JP4718456B2 - スリップ制御ブレーキシステム用液圧ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の導入部に従うスリップ制御ブレーキシステム用液圧ブレーキシステムに関する。
国際公開第99/25594号パンフレットは、ブロック状の収容部材を有するスリップ制御ブレーキシステム用液圧ユニットを開示しており、この収容部材は、電磁的に作動される入口及び出口バルブが挿入される、並列された第1及び第2のバルブ列をなす全部で8個のバルブ収容ボアを有する。2つのバルブ列に、ポンプ収容ボア、2つの互いに平行なアキュムレーター収容ボア、第3のバルブ列が隣接しており、第3のバルブ列では、複数のバルブ収容ボアに、トラクション制御及び走行安定制御に必要なセパレートバルブ、電気切替バルブが専ら収容される。
国際公開第99/25594号パンフレット
上述した配置のバルブ列では、第1のバルブ列に交差して配置されているブレーキ圧発生器接続部を、第3のバルブ列を介してポンプ収容ボアに接続するために、比較的長いチャンネルが必要となる。
上述した点に鑑み、本発明の目的は、吸引が最適化されかつノイズが最適化された形態のポンプ用吸引チャンネルを達成するために、可能な限りコンパクトな構成を維持しつつ上述した欠点を回避するように、上述したタイプの液圧ユニットを簡単な方法で改良することである。
本発明に従い、この目的は、上述したタイプの液圧ユニットについて、請求項1の特徴部の構成を用いることにより達成される。
本発明のさらなる特徴、効果、可能な応用が、従属形式の請求項から理解されるだろう。
本発明のさらなる特徴、効果、可能な応用が、添付した図面を参照して、以下の複数の実施形態についての説明から理解されるだろう。
図1は、スリップ制御二系統車両ブレーキシステム用液圧ユニットを示す斜視図であり、この液圧ユニットはブロック状の収容部材2を有し、この収容部材2は、第1及び第2のバルブ列X,Yの4つのバルブ収容ボアX1−X4,Y1−Y4の内に、夫々、入口バルブ及び出口バルブを収容し、これらボアは、めくら穴として収容部材2の第1のハウジング面A1に第1のハウジング平面まで形成されている。さらに、ブロック状の収容部材2は、別のハウジング平面において2つの対向配置されているポンプ収容ボア5によって貫通されており、これらポンプ収容ボア5の軸は、軸方向にオフセットされた2つのポンプピストンを収容するために僅かにずれている。収容部材2が、例えば、軸方向にオフセットされていないポンプ用のただ1つのポンプ収容ボア5を有するか、軸方向にオフセットされているポンプ用の2つのポンプ収容ボア5を有するかにかわらず、各ポンプ収容ボア5は、収容部材2に形成されているバルブ収容ボアX1−X4,Y1−Y4の方向に交差する向きを有する。ポンプ収容ボア5は、バルブ列X,Y,Zの第1のハウジング平面からオフセットされているが、第1のハウジング面A1に垂直に配列されている、第2及び第3のバルブ列Y,Zのバルブ収容ボアY1−Y4,Z1−Z4の軸間に配置されている。
好ましくは第1のハウジング面A1に直交して配置されている第3のハウジング面A3において、2つの平行に配置されているアキュムレーター収容ボア6が収容部材2へと形成されており、これらボア6は、第2のバルブ列Y及びポンプ収容ボア5の直前まで、バルブ収容ボアY1−Y4に交差するように延びている。従って、アキュムレーター収容ボア6の深さは、第2のバルブ列Yと第3のハウジング面A3との間の水平距離よりも小さく、第2のバルブ列Yとアキュムレーター収容ボア6とは、非常に短いホイール圧力チャンネル7によって接続されている。アキュムレーター収容ボア6に、カバーによって覆われているばね付勢ピストンが挿入されている。
第2のバルブ列Yのバルブ収容ボアY1−Y4に、基準位置で常時閉の電磁的に作動される出口バルブが配置されている。第2のバルブ列Yのバルブ収容ボアY1−Y4は、2つのアキュムレーター収容ボア6とポンプ収容ボア5との間で特にコンパクトな形態で配置されている。
第2のバルブ列Yに隣接して、アキュムレーター収容ボア6の上方に、圧力センサー列Wの5つの短い圧力センサー収容ボアW1−W5が収容部材2の第1のハウジング面A1へと形成されており、4つの圧力センサー収容ボアW1−W4内で全4つのホイールブレーキ内のホイールブレーキ圧が検知され、この4つの圧力センサー収容ボアW1−W4は、4つのホイール圧力チャンネル12によって第1のバルブ列Xのバルブ収容ボアX1−X4に接続されている。5番目の圧力センサー収容ボアW5は、4つの圧力センサー収容ボアW1−W4間に配置され、圧力ピストン回路内の駆動圧を検知するために、圧力センサーチャンネル10を介し、切替バルブ(change−over valve)を収容しているバルブ収容ボアZ1を介して、ブレーキ圧発生器接続部B1(図3参照)に接続されている。
図2に示されるように、ブロック状の収容部材2の外側エッジ近傍で、第2のハウジング面A2へと、2つのブレーキ圧発生器接続部B1,B2、及び、2つのホイールブレーキ接続部R2,R3が形成されており、これはブレーキシステムが二系統であるためである。ブレーキシステムが、4つのホイールにおいて制動されるマルチトラック(multi−track)の車両に用いられる場合には、ハウジング面A4としての、収容部材2の上面に、2つの追加ホイールブレーキ接続部R1,R4が装着が容易な形態(easy−to−mount fashion)で配置される。
ブレーキ圧発生器接続部B1或いはB2の夫々と、第1のブレーキ回路のホイールブレーキ接続部R1,R2、或いは、ホイールブレーキ接続部R3,R4の夫々との間の液圧接続を確立するために、バルブ収容ボア、ポンプ収容ボア、及び、アキュムレーター収容ボアを接続し、バルブ収容ボア、ポンプ収容ボア、及び、アキュムレーター収容ボアと同様に精密な、収容部材2における熟練したドリル作動により主に形成される複数のチャンネルが必要である。
図2に従い、第1のハウジング面A1から垂直方向に離間して、ポンプ収容ボア5へとモーター収容ボア11が導かれており、このボア11は、ポンプ収容ボア5内のポンプピストンを駆動する電気モーターを取り付けるためだけのものではなく、クランク即ち偏心駆動装置も有する。そして、ホイールブレーキ接続部R1,R4に必要なボアを除いて、モーター収容ボア11は、第1のハウジング面A1に対向している第4のハウジング面A4の中央に配置されている。
図1に既に示されているように、図3も、短いめくら穴であるバルブ収容ボアZ1−Z4,Y1−Y4を同様に開示しており、バルブ収容ボアY1−Y4の各底部は、アキュムレーター収容ボア6に至る還流チャンネル7の一部分に夫々接続されている。さらに、特にコンパクトなタイプの構成を維持するため、各還流チャンネル7は、吸引チャンネル4の短部分の側方に屈曲チャンネル(angular channel)として配置されている。
本発明の目的を達成する観点から、収容部材2の機能を最適なものとするために、第1及び第2のバルブ列X,Y間に第3のバルブ列Zが配置されている。第1のバルブ列Xは、ブレーキ圧発生器接続部B1,B2及びホイールブレーキ接続部R1−R4に隣接して収容部材2へと直接形成されており、一方で、第3のバルブ列Zとアキュムレーター収容ボア6との間に第2のバルブ列Yが配置されているため、特に短い還流チャンネル7が実現可能となる。
次に、液圧ユニットの構成を説明するため、図1及び図2に部分的にのみ明確に示されている、収容部材2の領域におけるブロックのボアの配置の本質的な特徴を、図3乃至図7を参照して夫々重点的に説明する。
図3に示されるように、各ブレーキ圧発生器接続部B1,B2は、供給チャンネル1の第1の部分1aによって、セパレートバルブが収容されている、第3のバルブ列Zのバルブ収容ボアZ2に接続されており、このチャンネルは、バルブ収容ボアZ1へと、径方向に或いは好ましくは接線方向に傾斜チャンネル(oblique channel)として形成されている。
ブレーキ圧発生器接続部B1,B2と第3のバルブ列Zとの間で、各供給チャンネル1に脈動ダンパー用ボア3が接続されており、このボア3は、第1のハウジング面A1に対向している第4のハウジング面A4へと形成されている。第1の部分1aは、夫々、供給チャンネル1を介して第2の部分1bに接続されており、第2の部分1bは、電磁的に作動される切替バルブが挿入される、第3のバルブ列Zの別のバルブ収容ボアZ1に達している。第1のバルブ列Xから第3のバルブ列Zまでの距離が短いと共に、ブレーキ圧発生器接続部B1,B2から第1のバルブ列Xまでの距離が短いため、供給チャンネル1及びこの供給チャンネル1から分岐している複数の部分1a,1bの長さが比較的短くなり、構成を充分にコンパクトにすることができ、液圧ユニットの機械加工においてチップの除去を最小限にすることが可能となる。
切替バルブを収容する、第3のバルブ列Zの追加のバルブ収容ボアZ1について、短い吸引チャンネル4が、バルブ収容ボアZ4の底部に接続され、ポンプ収容ボア5に達している。吸引チャンネル4の長さは、好ましくは、第3のバルブ列Zとポンプ収容ボア5との間の充分に小さな距離によって決定される。第3のバルブ列Zの上方で延びている、吸引チャンネル4の一部分は、ポンプ収容ボア5のポートの向きに平行に、収容部材2の側面へとドリル加工することにより形成され、吸収される体積を減少させるために、ポンプ収容ボア5を貫通している吸引チャンネル4の第2の部分のレベル付近まで可能な限り深く位置されたボールによって閉塞されている。切削による収容部材2からの金属の除去を簡単なものとするように、吸引チャンネル4のめくらボアは、好ましくは、圧力減衰チャンバー9のめくらボアを通って延びているため、ボール状の閉塞要素18は、さらに、圧力減衰チャンバー9と吸引チャンネル4との間の液圧回路の短絡を防止するために用いられる。
吸引チャンネル4の第2の部分が、アキュムレーター収容ボア6の底部を通り、ポンプ収容ボア5を横切るように、一回のドリル加工作動が必要である。そして、吸引チャンネル4は、ポンプ収容ボア5の外端部から離間し、モーター収容ボア11に隣接するポンプ領域を横切っている。
ポンプ収容ボア5とアキュムレーター収容ボア6との間に延びている吸引チャンネル4の一部分に、ポンプ収容ボア5の方向に開の逆止弁が挿入されている。さらに、各ブレーキ回路について、吸引チャンネル4の近傍で、2つの短い還流チャンネル7がアキュムレーター収容ボア6の底部へと形成されており、このチャンネルは、下向きに屈曲して、第2のバルブ列Yの、出口バルブを収容する2つのバルブ収容ボアY2に接続されている。
図3に示されるように、バルブ収容ボアY1,Y2、或いは、Y3,Y4は、夫々、収容部材2において、アキュムレーター収容ボア6の下方で充分にコンパクトな形態で配置されている。即ち、第2のバルブ列Yはアキュムレーター収容ボア6の直近にあり、可能な限り短い還流チャンネル7及び短い吸引チャンネル4がアキュムレーター収容ボア6に達しており、これにより、液圧ユニットの排気、充填、及び、効率が永続的に改善される。
加えて、図3は、圧力センサー収容ボアW5へのブレーキ圧発生器接続部B1の充分に簡単な接続を示しており、このために、圧力センサーチャンネル10は、圧力センサー収容ボアW5を横切って、複数のバルブ収容ボアY2,Y3間を、ブレーキ圧発生器接続部B1に供給チャンネル1を介して接続されているバルブ収容ボアZ1へと、傾斜チャンネルとして延びている。
図3に加えて、図4は、ポンプ圧側へと達するチャンネルを示しており、このために、ポンプ収容ボア5へと径方向或いは接線方向に、各回路について、吸引チャンネル4から離間して圧力チャンネル8が形成されており、この圧力チャンネル8は、圧力減衰チャンバー9を介して、入口バルブが収容されている、第1のバルブ列Xのバルブ収容ボアX1,X2、或いは、X3,X4に、また、セパレートバルブ用に設けられているバルブ収容ボアZ2に夫々接続されている。両圧力減衰チャンバー9は、製造及び流れの観点から非常に好ましい形態で、収容部材2において、ポンプ収容ボア5と、第1のバルブ列Xのバルブ収容ボアX1−X4との間に配置されている。このために、圧力減衰チャンバー9は、ポンプ収容ボア5に平行にめくらボアとして機械加工され、第1のバルブ列Xに接続されるように、めくらボアの底部において、第1のバルブ列Xの方向へと穿孔されている。セパレートバルブ用に設けられているバルブ収容ボアZ2との接続のために、圧力チャンネル8は、めくらボアとして、バルブ収容ボアX1,X2、或いは、X3,X4の底部の上方で、夫々、第1のバルブ列Xの軸方向に、ポンプ収容ボア5及び圧力減衰チャンバー9も形成されている収容部材2の外面へと達すると共に、傾斜チャンネル13と相互接続されており、この傾斜チャンネル13は、最終的に、圧力チャンネル8をバルブ収容ボアZ2の底部に接続している。
圧力減衰チャンバー9の方向と交差するようにポンプ収容ボア5の外端部へとドリル加工作動がなされるため、ポンプ収容ボア5と圧力減衰チャンバー9との間に必要な圧力チャンネル8の短い部分は、ポンプ収容ボア5の壁を貫通しているボアによって形成されることとなり、収容部材2の外面においてポンプ収容ボア5を閉塞することにより、圧力チャンネル8も大気から閉塞される。このため、圧力チャンネル8をボールによって完全に別個に閉塞する必要がない。
図5は、バルブ収容ボアY1−Y4と2つの4ホイール圧力チャンネル12とを示しており、これら4ホイール圧力チャンネル12は、めくらボアとして、第2のハウジング面A2から始まり、第1のバルブ列X及び第2のバルブ列Yを横切って、接続される圧力センサー収容ボアW2,W4まで延びている。そして、ホイール圧力チャンネル12は、第3のバルブ列Z(図示せず)を過ぎて、バルブ収容ボアX2或いはX4の壁に夫々、また、第2のバルブ列Yのバルブ収容ボアY2或いはY4の壁に夫々達し、入口バルブの切替え位置に応じて、バルブ収容ボアX2或いはX4に夫々接続されているホイールブレーキ接続部R2或いはR4に夫々接続されている。
最終的に、図6は、収容部材2における全4つのホイール圧力チャンネル12の空間配置を示しており、これらホイール圧力チャンネル12は、バルブ収容ボアX1−X4,Y1−Y4に接続する必要があり、第1のハウジング面A1からバルブ収容ボアX2,X3の壁へ、バルブ列Xにおいて中央に位置されているバルブ収容ボアX2,X3に対して部分的に傾斜チャンネルとして形成され、或いは、バルブ収容ボアX1,X4の壁へ、バルブ列Xの外側に配置されている2つのバルブ収容ボアX1,X4に対して部分的に水平チャンネルとして形成されている。同様に、夫々のバルブ収容ボアY1,Y4は、一組の水平に延びているホイール圧力チャンネル12により、また、横方向に横切る開口接続部によって、夫々のバルブ収容ボアX2或いはX3に接続されている。バルブ収容ボアY1乃至Y4の底部では、4つの短い還流チャンネル7がアキュムレーター収容ボア6に達する屈曲チャンネルとして把握可能である。
最後に、図7は、第1及び第3のハウジング面A1,A3における止ねじの位置が示されており、この止ねじは、一方で、収容部材2を、第1のハウジング面A1において、バルブ列X,Y,Zのバルブ及びモーターを駆動する制御装置に接続可能なように、他方で、収容部材2を、例えば、第3のハウジング面A3において車両に接続可能なようにするものである。さらに、収容部材2を横切ってモーター収容ボア11に平行にケーブルダクト15が延びており、このケーブルダクト15によって、対向配置された制御装置と電気モーターとが電気的に接続される。加えて、モーター収容ボア11は、第1のハウジング面A1から出るリークチャンネル16を有し、発生し得るポンプからのリークを排出可能である。第1のハウジング面A1に同様に配置される、制御装置用のセンターリング及び/又はコード付与要素(centering and/or coding element)を収容部材2に設けることも可能である。
総括として、既にその本質的な要素が説明された車両ブレーキシステム用液圧ユニットの作用の一形態を、図3乃至図6の概略を参照して説明する。
第1のブレーキ回路に接続されるブレーキ圧発生器接続部B1(図2、図3参照)は、通常、供給チャンネル1によって、セパレートバルブを収容している、第3のバルブ列Zのバルブ収容ボアZ2を介して、そして、第3のバルブ列Zに直接隣接して配置されている第1のバルブ列(図4、図5参照)のバルブ収容ボアX1,X2を介して、ホイールブレーキ接続部R1,R2に接続される。即ち、スリップフリーブレーキ作動において、バルブ収容ボアZ2内のセパレートバルブは、2つのバルブ収容ボアX1,X2内の常時開の入口バルブへと基準位置において開かれており、これら2つのバルブ収容ボアX1,X2は、ホイール圧力チャンネル12のチャンネル部分を介して、第1のブレーキ回路のホイールブレーキ接続部R1,R2に直接接続されており、セパレートバルブを介して作動を妨げることのない接続が実現される。
ブレーキスリップコントロールについて、例えば、第1のブレーキ回路内の圧力減少段階において、ホイールブレーキ接続部R2(図5参照)に接続されたホイールブレーキについて、バルブ収容ボアX2とバルブ収容ボアY2内の開かれた出口バルブとの間に、ホイール圧力チャンネル12の一部分を介して圧力流体接続が形成され、出口バルブから、バルブ収容ボアY2の底部へと続いている還流チャンネル7(図6参照)を介して、第1のブレーキ回路の第1のアキュムレーター収容ボア6へと、過剰なブレーキ圧が伝播され、アキュムレーター収容ボア6から、ホイールブレーキR2(図4参照)において新たなブレーキ圧を確立するために、アキュムレーター収容ボア6に蓄積されていた圧力流体が、吸引チャンネル4の短い部分(及びそこに配置されている逆止弁)を介して、ブレーキ回路毎に、接続されるポンプ収容ボア5内のポンプピストンから圧力チャンネル8に、圧力減衰チャンバー9に、さらに、第1のバルブ列Xに対して傾斜して延びている、圧力チャンネル8の一部分を介して、バルブ収容ボアX2に供給され、バルブ収容ボアX2において、入口バルブは、新たなブレーキ圧の確立のために開の基準位置を維持する。バルブ収容ボアY2の出口バルブがその閉位置を維持するため、バルブ収容ボアX2からバルブ収容ボアY2を介してアキュムレーターボア6へと圧力流体が流出することが防止される。しかしながら、ホイールブレーキR2におけるホイールブレーキ圧が一定に保たれる場合には、ホイールブレーキに接続されている入口バルブと出口バルブとは、それらの閉位置を保持する。
既に例として説明された第1のブレーキ回路において、第3のバルブ列Zのバルブ収容ボアZ2に挿入されているセパレートバルブは、走行動的制御(driving dynamics control)のために電磁的に閉じられ、一方、バルブ収容ボアZ1内に配置されている切替バルブは開かれ(図3参照)、バルブ収容ボアZ1へと脈流ダンパーのボア3を介して側方から開口している、ブレーキ圧発生器接続部B1の供給チャンネル1を介して、特に供給チャンネル1の第2の部分1bを介して、バルブ収容ボアZ1の底部に配置されている吸引チャンネル4の第1の部分に圧力流体が伝播され、ポンプ収容ボア5への最短の直接的な接続が確立される。ポンプ収容ボア5に挿入されているポンプピストンは、続いて、吸引チャンネル4の第1の部分を通って流入した圧力流体を、さらに、ポンプ収容ボア5に挿入されているポンプ吸引バルブ及びポンプ圧力バルブを介して、圧力チャンネル8(図4参照)へと供給し、圧力チャンネル8から、圧力減衰チャンバー9及び圧力チャンネル8に挿入されているオリフィス19を介して、バルブ収容ボアX1,X2へと供給し、これらバルブ収容ボアX1,X2は、支配的な圧力制御サイクルに応じて、入口バルブによってホイールブレーキ接続部R1,R2へと開かれ、或いは、閉じられる。
走行動的制御に代わって、トラクションスリップ制御が開始された場合には、バルブ収容ボアZ2(図3参照)のセパレートバルブは、システムの許容圧力の限度内で閉じられたままであり、圧力流体は、ポンプ圧側で、セパレートバルブを介して、ブレーキ圧発生器接続部B1に流出し得ない。セパレートバルブは、システムの許容圧力が越えられた場合にのみ液圧により強制的に開かれる。
もちろん、ここで例示的に説明されたブレーキ圧制御は、ホイールブレーキのホイールブレーキ接続部R2或いは関連するブレーキ回路への接続に限定されない。
本発明の液圧ユニットの三次元図から理解されるように、流れが最適化された圧力流体チャンネルシステムは、真直な横方向へのボアによって各々のバルブ列X,Y,Z間で達成されており、このようなシステムは製造技術の観点からも容易に実現できる。
このように第3のバルブ列Zの位置を選択したことにより、好ましいことに、ブレーキ回路毎に、特に短く、低抵抗の吸引チャンネル4が実現されており、ブリード及び充填が素早くかつ容易に行われる。加えて、収容部材2の3つのバルブ列X,Y,Zの配置によって、圧力流体を、ブレーキ圧発生器接続部B1或いはB2を介して、最短の経路で、第1のバルブ列Xと第3のバルブ列Zとに素早く確実に伝播することが可能となっている。
第1のブレーキ回路についての説明は、収容部材において第1のブレーキ回路の要素に対して鏡面対称に配置されている、第2のブレーキ回路に必要な要素の形態及び機能について同様に適用できる。
本発明の主要構成要素を示す、第1のハウジング面のバルブ列を上からみた、第1の三次元全体図。 収容部材の全ての収容ボア及び圧力流体チャンネルを示すための、図1の収容部材をポンプ軸を中心として180度だけ回転させて示す斜視図。 アキュムレーター収容ボアと第3のバルブ列との間の、ポンプの吸引パスを説明する、図2の詳細図。 ポンプ収容ボアと第1のバルブ列との間の液圧接続のためのポンプ圧側を説明する、図2の詳細図。 第1及び第2のバルブ列、並びに、圧力センサー列を有するホイールブレーキ回路のダクト接続部を示す、図2の別の詳細図。 第2のバルブ列と第1のバルブ列との間にアキュムレーター収容ボアを介して形成されているホイール圧力チャンネルを示す、図2の収容部材の部分図。 収容部材の追加のガイドボア、固定ボア及びリークボアを示す空間図。
符号の説明
1…供給チャンネル、1a…第1の部分、1b…第2の部分、2…収容部材、3…ボア、4…吸引チャンネル、5…ポンプ収容ボア、6…アキュムレーター収容ボア、7…還流チャンネル、8…圧力チャンネル、9…圧力減衰チャンバー、10…圧力アキュムレーターチャンネル、11…モーター収容ボア、12…ホイール圧力チャンネル、13…傾斜チャンネル、14…止ねじ、15…ケーブルダクト、16…リークチャンネル、17…センターリング/コーディング要素、18…閉塞要素、19…オリフィス、X1…バルブ収容ボア、X2…バルブ収容ボア、X3…バルブ収容ボア、X4…バルブ収容ボア、Y1…バルブ収容ボア、Y2…バルブ収容ボア、Y3…バルブ収容ボア、Y4…バルブ収容ボア、Z1…バルブ収容ボア、Z2…バルブ収容ボア、Z3…バルブ収容ボア、Z4…バルブ収容ボア、W1…圧力センサー収容ボア、W2…圧力センサー収容ボア、W3…圧力センサー収容ボア、W4…圧力センサー収容ボア、W5…圧力センサー収容ボア、X…バルブ列、Y…バルブ列、Z…バルブ列、B1…ブレーキ圧発生器接続部、B2…ブレーキ圧発生器接続部、A1…ハウジング面、A2…ハウジング面、A3…ハウジング面、A4…ハウジング面、R1…ホイールブレーキ接続部、R2…ホイールブレーキ接続部、R3…ホイールブレーキ接続部、R4…ホイールブレーキ接続部。

Claims (13)

  1. 収容部材を具備し、前記収容部材(2)の第1のハウジング面(A1)に、複数のバルブ列の複数のバルブ収容ボア(X1−X4,Y1−Y4,Z2)が形成されており、第1のバルブ列(X)に複数の入口バルブが配置されており、第2のバルブ列(Y)に複数の出口バルブが配置されており、第3のバルブ列(Z)に少なくとも1つのセパレートバルブが配置されており、さらに第2のハウジング面(A2)を具備し、前記第2のハウジング面(A2)に、少なくとも1つのブレーキ圧発生器接続部(B1,B2)と1つのホイールブレーキ接続部(R1−R4)との内の少なくとも1つのブレーキ圧発生器接続部(B1,B2)が形成されており、さらにポンプ収容ボア(5)を具備し、前記ポンプ収容ボア(5)は、前記収容部材(2)に配置され、前記収容部材(2)に形成されている前記バルブ収容ボア(X1−X4,Y1−Y4,Z2)の方向に交差する向きを有し、さらにモーター収容ボア(11)を具備し、前記モーター収容ボア(11)は、前記収容部材(2)に配置され、前記ポンプ収容ボア(5)へと向いており、さらにアキュムレーター収容ボア(6)を具備し、前記アキュムレーター収容ボア(6)は、前記収容部材(2)に形成され、前記出口バルブを収容している前記第2のバルブ列(Y)に隣接して配置されており、さらに複数のチャンネルを具備し、前記複数のチャンネルは、前記バルブ収容ボア(X1−X4,Y1−Y4,Z2)、前記ポンプ収容ボア(5)、及び、前記アキュムレーター収容ボア(6)を接続し、前記ブレーキ圧発生器接続部(B1,B2)と前記ホイールブレーキ接続部(R1−R4)との間の液圧接続を確立可能であり、前記第3のバルブ列(Z)は、前記第1のバルブ列(X)と前記第2のバルブ列(Y)との間に配置されている、スリップ制御ブレーキシステム用液圧ユニットにおいて、
    前記ポンプ収容ボア(5)は、前記第1のハウジング面(A1)に垂直に配列されている、前記第2のバルブ列(Y)の前記バルブ収容ボア(Y1−Y4)の軸と前記第3のバルブ列(Z)の前記バルブ収容ボア(Z2)の軸との間に配置されており、前記ブレーキ圧発生器接続部(B1,B2)は、前記第1のバルブ列(X)に直接隣接して配置されており、さらに、前記ブレーキ圧発生器接続部(B1,B2)は、前記セパレートバルブを収容している、前記第3のバルブ列(Z)のセパレートバルブ用の前記バルブ収容ボア(Z2)と、切替バルブを収容している、前記第3のバルブ列(Z)の切替バルブ用のバルブ収容ボア(Z1)と、の両方に供給チャンネル(1)を介して接続され、前記ポンプ収容ボア(5)に吸引チャンネル(4)を介して接続されている、液圧ユニット。
  2. 前記第1のバルブ列(X)は、前記ホイールブレーキ接続部(R1−R4)の近傍で前記収容部材(2)に直接形成されており、前記第2のバルブ列(Y)は、前記第3のバルブ列(Z)と前記アキュムレーター収容ボア(6)との間で前記収容部材(2)に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の液圧ユニット。
  3. 前記ブレーキ圧発生器接続部(B1,B2)は、前記供給チャンネル(1)の第1の部分(1a)を介して、前記第3のバルブ列(Z)の前記セパレートバルブ用バルブ収容ボア(Z2)に接続されており、前記供給チャンネル(1)は、傾斜チャンネルとして前記セパレートバルブ用バルブ収容ボア(Z2)へと径方向或いは接線方向に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の液圧ユニット。
  4. 前記ブレーキ圧発生器接続部(B1,B2)と前記第3のバルブ列(Z)との間で、前記収容部材(2)へと脈流ダンパー用のボア(3)が形成されており、前記脈流ダンパー用ボア(3)は、前記供給チャンネル(1)に接続され、前記収容部材(2)の前記第1のハウジング面(A1)に対向して配列されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の液圧ユニット。
  5. 前記供給チャンネル(1)は、前記第3のバルブ列(Z)の前記切替バルブ用バルブ収容ボア(Z1)に達する第2の部分(1b)を有しており、前記切替バルブ用バルブ収容ボア(Z1)へと、電気的に作動される切替バルブが挿入されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の液圧ユニット。
  6. 前記収容部材(2)の前記供給チャンネル(1)の前記両部分(1a,1b)の長さは、前記ブレーキ圧発生器接続部(B1,B2)から前記第3のバルブ列(Z)までの距離によって規定されている、
    ことを特徴とする請求項5に記載の液圧ユニット。
  7. 前記収容部材(2)の前記吸引チャンネル(4)は、屈曲チャンネルとして前記ポンプ収容ボア(5)へと達している、
    ことを特徴とする請求項に記載の液圧ユニット。
  8. 前記吸引チャンネル(4)の長さは、前記ポンプ収容ボア(5)から前記第3のバルブ列(Z)までの距離によって規定されている、
    ことを特徴とする請求項7に記載の液圧ユニット。
  9. 前記ポンプ収容ボア(5)は、前記吸引チャンネル(4)によって前記アキュムレーター収容ボア(6)の方向へと貫通されており、前記吸引チャンネル(4)は、前記アキュムレーター収容ボア(6)の底部へと開口している、
    ことを特徴とする請求項7の記載の液圧ユニット。
  10. 前記ポンプ収容ボア(5)と前記アキュムレーター収容ボア(6)との間に位置している前記吸引チャンネル(4)の一部分へと、前記ポンプ収容ボア(5)へと開の逆止弁が挿入されている、
    ことを特徴とする請求項9に記載の液圧ユニット。
  11. 還流チャンネル(7)が、前記第2のバルブ列(Y)の、前記出口バルブを収容している少なくとも1つのバルブ収容ボア(Y2)に接続され、前記アキュムレーター収容ボア(6)の底部に開口され、前記アキュムレーター収容ボア(6)と前記ポンプ収容ボア(5)との間で前記収容部材(2)に形成されている、
    ことを特徴とする請求項9に記載の液圧ユニット。
  12. 前記吸引チャンネル(4)から離れて、径方向或いは接線方向に前記ポンプ収容ボア(5)へと圧力チャンネル(8)が形成されており、前記圧力チャンネル(8)は、圧力減衰チャンバー(9)によって、前記入口バルブが収容されている、前記第1のバルブ列(X)の前記バルブ収容ボア(夫々、X1,X2、或いは、X3,X4)に接続されており、このために、前記圧力減衰チャンバー(9)は、前記収容部材(2)で前記ポンプ収容ボア(5)と、前記第1のバルブ列(X)の前記バルブ収容ボア(夫々、X1,X2、或いは、X3,X4)との間に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の液圧ユニット。
  13. 前記第2のバルブ列(Y)の近傍で、前記収容部材(2)の前記第1のハウジング面(A1)に、圧力センサー列(W)の複数の圧力センサー収容ボア(W1−W5)が形成されており、前記圧力センサー収容ボア(W1−W5)は、ホイール圧力チャンネル(12)に接続されている複数の圧力センサーチャンネル(10)によって、前記第1のバルブ列(X)の前記バルブ収容ボア(X1−X4)、及び、前記第3のバルブ列(Z)の前記切替バルブ用バルブ収容ボア(Z2)に接続されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の液圧ユニット。
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