JP4698456B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

この発明は、パチンコ遊技機等の遊技機に関する。
パチンコ遊技機等の遊技機では、遊技球の入賞等に起因して、表示装置上の各種の判定図柄、キャラクタ等の画像をはじめ、駆動役物、発光体、音声等の各遊技作動装置により、遊技態様に応じた遊技演出が行われている。このような遊技演出上の興趣をよりいっそう増加させ、さらには遊技者による遊技への介入の程度を高めた遊技機が考え出されている(例えば、特許文献1等参照。)。
前記の特許文献1の遊技機は、遊技者が操作装置の操作部材を操作することによって、画像表示部に表示されているキャラクタ画像等を適宜移動させること等ができる。このため、パチンコ遊技機にテレビゲーム機の要素を取り入れることが可能となり、遊技者が斬新な興趣を獲得することを可能とした。
ところが、遊技者が操作装置の操作部材を操作する際、所定の操作方向と異なる方向につい動かしてしまうことがある。その結果、操作部材は強度上の限界等の問題による破損や、遊技機のシステム上の誤動作を引き起こすおそれがあった。具体的に、特許文献1の遊技機では操作部材として、例えばジョイスティックが用いられている。遊技者は遊技に夢中になるときや誤ってこのジョイスティックを本来の操作方向と異なる方向、つまり、ジョイスティックの軸を中心とした回転方向に回してしまうことがある。こうなると、操作部材であるジョイスティック自体や、遊技機内部の制御機構も破損するおそれが指摘される。
特開2004−344228号公報
本発明は、上記の状況に鑑み提案されたものであり、電気的遊技装置の作動状態を変化させる操作装置の操作部材を所定の操作方向と異なる方向に操作したとしても、操作装置に破損を引き起こすおそれを低減する遊技機を提供するものである。
すなわち、請求項1の発明は、電気的遊技装置の作動状態を変化させる操作装置を操作装置配置部に備えた遊技機において、前記操作装置は、前記操作装置配置部に対して所定の操作方向へ移動操作可能に設けられていると共に、前記所定の操作方向への移動操作に起因して前記電気的遊技装置の作動状態を変化させる操作部材を有しており、前記操作部材は、前記所定の操作方向に移動することにより前記電気的遊技装置の作動状態を変化させるための電気機器を有する操作機構と、前記操作機構の外側を覆うカバー部材とを備え、前記カバー部材は前記操作機構側の軸部材に軸着され、前記カバー部材及び前記操作機構は共に前記所定の操作方向へ移動する一方、前記カバー部材は前記軸部材を回転軸として前記操作機構と独立に前記所定の操作方向と異なる方向に制限無く回転可能であると共に、前記カバー部材が前記軸部材を回転軸として前記操作機構と独立に前記所定の操作方向と異なる方向に回転した場合においては、前記カバー部材と前記操作機構との間に隙間が形成されていることによって前記操作機構への回転動作の伝達がなされることなく前記電気的遊技装置の作動状態は変化しない構成であることを特徴とする遊技機に係る。
請求項2の発明は、前記操作機構には前記所定の操作方向が表示された表示部材が設けられ、前記操作機構側の前記軸部材に前記カバー部材を軸着させた際に前記表示部材の前記操作方向の表示を視認可能とする透明部材が当該カバー部材に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機に係る。
請求項の発明は、前記操作部材の少なくとも一部は前記操作装置配置部から外方に向けて突出して設けられており、前記外方に向けて突出する操作部材の部位が前記カバー部材により覆われていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機に係る。
請求項1の発明に係る遊技機によると、電気的遊技装置の作動状態を変化させる操作装置を操作装置配置部に備えた遊技機において、前記操作装置は、前記操作装置配置部に対して所定の操作方向へ移動操作可能に設けられていると共に、前記所定の操作方向への移動操作に起因して前記電気的遊技装置の作動状態を変化させる操作部材を有しており、前記操作部材は、前記所定の操作方向に移動することにより前記電気的遊技装置の作動状態を変化させるための電気機器を有する操作機構と、前記操作機構の外側を覆うカバー部材とを備え、前記カバー部材は前記操作機構側の軸部材に軸着され、前記カバー部材及び前記操作機構は共に前記所定の操作方向へ移動する一方、前記カバー部材は前記軸部材を回転軸として前記操作機構と独立に前記所定の操作方向と異なる方向に制限無く回転可能であると共に、前記カバー部材が前記軸部材を回転軸として前記操作機構と独立に前記所定の操作方向と異なる方向に回転した場合においては、前記カバー部材と前記操作機構との間に隙間が形成されていることによって前記操作機構への回転動作の伝達がなされることなく前記電気的遊技装置の作動状態は変化しない構成であるため、電気的遊技装置の作動状態を変化させる操作装置の操作部材を所定の操作方向と異なる方向に操作した場合であっても、操作装置に破損を引き起こすおそれを低減することが可能である。また、カバー部材の操作により電気的遊技装置の作動状態が影響を受け難くなる。
請求項2の発明に係る遊技機によると、請求項1の発明において、前記操作機構には前記所定の操作方向が表示された表示部材が設けられ、前記操作機構側の前記軸部材に前記カバー部材を軸着させた際に前記表示部材の前記操作方向の表示を視認可能とする透明部材が当該カバー部材に設けられているため、表示部材の視認性が高まると共に、カバー部材が制限無く回転したとしても所定の操作方向が表示された表示部材は連動して回転せず、遊技者が操作方向を誤認するおそれを少なくすることが可能となる。
請求項の発明に係る遊技機によると、請求項1又は2の発明において、前記操作部材の少なくとも一部は前記操作装置配置部から外方に向けて突出して設けられており、前記外方に向けて突出する操作部材の部位が前記カバー部材により覆われているため、遊技者は操作装置の操作を容易に行うことができ、併せて、カバー部材が操作機構を保護することも可能となり、所定の操作方向以外の方向に操作装置を操作するおそれを少なくすることができる。
以下添付の図面に基づきこの発明の好適な実施形態を説明する。
図1は第一実施例に係る遊技機全体の正面図、図2は同遊技機の下側球受け皿の部分斜視図、図3は同遊技機のシステム制御を簡略に示すブロック図、図4は操作装置の全体斜視図、図5は操作装置の分解斜視図、図6はスイッチユニットの概略断面図、図7は操作装置の図6のX−X方向による断面図、図8は操作装置の図6のY−Y方向による断面図、図9はカバー部材及び操作伝達軸部材の斜視図と側面図、図10はカバー部材及び操作伝達軸部材の図9のZ−Z方向による断面図、図11は図10の符号Q部分の拡大図である。
図1に示す一実施例の遊技機1、ここではパチンコ遊技機は、遊技盤3の縁に遊技球の外側誘導レール4及び内側誘導レール5が略円形に立設され、前記内側誘導レール5によって囲まれた遊技領域6の中心線上にその上部から下部に向かって順に表示装置9、普通電動役物である始動入賞口10、特別電動役物である大入賞口15、アウト口17が配設され、また上方左右両側にはランプ風車18a,18b、その下方に前記始動入賞口10の左右に普通図柄変動開始用左ゲート19及び普通図柄変動開始用右ゲート21、その下方に風車22a,22b、その下方に第1袖入賞口23と第2袖入賞口25、さらには前記大入賞口15の両側に左落とし入賞口27と右落とし入賞口29が配設されている。前記の種々の入賞口に遊技球が入賞すると所定数の遊技球が賞球として払い出される。また、所定条件で判定結果が当たり(この実施例では大当たり)となると、所定の特別遊技状態となって大入賞口15が開放され、遊技球が入賞し易い状態となる。また、普通図柄変動開始用ゲート19の検出信号により取得される普通図柄の当たり外れに関係する数値が所定値となった場合、始動入賞口10が拡大開放状態となる。
前記遊技盤3の前面側には払い出された遊技球を受けるための上側球受け皿32、前記上側球受け皿32の飽和時に遊技球を受けるための下側球受け皿34、遊技状態を報知するランプ表示器35,36、音声や効果音を発して遊技状態を遊技者に報知するスピーカ37、遊技者の発射操作に応じて遊技球を遊技領域6に向けて弾発発射する発射装置H等が設けられる。
加えて、図1及び図2に示すように、発射装置Hの反対側(遊技者の左手側)の下側球受け皿34の上面には、略水平状態となる操作装置配置部100が形成される。この操作装置配置部100から略垂直方向の外方を向いて一部突出する操作装置200が組み付けられている。符号D1,D2,D3,D4,Psは操作装置200の所定の操作方向である。操作装置200は前記の所定の各操作方向(D1,D2,D3,D4,Ps)への移動操作を可能とする装置である。図示にて、操作装置配置部100の外方に向けて突出する操作装置200の部位は、後述するカバー部材201により覆われる。遊技者はこのカバー部材201に手をかけて操作する。カバー部材201は操作装置配置部100よりも突出しているため、操作装置200の操作は容易となる。また、カバー部材が操作機構の突出した部位を保護することが可能であるため、所定の操作方向以外の方向に操作され難くなる。
前記表示装置9の図柄表示装置43は、液晶、ドットマトリックスもしくはLED表示装置、有機EL表示装置等の表示装置からなる。この実施例ではカラー表示可能な液晶表示器(TFT−LCDモジュール)を画像表示部(可変表示領域)50として備えている。画像表示部50は、数字、アルファベット、記号あるいは絵(キャラクタ)等の普通図柄または特別図柄を変動表示及び停止表示可能としている。また、画像表示部50は、特別図柄の変動中に、該特別図柄に加えて背景(建物、風景等)、キャラクタ(人物、動物、植物、物等)、文字等の装飾図柄を表示し、該装飾図柄は前記特別図柄の変動開始等の所定始動条件に起因して変動表示可能となっている。
図3のブロック図にて概略を説明するように、この遊技機1では、主制御回路121と、同回路121にサブ制御回路131、払出制御回路118、中継回路141等が接続される。サブ制御回路131には、表示制御回路161、発光制御回路115、音声制御回路112、操作装置200が接続される。中継回路141には遊技盤3に配設された大入賞装置に係わるスイッチ、発光制御回路115には各種ランプ及びその他の発光体、LED等が接続されている。加えて、払出制御回路118には貸球払出装置148、発射制御回路119等が接続され、当該発射制御回路119には発射装置Hが接続されている。この払出制御回路118及びフォト分配回路146には賞球払出装置145が接続されている。さらに、各制御回路には電源装置60が接続されている。各制御基板は主制御回路121、サブ制御回路131からの制御信号に基づいて所定の処理を実行可能に制御されている。なお、遊技機1では表示装置9や各種役物、ランプ表示器35,36、スピーカ37等が遊技作動装置として、適宜の作動態様による演出が実行される。
主制御回路121は、CPU,RAM,ROM、並びに複数のカウンタを備えたコンピュータと、該コンピュータとサブ制御回路131等を結ぶ入出力回路と、前記コンピュータと大入賞装置等に接続される中継回路141等を結ぶ入出力回路等で構成される。CPUは、制御部,演算部,各種カウンタ,各種レジスタ,各種フラグ、後述する各種タイマ等を備え、演算制御を行う他、大当たりの発生確率や小当たり(始動入賞口10の拡開開放を行う普通図柄当たり)の発生確率を定める乱数等も生成している。当該CPUは、実施例において、当否判定手段、特別遊技実行手段、特典遊技実行手段、主制御手段、報知制御手段、遊技進行検出手段等に相当し、列記した各手段に係る処理は同主制御回路121内のRAM,ROM等と連携して適式に各種演算され、遊技機1における遊技進行は制御されている。また、前記RAMは、記憶手段に相当し、特別図柄変動開始スイッチの検出信号、普通図柄変動開始スイッチの検出信号用の記憶領域,CPUで生成される各種乱数値用の記憶領域,各種データ(コマンドデータ)を一時的に記憶する記憶領域やフラグ,CPUの作業領域を備えており、音声情報等の各種データを記憶する。さらに、前記ROMには、遊技上の制御プログラムや制御データが書き込まれている他、各種遊技状態における大当たり及び小当たりの判定値等が書き込まれている。
サブ制御回路131は、CPU,RAM,ROMを備えたコンピュータと、該コンピュータと主制御回路121、音声制御回路112、発光制御回路115、表示制御回路161、操作装置200とを結ぶ入出力回路を備える。同サブ制御回路131内のCPU,RAM,ROM等では、前記の主制御回路121とほぼ同様の演算が実行される。このサブ制御回路131においては、主制御回路121で生成されたコマンドデータから末端の各制御回路に対し調製したコマンドデータがさらに生成される。このため、主制御回路121の演算負荷は軽減されると共に主制御回路は遊技の進行に関するコマンド生成に特化される。
表示制御回路161は、CPU,RAM,ROMを備えたコンピュータと、該コンピュータとサブ制御回路131を結ぶ入力回路と、前記コンピュータと図柄表示装置43を結ぶ出力回路等で構成される。表示制御回路内のCPUは、内部に制御部,演算部,各種カウンタ,各種レジスタ,各種フラグ等を有し演算制御を行うようになっている。同回路のRAMは、記憶領域とCPUによる作業領域等を有しており、各種画像データを記憶する。同回路内のROMには、画像表示部50に表示する特別図柄、背景、遊技演出上の画像データが書き込まれている。発光制御回路115、音声制御回路112についても、図示はしないが、それぞれに制御用CPU、制御データROM、制御データRAMが適式に備えられ、各種コマンドに応答した発光(点灯)、発声(発音)が実行される。
この実施形態によると、サブ制御回路131、表示制御回路161及びこれに接続される画像表示装置43、発光制御回路115及びこれに接続される各ランプ、音声制御回路112及びこれに接続されるスピーカ37は、遊技機1の電気的遊技装置を構成する。そこで、操作装置200は遊技者の操作を受けると、操作装置内の各検出スイッチ(後述)は遊技者の操作に応じて移動方向等を検出する。検出されたスイッチ検出信号はサブ制御回路の入出力回路に送信される。このスイッチ検出信号に応じてサブ制御回路で演算された結果、表示制御回路161、発光制御回路115、音声制御回路112等の制御回路にコマンドデータとして適式に送信される。すると、例えば画像表示装置43に表示されるキャラクタ等の画像の動きに変化が生じる。あるいは、操作装置200の操作毎に、操作音(ブザー音)や点滅(操作検出の報知)等が行われる。従って、操作装置200の操作は前記の電気的遊技装置の作動状態に変化を与える。図示の実施形態の他にサブ制御回路を省略して主制御回路により各制御回路の制御を行う構成とすることもできる。
図4から把握されるように、操作装置200は、カバー部材201、操作方向指示リング210、取付部220、スイッチユニット230から構成される。遊技者はこの操作装置200のカバー部材201に左手をかけることができる。そこで、図1,2の操作装置配置部100に対して所定の操作方向へカバー部材201を移動させる。カバー部材201には、透明部材240とその外周に配置されるホイール部材270が含まれている。操作方向指示リング210は遊技者にカバー部材201を操作すべき操作方向を示す。具体的には、操作装置配置部100に対し前方D1、後方D2、左方D3、右方D4を明示するため、Δ字(デルタ字)を付した表示部211がそれぞれ設けられる。このように意匠形面が形成されていることから、操作方向指示リング210は操作装置の装飾部材としても用いられる。操作装置200は取付部220を介し、適宜ねじ等により下側受け皿34の操作装置配置部100に固定される。スイッチユニット230には、その側面に爪状の突部239が設けられる。取付部220の係止腕229内の穴部に突部239が挟まれ、取付部220にスイッチユニット230は一体に係止される。符号203は操作部材である。
操作装置200の主要な構成は、図5の分解斜視図のとおり示される。操作方向指示リング210と取付部220は適宜ねじ等により固定される。透明部材240は、その直下に収容される表示部材250の視認性を確保するため、例えば透明アクリル樹脂、透明ポリカーボネート樹脂等の耐候性に優れた透明な樹脂素材が好ましく用いられる。透明部材240とホイール部材270との隙間を埋めて当該透明部材を保持するため、透明部材240の周囲に保持部材245も配される。ホイール部材270には中心穴275が形成されており、摺動軸部材260は中心穴275を貫通して摺動固定部材280に到達する。ホイール部材270は摺動軸部材260及び摺動固定部材280の間に摺動可能に挟持される。
取付部220の中心部分には中心穴225が形成され、前記の摺動軸部材260にも貫通穴265、摺動固定部材280にも貫通穴285が形成されている。それぞれの穴の直径は、軸部材である操作伝達軸部材290の円筒部295の直径よりも僅かに大である。操作伝達軸部材290、特にはその円筒部295は、取付部220の中心穴225、摺動軸部材260の貫通穴265、摺動固定部材280の貫通穴285を貫通して、表示部材250の背面に接続される。操作伝達軸部材290では、円筒部295の逆側に十字当接体291が配される。図6等にて詳述するように、十字当接体291はスイッチユニット230内の各所スイッチの当接に用いられる。図中、符号238は垂直当接体、271は外リム部、294はねじ孔である。
図6はスイッチユニット230の概略断面を示し、その内部に操作伝達軸部材290の十字当接体291が組み込まれた状態である。スイッチユニット230の空間部233には、操作装置200の4方向(D1,D2,D3,D4)の操作方向に対応して、ばねよりなる付勢部材232a,232b,232c,232dの付勢を受けた当接ブロック231a,231b,231c,231dが配置される。スイッチユニットの空間部233に収容された十字当接体291の各々の当接辺部296a,296b,296c,296dは、対応する各々の当接ブロックの付勢辺部235a,235b,235c,235dにより押圧される。このため、十字当接体291は常時均等な押圧を受け中心に位置する。4個の当接ブロック231a,231b,231c,231dの付勢辺部235a,235b,235c,235dと反対側、つまりスイッチユニットに近接する側には、公知のタッチスイッチ234a,234b,234c,234dがそれぞれ設けられる。符号299は操作伝達軸部材290の貫通孔である。
例えば、遊技者が前記のカバー部材201を操作装置配置部に対して右方D4に移動操作(図2参照)する場合、カバー部材201の移動に連動して図示の矢印Dd方向に十字当接体291は移動する。結果、付勢部材232dに抗して十字当接体291の当接辺部296dは当接ブロック231dを押圧する。すると、当接ブロック231dとスイッチユニット230との距離は狭まり、タッチスイッチ234dは、遊技者による右方D4方向への移動操作を検出する。検出された移動操作の方向等は、操作装置から前記のサブ制御回路131に送信される。
図7は操作装置200における前掲図6のX−X断面方向による構造を示し、特に右方D4方向への移動操作時である。操作装置200に対し、遊技者が右方D4方向に移動操作をするとき、カバー部材201(透明部材240、保持部材245、ホイール部材270が含まれる。)は、中心位置より右方D4側に移動する。そこで移動に伴って操作伝達軸部材290の十字当接体291も一体に移動することにより、当接ブロック231dを介してタッチスイッチ234dにより右方D4方向への移動操作が検出される。
操作装置200において、ホイール部材270の外周に設けられた外リム部271は、操作方向指示リング210の外リム収容部212の下方に摺動、当接可能に配される。このため、遊技者が操作装置200を用いて所望の操作方向に移動操作する場合、ホイール部材270(外リム部271)の移動可能方向を規制し、カバー部材201等に生じるずれや歪み等を抑制することができる。また、操作装置200内への異物の侵入を防ぐことができる。図6及び図7の構造から自明なように、D1ないしD3の方向への移動操作も同様である。図中、十字当接体291に付された矢印Daは上方D1、矢印Dbは下方D2、矢印Dcは左方D3に対応する。符号204は操作機構、205は電気機器、Ehはハーネス(電気配線)である。
図8は操作装置200における前掲図6のY−Y断面方向による構造を示し、特に押下方向Ps(図2参照)の移動操作時である。摺動固定部材280の背面部288と取付部220の収容面部224との間にばねよりなる垂直付勢部材202が設置される。カバー部材201は、垂直付勢部材202の付勢により取付部220から離れる向き(上向き)の位置状態に常時維持される。垂直当接体238は、ばねよりなる垂直助勢部材237の付勢力によりスイッチユニット230から一部突出している。
遊技者は垂直付勢部材202の付勢力に抗してカバー部材201を押下する移動操作をする場合、摺動固定部材280の背面部288は垂直当接体238に接触し、垂直助勢部材237の付勢力に抗して垂直当接体238も押し下げられる。このとき、垂直当接体238の降下が、公知のタッチスイッチである押下検出スイッチ236により検出される。検出された押下の移動操作は、操作装置から前記のサブ制御回路131に送信される。
遊技者がカバー部材201から手を離すと、カバー部材201は垂直付勢部材202の付勢力により、また垂直当接体238は垂直助勢部材237の付勢力により、それぞれ押下前の位置に復帰する。押下の移動操作に際し、外リム収容部212と取付部220との隙間にホイール部材270の外周に設けられた外リム部271が収容されるため、カバー部材201の押下の移動量が規制される。従って、無理な移動操作による破損等から操作装置200が保護される。
開示形態の遊技機1において、電気機器205とは、タッチスイッチ234a,234b,234c,234d、及び押下検出スイッチ236が相当する。操作機構204とは、これらの各スイッチを含むと共に、当接ブロック231a,231b,231c,231dや垂直当接体238等を一体に収容するスイッチユニット230、さらに該スイッチユニットと接続される表示部材250が相当する。操作部材203とは、前記の操作機構(スイッチユニット230)と、その外側、特には上部側を覆う位置に配置されるカバー部材201から構成される。
開示の遊技機1においては、操作装置200の操作部材(主にカバー部材201)をD1ないしD4の操作方向に移動することにより、画像表示部50(図1参照)に表示されるキャラクタ(図示せず)の移動方向の選択、遊技演出の場面、状況、文字等の選択を行うことができる。また、操作部材(主にカバー部材201)をPsの押下の操作をすることにより、キャラクタ(図示せず)の確定や例えば飛び上がる動作等の実行、動きの速さ、大きさの変更を実行させることができる。あるいは、操作の誤動作を防ぐため、操作装置200のカバー部材201を押下した状態のまま、D1ないしD4の操作方向に移動するときのみ、移動操作を有効とすることもできる。なお、操作部材の各種の移動操作に応じて発光色や音声、効果音等も適宜変化する。
すなわち、操作装置200における所定の操作方向(図示のD1ないしD4及びPs)への操作部材の移動操作に起因して、タッチスイッチ234a,234b,234c,234d及び押下検出スイッチ236等の電気機器により操作が検出される。こうして各種の検出信号によって、サブ制御回路131をはじめ、表示制御回路161、発光制御回路115、音声制御回路112等の電気的遊技装置の作動状態に変化が生じる。
図9は本実施形態の操作装置200内に組み込まれているカバー部材201及びこれに接続された操作伝達軸部材290を表す。図9(a)は、カバー部材201の一部であるホイール部材270の裏側となるホイール背面部272付近の斜視図である。ホイール部材270の中心穴(図5参照)に摺動軸部材260が挿通されると共に、その外ねじ溝部264を露出している。摺動軸部材260の外ねじ溝部264には摺動固定部材280の内ねじ溝部284が螺合され、ホイール部材270は、摺動軸部材260と摺動固定部材280との間に挟持される。摺動軸部材260の貫通穴265内に操作伝達軸部材290の円筒部295が貫通されており、前掲図5等の表示部材250の背面側に接続される。伝達軸部材の円筒部295内には貫通孔299が設けられており、前記の表示部材250とスイッチユニット230とを接続するハーネスEh(電気配線)が配設される。図9(b)はカバー部材201及びこれに接続された操作伝達軸部材290の側面図である。図示から理解されるように、いずれの部材類とも、同一直線上に配置構成される。これは、D1ないしD4の移動操作に伴う荷重を均等とし、しかも、ホイール部材270の回転に伴う負荷を少なくするためである。
図10は、図9(b)のZ−Z断面方向による構造を表す。表示部材250と操作伝達軸部材290は、ねじ孔294に介挿されるねじ(図示せず)により固定される。これに対し、カバー部材201の一部を構成するホイール部材270にあっては、その内リム部273は、摺動軸部材260と摺動固定部材280との間に隙間を保って挟持される。つまり、カバー部材201は、スイッチユニット230等の操作機構側に操作を伝達する軸部材である操作伝達軸部材290に回転自在に軸着される。
図中、符号Q部分の拡大図である図11を用いより詳しく述べると、摺動軸部材260の外ねじ溝部264の上部には平滑な階段状の軸側リム摺動面263が形成される。また、摺動固定部材280にも平滑な固定側リム摺動面283が形成される。内リム部273の厚さTrは、摺動軸部材260の段差部266よりも僅かながら肉薄である。従って、摺動固定部材280(内ねじ溝部284)を摺動軸部材260(外ねじ溝部264)に螺合させる場合、摺動固定部材280は段差部266で押しとどめられる。当該位置関係からも明らかなように、内リム部273の周縁には間隙部Gが形成されて、内リム部273は軸側リム摺動面263と固定側リム摺動面283に囲まれる。よって、カバー部材201、特にはホイール部材270の内リム部273に加わる回転摺動の負荷(摩擦抵抗)は低減される。
このため、カバー部材201及びスイッチユニット230等の操作機構が、共に所定の操作方向、すなわち前記のD1ないしD4(前後左右)あるいはPs(押下)へ移動する一方、カバー部材201は軸部材である操作伝達軸部材290をその回転軸とし、前記の操作機構と独立に所定の操作方向と異なる方向に制限無く回転可能となる。
また、図7,8,10より把握されるように、操作伝達軸部材290と表示部材250は一体に接続されていると共に、摺動軸部材260の貫通穴265内に操作伝達軸部材290が挿通されており、摺動軸部材260と操作伝達軸部材290も一体に接続される。よって、カバー部材201の所定の操作方向への移動に伴って摺動軸部材260も移動し、この内部に挿通されている操作伝達軸部材290、加えて表示部材250も移動する。
しかし、遊技者が、カバー部材201を前記のD1ないしD4(前後左右)あるいはPs(押下)とする所定の操作方向と異なる方向に制限無く回転したとしても、カバー部材201自体の回転動作の伝達は、摺動軸部材260と摺動固定部材280との間隙部Gによって途切れる(空回りとなる)。従って、カバー部材201の回転動作は操作伝達軸部材290に伝達されることはない。そのため、カバー部材201の回転動作によって、操作装置200に破損が生じるおそれは低減される。当然ながら、回転動作が十字当接体291を介してスイッチユニット230に作用して前出の各種電気的遊技装置の作動状態に変化を生じさせることもない。特に、遊技機の枠体に独創的な意匠を用いることが多く、その設計の自由度を確保する上で樹脂素材が広汎に用いられる。この場合、枠体構造の脆弱箇所が、操作装置の無理な操作により損傷するおそれも考えられる。このようなとき、カバー部材201の空回りにより、無理な操作の衝撃が吸収される。
開示形態の遊技機1において、操作装置200内に備えられた表示部材250を説明する。操作機構の一部を構成する表示部材250にあっては、その最上面に表示面251が形成される。表示面251には、遊技者に当該操作装置200の操作方向であるD1ないしD4(前後左右)及びPs(押下)を明示するため、図示しないが4方向に向けて「Δ字(デルタ字)」と共に中央に「PUSH」の文字が明記される。前記のとおり、カバー部材201には透明樹脂からなる透明部材240が用いられている。操作機構に当該カバー部材201を摺動軸部材260及び摺動固定部材280を介して軸着される場合であっても、表示部材250(表示面251)の操作方向の表示に関し、視認性が確保される。
既述のとおり、カバー部材201の回転動作と、その内部の表示部材250やスイッチユニット230等の移動動作とは無関係である。従って、表示部材250の表示面251は、カバー部材201の影響を受けることはない。すなわち、カバー部材201が回転したとしても、表示面251は固定されており、カバー部材201と共に回転することはない。よって、表示部材250(表示面251)は、常時、当該操作装置200の操作方向であるD1ないしD4(前後左右)及びPs(押下)を明示しており、遊技者が操作方向を誤認するおそれは少なくなる。
表示部材250は、表示面251とこれに嵌合する表示部材台座部254からなり、適宜LED252が敷設された表示部材内基板253が該表示部材台座部254に密着して収容される。LED252は、表示部材内基板253に接続されたハーネスEhから電源供給を受けて点灯する。ハーネスEhはスイッチユニット230に接続される。そこで、表示部材250の表示面251は透明あるいは半透明の樹脂から形成される。また、表示部材250と操作伝達軸部材290とは、ねじ孔294に介挿されるねじ(図示せず)により表示部材台座部254が固定され接続される。
例えば、遊技の進行に応じて操作装置200の操作が有効であるときに、LED252を点灯、点滅させることにより、遊技者に操作装置の操作を促すことができる。LED252の点灯等の信号は主制御回路121、サブ制御回路131の各種コマンドに基づき制御される。
本発明は開示の実施形態に限るものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において構成の一部を適宜変更して実施することができる。本形態の操作装置においてその所定の操作方向を異なる方向に制限無く回転可能なカバー部材については、摺動軸部材及び摺動固定部材を介して摺動自在に軸着する構造である。例えば、ボールベアリングを用いてカバー部材と操作伝達軸部材とを接続することにより、自在回転を得ることもできる。また、操作装置の操作部材の少なくとも一部は遊技機の操作装置配置部から外方に向けて突出した構成であるが、これに限らず、操作装置配置部と略同一平面を成して操作部材を構成することもできる。これは、遊技機の意匠面に鑑みて選択される。さらに、カバー部材の回転の構造には何らの検出装置を設けていないものの、別途、回転検出装置を備えて遊技者に報知する構成としても良い。
本発明は、パチンコ遊技機を用いて説明したが、この他にアレンジボール遊技機、スロットマシン遊技機等の適宜の遊技機に適用することができる。
第一実施例に係る遊技機全体の正面図である。 同遊技機の下側球受け皿の部分斜視図である。 同遊技機のシステム制御を簡略に示すブロック図である。 操作装置の全体斜視図である。 操作装置の分解斜視図である。 スイッチユニットの概略断面図である。 操作装置の図6のX−X方向による断面図である。 操作装置の図6のY−Y方向による断面図である。 カバー部材及び操作伝達軸部材の斜視図と側面図である。 カバー部材及び操作伝達軸部材の図9のZ−Z方向による断面図である。 図10の符号Q部分の拡大図である。
1 遊技機
34 下側球受け皿
100 操作装置配置部
200 操作装置
201 カバー部材
203 操作部材
204 操作機構
205 電気機器
210 操作方向指示リング
220 取付部
230 スイッチユニット
234a,243b,234c,234d タッチスイッチ
236 押下検出スイッチ
240 透明部材
250 表示部材
260 摺動軸部材
270 ホイール部材
273 内リム部
280 摺動固定部材
290 操作伝達軸部材(軸部材)
291 十字当接体

Claims (3)

  1. 電気的遊技装置の作動状態を変化させる操作装置を操作装置配置部に備えた遊技機において、
    前記操作装置は、前記操作装置配置部に対して所定の操作方向へ移動操作可能に設けられていると共に、前記所定の操作方向への移動操作に起因して前記電気的遊技装置の作動状態を変化させる操作部材を有しており、
    前記操作部材は、前記所定の操作方向に移動することにより前記電気的遊技装置の作動状態を変化させるための電気機器を有する操作機構と、前記操作機構の外側を覆うカバー部材とを備え、
    前記カバー部材は前記操作機構側の軸部材に軸着され、
    前記カバー部材及び前記操作機構は共に前記所定の操作方向へ移動する一方、前記カバー部材は前記軸部材を回転軸として前記操作機構と独立に前記所定の操作方向と異なる方向に制限無く回転可能であると共に、
    前記カバー部材が前記軸部材を回転軸として前記操作機構と独立に前記所定の操作方向と異なる方向に回転した場合においては、前記カバー部材と前記操作機構との間に隙間が形成されていることによって前記操作機構への回転動作の伝達がなされることなく前記電気的遊技装置の作動状態は変化しない構成であることを特徴とする遊技機。
  2. 前記操作機構には前記所定の操作方向が表示された表示部材が設けられ、前記操作機構側の前記軸部材に前記カバー部材を軸着させた際に前記表示部材の前記操作方向の表示を視認可能とする透明部材が当該カバー部材に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記操作部材の少なくとも一部は前記操作装置配置部から外方に向けて突出して設けられており、前記外方に向けて突出する操作部材の部位が前記カバー部材により覆われていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
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