JP4709029B2 - 現像剤供給容器、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 - Google Patents

現像剤供給容器、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置本体に着脱可能な現像剤供給容器、及びカートリッジ、並びに、前記画像形成装置本体、前記現像剤供給容器、及び前記カートリッジを有する画像形成装置に関するものである。
従来、電気写真画像形成プロセスを用いた電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体及び電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化したプロセスカートリッジ方式が使用されている。このカートリッジは、画像形成装置本体に着脱可能である。ここで、電子写真画像形成装置としては、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えばレーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等がある。
このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上させることができた。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、画像形成装置において広く用いられている。
さらに、このような電子写真画像形成装置には、プロセスカートリッジの有する現像手段の現像剤(以下トナーと称す)収納部に収納されたトナーの残量を測定するためのトナー残量検出装置が設けられている。トナー残量検出装置には、さまざまな方式があるが、より安価で簡単な構成のもとして光透過式トナー残量検知がある。光透過式残量検知とは、トナー収納部内に検知光を通過させ、その検知光の通過時間によってトナー収納容器内に収納されているトナーの残量を検出する方式である。(特許文献1参照)
また、従来、少なくとも現像剤を担持搬送する現像ローラを有するカートリッジ、及び、このカートリッジにトナーを補給する現像剤補給容器がそれぞれ着脱可能な電子写真画像形成装置が用いられている。
特開平10−171232(第14頁、図5)
ここで、画像形成装置に光透過式残量検知構成を採用した場合、当然のことながら、光透過式残量検知構成をより効率良く配置することが求められている。そして、画像形成装置にカートリッジ及び現像剤補給容器がそれぞれ着脱可能な構成の場合は、画像形成装置がより大型化するため光透過式残量検知構成の配置の効率化がより一層求められる。そこで、本発明の目的は、光を透過させることによりカートリッジの内部に収納された現像剤の残量を検出するための構成をより効率良く配置することができる画像形成装置本体に着脱可能な現像剤補給容器、カートリッジ、これらを有する画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本出願に係る第一の発明は、
現像剤を担持搬送する現像ローラと、現像剤を受け入れるための受け入れ開口と、を有するカートリッジを着脱可能な画像形成装置本体に着脱可能な現像剤供給容器であって、現像剤を前記カートリッジに供給するための現像剤供給容器において、
現像剤を収納する現像剤収納部と、
前記現像剤供給容器及び前記カートリッジが前記画像形成装置本体に装着された状態で、現像剤を現像剤収納部から前記受け入れ開口へ供給するための供給開口と、
前記現像剤供給容器及び前記カートリッジが前記画像形成装置本体に装着された状態で、前記カートリッジの内部に収納された現像剤の残量を検出するために、前記画像形成装置本体に設けられた発光部から発せられた光を前記カートリッジの内部に導く光ガイド部材と、
を有することを特徴とする。
また、本出願に係る第二の発明は、
現像剤を収納する現像剤収納部と、現像剤を供給するための供給開口と、光を導く光ガイド部材とを有する現像剤供給容器を着脱可能な画像形成装置本体に着脱可能なカートリッジであって、現像剤を前記現像剤供給容器から受け入れるカートリッジにおいて、
現像剤を担持搬送する現像ローラと、
前記カートリッジ及び前記現像剤供給容器が前記画像形成装置本体に装着された状態で、前記供給開口から現像剤を受け入れるための受け入れ開口と、
前記カートリッジの内部に収納された現像剤の残量を検出するために、前記画像形成装置本体に設けられた発光部から発せられる光を、前記光ガイド部材から入射させて、前記カートリッジの内部に導く光入射部と、
前記カートリッジの内部を通過した前記光を前記画像形成装置本体に設けられた受光部へ導く光出射部と、
を有することを特徴とする。
また、本出願に係る第三の発明は、
記録媒体に画像を形成するための画像形成装置において、
(i)前記画像形成装置の画像形成装置本体に設けられた発光部と、
(ii)前記画像形成装置本体に設けられた受光部と、
(iii)前記画像形成装置本体に着脱可能なカートリッジであって、現像剤を担持搬送する現像ローラと、現像剤を受け入れるための受け入れ開口と、前記カートリッジの内部に収納された現像剤の残量を検知するために光を導く光入射部、及び光出射部を有するカートリッジと、
(iv)前記カートリッジに現像剤を供給するための、前記画像形成装置本体に着脱可能な現像剤供給容器であって、現像剤を収納する現像剤収納部と、前記現像剤供給容器が前記画像形成装置本体に装着された際に、前記現像剤収納部に収納されている現像剤を前記現像剤受け入れ開口から前記プロセスカートリッジに供給するための供給開口と、前記現像剤供給容器が前記画像形成装置本体に装着された状態で、前記カートリッジの内部に収納された現像剤の残量を検出するために、前記発光部から発せられた光を前記カートリッジの内部に導く光ガイド部材と、を有する現像剤供給容器と、
を有し、
前記画像形成装置本体でもって前記カートリッジ内の現像剤の残量を検出するために、前記発光部から発せられた光を前記光ガイド部材によって前記光入射部に導き、前記光入射部によって前記カートリッジの内部に導かれた前記光を前記光出射部から前記受光部に導くことを特徴とする。
本発明によれば、光を透過させることによりカートリッジの内部に収納された現像剤の残量を検出するための構成をより効率良く配置することができる現像剤補給容器、カートリッジ、それらを着脱可能な画像形成装置を提供することができる。
(実施例1)
図1に本発明に係る画像形成装置の一実施例の概略構成を示す。
{画像形成装置}
画像形成装置本体10の略中心部には、像担持体としての例えばドラム状の電子写真感光体(以下、単に「感光体ドラム」と呼ぶ。)1が配置されている。感光体ドラム1は矢印方向に回転可能である。そして、画像形成動作が開始すると、感光体ドラム1の表面が帯電手段2によって一様に帯電される。
その後、この表面に、露光手段としてのレーザー照射手段3が画像情報に対応した露光を行う。これにより、感光体ドラム1の表面に静電潜像が形成される。
その後、この静電潜像は現像装置4によって現像剤を用いて可視化され、感光体ドラム1上にトナー像が形成される。次いでこのトナー像は、転写手段としての例えば転写ローラ5によって感光体ドラム1と転写ローラ5との間に形成される転写電界により静電的に記録材P上に転写される。その後、記録材P上の未定着トナー像は定着装置6によって熱及び圧力によって記録材P上に永久定着される。又、トナー像の転写を終了した感光体ドラム1の表面に残留している転写残トナーなどは、ブレード状のクリーニング部材を備えるクリーニング装置7により除去される。これにより、感光体ドラム1は引き続き画像形成を行える状態となる。
本実施例にて用いられる現像剤は、負帯電性の非磁性一成分現像剤(トナー)である。
{プロセスカートリッジ}
図2に本発明に係るプロセスカートリッジ及び現像剤補給容器としてのトナーカートリッジの一実施例の断面図を示す。そして、図3にプロセスカートリッジの枠体構成の外観斜視図、図4に現像装置の横方向(図2の右方向)から見た断面図を示す。
図2に示すように、プロセスカートリッジ9は、それぞれ別枠体であるクリーニングユニット9Aと現像ユニット9Bとが一体となった構成である。クリーニングユニット9Aは感光体ドラム1を回転可能に支持する枠体であるクリーニング容器9A1を有する。そして、クリーニング容器9A1には、感光体ドラム1の他に、帯電ローラ2Aや、クリーニングブレード7Aなどが配設されている。ここで、帯電ローラ2Aは感光体ドラム1表面に対して一様に帯電を行う。クリーニングブレード7Aは、現像後の感光体ドラム1表面に残った転写残トナーを回収する。
一方、現像ユニット9Bは、現像ローラ41を回転可能に支持する枠体である現像容器42を有する。そして、現像容器42には感光ドラム1と対向する側の一部が開口している。そして、この開口部から一部露出するように、現像剤担持体としての現像ローラ41が矢印方向に回転可能に現像容器42に支持されている。現像ローラ41は、シリコーン、ウレタンなどの低硬度のゴム材或は発泡体、及びその組み合わせにより構成された弾性体ローラである。現像ローラ41は弾性体を含み所定の当接圧にて感光ドラム1に当接している。現像剤供給及び回収手段としての供給ローラ43は弾性体を含む弾性スポンジローラであり、これを現像ローラ41に当接して配置される。
そして、図3に示すように、プロセスカートリッジ9の長手方向の一端側において、現像ユニット9Bに設けられた凸部9B1がクリーニングユニット9Aに設けられた孔部9A1に差し込まれている。これにより、前記長手方向の他端側において、現像ユニット9Bに設けられた孔部9B2とクリーニングユニット9Aに設けられた孔部9A2とに位置決めピン9Cが差し込まれている。そして、図2に示すように現像ユニット9Bは、この結合部9Dを中心に、クリーニングユニット9Aに対して回動可能に支持されている。さらに、現像ユニット9Bは、加圧ばね9Eによって付勢されている。これにより、現像ローラ41は、感光体ドラム1に突き当てられている。
更に、本実施例においては、現像ユニット9Bが結合部9Dを中心に回動すること。これにより、現像ユニット9Bがクリーニングユニット9Aに対して当接位置(現像ローラ41が感光体ドラム1と接触して現像可能な位置)と離間位置(現像ローラ41が感光体ドラム1と接触しない位置)との間を移動する。尚、装置本体10に設けられた駆動手段(不図示)から力を受けることにより、現像ユニット9Bが当接位置と離間位置との間を移動する。
次に現像装置の構成について図2及び図4を用いて詳細説明をする。現像容器42には、現像剤層厚規制部材としてのブレード44が設けられている。ブレード45は金属製の板ばねであり、所定の当接圧にて現像ローラ41と当接している。現像ローラ41上に供給されたトナーは、このブレード44によって層厚が規制されるとともに電荷が付与される。これによって、現像ローラ41上にトナーの薄層が形成され、現像領域へと搬送される。又、現像には寄与せず、現像ローラ41上に更に担持されたままのトナーは、供給ローラ43による摺擦で現像ローラ41上から剥ぎ取られる。そして、その一部は新たに供給ローラ43上に供給されたトナーと共に再び供給ローラ43によって現像ローラ41上へと供給され、残りは現像容器42内へと戻される。
また、現像容器42は、仕切り壁42cによって上下2つの部屋に分けられている。ここで、現像ローラ41と後述する長手搬送部材を含む下側を現像室42a、後述する攪拌部材を有する上側を攪拌室42bと称する。現像室42aと攪拌室42bは、その長手方向の両端部のみに設けられた開口42d1及び42d2によってのみ繋がっている。
現像室42a内には長手搬送部材である送りスクリュー45が配置されている。スクリュー45は、現像室42a内のトナーを長手方向に搬送して、(入側)の開口42d1から落ちてきたトナーを現像室42aの長手方向の中央に送り出す。それと共に、スクリュー45は、現像室42a内のトナーを(出側)の開口42d2まで搬送して、再び攪拌室42bに送り出す。攪拌室42b内には後述する複数の回転攪拌部と可動攪拌部を設けた攪拌部材46が設けてあり、回転する事によってトナーを掻き揚げて攪拌する。
これらスクリュー45と攪拌部材46は、不図示のギアによって現像ローラ41や供給ローラ43と接続されている。そして、スクリュー45及び攪拌部材46は、画像形成時すなわち現像ローラ41が回転している間は共に回転運動を行い、画像形成終了と共に回転が停止する構成となっている。
{トナーカートリッジ}
画像形成装置本体10内において、図2、図4に示すように現像ユニット9Bの上方にトナーカートリッジ8が配置されている。トナーカートリッジ8には、現像剤収納部としてのトナーホッパー81が設けられている。トナーホッパー81内には、攪拌部材82と、スクリュー83と、トナー供給開口84が設けられている。ここで、攪拌部材82は、トナーホッパー81内のトナーを解す。また、スクリュー83は、トナーホッパー82から攪拌室42b(プロセスカートリッジ9)にトナーを供給する。そして、トナー供給開口84は、装置本体10に装着された際に現像ユニット9Bの上部に設けられたトナー受け入れ開口42eと一致する位置に設けられている。
攪拌部材82とスクリュー83はその両端が回転可能に支持されており、装置本体10からの補給指令により回転駆動される。攪拌部材82は基体となる回転軸82aに可撓性のシート部材(例えばポリエチレンテレフタレート)からなる攪拌板82bで構成されている。そして、スクリュー83の外形部は螺旋状のリブ形状となっている。一方、装置本体10には、トナー供給制御装置(不図示)が設けられている。前記制御装置は、後述するトナー残量検知構成から情報を取得する。そして、前記制御装置は、前記情報を元にトナーカートリッジ8からプロセスカートリッジ9へのトナーの供給が必要と判断した際に指令を発する。これによって、スクリュー83が駆動カップリング(不図示)の回転により駆動される。すると、スクリュー83がトナー供給開口84に向かってトナーを搬送し、トナー供給開口84よりトナーを自由落下させる。そして、トナー受け入れ開口42eを介してプロセスカートリッジ9にトナーが供給される。そして、現像容器42内のトナー量を常に一定量に保たれる。
{プロセスカートリッジおよびトナーカートリッジの着脱}
次に、図3、図5乃至図9を用いて、画像形成装置本体のカートリッジ装着部の構成、画像形成装置本体に対するプロセスカートリッジ及びトナーカートリッジの着脱方法等について説明する。図5は画像形成装置本体の外観斜視図、図6は前扉を開けた状態での画像形成装置本体の外観斜視図である。そして、図7は画像形成装置本体の位置決め部を説明する外観斜視図、図8は画像形成装置本体に対するプロセスカートリッジの位置決め構成を説明する断面図である。また、図9は画像形成装置本体に対するトナーカートリッジの位置決め構成を説明する断面図である。
各カートリッジ8、9は、感光体ドラム1、帯電手段2、現像装置4、クリーニング装置7等の各プロセス部材の寿命やトナー残量等を考慮して、ある所定量の画像形成の後は、新しい物と交換される。各カートリッジ8、9を交換したり新規に装着する際に、各カートリッジ8、9は、装置本体10に設けられたカートリッジ装着部10Cに対して、感光体ドラム1の軸線方向と略平行方向に着脱される。
図6及び図7に示すように装置本体10には、プロセスカートリッジ9の側面方向(感光体ドラムの軸線方向と直角方向)の幅以上の幅を有する挿入口が設けられている。この挿入口には、前扉10Dが装置本体10に対して回転軸(不図示)を中心に開閉可能に取り付けられている。前扉10Dは、通常は、図5に示すように閉鎖されている。そして、プロセスカートリッジ9又はトナーカートリッジ8の新規な装着や交換時には、操作者が前扉10Dを開放する(図6)。そして、前扉10Dの開放により装着部10Cが開放される。
また、図7に示すように、装置本体10には第一内部側板10J1および第二内部側板10J2が設けられている。そして、第一、第二内部側板10J1、10J2には、装着部10C内の装着位置へプロセスカートリッジ9をガイドするための第一P本体ガイド部10E1と第二P本体ガイド部10F1が設けられている。さらに、第一内部側板10J1と第二内部側板10J2の間には、第三内部側板10J3が設けられている。そして、第三内部側板10J3及び前述の第二内部側板10J2には、それぞれ装着部10C内の装着位置へトナーカートリッジ8をガイドするための第一T本体ガイド10E2と第二T本体ガイド10F2が設けられている。
また、第一側板10E及び第二側板10Fに設けられた10G1、10G2及び10G3は、プロセスカートリッジ9を位置決めするための第一P位置決め部、第二P位置決め部及び第三P位置決め部である。また、装着部10Cには、プロセスカートリッジ9を所定の位置に押圧するための押さえばね等の弾性部材(不図示)が配置されている。弾性部材としては、プロセスカートリッジ9のカートリッジ枠体の上面を前記第一本体位置決め部及び第二本体位置決め部方向に押圧する形式、あるいは、プロセスカートリッジ9の被位置決め部を本体位置決め部に押圧する形式のものを用いる。また、10H1、10H2及び10H3は、トナーカートリッジ8を位置決めするための第一T位置決め部、第二T位置決め部及び第三T位置決め部である。また、前扉10Dには、トナーカートリッジ8を所定の位置に押圧するための押さえばね等の弾性部材(不図示)が配置されている。弾性部材としては、トナーカートリッジ8のカートリッジ枠体の側面をトナーカートリッジの挿入方向からみて上流側から下流側方向に押圧する形式のものを用いる。そして、プロセスカートリッジ9又はトナーカートリッジ8を装着部10Cへ装着した後に、前扉10Dを閉める。これにより、プロセスカートリッジ9及びトナーカートリッジTは、前述の押さえばねの弾性部材(不図示)の押圧により所定の位置にセットされる。
{プロセスカートリッジの位置決め}
次に、プロセスカートリッジ9の装置本体10に対する位置精度を出すための構成について図6、図7及び図8を用いて説明する。
プロセスカートリッジ9の長手方向の両側面に設けられた第一エンドカバー部61及び第二エンドカバー部62が、装置本体10の第一側板10Eおよび第二側板10Fに平行に設置されている(図8参照)。また、装置本体10には前記第一側板10E及び第二側板10Fと直行する方向に第一内部側板10J1及び第二内部側板10J2が設けられている。さらにプロセスカートリッジ9を装置本体10へ装着する際に、プロセスカートリッジ9を装着部10Cへガイドするための第一P本体ガイド10E1及び第二P本体ガイド10F1が、第一内部側板10J1及び第二内部側板10J2に夫々設けられている。プロセスカートリッジ9は、感光体ドラム1の長手方向に沿って、第一P本体ガイド10E1及び第二P本体ガイド10F1に夫々ガイドされる第一被ガイド部63と第二被ガイド部64が設けられている。また、第一被ガイド部63は、プロセスカートリッジ9の短手方向の一端側の側面(すなわちクリーニングユニット側のクリーニングユニット側壁)に設けられている。一方、第二被ガイド部64は、プロセスカートリッジ9の短手方向の他端側の側面(すなわち現像ユニット側のクリーニングユニット側壁)に設けられている。
したがって、プロセスカートリッジ9を装着部10cへ装着する際に、第一被ガイド部63は、第一内部側板10J1に設けられている第一P本体ガイド10E1にガイドされる。また、第二被ガイド部64は、第二内部側板10J2に設けられている第二P本体ガイド10F1にガイドされる。
また、プロセスカートリッジ9を装着部10cにおいて位置決めするために、図7、図8に示すように装着部10cには第一P位置決め部10G1、第二P位置決め部10G2及び第三P位置決め部10G3が設けられている。プロセスカートリッジ9には第一被位置決め部65、第二被位置決め部66及び第三被位置決め部67が設けられている。
第一被位置決め部65は、感光体ドラム1と同軸線上に配置されている。そして、第一エンドカバー部61から感光体ドラム1の長手方向外方へ突出している。第二被位置決め部66も同様である。すなわち、感光体ドラム1と同軸線上に配置され、第二エンドカバー部62から感光体ドラム1の外方へ突出している。なお、本実施の形態においては、第一被位置決め部65は第一エンドカバー部61に設けられた軸受61aである。その一方、第二被位置決め部66は第二エンドカバー部62に設けられた軸受62aである。これによって、回転支持と位置決めの二つの役割を兼ね持つことで感光体ドラム1の長手方向の省スペース化を実現している。なお、軸受61a、62aは、感光体ドラム1のドラム軸68を回転可能に支持するものである。そして、第一被位置決め部65及び第二被位置決め部66は、プロセスカートリッジ9が装着部10cに装着される際に、第一P位置決め部10G1及び第二P位置決め部10G2に位置決めされる。なお、第一P位置決め部10G1は第一側板10Eに設けられている。また、第二P位置決め部G2は第二側板10Fに設けられている。
これらの第一被位置決め部65と第二被位置決め部66による位置決めでは、装置本体10内でプロセスカートリッジ9がその自重で回転することを抑制できない。そこで、図3、図8に示すようにプロセスカートリッジ9には、第一被位置決め部65及び第二被位置決め部66よりも上方で、第一エンドカバー部61から突出する突起形状の第三被位置決め部67を設けている。そして、装置本体10には、第三被位置決め部67を受けるための第三P位置決め部10G3を第一側板10Eに設けている。この第三被位置決め部67は、樹脂製の第一エンドカバー部61と一体成形された突起形状とすることが好ましい。また、前述したように、現像ユニット9Bは感光体ドラム1の長手方向と平行な方向の両側端でクリーニングユニット9Aに対して揺動可能に結合されている。
以上のように構成することにより、クリーニングユニット9Aは、装着部10Cにおいて、第一被位置決め部65、第二被位置決め部66及び第三被位置決め部67によって位置決め支持される。そして、現像ユニット9Bは前記クリーニングユニット9Aを介して装置本体10に位置決めされる。
{トナーカートリッジの位置決め}
次に、トナーカートリッジ8の装置本体10に対する位置精度を出すための構成について図6、図7及び図9を用いて説明する。
トナーカートリッジ8の長手方向両端側には、第一エンドカバー部87A及び第二エンドカバー部87Bが、装置本体10の第一側板10Eおよび第二側板10Fに平行に設置されている(図9参照)。また、装置本体10には第一側板10E及び第二側板10Fと直行する方向に第一内部側板10J3及び第二内部側板10J2が設けられている。さらにトナーカートリッジ8を装置本体10へ装着する際に、トナーカートリッジ8を装着部10Cへガイドするための第一T本体ガイド10E2及び第二T本体ガイド10F2が、第一内部側板10J3及び第二内部側板10J2に夫々設けられている。トナーカートリッジ8は、カートリッジの長手方向に対して直行する方向の側面に、第一T本体ガイド10E2及び第二T本体ガイド10F2に夫々ガイドされる第一被ガイド部88と第二被ガイド部89が設けられている。また、第一被ガイド部88は、トナーカートリッジ8の一端側の側面(すなわち画像形成装置本体にトナーカートリッジを装着した状態でクリーニングユニット側のトナーホッパー側壁)に設けられている。一方、第二被ガイド部64は、プロセスカートリッジ9の他端側の側面(すなわち装置本体10にトナーカートリッジ8を装着した状態で現像ユニット側のトナーホッパー側壁)に設けられている。(図9参照)
したがって、トナーカートリッジ8を装着部10cへ装着する際に、トナーカートリッジ8の第一被ガイド部88は、第一内部側板10J1に設けられている第一T本体ガイド10E2にガイドされる。また、プロセスカートリッジ9の第二被ガイド部89は、第二内部側板10J2に設けられている第二T本体ガイド10F2にガイドされる。
また、トナーカートリッジ8を装着部10cにおいて位置決めするために、図9に示すように装着部10cには穴形状の第一T位置決め部10H1、第二T位置決め部10H2及び第三T位置決め部10H3が設けられている。トナーカートリッジ8にはそれぞれ第一T位置決め部10H1、第二T位置決め部10H2及び第三T位置決め部10H3の穴形状に嵌合されるために突出した形状を有する第一被位置決め部90、第二被位置決め部91及び第三被位置決め部92が設けられている。
第一被位置決め部90及び第三被位置決め部92は、トナーカートリッジ8の装着方向下流側の第一エンドカバー部87Aから長手方向外方へ突出している。前記第二被位置決め部91は、トナーカートリッジ8の装着方向上流側の第二エンドカバー部87Bから長手方向外方へ突出している。
そして、第一被位置決め部90及び第三被位置決め部92は、トナーカートリッジ8が装着部10cに装着される際に、装置本体10に設けられている第一T位置決め部10H1及び第三T位置決め部10H3に位置決めされる。なお、第一T位置決め部10H1は第一側板10Eに設けられている。また、第二P位置決め部G2は第二側板Eに設けられている。
そして、第二被位置決め部91は、トナーカートリッジ8が装着部10cに装着される際に、装置本体10に設けられている第二T位置決め部10H2に位置決めされる。なお、第二T位置決め部10H2は第二側板10Fに設けられている。
以上のように構成することにより、トナーカートリッジ8は、装着部10Cにおいて、第一被位置決め部90、第二被位置決め部91及び第三被位置決め部92によって位置決め支持される。
{光透過式トナー残量検知}
次に本実施例の光透過式トナー残量検知について図2、図4、図10、図11に基づいて説明する。図10はプロセスカートリッジ9及びトナーカートリッジ8のトナー残量検知部を説明する断面図である。また、図11はプロセスカートリッジ9及びトナーカートリッジ8のトナー残量検知部を説明する側面図(図10の右方向)である。
まず、本実施例の現像容器42のトナー循環について説明する。現像室42a内のトナーは長手搬送部材としての送りスクリュー45によって長手一方向に搬送される。そして、スクリュー45の圧力によって(出側)の開口部42d2から攪拌室42bに送られる。また、トナーカートリッジ8から供給されたトナーは、長手方向から見て同じく攪拌室42b内の(出側)の開口部42d2側に設けられたトナー受け入れ開口42eから補給される。これは、攪拌室42b内での攪拌時間をとるためである。
攪拌室42bに設けられた攪拌部材46は、複数の回転攪拌部46aと、可動攪拌部46bと、シート部46cとを有する。ここで、複数の回転攪拌部46aは、クランク形状からでありそれぞれ回転半径が異なっている。また、可動攪拌部46bは、回転攪拌部46aの外形よりも大きな内径をして、回転攪拌部46aの外周に回転攪拌部46aに対して可動可能な状態で取り付けられている。また、シート部46cは、後述する現像容器42に設けられた光透過窓47B、48Aに付着したトナーを清掃する。そして、このシート部46cは攪拌部材46の長手の一部に設けられている。
この状態で、攪拌部材46が不図示のギアによって駆動力を受けて回転する。この攪拌部材46は、攪拌室42b内の偏った高さのトナーを水平にならすことは出来るが、それ以上の搬送能力は持っていない。従って、攪拌室42bの回転攪拌部46aがどれだけ回っても(入側)の開口部42d1にトナーを積極的に搬送することはない。この場合、攪拌室42b内のトナーの動きは、(出側)に開口部42d2から送られてきたトナーとトナーカートリッジ8から補給されたトナーが攪拌室42b内で高く盛り上がり、それを攪拌部材46が回転する事によって水平にならすことを繰り返す。これによって、徐々に攪拌室42b内に広がっていく動きとなる。この動作を繰り返す事によって最終的にトナーは(入側)の開口部42d1へと到達し、開口部42d1から現像室42a内に落下する。そして、再びスクリュー45によって現像室42a内の長手中央方向に送られつつ現像ローラ41に供給されて攪拌室42bと現像室42aとをトナーが循環する構成となっている。
そして、現像容器42内のトナーが消費されていくと、現像室42aからスクリュー45によって開口部42d2を通って攪拌室42bに搬送されてくるトナーの量が少なくなる。そのため、開口部42d2側のトナー面の高さが、開口部42d1側のトナー面の高さが相対的に低くなる。
そこで、攪拌室42bには、その長手方向においてトナー受け入れ開口42eと(出側)開口部42d2の間にカートリッジ光入射部たる第一光ガイド47とカートリッジ光出射部たる第二光ガイド48が取り付けられている。これにより、現像容器42内のトナー量の変化を効果的に検知することができる。即ち、現像室42a内のトナー量変化に対する検知の応答性を上げることができる。それと共に、トナーカートリッジ8からプロセスカートリッジ9へトナーを補給した際のプロセスカートリッジ9内のトナー量変化に対する検知の応答性を上げることが可能となる。従って、プロセスカートリッジ9内のトナー残量検知精度を向上させることができる。
そして、第一光ガイド47は、後述するトナーカートリッジ8に設けられた第三光ガイド86によって導かれた光を受けるための光入射部47Aと、プロセスカートリッジ9内に光を導くための光透過窓47Bを有する。また、第二光ガイド48は、光透過窓48Aと、光反射部48Bと、光ガイド部48Cとを有する。ここで、光透過窓48Aは、プロセスカートリッジ9に導かれた光をプロセスカートリッジ9の外部に光を導く。また、光反射部48Bは、光透過窓によって導かれた光を光の入射方向とは異なる方向へ反射させる。光ガイド部48Cは、光反射部48Bによって反射された光を装置本体10に対するプロセスカートリッジ9の挿入方向下流側へと導く。尚、光ガイド部48Cは、プロセスカートリッジ9の長手方向に渡って配設されている。
また、トナーカートリッジ8のトナーホッパー81の下方には、第三光ガイド86がトナーホッパー81に吊り下げる形で直接取り付けられている。そして、第三光ガイド86は、第一側板10Eに設けた発光部10Aから出射された光を装置本体10に対するトナーカートリッジ8の挿入方向奥側へ導く。第三光ガイド86は、光ガイド部86Aと、光反射部86Bと、光入射部47Aと、を有する。光ガイド部86Aは、トナーカートリッジ8の長手方向に渡って配設されている。また光反射部86Bは、光ガイド部86Aによって導かれた光を光の入射方向とは異なる方向へ反射させる。また、光出射部86Cは、光反射部86Bによって反射された光をプロセスカートリッジ9に設けられた光入射部47Aへ導く。そのため、光出射部86Cは、光入射部47Aと略平行な面によって構成される。第三光ガイド86は、トナーカートリッジ8を装置本体10内に装着する装着方向に沿って見て、トナー供給開口84の奥側に設けられている。更に言い換えると、第三光ガイド86は、前記装着方向に沿って見て、トナー供給開口84と略オーバーラップしている。このことにより本実施例においては第三光ガイド86を効率的に配置できる。なぜなら、仮に、第三光ガイド86をプロセスカートリッジ9(図4における第三光ガイド86の直ぐ下の位置)に配置した場合であって、トナーカートリッジ8を装着した装置本体10にプロセスカートリッジ9を装着する場合を想定する。この場合、第三光ガイドはトナー供給開口84を避ける必要がある。なぜなら、プロセスカートリッジ9の着脱軌跡は、プロセスカートリッジ9が装置本体10に位置決めされた状態よりもトナーカートリッジ8側(上側)にあるからである。即ち、プロセスカートリッジ9を着脱する際に、プロセスカートリッジ9の上部に設けられた第三ガイド86は、より上側の移動軌跡をもつことになる。その点において、トナーカートリッジ8の下部に設けられた第三光ガイド86の軌跡は、装置本体10に位置決めされた状態よりも、プロセスカートリッジ9側(下側)から離れている。従って、この点において、本実施例の第三光ガイド86はスペース効率が向上している。
一方、第一側板10Eには、発光部10Aと受光部10Bが配置されている。
つまり、発光部10Aからトナーカートリッジ8の挿入方向手前側へ出射された検知光Lは、トナーカートリッジ8の長手方向に渡って配設された第三光ガイド86の光ガイド部86Aを通る。そして、検知光Lは、その進入方向に対して略45°傾斜した光反射部86Bで反射される。そして、光出射部86Cよりプロセスカートリッジ9の第一光ガイド47側へ出射される。この光出射部86Cから第一光ガイド47の光の進行方向は、前述した現像容器42の当接離間動作による第一光ガイド47の移動方向と略平行である。これにより、現像容器42の当接位置、離間位置のいずれの位置においても検知光Lを効率良くとりこむことができる。
そして、第三光ガイド86から出射された検知光Lがプロセスカートリッジ9に設けられた第一光ガイド47の光入射部47Aに入射する。そして、検知光Lは、光透過窓47Bから現像容器42の攪拌室42b内部に入射される。そして、攪拌室42b内部に入射された検知光Lは、第二光ガイド48の光透過窓48Aを通って、検知光Lの進入方向に対して略45°傾斜した光反射部48Bで反射される。そして、検知光Lは、プロセスカートリッジ9の長手方向に亘って配設された光ガイド部48Cを通過してプロセスカートリッジ9の装着方向奥側へ出射される。そして、受光部10Bに至り、そこで、受光部10Bがどれだけの時間検知光Lを受光したかによってプロセスカートリッジ9内に収納されているトナーの残量を検知する。
なお、攪拌室42b内の攪拌部材46のシート部46cは、攪拌部材46が回転した際にシート部46cの先端が光透過窓47B、48Aに対して0.5〜4mm程度侵入しており、光透過窓47B、48Aの表面に付着したトナーを拭き取る。このような構成とすることで光透過窓47B、48Aの上にトナーが被ってもシート部46cによって光透過窓47B、48Aの表面が清掃される。これにより、検知光Lが現像容器42の攪拌室42b内を通過できる。攪拌室42b内にトナーが大量に入っている状態では、シート部46cが光透過窓47B、48Aの表面を清掃しても、すぐにトナーが被り、光透過窓47B、48Aを遮光してしまう。そのため、検知光Lが攪拌室42b内を通過している時間は短い。
しかし、攪拌室42b内のトナーが消費され、残量が少なくなってくると、シート部材46cが光透過窓47B、48Aを清掃した後に再度トナーが被ってくるまでの間隔が開く。そのため、それに対応して検知光Lが攪拌室42b内を通過している時間が長くなる。このようにして光透過式トナー残量検知では、検知光Lが攪拌室42b内を通過している時間の長さの変化によって攪拌室42b内トナー残量を測定する。
すなわち、攪拌室42b内にトナーが大量に入っている状態だと検知光Lの通過している時間は短く、逆にトナーが消費された状態においては、検知光Lの通過している時間は長くなる。従って、攪拌室42b内のトナーが消費されて少なくなったときの検知光Lの通過している時間をあらかじめ閾値として設定しておく。そのため、攪拌室42b内を通過する検知光Lの通過している時間が閾値を越えたとき、プロセスカートリッジ9のトナーが少なくなったことをユーザーや前記トナー供給制御装置に知らせることができる。
さらに、攪拌室42b内を通過する検知光Lの通過している時間と、攪拌室42b内のトナーの残量とを対応させたトナー残量検知シーケンスを作成する。これにより、検知光Lの攪拌室42b内の通過している時間に対応して、攪拌室42b内のトナーの残量をリアルタイムでユーザーや画像形成装置本体10のトナー制御部に告知することができる。
本実施例では、一定方向に循環する現像器の例として一成分補給系の構成で説明したが、本発明は特にこれに限定されるものではない。即ち、攪拌室に現像剤を故意にとどめて攪拌時間を長く確保するという同様の思想によって、二成分現像装置、あるいは磁性トナーによる補給現像装置に用いることも可能である。
また、本実施例の画像形成装置は、画像形成装置本体に対して感光体ドラムを介して位置決めされる現像装置に光ガイドを設けた従来の構成とは異なり、装置本体に直接位置決めされる現像剤供給容器に光ガイドが設けられている。そのため、装置本体に設けられた発光部に対しては、光ガイドを高精度に配置される。そのため、発光部から出射される検知光を効率良く光ガイドへ入射させることが可能となる。また、現像装置の姿勢に関わらず、発光部から出射される検知光の光量は殆ど減少させることなくプロセスカートリッジ内に導くことが可能となる。
また、本実施例においては、トナーカートリッジ8に第三光ガイド86を設けることにより、画像形成装置本体内における第三光ガイド86を精度良く位置決めすることができる。これよって、発光部10Aから出射される検知光を効率良く第三光ガイド86へ入射させることができる。従って、受光部10Bに達する光量を簡易な構成で確保することができる。そして、現像容器42の姿勢に関わらず一定の光量がトナー残量検出部へ導かれる。
画像形成装置の概略説明図 プロセスカートリッジ及びトナーカートリッジの断面図 プロセスカートリッジの枠体構成の外観斜視図 現像装置の横方向から見た断面図 画像形成装置の外観斜視図 前扉を開けた状態での画像形成装置の外観斜視図 画像形成装置の位置決め部を説明する外観斜視図 画像形成装置に対するプロセスカートリッジの位置決め構成を説明する断面図 画像形成装置に対するトナーカートリッジの位置決め構成を説明する断面図 プロセスカートリッジ9及びトナーカートリッジのトナー残量検知部を説明する断面図現像装置の横方向から見た断面図 プロセスカートリッジ9及びトナーカートリッジのトナー残量検知部を説明する側面図
符号の説明
1 感光体ドラム
2 帯電手段
2A 帯電ローラ
3 レーザー照射手段
4 現像装置
5 転写ローラ
6 定着装置
7 クリーニング装置
7A クリーニングブレード
8 トナーカートリッジ
9 プロセスカートリッジ
9A クリーニングユニット
9A1 孔部
9A2 孔部
9B 現像ユニット
9B1 凸部
9B2 孔部
9B3 G被位置決め部
9C 位置決めピン
9D 結合部
9E 加圧ばね
10 画像形成装置本体
10A 発光部
10B 受光部
10C カートリッジ装着部
10D 前扉
10E 第一側板
10E1 第一P本体ガイド
10E2 第一T本体ガイド
10F 第二側板
10F1 第二P本体ガイド
10F2 第二T本体ガイド
10G1 第一P位置決め部
10G2 第二P位置決め部
10G3 第三P位置決め部
10H1 第一T位置決め部
10H2 第二T位置決め部
10H3 第三T位置決め部
10J1 第一内部側板
10J2 第二内部側板
10J3 第三内部側板
41 現像ローラ
42 現像容器
42a 現像室
42b 攪拌室
42c 仕切り壁
42d1 (入側)開口
42d2 (出側)開口
42e トナー受け入れ開口
43 供給ローラ
44 ブレード
45 スクリュー
46 攪拌部材
46a 回転攪拌部
46b 可動攪拌部
46c シート部
47 第一光ガイド
47A 光入射部
47B 光透過窓
48 第二光ガイド
48A 光透過窓
48B 光反射窓
48C 光ガイド部
61 第一エンドカバー部
61a 軸受
62 第二エンドカバー部
62a 軸受
63 第一被ガイド部
64 第二被ガイド部
65 第一被位置決め部
66 第二被位置決め部
67 第三被位置決め部
68 ドラム軸
81 トナーホッパー
82 攪拌部材
82a 回転軸
82b 攪拌板
83 スクリュー
84 トナー供給開口
85 トナー搬送部
86 第三光ガイド
86A 光ガイド部
86B 光反射部
86C 光出射部
87A 第一エンドカバー部
87B 第二エンドカバー部
87B1 凸部
88 第一被ガイド部
89 第二被ガイド部
90 第一被位置決め部
91 第二被位置決め部
92 第三被位置決め部
100 現像装置
101 現像ローラ
102 トナー収納部
103 トナー攪拌部材
103A 棒状部材
103B シート部材
104A,104B 第一及び第二の光ガイド
104A1,104B1 光ガイド部
104A2,104B2 光反射部
105A,105B 第一及び第二の光透過窓
106A 発光部
106B 受光部

Claims (11)

  1. 現像剤を担持搬送する現像ローラと、現像剤を受け入れるための受け入れ開口と、を有するカートリッジを着脱可能な画像形成装置本体に着脱可能な現像剤供給容器であって、現像剤を前記カートリッジに供給するための現像剤供給容器において、
    現像剤を収納する現像剤収納部と、
    前記現像剤供給容器及び前記カートリッジが前記画像形成装置本体に装着された状態で、現像剤を現像剤収納部から前記受け入れ開口へ供給するための供給開口と、
    前記現像剤供給容器及び前記カートリッジが前記画像形成装置本体に装着された状態で、前記カートリッジの内部に収納された現像剤の残量を検出するために、前記画像形成装置本体に設けられた発光部から発せられた光を前記カートリッジの内部に導く光ガイド部材と、
    を有することを特徴とする現像剤供給容器。
  2. 前記光ガイド部材は、前記現像剤供給容器を前記画像形成装置本体に装着する装着方向に沿って見て、前記容器供給開口の奥側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の現像剤供給容器。
  3. 前記光ガイド部材は、前記発光部から発せられた光を入射方向とは異なる方向へ屈折させるための光反射部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の現像剤供給容器。
  4. 現像剤を収納する現像剤収納部と、現像剤を供給するための供給開口と、光を導く光ガイド部材とを有する現像剤供給容器を着脱可能な画像形成装置本体に着脱可能なカートリッジであって、現像剤を前記現像剤供給容器から受け入れるカートリッジにおいて、
    現像剤を担持搬送する現像ローラと、
    前記カートリッジ及び前記現像剤供給容器が前記画像形成装置本体に装着された状態で、前記供給開口から現像剤を受け入れるための受け入れ開口と、
    前記カートリッジの内部に収納された現像剤の残量を検出するために、前記画像形成装置本体に設けられた発光部から発せられる光を、前記光ガイド部材を介して入射させて、前記カートリッジの内部に導く光入射部と、
    前記カートリッジの内部を通過した前記光を前記画像形成装置本体に設けられた受光部へ導く光出射部と、
    を有することを特徴とするカートリッジ。
  5. 前記光入射部は、前記カートリッジが前記画像形成装置本体に装着された状態で上面となる位置に設けられており、前記光出射部は、前記カートリッジが前記画像形成装置本体に装着された状態で前記カートリッジが装着される装着方向の先端に設けられていることを特徴とする請求項4に記載のカートリッジ。
  6. 前記光入射部は、前記カートリッジが前記画像形成装置本体に装着される装着方向に沿って見て、前記受け入れ開口の奥側に設けられていることを特徴とする請求項4又は5に記載のカートリッジ。
  7. 記録媒体に画像を形成するための画像形成装置において、
    (i)前記画像形成装置の画像形成装置本体に設けられた発光部と、
    (ii)前記画像形成装置本体に設けられた受光部と、
    (iii)前記画像形成装置本体に着脱可能なカートリッジであって、現像剤を担持搬送する現像ローラと、現像剤を受け入れるための受け入れ開口と、前記カートリッジの内部に収納された現像剤の残量を検知するために光を導く光入射部、及び光出射部を有するカートリッジと、
    (iv)前記カートリッジに現像剤を供給するための、前記画像形成装置本体に着脱可能な現像剤供給容器であって、現像剤を収納する現像剤収納部と、前記現像剤供給容器が前記画像形成装置本体に装着された際に、前記現像剤収納部に収納されている現像剤を前記現像剤受け入れ開口から前記プロセスカートリッジに供給するための供給開口と、前記現像剤供給容器が前記画像形成装置本体に装着された状態で、前記カートリッジの内部に収納された現像剤の残量を検出するために、前記発光部から発せられた光を前記カートリッジの内部に導く光ガイド部材と、を有する現像剤供給容器と、
    を有し、
    前記画像形成装置本体でもって前記カートリッジ内の現像剤の残量を検出するために、前記発光部から発せられた光を前記光ガイド部材によって前記光入射部に導き、前記光入射部によって前記カートリッジの内部に導かれた前記光を前記光出射部から前記受光部に導くことを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記現像剤供給容器が前記画像形成装置本体に装着される装着方向に沿って見て、前記光ガイド部材は、前記容器供給開口の奥側に設けられたことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記光ガイド部材は、前記発光部から発せられた光を入射した方向とは異なる方向へ屈折させるための光反射部を有することを特徴とする請求項7又は8に記載の画像形成装置。
  10. 前記光入射部は、前記カートリッジが前記画像形成装置本体に装着された際に上面となる位置に設けられており、前記光出射部は、前記カートリッジが前記画像形成装置本体に装着される装着方向の先端に設けられていることを特徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載の画像形成装置。
  11. 前記光入射部は、前記カートリッジが前記装置本体に装着される装着方向において、前記受け入れ開口よりも奥側に設けられていることを特徴とする請求項7乃至10のいずれかに記載の画像形成装置。
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