JP4717119B2 - ナビゲーションシステムおよび同システムにおける操作ガイダンス表示方法 - Google Patents

ナビゲーションシステムおよび同システムにおける操作ガイダンス表示方法 Download PDF

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Description

この発明は、特に、車載機器に用いて好適なナビゲーションシステムおよび同システムにおける操作ガイダンス表示方法に関するものである。
電子機器を購入してその使用を開始する場合、操作方法を確認するために、紙冊子から成る添付の取扱説明書(操作マニュアル)を参照することが行なわれる。
また、取扱説明書があらかじめPDF(Personal Document File)等に電子化されて電子機器に内蔵され、ユーザは必要に応じてPDFを読み出し、表示モニタに表示することで操作方法を確認することもできる。
一方、ナビゲーションシステム等の車載機器において、タイヤ交換の方法、オイル漏れの対処方法等に関する説明書を、HDD(Hard Disk Drive)、メモリカード等、車載機器が持つ記録媒体にダウンロードし、それを車載機器が持つ表示モニタに表示する技術が知られている。この場合の説明書は、紙冊子とは別の、音声や動画を含む専用のコンテンツである(例えば、特許文献1参照)。
また、電子機器に操作シミュレーションモードが備わっており、シミュレーションの各操作をユーザ自身が行いながら意図する操作ができるように操作方法を説明するものもある(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−156995号公報 特開2006−11575号公報
しかしながら、従来のように既存の取扱説明書を単にブラウズできるようにしただけではその説明書を確認しながらナビゲーション等アプリケーションの操作を行なうことは困難である。すなわち、比較的大きな表示領域を持つPC(Personal Computer)とは異なり、小、中サイズの表示領域しか持たないナビゲーションシステム等の車載機器では、操作画面と操作説明書画面(以下、操作ガイダンスという)のマルチウインドウ表示は適切ではなく、表示資源を共有して画面分割により表現することになり、このため、漢字等の複雑なフォントは読みづらく、また、操作説明書の記述を読むことと、実際の操作画面の操作とを同時に行うことは現実的に不可能であった。
一方、特許文献1に開示された技術によれば、ナビゲーション以外の操作説明の場合は、表示資源の競合が生じないため、有効ではあるが、ナビゲーションの操作方法を該ナビゲーションシステムが持つ表示モニタで行う場合は上記同様表示資源の競合が生じる。
また、特許文献2に開示された技術によれば、ユーザは、シミュレーションにより全ての操作を行なう必要があって非効率的である。具体的に、「通常表示画面(地図表示)→操作1→大メニュー→操作2→小メニュー→操作3→ユーザの意図の選択操作画面」のようにメニュー画面の展開を行なう場合、ユーザは、ユーザの意図を実現するために必要な操作画面(ユーザの意図の選択操作画面)に至るまで、「操作1」、「操作2」、「操作3」のユーザ操作が必要となり、したがって、操作数(クリック数)が増え、使い勝手が悪く、ユーザの負担が大きかった。
この発明は上記した課題を解決するためになされたものであり、表示モニタやOS(Operating System)の他に、表示モニタの高精細化(例えばVGA:Video Graphics Array対応)によりフォントを含めてシャープに描画されるようになったことに鑑み、操作画面を縮小表示することにより表示資源の競合を回避し、視認性の改良がはかれ、ナビゲーションシステムおよび同システムにおける操作ガイダンス表示方法を得ることを目的とする。
また、ユーザの意図を実現するための最終操作画面に至るまでに必要であった手動操作(操作1、操作2)を省略することで使い勝手の向上をはかり、ユーザの負担軽減をはかった、ナビゲーションシステムおよび同システムにおける操作ガイダンス表示方法を得ることも目的とする。
この発明に係るナビゲーションシステムは、ユーザ操作により操作ガイダンス表示要求を行う入力装置と、操作ガイダンスと、前記操作ガイダンスに対応する縮小された操作画面とが合成表示される表示装置と、ユーザによる操作の意図を実現するのに必要な最終操作画面の表示に至る一連の操作画面がグラフ構造で記憶された遷移グラフ記憶部と、遷移グラフ記憶部を参照しグラフを構成する各ノードへの遷移パスを抽出する遷移パス抽出部と、遷移パス毎に初期値が設定され、遷移パスの操作画面が表示される都度、対応する操作ガイダンスの表示回数をカウントし、カウントされる操作ガイダンスの表示回数と、あらかじめ閾値設定された操作ガイダンスの表示回数との比較により、ユーザによる選択操作を待つかあるいは最終操作画面へ自動遷移を行うかを判定する自動操作管理手段を備えた制御装により構成されるものである。
この発明に係るナビゲーションシステムにおける操作ガイダンス表示方法は、ナビケーションシステムを構成する制御装置がユーザによる操作の意図を判定するために必要な最終操作画面の表示に至る一連の操作画面がグラフ構造により記憶された記憶装置を参照し、当該グラフを構成する各ノードへの遷移パスを抽出するステップと、制御装置が遷移パス毎に初期値が設定され、遷移パスの操作画面が表示される都度、対応する操作ガイダンスの表示回数をカウントし、カウントされる操作ガイダンスの表示回数と,予め閾値設定された操作ガイダンスの表示回数との比較により、ユーザによる選択操作を待つかあるいは最終操作画面へ自動遷移を行うかを判定するステップと、を有するものである。
この発明によれば、操作画面を縮小し、操作ガイダンスと合成表示することにより表示資源の競合を回避し、視認性の改良がはかれ、また、ユーザの意図を判定するために必要な最終操作画面に至るまでに必要であった手動操作を省略することで使い勝手の向上がはかれ、このためのユーザの負担を軽減することができる。
この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムの内部構成を示すブロック図である。 図1に示す自動操作管理手段の内部構成を機能展開して示したブロック図である。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムの操作ガイダンス表示方法を説明するために引用した、操作画面の状態遷移を示す図である。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムの操作ガイダンス表示方法を説明するために引用した、操作画面の状態遷移を示す図である。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムの動作を説明するために引用したフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムの動作を説明するために引用したフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムの画面構成の一例を示す。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムの具体的な画面遷移の一例を示す。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムの具体的な画面遷移の一例を示す。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムの具体的な画面遷移の一例を示す。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための最良の形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムの内部構成を示すブロック図である。
この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムは、ナビゲーションの制御中枢となる制御装置1と、入力装置2と、位置情報取得装置3と、地図データ格納装置4と、表示装置5と、音声出力装置6とで構成される。
入力装置2は、ユーザによって操作されるリモコン、もしくはタッチパネルであり、あるいは、音声認識等によりユーザの指令あるいはデータを取得する入力手段であり、ここで取得された指令およびデータは制御装置1によって取り込まれる。
また、位置情報取得装置3は、車両に搭載されるGPS(Global Positioning System)、ジャイロ、車速パルス等を計測するセンサ類であり、制御装置1は、これらセンサ類から出力される信号により車両の現在位置を推定することができる。なお、地図データ格納装置4には、ナビゲーションに必要な地図データが格納されている。ここで、地図データについて、全てを持つ必要は無く、必要に応じて外部接続されるサーバからダウンロードすることにより取得してもよい。
表示装置5は、LCD(Liquid Crystal Display Device:液晶)等により構成され、制御装置1により生成される操作画面や操作ガイダンス等を表示する。また、音声出力装置6は、制御装置3による制御の下で誘導案内音声などを出力する。
制御装置1は、ナビゲーションのための各種機能を実行し、また、表示画面情報を生成するもので、特徴的には自動操作管理手段10を備える。自動操作管理手段10は、後述するように、ユーザが入力装置2を操作することにより操作ガイダンスの表示を要求した場合、ユーザによる意図を判定するために必要な最終操作画面の表示に至る一連の操作画面遷移シーケンスを抽出し、当該操作画面遷移シーケンスを構成するそれぞれの操作画面に対応する操作ガイダンスを操作画面遷移シーケンスに従って順次展開し、最終操作画面を縮小して得られる最終操作画面情報と、最終操作画面に対応する操作ガイダンス情報とを合成し、表示装置5に表示する機能を持つプログラム実行手段である。
ここで、「操作画面」とは、例えば、ユーザ入力を促すメニュー(アイコン)と、地図とが重ね合わせ表示されたナビゲーション画面等のヒューマンインタフェースをいう。
図2は、図1に示す自動操作管理手段10の内部構成を機能展開して示したブロック図である。
自動操作管理手段10の構成を機能展開すれば、主制御部100と、遷移パス抽出部101と、描画・表示制御部102と、遷移グラフ記憶部103と、操作ガイダンス表示回数記憶部104と、操作ガイダンス表示回数閾値記憶部105と、操作ガイダンス情報記憶部106と、表示情報記憶部107により構成される。
遷移パス抽出部101は、ユーザが入力装置2を操作して操作ガイダンスの表示を要求したことを契機に後述する遷移グラフ記憶部103を参照し、操作画面遷移シーケンスを構成するそれぞれの操作画面への遷移パスを抽出して主制御部100に引き渡す。なお、遷移グラフ記憶部103には、ユーザによる操作の意図を判定するために必要な最終操作画面の表示に至る一連の操作画面遷移シーケンスがグラフ構造により記憶されている。
描画・表示制御部102は、主制御部100による制御の下、それぞれの操作ガイダンスと、操作ガイダンスのそれぞれに対応する縮小された操作画面とを合成して表示情報記憶部107に描画する機能を持つ。描画・表示制御部102はまた、表示情報記憶部107に描画された表示情報を読出し、ユーザが認識できる速度で順次更新して表示装置に表示するか、もしくは、縮小された最終操作画面と、この最終操作画面に対応する操作ガイダンスとを表示装置5に表示する機能を持つ。
主制御部100は、自動操作管理手段10の制御中枢となり、ユーザが入力装置2を操作することにより生成される操作ガイダンス表示要求に基づき遷移パス抽出部101を起動し、遷移グラフ記憶部のグラフを構成する各ノードに対応づけて保持された操作ガイダンスを操作画面遷移シーケンスに従って順次展開制御する機能を持つ。
主制御部100はまた、遷移パス毎に初期値が設定され、当該遷移パスの操作画面が表示される都度、対応する操作ガイダンスの表示回数をカウントし、カウントされる操作ガイダンスの表示回数と、閾値設定された操作ガイダンスの表示回数との比較により、操作ガイダンス表示の有無を判定し、描画・表示制御部102を制御する。
なお、操作ガイダンス表示回数記憶部104には、遷移パス毎にカウントされる表示回数が都度更新されて保持され、また、操作ガイダンス表示回数閾値記憶部105には、あらかじめ操作ガイダンス表示の有無判定のために使用される表示回数の閾値が設定保持されている。また、操作ガイダンス情報記憶部106には操作ガイダンス情報が保持されており、表示情報記憶部107には、描画・表示制御部102により、生成される操作画面情報と、主制御部100により選択される操作画面情報に対応する操作ガイダンス情報との合成表示データが描画される。
図3〜図6は、図1、図2に示すこの発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムの動作を説明するために引用した図である。
以下、図3〜図6を参照しながら、図1、図2に示すこの発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムの動作について詳細に説明する。
図3、図4は、この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムにおける操作ガイダンス表示方法を説明するために引用した、操作画面の状態遷移を示す図である。
図3において、Aは、例えば、ナビゲーションシステムにおいて頻繁に使用される、自車両位置を地図上に表示している地図画面の表示状態を示す。また、Bは、Aの表示状態(地図表示画面)にある場合に、通常メニューの表示をユーザによって指示された場合に遷移する大メニュー画面の表示状態を示す。また、C、D、Eは、Bの表示状態(大メニュー画面)にある場合に、通常メニューの表示をユーザによって指示された場合に遷移する中メニュー画面の表示状態を示す。ここでは、C(中メニュー画面#1)の場合、F(操作画面#1)、G(操作画面#2)が、D(中メニュー画面#2)の場合、H(操作画面#3)、J(操作画面#4)が、E(中メニュー画面#3)の場合、K(操作画面#5)、L(操作画面#6)が対応し、ユーザの操作意図を判定するためにそれぞれ展開される。
また、Mは、Aの表示状態(地図画面表示)にあるときに、簡易メニューの表示をユーザによって指示された場合に遷移するクイックメニュー画面の表示状態を表す。
クイックメニュー画面は、H(操作画面#3)が対応しており、ユーザの操作の意図を判定するために展開される。なお、上記した状態遷移は、ユーザの意図を入力する操作画面に遷移するまで行われる。このように、各状態から遷移できる状態を列挙するとグラフが構成され、当該グラフが遷移グラフ記憶部103に記憶されているものとする。
一方、図4において、A’は、ナビゲーションシステムにおいて頻繁に使用される、自車両位置を地図上に表示している地図画面と操作ガイダンスとが合成表示された表示状態を示す。また、Bは、Aの表示状態(地図表示画面)にある場合に、通常メニューの表示をユーザによって指示された場合に遷移する表示状態を示す。一方、Mは、Aの表示状態(地図画面表示)にあるときに、簡易メニューの表示をユーザによって指示された場合に遷移する表示状態(クイックメニュー画面)を示す。
なお、Aの表示状態(地図表示画面)において、ユーザが、入力装置2に割り付けられた、例えば、「操作ガイダンス表示キー」を押下することにより、あるいは音声指令による操作ガイダンス表示要求が生成された場合、表示状態N(操作説明選択画面)に遷移し、当該操作説明選択画面に基づき、ユーザによる希望説明内容が選択操作された場合、表示状態B、C、D、Eをショートカットして、直接、表示状態F(操作画面#1)に遷移し、対応する操作画面(操作画面#1)を表示する。
なお、ここでは、表示状態Aから表示状態Bへ遷移するリンク(以下、遷移パスという)に「操作ガイダンス表示回数AB」で示す、プログラムに割当てられたカウンタが対応付けられている。このカウンタは、表示状態Aから表示状態Bに遷移する場合の操作説明をユーザに対して行った回数、すなわち、操作ガイダンス表示回数を保持する。同様に、表示状態Bから表示状態Cへの遷移パスに、「操作ガイダンス表示回数BC」で示すカウンタが対応付けられている。
また、上記したグラフを構成する各ノードに、各表示状態に対応した主にテキスト情報から成る操作ガイダンスを対応付けて保持し、この操作ガイダンスの表示を行う場合、描画・表示制御部102は、主制御部100による制御の下、遷移グラフ記憶部103を参照して対応する操作ガイダンスを取得し、当該操作ガイダンスと、対応する縮処理した操作画面を合成し、表示装置5へ出力して表示するものとする。
図5、図6は、この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムの動作を説明するために引用したフローチャートである。
以下、図5、図6に示すフローチャートを参照しながら、図1、図2示すこの発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムの動作について詳細に説明する。
主制御部100は、まず、すべての表示状態Xから表示状態Yへの遷移パスにおける「操作ガイダンス表示回数XY」のカウンタ変数を初期設定する(図5のステップST501)。続いて主制御部100は、ナビゲーションを初めに使うときにユーザが入力装置2を操作することにより設定された、あるいはシステムがデフォルトで設定した値を読み出し、操作ガイダンス表示回数の閾値を設定する(ステップST502)。
ここで、閾値が、例えば、“1”に設定されていれば、表示状態Xから表示状態Yに遷移する際、操作説明、所謂操作ガイダンス表示は1回しか行われない。一方、この閾値を充分大きな値に設定しておけば、一度操作ガイダンスが表示されても、遷移パスを通過する毎、繰り返し操作ガイダンス表示(操作説明)が行なわれることになる。
次に、主制御部100は、ユーザが操作説明を要求しているか否かを判定する(ステップST503)。ユーザによる操作説明要求は、入力装置2に割り付けられた「操作ガイダンスキー」(ハードキーまたはソフトキーで実現される)の押下、あるいは音声指令を認識することにより生成される操作ガイダンス表示要求の有無により判定する。操作ガイダンス表示要求が無い場合は、ユーザによる「操作ガイダンスキー」の押下、あるいは音声指令を持つ。
ユーザが操作説明を要求している場合、主制御部100は、描画・表示制御部102を制御して図4に示す操作説明選択画面Nを表示する(ステップST504)。続いて、操作説明選択画面Nを視認したユーザによる希望説明内容選択操作が行なわれることで、主制御部100は、ユーザが操作した意図を判定する(ステップST505)。ここで、操作意図に基づく操作説明が終了した場合(ステップST505“操作説明終了”)、主制御部100は、ステップST503の処理に制御を戻し、操作説明終了以外の場合は(ステップST505“操作説明終了以外”)、ステップST506の処理に進む。
ステップST506の処理において、主制御部100は、ユーザによる操作意図を判定するために必要な操作画面の表示を一連の表示状態遷移シーケンス(遷移パス)の最終表示状態として設定し、遷移パス抽出部101を起動する。具体的に、図4で示す表示状態Fから表示状態Lが最終表示状態の候補である。
このことにより、遷移パス抽出部101は、現在の表示状態からユーザの意図を実現する最終表示状態に至る遷移パスを抽出する(ステップST507)。ここで、遷移パスを抽出する手順は、例えば、ナビゲーションで現在地から目的地までの経路計算を行なう検索エンジンと同じ手順で行なうこととする。
続いて遷移パス抽出部101は、抽出された遷移パスを主制御部100へ引き渡す。主制御部100は、遷移パスが複数抽出され、引き渡された場合(ステップST508“YES”)、そのうちの1つを選択する必要がある。ここでは、主制御部100は、遷移回数が最小の遷移パスをユーザへの操作説明に使う遷移パスとして判定し、主制御部100へ引き渡す(ステップST509)。
次に、主制御部100は、遷移パスの先頭の表示状態をX、次に遷移する表示状態をYと設定する(図6のステップST510)。そして、遷移パスの先頭から表示状態Xを除く(ステップST511)。続いて、主制御部100は、「操作ガイダンス表示回数XY」が閾値より大きいか否かを判定する(ステップST512)。
ここで、閾値より大きい場合(ステップST512“YES”)、主制御部100は、描画・表示制御部102を起動し、描画・表示制御部102は、主制御部100による制御の下、表示状態Xから表示状態Yに遷移するにあたり、対応する操作ガイダンスと、縮小処理された操作画面とを合成して表示情報記憶部107に描画し、更に、ユーザが認知できる速度で自動的に表示状態Yに遷移するように読み出し表示する(ステップST513)。
一方、閾値より小さい場合(ステップST512“NO”)、描画・表示制御部102は、主制御部100が遷移グラフ記憶部103から読み出したノード情報に従い、操作ガイダンス情報記憶部106から表示状態Xから表示状態Yに遷移するときに必要な操作説明(操作ガイダンス)を読み出し、当該読み出された操作ガイダンスと、縮小処理して得られる操作画面とを合成した表示情報を生成し、表示装置5に供給して表示する。以降、主制御部100は、ユーザによる選択操作を待つ(ステップST514)。
ユーザによる選択操作が終了すると、主制御部100は、「操作ガイダンス表示回数XY」を示すカウンタの値を+1更新する(ステップST515)。続いて、表示状態Yが状態遷移シーケンスを構成する遷移パスの最終の表示状態か否かを判定する(ステップST516)。ここで、最終の表示状態でない場合は(ステップST516“NO”)、ステップST510の処理に戻ってステップST510以降の処理を繰り返し、最終と判定された場合(ステップST516“YES”)、主制御部100は、ユーザによる選択操作に合致した設定をシステムに反映させ、処理を終了する(ステップST517)。
なお、図5、図6に示すフローチャートでは、表示状態Xから表示状態Yに遷移するときにユーザが認知できる速度で自動的に表示状態Yに遷移するように、ステップ・バイ・ステップで操作説明を行ない、表示状態Yが遷移パスの最終の表示状態である場合にユーザの操作意図を判定するために必要な最終操作画面を表示するものとして説明したが、同じ操作説明を何度も読むのは、操作に熟練したユーザにとって煩わしいため、表示状態Xから表示状態Yに至るまでにステップ・バイ・ステップで遷移する操作画面の表示を省略し、最終操作画面にショートカットして表示することも可能である。
図7〜図10に、この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムによる具体的な画面構成およびその画面遷移の一例が示されている。
図7は、ナビゲーションのための画面構成例を示し、(a)に通常モードにおける設定画面が、(b)に操作説明モードにおける操作画面の一例が示されている。
図7(b)に示されるように、この発明の実施の形態1によれば、表示装置の1画面内に、操作ガイダンスが表示される操作説明テキスト表示領域と、設定画面の縮小表示領域とのそれぞれに設定された情報が2画面に分割され合成表示されている。なお、縮小表示領域においてもVGA化により比較的高精細にフォント等が表示されるため、従来同様、ナビゲーション操作が可能である。
図8〜図10に、ナビゲーションのための画面遷移の例を示す。ここでは、電子化されている操作説明書の利点を生かすために「案内音声の音量を変える方法」、「自宅を登録する方法」といったハウ・ツー形式の操作ガイダンスとし、ユーザが「○○方法」を選択したときにその操作ガイダンスにジャンプすることとし、同時に対応するナビゲーション画面に遷移させる構成とした。
図8において、ユーザによる「操作説明要求キー」の押下により、図4に示される画面Nに、「案内音声を男声/女声に変えたい」、あるいは「地図表示のスケールを変更したい」といった操作説明選択画面が表示されたとする。
これを視認したユーザが、前者を希望するための選択入力(男声→女声)を行なった場合、図4に示す表示状態Bに遷移し、ユーザによる選択操作(ここでは縮小表示画面に割り付けられた設定ボタンの押下)を待つこと無く自動的に案内音声を変更するための最終操作画面に遷移する。そして、ユーザによる操作ガイダンスに基づく選択入力(案内音声を変えるには“案内音声”の“男声”、または“女声”を選択する)を待って案内音声を男声から女声に変更する設定を行う。
一方、後者を希望するための選択入力(地図表示のスケール変更)を行なった場合、図4に示す表示状態Mに遷移し、ユーザによる選択操作(ここでは縮小表示画面の簡易メニュー中の特定アイコンの押下)を待つこと無く自動的に地図のスケールを変更するための最終操作画面に遷移する。そして、ユーザによる最終操作画面に対する選択入力を待って地図のスケールを選択した希望のスケールに変更する。
なお、必要に応じて図9に示されるように、「○○したい」というユーザの意図を達成するまでに至る中間状態を逐次表示し、都度ユーザによる選択操作を促し、取り込むことによりシステム設定してもよい。
また、図6および図8に示す例によれば、自動操作の状態もユーザにわかるようにその中途経過(表示状態B、M)を順次表示する構成とした(図6のステップST513)が、図10に示されるように、中途経過の表示を省略し、ショートカットして最終操作画面へジャンプするように構成してもよい。この場合、ナビゲーションシステム内部(自動操作管理手段10)では、上記したように、最終表示状態に直接遷移するように縮小された最終操作画面および対応する操作ガイダンスを合成して表示するように制御している。
以上説明のようにこの発明の実施の形態1によれば、表示装置5や使用するOSの他に、表示モニタの高精細化(例えばVGA対応)によりフォントを含めてシャープに描画されるようになったことに鑑み、操作画面を縮小表示し、対応する操作ガイダンスを合成表示することにより、また、ユーザの意図を実現するための操作シーケンスのうち、最終操作画面に至るまでの操作画面に対する操作を自動で行うことにより、ユーザがすべてのステップの操作を行うことなく所望の操作を短時間にできるようになる。
特に、操作シーケンスの階層(メニュー階層)が深い場合、ユーザはその意図(例:案内音声を男声から女声に変えたい)を実現するまでの操作のうち、ユーザの判断が不要な操作を自動操作管理手段10により自動実行することでユーザの操作回数を減らし、そのための負担が軽減できる。
また、この発明の実施の形態1によれば、操作ガイダンス表示回数の閾値を初期設定し、自動操作管理手段10が、表示状態Xから表示状態Yへの遷移パスを辿った回数をカウントすることにより、予め設定された回数はステップ・バイ・ステップで操作説明を行い、それ以降は自動操作を有効にする設定が可能であり、このことにより、柔軟性のある制御を可能とする。
例えば、閾値“1”に設定した場合、1回はステップ・バイ・ステップで操作ガイダンス表示を行うが、2回目以降はナビゲーションシステムが自動で操作を行うようになり、操作に熟練したユーザの負担を軽減させる。このため、操作に慣れない初期の段階では操作ガイダンスを参照しながら丁寧に操作入力を行い、また、操作に慣れた段階では操作入力を省略し、始めての操作入力のみを表示された操作ガイダンスを手がかりに行う。このため、操作に次第に慣れたユーザは自動でできる操作は手動で行わなくて済み、使い勝手が向上する。
なお、図1、図2に示す自動操作管理手段10は、具体的にはCPU、メモリ、および周辺LSIにより構成され、自動操作管理手段10を構成する主制御部100と、遷移パス抽出部101は、CPUがメモリに記憶されたプログラムを逐次実行することによりその機能を実現し、また、描画・表示制御部102は、CPUによる制御の下、周辺デバイスがその機能を実現する。また、遷移グラフ記憶部103、操作ガイダンス表示回数記憶部104、操作ガイダンス表示回数閾値記憶部105、操作ガイダンス情報記憶部106、表示情報記憶部107は、メモリに割り付けられ記憶されるものである。
以上のように、この発明に係るナビゲーションシステムおよび同システムにおける操作ガイダンス表示方法は、操作画面を縮小し、操作ガイダンスと合成表示することにより表示資源の競合を回避し、視認性の改良がはかれ、また、最終操作画面に至るまでに必要であった手動操作を省略することで使い勝手の向上がはかれ、このためのユーザの負担を軽減することができるナビゲーションシステムおよび同システムにおける操作ガイダンス表示方法としたので、小、中サイズの表示領域しかもたないナビゲーションシステム等の車載機器に用いるのに適している。

Claims (3)

  1. ユーザ操作により操作ガイダンス表示要求を行う入力装置と、
    操作ガイダンスと、操作ガイダンスに対応する縮小された操作画面とが合成表示される表示装置と、
    ユーザによる操作の意図を実現するのに必要な最終操作画面の表示に至る一連の操作画面がグラフ構造で記憶された遷移グラフ記憶部と、該遷移グラフ記憶部を参照し前記グラフを構成する各ノードへの遷移パスを抽出する遷移パス抽出部と、前記遷移パス毎に初期値が設定され、前記遷移パスの操作画面が表示される都度、対応する操作ガイダンスの表示回数をカウントし、該カウントされる操作ガイダンスの表示回数と、あらかじめ閾値設定された操作ガイダンスの表示回数との比較により、ユーザによる選択操作を待つかあるいは前記最終操作画面へ自動遷移を行うかを判定する自動操作管理手段を備えた制御装置を備えたことを特徴とするナビゲーションシステム。
  2. 前記自動操作管理手段は
    記ノードのそれぞれに対応づけて保持された操作ガイダンスを前記操作画面の遷移に従い順次展開制御する主制御部と、
    前記主制御部による制御の下、前記それぞれの操作ガイダンスと、前記操作ガイダンスのそれぞれに対応する縮小された操作画面とを合成した表示情報を生成し、ユーザが認識できる速度で順次更新して前記表示装置に表示する描画・表示制御部を備えたことを特徴とする請求項1記載のナビゲーションシステム。
  3. 縮小された操作画面と、その操作ガイダンス画面とを表示装置上に合成表示する、少なくとも、入力装置、記憶装置、制御装置、前記表示装置から構成されるナビゲーションシステムにおける操作ガイダンス表示方法であって、
    前記操作ガイダンス表示方法は、
    前記制御装置、ユーザが前記入力装置を操作することにより生成される操作ガイダンス表示要求を取得したことを契機に、ユーザによる意図を判定するのに必要な最終操作画面の表示に至る一連の操作画面がグラフ構造により記憶された前記記憶装置を参照し、前記グラフを構成する各ノードへの遷移パスを抽出するステップと、
    前記制御装置が、前記遷移パス毎に初期値が設定され、前記遷移パスの操作画面が表示される都度、対応する操作ガイダンスの表示回数をカウントし、前記カウントされる操作ガイダンスの表示回数と、予め閾値設定された操作ガイダンスの表示回数との比較により、ユーザによる選択操作を待つかあるいは前記最終操作画面へ自動遷移を行うかを判定するステップを有することを特徴とするナビゲーションシステムにおける操作ガイダンス表示方法。
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