JP4709408B2 - 油圧作動式ラッチングピンバルブの無効化 - Google Patents

油圧作動式ラッチングピンバルブの無効化 Download PDF

Info

Publication number
JP4709408B2
JP4709408B2 JP2001084490A JP2001084490A JP4709408B2 JP 4709408 B2 JP4709408 B2 JP 4709408B2 JP 2001084490 A JP2001084490 A JP 2001084490A JP 2001084490 A JP2001084490 A JP 2001084490A JP 4709408 B2 JP4709408 B2 JP 4709408B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
body member
latch
valve
inner body
annular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001084490A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001289020A (ja
Inventor
ロン チャーチ キナン
ロバート ザーフェイス オースティン
ハンプトン キース
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eaton Corp
Original Assignee
Eaton Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=24127615&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP4709408(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Eaton Corp filed Critical Eaton Corp
Publication of JP2001289020A publication Critical patent/JP2001289020A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4709408B2 publication Critical patent/JP4709408B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/12Transmitting gear between valve drive and valve
    • F01L1/14Tappets; Push rods
    • F01L1/146Push-rods
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L13/00Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
    • F01L13/0005Deactivating valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L2305/00Valve arrangements comprising rollers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L2305/00Valve arrangements comprising rollers
    • F01L2305/02Mounting of rollers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、内燃機関用の改良されたバルブトレーンに関し、特に、このようなバルブトレーンで使用されるバルブ無効化組立体に関し、さらに具体的には、ラッチングピン構成を利用する種類のこのようなバルブ無効化装置にも関する。
【0002】
【従来の技術】
バルブが通常の開閉よりも少ない量だけ開閉するように、本発明のバルブ無効化組立体を利用してバルブトレーンにいくらかの追加のすきまを導入することができるが、本発明は、バルブをもはやまったく開閉しなくするのに十分なすきま(以下では「から動き」とも呼ばれる)をバルブトレーンに導入するのに特に適している。これに関して本発明を説明する。
【0003】
本発明が関係する一般的な種類のバルブ無効化装置は特に、プッシュロッド型のバルブギアトレーンを有する内燃機関に関して知られている。このようなギヤトレーンには、一方の端部がプッシュロッドに係合し他方の端部がエンジンポペットバルブに係合するロッカアームがある。通常、ロッカアームの中央部は、当業者に良く知られているように支点構造によってシリンダヘッド(または他の適切な構造)に対して固定されており、通常は支点によってロッカアームの中央部の「上下」方向への移動が妨げられる。同時に、支点によって、ロッカアームはプッシュロッドの周期移動に応答して周期的なピボット運動を行い、それによって、プッシュロッドが回転カム軸のローブに係合する。
【0004】
プッシュロッド型バルブギアトレーン内のロッカアームの支点部に動作可能に組合されたいくつかの公知のバルブ無効化装置組立体がある。このような公知のバルブ無効化装置組立体は、ラッチ状態のときには、ロッカアームの支点部を拘束し、ロッカアームに通常の周期的なピボット運動を行わせる。しかし、ラッチ解除状態のとき、バルブ無効化装置組立体は、プッシュロッドの周期的なピボット運動によって、ロッカアームが、エンジンポペットバルブに係合している端部の周りに周期的なピボット運動を行うように、ロッカアームの支点部が「から動き」を行うことを可能にする。言い換えれば、ロッカアームは単にピボット運動するが、エンジンポペットバルブは動かず、したがって無効化状態になる。
【0005】
プッシュロッド型ギヤトレーンにおけるバルブ無効化のための異なる手法が、「Hydraulically Actuated Valve Deactivating Roller Follower」に関してKynan L.Churchの名で1999年2月23日に出願された同時係属米国特許出願第09/255366号に例示され記載されている。この同時係属出願では、バルブの無効化が、ローラ従動車と共に移動する外側本体と、プッシュロッドを運動させる内側本体とを有する種類のローラ従動車で行われる。バルブ無効化装置は、から動きが行われるラッチ解除状態、または内側本体と外側本体が互いにラッチされ、カムによってローラ従動車に加えられた運動がプッシュロッドに伝達され、通常のバルブ開閉が行われるラッチ状態を有する。
【0006】
米国特許第5655487号には、エンドピボットロッカアームを利用する種類の、オーバヘッドカム(「OHC」)エンジンで使用される概ね同様な種類のバルブ無効化装置が例示され記載されている。上述の種類のバルブギヤトレーンでは、ロッカアームの端部用のピボット点が油圧すきま調整装置(「HLA」)であり、ロッカアームの反対側の端部はエンジンポペットバルブに係合している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記で引用された特許のバルブ無効化装置では、内側本体と外側本体との間のラッチ止め構造は、適切なラッチ止めおよびラッチ解除が行われるように内側本体を外側本体内で所定の回転方向に維持しなければならないように構成されている。このように内側本体部材の回転方向を外側本体部材に対して維持する必要があるので、全体的な複雑さがかなり増し、バルブ無効化HLAの製造コストと組立てコストの両方がかなり増大する。本発明の開発に関連して、引用された特許の弁無効化装置の他の欠点が、ラッチ止め機構がラッチされているときに、ラッチ止め機構によって支持されているギヤトレーンの力のすべてが比較的小さな領域に伝達され、したがって、ラッチ機構内の表面応力が望ましい値よりも高くなることであることも判明している。
【0008】
本発明の目的は、上記従来技術の上述の欠点を解消する改良されたバルブ無効化装置組立体を提供することである。
【0009】
本発明のより具体的な目的は、内側本体部材を外側本体部材に対して特定の回転方向に配置しなくてもラッチ止めおよびラッチ解除が適切に行われる改良されたバルブ無効化装置を提供することである。
【0010】
本発明の関連する目的は、HLAがかなりコンパクトであり、バルブギヤトレーンを全体的に再構成する必要が最小限に抑えられる、エンドピボットロッカアーム型のOHCバルブギヤトレーンで使用される改良されたバルブ無効化HLAを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記およびその他の目的は、燃焼室への流れおよび燃焼室からの流れを制御するバルブ手段と、燃焼室内のイベントとタイミングを合わせてバルブ手段を開閉する周期運動を行う駆動手段と、周期運動に応答してバルブ手段の周期的な開閉を行うように動作するバルブギヤ手段とを有する種類の内燃機関用の改良されたバルブ無効化装置組立体を提供することによって達成される。
【0012】
バルブ無効化装置組立体は、バルブギヤ手段の一部を構成しており、外側本体部材、および外側本体部材内に配設されており外側本体部材に対して往復運動することができる内側本体部材と、内側本体部材を外側本体部材に対して軸線方向に延ばされた位置の方へ偏らせるばねとを備えている。ラッチ組立体は、外側本体部材および内側本体部材がラッチ解除位置にあるときに、全体的に内側本体部材内に配設され、かつラッチ組立体は、半径方向に移動可能なラッチ部材と、ラッチ部材をラッチ状態の方へ偏らせるばね手段とを備えている。加圧流体源は、ラッチ組立体に動作可能に組合わされており、ラッチ部材をラッチ解除状態の方へ偏らせるように動作することができる。
【0013】
この改良されたバルブ無効化装置組立体は、ラッチ組立体が、環状のラッチ表面を備える概ね環状の内部溝と、環状の内部溝と開放流体連通しかつ加圧流体源と流体連通するように配設された少なくとも1つの流体ポートとを形成する外側本体部材をさらに有することを特徴としている。ラッチ部材は、環状のラッチ表面に概ね平行に向けられ、ラッチ部材がラッチ状態であるときにラッチ表面に面間係合するように配設された概ね平面状の停止表面を形成しており、それによって、内側本体部材は外側本体部材に対して任意の回転方向に位置することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を限定するものではない図面を参照すると、本発明のバルブ無効化装置組立体を利用できる種類のOHCバルブギヤトレーンが一例としてのみ図示されている。図1には、内燃機関のシリンダヘッド11が部分的に示されている。シリンダヘッド11は、全体が5で指定されたバルブ無効化装置が内部に配設されている概ね筒状のボア13を形成している。
【0015】
バルブ無効化装置組立体15は、外側本体部材17と、内側本体部材19と、ボールプランジャ部21を備えるプランジャ部(後述)とを備えている。当業者に良く知られているように、シリンダヘッド11は、ボア13と交差するエンジンオイル通路23であって、以下に詳しく説明するようにバルブ無効化装置組立体15に加圧オイルを送るためのエンジンオイル通路23も形成している。
【0016】
依然として主として図1を参照するとわかるように、ボールプランジャ21はロッカアーム27の半球ソケット25内に収容されている。ソケット25と反対側のロッカアーム27の端部には、下側がエンジンポペットバルブ33(ステムの上部のみが示されている)の先端31に係合しているバルブ接触パッド29がある。ロッカアーム27は、バルブ無効化カム37の表面に係合している回転可能なカム従動車35を備えている。
【0017】
通常、しかし一例に過ぎないが、本発明は、バルブギヤトレーンが8対の吸気弁および排気弁ロッカアームを備えており、8つの気筒のうちの4つが本発明のバルブ無効化装置組立体15を備えている8気筒エンジンと共に使用される。言い換えれば、十分なから動きをその特定のバルブ用のバルブ駆動トレーンに導入し、カム37の循環運動にもかかわらず、ポペットバルブ33の対応する周期的な開閉移動(すなわち、その特定の気筒の吸気弁または排気弁の周期的な開閉移動)が起こらないようにすることによって、8つの気筒のうちの4つを選択的に無効化することができる。前述の「無効化」状態の下では、エンジンポペットバルブ33はバルブ閉じばね(ここには図示されていない)の作用を受けて閉じられたままになる。また、通常、選択的に無効化できない4つの気筒の場合、ロッカアーム27のソケット25が「従来の」油圧すきま調整装置、すなわち、バルブ無効化機能を有さないHLAのボールプランジャ部に係合する。
【0018】
カム37のローブが(図1に示されているように)カム従動車35に係合すると、通常の動作条件の下では、ボールプランジャ部21がロッカアーム27のピボット点を構成し、それによって、カム従動車35がカムローブ37に係合したときにロッカアームがボールプランジャ部21の周りでピボット運動し、したがって、エンジンポペットバルブ33が下向きに押される。
【0019】
次に、当業者は、主として図2を参照し、本発明が、添付の請求項で指摘されないかぎり、特定のバルブ無効化装置またはHLA構成に限らないことを理解すべきである。したがって、エンドピボットロッカアームと共に使用できるバルブ無効化HLAに関して本発明を図示し説明しているが、本発明は、たとえばプッシュロッド型ギヤトレーン用のバルブ無効化ローラ従動車で使用することもできる。
【0020】
図2には、バルブ無効化組立体15がラッチ解除状態で示されており、内側本体部材19およびボールプランジャ部21が完全に「引き込まれ」、すなわち、外側本体部材17内でできるだけ下向きに移動させられている。外側本体部材17に形成された内部溝に係合するように、から動き圧縮ばね41用の下部ばね座として働くストップクリップ39が配設されている。ばね41は、その上端において、好ましくは、ワイヤスナップリング45など任意の適切な手段によって内側本体部材19の上端と共に移動するように固定されたパイロットリング43に接触するように取り付けられている。したがって、圧縮ばね41は、カム37のローブが図1に示されている位置にあるとき、ロッカアーム27のソケット25によってボールプランジャ21上に加えられる下向きの力がない状態で、内側本体部材19およびボールプランジャ部21を図2で「上向きに」、完全に延ばされた状態(図3に示されている状態)に偏らせる。
【0021】
依然として主として図2を参照するとわかるように、ボールプランジャ部21は、ワイヤスナップリング49によって内側本体部材19内で限られた往復移動ができるように保持された概ね筒状のプランジャ部47の上端に形成されている。内側本体部分19は、全体的に53で指定されており、当業者に公知の種類のものであり、本発明の必須の特徴ではなく、本明細書ではこれ以上説明しない油圧すきま補償部用の高圧チャンバとして働く段状ボア51を形成している。当業者に良く知られているようにすきま補償部53によって高圧チャンバ51と流体連通する流体リザーバ55が、プランジャ部47内に配設されている。
【0022】
外側本体部材17と内側本体部材19との間には、圧縮ばね41が内部に配設されている概ね筒状のチャンバ57が配設されている。チャンバ57には通常、いくらかが、外側本体17の壁に形成されたポート58に進入する、エンジン潤滑油が充填される。
【0023】
内側本体部材19の下部は、一例としてのみ、本明細書では概ね筒状に示されているが、様々な構成のものでよい、径方向に配置された一対のボア61を形成している。各ボア61内にラッチ止め部63が配設されており、本実施形態では、各ラッチ止め部材63は同一であり、したがって相互交換可能である。ラッチ止め部63は中空であり単一の圧縮ばね65を収容することが好ましい。ボア61が径方向に配置されているので、(図3に示されているように)両方のラッチ止め部63を半径方向外側にラッチ状態の方へ偏らせるのに単一のばね65で十分である。
【0024】
次に、図2と図3を共に参照するとわかるように、外側本体部材17は、一例に過ぎないが、少なくとも1つがエンジンオイル通路23(図1参照)と連通する一対のポート67を形成している。ポート67は、環状ラッチ表面71(図4参照)を形成する環状の内部溝69に開放している。各ラッチ止め部63は、各々が、概ね半円状であり(図5参照)、下側に概ね平坦な平面状停止表面75を備えている、ラッチ部73を備えている。各ラッチ部73は、本実施形態では、隣接する環状の内部溝69とほとんど同じ曲率半径を有する、半径方向外側端面77を備えている。
【0025】
各ラッチ部63は、好ましくは平面状の停止表面75に垂直な平坦面79を形成している。内側本体部材19は、各平坦面79に隣接する位置に垂直ボア80を形成しており、ラッチ止め部63がボア61内の所定の位置に配置された後、図4に示されているように、ピン81が、各ボア80内に押し込まれ、平坦面79からわずかな間隔を置いて配設される。ピン81は2つの主要な機能を実現し、そのうちの1つは、無効化装置組立体15全体が組み立てられる間に内側本体部材19が取り扱われる際にボア61内にラッチ止め部63を保持することである。他の機能は、図5に示されているように、各ラッチ止め部63の、そのボア61内の回転方向を維持し、それによって、両方の平面状停止表面75が常に環状のラッチ表面71にほぼ平行になるようにすることである。
【0026】
表面71および75の上述の平行関係の結果として、内側本体部材19は外側本体部材17内であらゆる回転方向を有することができ、依然として適切なラッチ止めが行われる。このことは本明細書の重要な態様である。言い換えれば、図4ではラッチ部73がポート67に隣接して配設されるように示されているが、このようなことは不要であり、内側本体部材19はあらゆる相対的な回転方向で外側本体部材17内に挿入することができる。表面71および75の平行関係の他の結果として、無効化装置組立体上に加えられるあらゆる力が、従来技術で知られているように円形開口部内の筒状部材によって吸収される(線間接触)のではなく、2つの平面状停止表面75および環状ラッチ表面71の面間係合によって吸収される。
【0027】
図3に示されているラッチ状態からエンジンポペットバルブ33を無効化することが望まれるときは、エンジンオイル圧力システムに適切な信号が伝達され、エンジンオイル通路23内の油圧が高められる。高められた油圧は1つのポート67を通して伝達され、環状の内部溝69に加圧流体が充填される。加圧流体は、ラッチ部73の端面77に接触し、ラッチ止め部63を、図3に示されているラッチ状態から図4に示されているラッチ解除状態に偏らせ、停止表面75が引き込まれ、環状のラッチ表面71との係合が解除される。ラッチ止め部63がラッチ解除状態である場合、(前述のように)外力によって内側本体部材63を、図3に示されている完全に延ばされた位置から図2に示されている完全に引き込まれた位置に移動させ、したがって、バルブギヤトレーン内にから動きを導入することができる。
【0028】
バルブ無効化装置分野では通常、ラッチ状態からラッチ解除状態へのモード遷移またはその逆のモード遷移が起こるのは、カム37が基礎円部上に位置するときだけである。当業者に良く知られているように、バルブ無効化装置組立体15、より具体的にはラッチ止め機構が荷重を受けていない間にモード変化が起こるように、モード遷移は基礎円上でのみ起こる。たとえば、図3で、無効化装置組立体15がラッチ状態であるにもかかわらず、カム37の基礎円部がカム従動車35に係合しているときは、ラッチ止め部63を図のラッチ状態からラッチ解除状態に容易にスライドさせることができる。しかし、カム37が、図1に示されている位置まで回転した後、ボールプランジャ21、したがって内側本体部材19に十分な下向きの力が加わり、そのため、環状のラッチ表面71と停止表面75との間の摩擦係合力は、おそらく流体圧力がかなり高い場合を除いて、ラッチ止め部63が半径方向内側にラッチ解除位置の方へ偏らせることをできなくするのに十分なものになる。当業者には、必要とされる種類のこのような流体圧力が一般には得られず、おそらく望ましくないものであることが理解されよう。
【0029】
図6は、ワイヤ環状リングを使用してラッチ部材63の向きを定める、特定のバルブトレーンと共に使用できるわずかに異なる形態の本発明を示している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明と共に利用できる種類の典型的なバルブギヤトレーンを示す、車両の内燃機関の軸線方向部分断面図である。
【図2】ラッチ解除状態の本発明のバルブ無効化装置組立体を示す大幅に拡大された軸線方向断面図である。
【図3】ラッチ状態の本発明のバルブ無効化装置組立体の、他の拡大された部分軸線方向断面図である。
【図4】本発明の1つの重要な態様を示す、ラッチ止め部が引き込まれた状態の、図3の線4−4での横断面図である。
【図5】図4の線5−5での図である。
【図6】ワイヤ環状リングを使用する他のラッチ止め手段を示す図である。
【符号の説明】
11 シリンダヘッド
13 ボア
15 バルブ無効化装置組立体
17 外側本体部材
19 内側本体部材
21 ボールプランジャ部
23 エンジンオイル通路
25 半球ソケット
27 ロッカアーム
29 バルブ連結パッド
31 先端
33 ポペットバルブ
35 カム従動車
37 バルブ作動カム
39 ストップクリップ
41 ばね
43 パイロットリング
45 ワイヤスナップリング
47 プランジャ部
49 ワイヤスナップリング
51 段状ボア
53 すきま補償部
55 流体リザーバ
57 チャンバ
61 ボア
63 ラッチ止め部材
65 圧縮ばね
67 ポート
69 内部溝
71 ラッチ表面
73 ラッチ部
75 停止表面
77 半径方向外側端面
79 平坦面
80 垂直ボア
81 ピン

Claims (7)

  1. 燃焼室への流れおよび燃焼室からの流れを制御するバルブ手段(33)と、前記燃焼室内のイベントとタイミングを合わせて前記バルブ手段を開閉する周期運動を行う駆動手段(37)と、前記周期運動に応答して前記バルブ手段(33)の周期的な開閉を行うように動作するバルブギヤ手段(27、15)とを有する種類の内燃機関用のバルブ無効化装置組立体(15)であって、前記バルブ無効化装置組立体(15)が、前記バルブギヤ手段(27、15)の一部を構成しており、外側本体部材(17)、および前記外側本体部材(17)内に配設されており外側本体部材に対して往復運動することができる内側本体部材(19)と、前記内側本体部材(19)を前記外側本体部材(17)に対して軸線方向に延ばされた位置の方へ偏らせるばね(41)と、前記外側本体部材(17)および前記内側本体部材(19)がラッチ解除位置にあるときに、全体的に前記内側本体部材(19)内に配設され、かつ半径方向に移動可能なラッチ部材(63)、および前記ラッチ部材(63)をラッチ状態の方へ偏らせるばね手段(65)を備えているラッチ組立体と、前記ラッチ組立体に動作可能に組合されており、前記ラッチ部材(63)をラッチ解除状態の方へ偏らせるように動作することができる加圧流体源(23)とを備えているバルブ無効化装置組立体(15)において、
    前記ラッチ組立体は、環状のラッチ表面(71)を備える概ね環状の内部溝(69)と、前記環状の内部溝(69)と開放流体連通しかつ前記加圧流体源(23)と流体連通するように配設された少なくとも1つの流体ポート(67)とを形成する前記外側本体部材(17)をさらに有しており、
    前記ラッチ部材(63)は、前記環状のラッチ表面(71)に概ね平行に向けられ、前記ラッチ部材(63)が前記ラッチ状態であるときに前記ラッチ表面(71)に面間係合できるように配設された概ね平面状の停止表面(75)を形成しており、それによって、前記内側本体部材(19)は前記外側本体部材(17)に対して任意の回転方向を有することができることを特徴とするバルブ無効化組立体。
  2. 前記ラッチ組立体は、径方向に向かい合う半径方向に移動可能な一対のラッチ部材(63)を備えており、前記ばね手段は、前記ラッチ部材の両方を半径方向外側に前記ラッチ状態の方へ偏らせる単一の圧縮ばね(65)を有しており、前記各ラッチ部材(63)は前記概ね平面状の停止表面(75)を形成する、請求項1に記載のバルブ無効化装置組立体。
  3. 前記エンジンは、ボア(13)を形成するシリンダヘッド(11)を備えており、前記バルブ無効化装置組立体(15)の前記外側本体部材(17)は概ね筒状であり、前記ボア(13)内に配設されている、請求項1に記載のバルブ無効化装置組立体。
  4. 前記外側本体部材(17)は概ね筒状で中空であり、前記内側本体部材(19)は概ね筒状で中空であり、前記外側および内側本体部材はその間に概ね環状のチャンバ(57)を形成する、請求項1に記載のバルブ無効化装置組立体。
  5. 前記内側本体部材(19)を前記軸線方向に延ばされた位置に偏らせる前記ばねは、前記環状のチャンバ(57)内に配設されたコイル圧縮ばね(41)を有しており、前記ばね(41)は、前記内側本体部材(19)に対して取り付けられた端と、前記外側本体部材(17)に対して取り付けられた端とを有しており、前記ラッチ組立体の前記ラッチ状態は、前記内側本体部材(19)が前記軸線方向に延ばされた位置にあるときに起こる、請求項4に記載のバルブ無効化装置組立体。
  6. 前記ラッチ部材(63)は、前記平面状の停止表面(75)に概ね垂直に向けられた平坦な表面(79)を外周上に形成しており、前記内側本体部材(19)は、前記平坦な表面(79)からわずかな間隔をおいて配設されており、前記停止表面(75)が前記環状のラッチ表面(71)にほぼ平行になるように前記ラッチ部材(63)の向きを定めるように動作できる保持部材(81)を備えている、請求項1に記載のバルブ無効化装置組立体。
  7. 前記ラッチ部材(63)は、前記平面状の停止表面(75)に概ね垂直に向けられた平坦な表面(79)を外周上に形成しており、前記内側本体部材(19)は、前記停止表面(75)が前記環状のラッチ表面(71)にほぼ平行になるように前記ラッチ部材(63)の向きを定めるように前記平面状の停止表面(75)に作用する、内側本体部材(19)によって支持されたワイヤ環状リング(82)を備えている、請求項1に記載のバルブ無効化装置組立体(15)。
JP2001084490A 2000-03-23 2001-03-23 油圧作動式ラッチングピンバルブの無効化 Expired - Lifetime JP4709408B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/533832 2000-03-23
US09/533,832 US6321704B1 (en) 1999-02-23 2000-03-23 Hydraulically actuated latching valve deactivation

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001289020A JP2001289020A (ja) 2001-10-19
JP4709408B2 true JP4709408B2 (ja) 2011-06-22

Family

ID=24127615

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001084490A Expired - Lifetime JP4709408B2 (ja) 2000-03-23 2001-03-23 油圧作動式ラッチングピンバルブの無効化

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6321704B1 (ja)
EP (1) EP1149989B1 (ja)
JP (1) JP4709408B2 (ja)
DE (1) DE60111117T2 (ja)

Families Citing this family (62)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19915532B4 (de) * 1999-04-07 2009-05-20 Schaeffler Kg Schaltbares Ventiltriebsglied
US6578535B2 (en) * 1999-07-01 2003-06-17 Delphi Technologies, Inc. Valve-deactivating lifter
US6497207B2 (en) * 2000-10-20 2002-12-24 Delphi Technologies, Inc. Deactivation roller hydraulic valve lifter
US7263956B2 (en) * 1999-07-01 2007-09-04 Delphi Technologies, Inc. Valve lifter assembly for selectively deactivating a cylinder
US6513470B1 (en) * 2000-10-20 2003-02-04 Delphi Technologies, Inc. Deactivation hydraulic valve lifter
US6435148B1 (en) * 2000-10-02 2002-08-20 Ina Walzlager Schaeffler Ohg Switchable support element
US6425358B1 (en) * 2000-10-02 2002-07-30 Ina Walzlager Schaeffler Ohg Switchable support element
DE10061594A1 (de) * 2000-12-11 2002-06-13 Ina Schaeffler Kg Schaltbares Abstützelement
GB2378729A (en) * 2001-08-18 2003-02-19 Mechadyne Plc Adjustable engine valve control system
DE10146129A1 (de) * 2001-09-19 2003-04-03 Ina Schaeffler Kg Schaltelement für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
DE10146131A1 (de) 2001-09-19 2003-04-03 Ina Schaeffler Kg Schaltelement für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
US6681734B2 (en) * 2002-02-01 2004-01-27 General Motors Corporation Hydraulic cylinder deactivation with rotary sleeves
CA2470834C (en) * 2002-02-06 2010-09-28 Ina-Schaeffler Kg Switch element for valve actuation in an internal combustion engine
DE10204673A1 (de) * 2002-02-06 2003-08-07 Ina Schaeffler Kg Schaltelement für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
AU2002358742A1 (en) * 2002-02-06 2003-09-02 Ina-Schaeffler Kg Switching element for a valve gear of an internal combustion engine
DE10245301A1 (de) * 2002-09-27 2004-04-08 Ina-Schaeffler Kg Schaltelement für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
DE10247949A1 (de) * 2002-10-15 2004-04-29 Ina-Schaeffler Kg Schaltbares Abstützelement für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
US6688266B1 (en) * 2003-03-17 2004-02-10 Eaton Corporation Pressurized sealing groove for deactivating roller-follower
US6837197B2 (en) * 2003-03-19 2005-01-04 Eaton Corporation Dual valve lift and valve deactivation
US6935295B2 (en) * 2003-09-24 2005-08-30 General Motors Corporation Combustion-assisted engine start/stop operation with cylinder/valve deactivation
EP1544422B1 (en) * 2003-11-05 2006-08-02 Eaton S.R.L. Valve deactivation system and latchable hydraulic lash adjuster therefore
US6901893B1 (en) 2004-04-15 2005-06-07 Stanadyne Corporation Valve deactivator assembly
US7246673B2 (en) * 2004-05-21 2007-07-24 General Motors Corporation Hybrid powertrain with engine valve deactivation
US7401584B2 (en) 2004-07-01 2008-07-22 Schaeffler Kg Adjustable engine
US7225776B2 (en) 2004-11-17 2007-06-05 General Motors Corporation Valvetrain with two-step switchable rocker and deactivating stationary lash adjuster
US7278940B2 (en) 2004-12-13 2007-10-09 General Motors Corporation Powertrain with electrically variable transmission providing improved gradeability
DE102005003745A1 (de) * 2005-01-27 2006-08-10 Schaeffler Kg Abschaltbares Abstützelement für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
US7111597B2 (en) * 2005-02-18 2006-09-26 Gm Global Technology Operations, Inc. Valve deactivator latching assembly
US7409941B2 (en) * 2005-04-12 2008-08-12 Delphi Technologies, Inc. Valve-deactivating hydraulic lifter having a vented internal lost motion spring
US7246585B2 (en) * 2005-04-12 2007-07-24 Delphi Technologies, Inc. Valve-deactivating hydraulic lifter having a vented internal lost motion spring
DE102005030718A1 (de) 2005-07-01 2007-01-04 Schaeffler Kg Abschaltelement für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
DE102006030162A1 (de) * 2006-06-29 2008-01-03 Schaeffler Kg Verriegelungsvorrichtung für ein schaltbares Ventiltriebsglied eines Ventiltriebes eines Verbrennungsmotors
EP1881166A1 (de) * 2006-07-21 2008-01-23 Schaeffler KG Schaltbarer Ventiltrieb für eine Brennkraftmaschine
EP1881165A3 (de) * 2006-07-21 2009-12-16 Schaeffler KG Schaltbarer Ventiltrieb für eine Brennkraftmaschine
DE102007008573A1 (de) * 2007-02-19 2008-08-21 Schaeffler Kg Schaltbarer Tassenstößel
DE102007011893A1 (de) * 2007-03-13 2008-09-18 Schaeffler Kg Schaltbares Abstützelement für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
DE102007011892A1 (de) 2007-03-13 2008-09-18 Schaeffler Kg Schaltbares Abstützelement für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
DE102007016739A1 (de) * 2007-04-07 2008-10-09 Schaeffler Kg Schaltbares Ventiltriebsteil
DE102007016740A1 (de) * 2007-04-07 2008-10-09 Schaeffler Kg Schaltbarer Tassenstößel
DE102007051302A1 (de) * 2007-10-26 2009-04-30 Schaeffler Kg Hubkolbenbrennkraftmaschine mit Motorbremse und zusätzlichem Öffnen eines Auslassventils
US8161929B2 (en) 2007-11-21 2012-04-24 Schaeffler Kg Switchable tappet
US20090199804A1 (en) * 2008-02-11 2009-08-13 Hendriksma Nick J Cam lobe profile to accommodate mechanical lash of a switchable hydraulic lash adjuster
US8118002B2 (en) * 2008-02-19 2012-02-21 Delphi Technologies, Inc. Continuously variable valve lift system including valve deactivation capability on one of two dual intake valves
DE102008050793A1 (de) 2008-10-08 2010-04-15 Schaeffler Kg Schaltelement für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
DE102008050781A1 (de) 2008-10-08 2010-04-15 Schaeffler Kg Schaltbares Abstützelement für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
DE102008052279A1 (de) 2008-10-18 2010-04-22 Schaeffler Kg Schaltbares Bauteil für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
DE102009039720A1 (de) 2009-09-04 2011-03-10 Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg Verdrehsicherung für einen Koppelkolben in einem schaltbaren Bauteil eines Ventiltriebs einer Brennkraftmaschine
US8196556B2 (en) * 2009-09-17 2012-06-12 Delphi Technologies, Inc. Apparatus and method for setting mechanical lash in a valve-deactivating hydraulic lash adjuster
JP5804197B2 (ja) * 2012-04-27 2015-11-04 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の動弁機構及び動弁機構の制御装置
GB2503705A (en) * 2012-07-05 2014-01-08 Eaton Srl Hydraulic Lash Adjuster and Lost Motion System
JP5947737B2 (ja) * 2013-03-07 2016-07-06 日立オートモティブシステムズ株式会社 内燃機関の可変動弁システム、制御装置及び可変動弁装置
US9790820B2 (en) * 2014-10-10 2017-10-17 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Switching oil gallery de-aeration
EP3250794A4 (en) 2015-01-28 2018-10-03 Eaton Corporation Axial cam shifting valve assembly with additional discrete valve event
CN108368752B (zh) 2015-12-17 2021-01-01 康明斯公司 内燃发动机的压缩制动器
US10018133B2 (en) 2016-09-22 2018-07-10 Ford Global Technologies, Llc System and method to extend operating time of valve actuators of an internal combustion engine
US10077726B2 (en) 2016-12-21 2018-09-18 Ford Global Technologies, Llc System and method to activate and deactivate engine cylinders
US10107208B2 (en) 2017-01-03 2018-10-23 Ford Global Technologies, Llc System and method to operate an engine
US10202917B1 (en) 2017-10-06 2019-02-12 Ford Global Technologies, Llc System and method to filter engine signals
US10920680B2 (en) 2018-01-29 2021-02-16 Ford Global Technologies, Llc System and method for providing engine braking
US11352962B2 (en) 2019-05-10 2022-06-07 Ford Global Technologies, Llc System and method for deactivating engine cylinders
US10995682B1 (en) 2019-11-06 2021-05-04 Ford Global Technologies, Llc System and method for reducing engine temperature
US11378028B2 (en) 2020-10-08 2022-07-05 Ford Global Technologies, Llc System and method for diagnosing cylinder deactivation

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS615306U (ja) * 1984-06-18 1986-01-13 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の動弁機構
JPH094426A (ja) * 1995-06-23 1997-01-07 Unisia Jecs Corp 内燃機関の動弁装置
JPH09506689A (ja) * 1993-12-17 1997-06-30 イナ ベルツラーゲル シエツフレル コマンデイトゲゼルシヤフト 切換え可能な支持部材
JPH09508687A (ja) * 1994-02-09 1997-09-02 イナ・ヴェルツラーガー・シェッフラー・コマンディトゲゼルシャフト 内燃機関の弁機構を操作するための装置および方法
JPH11502002A (ja) * 1995-01-11 1999-02-16 イナ ベルツラーゲル シエツフレル コマンデイトゲゼルシヤフト 切替え可能な支持装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59126009A (ja) * 1982-12-30 1984-07-20 Isuzu Motors Ltd 可変排気量型エンジンのバルブ停止装置
JPS615306A (ja) * 1984-06-18 1986-01-11 Omron Tateisi Electronics Co プログラマブル・コントロ−ラ
GB9220624D0 (en) * 1992-09-30 1992-11-11 Lotus Car Cam mechanisms
DE4433742A1 (de) * 1993-09-22 1995-04-20 Aisin Seiki Ventilsteuerungsvorrichtung
DE4436952A1 (de) * 1994-10-15 1996-04-18 Schaeffler Waelzlager Kg Schaltbarer Stößel eines Ventiltriebs einer Brennkraftmaschine

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS615306U (ja) * 1984-06-18 1986-01-13 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の動弁機構
JPH09506689A (ja) * 1993-12-17 1997-06-30 イナ ベルツラーゲル シエツフレル コマンデイトゲゼルシヤフト 切換え可能な支持部材
JPH09508687A (ja) * 1994-02-09 1997-09-02 イナ・ヴェルツラーガー・シェッフラー・コマンディトゲゼルシャフト 内燃機関の弁機構を操作するための装置および方法
JPH11502002A (ja) * 1995-01-11 1999-02-16 イナ ベルツラーゲル シエツフレル コマンデイトゲゼルシヤフト 切替え可能な支持装置
JPH094426A (ja) * 1995-06-23 1997-01-07 Unisia Jecs Corp 内燃機関の動弁装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP1149989A1 (en) 2001-10-31
US6321704B1 (en) 2001-11-27
JP2001289020A (ja) 2001-10-19
DE60111117T2 (de) 2006-05-04
DE60111117D1 (de) 2005-07-07
EP1149989B1 (en) 2005-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4709408B2 (ja) 油圧作動式ラッチングピンバルブの無効化
US6343581B2 (en) Variable valve timing and lift structure for four cycle engine
JP5069309B2 (ja) デュアルリフトロッカーアームのラッチ機構とその作動構成
US6997152B2 (en) Lock-pin cartridge for a valve deactivation rocker arm assembly
US4790274A (en) Valve operating mechanism for internal combustion engine
US7673601B2 (en) Valve lifter assembly for selectively deactivating a cylinder
US20070193543A1 (en) Valve deactivation device
EP1143120A2 (en) Valve deactivator assembly for internal combustion engine
JP2007526423A (ja) 切換え式フィンガ従動子アセンブリ
US10605126B2 (en) Switchable rocker arm
JP4583229B2 (ja) 内燃機関の動弁装置
US20020014217A1 (en) Hydraulically actuated latching pin valve deactivation
JPS62253913A (ja) 自動車用エンジンにおけるバルブ停止装置
US20230235685A1 (en) Rocker arms
JPS63117111A (ja) 内燃機関の弁作動特性可変制御装置
KR102546520B1 (ko) 적어도 2개의 로커 암 및 일방향 커플링 메커니즘을 포함하는 밸브 작동 시스템
GB2413156A (en) Valve deactivator assembly for an i.c. engine
US10465566B2 (en) Switchable rocker arm with a travel stop
US20210317760A1 (en) Valve train assembly
JPS63106307A (ja) 内燃機関の弁作動特性可変装置
US10519817B1 (en) Switchable rocker arm with lash adjustment and travel stop
JPS63117110A (ja) 内燃機関の弁作動特性可変制御装置
US10544711B1 (en) Switchable rocker arm and roller retainer thereof
US10677106B2 (en) Rocker arm
JPH086572B2 (ja) 内燃機関の動弁装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080317

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20080317

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101027

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110309

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110318

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4709408

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term