JP4699638B2 - 回収型メカニカルアンカー - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、地盤に埋設した杭の載荷試験、地盤調査におけるコーン貫入試験、杭やケーソン等の圧入作業等における圧入装置に用いる回収型メカニカルアンカーに係り、特に、あらかじめ削孔したプレボーリング孔に挿入して使用するものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の回収型メカニカルアンカーは、地上の支持機構に連繋したテンションロッドと、このテンションロッドに横方向に移動可能に連繋することにより開脚あるいは閉脚可能な、縦割りに2分割した分割アンカー体からなる、閉脚時に筒状となるアンカー体と、前記アンカー体の内側に配置し、前記アンカー体を開脚あるいは閉脚するための流体圧ジャッキとを備え、前記ジャッキは、各分割アンカーの内面に対して直角方向に作動軸が突出入するように、シリンダーを横向きに配置したものが一般的であった。このメカニカルアンカーは、支持機構に吊り下げた状態で、プレボーリング孔に挿入し、流体圧ジャッキに油圧を送り込んで作動軸を突出させてアンカー体を開脚させ、地盤にアンカー体を密着させて引張力に対する抵抗力を増大させるものである。この従来技術が開示されたものとして、実開昭52−46013号公報、特開平4−13496号公報、特開平11−256574号公報、特開平11−269876号公報を挙げることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一般的に、地盤や小口径杭の支持力確認試験及び地盤調査におけるコーン貫入試験等で使用する圧入装置には、必要な圧入力を得るために、この圧入力に対抗する引抜き耐力(アンカー力)を有する回収型メカニカルアンカーが必要である。そして、簡便に圧入装置を組み立てるためには、回収型メカニカルアンカーは、掘削が容易なようにできるだけ小口径であること、取り扱いが容易なようにできるだけ軽量であることが要望されている。ところが、前記従来の回収型メカニカルアンカーは、流体圧ジャッキを横向きに配置してあるので、流体圧ジャッキの長さを所定値以下に構成することが不可能であり、アンカー体の直径も小口径にすることが困難であるという問題があった。また、地盤は深度によって硬さが変化するのが一般的であり、この場合、地盤の硬さの差異によって二つの分割アンカーの開脚量が不均等になり、シリンダーに対する作動軸のスライド作動不良や損傷の原因となることが多いという問題があった。さらに、分割アンカーを3つ以上で構成することは、ジャッキの連繋構造が複雑なものになり、事実上不可能である。またさらに、特開平4−13496号公報には、シリンダーの一端側を一方のアンカー体に取り付けた縦置き構造が開示されているが、これによると、取り付け部分に水平力が作用するため、2つの分割アンカー体の開脚量が大きく異なってしまうという問題があった。本発明はこれらの問題を解消することを課題とし、該課題を解決した回収型メカニカルアンカーを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の本発明によるメカニカルアンカーは、地上の支持機構に連繋するテンションロッドと、このテンションロッドに、揺動可能なリンクバーを介して横方向に移動可能に連繋する縦割り分割した分割アンカー体からなり、これら分割アンカー体の移動により開脚あるいは閉脚し、閉脚時に筒状となるアンカー体と、前記アンカー体の内側に配置し、アンカー体を開脚あるいは閉脚するための流体圧ジャッキとを備え、流体圧ジャッキは、流体圧送出機構に連繋したシリンダーと、前記流体圧送出機構から送られる流体圧力により前記シリンダー内を移動して突出入する作動軸とからなり、シリンダーをアンカー体の長手方向と同方向に伸びるように配置するとともに、流体圧ジャッキの先後端を、揺動可能なリンクアームを介して前記各分割アンカー体にそれぞれ連繋したものである。
【0005】
また、請求項2に記載の本発明のメカニカルアンカーは、請求項1に記載したアンカー体は、少なくとも三つの分割アンカー体から構成したものである。
【0006】
また、請求項3に記載の本発明のメカニカルアンカーは、請求項1又は請求項2に記載したアンカー体の内面側に、リンクアームの揺動を規制するストッパーを設けたものである。
【0007】
また、請求項4に記載の本発明のメカニカルアンカーは、請求項1乃至請求項3のうちいずれか1項に記載したアンカー体の外側面にアンカー体の長手方向に間隔をおいて多数の滑り止めを設けたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の好適な実施形態を添付図面の図1〜図7に基づいて詳細に説明する。ここにおいて、添付図面の図1は閉脚状態を示す縦断正面図、図2は開脚状態を示す縦断正面図、図3は3つの分割アンカー体を取り除き、1つの分割アンカー体及びテンションロッド及びジャッキとの連繋状態を示す斜視図、図4は閉脚状態におけるアンカー体の平面図、図5は開脚状態におけるアンカー体の平面図、図6はシリンダーと分割アンカー体との連繋状態を示す拡大横断平面図、図7はテンションロッドと分割アンカー体との連繋状態を示す拡大横断平面図である。
【0009】
図1〜図3に示すように、このメカニカルアンカー1は、支持機構(図示せず)に連繋したテンションロッド2と、このテンションロッド2の下端に設け、4枚の固定板3を四方に突設した固定体4と、4つに縦割り等分割した分割アンカー体5からなり、これら4つの分割アンカー体5をリンクバー6を介して前記各固定板3に横方向に移動可能に連繋することにより開脚あるいは閉脚しうる、閉脚時に筒状となるアンカー体7と、このアンカー体7を開脚あるいは閉脚するための流体圧ジャッキたる油圧ジャッキ8とを備える。そして、前記メカニカルアンカー1は、比較的強い地盤にあらかじめ削孔したプレボーリング孔に前記閉脚状態で挿入し、挿入後は開脚してアンカー力を増大させ、地盤や小口径アンカーの支持力確認試験、地盤調査におけるコーン貫入試験等に使用し、使用後は回収するものである。
【0010】
図1〜図3に示すように、油圧ジャッキ8は、地上に設置した流体圧送出機構である油圧送出機構(図示せず)に連繋したシリンダー9と作動軸10とから構成し、アンカー体7の内側に、その長手向と同方向に伸びるように配置するものである。前記油圧ジャッキ8の後端であるシリンダー9の上端部には、4枚の取付板11を十字状に四方に突設した第1アーム取付金具12を設け、また、前記油圧ジャッキ8の先端である作動軸10の突出端部には、前記第1アーム取付金具12と同様の、4枚の取付板13を十字状に四方に突設した第2アーム取付金具14を設ける。これら第1、第2取付アーム12,14の各取付板11,13に設けた軸孔には、第1、第2リンクアーム15,16の各一方端を枢着してある。
【0011】
図1〜図3及び図7に示すように、各分割アンカー体5は、上部から下部に向かって順に、その内周面に長手方向に伸びる第1、第2、第3補強板17a,17b,17cを設ける。前記第1補強板17a上端近傍には、前記固定体4の固定板3に枢着した前記リンクバー6の他端を枢着するための軸孔を設けるとともに、前記第1補強板17a下端近傍には、前記第1リンクアーム15他端を枢着する軸孔を設けてある。また、この第1補強板17a下端近傍には、前記各第1リンクアーム15の揺動を規制するためのストッパー18を設ける。
【0012】
前記第3補強板17cの上端近傍には、前記第2リンクアーム16他端を枢着する軸孔を設けるとともに、前記第2リンクアーム16の揺動を規制するためのストッパー19を設ける。また、第2補強板17bは、分割アンカー体5の内面に設けるほか、対応位置する外面にも設ける。
【0013】
図1〜図7に示すように、各分割アンカー体5の外面には、長手方向に所定間隔をおいて周方向に伸びる多数の突条からなる滑り止め20を設ける。これらの滑り止め20は、アンカー体7と地盤との間の摩擦を増大させ、メカニカルアンカー1を引き上げる力に対する抵抗力を高めるためのものである。
【0014】
以上のように構成したメカニカルアンカー1は、アンカー体7が閉脚した状態(図1、図4参照)において地上に配置した支持機構(図示せず)で吊り下げ、地盤にあらかじめ削孔しておいたプレボーリング孔(図示せず)に挿入した後に、地上に設置した油圧送出機構(図示せず)からシリンダー9に油圧を送り、作動軸10を突出させる。前記作動軸10が突出すると、第1、第2リンクアーム15,16が揺動して、その角度が図1の状態(垂直より若干内側に傾斜した状態)から水平方向に向かって変位し、各分割アンカー体5が外側に開き、アンカー体7が開脚する(図2参照)。この開脚動作は、各第1、第2リンクアーム15,16がストッパー18,19に突き当たったところで停止する一方、各分割アンカー体5上部のリンクバー6も揺動し、各分割アンカー体5は平行移動で外側に変位し停止するものである。
【0015】
このようにアンカー体7が開脚する際には、プレボーリング孔内の地盤側壁に各分割アンカー体5を押し付け、引抜き耐力(アンカー力)を高めるうえ、滑り止め20が地盤を剪断して食い込み、大きな摩擦力が発生し、さらに前記アンカー力が高まる。加えて、アンカー体7で側方に載荷した場合、地盤が圧縮され、有効なせん断面が形成される範囲は中心角が70度〜80度であるが、上記アンカー体7のように4つに分割された分割アンカー体5を開脚するので、従来の2分割のものよりせん断面積が大きくなり、その結果アンカー力も増大するものである。
【0016】
また、アンカー体7が開脚する際に、開き過ぎて地盤を破壊すると、地盤の中に滑り面が発生することで、逆にアンカー力が低下することがあるが、上記各ストッパー18,19は、このようなアンカー体7の開き過ぎを防止するために有効であって、最大のアンカー力を発揮するところの、地盤が破壊する直前で開脚動作を停止するためのものである。
【0017】
そして、メカニカルアンカー1は、以上のようにして、載荷試験等に使用した後には、油圧ジャッキ8の油圧を抜き作動軸10を突入させて、アンカー体7を閉脚し回収するものである。
【0018】
なお、本発明は上記各実施形態になんら限定されるものではなく、例えば、アンカー体7は、上記のように4つの分割アンカー体5により構成するのではなく、3つあるいは5つ以上の分割アンカー体により構成してもよい。この場合、固定板3、取付板11,13の数は、分割アンカー体5の数と一致させる。また、ストッパー18、19を設ける位置は、補強板17a,17cに限定されない。ジャッキの駆動源は油圧に限らず、空気圧などの他の流体を用いることができる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載した本発明によると、流体圧ジャッキをアンカー体の長手方向と同方向に伸びるように配置したので、アンカー体を小口径に形成することが可能であり、取扱いが容易であるとともに、小径のプレボーリング孔に対応できるのでその掘削も容易に行えるという効果を奏する。
【0020】
また、請求項2に記載した本発明によると、請求項1の発明の効果に加えて、少なくとも3つの分割アンカー体によって地盤側壁を押すので、従来の2つの分割アンカー体で構成するものより、地盤の硬さの差異によって生ずる分割アンカーの開脚量の不均等が小さく、シリンダーに対する作動軸のスライド作動不良や損傷を発生するおそれが少ないほか、大きなせん断面積を得ることができるという効果を奏する。
【0021】
また、請求項3に記載した本発明によると、請求項1又は請求項2の発明の効果に加えて、リンクアームの揺動を規制するストッパーを設けたので、アンカー体が開脚し過ぎて地盤を破壊し、地盤の中に滑り面が発生することによるアンカー力低下を防止するという効果を奏する。
【0022】
また、請求項4に記載した本発明によると、請求項1〜請求項3のうちいずれか1項に記載の発明の効果に加えて、滑り止めが地盤をせん断して食い込み、大きな摩擦力が発生しアンカー力が強化されるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 縮径状態を示す縦断正面図。
【図2】 拡径状態を示す縦断正面図。
【図3】 1つの分割アンカー体及びテンションロッド及びジャッキとの連繋状態を示す斜視図。
【図4】 閉脚状態におけるアンカー体の平面図。
【図5】 開脚状態におけるアンカー体の平面図。
【図6】 シリンダーと分割アンカー体との連繋状態を示す拡大横断平面図。
【図7】 テンションロッドと分割アンカー体との連繋状態を示す拡大横断平面図。
【符号の説明】
1 回収型メカニカルアンカー
2 テンションロッド
3 固定板
4 固定体
5 分割アンカー体
6 リンクバー
7 アンカー体
8 流体圧ジャッキ
9 シリンダー
10 作動軸
11,13 取付板
12 第1アーム取付金具
14 第2アーム取付金具
15 第1リンクアーム
16 第2リンクアーム
17a 第1補強板
17b 第2補強板
17c 第3補強板
18 第1ストッパー
19 第2ストッパー
20 滑り止め
Claims (4)
- 地上の支持機構に連繋するテンションロッドと、このテンションロッドに、揺動可能なリンクバーを介して横方向に移動可能に連繋する縦割り分割した分割アンカー体からなり、これら分割アンカー体の移動により開脚あるいは閉脚し、閉脚時に筒状となるアンカー体と、前記アンカー体の内側に配置し、アンカー体を開脚あるいは閉脚するための流体圧ジャッキとを備えた回収型メカニカルアンカーであって、流体圧ジャッキは、流体圧送出機構に連繋したシリンダーと、前記流体圧送出機構から送られる流体圧力により前記シリンダー内を移動して突出入する作動軸とからなり、シリンダーをアンカー体の長手方向と同方向に伸びるように配置するとともに、流体圧ジャッキの先後端を、揺動可能なリンクアームを介して前記各分割アンカー体にそれぞれ連繋したことを特徴とする回収型メカニカルアンカー。
- 請求項1に記載したアンカー体は、少なくとも三つの分割アンカー体から構成したことを特徴とする回収型メカニカルアンカー。
- 請求項1又は請求項2に記載したアンカー体の内面側に、リンクアームの揺動を規制するストッパーを設けたことを特徴とする回収型メカニカルアンカー。
- 請求項1乃至請求項3のうちいずれか1項に記載したアンカー体の外側面にアンカー体の長手方向に間隔をおいて多数の滑り止めを設けたことを特徴とする回収型メカニカルアンカー。
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