JP4706584B2 - スイッチ操作装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば車両の計器装置に用いられ、計器装置の内部に配置されたスイッチを計器装置の外部から操作する操作部材を備えたスイッチ操作装置に関するものである。
自動車などの車両に搭載される計器装置には、速度計,回転計,燃料計などの計器や走行距離を表示する液晶表示式のオド・トリップメータ等が備えられている。そして、計器装置の前方側に突出した操作部材を回動または押圧操作することによって、計器装置内に配置されたスイッチを作動させ、例えば計器を照明する光源の輝度変更やオド・トリップメータの表示切り換えを行うようにしている。
この様な計器装置のスイッチ側の概略構造を図8を用いて説明する。例えばスイッチ50が回転式の場合は、固定部51と円柱状の可動部52を有するスイッチ50を回路基板53に半田付けする。可動部52の先端側には操作部材54が装着されている。回転式のスイッチ50は操作部材54を回した際に、可動部52と操作部材54との間で操作部材54が空転しない様、可動部52の先端側は断面がDの字状(Dの字部52A)としてある。そして、可動部52のDの字部52Aが挿入される操作部材54の下端側にはDの字部52Aと一致する凹穴が設けてある。この凹穴に可動部52のDの字部52Aを挿入することによって操作部材54が可動部52に装着される。
上述した様な操作部材54は計器装置の前方側に突出され、操作部材54の先端側を回動操作することによって可動部52が回動して光源の輝度調整がされるようになっているが、操作部材の先端側は例えば特許文献1の様になっている。特許文献1に記載の車両用計器構造は、計器ユニット5(計器装置)の前面に各計器に対応してリッド7を被着すると共に、計器ユニット5から延びる操作ノブ8(操作部材)をリッド7に形成された操作ノブ孔9から突出させるようにした計器構造において、操作ノブ孔9に対応したリッド7裏面側に防振材で構成され操作ノブ8の挿入を案内する案内部材10を設け、操作ノブ8を案内部材10に挿通させたものであり、この様に構成することによって、操作ノブ8先端側の振れが案内部材10で緩衝されて、異音発生を防止することができるというものである(特許文献1参照)。
操作部材の先端側がふらつく(振れる)要因を図8および特許文献1を基に説明する。図8の操作部材54(特許文献1の操作ノブ8でもある)の軸心Lとリッド7に形成された操作ノブ孔9の中心とが一致せず、僅かに位置ズレすることがある。個々の部品の集積誤差などによるものであるが、この様な状態であっても操作ノブ孔9に操作ノブ8が挿入されるように、可動部52が固定部51に対して僅かに傾斜可能としてある(可動部52の先端側が任意の方向に僅かに傾く)。また、可動部52のDの字部52A外周と操作部材54の凹穴内周との間に隙間が有った場合も操作部材54の先端側が傾く要因となる。この様な状態で計器装置に振動が加わった場合、操作部材54(操作ノブ8)が長いために先端側の振れ幅が大きくなり、操作ノブ孔9の周囲を叩くことによって異音が発生する虞があるというものである。
特開2001−338275号公報
しかしながら、特許文献1に記載の計器構造においては、操作ノブ孔9に案内部材10を装着する必要があり、部品点数が増え、コストアップとなってしまう。本発明はこの様な点に鑑みなされたもので、安価な構造でもって操作部材による異音発生を防止することのできるスイッチ操作装置を提供することを目的とする。
本発明は前記目的を達成するため、取付部材に固定され固定部と傾動可能な可動軸とを有するスイッチと、前記可動軸が挿入される被挿入部と操作部とを有し、前記操作部を回動または押圧することにより前記可動軸を作動させる操作部材とを備えたスイッチ操作装置において、前記固定部の壁面に弾力を有して当接する弾性片を前記操作部材に設けたものである。
また、取付部材に固定され固定部と傾動可能な可動軸とを有するスイッチと、このスイッチの周囲に配置されたガイド部材と、前記可動軸が挿入される被挿入部と操作部とを有し、前記操作部を回動または押圧することにより前記可動軸を作動させる操作部材とを備えたスイッチ操作装置において、前記ガイド部材の壁面に弾力を有して当接する弾性片を前記操作部材に設けたものである。
また、前記弾性片が前記壁面に点で当接しているものである。
また、前記弾性片は、前記操作部材の周方向に沿って複数個設けられており、この複数個の前記弾性片は前記操作部材の半周範囲内に設けられているものである。
また、前記弾性片は、前記操作部材の周方向に沿ってほぼ等間隔で3個以上設けられているものである。
安価な構造でもって操作部材による異音発生を防止することのできるスイッチ操作装置を得ることができる。
本発明のスイッチ操作装置を適用した車両用の計器装置を実施形態として説明する。図1は、本発明の第1実施形態を示す計器装置の部分断面図であり、図2はスイッチ操作装置の断面図である。図3は、操作部材をスイッチ側から見た図(裏面図)であり、図4は、操作部材に設けられた弾性片の部分正面図(図3に於けるZ矢視)である。
計器装置は、例えば指針式の速度計1を備えている。速度計1は、硬質な回路基板2(取付部材)と、この回路基板2の裏面側に回路基板2と導通状態で装着され、回路基板2を貫通して前方に延びる回動軸3を有する計器本体4と、指示部5を備えた指針6と、この指針6の背後に配置され車両の速度を示す数字や目盛などの表示部(図示せず)が施された表示板7を備えている。
また、表示板7と回路基板2との間に配置され表示板7が保持されるケース部材8と、回路基板2に実装され指針6の指示部5を光輝させる光源としての指針用発光ダイオード9と、表示板7の表示部を照明させる光源としての表示板用発光ダイオード10を備えており、夜間などに於いて指針用発光ダイオード9が発光した際には、指針6の指示部5が光輝するようになっている。同様に、夜間などに於いて表示板用発光ダイオード10が発光した際は、表示板7の表示部が透過照明されて視認可能となっている。
また、回路基板2に固定され固定部11と可動軸12とを有するスイッチ13と、回動または押圧操作することによりスイッチ13の可動軸12を作動させる操作部材14と、回路基板2の裏面側を覆う合成樹脂製のカバー15と、表示板7の周縁前方側に配置され表示板7の可視領域を定める例えば黒色の合成樹脂からなる見返し部材16と、表示板7や見返し部材16などの前方側に配置された無色透明な合成樹脂からなる透視板17を備えている。なお、操作部材14は表示板7を貫通し、先端側は透視板17に設けられている開口穴18から計器装置の外部に突出している。
ケース部材8は、遮光性のある例えば白色の合成樹脂からなり、指針用発光ダイオード9を囲むように表示板7と回路基板2との間に配置された筒部19と、表示板用発光ダイオード10を取り巻くように傾斜して形成された傾斜壁20と、表示板7が載置される載置部21と、周壁22などを有している。なお、スイッチ13に対応した載置部21および表示板7箇所には、操作部材14を貫通させる丸穴23が設けてある。
スイッチ13は、固定部11と可動軸12を有している。固定部11は円柱状の第1の固定部11Aと、回路基板2に半田付け固定される第2の固定部11Bからなる。そして、可動軸12を回動させることにより、例えば表示板7の表示部を照明する表示板用発光ダイオード10の発光輝度を変える(調整する)ことができると共に、可動軸12を固定部11側に押すことによって、例えば走行距離を表示する液晶表示式のオド・トリップメータ(図示せず)の表示切り換えを可能とするものである。なお、可動軸12は押し操作を止めると元の位置に戻る自己復帰型である。
また、可動軸12は前述したと同様に、固定部11に対して僅かに傾斜可能としてあり(可動軸12の先端側が任意の方向に僅かに傾く)、僅かに傾いた状態でも回動および軸心方向に沿った動きが可能(傾動可能)となっている。この可動軸12の支点は第1の固定部11Aと第2の固定部11Bとの境付近(図2中、P位置)にあり、P点位置を支点として可動軸12の先端側が僅かに傾く(本スイッチ13の可動軸12は1〜1.5度)様になっている。可動軸12は円柱状であるが、先端側は断面がDの字状(Dの字部24)としてある。
操作部材14は、例えば黒色の合成樹脂からなる略円柱形状で、可動軸12のDの字部24が挿入される凹穴25を設けた被挿入部26と、被挿入部26より透視板17側の操作部27とに大別される。凹穴25の断面形状はDの字部24の断面と同一形状としてある。また、被挿入部26の下端にはケース部材8の載置部21に設けられた丸穴23より径大のフランジ28が設けてある。このフランジ28と載置部21とによって操作部材14の前方(透視板17側)への抜けが防止される。なお、凹穴25の断面形状をDの字部24の断面と必ずしも同一とする必要はなく、被挿入部26にスイッチ13の可動軸12を挿入して操作部材14を回した際、空転しないようになっていれば良い。
また、操作部材14には可動軸12が被挿入部26に挿入された状態でスイッチ13の第1の固定部11Aの壁面29に弾力を有して当接する弾性片30が被挿入部26の下端側であって、フランジ28の裏面に一体に設けてある。本実施形態に於ける弾性片30は、図3に示す様に板状で被挿入部26の周方向に沿うように2個設けてあり、この弾性片30の下端側には操作部材14の軸心S1と直交する方向に直線状の突起31が設けてある。突起31の断面は図2に示す様に半円となっている。従って、突起31は平板状の弾性片30に設けて有るが第1の固定部11Aが円柱状であるために、突起31は第1の固定部11Aの壁面29に点で当接することになる。
また、図3に示す様に2個の弾性片30は被挿入部26(操作部材14)の四分の一周範囲に設けられている。つまり、突起31が壁面29に当接している箇所と操作部材14の中心点Qとを結ぶ各線の成す角度が90度としてある。なお、突起31が壁面29に当接している箇所は操作部材14の半周範囲内(突起31が壁面29に当接している箇所と操作部材14の中心点Qとを結ぶ各線の成す角度が180度未満)であれば良く、この範囲内に設けられる弾性片30の数も2個に限定するものではない。
スイッチ13の作動は、操作部材14を操作することによって行われる。つまり、操作部材14の操作部27を回動させることによって可動軸12が回動し、前述した様に例えば表示板7の表示部を照明する表示板用発光ダイオード10の発光輝度を変えることができる。また、操作部27の頂部をスイッチ13側に押すことによって可動軸12が固定部11側に押され、例えば走行距離を表示する液晶表示式のオド・トリップメータ(図示せず)の表示切り換えができる。
次に、弾性片30の作用について説明する。操作部材14の被挿入部26に可動軸12が挿入された状態では、前述した様に、弾性片30に設けてある突起31がスイッチ13の第1の固定部11Aの壁面29に弾力を有して当接する様になっていると共に、この当接ポイントより第2の固定部11B側に可動軸12の支点があるために、操作部材14の先端側は弾性片30が設けられている側に僅かに傾いた状態となる。本実施形態の場合は弾性片30が2個設けられているため、図3中、X方向に傾く。傾き量は、スイッチ13機能として持ち合わす可動軸12の最大傾斜角(本スイッチ13の場合、1〜1.5度)である。
この様な操作部材14の先端側を透視板17の開口穴18に挿通させる際は、操作部材14が傾いていて開口穴18の中心と操作部材14の軸心S1とが位置ズレしていても可動軸12が傾斜可能となっているため、弾性片30の弾力以上の力を操作部材14に加えれば操作部材14の先端側が動き挿通可能となる。挿通後は弾性片30により操作部材14の先端側が傾いた状態となり、図1に示す様に傾いた側が開口穴18に当接し、反対側に隙間が発生する場合がある。
この様な状態で計器装置に振動が加わった場合、操作部材14が傾いた側は透視板17の開口穴18に当接し、これ以上の動きが阻止される。反対側は弾性片30の弾力以上の振動が加わらない限り、隙間があったとしても振れることはない。この様に、第1の固定部11Aの壁面29に弾力を有して当接する弾性片30を操作部材14に設けるのみで操作部材14先端側の振れが制限され、異音の発生が抑えられる。
また、弾性片30に設けた突起31を第1の固定部11Aの壁面29に点で当接するようにしたことにより、操作部材14を回動または押圧する際の第1の固定部11Aの壁面29と突起31との間に生じる摩擦抵抗が少なくて済み、操作部材14の操作がスムーズに行える。また、弾性片30を操作部材14の四分の一周(90度)範囲に2個設けたことにより、図3中、X方向と直交する方向への操作部材14の振れが弾性片30が1個の場合より抑えられる。勿論、弾性片30は1個であっても構わない。
図5は、本発明の第2実施形態を示す操作部材14の裏面図である。本実施形態は、前記第1実施形態とは操作部材14が異なるのみのため、前記第1実施形態と同一もしくは相当箇所については同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
本実施形態に於ける操作部材14には、図5に示す様にフランジ28の裏面に板状で被挿入部26の周方向に沿うようにほぼ等間隔で3個の弾性片30が設けてある。また、前記第1実施形態と同様に弾性片30の下端側には操作部材14の軸心S1と直交する方向に直線状の突起31が設けてある。突起31の断面は前記第1実施形態と同様(図2と同じ)に半円となっている。従って、突起31は平板状の弾性片30に設けて有るが第1の固定部11Aが円柱状であるために、突起31は第1の固定部11Aの壁面29に点で当接することになる。
この様に、操作部材14の周方向に沿うようにほぼ等間隔で3個の弾性片30を設け、この弾性片30に設けた突起31を第1の固定部11Aの壁面29に弾力を持たせて点で当接させたことにより、可動軸12に操作部材14の被挿入部26を挿入した際、操作部材14の先端側が傾きにくい。従って、図1に示す様に透視板17の開口穴18に対して操作部材14が一方向に片寄るという虞がなく、操作部材14の周りに隙間ができる。
この様な状態で計器装置に弾性片30の弾力以上の振動が加わらない限り、隙間があったとしても操作部材14の先端側が振れることはない。この様に、第1の固定部11Aの壁面29に弾力を有して当接する弾性片30を操作部材14に設けるのみで操作部材14先端側の振れが抑えられ、異音が発生するということがなくなる。また、弾性片30に設けた突起31を第1の固定部11Aの壁面29に点で当接するようにしたことにより、操作部材14を回動または押圧する際の摩擦抵抗が少なくて済み、操作部材14の操作がスムーズに行える。なお、弾性片30を3個としたが、操作部材14の周方向に沿ってほぼ等間隔であれば3個以上でも良い。
図6は本発明の第3実施形態を示すスイッチ操作装置の断面図であり、図7は操作部材14の裏面図である。本実施形態は、スイッチ13の周囲にガイド部材32を配置したものである。
ガイド部材32はケース部材8と一体的に形成され、断面が円形の筒状としてあり、操作部材14に設けた弾性片30がガイド部材32の内側の壁面29Aに弾力を有して当接する様に構成したものである。弾性片30はフランジ28の縁部に平板状に2個設けてある。そして、各弾性片30の下端側には略半球状の突起31が設けてあり、ガイド部材32の内側の壁面29Aに点で当接するようになっている。
次に、弾性片30の作用について説明する。操作部材14の被挿入部26に可動軸12が挿入された状態では、前述した様に、弾性片30に設けてある突起31がガイド部材32の壁面29Aに弾力を有して当接する様になっていると共に、この当接ポイントより下方側(第2の固定部11B側)に可動軸12の支点Pがあるために、操作部材14の先端側は弾性片30が設けられている側とは反対方向に僅かに傾いた状態となる。本実施形態の場合は弾性片30が2個設けられているため、図7中、Y方向に傾く。傾き量は、スイッチ13機能として持ち合わす可動軸12の最大傾斜角である。
この様な操作部材14の先端側を透視板17の開口穴18に挿通させる際は、前記第1実施形態と同様に、開口穴18の中心と操作部材14の軸心S1とが位置ズレしていても透視板17の開口穴18に操作部材14の先端側を挿通できる。挿通後は弾性片30により操作部材14の先端側が傾いた状態となり、傾いた側が開口穴18に当接し、反対側に隙間が発生する場合がある(図1参照)。
この様な状態で計器装置に振動が加わった場合、操作部材14が傾いた側は透視板17の開口穴18に当接し、これ以上の動きが阻止される。反対側は弾性片30の弾力以上の振動が加わらない限り、隙間があったとしても振れることはない。この様に、ガイド部材32の壁面29Aに弾力を有して当接する弾性片30を操作部材14に設けるのみで操作部材14先端側の振れが制限され、異音の発生が抑えられる。
また、弾性片30に設けた突起31をガイド部材32の壁面29Aに点で当接するようにしたことにより、操作部材14を回動または押圧する際の摩擦抵抗が少なくて済み、操作部材14の操作がスムーズに行える。なお、ガイド部材32の形状は断面が円形に限定するものではなく、例えば正四角形であっても良い。その場合であっても、壁面29Aに点で当接するような弾性片および突起とすることが望ましい。また、ガイド部材32はケース部材8と別体であっても良い。
また、各実施形態に於いては、操作部材14を回動および押圧によって作動するスイッチ13としたが、何れか一方の機能のみを有するスイッチであっても良い。
本発明を適用した第1実施形態を示す計器装置の部分断面図。 同スイッチ操作装置の断面図。 同操作部材の裏面図。 操作部材に設けられた弾性片の部分正面図(図3に於けるZ矢視)。 本発明の第2実施形態を示す操作部材の裏面図。 本発明の第3実施形態を示すスイッチ操作装置の断面図。 同操作部材の裏面図。 従来のスイッチ操作装置を示す断面図。
符号の説明
2 回路基板(取付部材)
11 固定部
11A 第1の固定部
12 可動軸
13 スイッチ
14 操作部材
26 被挿入部
27 操作部
29,29A 壁面
30 弾性片
S1 軸心
31 突起
32 ガイド部材

Claims (5)

  1. 取付部材に固定され固定部と傾動可能な可動軸とを有するスイッチと、前記可動軸が挿入される被挿入部と操作部とを有し、前記操作部を回動または押圧することにより前記可動軸を作動させる操作部材とを備えたスイッチ操作装置において、前記固定部の壁面に弾力を有して当接する弾性片を前記操作部材に設けたことを特徴とするスイッチ操作装置。
  2. 取付部材に固定され固定部と傾動可能な可動軸とを有するスイッチと、このスイッチの周囲に配置されたガイド部材と、前記可動軸が挿入される被挿入部と操作部とを有し、前記操作部を回動または押圧することにより前記可動軸を作動させる操作部材とを備えたスイッチ操作装置において、前記ガイド部材の壁面に弾力を有して当接する弾性片を前記操作部材に設けたことを特徴とするスイッチ操作装置。
  3. 前記弾性片が前記壁面に点で当接していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスイッチ操作装置。
  4. 前記弾性片は、前記操作部材の周方向に沿って複数個設けられており、この複数個の前記弾性片は前記操作部材の半周範囲内に設けられているものであることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載のスイッチ操作装置。
  5. 前記弾性片は、前記操作部材の周方向に沿ってほぼ等間隔で3個以上設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載のスイッチ操作装置。
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