JP4706976B2 - 空調制御システム - Google Patents
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Description
従来、室温を所定温度に維持する技術として、室内空間の温度を通常1個の温度センサで測定してその測定結果情報に基づいて空調設備の制御を行う空調制御システムがある。この空調制御システムでは、中央監視により設定温度が設定される。また、温度センサからの測定結果情報に基づいて現状の室温環境を把握して空調設備を制御する。
図1に示すように、空調制御システム1は、室内の空調を行う空調設備2を制御するシステムであり、無線方式の複数の複合センサ3…と、複合センサ3…から送られた電波を受信する受信基地局4と、複合センサ3…からの情報(信号)を情報処理して空調設備2を制御する制御部5(制御手段)とが備えられた構成からなる。また、空調制御システム1には、壁面に設置される図示せぬ有線方式のセンサが備えられている。
図1、図2に示すように、複合センサ3は、1つの制御対象空間に対して複数設けられており、複数の複合センサ3…は、制御対象空間内に均等若しくは主要ポイントに配設されている。例えば、制御対象の居室がオフィスである場合には、パーテーションや机上に配設される。この複合センサ3は、複数の種類のセンサが内蔵されたセンサであり、周囲の空間の温度を測定する温度センサ6と、周囲に人が居ることを検知する人感センサ7と、周囲の照度を測定する照度センサ8とが内蔵された構成からなる。
例えば、温度センサ6としては、トランジスタセンサを用いることができる。これにより、消費電力の低減を図ることができ、無線方式の複合センサ3の電池の長寿命化を図ることができる。また、複合センサ3の電池の長寿命化を図るべく、温度センサ6による温度情報の送信間隔はできる限り長くすることが望ましく、例えば送信間隔を1分程度にすることが好ましい。なお、温度センサ6として、サーミスタや温度抵抗体を用いることも可能である。
また、照度センサ8としては、例えば、フォトICを用いることができる。この照度センサ8により、照明器具の点灯・消灯を判断することができ、また、在室者の有無を判断することも可能である。
図3に示すように、複数の複合センサ3…による制御モードには、3つのモードがある。第1のモードとして、複数の複合センサ3…にそれぞれ備えられた全ての温度センサ6によってそれぞれ測定された温度の平均値を室内温度として空調設備2を制御するモードがある。また、第2のモードとして、複数の複合センサ3…のうちの何れか一つを指定して、指定された複合センサ3の温度センサ6により測定された温度を室内温度として空調設備2を制御するモードがある。さらに、第3のモードとして、空調設備2の設定温度、全ての温度センサ6によってそれぞれ測定された温度の平均値、および申告手段9による申告がなされた複合センサ3の温度センサ6により測定された申告箇所温度に基づいて空調設備2を制御するモードがある。
図4に示すように、まず、測定された温度が任意下限値(例えば0℃)以下であるか否かをみる。測定された温度が任意下限値以下である場合、その複合センサ3に異常があると判断される。反対に、測定された温度が任意下限値以下でない場合、測定された温度が任意上限値(例えば50℃)以上であるか否かをみる。測定された温度が任意上限値以上である場合、その複合センサ3に異常があると判断される。反対に、測定された温度が任意上限値以上でない場合、その複合センサ3は正常であると判断される。つまり、測定された温度が任意下限値以下或いは任意上限値以上である場合はその複合センサ3は異常であると判断され、反対に、測定された温度が任意下限値よりも高く任意上限値よりも低い場合はその複合センサ3は正常であると判断される。
具体的には、図3に示すように、制御モードとして第1のモードが選択された場合、1つの制御対象空間内に配設された複合センサ3…のうち、異常値を示した複合センサ3を除いた同系統の全複合センサ3…の温度センサ6により測定された温度の平均値TnAを算出し、その平均値TnAを制御用の室内温度としてDDC13へ出力する処理を行う。なお、上記した同系統の複合センサ3…とは、1つの制御対象空間内に配設された複数の複合センサ3…のことをいい、異常値を示した複合センサ3を除いた複数の複合センサ3…である。
図3に示すように制御モードとして第2のモードが選択された場合、複数の複合センサ3…の中から一つの複合センサ3を指定する。例えば、制御対象空間内に在室者が一人だけである場合には、その在室者が居る場所の複合センサ3を指定してもよい。そして、図5に示すように、指定された複合センサ3の温度センサ6が測定した温度TnPを選択し、その温度TnPを代表値とし、その代表値TnPを制御用の室内温度としてDDC13へ出力する処理を行う。
図3に示すように制御モードとして第3のモードが選択された場合、以下の処理を行う。
2 空調設備
3 複合センサ
5 制御部(制御手段)
6 温度センサ
9 申告手段
Claims (6)
- 室内の空調を制御するための空調制御システムにおいて、
周囲の空間の温度を測定する温度センサ、及び暑い又は寒いことを申告する申告手段をそれぞれ有する複数の複合センサと、
該複数の複合センサの各温度センサによってそれぞれ測定された複数の測定結果情報及び前記複数の複合センサの申告手段による申告情報をそれぞれ情報処理して空調設備を制御する制御手段と
が備えられ、
前記制御手段は、
前記複数の複合センサにそれぞれ備えられた全ての温度センサによってそれぞれ測定された温度の平均値を室内温度として前記空調設備を制御する第1のモードと、
前記複数の複合センサのうちの何れか一つを指定して、指定された複合センサの温度センサにより測定された温度を室内温度として前記空調設備を制御する第2のモードと、
申告があった前記申告手段の数、及び申告情報の内容をそれぞれ判定すると共に、前記申告手段による申告がなされた複合センサの温度センサにより測定された申告箇所温度と、前記空調設備の設定温度、及び全ての温度センサによってそれぞれ測定された温度の平均値との大小関係を比較することにより、前記申告箇所温度或いは前記平均値を室内温度として前記空調設備を制御する第3のモードと、
のうちのいずれかのモードに切り替えられることを特徴とする空調制御システム。 - 請求項1に記載の空調制御システムにおいて、
前記制御手段は、前記第3のモードに関して、前記複数の複合センサにそれぞれ備えられた申告手段のうちの何れか一つだけから申告がなされ、且つ、該申告が暑いことを申告するものである場合、
前記申告がなされた複合センサの温度センサにより測定された申告箇所温度が、全ての温度センサによってそれぞれ測定された温度の平均値以下或いは前記空調設備の設定温度以下であるときは、前記平均値を室内温度として前記空調設備を制御し、
前記申告箇所温度が、前記平均値及び前記設定温度よりもそれぞれ高いときは、前記申告箇所温度を室内温度として前記空調設備を制御することを特徴とする空調制御システム。 - 請求項1又は2に記載の空調制御システムにおいて、
前記制御手段は、前記第3のモードに関して、前記複数の複合センサにそれぞれ備えられた申告手段のうちの複数の申告手段から申告がなされ、且つ、該申告の全てが暑いことを申告するものである場合、
前記申告がなされた複数の複合センサに備えられた各温度センサによりそれぞれ測定された申告箇所温度のうち最も高い温度が、全ての温度センサによってそれぞれ測定された温度の平均値以下或いは前記空調設備の設定温度以下であるときは、前記平均値を室内温度として前記空調設備を制御し、
前記最も高い温度が、前記平均値及び前記設定温度よりもそれぞれ高いときは、前記最も高い温度を室内温度として前記空調設備を制御することを特徴とする空調制御システム。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載の空調制御システムにおいて、
前記制御手段は、前記第3のモードに関して、前記複数の複合センサにそれぞれ備えられた申告手段のうちの何れか一つだけから申告がなされ、且つ、該申告が寒いことを申告するものである場合、
前記申告がなされた複合センサの温度センサにより測定された申告箇所温度が、全ての温度センサによってそれぞれ測定された温度の平均値以上或いは前記空調設備の設定温度以上であるときは、前記平均値を室内温度として前記空調設備を制御し、
前記申告箇所温度が、前記平均値及び前記設定温度よりもそれぞれ低い場合は、前記申告箇所温度を室内温度として前記空調設備を制御することを特徴とする空調制御システム。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載の空調制御システムにおいて、
前記制御手段は、前記第3のモードに関して、前記複数の複合センサにそれぞれ備えられた申告手段のうちの複数の申告手段から申告がなされ、且つ、該申告の全てが寒いことを申告するものである場合、
前記申告がなされた複数の複合センサに備えられた各温度センサによりそれぞれ測定された申告箇所温度のうち最も低い温度が、全ての温度センサによってそれぞれ測定された温度の平均値以上或いは前記空調設備の設定温度以上であるときは、前記平均値を室内温度として前記空調設備を制御し、
前記最も低い温度が、前記平均値及び前記設定温度よりもそれぞれ低いときは、前記最も低い温度を室内温度として前記空調設備を制御することを特徴とする空調制御システム。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載の空調制御システムにおいて、
前記制御手段は、前記第3のモードに関して、前記複数の複合センサにそれぞれ備えられた申告手段から申告が無い場合、或いは、前記複数の複合センサにそれぞれ備えられた申告手段のうちの複数の申告手段から申告がなされ、且つ、該申告に、暑いことを申告するものと寒いことを申告するものとが混在されている場合、全ての温度センサによってそれぞれ測定された温度の平均値を室内温度として前記空調設備を制御することを特徴とする空調制御システム。
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