JP4714409B2 - 高加速度スピンドル駆動装置およびそれを使用する方法 - Google Patents

高加速度スピンドル駆動装置およびそれを使用する方法 Download PDF

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Description

本発明は、ピック・アンド・プレイス装置と該装置を使用する方法に関し、より詳細には、スピンドルを高速において高精度で駆動する方法に関する。
本発明は、限定はしないが、主に電子機器組立て業界でピック・アンド・プレイス機械として知られている機械に関する。ピック・アンド・プレイス機械では、ピック・アンド・プレイス・ヘッドに取り付けられたスピンドルを、ダイまたは部品をピック・アップするためにダイまたは他の電子部品と接触させる。次いで、スピンドルアセンブリを他の位置に移動させ、そこで、スピンドルによってピック・アップしたダイまたは部品を組立てに適切な位置に配置する。組立て時間を最小限に抑えるために、スピンドルアセンブリを可能な限り高速でZ軸、すなわち垂直軸の方向に移動させることが望ましい。
従来の機械では、スピンドルが、Z方向への移動が速すぎると、スピンドルが、ダイまたは部品を損傷する危険性のある速度でダイまたは部品に当る可能性がある。
したがって、本発明の課題は、スピンドルによってピック・アップまたは配置されるダイまたは部品を損傷せずに、高速で、Z軸方向にスピンドルを駆動可能なスピンドル駆動アセンブリを提案することである。
本発明の他の課題は、スピンドルの加速および減速を制御して、部品を損傷する可能性のあるスピンドルの速度を最大にするために、スピンドルに加える力を変化させることができるスピンドル駆動アセンブリを提案することである。
本発明の他の課題は、Z軸におけるスピンドルの運動を制御するために使用することができる適切な信号をスピンドル駆動アセンブリに送信するように、スピンドルが、それによってピック・アップするダイまたは部品と接触する時点を決定することができるスピンドル駆動アセンブリを提案することである。
本発明の他の課題は、Z軸方向におけるスピンドルの運動を制御するために使用することができる適切な信号をスピンドル駆動アセンブリに送信するように、ダイまたは部品を保持しているスピンドルが、ダイが配置される表面と接触する時点を決定することができるスピンドル駆動アセンブリを提案することである。
本発明の一実施形態によるスピンドルを縦軸に沿って移動させる装置は、スピンドルと、第1方向の前記縦軸に沿った移動ストロークにわたって前記スピンドルを移動させるための駆動部材と、前記駆動部材の動作に由来する第1力と第2力とを組み合わせた、前記駆動部材の駆動開始時に前記スピンドルに生ずる慣性力に打ち勝つ力を、前記スピンドルに対して前記第1方向に加える手段と、前記第2力を解除するように構成された停止要素とを有し、前記停止要素は、前記スピンドルが前記移動ストロークのうちの最初の第1部分内にあるときには、前記第1力が前記第2力と組み合わされて前記スピンドルに加えられることを許容し、前記スピンドルが前記移動ストロークのうちの残りの第2部分内にあるときには、前記第2力に干渉して前記第2力を解除し、以て、前記第1力のみが前記スピンドルに加えられるようになっている。
本発明の他の実施形態によるスピンドル駆動アセンブリは、スピンドルと、所定の移動ストロークの第1位置から第2位置まで移動するスピンドル駆動部材と、前記駆動部材の動作に由来する第1力で直接または間接に前記スピンドルを押す第1ばねと、前記駆動部材内にあって前記駆動部材の動作に由来する第2力で直接または間接に前記スピンドルを押す第2ばねと、前記第2ばねの力を解除し得るように構成されていて、前記駆動部材が前記移動ストロークのうちの最初の第1部分にあるときには、前記第1ばねおよび前記第2ばねが前記スピンドルを押圧することを許容し、前記駆動部材が前記移動ストロークのうちの残りの第2部分にあるときには、前記第2ばねに干渉して前記第2ばねの力が前記スピンドルに加えられることを阻止するよう作用する停止要素とを備え、前記第1力と第2力とが合わさった力が前記駆動部材の駆動開始時に前記スピンドルに生ずる慣性力に打ち勝つように設定することにより、前記駆動部材の動作により前記スピンドルが加速されるようになっている。
本発明の他の態様によるスピンドルを縦軸に沿って移動させる方法は、前記スピンドルが前記縦軸に沿った移動ストロークのうちの最初の第1部分を移動中において、前記スピンドルを加速して移動させ、前記スピンドルが前記縦軸に沿った前記移動ストロークのうちの残りの第2部分を移動中において、前記スピンドルを減速して移動させ、 前記スピンドルの加速中に、前記スピンドルに生ずる慣性力に打ち勝って前記スピンドルを加速し得るように、第1力および第2力を前記スピンドルに直接または間接に加え、
前記スピンドルの減速中に、前記第2力を解除して、直接または間接に前記第1力のみを前記スピンドルに加えるものである
図1は、本発明の好ましい実施形態によるピック・アンド・プレイス装置10の斜視図である。ピック・アンド・プレイス装置10は、組立て作業中に、電子部品をピック・アップして、それらを意図した位置に配置するピック・アンド・プレイス機械において使用することができる。
ピック・アンド・プレイス装置10には、ピック・アンド・プレイス装置フレームの後方部分16と、ピック・アンド・プレイス装置フレームの前方部分18とが含まれている。ピック・アンド・プレイス装置フレームの前方部分18と後方部分16の間には、回転スピンドル支持部材20が配置されている。
回転スピンドル支持部材20は、当該支持部材に取り付けられた複数のピック・アンド・プレイス・ヘッド12を含んでいる。ピック・アンド・プレイス装置フレーム16、18に対して回転スピンドル支持部材20を駆動するために、モータ22が配置されている。
ピック・アンド・プレイス装置10の前方部分には、スピンドル駆動アセンブリ14が配置されている。図3〜5は、スピンドル駆動アセンブリ14のより詳細な図である。
図2〜図5にはピック・アンド・プレイス・ヘッド12を示す。ピック・アンド・プレイス・ヘッド12は、スピンドル26を収容するピック・アンド・プレイス・ヘッド・ハウジング24を含んでいる。ピック・アンド・プレイス・ヘッド・ハウジング24には、下方ばね支持部材28が含まれている。図面には一方のみが示されているが、2本のシャフト29が、ピック・アンド・プレイス・ヘッド・ハウジング24に対してスピンドル・アセンブリ・ヘッド34を案内して、当該スピンドル・アセンブリ・ヘッド34が、シャフト29の縦軸に沿って、ピック・アンド・プレイス・ヘッド・ハウジング24に向かう方向およびそれから離れる方向に移動できるようになっている。
スピンドル・アセンブリ・ヘッド34の下端には、上方ばね支持部材30が配置されている。ばね32が、下方ばね支持部材28と上方ばね支持部材30との間に配置され、スピンドル・アセンブリ・ヘッド34をピック・アンド・プレイス・ヘッド・ハウジング24から離れるように押し付けている。
スピンドル・アセンブリ・ヘッド34はさらにスピンドル係合フランジ36を含んでいる。スピンドル係合フランジ36は、スピンドル・アセンブリ・ヘッド34のボア37に突入しており、スピンドル26がこのボア37内をスライド可能な状態で取り付けられている。スピンドル26の凹部38によって、当該スピンドル凹部38の上方ショルダ40および下方ショルダ42が形成されている。スピンドル係合フランジ36が、スピンドル凹部38の上方ショルダ40と下方ショルダ42との間に捕捉されるように、スピンドル26は、ピック・アンド・プレイス・ヘッド・ハウジング24およびスピンドル・アセンブリ・ヘッド34の内部に配置されている。
スピンドル凹部38を形成することにより、スピンドル・アセンブリ・ヘッド34に対してスピンドル26が縦方向に移動することが可能となっている。これに対して、スピンドル係合フランジ36は、スピンドル・アセンブリ・ヘッド34に対するスピンドルの相対移動を制限している。
ピック・アンド・プレイス・ヘッド・ハウジング24に隣接して、空気圧を制御するための2個の圧縮空気バルブ48、49が配置されている。圧縮空気バルブの一方は、ベンチュリに接続され、このベンチュリは、スピンドル26内の空気通路50に選択的に加えられる真空圧力を生成する。真空圧力を使用して、ピック・アンド・プレイス機械によって配置されるダイまたは部品をピック・アップする。他方の圧縮空気バルブを使用して、空気圧力を制御し、それにより、空気通路50を介して圧力の少量のバーストをスピンドルに供給して、スピンドル26の端部からダイを排出または除去する。
図示のピック・アンド・プレイス・ヘッドは、圧縮空気バルブ48、49を使用して、スピンドル26の真空圧力を制御するが、本発明は、真空スピンドルに限定されるものではない。本発明は、ダイおよび部品をピック・アップする他の取付け手段を使用するスピンドルを含めて、さまざまなタイプの装置にも適用することが可能である。
スピンドル駆動アセンブリ14は、フランジ15を介して、ピック・アンド・プレイス・ヘッド・フレーム18の前方部分に取り付けられている。スピンドル駆動アセンブリ14の好ましい実施形態の詳細は、図3および4から分かる。
スピンドル駆動アセンブリ14はスピンドルアセンブリを駆動するモータ60を含んでいる。モータ60は、好ましくは約100°の範囲を包含する揺動形態で動くが、これ以外の角度範囲を本発明に用いることも可能である。このように、モータ60は、揺動形態で駆動シャフト62を回転させる。駆動シャフト62は、モータ60の回転軸に対して偏心状態となっている。
駆動シャフト62には、回転力が伝達される係合形態で駆動クランク64が取り付けられている。したがって、モータ60により駆動シャフト62を回転すると、駆動クランク64がほぼ上下方向に移動する。
モータ60は、好ましくはボルトによって、スピンドル駆動アセンブリフレーム70に固定されている。スピンドル駆動アセンブリをピック・アンド・プレイス装置フレームの前方部分18に取り付けるフランジ15も、スピンドル駆動アセンブリフレーム70に一体的に形成された部分である。
駆動アーム72が、ピボット取付け部68によって、スピンドル駆動アセンブリフレーム70に旋回可能に取り付けられている。また、駆動クランク64の下端が、回転取付け部66によって駆動アーム72に回転可能に連結されている。したがって、モータ60の前後の揺動運動により駆動アーム72の上下運動が引き起こされる。
図1から最も良く分かるように、駆動アーム72が、ピック・アンド・プレイス・ヘッド12の一方に隣接するように、スピンドル駆動アセンブリ14が、ピック・アンド・プレイス・ヘッド・フレームの前方部分18の開口を通って延びている。駆動アーム72の自由端部74は、スピンドル・アセンブリ・ヘッド34の上端46と接触するように配置される。
駆動アーム72の自由端部74はさらに、接触ボタン76を受け入れるためのボアを含んでいる。接触ボタン76はボアの内部でのスライドが自由である。ボアの底部にあるショルダ78が接触ボタン76の下方への移動を制限する。
第1ブレードばねまたはレバー80が、取付けボルト84によって駆動アーム72に固定されている。第1ブレードばね80の自由端部が接触ボタン76に圧力を加えて、当該接触ボタン76をショルダ78に押し付けている。第1ブレードばね80は、約0.5から2.5ニュートン、好ましくは約1から2ニュートン、最も好ましくは約1.5ニュートンの力を接触ボタン76に加える。しかし、本発明は、ここに開示されている力の範囲に限定されるものではない。
ひずみゲージ90が、駆動アーム72に対する第1ブレードばね80の曲げ、変位を含むあらゆるひずみを測定するために、第1ブレードばね80に取り付けられている。
第1ブレードばね80は比較的薄く柔軟なので、第2ブレードばねまたはレバー82がそれに隣接して固定されている。第2ブレードばね82の一端は、取付けボルト88によって駆動クランク64のフランジ86に固定されている。第2ブレードばね82の反対側の端は、第1ブレードばね80上端に乗っている。第2ブレードばね82の自由端部が第1ブレードばね80に圧力を加え、それにより、第1ブレードばねが接触ボタン76に加える力を増大するように、当該第2ブレードばねが取り付けられている。第2ブレードばね82が第1ブレードばね80に加える力は、約1.5から7.5ニュートン、好ましくは約3から6ニュートン、最も好ましくは約5ニュートンである。しかし、本発明は、ここに開示した力の範囲に限定されるものではない。
駆動アーム72がその移動サイクルの上昇部分にあるとき、第2ブレードばね82は第1ブレードばね80に乗っており、したがって、第1ブレードばね80が接触ボタン76に加える圧力が増大する。しかし、駆動アーム72が移動サイクルの下降部分に向かって下方に移動すると、第2ブレードばねのフランジ93が駆動クランク64に固定されている停止部材92に当る。図3および4は1つのフランジ93のみを示すが、図1から分かるように、駆動クランク64はその下端にフォーク65を備えている。フランジ93は、フォーク65の各プロングから延びている。停止部材92はフランジ93と係合して、駆動アーム72と第1ブレードばね80とが下方に移動し続けている間、第2ブレードばね82を第1ブレードばね80から持ち上げる。したがって、移動サイクルの下降部分では、第2ブレードばね82は第1ブレードばね80と接触しておらず、したがって、追加の圧力を第1ブレードばね80に加えていない。
図6は、スピンドル26の加速度102および速度104を示す図である。図示の移動サイクルにおいて、加速度および速度はサイクルの第1部分中で約57.1g’sまで迅速に増大する。約0.006秒から始まって、加速度は約57.1g’sから負側の約40.9g’sまで急激に降下する。約0.013秒において、スピンドル26の速度はゼロになる。
スピンドル26の速度と比較した駆動アーム72の速度を図7に見ることができる。図7に示すように、好ましい例示的なサイクルの約0.012秒の時点において、スピンドル26の下端はピック・アップ対象の部品に接触する。そのとき、スピンドル26の速度はゼロに降下し、一方、駆動アーム72は、短い時間の間、下方に移動し続ける。駆動アーム72の下方移動は、スピンドル26の凹部38によって継続可能になる。
好ましい例示的な実施形態では、スピンドル26とその端部にあるノズルとの全質量は約8.9グラムであり、接触ボタン76の質量は約1.09グラムである。接触ボタン76に対する第1ブレードばね80の力は約150グラムであり、第2ブレードばね82の力は約500グラムである。
スピンドル26を約57.1g’sに加速するために必要な力は約560.4グラム、すなわち、9.99グラムの質量に57.1g’sの加速度を乗算したものに等しい。したがって、ブレードばね80、82の両方が加える力は、スピンドルを約57.1g’sに加速するには十分である。しかし、第1ブレードばね80のみを用いた場合には、スピンドル26は、約16g’s、すなわち、160グラムの力(第1ブレードばねの力とスピンドルの重量)をスピンドルの質量(9.99グラム)で除算したものに加速することしかできない。したがって、第1ブレードばね80のみを用いた場合、第1ブレードばね80は約16g’sでたわむことになる。
上記の好ましい実施形態は、2つのフランジと2つの停止部材とを含むが、本発明は、この構造に限定されるものではない。1つまたは複数の停止部材およびフランジを使用する代替の実施形態を使用することができる。
スピンドル26がピック・アップするダイまたは部品と接触するようにスピンドル26を降下させるために、モータ60は駆動クランク64を駆動し、この駆動クランクが、駆動アーム72の自由端部74が、スピンドル・アセンブリ・ヘッド34の上端46と接触するように、駆動アーム72を動かす。駆動アーム72が下方に回転すると、自由端部74は、スピンドル・アセンブリ・ヘッド34を下方に押す。そのような作用により、スピンドル26が下方に移動することが可能になる。同時に、第1ブレードばね80と第2ブレードばね82とが接触ボタン76をスピンドルの上端44に押し付け、それにより、スピンドル26をスピンドル・アセンブリ・ヘッド34と一体で下方に押し付ける。スピンドル26を下方に押し付けることにより、スピンドル26に発生する慣性力に打ち勝って、当該スピンドル26を第1加速度で下方に移動することが可能になる。
駆動アーム72の自由端部74が約5ミリメートル下方に移動した後、第2ブレードばね82のフランジ93が停止部材92に当る。次いで、停止部材92が、第2ブレードばね82を第1ブレードばね80から持ち上げ、それにより、第1ブレードばね80に対する第2ブレードばね82の圧力が排除される。駆動アーム72の下方ストロークの残りについては、第1ブレードばね80のみが接触ボタン76をスピンドル26の上端44に押し付けている。
好ましい例示的な実施形態では、ストロークの第1部分、すなわち最初の5ミリメートルを、本明細書ではストロークの第1部分と称している。ストロークの下方部分の残りはストロークの第2部分と称している。
スピンドル26の下端が、ピック・アップ対象のダイまたは部品と接触すると、スピンドル26のさらなる下方への移動が停止される。同時に、駆動アーム72の自由端部74は、スピンドル・ヘッドアセンブリ34を下方に押し続けることが可能である。しかし、スピンドル26は、もはや下方に移動していないので、スピンドル26は、接触ボタン76の取付けフランジ78から接触ボタン76を持ち上げる。駆動アーム72に対する接触ボタン76のそのような上昇運動により、第1ブレードばね80が変位し、この時点では第2ブレードばねによって制約されていない。第1ブレードばね80の変位は、ひずみゲージ90によって検知され、このひずみゲージは、即座に、駆動モータ60ならびにスピンドルアセンブリの他の状態を制御する制御プロセッサに信号を送出する。
ひずみゲージ90からの信号を使用して、駆動アーム72の下方移動を制御して、部品のピック・アップ中におけるスピンドルと当該部品との間の接触力と、当該部品の配置中におけるスピンドルと基板との間の接触力とを制御する。
代替実施形態では、第1ブレードばね80は、突出接触ボタン76の一部とのみ接触するように設計される。また、第2ブレードばね82は、接触ボタン76の異なる部分と接触するように設計される。これを達成することができる1つの方法は、接触ボタン76の回りにフランジを形成し、第1ブレードばね80に開口を形成することである。接触ボタン76の上記の異なる部分は、第1ブレードばね80の開口を通って突出して、第2ブレードばね82と直接接触する。接触ボタン76のフランジは、第1ブレード開口80の開口のショルダと位置合わせされる。このようにして、第1ブレードばね80と第2ブレードばね82の両方が接触ボタン76と直接接触することができ、上述した停止部材92とフランジ93とを使用することにより、または他の適切な機構を使用することにより、上述したように、サイクルの第2部分において、第2ブレードばね82を接触ボタン76から持ち上げることができる。
本発明のかかるシステムを使用して、低力モードと高力モードの少なくとも2つのモードでスピンドルを駆動することができる。低力モードでは、第1ブレードばね80の力のみが、接触ボタン76を介してスピンドル26に作用する。すなわち、第2ブレードばね82は、第1ブレードばね80から持ち上げられており、スピンドル26に加えられる力には寄与しない。したがって、力は、第1ブレードばね80の力に限定され、比較的軽い。
高力モードでは、駆動アーム72の自由端部74は、スピンドル・アセンブリ・ヘッド34と係合して、駆動クランク64を介して作用するモータ60の力で、スピンドル・アセンブリ・ヘッド34を下方に押す。高力モードでは、スピンドル・アセンブリ・ヘッド34内のフランジ36は、スピンドル凹部38の下方ショルダ42と係合して、スピンドル26をモータ60の力で下方に動かす。高力モードは、部品上のピンをソケットに挿入する必要がある場合などの状況において使用することができる。
したがって、本発明のスピンドル駆動アセンブリは、ダイまたは部品がダイまたは部品を損傷することがある力と接触する危険性を最小限に抑えて、ピック・アップ対象のダイまたは部品と係合するように、スピンドル26を迅速に動かすことができる。
本発明のシステムは、まず学習サイクルにおいて稼動することができ、制御システムは、スピンドルが部品または基板と接触する直前のストローク長さを学習する。したがって、モータの速度は、ストロークの速度を最大にし、かつ後続の各生産サイクルに必要な時間を最小限に抑えるように、適切に制御することができる。
通常のサイクルでは、ストロークの長さ、すなわちスピンドルの移動は、約0.500インチである。最初の約0.200インチではスピンドルは加速モードにあり、次の0.100インチでは、スピンドルはもはや加速されず最大速度で進行する。最後の0.200インチでは、モータは、スピンドルが移動している速度を減速し始める。上述した距離は単なる例示であり、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
代替実施形態では、第1ばねがスピンドルに直接力を加えるように、接触ボタンを省略することが可能である。そのような実施形態では、第1位置から移動の範囲を経て第2位置まで移動させるために取り付けられた駆動部材と;第1力でスピンドル駆動アセンブリのスピンドルを押す第1ばねと;直接または間接にスピンドル駆動アセンブリのスピンドルを第2力で押す第2ばねと;第2ばねの力を制限するために配置した停止要素とを有し;停止要素は、駆動部材が移動範囲の第1部分内にあるとき、第2ばねが、スピンドルに及ぼされる正味の力が増大するように、第2力をスピンドルに及ぼし、かつ駆動部材が、移動範囲の第2部分内にあるとき、スピンドルに及ぼされる正味の力が低減されるように、第2ばねの適用を限定して、第2ばねがスピンドルに加える力を低減または排除するように配置されており;駆動部材の運動によりスピンドルが駆動されるようになっている。
上述した実施形態では、スピンドルは旋回駆動アーム72によって移動される。しかし、本発明の概念は他の実施形態にも同様に適用可能である。たとえば、代替実施形態では、スピンドルを、上記の旋回駆動アーム72ではなく、インライン駆動部材によって駆動することができる。インライン駆動部材は、コイルばねまたはある他の柔軟部材を使用して、上述した実施形態のブレードばねによって実施される機能を果たすことが可能である。
たとえば、インライン駆動部材を使用する実施形態では、第1ばねは、駆動部材の接触部材に作用することが可能であり、接触部材はスピンドルに作用する。第1ばねは、コイルばねまたはある他の種類のばねとすることができる。次いで、第2ばねを使用して、第2力を接触部材または第1ばねに直接加えることができる。停止機構を使用して、第2ばねの適用を制限することができる。
水平回転軸を備えたピック・アンド・プレイス・ヘッドの上で使用することについて、本発明を開示してきたが、当業者なら、本発明を他の装置にも適用できることを理解するであろう。たとえば、本発明は、日本スタイルの静止タレット・チップ・シュータを有するピック・アンド・プレイス機械で使用することができる。そのような装置では、ピック・アンド・プレイス・ヘッドは、垂直回転軸を備え、本発明によるz軸駆動機構が、部品フィーダと隣接したスピンドルアセンブリを駆動するために、ピック・アンド・プレイス・ヘッドの後方部分に隣接して取り付けられる。本発明による第2z軸駆動機構が、部品を配置すべき回路基板に隣接したスピンドルアセンブリを駆動するために、ピック・アンド・プレイス・ヘッドの前方部分に隣接して取り付けられる。そのような構成では、一方のz軸駆動機構が、ダイまたは部品のピック・アップを制御し、第2z軸駆動機構が、ダイまたは部品の配置を制御する。そのようなシステムでは、ピック・アンド・プレイス・ヘッドは垂直軸の回りに回転するが、そうでない場合は静止している。部品フィーダおよび基板ハンドラを動かして、ピック・アップ用の第1z軸機構に対するフィーダの適切な位置合わせを保証し、かつ第2z軸駆動機構によって部品配置用のPCBの位置に対する適切な位置合わせを保証する。
好ましい実施形態のみについて、本明細書において具体的に示し、記述してきたが、本発明の多くの修正および変更が、本発明の精神および意図した範囲から逸脱せずに、上記の教示を考慮し、かつ添付の請求項の範囲内において可能であることが理解されるであろう。
本発明の好ましい実施形態によるスピンドル駆動アセンブリの好ましい実施形態の斜視図である。 本発明の好ましい実施形態によるピック・アンド・プレイス・ヘッドの断面図である。 第1モードにおける、本発明によるスピンドルを駆動する装置の好ましい実施形態の斜視図である。 図3の一部の詳細図である。 第2モードにおける、本発明によるスピンドルを駆動する装置の好ましい実施形態の斜視図である。 本発明の好ましい実施形態によるスピンドルの加速度および速度を示す図である。 好ましい例示的な実施形態における駆動アームとスピンドルの速度を示す図である。
符号の説明
10 ピック・アンド・プレイス装置
12 ピック・アンド・プレイス・ヘッド
14 スピンドル駆動アセンブリ
15 フランジ
16 ピック・アンド・プレイス装置フレームの後方部分
18 ピック・アンド・プレイス装置フレームの前方部分
20 回転スピンドル支持部材
22 モータ
24 ピック・アンド・プレイス・ヘッド・ハウジング
26 スピンドル
28 下方ばね支持部材
29 シャフト
30 上方ばね支持部材
34 スピンドル・アセンブリ・ヘッド
36 スピンドル係合フランジ
37 ボア
38 凹部
40 上方ショルダ
42 下方ショルダ
44 スピンドルの上端
46 スピンドル・アセンブリ・ヘッドの上端
48、49 圧縮空気バルブ
50 空気通路
60 モータ
62 駆動シャフト
64 駆動クランク
65 フォーク
66 回転取付け
68 ピボット取付け
70 スピンドル駆動アセンブリフレーム
72 駆動アーム
74 自由端部
76 接触ボタン
78 ショルダ
80 第1ブレードばね
82 第2ブレードばね
84 取付けボルト
88 取付けボルト
90 ひずみゲージ
92 第2ブレードばね接触ストップ
93 フランジ
102 加速度
104 速度

Claims (9)

  1. 電子機器組み立て用のピックアンドプレイス機器に組み込まれる、スピンドルを縦軸に沿って移動させるための装置であって、該装置は、
    スピンドルと、
    前記スピンドルを、第1方向に向けて縦軸に沿った所定の移動ストロークにわたって移動させるための駆動部材と、
    前記駆動部材の動作に由来する第1力と第2力とを組み合わせた、前記駆動部材の駆動開始時に前記スピンドルに生ずる慣性力に打ち勝つ力を、前記スピンドルに対して前記第1方向に加える手段と、
    前記第2力を解除するように構成された停止要素とを有し、
    前記停止要素は、前記スピンドルが前記移動ストロークのうちの最初の第1部分内にあるときには、前記第1力が前記第2力と組み合わされて前記スピンドルに加えられることを許容し、前記スピンドルが前記移動ストロークのうちの残りの第2部分内にあるときには、前記第2力に干渉して前記第2力を解除し、以て、前記第1力のみが前記スピンドルに加えられるように作用することを特徴とする、スピンドルを縦軸に沿って移動させる装置。
  2. 前記駆動部材は、196.133m/sを超える加速度で前記スピンドルを移動させる、請求項1に記載の装置。
  3. 前記スピンドルが静止する際には、前記第1力のみが加えられている、請求項1に記載の装置。
  4. 前記スピンドルが静止し、前記第1力のみが加えられているときに、前記第1力を加える手段に生ずる変位に関する機械読取り可能な信号を生成する手段を更に含む、請求項3に記載の装置。
  5. 前記機械読取り可能な信号を生成する手段がひずみゲージを含む、請求項4に記載の装置。
  6. 電子機器組み立て用のピックアンドプレイス機器に組み込まれる、スピンドル駆動装置であって、該装置は、
    スピンドルと、
    所定の移動ストロークの第1位置から第2位置まで移動するスピンドル駆動部材と、
    前記駆動部材の動作に由来する第1力で直接または間接に前記スピンドルを押す第1ばねと、
    前記駆動部材内にあって前記駆動部材の動作に由来する第2力で直接または間接に前記スピンドルを押す第2ばねと、
    前記第2ばねの力を解除し得るように構成されていて、前記駆動部材が前記移動ストロークのうちの最初の第1部分にあるときには、前記第1ばねおよび前記第2ばねが前記スピンドルを押圧することを許容し、前記駆動部材が前記移動ストロークのうちの残りの第2部分にあるときには、前記第2ばねに干渉して前記第2ばねの力が前記スピンドルに加えられることを阻止するよう作用する停止要素とを備え、
    前記第1力と第2力とが合わさった力が前記駆動部材の駆動開始時に前記スピンドルに生ずる慣性力に打ち勝つように設定することにより、前記駆動部材の動作により前記スピンドルを加速させることを可能にしたことを特徴とするスピンドル駆動装置。
  7. 前記移動範囲の前記第1部分において、196.133m/sを超える加速度で前記スピンドルを加速する、請求項6に記載の装置。
  8. 電子機器組み立て用のピックアンドプレイス機器におけるスピンドルを縦軸に沿って移動させる方法であって、該方法は、
    前記スピンドルが前記縦軸に沿った移動ストロークのうちの最初の第1部分を移動中において、前記スピンドルを加速して移動させ、
    前記スピンドルが前記縦軸に沿った前記移動ストロークのうちの残りの第2部分を移動中において、前記スピンドルを減速して移動させ、
    前記スピンドルの加速中に、前記スピンドルに生ずる慣性力に打ち勝って前記スピンドルを加速し得るように、第1力および第2力を前記スピンドルに直接または間接に加え、
    前記スピンドルの減速中に、前記第2力を解除して、直接または間接に前記第1力のみを前記スピンドルに加える、ことを特徴とするスピンドルを縦軸に沿って移動させる方法。
  9. 前記スピンドルを、前記移動範囲の前記第1部分において、196.133m/sを超える加速度で移動させる、請求項8に記載の方法。
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