JP4704159B2 - シャッター付き窓 - Google Patents

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本発明は、集合住宅、オフィスビル等の開口部に利用されるシャッター付き窓に関する。
集合住宅、オフィスビル等の開口部に利用されるシャッター付き窓の一例として、図5に示すように、窓枠69にシャッター枠52をねじ70により固定し、このシャッター枠52のシャッター縦枠53によってシャッターカーテン80を昇降自在に支持するように構成したシャッター付き窓51が知られている。
このような構成のシャッター付き窓51では、シャッター枠52のシャッター縦枠53は、窓枠69にねじ70により固定されるシャッター縦枠本体54と、シャッター縦枠本体54に取り付けられるガイドレール60とからなり、ガイドレール60によってシャッターカーテン80の縁部を昇降自在に支持している。
この場合、シャッター縦枠本体54は、このシャッター縦枠本体54を窓枠69に固定するねじ70を取り付けるため、取付板55の両端に一対の側板56、57を設けて両側板56、57の外側を開口させた構成とし、この開口部58からねじ70により取付板55を窓枠69に固定している。そして、このままでは開口部58からねじ70が露出して美観を損ねるため、開口部58を塞ぐようにガイドレール60を取り付けている。
ガイドレール60は、表板61と、裏板62と、表板61の一端部と裏板62の一端部との間に形成される開口部63と、表板61の他端と裏板62の他端との間を連結する側板64とによって構成し、裏板62の外面に設けた嵌合部65内にシャッター縦枠本体54の第1側板56の先端部を嵌合させ、裏板62の外面に設けた取付板66をシャッター縦枠本体54の第2側板57の他端部にねじ67により固定することにより、シャッター縦枠本体54に取り付けている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平9−303067号公報
ところで、上記のような構成のシャッター付き窓51にあっては、シャッターカーテン80に風等により大きな負圧等が作用してシャッターカーテン80が前方(図5の上方)へせり出すように変形した場合に、シャッターカーテン80に追従してシャッター枠52が変形しようとする。その際、シャッター枠52のシャッター縦枠本体54とガイドレール60とは、シャッター縦枠本体54の第2側板57にガイドレール60の取付板66がねじ67により連結され、シャッター縦枠本体54の第1側板56の先端部がガイドレール60の嵌合部65に嵌合されているだけなので、シャッター縦枠本体54の第1側板56の先端部からガイドレール60の嵌合部65が外れ、ガイドレール60によってシャッターカーテン80を支持できなくなってしまう。
本発明は、上記のような従来の問題に鑑みなされたものであって、シャッターカーテンに風による負圧等が作用した場合、シャッターカーテンの変位に追従してシャッター枠のシャッター縦枠が変形しても、シャッター枠からシャッターカーテンが外れるのを防止でき、シャッター付き窓としての機能を維持することができるシャッター付き窓を提供することを目的とする。
本発明は、上記のような課題を解決するために、以下のような手段を採用している。
すなわち、本発明のシャッター付き窓は、建物の開口部に設けられた上枠、下枠および左右の縦枠を方形状に枠組みした窓枠と、前記窓枠の室外側に取り付けられるシャッター上枠、シャッター下枠および左右のシャッター縦枠を方形状に枠組みしたシャッター枠と、
前記シャッター枠の上部にシャッターボックスを設け、該シャッターボックスの内部に回転自在に設けられたドラムに連結されると共に、前記シャッター縦枠に支持されて前記シャッター枠に昇降自在なシャッターカーテンとを備えたシャッター付き窓において、前記シャッター縦枠は、前記窓枠の縦枠に取り付けられる取付板、及び、前記取付板の両端に一体に設けられた一対の側板を有し、一方側が開口された略コ字状のシャッター縦枠本体と、前記シャッター縦枠本体の一方側の開口部を塞ぐように該シャッター縦枠本体に取り付けられ、前記シャッターカーテンの昇降を支持するガイドレールと、を備え、前記ガイドレールは、前記シャッター縦枠本体の前記一方の側板と嵌合され、前記他方の側板にねじが螺合されて締め付けられて、前記シャッター縦枠本体の両側板の前端部に固定され、
前記シャッター縦枠本体は、前記取付板が前記開口側から室内側に向かって螺合されるねじにより前記窓枠の縦枠に取り付けられており、前記窓枠の縦枠に取り付けられた前記シャッター縦枠本体の前記一対の側板間の前記開口側には、当該一対の側板間に架け渡されて前記一対の側板を連結することにより前記シャッター縦枠本体の変形を規制する補強部材が取り付けられていることを特徴とする。
本発明によるシャッター付き窓によれば、シャッターカーテンに風による負圧等が作用してシャッターカーテンが変形した場合に、シャッターカーテンの変形に追従してシャッター枠全体が一体となって変形することになるので、シャッター枠のシャッター縦枠本体からガイドレールが外れるようなことはなく、シャッターカーテンがシャッター枠のガイドレールから外れるようなことはなく、シャッター付き窓としての機能を維持し続けることができる。
請求項に係る発明は、請求項1に記載のシャッター付き窓であって、前記補強部材は、その一端部に設けられた嵌合片が前記シャッター縦枠本体の一方の側板に設けられた嵌合部に嵌合され、他端部に設けられた取付片が前記シャッター縦枠本体の他方の側板に取付手段により取り付けられていることを特徴とする。
本発明によるシャッター付き窓によれば、シャッター枠のシャッター縦枠本体の一方の側板と他方の側板との間は補強部材によって連結されることになるので、シャッターカーテンの変形に追従してシャッター枠全体が一体となって変形することになる。従って、シャッター縦枠本体からガイドレールが外れるようなことはなく、シャッター付き窓としての機能を維持し続けることができる。
請求項に係る発明は、請求項1に記載のシャッター付き窓であって、前記補強部材は、その両端部に設けられた取付片が前記シャッター縦枠本体の一方の側板及び他方の側板にそれぞれ取付手段により取り付けられていることを特徴とする。
本発明によるシャッター付き窓によれば、シャッター枠のシャッター縦枠本体の一方の側板と他方の側板との間は補強部材によって連結されることになるので、シャッターカーテンの変形に追従してシャッター枠全体が一体となって変形することになる。従って、シャッター縦枠本体からガイドレールが外れるようなことはないので、シャッター付き窓としての機能を維持し続けることができる。
請求項に係る発明は、請求項又はに記載のシャッター付き窓であって、前記取付手段は、ねじ、リベット、又は圧入であることを特徴とする。
以上、説明したように、本発明のシャッター付き窓によれば、シャッターカーテンに風による負圧等が作用してシャッターカーテンが変形した場合に、シャッターカーテンの変形に追従してシャッター枠全体を一体に変形させることができる。従って、ガイドレールとシャッター縦枠本体との嵌合部が外れるようなことはないので、ガイドレールからシャッターカーテンが外れるようなことはなく、シャッター付き窓としての機能を維持し続けることができる。
以下、図面に示す本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図4には、本発明によるシャッター付き窓の一実施の形態が示されていて、図1はシャッター付き窓の縦断面図、図2はシャッター付き窓の横断面図、図3は図2の要部を示す部分拡大図、図4は補強部材とシャッター縦枠本体との関係を示す斜視図である。
なお、以下の説明においては、シャッター付き窓の正面前方(図1の左方、図2、図3の上方)を前、その反対側を後として説明するものとする。
すなわち、このシャッター付き窓1は、集合住宅、オフィスビル等の開口部に適用可能なものであって、図1に示すように、開口部に設けられる上枠19a、下枠19b及び左右の縦枠19cを方形状に枠組みしてなる窓枠19と、窓枠19の室外側に取り付けられるシャッター枠2と、シャッター枠2の上部に設けられるシャッターボックス31と、シャッターボックス31の内部に回転自在に設けられるドラム37と、ドラム37に連結されるとともに、シャッター縦枠3によって昇降自在に支持されるシャッターカーテン38と、シャッター縦枠3の変形を規制する補強部材42とを備えている。
シャッターボックス31は、図1に示すように、シャッター枠2のシャッター上枠17の上部に設けられるものであって、点検板32と左右の側板35とから構成され、点検板32の先端と左右の側板35の先端との間に、シャッターカーテン38をシャッターボックス31内から出し入れするための開口部36が設けられている。
シャッターボックス31の内部には、ドラム37が回転自在に設けられ、このドラム37にシャッターカーテン38の上端部が連結され、ドラム37を正逆回転させることにより、ドラム37からシャッターカーテン38が繰り出され、又はドラム37にシャッターカーテン38が巻き取られる。
シャッターカーテン38は、図1に示すように、帯板状の複数のスラット39を連結して構成したものであって、上端部のスラット39がドラム37に連結され、下端部のスラット39の下端部にシャッター枠2のシャッター下枠18に当接する座板40が設けられ、幅方向の両縁部がシャッター枠2の左右一対のシャッター縦枠3、3の左右一対のガイドレール21、21の内部に開口部27、27から挿入されている。
図2に示すように、シャッターカーテン38の幅方向の両縁部には、先端部が屈曲された係止爪41、41が一体に設けられ、この係止爪41、41を後述する左右一対のガイドレール21、21の内部の係止片22、22に係止させることにより、シャッターカーテン38が左右一対のガイドレール21、21から抜け出るのが防止されている。
シャッター枠2は、左右一対のシャッター縦枠3、3と、該シャッター縦枠3、3の上端間に設けられるシャッター上枠17と、該シャッター縦枠3、3の下端部間に設けられるシャッター下枠18とからなる枠状をなすものであって、窓枠19に取付手段であるねじ20により固定されている。
前記左右一対のシャッター縦枠3は、図3に示すように、窓枠19の縦枠19cにねじ20により取り付けられるシャッター縦枠本体4と、シャッター縦枠本体4に取り付けられるガイドレール21と、シャッター縦枠3の変形を規制する補強部材42とから構成され、ガイドレール21によってシャッターカーテン38が昇降自在に支持されている。
シャッター縦枠本体4は、上下方向に延びる帯状の取付板5と、取付板5の幅方向の一端に一端が連結されて、取付板5から外方に略直角に延出する第1側板7と、取付板5の幅方向の他端から外方に略直角に延出する第2側板10とから構成される略コ字状をなすものであって、第1側板7及び第2側板10の前端(図2、図3における上端)との間には、シャッター縦枠本体4内外を連通する開口部16が形成されている。
シャッター縦枠本体4の取付板5には、長手方向に沿って所定の間隔ごとに複数箇所にねじ挿通用の孔6が設けられ、シャッター縦枠本体4を窓枠19の縦枠19cに取り付ける際に、シャッター縦枠本体4の開口部16から取付板5の各ねじ挿通用の孔6内にねじ20を挿通させ、各ねじ20を窓枠19の縦枠19cに螺合させて締め付けることにより、シャッター縦枠本体4の取付板5が窓枠19の縦枠19cに固定される。
シャッター縦枠本体4の第1側板7は、平板状に形成されるものであって、前端部が第2側板10の方向に略直角に屈曲され、この屈曲された前端部が後述するガイドレール21の嵌合部30に嵌合される嵌合片8に形成されている。
第1側板7の内面(第2側板10に対向する面の前端近傍)には、前側(図3中上側)が開口するように略L形板状の嵌合部9が一体に設けられ、この嵌合部9内に後述する補強部材42の一端部の嵌合片43が嵌合されている。嵌合部9は、第1側板7の全長に亘って設けられている。
シャッター縦枠本体4の他方の側板10は、クランク板状に形成されており、前端が第1側板7の前端よりも内方(取付板5の方向)に位置するように、寸法が設定されている。第2側板10の前端部には、長手方向に沿って所定の間隔ごとにねじ孔11が設けられ、各ねじ孔11内に後述するガイドレール21を固定するためのねじ13が螺合される。
第2側板10の他端部のねじ孔11よりも取付板5寄りの部分には、長手方向に沿って所定の間隔ごとにリベット挿通用孔14が設けられ、各リベット挿通用孔14内に後述する補強部材42の取付片である他端部の屈曲部44を側板10に固定するための取付手段であるリベット15が固着される。
補強部材42は、両端部が後方(図3の下方)に屈曲された板状をなすものであって、シャッター縦枠本体4の第1側板7と第2側板10との間に架設可能な幅に形成されている。補強部材42の一端部の屈曲部43は、シャッター縦枠本体4の第1側板7の嵌合部9内に嵌合される嵌合片43に構成され、他端部の屈曲部44は、第2側板10にリベット15により固定される取付片44に構成される。
補強部材42を取り付ける際には、補強部材42を開口部16からシャッター縦枠本体4の内部に挿入し、一端部の嵌合片43を第1側板7の嵌合部9内に嵌合させ、他端部の屈曲部44を第2側板10の内面側に密着させ、屈曲部44のリベット挿通用の孔45と第2側板10のリベット挿通用の孔14とを合致させ、両リベット挿通用の孔45、14間にリベット15を挿通させ、リベット15の両端部をかしめ付けることにより、補強部材42の他端部を第2側板10に固定する。なお、図中符号12で示す部材は、補強部材42の他端部の第2側板10に対する位置決めを行う際に、補強部材42の屈曲部44の先端を当接させるための係止片である。
なお、本実施の形態においては、シャッター縦枠本体4の第1側板7と第2側板10との間に補強部材42が取付板5に対して斜めに配置されるように、第1側板7の嵌合部9の位置、第2側板10のリベット挿通用の孔の位置14を設定したが、補強部材42が取付板5に対して平行に配置されるように、第1側板7の嵌合部9の位置、第2側板10のリベット挿通用の孔14の位置を設定してもよい。
また、本実施の形態においては、補強部材42の一端部の嵌合片43をシャッター縦枠本体4の第1側板7の嵌合部9に嵌合させ、補強部材42の他端部の屈曲部44をシャッター縦枠本体4の第2側板10にリベット15によりかしめ付けることにより、シャッター縦枠本体4の両側板7、10間に補強部材42を固定したが、補強部材42の両端部をシャッター縦枠本体4の両側板7、10間にリベットによりかしめ付けることにより、補強部材42を両側板7、10間に取り付けてもよいし、シャッター縦枠本体4の両側板7、10の内面に被圧入部を設け、この被圧入部内に補強部材42の両端部を圧入させることにより、両側板7、10間に補強部材42を固定してもよい。要は、シャッター縦枠本体4の両側板7、10間に補強部材42の両端部を固定できる方法であればよいものである。
ガイドレール21は、図2及び図3に示すように、表板23と、裏板24と、表板23と裏板24の一方の端部に形成されるモヘア保持部25と、表板23と裏板24の他方の端部間に連結される側板26とからなり、表板23と裏板24の一方の端部間にシャッターカーテン38の幅方向の縁部をガイドレール21内に挿入させるための開口部27が設けられている。
ガイドレール21の裏板24の外面側の略中央部には、裏板24と直交するように延出する取付板28が一体に設けられるとともに、裏板24の外面側の側板26に近接する部分には、ガイドレール21の外側(図3では右側)が開口するように、取付板28と所定の間隔をおいて略L形板状の嵌合部30が一体に設けられている。また、取付板28には長手方向に沿って複数箇所にねじ挿通用の孔29が設けられている。
ガイドレール21は、シャッター縦枠本体4の開口部16に裏板24の外面側を対向させ、裏板24の係合部30にシャッター縦枠本体4の第1側板7の嵌合片8を嵌合させ、取付板28を第2側板10の他端部外面側に密着させ、この状態で取付板28の各ねじ挿通用の孔29内にねじ13を挿通させ、そのねじ13を第2側板10の各ねじ孔11に螺合させて締め付けることにより、シャッター縦枠本体4の両側板7、10の前端部に固定される。
この場合、両側板7、10の他端部間の開口部16は、ガイドレール21によって閉塞されることになるので、シャッター縦枠本体4を窓枠19の縦枠19cに固定しているねじ20、及びシャッター縦枠本体4の両側板7、10間に設けられている補強部材42が外から見えるようなことはなく、意匠性を高めることができるとともに、ねじ20の固定部に雨水等が作用するのを防止できる。
ガイドレール21の表板23の内面側には、表板23と直交するように内方に延出するとともに、先端部が側板26の方向に略直角に屈曲された係止片22が一体に設けられ、この係止片22にシャッターカーテン38の幅方向の縁部に取り付けられる係止爪41を係止させることにより、シャッターカーテン38がガイドレール21の開口部27から抜け出るのが防止される。
上記のように構成した本実施の形態によるシャッター付き窓1にあっては、シャッター縦枠本体4の第1側板7と第2側板10との間に補強部材42を設け、この補強部材42を介して両側板7、10間を連結しているので、シャッターカーテン38に風による大きな負圧等が作用してシャッターカーテン38が変形した場合に、シャッターカーテン38の変形に追従してシャッター枠2の全体を建物の屋内方向へ変形させることができるので、ガイドレール21の嵌合部30からシャッター縦枠本体4の第1側板7の嵌合片8が外れるようなことはない。すなわち、シャッターカーテン38に風による大きな負圧等が作用しても、シャッターカーテン38がガイドレール21から外れるようなことはなく、シャッター付き窓1としての機能を維持し続けることができる。
本発明によるシャッター付き窓の一実施の形態を示した縦断面図である。 本発明によるシャッター付き窓の一実施の形態を示した横断面図である。 図2の部分拡大図である。 補強部材とシャッター縦枠本体との関係を示した斜視図である。 従来のシャッター付き窓の一例を示した部分拡大横断面図である。
符号の説明
1、51 シャッター付き窓 2、52 シャッター枠
3、53 シャッター縦枠 4、54 シャッター縦枠本体
5、55 取付板 6 ねじ挿通用の孔
7、56 第1側板 8 嵌合片
9 嵌合部 10、57 第2側板
11 ねじ孔 12 係止片
13、20、67、70 ねじ 14 リベット挿通用の孔
15 リベット 16、27、58、63 開口部
17 シャッター上枠 18 シャッター下枠
19、69 窓枠 19a 上枠
19b 下枠 19c 縦枠
21、60 ガイドレール 22 係止片
23、61 表板 24、62 裏板
25 モヘア保持部 26、64 側板
28、66 取付板 29 ねじ挿通用の孔
30、65 嵌合部 31 シャッターボックス
32 点検板 35 側板
36 開口部 37 ドラム
38、80 シャッターカーテン 39 スラット
40 座板 41 係止爪
42 補強部材 43 屈曲部(嵌合片)
44 屈曲部(取付片) 45 リベット挿通用の孔

Claims (4)

  1. 建物の開口部に設けられた上枠、下枠および左右の縦枠を方形状に枠組みした窓枠と、
    前記窓枠の室外側に取り付けられるシャッター上枠、シャッター下枠および左右のシャッター縦枠を方形状に枠組みしたシャッター枠と、
    前記シャッター枠の上部にシャッターボックスを設け、該シャッターボックスの内部に回転自在に設けられたドラムに連結されると共に、前記シャッター縦枠に支持されて前記シャッター枠に昇降自在なシャッターカーテンとを備えたシャッター付き窓において、
    前記シャッター縦枠は、前記窓枠の縦枠に取り付けられる取付板、及び、前記取付板の両端に一体に設けられた一対の側板を有し、一方側が開口された略コ字状のシャッター縦枠本体と、
    前記シャッター縦枠本体の一方側の開口部を塞ぐように該シャッター縦枠本体に取り付けられ、前記シャッターカーテンの昇降を支持するガイドレールと、を備え、
    前記ガイドレールは、前記シャッター縦枠本体の前記一方の側板と嵌合され、前記他方の側板にねじが螺合されて締め付けられて、前記シャッター縦枠本体の両側板の前端部に固定され、
    前記シャッター縦枠本体は、前記取付板が前記開口側から室内側に向かって螺合されるねじにより前記窓枠の縦枠に取り付けられており、
    前記窓枠の縦枠に取り付けられた前記シャッター縦枠本体の前記一対の側板間の前記開口側には、当該一対の側板間に架け渡されて前記一対の側板を連結することにより前記シャッター縦枠本体の変形を規制する補強部材が取り付けられていることを特徴とするシャッター付き窓。
  2. 前記補強部材は、その一端部に設けられた嵌合片が前記シャッター縦枠本体の一方の側板に設けられた嵌合部に嵌合され、他端部に設けられた取付片が前記シャッター縦枠本体の他方の側板に取付手段により取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のシャッター付き窓。
  3. 前記補強部材は、その両端部に設けられた取付片が前記シャッター縦枠本体の一方の側板及び他方の側板にそれぞれ取付手段により取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のシャッター付き窓。
  4. 前記取付手段は、ねじ、リベット、又は圧入であることを特徴とする請求項又はに記載のシャッター付き窓。
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