JP4703595B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ店等の遊技場に設置して使用されるパチンコ機等の遊技機に関するものである。
現在、遊技場に設置されるパチンコ機は、本体枠に遊技盤が装着されており、この遊技盤には、各種入賞口や入賞球装置、複数の釘などが設けられた遊技領域があり、球発射装置で発射されたパチンコ球をこの遊技領域で流下させることによってゲームが行われる。
羽根物と称されるパチンコ機では、遊技領域に役物が設けられ、この役物内に設けられた入賞口にパチンコ球が入賞すると当りとなる。役物には、役物内部にパチンコ球を導入するための導入開口が設けられ、この導入開口は、羽根部材により遮蔽されている。この羽根部材は、導入開口を遮蔽する遮蔽位置と、導入開口を開放する開放位置と、の間で開閉自在に設けられており、通常時は遮蔽位置に位置する。遊技領域には、羽根部材を開放する契機となる開放チャッカーが設けられており、開放チャッカーにパチンコ球が入賞すると、羽根部材が所定時間開放し、導入開口から役物内部に入ったパチンコ球が、入賞口に入賞すると、当りとなる。このようなパチンコ機では、役物内部に回転体を設け、この回転体に45°ピッチで8個の開口を設け、8個の開口のうちの1個を入賞口とし、残りの7個の開口をハズレ開口とするものが考えられる。
特許文献1では、開放チャッカーを複数設けるとともに、クルーンに向けてパチンコ球を案内する案内通路を複数設け、いずれの開放チャッカーに入賞したかによりパチンコ球を案内させる案内通路を切り換えることにより、遊技に対する趣向性を向上させた弾球遊技球が提案されている。
特開2006−239307号公報
しかしながら、特許文献1では、パチンコ球が役物内に入ってから、複数の開口のいずれかに入るまでの時間は略一定であり、さらには、回転体は一定速度で回転しているため、遊技者は、パチンコ球が役物内に入った瞬間に、パチンコ球が入賞口に入賞するか否かを判別することができる。このため、入賞口に入賞しないタイミングでパチンコ球が役物内に入ったときには、遊技者は、当りへの期待感を持つことができないという問題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、当りへの期待感を持続させることができる遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の遊技機は、遊技領域に向けて遊技球を発射する球発射装置と、前記遊技領域に設けられ、前記遊技領域を流下する前記遊技球が導入される役物と、前記役物内に設けられ、前記役物内に導入された遊技球が転動する球通路と、前記球通路上に設けられ、前記球通路を転動する遊技球が入る当り口と、前記遊技球が前記当り口に入ったことに応答して、通常モードから前記通常モードよりも有利な当りモードに移行させる制御手段とを備えた遊技機において、前記役物内に上流から下流に向かって順番に倒れるように間隔を空けて設けられた起倒自在な複数の起倒板と、前記球通路上の前記当り口よりも上流側に設けられ、前記複数の起倒板のうちの下流側の起倒板が起立しているときに開放されて前記球通路を転動する遊技球が入り、前記下流側の起倒板が倒れたときに前記球通路を転動する遊技球が入らないように少なくとも一部が前記下流側の起倒板により遮蔽されるハズレ口と、前記球通路を転動する遊技球の転動に応じて、前記複数の起倒板のうちの上流側の起倒板を倒して前記複数の起倒板を順番に倒させる倒し機構と、を備えたことを特徴とする。なお、前記複数の起倒板のうちの下流側の起倒板は、倒れたときに前記球通路を転動する遊技球を前記当り口に導くように形成されている。
また、本発明の遊技機は、遊技領域に向けて遊技球を発射する球発射装置と、前記遊技領域に設けられ、前記遊技領域を流下する前記遊技球が導入される役物と、前記役物内に設けられ、前記役物内に導入された遊技球が転動する球通路と、前記球通路上に設けられ、前記球通路を転動する遊技球が入るハズレ口とを備えた遊技機において、前記役物内に上流から下流に向かって順番に倒れるように間隔を空けて設けられた起倒自在な複数の起倒板と、前記球通路上の前記ハズレ口よりも上流側に設けられ、前記複数の起倒板のうちの下流側の起倒板が起立しているときに開放されて前記球通路を転動する遊技球が入り、前記下流側の起倒板が倒れたときに前記球通路を転動する遊技球が入らないように少なくとも一部が前記下流側の起倒板により遮蔽される当り口と、前記遊技球が前記当り口に入ったことに応答して、通常モードから前記通常モードよりも有利な当りモードに移行させる制御手段と、前記球通路を転動する遊技球の転動に応じて、前記複数の起倒板のうちの上流側の起倒板を倒して前記複数の起倒板を順番に倒させる倒し機構と、を備えたことを特徴とする。なお、前記複数の起倒板のうちの下流側の起倒板は、倒れたときに前記球通路を転動する遊技球を前記ハズレ口に導くように形成されている。
また、前記複数の起倒板を起立させる起立機構を備えることが好ましい。さらに、前記遊技球を回収する回収口と、前記球通路の前記当り口及びハズレ口よりも上流側に連設され、前記球通路を転動する遊技球を前記回収口に導く回収通路と、を備えることが好ましい。
また、前記球通路に、前記球通路を転動する遊技球をガイドするガイド部を形成し、前記ガイド部を、遊技機本体に衝撃が加わったときに前記球通路を転動する遊技球が当該球通路から落下するような高さで形成することが好ましい。
さらに、前記複数の起倒板は、前記球通路を転動する遊技球の転動方向に沿って並べられていることが好ましい。
また、前記複数の起倒板の倒れた順番を検出する検出手段と、前記検出手段で前記複数の起倒板が上流から下流に向けて順番に倒れていないことが検出されたときに、その状態を報知する報知手段と、を備えることが好ましい。なお、前記検出手段で前記複数の起倒板が上流から下流に向けて順番に倒れていないことが検出されたときには、前記報知手段による報知に加えて、遊技機を遊技不能にする、または前記球発射装置による遊技球の発射を停止するように制御することが好ましい。
本発明の遊技機によれば、球通路を転動する遊技球の転動に応じて、複数の起倒板が順番に倒れるから、遊技球がハズレ口の直近に到達したときに、起倒板がハズレ口を遮蔽している場合には遊技球が当り口に入り、起倒板がハズレ口を遮蔽していない(開放している)場合には遊技球がハズレ口に入ることとなり、遊技球の動き及び起倒板の動き(倒れ)によって、当り口に入るかハズレ口に入るかが決まるため、遊技者は、最後まで当りへの期待感を持つことができる。
また、本発明の遊技機によれば、球通路を転動する遊技球の転動に応じて、複数の起倒板が順番に倒れるから、遊技球が当り口の直近に到達したときに、起倒板が当り口を遮蔽している場合には遊技球がハズレ口に入り、起倒板が当り口を遮蔽していない(開放している)場合には遊技球が当り口に入ることとなり、遊技球の動き及び起倒板の動き(倒れ)によって、当り口に入るかハズレ口に入るかが決まるため、遊技者は、最後まで当りへの期待感を持つことができる。
図1及び図2に示すように、遊技機の1実施例であり、羽根物パチンコ機と称されるパチンコ機2は、本体枠3の内部に遊技盤4が配設されており、本体枠3の前面には前面扉5が開閉自在に組み付けられている。前面扉5の下方には、打球供給用の供給皿6及びパチンコ球(遊技球)7の発射強さを調節する操作ハンドル8が設けられている。パチンコ機2は、通常モードと、通常モードよりも有利となる当りモードと、が設けられている。
遊技盤4のパチンコ球7が発射される遊技領域4aの略中央には、センター役物9が設けられている。センター役物9の内部には、導入されたパチンコ球7を案内する案内通路を形成する球案内レール10が設けられている。球案内レール10は、センター役物9に形成された役物開口9aを介して視認することができる。
センター役物9の左側端部には、センター役物9の内部にパチンコ球7を導入する左導入開口9bが形成され、センター役物9の右側端部には、センター役物9の内部にパチンコ球7を導入する右導入開口9cが形成されており、遊技領域4aを流下するパチンコ球7は、各導入開口9b,9cを通ってセンター役物9の内部に導入される。
センター役物9には、各導入開口9b,9cから導入されたパチンコ球7を後方に誘導する誘導板9dが設けられている。センター役物9内部には、誘導板9dにより誘導されたパチンコ球7を、球案内レール10の入口10eに向けて案内する案内部材(図示せず)が設けられている。各導入開口9b,9cから導入されたパチンコ球7は、誘導板9d及び案内部材を介して球案内レール10の入口10eに案内される。
センター役物9の左側端部には、左導入開口9bを遮蔽する遮蔽位置(図1参照)と、左導入開口9bを開放する開放位置(図2参照)との間で開閉自在な左羽根部材11が取り付けられている。センター役物9の右側端部には、右導入開口9cを遮蔽する遮蔽位置(図1参照)と、右導入開口9cを開放する開放位置(図2参照)との間で開閉自在な右羽根部材12が取り付けられている。左羽根部材11及び右羽根部材12は、それぞれ羽根開閉用モータ18(図5参照)により開閉するように制御される。羽根開閉用モータ18は制御基板60のCPU61(図5参照)に接続され、CPU61により駆動が制御される。
センター役物9の下方には、左開放チャッカー13、中央開放チャッカー14、右開放チャッカー15、アウト口16が設けられている。遊技者は、供給皿6にパチンコ球7を投入してパチンコ球7を供給皿6内に設けられた誘導路を介して球発射装置17(図5参照)へと導き、回動式の操作ハンドル8を所定量回動して球発射装置17の駆動を制御することで、遊技盤4の遊技領域4aの上方に向けてパチンコ球7を発射させる。発射されたパチンコ球7は遊技領域4aの上方から流下する途中でセンター役物9内部及び各開放チャッカー13〜15のいずれかに入るか、あるいはアウト口16から回収される。前面扉5には、スピーカ(報知手段)19が取り付けられている。なお、パチンコ機2の遊技領域4aに設けられている複数の釘、風車などの構造体は公知であるので説明は省略する。
左開放チャッカー13の内部には左入賞検知センサ23が、中央開放チャッカー14の内部には中央入賞検知センサ24が、右開放チャッカー15の内部には右入賞検知センサ25が、それぞれ設けられている(図5参照)。各入賞検知センサ23〜25は、パチンコ球7の入賞を検知するものであり、パチンコ球7の入賞を検知したことに応答して、CPU61にチャッカー入賞信号を出力する。
CPU61は、左入賞検知センサ23及び右入賞検知センサ25からチャッカー入賞信号が入力されたことに応答して、羽根開閉用モータ18の駆動を制御して、各羽根部材11,12を、所定時間(例えば、0.5秒)開放して閉じる開閉動作を行う。遊技者は、各羽根部材11,12が開放している間に、パチンコ球7が各羽根部材11,12上を転動して各導入開口9b,9cに入るように、パチンコ球7を発射させる。なお、各羽根部材11,12を0.5秒開放して閉じる開閉動作とは、遮蔽位置に位置する各羽根部材11,12を開放位置まで変位させた後、遮蔽位置まで変位させるまでの時間が0.5秒であることを示している。また、各羽根部材11,12は、羽根開閉用モータ18の駆動により、遮蔽位置から開放位置まで変位するために0.1秒、開放位置から遮蔽位置まで変位するために0.1秒かかるようにされている。このため、各羽根部材11,12を0.5秒開放して閉じるときには、各羽根部材11,12は0.3秒開放位置に位置することとなる。
CPU61は、中央入賞検知センサ24からチャッカー入賞信号が入力されたことに応答して、羽根開閉用モータ18の駆動を制御して、各羽根部材11,12を0.5秒開放して閉じる開閉動作を2回繰り返す。
図3及び図4に示すように、球案内レール10は、第1案内通路(球通路)10aと第2案内通路(回収通路)10bとが形成されており、第1案内通路10aの下流側には、パチンコ球7が入ったときにハズレとなるハズレ口31、パチンコ球7が入賞したことにより当りとなる当り口32が、ハズレ口31、当り口32の順に形成されている。第1案内通路10aは、上流側の入口10eから下流側の当り口32に向けて下方に傾斜して形成されており、入口10eに導入されたパチンコ球7は、当り口32に向けて案内される。
球案内レール10には、各案内通路10a,10bを案内される(転動する)パチンコ球7が各案内通路10a,10bから落下しないようにガイドするガイドリブ(ガイド部)10cが立設されている。ガイドリブ10cは、パチンコ機2に振動が加わったときには、パチンコ球7が各案内通路10a,10bから落下するような高さで形成されている。不正行為を行う者が、パチンコ機2を振動させて第6ドミノ板46を倒そうとする不正行為を行った場合には、パチンコ球7が各案内通路10a,10bから落下して当り口32に入ることがない。これにより、不正行為(パチンコ機2を振動させる)によりパチンコ球7が当り口32に入ることを防止することができる。また、パチンコ機2に振動が加わらない限りは、パチンコ球7はガイドリブ10cによりガイドされて、各案内通路10a,10bから落下することがない。
球案内レール10は、ハズレ口31及び当り口32が形成される部分が、第1案内通路10aよりも下方に位置するように段差状に形成されている。この段差量は、後述する第6ドミノ板46が倒れたときに、第6ドミノ板46が第1案内通路10aよりも上方に突出しないような段差量とされている。これにより、第6ドミノ板46が倒れているときに、第1案内通路10aを転動するパチンコ球7は、第6ドミノ板46の上を転動し、当り口32に入る(図6参照)。なお、第6ドミノ板46が倒れたときに、第6ドミノ板46が第1案内通路10aと面一となるようにしてもよい。
ハズレ口31と当り口32とは、仕切りリブ10dにより仕切られている。第1案内通路10aからハズレ口31に向けて落下したパチンコ球7は、仕切りリブ10dの壁面に当たって確実にハズレ口31に入る。これにより、第1案内通路10aからハズレ口31に向けて落下したパチンコ球7が、当り口32に入ることがない。
パチンコ球7が各導入開口9b,9cから導入されてから、誘導板9d及び案内部材(図示せず)を介して球案内レール10によりハズレ口31の直近まで転動するまでの時間は、3秒程度となるように、誘導板9d、案内部材及び球案内レール10は形成されている。
第2案内通路10bは、第1案内通路10aの途中に接続されており、入口10eに導入されたパチンコ球7は、先ずは第1案内通路10aを案内されて、第1案内通路10aと第2案内通路10bとの接続ポイントCPで、第1案内通路10aと第2案内通路10bとのどちらかに案内される。第2案内通路10bの下流側には、回収口33が形成されている。第2案内通路10bは、接続ポイントCPから回収口33に向けて下方に傾斜して形成されており、接続ポイントCPで第2案内通路10bに案内されたパチンコ球7は、回収口33に向けて案内される。回収口33に入ったパチンコ球7は、パチンコ機2の内部の所定箇所に回収される。
センター役物9の内部には、第1風車35及び第2風車36が設けられている。第1風車35は、軸部35aに90°ピッチで4枚の羽根35bが形成されており、軸部35aを中心に回転自在に設けられている。同様に、第2風車36は、軸部36aに90°ピッチで4枚の羽根36bが形成されており、軸部36aを中心に回転自在に設けられている。
球案内レール10は、入口10eに近い位置のガイドリブ10cの一部が切り欠かれており、この切欠き部から第1案内通路10aに、第1風車35の羽根35bが挿入されている。すなわち、第1案内通路10aを案内されるパチンコ球7は、羽根35bに当接する。この当接により、第1風車35は、図3中A方向に回転する。第1風車35がA方向に回転すると、羽根35bが第2風車36の羽根36bに当接し、この当接により、第2風車36はB方向に回転する。第2風車36がB方向に回転すると、第1ドミノ板41が倒れる。本実施形態では、第1案内通路10aを転動するパチンコ球7の転動に応じて、第1ドミノ板41を倒す倒し機構は、第1,第2風車35,36から構成されている。
センター役物9の内部には、第1〜第6ドミノ板(起倒板)41〜46とベース板47とが設けられている。各ドミノ板41〜46は、第1案内通路10aを転動するパチンコ球7の転動方向に沿って並べられている。各ドミノ板41〜46は、ヒンジ48により、起立位置(図4(A)参照)と倒れ位置(図4(B)参照)との間でベース板47に起倒自在に取り付けられている。ヒンジ48は、各ドミノ板41〜46それぞれに2個ずつ、計12個設けられている。第6ドミノ板46は、倒れ位置に位置するときにハズレ口31を遮蔽するように設けられている。各ドミノ板41〜46は、ヒンジ48により、起立位置(図4(A)参照)から左方には倒れないようにされている。なお、図4においては、図面の乱雑を避けるため、第1ドミノ板41に取り付けられたヒンジ48のみを図示し、第2〜第6ドミノ板42〜46に取り付けられたヒンジ48の図示を省略している。
ベース板47には、第1〜第6ドミノ板41〜46を、倒れ位置から起立位置まで起き上がらせる第1〜第6起立ピン51〜56が、上下方向に移動自在に取り付けられている。第1〜第6起立ピン51〜56は、各ドミノ板41〜46に取り付けられた2個のヒンジ48の間に配され、起立駆動部57により上下方向に移動される。起立駆動部57は、CPU61に接続されており、CPU61により制御される。本実施形態では、第1〜第6ドミノ板41〜46を起立させる起立機構は、第1〜第6起立ピン51〜56、起立駆動部57及びCPU61から構成されている。なお、図1及び図2においては、図面の乱雑を避けるため、第1〜第6ドミノ板41〜46、ベース板47、ヒンジ48及び第1〜第6起立ピン51〜56の図示を省略している。
当り口32には、パチンコ球7を検知する当り入賞検知センサ58(図5参照)が設けられており、当り入賞検知センサ58は、パチンコ球7を検知したことに応答して、制御基板60のCPU61(図5参照)に当り入賞検知信号を出力する。CPU61は、当り入賞検知信号が入力されたことに応答して、パチンコ機2を当りモードに移行させる。本実施形態では、CPU61は、パチンコ球7が当り口32に入ったことに応答して、通常モードから、通常モードよりも有利な当りモードに移行させる当り制御手段としても機能する。
センター役物9内には、各導入開口9b,9cを通過したパチンコ球7を検知する役物入賞検知センサ59(図5参照)が設けられている。役物入賞検知センサ59は、パチンコ球7を検知したことに応答して、制御基板60のCPU61に役物入賞検知信号を出力する。そして、CPU61は、役物入賞検知信号が入力されたことに応答して、所定数量(例えば、10発)のパチンコ球7を供給皿6に払い出す制御を行う。
図5に示すように、パチンコ機2の内部に配された制御基板60には、CPU61、RAM62が設けられている。RAM62には、パチンコ機2での制御に係る制御データ記憶されており、CPU61は、RAM62に記憶された制御データを読み込んでパチンコ機2の制御を行う。
CPU61は、各入賞検知センサ23〜25からチャッカー入賞信号が入力されたこと(各開放チャッカー13〜15にパチンコ球7が入賞したこと)に応答して、羽根開閉用モータ18の駆動を制御して、各羽根部材11,12の開閉動作を行うとともに、起立駆動部57の駆動を制御して、第1〜第6起立ピン51〜56を図4(B)に示す位置まで下方に移動させる。
CPU61は、各羽根部材11,12を開放してから所定時間(パチンコ球7が導入開口9b,9cに導入されてから、ハズレ口11の直近まで転動するまでの時間(3秒)に例えば2秒加算した時間(5秒))経過したことに応答して、起立駆動部57の駆動を制御して、第1〜第6起立ピン51〜56を図4(A)に示す位置まで上方に移動させる。第1〜第6起立ピン51〜56が上方に移動すると、第1〜第6ドミノ板41〜46が起立位置(図4(A)参照)まで起立する。
パチンコ球7が当り口32に入賞したときには、当りとなり、CPU61は、各羽根部材11,12を、所定時間(例えば、0.5秒)開放して閉じる開閉動作を18回行うか、パチンコ球7が各導入開口9b,9cから10発導入された(CPU61に、役物入賞検知センサ59から役物入賞検知信号が10回入力された)ことを1ラウンドとして、これを15ラウンド継続する当りモードに移行させる。
当りモード中には、各羽根部材11,12の開閉動作が18回行われるか、パチンコ球7が各導入開口9b,9cから10発導入されたことに応答して、CPU61は、次のラウンドに移行するように制御する。
15ラウンドでは、パチンコ球7の当り口32への入賞の有無に関わらず、各羽根部材11,12の開閉動作が18回行われるか、パチンコ球7が各導入開口9b,9cから10発導入されたことに応答して、CPU61は、当りを終了する。
上記のように構成されたパチンコ機2の作用について説明を行う。CPU61は、各入賞検知センサ23〜25からチャッカー入賞信号が入力されたこと(各開放チャッカー13〜15にパチンコ球7が入賞したこと)に応答して、羽根開閉用モータ18の駆動を制御して、各羽根部材11,12の開閉動作を行うとともに、起立駆動部57の駆動を制御して、第1〜第6起立ピン51〜56を図4(B)に示す位置まで下方に移動させる。各羽根部材11,12が開放している間に、パチンコ球7が各羽根部材11,12を転動して各導入開口9b,9cに導入されると、導入されたパチンコ球7は、誘導板9d及び案内部材(図示せず)を介して、球案内レール10の入口10eに案内される。
入口10eに案内されたパチンコ球7は、第1案内通路10a上を転動し、第1風車35の羽根35bに当たる。パチンコ球7が羽根35bに当たると、第1風車35は、図3中A方向に回転する。第1風車35がA方向に回転すると、羽根35bが第2風車36の羽根36bに当り、第2風車36がB方向に回転する。第2風車36がB方向に回転すると、羽根36bが第1ドミノ板41に当り、第1ドミノ板41は倒れる。第1ドミノ板41が倒れると、第2ドミノ板42に当り、第2ドミノ板42が倒れる。同様にして、第3ドミノ板43、第4ドミノ板44、第5ドミノ板45、第6ドミノ板46の順で倒れる。
図6に示すように、第6ドミノ板46が倒れ位置まで倒れると、ハズレ口31は第6ドミノ板46により遮蔽される。入口10eに案内されたパチンコ球7は、羽根35bに当たった後、第1案内通路10aを下流側に転動し、接続ポイントCPで第1案内通路10aと第2案内通路10bとのどちらかに案内される。
パチンコ球7がハズレ口31の直近まで転動したときに、第6ドミノ板46がハズレ口31を遮蔽している場合には、パチンコ球7は、第6ドミノ板46の上を転動し、当り口32に入る。
一方、図7に示すように、パチンコ球7がハズレ口31の直近まで転動したときに、第6ドミノ板46がハズレ口31を遮蔽していない場合には、パチンコ球7は、ハズレ口31に入る。
また、接続ポイントCPでパチンコ球7が第2案内通路10bに向けて案内された場合、パチンコ球7は回収口33に回収される。
CPU61は、各羽根部材11,12を開放してから所定時間(5秒)経過したことに応答して、起立駆動部57の駆動を制御して、第1〜第6起立ピン51〜56を図4(A)に示す位置まで上方に移動させる。第1〜第6起立ピン51〜56が上方に移動すると、第1〜第6ドミノ板41〜46が起立位置(図4(A)参照)まで起立する。
このように、パチンコ球7がハズレ口31の直近まで転動したときに、第6ドミノ板46がハズレ口31を遮蔽している場合には、パチンコ球7は当り口32に入り、第6ドミノ板46がハズレ口31を遮蔽していない場合には、パチンコ球7はハズレ口31に入るから、パチンコ球7の動き及び第1〜第6ドミノ板41〜46の動き(倒れ)によって、当り口32に入るかハズレ口31に入るかが決まるため、遊技者は、最後まで当りへの期待感を持つことができる。
また、第1〜第6ドミノ板41〜46を、第1案内通路10aを転動するパチンコ球7の転動方向に沿って並べたから、遊技者は、第1〜第6ドミノ板41〜〜46の倒れる速度と、パチンコ球7の転動速度とを容易に比較することができる。
なお、上記実施形態では、当り口32の上流側にハズレ口31を設け、第6ドミノ板46が倒れたときにはハズレ口31を遮蔽するようにし、第6ドミノ板46が倒れるよりも遅く、パチンコ球7が当り口32の直近まで転動したときには、パチンコ球7が当り口32に入り、当りとなるようにしたが、ハズレ口31と当り口32との位置を逆にし(ハズレ口31の上流側に当り口32を設ける)、第6ドミノ板41が倒れたときには当り口32を遮蔽するようにしてもよい。この場合には、第6ドミノ板46が倒れるよりも早く、パチンコ球7が当り口32の直近まで転動したときには、パチンコ球7が当り口32に入り、当りとなる。
また、上記実施形態では、第6ドミノ板46が倒れたときにはハズレ口31の大部分(ハズレ口31の90%程度)を遮蔽するようにしたが、これに限定されることなく、第6ドミノ板41が倒れたときには、パチンコ球7がハズレ口31に入らないようにされていればよく、ハズレ口31の一部(例えば、ハズレ口31の50%程度)を遮蔽するようにしてもよい。
さらに、上記実施形態では、第1〜第6ドミノ板41〜46の6個のドミノ板を設けたが、ドミノ板の数量は6個に限定されることなく、適宜変更可能である。
また、上記実施形態では、第1風車35及び第2風車36により、第1案内通路10aを転動するパチンコ球7の転動に応じて第1ドミノ板41を倒すようにしたが、パチンコ球7の転動に応じて第1ドミノ板41を倒す機構は、適宜変更可能である。
さらに、上記実施形態では、球案内レール10の後方に第1〜第6ドミノ板41〜46を設けたが、第1〜第6ドミノ板41〜46を設ける位置は、適宜変更可能であり、例えば、球案内レール10の下方に第1〜第6ドミノ板41〜46を設けるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、羽根物パチンコ機と称されるパチンコ機2に本発明を実施したが、一発台と称されるパチンコ機やデジパチと称されるパチンコ機に実施するようにしてもよい。
図8に他の実施形態を示す。上記実施形態のものと同様の構成部材には同一の符号を付し、その詳細な説明を簡略化する。この実施形態では、第1〜第6ドミノ板41〜46は、金属により構成されており、第2ドミノ板42には、第1ドミノ板41が倒れたことを検知する第1倒れ検知センサ71が取り付けられている。同様にして、第3〜第6ドミノ板43〜46には、上流側のドミノ板が倒れたことを検知する第2〜第5倒れ検知センサ72〜75が取り付けられている。また、センター役物9の内部には、第6ドミノ板46が倒れたことを検知する第6倒れ検知センサ76が設けられている。各倒れ検知センサ71〜76は、CPU61に接続されており、倒れを検知したことに応答して、CPU61に倒れ検知信号を出力する。
ベース板47と第1〜第6ドミノ板41〜46との間には、第1〜第6電磁石81〜86が組み込まれている。各電磁石81〜86は、磁気化して各ドミノ板41〜46を保持する磁気化状態と、非磁気化して各ドミノ板41〜46の保持を解除する非磁気化状態とに変化可能に設けられ、磁力制御部87により、状態が変化される。磁力制御部87は、CPU61に接続されており、CPU61により駆動が制御される。CPU61は、通常時(各開放チャッカー13〜15にパチンコ球7が入賞していないとき)には、各電磁石81〜86を磁気化するように、磁力制御部87の駆動を制御している。これにより、各ドミノ板41〜46は、通常時には、各電磁石81〜86により起立位置に保持され、倒れることがない。
CPU61は、各入賞検知センサ23〜25からチャッカー入賞信号が入力されたこと(各開放チャッカー13〜15にパチンコ球7が入賞したこと)に応答して、羽根開閉用モータ18の駆動を制御して、各羽根部材11,12の開閉動作を行い、起立駆動部57の駆動を制御して、第1〜第6起立ピン51〜56を図8(B)に示す位置まで下方に移動させるとともに、第1電磁石81を非磁気化する。
各羽根部材11,12が開放している間に、パチンコ球7が各羽根部材11,12上を転動して各導入開口9b,9cに導入されると、羽根36bが第1ドミノ板41に当る。第1電磁石81は非磁気化しており、羽根36bが第1ドミノ板41に当たると、第1ドミノ板41は倒れる。
図8(B)に示すように、第1ドミノ板41が倒れると、第1ドミノ板41が、第2ドミノ板42に取り付けられた第1倒れ検知センサ71に当り、第1倒れ検知センサ71は第1ドミノ板41が倒れたことを検知して倒れ検知信号をCPU61に出力する。CPU61は、第1倒れ検知センサ71から倒れ検知信号が入力されたことに応答して、第2電磁石82を非磁気化する。第2電磁石82が非磁気化されると、第2ドミノ板42が倒れ可能となり、第1ドミノ板41からの力を受けて倒れる。同様にして、第2ドミノ板42が倒れると、第2倒れ検知センサ72での検知が行われ、第3電磁石83が非磁気化されて、第3ドミノ板43が倒れ可能となり、第2ドミノ板42からの力を受けて倒れる。同様にして、第4ドミノ板44、第5ドミノ板45、第6ドミノ板46の順に倒れていく。
不正行為を行う者(以下、不正行為者と称する)は、パチンコ機2に振動を加えて、第6ドミノ板46を倒す不正行為を行うことがある。CPU61は、第1〜第6倒れ検知センサ71〜76から検知信号が入力された順番をチェックしている。本実施形態では、CPU61は、第1〜第6ドミノ板41〜46の倒れた順番を検出する検出手段としても機能する。
CPU61は、第6検知センサ76から検知信号が入力されたとき(第6ドミノ板46が倒れたとき)に、検知信号が入力された順番が、第1倒れ検知センサ71、第2倒れ検知センサ72、第3倒れ検知センサ73、第4倒れ検知センサ74、第5倒れ検知センサ75、第6倒れ検知センサ76の順番でないと判定した場合には、不正行為が行われたと判断する。CPU61は、不正防止が行われたと判断した場合には、スピーカ(報知手段)19から不正行為が行われたことを示す音声を出力させ、パチンコ機2が設置される遊技場のホールコンピュータに、不正行為検知信号を出力し、さらには、パチンコ機2を遊技不能な状態(例えば、パチンコ球7を発射不能にする等)にする。これにより、不正行為者が、パチンコ機2に振動を加えて、第6ドミノ板46を倒す不正行為を行ったときにも、遊技場の管理者は、不正行為が行われたことを迅速に把握することができ、さらには、不正行為による不正行為者への利益付与が行われないようにすることができる。
本発明を実施したパチンコ機の外観を示す斜視図である。 羽根部材が開放位置に位置するときのパチンコ機を示す斜視図である。 球案内レールと第1風車と第2風車と第1〜第6ドミノ板とヒンジとを示す斜視図である。 球案内レールと第1〜第6ドミノ板とベース板とヒンジと第1〜第6起立ピンとを示す側面図である。 パチンコ機の電気的構成を示す機能ブロック図である。 第6ドミノ板が倒れ位置に位置するときの球案内レールと第1風車と第2風車と第1〜第6ドミノ板とヒンジとを示す斜視図である。 第6ドミノ板が起立位置と倒れ位置との間に位置するときの球案内レールと第1風車と第2風車と第1〜第6ドミノ板とヒンジとを示す斜視図である。 第1〜第6倒れ検知センサと第1〜第6電磁石と磁力制御部とを設けた実施形態の球案内レールと第1〜第6ドミノ板とベース板と第1〜第6起立ピンと倒れ検知センサと第1〜第6電磁石と磁力制御部とを示す側面図である。
符号の説明
2 パチンコ機(遊技機)
4 遊技盤
4a 遊技領域
7 パチンコ球(遊技球)
9 センター役物
10 球案内レール
10a 第1案内通路(球通路)
10b 第2案内通路(回収通路)
19 スピーカ(報知手段)
31 ハズレ口
32 当り口
35 第1風車
36 第2風車
41〜46 第1〜第6ドミノ板(起倒板)
51〜56 第1〜第6起立ピン
57 起立駆動部
61 CPU
71〜76 第1〜第6倒れ検知センサ
81〜86 第1〜第6電磁石
87 磁力制御部

Claims (7)

  1. 遊技領域に向けて遊技球を発射する球発射装置と、前記遊技領域に設けられ、前記遊技領域を流下する前記遊技球が導入される役物と、前記役物内に設けられ、前記役物内に導入された遊技球が転動する球通路と、前記球通路上に設けられ、前記球通路を転動する遊技球が入る当り口と、前記遊技球が前記当り口に入ったことに応答して、通常モードから前記通常モードよりも有利な当りモードに移行させる制御手段とを備えた遊技機において、
    前記役物内に上流から下流に向かって順番に倒れるように間隔を空けて設けられた起倒自在な複数の起倒板と、
    前記球通路上の前記当り口よりも上流側に設けられ、前記複数の起倒板のうちの下流側の起倒板が起立しているときに開放されて前記球通路を転動する遊技球が入り、前記下流側の起倒板が倒れたときに前記球通路を転動する遊技球が入らないように少なくとも一部が前記下流側の起倒板により遮蔽されるハズレ口と、
    前記球通路を転動する遊技球の転動に応じて、前記複数の起倒板のうちの上流側の起倒板を倒して前記複数の起倒板を順番に倒させる倒し機構と、を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 遊技領域に向けて遊技球を発射する球発射装置と、前記遊技領域に設けられ、前記遊技領域を流下する前記遊技球が導入される役物と、前記役物内に設けられ、前記役物内に導入された遊技球が転動する球通路と、前記球通路上に設けられ、前記球通路を転動する遊技球が入るハズレ口とを備えた遊技機において、
    前記役物内に上流から下流に向かって順番に倒れるように間隔を空けて設けられた起倒自在な複数の起倒板と、
    前記球通路上の前記ハズレ口よりも上流側に設けられ、前記複数の起倒板のうちの下流側の起倒板が起立しているときに開放されて前記球通路を転動する遊技球が入り、前記下流側の起倒板が倒れたときに前記球通路を転動する遊技球が入らないように少なくとも一部が前記下流側の起倒板により遮蔽される当り口と、
    前記遊技球が前記当り口に入ったことに応答して、通常モードから前記通常モードよりも有利な当りモードに移行させる制御手段と、
    前記球通路を転動する遊技球の転動に応じて、前記複数の起倒板のうちの上流側の起倒板を倒して前記複数の起倒板を順番に倒させる倒し機構と、を備えたことを特徴とする遊技機。
  3. 前記複数の起倒板を起立させる起立機構を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の遊技機。
  4. 前記遊技球を回収する回収口と、
    前記球通路の前記当り口及びハズレ口よりも上流側に連設され、前記球通路を転動する遊技球を前記回収口に導く回収通路と、を備えたことを特徴とする請求項1ないし3いずれか1つ記載の遊技機。
  5. 前記球通路に、前記球通路を転動する遊技球をガイドするガイド部を形成し、
    前記ガイド部を、遊技機本体に衝撃が加わったときに前記球通路を転動する遊技球が当該球通路から落下するような高さで形成したことを特徴とする請求項1ないし4いずれか1つ記載の遊技機。
  6. 前記複数の起倒板は、前記球通路を転動する遊技球の転動方向に沿って並べられていることを特徴とする請求項1ないし5いずれか1つ記載の遊技機。
  7. 前記複数の起倒板の倒れた順番を検出する検出手段と、
    前記検出手段で前記複数の起倒板が上流から下流に向けて順番に倒れていないことが検出されたときに、その状態を報知する報知手段と、を備えたことを特徴とする請求項1ないし6いずれか1つ記載の遊技機。
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