JP2015007844A - ユーザインタフェース装置、ユーザインタフェース方法およびプログラム - Google Patents

ユーザインタフェース装置、ユーザインタフェース方法およびプログラム Download PDF

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Chieko Masubuchi
千絵子 増渕
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Abstract

【課題】タッチパネル上にユーザが表示させたいオブジェクトを、タッチパネルの中央部分に移動させて拡大させることが容易にできる機能を提供する。【解決手段】タッチパネルの画面をタッチすることにより表示画像を拡大するタッチパネルにおいて、タッチされた範囲にオブジェクトがない場合、近接するオブジェクトまたは領域を検出し、検出したオブジェクトまたは領域を中心として、画面上のオブジェクト表示画面を拡大して表示する。【選択図】図1

Description

本発明は、タッチパネルにおいて、オブジェクトをタッチして選択するユーザインタフェースに関するものである。
ユーザインタフェース装置のタッチパネルにおいて、小さな領域を指定する際に、ユーザの押し間違いを防止するために、オブジェクトに対してタッチ入力を受理する領域をオブジェクトの表示領域よりも広げる技術がある。
特許文献1では、タッチパネル上の画面上に配置されているオブジェクトの密集度に応じてタッチ入力を受理する領域を制御するとともに、その領域を拡大して表示することで、オブジェクトが密集して配置されているような場合にも、オブジェクトを容易に選択可能とするユーザインタフェース装置が開示されている。
特開2012−226527号公報
しかしながら、特許文献1では、タッチする地点のオブジェクトの密集度に応じて、オブジェクトの密集領域を拡大する構成が記載されているが、オブジェクトが存在しない地点をタッチする構成については記載されていない。また、通常のタッチパネルでの拡大操作としては、タッチによる領域拡大やピンチアウトによる領域拡大操作などが考えられるが、タッチによる拡大操作やピンチアウトによる拡大操作の場合、拡大したい点の中心が必ずタッチパネル画面の中心に来るとは限らない。即ち、確認したいオブジェクトが予想以上に大きく動いてしまって、画面から見切れてしまうなど、思うように確認したいところを表示できないことがある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、タッチパネル上にユーザが表示させたいオブジェクトや領域をタッチパネルの中心付近に容易に拡大させることができる機能を提供することである。
タッチパネルの画面をタッチすることにより、画面上のオブジェクト表示画面を拡大する表示画面拡大手段と、前記タッチパネルの画面がタッチされる際に、前記タッチされる範囲の近接の拡大するオブジェクトまたは領域を検出する拡大領域検出手段と、前記表示画面拡大手段は、前記拡大領域検出手段により検出されたオブジェクトまたは領域を、オブジェクト表示画面に拡大して表示することを特徴とするユーザインタフェース装置。
本発明によれば、タッチパネル上にユーザが表示させたいオブジェクトや領域をタッチパネル上の中心付近に容易に拡大させることができるという効果を有する。
本発明の実施形態におけるユーザインタフェース装置のソフトウェア構成を示す図である。 本発明の実施形態におけるユーザインタフェース装置のハードウェア構成を示す図である。 本発明の実施形態におけるユーザインタフェース装置100の第1の制御処理手段の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるユーザインタフェース装置100の第2の制御処理手段の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるユーザインタフェース装置100のアプリケーション表示画面の一例とユーザの指を示した模式図である。 本発明の実施形態におけるユーザインタフェース装置100のアプリケーション表示画面の一例とユーザの指を示した模式図である。 本発明の実施形態におけるユーザインタフェース装置100のアプリケーション表示画面の一例とユーザの指を示した模式図である。 本発明の実施形態におけるユーザインタフェース装置100のアプリケーション表示画面の一例とユーザの指を示した模式図である。 本発明の実施形態におけるユーザインタフェース装置100の有するアプリケーション毎のオブジェクト指定方法を示すデータテーブルの一例である。 本発明の実施形態におけるユーザインタフェース装置100のアプリケーション表示画面の一例とユーザの指を示した模式図である。 本発明の実施形態におけるユーザインタフェース装置100のアプリケーション表示画面の一例とユーザの指を示した模式図である。 本発明の実施形態におけるユーザインタフェース装置100のアプリケーション表示画面の一例とユーザの指を示した模式図である。
<第1の実施形態>
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態におけるユーザインタフェース装置のソフトウェア構成を示す図である。
図1において、100は、ユーザインタフェース装置であり、具体的にはタッチパネルを有する利用者端末である。ユーザインタフェース装置100は、アプリケーションサーバ110にデータを要求し、アプリケーションサーバ110からデータを受信して結果をタッチパネルのデータ表示部101に表示する。
102は、タッチパネルへのユーザからの入力を受け付ける入力受付部であり、ユーザの指での操作や、スタイラスペンなどの操作を受け付ける。
103は、データ表示部101に表示した画像の一部分を拡大表示させる表示画面拡大部であり、入力受付部により受け付けた所定の画像の一部分を拡大表示する。
104は、拡大領域検出部であり、入力受付部102でユーザから指定された方法によって画像の一部分を拡大する領域を検出する。具体的には、拡大領域の検出方法として後述する、近接オブジェクト検出部106、オブジェクト間クリアランス領域検出部107、オブジェクト/特徴点密集領域検出部108などを有する。
105は、画面移動部であり、画像を拡大する際に、拡大する領域をデータ表示部101の中心に移動させる。
106は、拡大領域検出部の一つの拡大領域の検出方法であり、ユーザがタッチした範囲に最も近いオブジェクトを検出する近接オブジェクト検出部である。この近接オブジェクト検出部により、ユーザがタッチした範囲にオブジェクトがなくても、タッチした範囲に最も近いオブジェクトの周辺を拡大表示することができ、ユーザが確認したい情報の周辺情報を簡易な操作で実現できる。
107は、拡大領域検出部の一つの拡大領域の検出方法であり、ユーザがタッチした場所近傍の一定範囲内で、オブジェクト間のクリアランスが小さい順に領域を検出するオブジェクト間クリアランス領域検出部である。このオブジェクト間クリアランス領域検出部により、タッチパネル上でCADの微妙なオブジェクト間のクリアランスを確認する際に、クリアランスの距離によって拡大表示する領域を順次選ぶことが可能となり、タッチパネルの指による操作でも、的確なオブジェクト間の距離や形状を確認することができる。
108は、拡大領域検出部の一つの拡大領域の検出方法であり、ユーザがタッチした場所近傍の一定範囲内で、オブジェクトや特徴点の密度が最も高い領域を検出するオブジェクト/特徴点密集領域検出部である。このオブジェクト/特徴点密集領域検出部により、ユーザがタッチした範囲にオブジェクトがなくても、タッチした範囲近傍でオブジェクトや特徴点の密度が高い領域の周辺情報を拡大表示することができる。
109は、アプリケーション毎に複数ある拡大領域検出方法を選択可能に表示する拡大領域検出方法選択部であり、後述する図9のようなアプリケーション毎拡大領域検出方法テーブルを有している。
111は、ユーザインタフェース装置100からの要求により、CADや地図のデータなどを有するアプリケーションDB112からデータを抽出し、ユーザインタフェース装置に送信するアプリケーションである。
なお、本実施例では、アプリケーションサーバ110からデータを受信してユーザインタフェース装置100に表示する構成を記載しているが、ユーザインタフェース装置100がアプリケーション111の機能を有しておいて、アプリケーションDB112のみがアプリケーションサーバ110に存在していて、アプリケーションサーバからデータのみを取得しても良い。また、アプリケーションサーバの代わりにアプリケーションDB112をもユーザインタフェース装置が保持しておいて、ユーザインタフェース装置100自らのデータを呼び出してユーザインタフェース装置100のデータ表示部101に表示しても良い。
次に、図1のユーザインタフェース装置100のハードウェア構成について、図2を用いて説明する。
図2は、本発明の実施形態における各種装置のハードウェア構成を示す図である。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM202あるいはメモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic
Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、入力コントローラ(入力C)205は、タッチパネル209からの入力を制御する。
ビデオコントローラ(VC)206は、液晶パネル210等の表示器への表示を制御する。これらは必要に応じてユーザが使用するものである。
メモリコントローラ(MC)207は、ブートプログラム、ブラウザソフトウエア、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するハードディスク(HD)やフラッシュメモリ等のメモリ211へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ(通信I/FC)208は、主に無線ネットワークを介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、液晶パネル210上での表示を可能としている。また、CPU201は、液晶パネル210上のタッチパネルでのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための制御プログラムはメモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、本発明に係わる制御プログラムが用いるデータはメモリ211に格納されている。
以下、図3〜図4のフローチャートにより、ユーザインタフェース装置の流れを説明する。
図3は、本発明の実施形態におけるユーザインタフェース装置とアプリケーションサーバ間のタッチパネル操作入力の流れを示すフローチャートの一例であり、S301〜S311は各装置における処理ステップを示す。
図3のフローチャートは、ユーザによりアプリケーションが起動され、ユーザによりタッチパネル209がタッチされると開始される。なお、起動されるアプリケーションとして、本実施例では、地図アプリケーションとCADアプリケーションを想定するが、タッチパネルの画面の大きさに対して、表示する画像が大きいもの、もしくは画像をタッチパネルの画面の大きさより大きくすることが可能なアプリケーションであれば、どのようなアプリケーションであっても構わない。たとえば、複数のリンクボタンを有するWeb画面でも良いし、ロールプレイングゲームの画面や写真画像でも構わない。Web画面の場合、本実施例のオブジェクトとはWeb画面のリンクボタンに該当し、写真の場合、たとえば人の顔の部分を本実施例のオブジェクトとみなしても良い
タッチパネル209へユーザがタッチすると、ステップS301において、ユーザインタフェース装置100は、そのタッチ操作が拡大操作か画像移動操作かを判断する。画像移動操作か拡大操作かは、たとえば、タッチパネルに触っている時間により判断してもよいし、フリック操作かタッチ操作かなどにより判断してもよい。
ステップS301において、タッチ操作が拡大操作でない場合は、ステップS308へと処理を移行し、ステップS308において、ユーザインタフェース装置100は、タッチパネルの画面上に表示された画像をユーザの指などの動きに沿って移動させる処理等を行う。その後、一連の処理を終えるか、図3のフローチャートの最初に戻ることになる。なお、タッチパネルに接触するものは、本実施例ではユーザの指として説明するが、ユーザの指ではなくても、スタイラスペンなどでも良い。
一方、ステップS301において、タッチ操作が拡大操作である場合は、ステップS302への処理へと移行する。
ステップS302において、ユーザインタフェース装置100は、タッチパネルに接触するユーザの指の位置を検出する。
次に、ステップS303において、ユーザインタフェース装置100は、タッチパネルの画面上のユーザの指の位置に、ユーザが確認する候補であるオブジェクトがあるかどうかを判断する。具体例を図5を参照して説明する。
図5は、本発明の実施形態におけるアプリケーション表示画面の一例とユーザの指を示した模式図である。
図5は、地図アプリケーションのイメージを示した物で、500がタッチパネル上に表示された画面イメージである。500の地図上には、駅501や線路507、道路508などが描かれている。黒丸502〜506は、ユーザが検索した結果見つかった目的のお店の場所とする。
フローチャートでのオブジェクトとは、例えば、図5の黒丸502〜506であり、ユーザの指510がタッチする位置に、例えば黒丸502〜506が存在する場合には、ステップS305へ遷移する。
ステップS305において、ユーザインタフェース装置100は、ユーザの指510がタッチする位置に存在するオブジェクトを中心とする拡大画像をアプリケーションサーバ110から取得する。
次に、アプリケーションサーバ110は、ステップS311において、ユーザインタフェース装置100で選択された領域情報、すなわち、ユーザの指510がタッチする位置に存在するオブジェクトを中心とする拡大画像をアプリケーションDB112から取得し、ユーザインタフェース装置100に送信する。
ユーザインタフェース装置100は、ステップS305において送信された拡大画像を取得し、次のステップS307において、拡大画像として液晶パネル210に表示する。その後、一連の処理を終えるか、図3のフローチャートの最初に戻ることになる。
一方、ステップS303において、タッチパネルの画面上のユーザの指の位置に、ユーザが確認する候補であるオブジェクトがない場合、すなわち、ユーザの指510がタッチする位置に例えば黒丸502〜506が存在しない場合には、ステップS304へと処理を遷移する。
次に、ステップS304において、ユーザインタフェース装置100は、図4で後述する拡大領域を検出し、ステップS306において、検出した範囲の拡大画像をアプリケーションサーバ110から取得する。
次に、ステップS307において、ユーザインタフェース装置100は、ステップS306において取得した画像を、拡大画像として液晶パネル210に表示する。その後、一連の処理を終えるか、図3のフローチャートの最初に戻る。
次に、ステップS304の詳細な処理の流れを図4を参照して説明する、
図4は、本発明の実施形態におけるユーザインタフェース装置とアプリケーションサーバ間のタッチパネル操作入力の流れを示すフローチャートの一例であり、S401〜S412は各装置における処理ステップを示す。
図4のフローチャートは、確認する候補であるオブジェクトがない部分をユーザがタッチした場合、すなわち、ステップS304へと処理が移行されると開始される処理である。
図4のステップS401において、ユーザインタフェース装置100は、現在ユーザが操作しているアプリケーションが何かを確認する。
次に、ステップS402において、ユーザインタフェース装置100は、現在ユーザが操作しているアプリケーション毎に、拡大点の検出候補を抽出する。この検出候補の抽出の説明のために、図9を参照して説明する。
図9は、本発明の実施形態におけるユーザインタフェース装置100の有するアプリケーション毎の拡大領域指定方法を示すデータテーブルの一例である。
図9の901は、ユーザが操作しているアプリケーションの名前で有り、902は、それぞれのアプリケーションにおける拡大領域指定方法の候補である。たとえば、CADアプリケーションの場合であれば、オブジェクト指定方法、集中領域指定方法、クリアランス指定方法などがある。また、地図アプリケーションであれば、オブジェクト指定方法、集中領域指定方法などがある。
それぞれの拡大領域指定方法の説明を図5〜図8を参照して説明する。
オブジェクト指定方法とは、ユーザがタッチした場所に最も近いオブジェクトを画面の中心に移動して拡大表示する方法であり、たとえば、地図アプリケーションの場合は、図5のような例の場合に駅501から一番近いお店を選びたい場合に都合が良く、図5で駅501から一番近いお店として黒丸502が選択され、図6のように黒丸502を中心に画像が拡大される。
図5において、複数の拡大領域指定方法がある場合は、選択欄511のようなラジオボタンを選択可能な画面として表示し、ユーザに選択させても良い。オブジェクト指定方法を選択する場合は、ユーザが選択欄511の「オブジェクト指定拡大」欄にチェックを入れて、図6の601のような指定を行い、駅501から最も近い黒丸502を拡大画像の中心として拡大表示する。
また、集中領域指定方法とは、ユーザがタッチした場所に近く、オブジェクトが密集している部分を中心として拡大表示する方法であり、たとえば、地図アプリケーションの場合は、図5のように例の場合に、駅から近くてお店が多くある場所を選びたい場合に都合が良い。図5の例では、黒丸の503〜506の周辺が適している。図5の例において、集中領域指定方法により拡大領域を指定した場合の例を、図7を参照して説明する。
図7は、本発明の実施形態におけるアプリケーション表示画面の一例とユーザの指を示した模式図であり、図5において、指でのタッチ後に選択項目で出てくる選択欄511の「集中領域指定拡大」のラジオボタンをタッチして後に表示される拡大画面の例である。
図7において、選択欄701は「集中領域指定拡大」のラジオボタンにチェックが入っているので、700のように、黒丸503〜506の周辺を拡大している。
また、クリアランス指定方法とは、ユーザがタッチした場所に近くにあるオブジェクトで、画面に存在する物と物の間の距離が近い部分を拡大表示する方法で、たとえば、CADにおける部品間のクリアランスを確認したい場合に適した拡大方法である。図8を参照してクリアランス指定方法の例を説明する。
図8は、本発明の実施形態におけるアプリケーション表示画面の一例とユーザの指を示した模式図である。
図8の800は3次元CADの画像を表示したイメージ図であり、ディスプレイ上の画像にタッチパネルで指810をタッチさせる場合である。
指810が画面上のE点802の領域をタッチすると、通常の拡大(オブジェクト指定拡大)であれば、E点802にもオブジェクトがあるので、E点802を拡大表示することになり、E点の拡大画像、すなわち、何もないE点の画像が拡大される。
一方、指でのタッチ後に選択項目で出てくる選択欄801の「クリアランス指定拡大」のラジオボタンにタッチすると、オブジェクト間のクリアランスが狭い部分を中心として、画像を拡大表示する。図8の例では、E点802を指810でタッチして、選択欄801の「クリアランス指定拡大」をチェックすると、803のようにクリアランスが狭い部分を中心として拡大される。図9のデータテーブルの説明に戻る。
以上のような拡大領域指定方法をアプリケーション毎に持つことにより、ユーザはアプリケーション毎に拡大点の検出候補を選択することができ、利用状況により、拡大表示する中心点を変えることができる。図4のフローチャートの説明に戻る。
図4のステップS402において、アプリケーション毎に拡大点の検出候補を抽出した後、ステップS403において、ユーザインタフェース装置100は、図5の選択欄511のような拡大領域指定方法の候補をディスプレイ上に表示して、ユーザからの選択入力を受け付ける。なお、拡大領域指定方法が一つしかないアプリケーションであれば、この処理は実行しなくても良い。
ステップS403の処理により、たとえば図5の511のような拡大領域指定方法を表示し、ユーザからの入力を受け付けると、次のステップS404へと処理を移行する。
ステップS404において、ユーザインタフェース装置100は、ステップS403でユーザから受け付けた拡大領域指定方法により、処理を変える。ステップS403において「オブジェクト指定拡大」が選択されるとステップS407へと処理を移行し、「集中領域指定拡大」が選択されるとステップS405へ、「クリアランス指定拡大」もしくは「次のクリアランス」が選択されるとステップS408へと処理を移行する。順に各処理の詳細を説明する。
まず、S403において、「オブジェクト指定拡大」が選択された場合は、ステップS407へと処理を移行し、ステップS407において、ユーザインタフェース装置100は、指でタッチしたタッチパネル上の位置から最も近いオブジェクトを拡大領域の中心とする。具体的な例を図10を参照して説明する。
図10は、本発明の実施形態におけるアプリケーション表示画面の一例とユーザの指を示した模式図である。
図10の1000は、1003から1006のオブジェクトが表示されたタッチパネル上の画面を想定している。ユーザが指1001で画面上の破線丸部分1002をタッチした後、図5の選択欄511で「オブジェクト指定拡大」を選択すると、まず破線丸部分1002に最も近いオブジェクトを検出する。図10の1000では、オブジェクトとして1003〜1006があり、それぞれからタッチ位置1002への距離を算出する。たとえば、オブジェクト1003からタッチ位置1002への距離1013と、オブジェクト1004からタッチ位置1002への距離1014とを算出し、距離1013と距離1014を比較する。同様に、オブジェクト1005、1006との距離も算出する。その結果、最も距離が小さい1003の図形を拡大領域の中心として指定する。図4のフローチャートの説明に戻る
ステップS407の「オブジェクト指定拡大」による検出範囲の指定後、図4のフローチャートを終了し、図3のステップS306へと処理を移行して、アプリケーションサーバから検出(指定)範囲の拡大画像を取得し、ステップS307において、拡大画像を表示する。図10の1000の場合の拡大画像の表示例を1020を参照して説明する。
図10の1020は、「オブジェクト指定拡大」によって拡大された拡大画像の例である。図10の1000のオブジェクト1003が中心となって、1020では拡大されて表示される。なお、拡大倍率はユーザにより予め定められていても良いし、指1001によるタッチ後に図示しない拡大倍率入力画面により入力されても良い。また、指1001によるタッチ後にピンチアウトすることにより拡大しても良い。ただし、ピンチアウトにより拡大表示する場合、拡大する中心点は、ステップS407により指定された領域とする。他の拡大領域指定方法の拡大倍率についても同様とする。
次に、S403において、「集中領域指定拡大」が選択された場合は、ステップS405へと処理を移行し、ステップS405において、ユーザインタフェース装置100は、指でタッチしたタッチパネル上の位置から近いオブジェクトが密集している領域を拡大領域の中心とする。具体的な例を図11を参照して説明する。
図11は、本発明の実施形態におけるアプリケーション表示画面の一例とユーザの指を示した模式図である。
図11の1100は、1103から1108のオブジェクトが表示されたタッチパネル上の画面を想定している。ユーザが指1101で画面上の破線丸部分1102をタッチした後、図5の選択欄511で「集中領域指定拡大」を選択すると、破線丸部分1102の周辺を、たとえば1100のように区画に割り、A〜Iの領域に分ける。1100では、タッチ部分1102の周りを9等分して、それぞれの区画内の対象となる特異点やオブジェクトの数により、特異点やオブジェクトの集中度(密度)を測定する。なお、それぞれの区画内の対象となる特異点としては、オブジェクトのエッジでもよく、また不連続点などでも良い。
図11の1100の例では、オブジェクトの数はAに1つ、Cに1つ、Fに2つ、Gに3つ、Hに2つ、Iに1つ存在する。図4のフローチャートの説明に戻る。
図4のステップS405において、各区画の密度を測定すると、次にステップS406において、ユーザインタフェース装置100は、各区画の中で最も密度(集中度)が高い領域を選択して、その領域を拡大領域と指定する。図11を参照してステップS406の処理を説明する。
図11の1100の例では、各区画のオブジェクトの密度としては、Aに1つ、Cに1つ、Fに2つ、Gに3つ、Hに2つ、Iに1つである。そのため、密度が最も高いのはGエリアが該当し、Gエリアを拡大領域と指定する。図4のフローチャートの説明に戻る。
ステップS406の処理を終えると、図4のフローチャートを終了し、図3のステップS306へと処理を移行して、アプリケーションサーバから検出(指定)範囲の拡大画像を取得し、ステップS307において、拡大画像を表示する。図11の1100の場合の拡大画像の表示例を1120を参照して説明する。
図11の1120は、「集中領域指定拡大」によって拡大された拡大画像の例である。図11の1100の各区画で分けられた領域の内、拡大画像1120にはGエリアが拡大されて表示されている。
次に、S403において、「クリアランス指定拡大」か「次のクリアランス」が選択された場合は、ステップS408へと処理を移行し、ステップS408において、ユーザインタフェース装置100は、指で選択された項目が「クリアランス指定拡大」か「次のクリアランス」かによって処理を分岐する。「クリアランス指定拡大」が選ばれている場合は、ステップS409へと処理を移行し、ユーザインタフェース装置100は、ステップS409において、タッチしたタッチパネル上の位置から近いオブジェクトの領域の内、クリアランスが最も小さいポイントを拡大領域の中心とする為の処理を行う。具体的な例を図12を参照して説明する。
図12は、本発明の実施形態におけるアプリケーション表示画面の一例とユーザの指を示した模式図である。
図12の1200は、1203から1208のオブジェクトが表示されたタッチパネル上の画面を想定している。ユーザが指1201で画面上の破線丸部分1202をタッチした後、図8の選択欄801のような選択で「クリアランス指定拡大」を選択すると、破線丸部分1202の周辺のオブジェクト間の距離を測定する。たとえば1200の場合、1203と1207との距離1211を測定し、また1204と1207との距離1212を測定する。このように各オブジェクト間の距離をそれぞれ測定し、メモリ211に記憶しておく。図4のフローチャートの説明に戻る。
図4のステップS409において、各オブジェクト間の距離を測定すると、次にステップS410において、ユーザインタフェース装置100は、各オブジェクト間の距離が小さい順にオブジェクト間の距離をソートする。図12を参照してステップS410の処理を説明する。
図12の1200の例では、ステップS409におけるオブジェクト間の距離測定の結果、1203と1207との間の距離1211が最も小さい場合、ソート順の最初に距離1211の領域を指定する。次にオブジェクト間の距離が小さい領域として、1204と1207の間の距離1212が該当する場合、ソート順の次の順位に距離1212の領域を指定する。このように、オブジェクト間の距離が小さい順にソートして、メモリ211に記憶していく。図4のフローチャートの説明に戻る。
図4のステップS409において、各オブジェクト間の距離を測定すると、次にステップS410において、ユーザインタフェース装置100は、各オブジェクト間の距離が小さい順にオブジェクト間の距離をソートする。図12を参照してステップS410の処理を説明する。図4のフローチャートの説明に戻る。
図4のステップS410において、各オブジェクト間の距離毎にソートすると、次にステップS411において、ユーザインタフェース装置100は、最もオブジェクト間の距離が小さい領域を指定して拡大領域と選択して、その領域を拡大領域と指定する。図12を参照してステップS411の処理を説明する。
図12の1200の例では、最もオブジェクト間の距離が小さい領域として、距離1211の領域を拡大領域と指定する。図4のフローチャートの説明に戻る。
ステップS411の処理を終えると、図4のフローチャートを終了し、図3のステップS306へと処理を移行して、アプリケーションサーバから検出(指定)範囲の拡大画像を取得し、ステップS307において、拡大画像を表示する。図12の1200の場合の拡大画像の表示例を1220を参照して説明する。
図12の1220は、「クリアランス指定拡大」によって拡大された拡大画像の例である。図12の1200の画像の内、1203と1207の距離1211の領域の拡大画像1220を表示する。
次に、ステップS403において、「次のクリアランス」が選択された場合の実施例のイメージを図12の1220,1230を参照して説明する。
ステップS403において、「次のクリアランス」が選択される場合とは、一度、「クリアランス指定拡大」によってオブジェクト間の距離順にソートした後に選択欄に表示されて選択される場合で、図12の1221のような選択欄が、「クリアランス指定拡大」により拡大された画像を表示した後に表示される。
ステップS403において、「次のクリアランス」が選択されると、次のステップS404において、ユーザインタフェース装置100は、「クリアランス指定拡大/次のクリアランス」の処理ステップS408へと処理を移行する。その後、ステップS408において、ユーザインタフェース装置100は、選択された選択項目が「クリアランス指定拡大」か「次のクリアランス」か判断する。ステップS408において、「次のクリアランス」が選択されていると、ステップS412へと処理を移行する。
ステップS412へ処理が移行されると、ユーザインタフェース装置100は、ステップS410でメモリに記憶したオブジェクト間の距離のソート結果を参照して、現在表示している拡大領域の次にオブジェクト間の距離が小さい領域を指定する。図12の1200、1220、1230を参照して「次のクリアランス」による拡大領域の指定例を説明する。
図12の1200において、1220のような「クリアランス指定拡大」が選択された後で、1221のような選択欄が表示され、ここで「次のクリアランス」ラジオボタン1222が選択されると、ユーザインタフェース装置100は、次にオブジェクト間の距離が小さい結果として、1204と1207との間の距離1212の領域を指定する。図4のフローチャートの説明に戻る。
図4のステップS412の処理が終了すると、図4のフローチャートを終了し、図3のステップS306へと処理を移行して、アプリケーションサーバから検出(指定)範囲の拡大画像を取得する。次にステップS307において、拡大画像を表示する。図12の1200の場合の「釘のクリアランス」による拡大画像の表示例を1230を参照して説明する。
図12の1230は、「次のクリアランス」によって拡大された拡大画像の例である。図12の1200の画像の内、距離1211の次にオブジェクト間の距離が小さい1204と1207の距離1212の領域の拡大画像1230を表示する。
「次のクリアランス」選択欄は2つのオブジェクト間の距離を測定した数だけ繰り返しても良いし、例えば、オブジェクト間の距離が画面全体の1/5の長さより小さい距離の分だけ繰り返しても良い。
このように、タッチパネル式のユーザインタフェース装置において、CADなどのソフトウェアのオブジェクト間のクリアランスを拡大して確認したい場合、ユーザの望むクリアランスを中心とする拡大画像を順番に指定して、所望のクリアランス周辺の拡大画像を表示できるという効果を有する。
なお、「オブジェクト指定拡大」や「集中領域指定拡大」においても、「次のクリアランス」と同様に、次の拡大領域の候補を指定可能である。最初の領域指定方法の設定時に、たとえば、ユーザの指がタッチする位置に近い順に各オブジェクトの距離を算出し、ソートしておき、「次のオブジェクト」選択欄を設けて、ユーザの指がタッチする位置に近い順に各オブジェクトを拡大領域とすることも可能である。
以上のような構成により、本願発明は、タッチパネル上にユーザが表示させたいオブジェクトの拡大を的確に行うことができるという効果を有する。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
本実施形態における図3、図4に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリ等の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,DVD−ROM,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM,シリコンディスク等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムをネットワーク上のサーバ,データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 ユーザインタフェース装置
101 データ表示部
102 入力受付部
103 表示画面拡大部
104 拡大領域検出部
105 画面移動部
106 近接オブジェクト検出部
107 オブジェクト間クリアランス領域検出部
108 オブジェクト/特徴点密集領域検出部
109 拡大領域検出方法選択部
110 アプリケーションサーバ
111 アプリケーション
112 アプリケーションDB

Claims (10)

  1. タッチパネルの画面をタッチすることにより、画面上のオブジェクト表示画面を拡大する表示画面拡大手段と、
    前記タッチパネルの画面がタッチされる際に、前記タッチされた範囲の近接の拡大するオブジェクトまたは領域を検出する拡大領域検出手段と、
    前記表示画面拡大手段は、
    前記拡大領域検出手段により検出されたオブジェクトまたは領域を、オブジェクト表示画面に拡大して表示することを特徴とするユーザインタフェース装置。
  2. 前記拡大領域検出手段は、前記タッチパネルの画面をタッチされた範囲に表示されるオブジェクトがない場合に、前記タッチされる範囲の近接のオブジェクトまたは領域を検出することを特徴とする請求項1に記載のユーザインタフェース装置。
  3. 前記拡大領域検出手段により検出される領域をオブジェクト表示画面の中心に移動させる画面移動手段を有することを特徴とする請求項1または2に記載のユーザインタフェース装置。
  4. 前記表示画面拡大手段は、
    前記拡大領域検出手段により検出される複数の領域候補を所定の順番で表示することを特徴とする請求項1乃至3に記載のユーザインタフェース装置。
  5. 前記拡大領域検出手段は、
    前記タッチされる範囲に近い順にオブジェクトを検出する近接オブジェクト検出手段を有することを特徴とする請求項1乃至4に記載のユーザインタフェース装置。
  6. 前記拡大領域検出手段は、
    前記タッチされる範囲に近接する複数のオブジェクト間の、前記複数のオブジェクト間の距離が小さい順に領域を検出するオブジェクト間クリアランス領域検出手段を有することを特徴とする請求項1乃至5に記載のユーザインタフェース装置。
  7. 前記拡大領域検出手段は、
    前記タッチされる範囲に近接するオブジェクトの中で、前記オブジェクトもしくはオブジェクトの特徴点の密集度が高い領域を順に検出するオブジェクト/特徴点密集領域検出手段を有することを特徴とする請求項1乃至6に記載のユーザインタフェース装置。
  8. 実行されるアプリケーション毎に前記拡大領域検出手段が有する複数の検出手段を選択可能に表示する拡大領域検出方法選択部を有することを特徴とする請求項1乃至7に記載のユーザインタフェース装置。
  9. タッチパネルの画面をタッチすることにより、画面上のオブジェクト表示画面を拡大する表示画面拡大工程と、
    前記タッチパネルの画面がタッチされる際に、前記タッチされた範囲の近接の拡大するオブジェクトまたは領域を検出する拡大領域検出工程と、
    前記表示画面拡大工程は、
    前記拡大領域検出工程により検出されたオブジェクトまたは領域を、オブジェクト表示画面に拡大して表示することを特徴とするユーザインタフェース方法。
  10. 請求項9に記載されたユーザインタフェース方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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