JP4699911B2 - 土木機械用内燃機関のオイルレベル検知装置 - Google Patents

土木機械用内燃機関のオイルレベル検知装置 Download PDF

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Description

本発明は、オイルレベルが下がったことを検知することができる土木機械用内燃機関のオイルレベル検知装置に関するものである。
内燃機関のオイルレベル検知装置として、ハウジングにフロートを収納し、ハウジングにオイルを導き、フロートが所定位置まで下降したときにオイルレベルが低下したことを知らせるものが実用に供されている。
実用の内燃機関のオイルレベル検知装置は、フロートが過渡的なオイルレベルの変動を受けにくく配慮したものであれば実用上十分であった。
このような内燃機関のオイルレベル検知装置として、フロートとリードスイッチを組合わせたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
実開昭56−56143号公報(第1頁、第2図)
図12は従来の基本構成を説明する図であり、内燃機関のオイルレベル検知装置200は、下方を開放させたハウジング201と、このハウジング201の天井202から垂下させたシャフト203と、このシャフト203にスライド自在に取付けたフロート204と、このフロート204に設けたマグネット205と、シャフト203に内蔵させることでマグネット205の接近で作動するリードスイッチ206と、ハウジング201の側面207,207に取付けることで側面207,207を開口させるブッシュ208,208と、からなる。209はオイルを示す。
しかし、内燃機関のオイルレベル検知装置200では、オイルの粘性でややもするとハウジング201の天井202や底部分(底部)211にフロート204が貼り付き、オイルレベルを適正に判断することができない場合があった。
また、内燃機関のオイルレベル検知装置200では、ランマーやプレートコンパクターなどの振動が大きい土木機械に使用した場合には、フロート204の踊りでリードスイッチ206などの構成部品を痛めることがあった。
すなわち、オイルの粘性でフロートがハウジングの天井や底部に貼り付くことを防止することができ、内燃機関を搭載した機械(振動の多い土木機械など)から伝わる振動で構成部品に不要なストレスが加わることを回避することができる内燃機関のオイルレベル検知装置が望まれる。
本発明は、オイルの粘性でフロートがハウジングの天井や底部に貼り付く点を解決し、オイルレベルを適正に判断することができる内燃機関のオイルレベル検知装置を提供するとともに、振動が大きい機械に使用する場合に構成部品を傷める点を解決し、耐震性に優れた土木機械用内燃機関のオイルレベル検知装置を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、オイルの侵入を許容するハウジングと、このハウジング内に収納するとともに浸入したオイルで昇降するフロートと、このフロートの昇降でスイッチング動作をするスイッチと、を備えた土木機械用内燃機関のオイル検知装置であって、フロートの上面又は/及び下面に、若しくはハウジングの天井又は/及び底部に、オイルの粘性でフロートがハウジングに貼り付くことを防止する突起を設け、ハウジングの天井又は/及び底部に、若しくはフロートの上面又は/及び下面に、フロートがハウジングに当たるときの衝撃を和らげる弾性体を設けたことを特徴とする。
請求項に係る発明は、弾性体に、ハウジングの天井若しくは底部、若しくはフロートの上面又は/及び下面から突出させる突起を備えることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、フロートの上面又は/及び下面に、若しくはハウジングの天井又は/及び底部に、オイルの粘性でフロートがハウジングに貼り付くことを防止する突起を設けたので、オイルの粘性でフロートがハウジングの天井や底部に貼り付くことを防止することができる。この結果、オイルレベルを適正に判断することができ、内燃機関のオイルレベル検知装置の信頼性の向上を図ることができるという利点がある。
また、ハウジングの天井又は/及び底部に、若しくはフロートの上面又は/及び下面に、フロートがハウジングに当たるときの衝撃を和らげる弾性体を設けたので、フロートの貼り付き防止対策とフロートの振動防止対策とを同時に行うことができる。この結果、土木機械用内燃機関のオイルレベル検知装置のコストの低減を図ることができる。
請求項に係る発明では、弾性体に、ハウジングの天井若しくは底部、若しくはフロートの上面又は/及び下面から突出させる突起を備えたので、フロートの貼り付き防止対策とフロートの振動防止対策とを同時に行うことができる。この結果、土木機械用内燃機関のオイルレベル検知装置のコストの低減を図ることができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係るオイルレベル検知装置を採用した内燃機関の側面断面図であり、内燃機関としてのエンジン(汎用エンジン)10は、オイル(潤滑油)12を貯留するクランクケース13と、このクランクケース13に水平に且つ回転自在に取付けたクランク軸14と、クランクケース13に一体的に形成したシリンダブロック15と、このシリンダブロック15のシリンダ16にスライド可能に取付けたピストン17と、これらのピストン17及びクランク軸14を連結するコンロッド18と、シリンダブロック15の開口19に取付けたシリンダヘッド21と、このシリンダヘッド21の上部に取付けた点火プラグ22と、シリンダヘッド21に昇降自在に取付けた吸気弁(不図示)と、シリンダヘッド21に昇降自在に取付けた排気弁(不図示)と、を主要構成とする単気筒空冷エンジンである。
また、クランクケース13は、シリンダブロック15側を形成した上部クランクケース24と、オイルパン26側を形成した下部クランクケース25と、から構成したものであり、上部クランクケース24及び下部クランクケース25は、斜め分割したものである。
クランク軸14は、動力取出しのための軸でもあり、一端から動力を取出し、他端にリコイルスタータ31及び冷却用ファン32を備えたものである。
図中、33,34はクランク軸14を回転自在に支持するベアリング、35はエンジンカバー、36はリコイルスタータ用カバー、40は本発明に係る内燃機関のオイルレベル検知装置(以下、「オイルレベル検知装置」と呼ぶ)である。
図2は本発明に係るオイルレベル検知装置を採用した内燃機関の下部クランクケースの平面図である。
オイルレベル検知装置40は、ボルト28で下部クランクケース25の底27に固定したものであり、後述するように、オイルレベル検知装置40の構成部品であるフロート組立体42の貼り付き防止対策と、フロート組立体42の振動防止対策を施したオイルアラートである。従って、ランマーやプレートコンパクターなどの振動の大きい土木機械などに搭載するエンジンに採用するのに好適なものである。
図3は本発明に係る内燃機関のオイルレベル検知装置の分解斜視図であり、オイルレベル検知装置40は、エンジン10(図1参照)に取付けるハウジング組立体41と、このハウジング組立体41に昇降可能に収納するフロート組立体42と、このフロート組立体42を覆うカバー組立体43と、からなる。
ハウジング組立体41は、樹脂製のハウジング45と、このハウジング45の中心部に収納するスイッチとしてのリードスイッチ46(図4参照)と、このリードスイッチ46から延出したハーネス47と、ハウジング45の底部67に埋込んだハウジング底部側の突起49・・・(・・・は複数個を示す。以下同じ)と、からなる。
ハウジング底部側の突起49・・・は、弾性体にて形成したものである。
フロート組立体42は、平面視略小判型且つ筒状のフロート51と、このフロート51の中心部に一体的に形成したマグネット52と、からなり、フロート51の上面51aにオイル12でカバー組立体43に貼り付きを防止するフロート上面側の突起54・・・を備える。
カバー組立体43は、ハウジング45に被せるハウジングの天井としてのカバー(蓋体)61と、このカバー61の中心に取付けたフロート51の衝撃を和らげるカバー側の弾性体(防振ゴム)62と、からなる。
なお、カバー61は、ハウジング組立体41の係合孔72,72に嵌合させる爪81,81を備える。また、カバー側の弾性体62はリング状を呈し、オイル12を流入させる開口63を備える。
ハウジング45は、フロート51を収納する本体部65と、この本体部65から延出することでエンジン10(図1参照)の底27に取付ける鍔部66と、ハウジング45の底部67から立ち上げることでリードスイッチ46を収納する収納筒部68と、エンジン10との間のオイル止めをするオイルリング69と、リードスイッチ46を収納筒部68に納める収納蓋71(図4参照)と、を備える。
図中、73,73は本体部65に形成したオイル流入孔、74は鍔部66に埋込むことで鍔部66の取付剛性を向上させるカラーを示す。
図4は本発明に係る内燃機関のオイルレベル検知装置の正面断面図である。
リードスイッチ46は、オイルレベルが正常なときはOFF、オイルレベルが低下して所定のしきい値を超えたときにONに設定したスイッチであり、本体部65の収納筒部68に収納し、シリコン樹脂76を充填することで固定したものである。
ハーネス47は、電源(不図示)の+B側に接続するプラス側配線77と、電源のアース側に接続するマイナス側配線78と、これらの配線77,78を被覆するチューブ79とからなる。
オイルレベル検知装置40は、オイル12(図1参照)の侵入を許容するハウジング45と、このハウジング45内に収納するとともに浸入したオイル12で昇降するフロート51と、このフロート51の昇降でスイッチング動作をするスイッチ(リードスイッチ)46と、を備えたオイル検知装置において、フロート51の上面51aに、オイル12の粘性でフロート51がハウジングの天井(カバー)61に貼り付くことを防止する突起(フロート上面側の突起)54・・・を設け、ハウジング45の底部67に、オイル12の粘性でフロート51がハウジング45に貼り付くことを防止する突起(ハウジング底部側の突起)49・・・を設けたものと言える。
例えば、オイルの粘性でフロートがハウジングの天井や底部に貼り付くことを防止することは、オイルレベルを適正に判断することができるので好ましいことである。
そこで、フロート51の上面51aに、オイル12の粘性でフロート51がハウジング天井(カバー)61に貼り付くことを防止する突起(フロート上面側の突起)54・・・を設け、ハウジング45の底部67に、オイル12の粘性でフロート51がハウジング45に貼り付くことを防止する突起(ハウジング底部側の突起)49・・・を設けることで、オイルの粘性でフロートがハウジングの天井(カバー)61や底部67に貼り付くことを防止することができる。この結果、オイルレベルを適正に判断することができ、内燃機関のオイルレベル検知装置の信頼性の向上を図ることができる。
図5は本発明に係る内燃機関のオイルレベル検知装置の平面図であり、図6は本発明に係る内燃機関のオイルレベル検知装置の底面図である。
オイルレベル検知装置40は、ハウジングの天井(カバー)61に、フロート51が当たるときの衝撃を和らげる弾性体62を設け、底部67に、フロート51がハウジング45に当たるときの衝撃を和らげる弾性体(弾性体のハウジング底部側の突起49・・・)を設けたものとも言える。
フロートがハウジングに当たるときの衝撃を和らげることができるとすれば、振動が大きい機械に使用する場合に構成部品を十分に保護することができるので好都合である。
ハウジングの天井(カバー)61に、フロート51が当たるときの衝撃を和らげる弾性体62を設け、底部67に、フロート51がハウジング45に当たるときの衝撃を和らげる弾性体(弾性体のハウジング底部側の突起49・・・)を設けることで、例えば、振動が大きい機械に使用する場合にフロート51の不要な踊りによる衝撃を緩和することができる。この結果、リードスイッチ46などの構成部品に加わる衝撃を緩和することができ、耐震性に優れた(内燃機関の)オイルレベル検知装置40を実現することができる。
オイルレベル検知装置40は、ハウジング底部側の突起49・・・は、弾性体にて形成したものであるので、弾性体に、底部67から突出させる突起49・・・を備えたものとも言える。
弾性体に、底部67から突出させる突起49・・・を備えることで、フロート51の貼り付き防止対策とフロート51の振動防止対策とを同時に行うことができる。この結果、(内燃機関の)オイルレベル検知装置40のコストの低減を図ることができる。
図7は図6の7−7線断面図であり、図8は図6の8−8線断面図である。
図7に示すように、突起49の縦断面形状はフロート51の接触部分が線状に接触するV字形に形成し、図8に示すように、突起49の横断面形状は所定長さを確保したレール状に形成したものである。
すなわち、オイルレベル検知装置40は、突起49が、所定長さのレール状に形成したものであると言える。
突起49を、所定長さのレール状に形成することで、フロート51の貼り付き防止対策とフロートの振動防止対策とを同時に行うときに、用途に応じて突起49の長さを選択することができる。この結果、(内燃機関の)オイルレベル検知装置40の設計の自由度を拡大することができる。
図9は本発明に係る第2実施形態の内燃機関のオイルレベル検知装置の正面断面図であり、図中、90は、内燃機関のオイルレベル検知装置(以下、「オイルレベル検知装置90」と略記する)、91はハウジング組立体、92はフロート組立体、93はカバー組立体、95はハウジング、96はスイッチとしてのリードスイッチ、97はハーネス、98は平板状の弾性体、101はフロート、101aはフロート101の上面、101bはフロート101の下面、102マグネット、104・・・はフロート上面側の突起、106・・・はフロート下面側の突起、111はハウジングの天井としてのカバー、112はカバー側の弾性体(防振ゴム)、117はハウジング95の底部を示す。
オイルレベル検知装置90は、ハウジング95の底部117に平板状の弾性体98を設け、ハウジングの天井(カバー)111にカバー側の弾性体(防振ゴム)112を設けるとともに、フロート101にフロート上面側の突起104・・・及びフロート下面側の突起106・・・を設けることで、フロート101の貼り付き防止対策とフロート101の振動防止対策とを施したものである。
図10は本発明に係る第3実施形態の内燃機関のオイルレベル検知装置の正面断面図であり、図中、120は、内燃機関のオイルレベル検知装置(以下、「オイルレベル検知装置120」と略記する)、121はハウジング組立体、122はフロート組立体、123はカバー組立体、125はハウジング、126はスイッチとしてのリードスイッチ、127はハーネス、129・・・はハウジング底部側の突起(図8に示すハウジング底部側の突起49と同一)、131はフロート、132はマグネット、141はハウジングの天井としてのカバー、142はカバー側の弾性体(防振ゴム)、143・・・は弾性体142の下方に形成したカバー側の突起、147はハウジング125の底部を示す。
オイルレベル検知装置120は、ハウジング125の底部147に弾性体のハウジング底部側の突起129・・・を設け、ハウジングの天井(カバー)141に弾性体142を設け、この弾性体142にカバー側突起143・・・を設けることで、フロート131の貼り付き防止対策とフロート131の振動防止対策とを施したものである。
図11は本発明に係る第4実施形態の内燃機関のオイルレベル検知装置の正面断面図であり、図中、150は、内燃機関のオイルレベル検知装置(以下、「オイルレベル検知装置150」と略記する)、151はハウジング組立体、152はフロート組立体、155はハウジング、156はスイッチとしてのリードスイッチ、157はハーネス、161はフロート、161aはフロート161の上面、161bはフロート161の下面、162マグネット、163は上部の弾性体、164・・・は上部側の突起、165は下部の弾性体、166・・・は下部側の突起、171はハウジングの天井としてのカバー、177はハウジング155の底部を示す。
オイルレベル検知装置150は、フロート161の上面161aに上部の弾性体163を設け、この弾性体163に上部側の突起164・・・を設け、フロート161の下面161bに下部の弾性体165を設け、この弾性体165に下部側の突起166・・・を設けることで、フロート161の貼り付き防止対策とフロート161の振動防止対策とを施したものである。
尚、本発明に係るオイルレベル検知装置は、図4,図9,図10,図11に示すように、突起は、フロートの上面又は/及び下面に、若しくは前記ハウジングの天井又は/及び底部に設けたものでよく、弾性体は、ハウジングの天井又は/及び底部に、若しくはフロートの上面又は/及び下面に設けたものでよく、弾性体に、ハウジングの天井若しくは底部、若しくはフロートの上面又は/及び下面から突出させる突起を備えたものでもよい。
さらに、これらを適宜、選択及び組合せを行うことを妨げるものではない。
本発明に係るオイルレベル検知装置は、ランマーやプレートコンパクターなどの振動の大きい土木機械などに搭載するエンジンに採用するのに好適である。
本発明に係るオイルレベル検知装置を採用した内燃機関の側面断面図である。 本発明に係るオイルレベル検知装置を採用した内燃機関の下部クランクケースの平面図である。 本発明に係る内燃機関のオイルレベル検知装置の分解斜視図である。 本発明に係る内燃機関のオイルレベル検知装置の正面断面図である。 本発明に係る内燃機関のオイルレベル検知装置の平面図である。 本発明に係る内燃機関のオイルレベル検知装置の底面図である。 図6の7−7線断面図である。 図6の8−8線断面図である。 本発明に係る第2実施形態の内燃機関のオイルレベル検知装置の正面断面図である。 本発明に係る第3実施形態の内燃機関のオイルレベル検知装置の正面断面図である。 本発明に係る第4実施形態の内燃機関のオイルレベル検知装置の正面断面図である。 従来の基本構成を説明する図である。
符号の説明
10…内燃機関(エンジン)、12…オイル、40…オイルレベル検知装置、45…ハウジング、46…スイッチ(リードスイッチ)、49…ハウジング底部側の突起、51…フロート、51a…上面、54…フロート上面側の突起、61…ハウジングの天井(カバー)、62…弾性体、67…底部。

Claims (2)

  1. オイルの侵入を許容するハウジングと、このハウジング内に収納するとともに浸入したオイルで昇降するフロートと、このフロートの昇降でスイッチング動作をするスイッチと、を備えた土木機械用内燃機関のオイル検知装置であって
    前記フロートの上面又は/及び下面に、若しくは前記ハウジングの天井又は/及び底部に、前記オイルの粘性で前記フロートがハウジングに貼り付くことを防止する突起を設け

    前記ハウジングの天井又は/及び底部に、若しくは前記フロートの上面又は/及び下面に、前記フロートが前記ハウジングに当たるときの衝撃を和らげる弾性体を設けたことを特徴とする土木機械用内燃機関のオイルレベル検知装置。
  2. 前記弾性体に、前記ハウジングの天井若しくは底部、若しくは前記フロートの上面又は/及び下面から突出させる前記突起を備えることを特徴とする請求項1記載の内燃機関のオイルレベル検知装置。
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