JP4707431B2 - 長繊維強化半芳香族ポリアミド樹脂組成物 - Google Patents
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また、耐熱性、低吸水性および耐クリープ性においてさらに優れた性能を有する樹脂組成物として、テレフタル酸をジカルボン酸単位とし、1,9−ノナンジアミンおよび/または2−メチル−1,8−オクタンジアミンをジアミン単位とする半芳香族ポリアミドからなる樹脂組成物が提案されている(特許文献4〜6参照)。
しかしながら、高温下において長時間晒されるような非常に過酷な条件下においても、高度の機械的強度を維持できるポリアミド樹脂組成物はこれまで知られていなかった。
また、本発明は、上記長繊維強化半芳香族ポリアミド樹脂組成物からなるペレットであって、該ペレットの長さが3〜30mmであり、且つ繊維状強化材(B)が実質上、ペレットと同一長さであることを特徴とするペレットである。
好ましくは、本発明は、繊維状強化材(B)がペレットの長さ方向に対して略平行に配列している上記ペレットである。
さらに、本発明は、上記長繊維強化半芳香族ポリアミド樹脂組成物や、上記ペレットを成形して得られる成形品である。
本明細書において、「長繊維」とは、繊維長が3mm以上の繊維を意味し、「短繊維」とは、繊維長が3mm未満の繊維を意味する。
本発明の長繊維強化半芳香族ポリアミド樹脂組成物は、半芳香族ポリアミド樹脂(A)100質量部と、繊維長が3mm以上である繊維状強化材(B)5〜300質量部とを含む。
(半芳香族ポリアミド樹脂(A)の説明)
半芳香族ポリアミド樹脂(A)は、テレフタル酸単位を50〜100モル%含有するジカルボン酸単位(a)(以下、単にジカルボン酸単位(a)という)と、1,9−ノナンジアミン単位および/または2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位を50〜100モル%含有するジアミン単位(b)(以下、単にジアミン単位(b)という)とからなる。
末端封止率(%)=[(A−B)/A]×100 (1)
本発明において用いられる繊維状強化材(B)の種類としては特に制限はなく、例えばガラス繊維、カーボン繊維、ホウ素繊維、または、金属繊維(例:ステンレス繊維、アルミニウム繊維、銅繊維等)等の無機系のものや、ポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維、ポリメタフェニレンテレフタルアミド繊維、ポリパラフェニレンイソフタルアミド繊維、ポリメタフェニレンイソフタルアミド繊維、ジアミノジフェニルエーテルとテレフタル酸またはイソフタル酸からの縮合物から得られる繊維等の全芳香族ポリアミド繊維、あるいは、全芳香族液晶ポリエステル繊維等の有機系のものが使用できるが、ガラス繊維を使用することが好ましい。繊維状強化材(B)は、1種類を単独で使用しても、2種類以上を併用してもよい。
また、繊維状強化材(B)は、半芳香族ポリアミド樹脂(A)中への分散性および密着性を高める目的で、シランカップリング剤、チタンカップリング剤、その他の高分子または低分子の表面処理剤で表面処理されているものを使用することができる。
なお、該繊維長とは、本発明の長繊維強化半芳香族ポリアミド樹脂組成物における、配合後の繊維状強化材(B)に対して規定された値である。すなわち、配合する前の繊維状強化材(B)の繊維長は特に限定されない。
また、このような手法によって、ペレット中の繊維状強化材(B)が、ペレットの長さ方向に略平行に配列したペレットを得ることができる。
(i)成形品から、幅5mm,厚さ3mm、長さ15mmの試験片を切り出す。
(ii)試験片を溶剤(例:トリフルオロ酢酸等)に浸漬し、繊維状強化材以外の成分(半芳香族ポリアミド樹脂等)を溶解し、試験片から繊維状強化材のみを取り出す。
(iii)取り出した繊維状強化材を、必要に応じて水等に分散させ、光学顕微鏡(倍率50倍程度)等で観察して、視野内の繊維状強化材500本の繊維長を測定する。
(iv)各繊維の繊維長をLi、繊維長Liの繊維の本数をqiとし、次式(2)に基づいて重量平均繊維長Lwを求める。
Lw=(Σqi×Li2)/(Σqi×Li) (2)
特開平7−228689号公報の実施例2に記載された方法に準じて製造した、テレフタル酸単位と、1,9−ノナンジアミン単位および2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位〔1,9−ノナンジアミン単位:2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位=80:20(モル比)〕からなる、極限粘度〔η〕(濃硫酸中、30℃で測定)1.20dl/g、融点302℃、末端封止率70%(末端封止剤:安息香酸)、密度1.14g/cm3の半芳香族ポリアミド樹脂。
特開平7−228689号公報の実施例2に記載された方法に準じて製造した、テレフタル酸単位と、1,9−ノナンジアミン単位および2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位〔1,9−ノナンジアミン単位:2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位=60:40(モル比)〕からなる、極限粘度〔η〕(濃硫酸中、30℃で測定)1.20dl/g、融点273℃、末端封止率70%(末端封止剤:安息香酸)、密度1.14g/cm3の半芳香族ポリアミド樹脂。
ポリヘキサメチレンアジパミド(宇部興産株式会社製「UBEナイロン2020B」)。
テレフタル酸およびイソフタル酸単位(テレフタル酸単位:イソフタル単位=60:40(モル比))と、1,6−ヘキサンジアミン単位からなる半芳香族ポリアミド樹脂(デュポン製「101L」)
ガラス繊維(日東紡製、RS240QR482、形状;ロービング状)
ガラス繊維(短繊維)(銘柄:日東紡製、CS3J−256S)
以下の実施例、比較例において製造したペレットを用いて320℃で射出成形した際に、射出成形機のシリンダー先端より発生する煙の量を以下の基準に従って評価した。
A:発煙ほとんどなし。
B:少し発煙あり。
C:発煙あり。
以下の実施例、比較例において製造したペレットを用いて射出成形した際に、射出成形機のスクリューへの噛み込み具合を以下の基準に従って評価した。
A:噛み込み良好。
B:やや不良。
C:ほとんど噛み込みしない。
以下の実施例、比較例において製造したペレットを用いて320℃で射出成形した際の金型充填時(金型サイズ:40mm×100mm×2mm、金型の温度:150℃)における成形品の表面の焼けを以下の基準に従って評価した。
A:焼けなし。
B:若干発生。
C:焼け多い。
以下の実施例、比較例において製造したペレットを用いて、JIS K7113に準拠して、厚さ3mmのダンベル試験片を作製して機械的強度(引張降伏強さ、引張破壊伸び、引張弾性率)を評価した。
以下の実施例、比較例において製造したペレットを用いて作製した厚さ3mmのダンベル試験片を190℃の熱風乾燥機中にそれぞれ一定時間(100、300、500、1000、2000、3000時間)置き、これらをJIS K7113に準拠して引張降伏強さを測定し、熱風乾燥機処理前の引張降伏強さに対する割合(引張降伏強さの保持率)を算出して、耐熱老化性とした。
以下の実施例、比較例において製造したペレットを用いて、厚さ3mmのダンベル試験片を作製して以下の薬品類に23℃で7日間浸漬後、該ダンベル試験片を取り出し、ダンベル試験片の表面を目視にて観察して、以下の評価基準に従い評価した。
<薬品類>
ガソリン
エンジンオイル
メタノール
トルエン
クロロホルム
熱水(80℃)
酸(10wt%硫酸水)
アルカリ(50wt%NaOH水)
塩化カルシウム(50wt%水)
<評価基準>
A:外観良好。
B:表面に曇り有り。
C:亀裂の発生有り。
本発明の成形品中の繊維状強化材の重量平均繊維長は以下のようにして測定した。
成形品から、幅5mm、厚さ3mm、長さ15mmの試験片を切り出し、トリフルオロ酢酸に浸漬して、繊維状強化材以外の部分を溶解し、試験片から繊維状強化材のみを取り出した。得られた繊維状強化材を光学顕微鏡(倍率:50倍)で観察して、視野内の任意の繊維状強化材500本を選び、その繊維長を測定して、上記式(2)に基づいて重量平均繊維長を測定した。
クロスヘッドダイを装着した押出機に、半芳香族ポリアミド樹脂PA−1を供給して、320℃で溶融混練した(滞留時間3分)。同時に、クロスヘッドダイに、ロービング状の繊維状強化材−1を供給して、引き抜き成形により樹脂組成物を製造した。この際、組成物中の繊維状強化材の含有量が、100質量部のPA−1に対して100質量部となるように、PA−1の供給量を調節した。得られた樹脂組成物を水冷によって冷却後、13mmごとに切断して長さ13mm、直径2〜3mmの円柱状のペレットを得た。得られたペレット中において、繊維状強化材がペレットの長さ方向に略平行に配列していることを、光学顕微鏡により確認した。得られたペレットを用いて、上記の各評価方法に従って、各評価を行なった。結果を以下の表1に示した。
PA−1の代わりにPA−2を用いた以外は、実施例1と同様の方法に従って、長さ13mm、直径2〜3mmの円柱状のペレットを作製した。ペレット中において、繊維状強化材がペレットの長さ方向に略平行に配列していることを光学顕微鏡により確認した。このペレットを用いて、上記の各評価方法に従って各評価を行った。評価結果を以下の表1に示した。
PA−1の代わりにPA−3を用いた以外は、実施例1と同様の方法に従って、長さ13mm、直径2〜3mmの円柱状のペレットを作製した。ペレット中において、繊維状強化材がペレットの長さ方向に略平行に配列していることを光学顕微鏡により確認した。このペレットを用いて、上記の各評価方法に従って各評価を行った。評価結果を以下の表1に示した。
PA−1の代わりにPA−4を用いた以外は、実施例1と同様の方法に従って、長さ13mm、直径2〜3mmの円柱状のペレットを作製した。ペレット中において、繊維状強化材がペレットの長さ方向に略平行に配列していることを光学顕微鏡により確認した。このペレットを用いて、上記の各評価方法に従って各評価を行った。評価結果を以下の表1に示した。
2軸押出機(プラスチック工学研究所製、BT−30)を用いて、半芳香族ポリアミド樹脂PA−1に対して、繊維状強化材−2をサイドフィードし、320℃で溶融混練した(滞留時間3分)。この際、組成物中の繊維状強化材の含有量が100質量部のPA−1に対して100質量部となるように繊維状強化材−2の供給量を調節した。当該組成物中の繊維状強化材の繊維長は、2mm以下であった。得られた樹脂組成物を水冷によって冷却後、2mmごとに切断して、長さ2mm、直径1.5mmの円柱状のペレットを得た。該ペレットを光学顕微鏡により観察したが、繊維状強化材のペレット中での配列方向は統一されておらず、ペレットの長さ方向に略平行に配列していなかった。得られたペレットを用いて、上記の各評価方法に従って、各評価を行なった。結果を以下の表1に示した。
実施例1で得られたペレットを用いて、株式会社日本製鋼所製の220トン射出成形機を使用してシリンダー温度320℃、および、金型温度150℃の条件下で射出成形を行い、寸法:215mm×12.7mm×3.2mmの成形品を得た。この成形品のガラス繊維の重量平均繊維長を、上記「重量平均繊維長の測定方法」に説明した方法に準じて測定したところ、3〜5mmであった。
従って、本発明の長繊維強化半芳香族ポリアミド樹脂組成物からなる成形品および当該樹脂組成物のペレットからなる成形品は、自動車部品、摺動部品、電気電子部品(例:封止材、電気絶縁材料、誘電体材料等)、工業部品、衣料製品等の広範な用途に使用することができる。
Claims (4)
- テレフタル酸単位を50〜100モル%含有するジカルボン酸単位(a)と、1,9−ノナンジアミン単位および/または2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位を50〜100モル%含有するジアミン単位(b)とからなる半芳香族ポリアミド樹脂(A)100質量部と、繊維長が3mm以上である繊維状強化材(B)5〜300質量部とを含む長繊維強化半芳香族ポリアミド樹脂組成物からなるペレットであって、
該ペレットの長さが3〜30mmであり、且つ繊維状強化材(B)が実質上、ペレットと同一長さであることを特徴とするペレット。 - ジアミン単位(b)中における1,9−ノナンジアミン単位と2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位のモル比が1,9−ノナンジアミン単位:2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位=85:15〜50:50である請求項1に記載のペレット。
- 繊維状強化材(B)がペレットの長さ方向に対して略平行に配列している、請求項1または2に記載のペレット。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載のペレットを成形することにより得られ、繊維状強化材(B)が、1mm〜10mmの重量平均繊維長で分散している成形品。
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