁27bに下方に屈曲する下部フランジ27eが一体に形成されている。
また、下壁27bには前後に延びるとともにサイドシルインナ21の下部穴部21gを貫通してサイドシルレインフォース13側に突出する下部凸部27dが形成されている。
アウタブラケット28は、上壁28a、外壁28b及び下壁28cが一体に形成され、上壁28aに上方に屈曲する上部フランジ28eが一体に形成され、下壁28cに下方に屈曲する下部フランジ28fが一体に形成されている。
また、上壁28aには前後に延びるとともにサイドシルアウタ22の上部穴部22dを貫通してサイドシルレインフォース13側に突出する上部凸部28dが形成され、下壁28cには前後に延びるとともにサイドシルアウタ22の下部穴部22gを貫通してサイドシルレインフォース13側に突出する下部凸部28gが形成されている。
サイドシルレインフォース13は、断面台形状に形成された第1台形部31と、この第1台形部31の車外側に連結されるとともに断面台形状に形成され且つ第1台形部31とリブとしての下底33を共有する断面台形状の第2台形部32と、第1台形部31の下底33を除く3辺(上底34、この上底34の両側の斜辺36,37)に内接する断面円弧状の第1円弧部41と、第2台形部32の下底33を除く3辺(上底44、この上底44の両側の斜辺46,47)に内接する断面円弧状の第2円弧部42と、下底33の上端部から上方に延びる上部フランジ51と、下底33の下端部から下方に延びる下部フランジ52とが押出成形により一体成形されたアルミニウム合金製の部材である。
上部フランジ51は、サイドシルインナ21及びサイドシルアウタ22の上部フランジ21f,22fに取付けられ、下部フランジ52は、サイドシルインナ21及びサイドシルアウタ22の下部フランジ21h,22hに取付けられている。
サイドシルインナ21の上部フランジ21fには、センタピラーインナ14の下端部14aが取付けられ、この下端部14aに上部インナブラケット26の上部フランジ26dが取付けられている。
サイドシルアウタ22の上部フランジ22fには、アウタブラケット28の上部フランジ28eが取付けられている。
サイドシルインナ21の下部フランジ21hには、下部インナブラケット27の下部フランジ27eが取付けられている。
サイドシルアウタ22の下部フランジ22hには、アウタブラケット28の下部フランジ28fが取付けられている。
また、アウタブラケット28の外壁28bにはセンタピラーアウタ15が取付けられている。
以上のセンタピラーインナ14及びセンタピラーアウタ15は、センタピラー17を構成している。
また、サイドシルレインフォース13は、第1台形部31及び第2台形部32の外形で形成される断面が多角形にされた多角形部である六角形部55に、第1円弧部41、この第1円弧部41に接する斜辺36の一部、第1円弧部41に接する斜辺37の一部、第2円弧部42、この第2円弧部42に接する斜辺46の一部、第2円弧部42に接する斜辺47の一部で環状に繋がれた円形部56が内接するものである、あるいは、円形部56に六角形部55が外接するものである。
斜辺36には、上底34側の端部に上部インナブラケット26の上部凸部26cの先端が取付けられ、斜辺37には、上底34側の端部に下部インナブラケット27の下部凸部27dの先端が取付けられ、斜辺46には、上辺44側の端部にアウタブラケット28の上部凸部28dの先端が取付けられ、斜辺47には、上辺44側の端部にアウタブラケット28の下部凸部28gの先端が取付けられている。
あるいは、上辺34と斜辺36との角部55aに上部凸部26cの先端を取付け、上辺34と斜辺37との角部55bに下部凸部27dの先端を取付け、上辺44と斜辺46との角部55cに上部凸部28dの先端を取付け、上辺44と斜辺47との角部55dに下部凸部28gの先端を取付けてもよい。
上部凸部26c及び下部凸部27dは、上底34の延びる方向に突出するように取付けられ、上部凸部28d及び下部凸部28gは、上底44の延びる方向に突出するように取付けられている。
斜辺36,37,46,47と上部凸部26c、下部凸部27d、上部凸部28d、下部凸部28gとのそれぞれの結合方法は、例えば、上部凸部26c、下部凸部27d、上部凸部28d、下部凸部28gの先端にそれぞれ貫通穴26g,27g,28j,28kを開け、各貫通穴26g,27g,28j,28kの周縁と各斜辺36,37,46,47(又は角部55a,55b,55c,55d)とをMIG溶接することによる。
図3(a),(b)は本発明に係る補強ブラケットを示す要部斜視図である。
(a)は補強ブラケット12、詳しくは、上部インナブラケット26の上部凸部26cを示している。
上部凸部26cは、上壁26aからサイドシルレインフォース13(図2参照)側へ突出する部分であり、上部インナブラケット26の長手方向に沿って形成されている。
(b)は上部インナブラケット26の上部凸部の別実施形態を示している。
上部凸部26jは、上壁26aからサイドシルレインフォース13(図2参照)側へ突出する部分であり、複数の上部凸部26jが上部インナブラケット26の長手方向に並ぶように形成されている。
以上の(a),(b)のように、上部凸部26c,26jを形成することで、上部凸部26c,26jとサイドシルレインフォース13との結合面積を大きくすることができ、上部インナブラケット26とサイドシルレインフォース13との結合強度・剛性を高めることができる。
図4は本発明に係る車体側部構造(第2実施形態)を示す断面図であり、図2に示した実施形態と同一構成については、同一符号を付け、詳細説明は省略する。ここでは、基本構造が同一であれば、細部の形状が異なっても同一構成としている。
サイドシル60は、サイドシル本体11と、補強ブラケット12と、サイドシル本体11の内部に配置されるとともに一部が補強ブラケット12に取付けられたサイドシルレインフォース63とからなる。
サイドシルレインフォース63は、多角形である五角形断面に形成された五角形部65と、この五角形部65内に形成された複数のリブ66〜69と、五角形部65及びリブ66のそれぞれの連結部から上方に延びる上部フランジ71と、五角形部65及びリブ68のそれぞれの連結部から下方に延びる下部フランジ72とが押出成形により一体成形されたアルミニウム合金製の部材である。
五角形部65は、上壁75、内壁76、下壁77、傾斜壁78及び外壁79を滑らかに円弧で繋いだ部分であり、上壁75はリブ66、内壁76はリブ67、下壁77はリブ68、外壁79はリブ69がそれぞれ連結されている。
上壁75は、上部フランジ71より車室側に設けられた内側上壁81と、上部フランジ71より車外側に設けられた外側上壁82とからなる。
リブ66〜69は、それぞれの一端部が1ヶ所で連結されている。
上部フランジ71は、サイドシルインナ21及びサイドシルアウタ22の上部フランジ21f,22fに取付けられ、下部フランジ72は、サイドシルインナ21及びサイドシルアウタ22の下部フランジ21h,22hに取付けられている。
内側上壁81には、上部インナブラケット26の上部凸部26cの先端が取付けられ、下壁77には、下部インナブラケット27の下部凸部27dの先端が取付けられ、傾斜壁78には、アウタブラケット28の下部凸部28gの先端が取付けられ、外側上壁82には、アウタブラケット28の上部凸部28dの先端が取付けられている。
内側上壁81、下壁77、傾斜壁78及び外側上壁82と各上部凸部26c、下部凸部27d、下部凸部28g、上部凸部28dとの結合方法は、例えば、上部凸部26c、下部凸部27d、下部凸部28g、上部凸部28dの先端にそれぞれ貫通穴26g,27g,28k,28jを開け、各貫通穴26g,27g,28k,28jの周縁と内側上壁81、下壁77、傾斜壁78及び外側上壁82とをMIG溶接することによる。
以上に述べたサイドシル60を備える車体側部構造の作用を次に説明する。
図5(a),(b)は本発明に係る車体側部構造(第2実施形態)の作用を示す作用図である。
(a)はサイドシル60に取付けられたセンタピラー17の側面に外力が作用する前の状態を示している。
(b)において、例えば、センタピラー17に側方から外力が作用した場合に、センタピラー17は、矢印Aで示すように変形して傾き、これに伴って、サイドシルインナ60に外力(捩り力)が伝わって、サイドシル60のサイドシル本体11及び補強ブラケット12は、矢印Bで示すように、共に車室側に傾くように変形する。
サイドシルレインフォース63は、補強ブラケット12に4ヶ所で結合されているから、補強ブラケット12が傾くことによってサイドシルレインフォース63も一体的に傾き、サイドシル60に作用する捩り力を受ける。
従って、サイドシル60の捩り剛性が高くなり、大きな反力を得ることができる。
また、サイドシル60の側面に直接に側方から外力(曲げ力)が作用した場合でも、この外力が補強ブラケット12からサイドシルレインフォース63に直接に伝わるため、外力をサイドシル60の全体で受けることができ、曲げ剛性を向上させることができて、大きな反力を得ることができる。
図6は本発明に係る車体側部構造(第3実施形態)を示す断面図であり、上記第1・第2実施形態と同一構成については同一符号を付け、詳細説明は省略する。
サイドシル90は、サイドシル本体11と、このサイドシル本体11に被せられるとともにサイドシル本体11に取付けられ且つ一部がサイドシル本体11を内側に貫通する3枚の部材からなる補強ブラケット91と、サイドシル本体11の内部に配置されるとともに一部が補強ブラケット91に取付けられたサイドシルレインフォース63とからなる。
補強ブラケット91は、上部インナブラケット93、下部インナブラケット94及びアウタブラケット95からなり、上部インナブラケット93、下部インナブラケット94及びアウタブラケット95は、それぞれ図4に示された上部インナブラケット26、下部インナブラケット27及びアウタブラケット28にそれぞれサイドシル90の長手方向に直交するように補強リブ96〜99を追加したものである。
上記の上部インナブラケット93、下部インナブラケット94及びアウタブラケット95は、共にアルミニウム合金鋳造製である。
このように、上部インナブラケット93、下部インナブラケット94及びアウタブラケット95に補強リブ96〜99を設けることで、上部インナブラケット93、下部インナブラケット94及びアウタブラケット95のそれぞれの曲げ剛性及び捩り剛性を更に向上させることができ、ひいては、サイドシル90の曲げ剛性及び捩り剛性を更に向上させることができる。
以上の図2に示したように、鋼板(サイドシルインナ21、サイドシルアウタ22)の内側にアルミニウム合金押出材製のサイドシルレインフォース13が設けられたサイドシル10を有する車体側部構造において、鋼板の外側がアルミニウム合金鋳造製のブラケットとしての補強ブラケット12で覆われるとともに、鋼板に補強ブラケット12が取付けられ、この補強ブラケット12に内方に突出する凸部としての上部凸部26j、下部凸部27d、上部凸部28d、下部凸部28gが設けられ、鋼板に穴部としての上部穴部21d、下部穴部21g、上部穴部22d、下部穴部22gが開けられ、これらの上部穴部21d、下部穴部21g、上部穴部22d、下部穴部22gを通じて上部凸部26j、下部凸部27d、上部凸部28d、下部凸部28gがサイドシルレインフォース13の各角部55a,55b,55c,55dに固定されることで、サイドシルレインフォース13が補強ブラケット12で拘束されるので、例えば、センタピラー17を介して又は直接にサイドシル10に捩り力、曲げ力が作用したときに、この捩り力、曲げ力を補強ブラケット12から直にサイドシルレインフォース13に伝えることができ、サイドシル10の全体で捩り力、曲げ力を受けることができるため、アルミニウム合金製押出材を使用したサイドシル10、即ち、車体側部構造の捩り剛性、曲げ剛性を高めることができる。
以上の図2、図3(a),(b)に示したように、上部凸部26j、下部凸部27d、上部凸部28d、下部凸部28gが、補強ブラケット12の長手方向に沿うように形成される、又は長手方向に複数並ぶように形成されるので、補強ブラケット12とサイドシルレインフォース13との結合面積を大きくすることができ、補強ブラケット12とサイドシルレインフォース13との結合強度を高めることができて、センタピラー17からの捩り力や曲げ力をサイドシル10へ効果的に入力することができる。
以上の図6に示したように、補強ブラケット12が、外面に補強リブ96〜99を備えるので、補強リブ96〜99によって補強ブラケット12、ひいてはサイドシル10の強度・剛性をより一層高めることができる。
以上の図2に示したように、鋼板が、サイドシル10を構成するサイドシルアウタ22及びサイドシルインナ21であり、上部凸部26j、下部凸部27d、上部凸部28d、下部凸部28gが、補強ブラケット12の少なくともサイドシルアウタ22側と、サイドシルインナ21側との両方に設けられるので、少なくともサイドシルアウタ22側及びサイドシルインナ21側での補強ブラケット12でサイドシルレインフォース13を拘束することができ、センタピラー17からの捩り力や曲げ力をサイドシル10で効果的に受けることができる。
尚、本実施形態では、図2に示したように、アウタブラケット28を1つの部材としたが、これに限らず、上部凸部28d側と下部凸部28g側とに2分割された部材としてもよい。
本発明の車体側部構造は、四輪車に好適である。
本発明に係る車体側部構造(第1実施形態)の要部を示す斜視図である。 図1の2−2線断面図(第1実施形態)である。 本発明に係る補強ブラケットを示す要部斜視図である。 本発明に係る車体側部構造(第2実施形態)を示す断面図である。 本発明に係る車体側部構造(第2実施形態)の作用を示す作用図である。 本発明に係る車体側部構造(第3実施形態)を示す断面図である。 従来の車体側部構造を示す説明図である。 従来の車体側部構造を示す断面図である。
符号の説明
10,60,90…サイドシル、12,91…ブラケット(補強ブラケット)、13,63…サイドシルレインフォース、21,22…鋼板(サイドシルインナ、サイドシルアウタ)、21d,22d…穴部(上部穴部)、21g,22g…穴部(下部穴部)、26c,26j,28d…凸部(上部凸部)、27d,28g…凸部(下部凸部)、55a,55b,55c,55d…角部、96〜99…補強リブ。

Claims (4)

  1. 上壁と内壁と外壁と下壁とからなる鋼板製のサイドシル本体の内側にアルミニウム合金押出材製のサイドシルレインフォースが設けられたサイドシルを有する車体側部構造において、
    前記サイドシル本体の外側がアルミニウム合金鋳造製のブラケットで覆われるとともに、前記サイドシル本体に前記ブラケットが取付けられ、
    このブラケットに内方に突出する上部凸部及び下部凸部が設けられ、
    前記上壁に、前記上部凸部が貫通する上部穴部が開けられ、
    前記下壁に、前記下部凸部が貫通する下部穴部が開けられ、
    前記上部穴部を貫通した前記上部凸部が前記サイドシルレインフォースに固定されるとともに、前記下部穴部を貫通した前記下部凸部が前記サイドシルレインフォースに固定されることで、前記サイドシルレインフォースが前記ブラケットで拘束されることを特徴とする車体側部構造。
  2. 前記上部凸部及び下部凸部は、前記ブラケットの長手方向に沿うように形成される又は長手方向に複数並ぶように形成されることを特徴とする請求項1記載の車体側部構造。
  3. 前記ブラケットは、外面に、サイドシルの長手方向に直交するように補強リブを備えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車体側部構造。
  4. 前記サイドシル本体は、サイドシルアウタ及びサイドシルインナからなり、前記上部凸部及び下部凸部は、前記ブラケットの少なくとも前記サイドシルアウタ側と、前記サイドシルインナ側との両方に設けられることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の車体側部構造。
JP2008281382A 2008-10-31 2008-10-31 車体側部構造 Expired - Fee Related JP4719785B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008281382A JP4719785B2 (ja) 2008-10-31 2008-10-31 車体側部構造
US12/608,342 US8011721B2 (en) 2008-10-31 2009-10-29 Vehicular side body structure
CN2009102113056A CN101722991B (zh) 2008-10-31 2009-10-30 车身侧部构造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008281382A JP4719785B2 (ja) 2008-10-31 2008-10-31 車体側部構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010105587A JP2010105587A (ja) 2010-05-13
JP4719785B2 true JP4719785B2 (ja) 2011-07-06

Family

ID=42130495

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008281382A Expired - Fee Related JP4719785B2 (ja) 2008-10-31 2008-10-31 車体側部構造

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8011721B2 (ja)
JP (1) JP4719785B2 (ja)
CN (1) CN101722991B (ja)

Families Citing this family (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009078288A1 (ja) * 2007-12-19 2009-06-25 Honda Motor Co., Ltd. 車体側部構造
US20100207428A1 (en) * 2009-02-16 2010-08-19 Mazda Motor Corporation Side vehicle-body structure of automotive vehicle
JP5354360B2 (ja) * 2009-05-19 2013-11-27 スズキ株式会社 車両のフロントピラー下部構造
JP5427895B2 (ja) * 2009-12-22 2014-02-26 本田技研工業株式会社 車体側部構造
US20120086238A1 (en) * 2010-10-11 2012-04-12 Gm Global Technology Operations, Inc. Reinforced rocker panel structure
US8894136B2 (en) * 2010-12-07 2014-11-25 Honda Motor Co., Ltd. Structure for side portion of vehicle body
US8702161B2 (en) * 2010-12-22 2014-04-22 Tesla Motors, Inc. System for absorbing and distributing side impact energy utilizing an integrated battery pack and side sill assembly
US20120161472A1 (en) 2010-12-22 2012-06-28 Tesla Motors, Inc. System for Absorbing and Distributing Side Impact Energy Utilizing an Integrated Battery Pack
US8465089B2 (en) 2011-09-16 2013-06-18 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Rocker moldings for vehicles
DE102011055342B4 (de) * 2011-11-15 2021-05-06 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Karosserieseitenstruktur
DE102011120180A1 (de) * 2011-12-06 2013-06-06 Daimler Ag Karosseriebauteil
JP2013166474A (ja) * 2012-02-15 2013-08-29 Toyota Motor Corp 車両側部構造
JP5487236B2 (ja) * 2012-04-05 2014-05-07 本田技研工業株式会社 自動車の車体側部構造
GB2505671A (en) 2012-09-06 2014-03-12 Jaguar Land Rover Ltd Vehicle jacking point and reinforcement insert
DE102012020255B4 (de) * 2012-10-16 2017-04-27 Audi Ag Trägerelement für ein Kraftfahrzeug
US9469348B2 (en) 2013-06-28 2016-10-18 GM Global Technology Operations LLC Dual function rocker and seat reinforcement
US9555838B2 (en) * 2013-06-28 2017-01-31 GM Global Technology Operations LLC Mixed material tunable rocker system
DE102013019387A1 (de) * 2013-11-18 2015-05-21 GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) Verbundbauteil für eine Kraftfahrzeugkarosserie
JP2015123811A (ja) * 2013-12-25 2015-07-06 トヨタ自動車株式会社 車両骨格構造
US9073586B1 (en) * 2014-06-27 2015-07-07 Ford Global Technologies, Llc Transverse sill reinforcement for a truck bed and method of making a sill reinforcement
US9758193B2 (en) 2015-02-10 2017-09-12 Honda Motor Co., Ltd. Structural reinforcement member for a vehicle body
US9545958B1 (en) * 2015-09-25 2017-01-17 Ford Global Technologies, Llc Offset shear plate
EP3159245B1 (en) * 2015-10-22 2019-08-28 Constellium Singen GmbH Rigid structure comprising a two-part local reinforcing element
AU2017278225A1 (en) 2016-06-09 2019-01-24 Divergent Technologies, Inc. Systems and methods for arc and node design and manufacture
US10150519B2 (en) 2016-07-01 2018-12-11 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Apparatus and method for designing deck sill and rear post
FR3053654B1 (fr) * 2016-07-05 2019-09-13 Peugeot Citroen Automobiles Sa Poutre metallique renforcee de vehicule automobile
WO2018061654A1 (ja) * 2016-09-28 2018-04-05 株式会社神戸製鋼所 車両用構造体
JP6555235B2 (ja) 2016-11-30 2019-08-07 トヨタ自動車株式会社 車体下部構造
CN110603188A (zh) 2017-04-21 2019-12-20 Sika技术股份公司 加强元件
JP6489152B2 (ja) * 2017-05-16 2019-03-27 マツダ株式会社 車両用フレーム部材
JP6834859B2 (ja) * 2017-09-05 2021-02-24 トヨタ自動車株式会社 部材取付構造
US10343727B1 (en) 2018-01-31 2019-07-09 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Two-piece deck post
JP7000898B2 (ja) * 2018-02-13 2022-01-19 トヨタ自動車株式会社 ロッカ構造
DE112019003503T5 (de) * 2018-07-11 2021-11-25 Nippon Steel Corporation Automobilstrukturbauteil und fahrzeugkarosserie
KR102579358B1 (ko) * 2018-10-12 2023-09-15 현대자동차주식회사 보강유닛 및 이를 포함하는 차량의 측부 보강구조
DE102018127375A1 (de) * 2018-11-02 2020-05-07 Benteler Automobiltechnik Gmbh Schweller einer Fahrzeugkarosserie, Fahrzeugkarosserie und Verfahren zur Herstellung einer Fahrzeugkkarosseriee
JP7352482B2 (ja) * 2020-02-07 2023-09-28 日本発條株式会社 柱状体、シートフレーム及び車両用シート
US20220363316A1 (en) * 2021-05-14 2022-11-17 Flex-N-Gate Advanced Product Development, Llc Energy absorbing side rail
DE102022113406B3 (de) * 2022-05-27 2023-05-04 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Seitenschweller für eine Kraftwagenkarosserie

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07132860A (ja) * 1993-11-09 1995-05-23 Toyota Motor Corp 車体ロッカ部の補強構造
JPH08244650A (ja) * 1995-03-14 1996-09-24 Kanto Auto Works Ltd 箱型構造部材の補強構造

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4826238A (en) * 1986-12-01 1989-05-02 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Side sill for automotive vehicle
US4973103A (en) * 1987-12-11 1990-11-27 Mazda Motor Corporation Vehicle rear body structure
KR950010168Y1 (ko) * 1992-02-28 1995-11-29 마쯔다 가부시기가이샤 자동차의 측부차체구조
DE4406615B4 (de) * 1994-03-01 2007-11-08 Daimlerchrysler Ag Verfahren zum Herstellen einer Rohbaustruktur für ein Kraftfahrzeug
JPH07315247A (ja) * 1994-05-24 1995-12-05 Honda Motor Co Ltd 車両の構造部材
JPH0820363A (ja) * 1994-07-07 1996-01-23 Honda Motor Co Ltd 車体のサイドシル構造
DE19753207C2 (de) * 1997-12-01 2002-09-12 Daimler Chrysler Ag Karosseriesegment für ein Fahrzeug
JP3254629B2 (ja) * 1999-05-13 2002-02-12 現代自動車株式会社 自動車のシルサイド部補強構造
US6193306B1 (en) * 1999-12-22 2001-02-27 Ford Global Technologies, Inc. Support assembly for a vehicle
KR100320822B1 (ko) * 1999-12-28 2002-01-18 이계안 자동차의 실사이드부 보강구조
KR100362719B1 (ko) * 2000-09-04 2002-11-29 기아자동차주식회사 차량의 전면 보강구조
JP3525417B2 (ja) * 2001-03-14 2004-05-10 本田技研工業株式会社 車体におけるサイドパネルの製造方法
KR100397831B1 (ko) * 2001-04-18 2003-09-13 현대자동차주식회사 자동차 사이드 실의 횡방향 강성 증대 단면구조
US6619729B2 (en) * 2001-06-07 2003-09-16 Mazda Motor Corporation Side body structure of vehicle
JP4272626B2 (ja) * 2005-01-20 2009-06-03 本田技研工業株式会社 車体下側部構造
FR2890361B1 (fr) 2005-09-06 2009-04-03 Peugeot Citroen Automobiles Sa Insert pour caisse de vehicule automobile
JP2007216788A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Toyota Motor Corp 車体側面構造
WO2008123299A1 (ja) * 2007-03-28 2008-10-16 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho 異材構造部材
DE102009012057B4 (de) * 2009-03-06 2023-08-03 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Vorrichtung zum Aufnehmen von Seitenkräften und Kraftfahrzeug mit einer derartigen Vorrichtung

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07132860A (ja) * 1993-11-09 1995-05-23 Toyota Motor Corp 車体ロッカ部の補強構造
JPH08244650A (ja) * 1995-03-14 1996-09-24 Kanto Auto Works Ltd 箱型構造部材の補強構造

Also Published As

Publication number Publication date
CN101722991A (zh) 2010-06-09
CN101722991B (zh) 2011-11-02
US8011721B2 (en) 2011-09-06
US20100109385A1 (en) 2010-05-06
JP2010105587A (ja) 2010-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4719785B2 (ja) 車体側部構造
JP4483830B2 (ja) 車体下部構造
JP4272626B2 (ja) 車体下側部構造
JP5120409B2 (ja) 車両用センターピラー
JP5360156B2 (ja) 車両用バックドア構造
JP6550641B2 (ja) 車両の前部車体構造
JP5590232B2 (ja) 車体骨格構造
JP6085966B2 (ja) 車両の上部車体構造
JP5012439B2 (ja) 車体側部構造
JP2008189137A (ja) 車体構造
JP4758875B2 (ja) 車両用フード構造
JP2006168594A (ja) 車体骨格フレームの補強構造
JP2009248593A (ja) 車体骨格構造
JP2010018087A (ja) 車両の後部車体構造
JP2011136593A (ja) フロントピラー下部構造
JP2010120525A (ja) 車体下部構造
JP5144708B2 (ja) 自動車のフロア構造
JP2009149265A (ja) 車体側部構造
JP2010105554A (ja) 車体側部構造
WO2018061654A1 (ja) 車両用構造体
JP2007098982A (ja) 車体構造
JP5157691B2 (ja) 車体後部構造
JP6961524B2 (ja) 車両のフロントピラー補強構造
JP2011105269A (ja) 車両のピラー下部構造
JP2009096287A (ja) 車両の上部車体構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100729

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100907

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101102

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110322

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110404

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees