JP2857720B2 - 電柱支線用アンカー - Google Patents

電柱支線用アンカー

Info

Publication number
JP2857720B2
JP2857720B2 JP29404990A JP29404990A JP2857720B2 JP 2857720 B2 JP2857720 B2 JP 2857720B2 JP 29404990 A JP29404990 A JP 29404990A JP 29404990 A JP29404990 A JP 29404990A JP 2857720 B2 JP2857720 B2 JP 2857720B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elevating body
embedding sleeve
anchor
sleeve
outer periphery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP29404990A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04166511A (ja
Inventor
五郎 山田
信一 椿森
信二 馬場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP29404990A priority Critical patent/JP2857720B2/ja
Publication of JPH04166511A publication Critical patent/JPH04166511A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2857720B2 publication Critical patent/JP2857720B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電柱支線用アンカーの新規な構造に関し、施
工が極めて容易で埋戻しのための仮舗装や本舗装を必要
としないことを特徴とするものである。
〔従来技術〕
従来、電柱支線用アンカーとしては、実公昭48−3744
6号公報や実開平1−138931号公報に開示されている考
案が知られている。前者の考案は、上下二つ折り可能と
した幅広ベース板状の抵抗板を上引板の下端にリンクを
介して回動可能に軸支したもので、全体を地中に埋め込
んだ後抵抗板の上部を打ち込むことにより、軸支部を中
心に旋回させて抵抗板をほぼ水平状に位置させるように
したものである。また、後者の考案は第10図に示す如
く、設定位置の地面に一定区画の掘り下げ部を形成
し、そこから(a)の如く案内板に一対の連結板
とリベット……で連結した第1抵抗板体を、その
突出した打込み用突部を利用して打込み具で土地に
打撃進入せしめた後、第2抵抗板体Bを案内板に嵌装
し、この状態で前述の打込み具により案内板に沿っ
て(b)の如く打撃埋設して八字状の抵抗体を構成し、
その後(c)の如く案内板を傾斜させて第2抵抗板体
のせり上りを防止し、前記掘り下げ部を仮舗装した
後、後日、前記の仮舗装を剥して改めて本舗装してい
た。さらに、実公昭32−7178号公報に開示されている考
案が前記両考案の出願日以前に存在する。この考案にお
けるアンカーの基本的な構造は、本願発明と同じく、砲
弾形外殻内に数本の爪を有する板を装入しこれを引き出
すことにより爪を砲弾形外殻の窓孔から盃形に曲げ出す
ようにしたものであるが、鋼棒又は鋼索に板を溶接する
と共にこの板に爪の下端を溶接したものであり、砲弾形
外殻についても打ち込み工具を用いて地中に打ち込むこ
とを前提としているものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記実公昭48−37446号公報の考案においては、機構
が複雑で大きな打撃力を要する他、打撃により抵抗板体
を地中にて展開する際に土を乱すので負荷をかけた場合
抜け上りの生じる場合がある。また、実開平1−138931
号公報の考案は、現在広く実施されている構造のもので
あるが、この場合は抵抗板体が八字状に打ち込まれ
るだけであるため負荷をかけた場合抜けやすく、また、
施工後掘り下げ部を仮舗装し、その後改めて本舗装を必
要とするなど、大変作業効率の悪いものであった。ま
た、これら従来品においては、アースは別に設けなけれ
ばならないという問題も含んでいた。
さらに、前記実公昭32−7178号の考案は、2段に窓孔
を有する砲弾形外殻内に2枚の板を入れ、その周縁に沿
い数本の爪の下端を溶接し、両板の中心を貫く鋼棒又は
鋼索に両板を溶接し、板に溶接した爪の先端を夫々窓孔
に覗かせたアンカーで、細かい部分での溶接が多いため
製造が面倒であり、強度的にも問題のあることが予想さ
れる他、当時では砲弾形外殻を地中に深く打ち込むこと
のむずかしさもあって、実用化されていないものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記のような面倒な工程を要することな
く、スクリューオーガー等により小径の深孔を掘削した
後、この深孔に埋込スリーブを打ち込み、スリーブ内に
挿入した昇降体を地上から引き上げることによりスリー
ブ側壁のガイド孔から爪をV字状に張り出させてロック
するようにしたことを特徴とするものである。そしてア
ースの設置についても埋込スリーブの外周面やロッドを
利用して容易かつ確実に設置できるものである。
すなわち、本発明は、側面に複数の爪開き用ガイド孔
を有する埋込スリーブを地中に埋め込み、該埋込スリー
ブの内部に挿入した複数の爪を有する昇降体を地上から
ロッドを介して引き上げることにより、該昇降体に設け
た複数の爪を前記埋込スリーブの爪開き用ガイド孔から
斜め上方に向けて地中に張り出させることを特徴とする
もので、その構成は、パイプの外周に複数の爪開き用ガ
イド孔を有する埋込スリーブと、上端部が外方へ開脚可
能な複数の爪を備えるとともにロッドとの結合手段を中
心部に備えてなる前記埋込スリーブ内に挿入可能な昇降
体と、前記昇降体の結合手段と結合して該昇降体を上方
へ引き上げるためのロッドとからなる電柱支線用アンカ
ー、および、下端を密封して尖らせるか、あるいは開放
したパイプの外周に複数の爪開き用ガイド孔を有する埋
込スリーブと、上端部が外方へ開脚可能な複数の爪を上
半部外周に備えるとともに複数の鉤溝を下端外周に備え
てなる前記埋込スリーブ内に挿入可能な筒状の昇降体
と、中央上部にねじ孔を備えるとともに側部外周に前記
鉤溝と係合可能な複数の突起を有するロックプレート
と、前記ロックプレートの中央上部のねじ孔にねじ込み
可能なおねじを先端に設けた長尺状のロッドとからなる
電柱支線用アンカーに係るものである。
〔作用〕
本発明においては、予めスクリューオーガー等にて小
径の深孔を設けるかそれ自体を直接打ち込むことにより
埋込スリーブを地中に埋め込み、この埋込スリーブの中
に予めセットしておくか、あるいは後から挿入した爪付
きの昇降体を地上からロッドを介して引き上げることに
より、埋込スリーブ側壁のガイド孔から複数の爪が地中
にV字状に拡がって突出し、昇降体自体がロックされ
る。従って、この昇降体と連結されたロッドもそれ以上
の引き上げが不能となりアンカーを形成する。
なお、本発明においては、埋込スリーブの外周面やロ
ッドを利用して避雷針や各種機器のアースを、容易に設
置することができる。
〔実施例1〕 以下、本発明の一実施例を図面に基き説明する。
第1図において、は埋込スリーブで、長尺状のパイ
プの中間部側壁左右に爪開き用ガイド孔が設けら
れ、下端は尖頭形が形成されているがこの下端は開放
状態でもよい。該ガイド孔の形状は方形状でその孔
の上縁部外周は斜め上方に向う傾斜面となっている。
は、第3図にも示す如く上半部左右に外方へ開脚可
能な長足状の爪を対称に備え、下端外周に複数の鉤
溝を有する筒状の昇降体で、該爪の先端部は尖ら
せて少し外方へそらせてあり、爪の下部外面には爪を曲
りやすくするための窪みが設けられている。そしてこ
の昇降体の外径は、前記埋込スリーブの内部に挿入可
能な寸法となっている。
は第4図にも示す如く、前記昇降体の鉤溝にはめ
込み可能な突起を外周に備え、その中心部にねじ孔
を有するロックプレートである。図示のロックプレー
トの下端は逆円錐状に形成されているが、この下端の
形状は必ずしも円錐状にする必要はなく、また、上部中
心にはボスを設け、この中央部にねじ孔を形成して
いるが、このボスはねじ強度を確保するためのもので、
ロックプレートが厚ければ必要はないものである。
は長尺状のロッドで、下端には前記ねじ孔にねじ
込まれるおねじが設けられており、この上端部は地上
に突出して電柱等の支線と連結されるものである。
前記は、昇降体下端の鉤溝にロックプレートの突
起をはめ込む形態の昇降体について説明したが、この
昇降体は第5図に示す如く昇降体の下端にナットを
溶着またはカシメ固定して一体化したものでもよい。
なお、上記埋込スリーブの寸法は、電柱の支線用とし
ては外径約10〜15cm、長さ約150cm、爪の長さ約30cm程
度のものであるが、張力の程度に応じて適宜調節すれば
よい。
なお、避雷針や各種機器等のアースの設置について
は、特に図示しないが、埋込スリーブの外周面やロッド
を利用することにより体裁よく、簡単かつ、経済的に設
置できる。
〔施工手順〕
(1)電柱の側部にスクリューオーガーにて小径の深孔
を垂直または斜め方向に設ける。
(2)深孔に埋込スリーブを埋め込む。
(3)第3図の昇降体の下端の鉤溝にロックプレー
トの突起をはめ込み回転させて両者を結合した後、
上部からロッドのねじ部をロックプレートのねじ孔
にねじ込み、この昇降体を地上からロッドを押し込
むようにして埋込スリーブ内に押し込み挿入する。この
昇降体の挿入に際しては、爪の先端部は埋込スリーブ
の内壁によりやや狭められた状態で挿入されるが、少く
とも第1図の状態にて爪の先端部が爪開き用ガイド孔
にはまる位置まで押し込む必要がある。
(4)地上から前記埋込スリーブの上端部を抜けない
ように押圧しながら、前記ロッドを油圧装置を用いて
引き上げ、昇降体を上昇させる。
(5)昇降体の上昇により、爪の先端部はガ
イド孔の傾斜面に沿って上部外方へと拡がりながら上
昇し、二点鎖線にて示す如く、地中にV字状となって張
り出す。この状態で最大の負荷となり、アンカーが形成
される。
(6)アンカー形成後は、埋込スリーブの上端開口部
に適宜な割型の栓をした後、その上部をセメント又は
アスファルトにて埋めればよい。
(7)上記ロッドの地上側先端部は支線と連結され張
力が加えられる。
なお、上記は垂直埋込みの形態について説明したが、
斜めに設ける支線用としては、その支線の延長線に沿っ
て斜めに埋込スリーブが埋め込まれるものである。
(8)一方、上記アンカーを撤去する場合には、前記の
アスファルトを取り除いた後、油圧又は打撃にてロッ
ドを下方へ押し込めば昇降体は下降し、これに伴い
爪も元に戻って埋込スリーブ内に第1図の如く納ま
る。
この状態で上部の割型の栓を外し、スリーブ上端部
に予め設けておいた孔にスリーブの上方から別のフ
ック付きのスリーブ引上げ治具(図示せず)のフックを
引っかけ、強く引き上げると埋込スリーブは内部の昇降
体と共に引き抜かれ撤去することができる。
前記の手順は、オーガーにて予め深孔を設けて埋込
スリーブを埋め込んだが、図示のように下端が尖頭形
になった埋込スリーブの場合には、直接打ち込んで埋め
込むことも可能である。
また、昇降体の形態は、ロックプレートを用いな
い第5図に示すものでも同じ手順でアンカーの設置、撤
去が可能である。
さらに、ロックプレートの下端または昇降体の下端が
逆円錐状に形成されているのは、下端が開放された埋込
スリーブを用いた場合、長期間の間に埋込スリーブの下
部に土砂が埋まることがあり、この土砂が撤去に際し、
昇降体を押し下げるときの邪魔になるので、この時ロッ
ド上部から打撃を加えて土砂の中に昇降体を進めるため
のものである。従って、下端が封鎖されている埋込スリ
ーブの場合にはこの逆円錐状部は不要である。
〔実施例2〕 第6図〜第8図は、本発明における昇降体の別の実施
例を示すもので、アングル材にて爪を形成することによ
り強度の大きなアンカーを得るものである。
図中は、前後の支持板の上端部にスペーサーを
兼ねた連結具を有する昇降体で、その下部に、上端部
を外方にわん曲させた横断面アングル型の左右一対の爪
の下端がカラーを介して回動可能に軸支され、
上記連結具の中心部には、ロッドとの連結用のネジ孔
または貫通孔が設けられている。は下端にネジを有
するロッドで、貫通孔に通された後、固定ピンを支
持板とロッドを貫通させて設け、ロッドの下端にナット
をねじ込んで固定される。は埋込スリーブの側壁
左右に設けられた爪開き用のガイド孔で、この実施例の
場合は爪の断面形とほぼ同じL型に形成されている。
前記は、昇降体下部に軸支する爪が、横断面アングル
状の強度の大きなものについて説明したが、この爪は、
第9図に示す如く、直線棒状の2本の爪の下端を、
上部にネジ孔を有する軸状の昇降体の下端部にV字
状に軸支してもよい。
この実施例2の形態においても各部の寸法は、前記の
実施例1と同様でよい。
〔施工手順〕
この実施例2についても施工手順は基本的に実施例1
と同じであり、異るのは、昇降体の構造の相違による点
のみである。
すなわち、地中に埋め込まれたスリーブ内に、第6
図に示す昇降体を予めロッドと結合した状態にて挿
入し、ガイド孔の位置に爪の先端部を臨ませた状態
で昇降体を引き上げることにより爪を上部外方へ拡げる
もので、その他の手順と要領は実施例1と同じであるた
め説明は省略する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、埋込スリーブを直接地中に打ち込む
か、スクリューオーガー等にて小径の深孔をあけて埋め
込んだ後、スリーブ底部に設置した昇降体を引き上げる
ことにより複数の爪を地中にV字状に張り出させるとい
う新規な方式を採用したため、施工が簡単で、路面の堀
削に関しても埋込スリーブの外径とほぼ同じ径の孔をあ
けるだけでよく、施工後の路面舗装もきわめて小さい範
囲のものとなり、さらにこの舗装部分は支線の保護カバ
ーにて完全に覆われる大きさであるため復旧の手間と時
間が大巾に省略でき、きわめて体裁のよい工事が可能と
なる。
また、本発明方法によれば、従来のように比較的広い
範囲を掘り下げて大きな装置を埋め込むものではなく、
また、スリーブや昇降体の撤去も容易なため、埋め戻し
後の陥没現象もなくなる。
さらに、本発明に係るアンカーの埋込スリーブや昇降
体はパイプやアングル等を素材として製作できるため安
価に得られ嵩もとらず使用勝手のよいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断側面図、第2図は
爪が突出した状態の部分正面図、第3図は昇降体の斜視
図、第4図はロックプレートの斜視図、第5図は昇降体
の別の形態を示す縦断側面図、第6図は爪にアングル材
を用いた昇降体の縦断側面図、第7図はガイド孔の部分
正面図、第8図は第6図のA−A断面図、第9図は昇降
体の別の形態を示す縦断側面図、第10図は従来の支線ア
ンカーの埋込形態を示す側面図である。 1埋込スリーブ、2パイプ、3,30爪開き用ガイド孔、4
傾斜面、6,20昇降体、7,23爪、9鉤溝、11ロックプレー
ト、12突起、13ねじ孔、16,27ロッド、12支持板、22連
結具、25軸支、36深孔、37割型の栓。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 椿森 信一 京都府宇治市広野町尖山2番地―88 (72)発明者 馬場 信二 京都府相楽郡精華町大字祝園小字下久保 田14番地の40 (56)参考文献 実開 昭63−126444(JP,U) 実公 昭32−7178(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02D 5/80 102

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下端を密封して尖らせるか、あるいは開放
    したパイプの外周に複数の爪開き用ガイド孔を有する埋
    込スリーブと、上端部が外方へ開脚可能な複数の爪を上
    半部外周に備えるとともに複数の鉤溝を下端外周に備え
    てなる前記埋込スリーブ内に挿入可能な筒状の昇降体
    と、中央上部にねじ孔を備えるとともに側部外周に前記
    鉤溝と係合可能な複数の突起を有するロックプレート
    と、前記ロックプレートの中央上部のねじ孔にねじ込み
    可能なおねじを先端に設けた長尺状のロッドとからなる
    電柱支線用アンカー。
  2. 【請求項2】下端を密封して尖らせるか、あるいは開放
    したパイプの外周に複数の爪開き用ガイド孔を有する埋
    込スリーブと、上端部が外方へ開脚可能な複数の爪の下
    端をナットの外側面に溶着またはカシメにて固定した前
    記埋込スリーブ内に挿入可能な昇降体と、該昇降体のナ
    ットのねじ孔にねじ込み可能なおねじを先端に設けた長
    尺状のロッドとからなる電柱支線用アンカー。
  3. 【請求項3】下端を密封して尖らせるか、あるいは開放
    したパイプの外周に複数の爪開き用ガイド孔を有する埋
    込スリーブと、上端部が外方へ開脚可能な直線棒状の2
    本の爪の下端を上部にネジ孔を有する軸状体の下端部に
    V字状に軸支してなる前記埋込スリーブ内に挿入可能な
    昇降体と、該昇降体のネジ孔にねじ込み可能なおねじを
    先端に設けた長尺状のロッドとからなる電柱支線用アン
    カー。
JP29404990A 1990-10-30 1990-10-30 電柱支線用アンカー Expired - Fee Related JP2857720B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29404990A JP2857720B2 (ja) 1990-10-30 1990-10-30 電柱支線用アンカー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29404990A JP2857720B2 (ja) 1990-10-30 1990-10-30 電柱支線用アンカー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04166511A JPH04166511A (ja) 1992-06-12
JP2857720B2 true JP2857720B2 (ja) 1999-02-17

Family

ID=17802620

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29404990A Expired - Fee Related JP2857720B2 (ja) 1990-10-30 1990-10-30 電柱支線用アンカー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2857720B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100917746B1 (ko) * 2009-02-16 2009-09-15 강성철 견고한 결합이 가능한 앵커볼트

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007146468A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Tokyo Electric Power Co Inc:The 支線ブロック設置方法および支線ブロック
US20150204106A1 (en) * 2012-08-10 2015-07-23 Justoy Pty Ltd Post, fence, and method and apparatus for installing a post or fence
GB2546203B (en) * 2013-02-01 2017-09-20 Richard Dean Michael Anchor peg
JP6073146B2 (ja) * 2013-02-05 2017-02-01 株式会社日本コムダック アンカー
JP5847977B1 (ja) * 2015-05-26 2016-01-27 正直 上江洲 アンカー杭、及びその設置方法
GB2599655B (en) * 2020-10-07 2024-01-17 Richard Dean Michael Improvements in anchor pegs

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100917746B1 (ko) * 2009-02-16 2009-09-15 강성철 견고한 결합이 가능한 앵커볼트

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04166511A (ja) 1992-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6412235B1 (en) Removable screw-type, in-ground anchor device
US6142712A (en) Hollow screw-in pile
US5010698A (en) Anchoring post assembly
JP2857720B2 (ja) 電柱支線用アンカー
JP4362842B2 (ja) 地中コンクリート杭の引き抜きケーシング
RU204582U1 (ru) Металлический столб прямоугольного сечения с распорным анкером для забора
RU2754402C1 (ru) Способ изготовления металлического столба прямоугольного сечения с распорным анкером для забора и применение такого столба
JP2000164312A (ja) 接地棒の埋設工具及び埋設方法
JPH07279172A (ja) 深層地盤におけるタイロッドアンカーの設置方法
RU2766829C1 (ru) Вытяжной инструмент для распорного анкера, способ получения анкерного соединения в грунте и применение вытяжного инструмента
JP2003336254A (ja) コンクリートパイル及びこれを使用した基礎構造物の施工法
RU2778911C1 (ru) Распорный инструмент, способ получения анкерного соединения в грунте и применение распорного инструмента
GB2329914A (en) A method of combating soil movement in foundation trenches
JPH03202510A (ja) 地下構造物の構築工法
JP3170625B2 (ja) 雇い杭及びそれを使用した基礎の施工方法
WO2022119480A1 (ru) Металлический столб, способ его изготовления и применения
JPS61172925A (ja) 電柱自立用基礎とその設置方法
JP3101288U (ja) 支線アンカ
CA2372107C (en) Screw-type, in-ground anchor device
CA2021260C (en) Anchoring post assembly
JPH0714433Y2 (ja) コンクリート杭頭とフーティングとの連結構造
JPS5938375B2 (ja) 中空パイルの埋設方法
JP3224894B2 (ja) 地盤改良工法
JPS6133072Y2 (ja)
EP0444667A2 (en) Plate anchor

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees