JP4698331B2 - 送信装置 - Google Patents

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本発明は送信装置に係り、特に情報信号で変調されたマルチキャリア変調波を送信する送信装置に関する。
ディジタル無線通信の送信装置では、送信する情報信号であるベースバンド信号にオフセットが存在すると、変調波に搬送波が漏れ(以下、これを本明細書では「残留キャリア成分」と呼ぶ)となって出力されるため、受信側での正しい復号、受信信号品質を良好に確保するためには、この残留キャリア成分を低減又は除去することが重要である。
そこで、I変調信号用ミキサ、Q変調信号用ミキサ、加算器、ローカル信号発生器を含む直交変調部を備えた送信装置において、直交変調部から出力される直交変調信号に含まれるローカルリークレベルを測定し、その測定レベルに対応してI変調信号用ミキサとQ変調信号用ミキサで発生するオフセット成分を低減するための制御信号を発生して、I変調信号用ミキサとQ変調信号用ミキサにその制御信号を供給することで、I変調信号用ミキサとQ変調信号用ミキサで発生するオフセット成分を互いに打ち消すようにした送信装置が従来知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、マルチキャリア変調波の受信装置内に、受信した残留キャリア成分を含むI信号、Q信号から残留キャリア成分を位相差として検出する検出し、その検出した位相差に応じた周波数相関データを生成し、その周波数相関データに応じて複素乗算のための乗算データを生成し、この乗算データをI信号、Q信号と乗算することにより残留キャリア成分を除去するようにしたディジタルコスタスループ回路も従来知られている(例えば、特許文献2参照)。
更に、マルチキャリア変調方式により変調された受信信号に基づいて得られる周波数軸上に並んだ複数のキャリアを含むベースバンドと信号に基づいて、送信側に対する受信側の周波数オフセットを検出装置において、ベースバンド信号の周波数軸上の端点を検出し、その端点に基づいて周波数オフセットを得るようにした装置も従来知られている(例えば、特許文献3参照)。
特開平11−27331号公報 特開2001−103111号公報 特開2004−32358号公報
しかるに、特許文献1記載の従来の送信装置では、中央処理装置(CPU)やディジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)を使用して、プログラミングに基づくディジタル信号処理により残留キャリア成分の除去をしているが、ハードウェアの複雑化、処理の複雑化を招くことが問題である。また、ディジタル無線通信の送信装置では、アンプ、フィルタなどのアナログ回路での調整が困難である。
一方、特許文献2及び3記載の残留キャリア成分の除去方法は、いずれも受信装置での方法であり、送信装置での残留キャリア成分を除去することはできない。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、CPUやDSPを用いない簡単な回路構成により、マルチキャリア変調波に含まれる残留キャリア成分を除去し得る送信装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、第の発明は、0Hz付近で論理的に正、負で合成されたサブキャリア信号のI−ch信号とQ−ch信号とで単一の搬送波を直交変調してマルチキャリア変調方式により変調された変調波を生成して送信する送信装置において、単一の搬送波となる局部発振周波信号を出力する局部発振手段と、局部発振周波信号を互いに90度位相の異なる第1の信号及び第2の信号に変換する第1の位相シフト手段と、I−ch信号から第1の積分値を減算する第1の減算手段と、Q−ch信号から第2の積分値を減算する第2の減算手段と、第1の減算手段から出力された信号と第1の信号とを乗算して第1の乗算信号を生成する第1の乗算手段と、第2の減算手段から出力された信号と第2の信号とを乗算して第2の乗算信号を生成する第2の乗算手段と、第1及び第2の乗算信号を加算してマルチキャリア変調方式により変調された変調波を生成する加算手段と、局部発振周波信号を互いに90度位相の異なる第3の信号及び第4の信号に変換する第2の位相シフト手段と、第3の信号と加算手段から出力される変調波とを乗算して第3の乗算信号を生成する第3の乗算手段と、第4の信号と加算手段から出力される変調波とを乗算して第4の乗算信号を生成する第4の乗算手段と、第3の乗算信号のレベルと所定のオフセット0レベルとを大小比較し、その比較結果に応じて“1”又は“−1”の値の第1の比較信号を生成する第1の比較手段と、第4の乗算信号のレベルと所定のオフセット0レベルとを大小比較し、その比較結果に応じて“1”又は“−1”の値の第2の比較信号を生成する第2の比較手段と、第1の比較信号を積分して第1の積分を生成して第1の減算手段に供給する第1の積分手段と、第2の比較信号を積分して第2の積分を生成して第2の減算手段に供給する第2の積分手段と、を有する構成としたものである。
この発明では、送信されるマルチキャリア変調波を、同一の局部発振手段より出力され、かつ、互いに位相が90度異なる第3及び第4の信号(局部発振周波信号)と乗算した後、再びベースバンド信号であるI−ch信号とQ−ch信号とを再生して、オフセット0レベルと比較し、その比較結果を積分することでオフセットが正、負のどちらかに存在するかを求め、それを送信ベースバンド信号に減算することで、結果的にマルチキャリア変調波に含まれる残留キャリア成分を除去することができる。
また、上記の目的を達成するため、本発明は、第3の乗算信号の高調波を除去して第1の比較手段に供給する第1のフィルタ手段と、第4の乗算信号の高調波を除去して第2の比較手段に供給する第2のフィルタ手段とを更に有することを特徴とする。
本発明によれば、ベースバンド信号である複数のサブキャリア信号にそれぞれ含まれていたオフセット成分が正、負のどちらかに存在するかを比較手段及び積分手段を用いて求め、それを送信ベースバンド信号に減算するようにしたため、CPUやDSPを使用することなく、マルチキャリア変調波に含まれる残留キャリア成分を大幅に低減又は除去する また、本発明によれば、CPUやDSPを使用しないため、回路の単純化が期待できる。更に、本発明によれば、各回路をディジタル回路で構成し、制御処理を全てディジタルで行うことにより、回路の無調整化、LSI化を容易にすることができ、これにより、信頼性を向上できる。
次に、本発明の実施の形態について図面と共に説明する。図1は本発明になる送信装置の一実施の形態の回路系統図を示す。本実施の形態は、複数のサブキャリアからなるマルチキャリア変調波を生成して送信する送信装置である。ここで、マルチキャリア変調波は従来より種々知られているが、ここでは、図2に示すような0Hz付近で論理的に正、負で合成されたサブキャリア信号を、直交変調器を用いて図3に示すようなfcを中心周波数とした無線周波数に変換したマルチキャリア変調波である。また、マルチキャリア変調は、ベースバンド信号にオフセットが存在すると変調波に搬送波が漏れとなって出力されることは既知のことであり、これを本明細書では前述したように残留キャリア成分と呼び、マルチキャリア変調波の搬送波(fc)の残留キャリア成分が存在することとして、その除去方法について説明を進める。
図1において、0Hz付近で論理的に正、負で合成されたサブキャリア信号のsin成分であるI−ch信号は入力端子1に、cos成分であるQ−ch信号は入力端子2にそれぞれ入力される。上記のI−ch信号、Q−ch信号は、既にQPSK変調、BPSK変調、16QAM変調、32QAM変調、64QAM変調、あるいはπ/4QPSK変調などのディジタル変調方式で変調されて、かつ、マルチキャリア化されたベースバンド信号である。
ここで、I−ch信号と、局部発振器7からの周波数fcの局部発振周波信号を位相シフタ8にて90度位相シフトした信号とを乗算器5で乗算して得られた第1の乗算信号と、Q−ch信号と、局部発振器7からの局部発振周波信号とを乗算器6にて乗算して得られた第2の乗算信号とを加算器9にて加算することで、図3に示した搬送波fcを中心としたマルチキャリア変調波を生成する。この場合、前述のように、乗算器5、6に入力される信号にオフセットが存在すると局部発振器7の局部発振周波数を持った搬送波(fc)が漏れとなって出力されてしまう。
そこで、本実施の形態では、この搬送波(fc)の漏れ成分を取り出すために、加算器9から出力されるマルチキャリア変調波出力10と局部発振器7の出力局部発振周波信号とを乗算器12にて乗算し、得られた第3の乗算信号中の高調波を低減フィルタ(LPF)14にて除去する一方、加算器9から出力されるマルチキャリア変調波出力10と局部発振器7の出力局部発振周波信号を位相シフタ11にて90度位相シフトした信号とを乗算器13にて乗算し、得られた第4の乗算信号中の高調波を低減フィルタ(LPF)15にて除去する。LPF14、15から出力される高調波の除去された乗算信号は、オフセットを含んだサブキャリア信号である。
LPF14、15から出力されたサブキャリア信号を”0”より大きいか、小さいかを比較するための比較器16、17に入力し、入力されたサブキャリア信号が”0”より大きければ”1”、小さければ”−1”を出力するように比較器16、17は動作する。これを積分器18、19にてサンプリング毎に積分すると、比較器16の出力が、”1”が多ければ正に、”−1”が多ければ負に積分結果が推移する。
この動作にて、オフセットが正、負のどちらの方向に存在しているかを求めることができる。積分器18、19で求められた値は反転されて加算器3、4にてI−ch信号、Q−ch信号と加算することで、求められたオフセット分を減算することができる。かくして、乗算器12から積分器18までの経路を経た信号は加算器3にて加算し、乗算器13から積分器19までの経路を経た信号は加算器4にて加算することを連続的に動作させることで、予めサブキャリア信号に含まれていたオフセット成分に極めて近い値で収束させることができ、その後は安定し、変調波出力10に含まれる残留キャリア成分が最小となる。
次に、本実施の形態の動作につき更に詳細に説明する。図1において、0Hz付近で論理的に正、負で合成されたサブキャリア信号のsin成分(同相成分)であるI−ch信号は、入力端子1より加算器3に供給され、ここで、積分器18からの信号と加算される。また、上記のサブキャリア信号のcos成分(逆相成分)であるQ−ch信号は、入力端子2より加算器4に供給され、ここで積分器19からの信号と加算される。
一方、マルチキャリア変調波の搬送波fcとなる局部発振周波信号を発生する局部発振器7からの局部発振周波信号は乗算器12に供給され、ここで後述する加算器9からのマルチキャリア変調波10と乗算される一方、位相シフタ11にて90度位相シフトされた局部発振周波信号は乗算器13に供給され、ここで上記マルチキャリア変調波10と乗算される。乗算器12から出力された第3の乗算信号は、LPF14により高調波が除去され、また、乗算器13から出力された第4の乗算信号は、LPF15により高調波が除去される。
LPF14及び15から出力される信号は、オフセットを含んだサブキャリア信号であり、図4(A)あるいは図6(A)に示すような波形をしている。このLPF14、15から出力された信号は、それぞれ比較器16、17に供給され、ここで0レベルと大小比較され、0レベルより大であるときは”1”、小さい時は”−1”を比較結果として出力させる。従って、LPF14又はLPF15から出力される信号が図4(A)に示すような波形である場合、比較器16又は比較器17から出力される信号は、同図(B)に示すようになり、同図(A)に示すように正のオフセット成分が含まれている信号の場合は、”1”の時間が長い比較結果が得られる。
同様に、図6(A)に示すように、比較器16、17に供給されるオフセットを含んだサブキャリア信号に負のオフセット成分が含まれていれば、同図(B)に示すように”−1”の時間が長い比較結果が得られる。比較器16、17からそれぞれ出力された比較結果は、積分器18、19に供給されてサンプリング毎に積分される(毎サンプリング加算を繰り返す)。
ここで、比較器16、17から出力された比較結果が、図4(B)に示すような、”1”の時間が”−1”の時間に比べて長い信号であるときには、積分器18、19により得られる積分結果は、図5に示すように、含まれていたオフセット値に向かって正方向に推移し、含まれていたオフセット値に極めて近い正の値で収束し、その後は安定する。他方、比較結果が図6(B)に示すように、”−1”の時間が”1”の時間に比べて長い信号であるときには、積分器18、19により得られる積分結果は、図7に示すように、含まれていたオフセット値に向かって負方向に推移し、含まれていたオフセット値に極めて近い負の値で収束し、その後は安定する。上記の積分器18、19の積分動作により、オフセットが正、負のどちらかの方向に存在しているかを求めることができ、求められた積分値を反転して加算器3、4に供給する。
これにより、入力端子1より入力されたI−ch信号は、加算器3において、積分器18からのI−ch信号に含まれるオフセット成分とほぼ同レベルの積分信号と逆極性で加算(すなわち、減算)されることにより、加算器3からはオフセット成分がほぼ相殺除去されたI−ch信号が取り出されて乗算器5に供給される。他方、入力端子2より入力されたQ−ch信号は、加算器4において、積分器19からのQ−ch信号に含まれるオフセット成分とほぼ同レベルの積分信号と逆極性で加算(すなわち、減算)されることにより、加算器4からはオフセット成分がほぼ相殺除去されたQ−ch信号が取り出されて乗算器6に供給される。
乗算器5は局部発振器7からの周波数fcの局部発振周波信号を位相シフタ8にて90度位相シフトした信号と、加算器3からのオフセット成分がほぼ相殺除去されたI−ch信号とを乗算して第1の乗算信号を出力する。一方、乗算器6は局部発振器7からの周波数fcの局部発振周波信号と、加算器4からのオフセット成分がほぼ相殺除去されたQ−ch信号とを乗算して第2の乗算信号を出力する。
これら第1及び第2の乗算信号は、加算器9にて加算されることで、図3に示した搬送波fcを中心としたマルチキャリア変調波10とされた後、送信されると共に、乗算器12及び13へフィードバックされる。ここで、ベースバンド信号であるI−ch信号とQ−ch信号にそれぞれ含まれていたオフセット成分は、積分器18、19から出力されるオフセット成分に極めて近い値で略相殺除去されるため、マルチキャリア変調波10に含まれる残留キャリア成分が最小となる。
本実施の形態では、上記のように、CPUやDSPを用いることなく、比較器16、17、積分器18、19を用いた簡単な構成の回路でI−ch信号とQ−ch信号にそれぞれ含まれていたオフセット成分を検出でき、それをI−ch信号とQ−ch信号にそれぞれ減算することにより、マルチキャリア変調波10に含まれる残留キャリア成分を大幅に低減又は除去できる。また、図1の各回路をディジタル回路で構成することにより、回路の無調整化、大規模半導体集積回路(LSI)化ができ、その場合は装置の信頼性向上、軽量・小型化を実現できる。
本発明の一実施の形態の回路系統図である。 サブキャリア信号の一例を示す周波数スペクトラム図である。 マルチキャリア変調波の一例の周波数スペクトラム図である。 図1の動作説明用の一例の信号波形図である。 図1中の積分器の一例の出力信号特性図である。 図1の動作説明用の他の例の信号波形図である。 図1中の積分器の他の例の出力信号特性図である。
符号の説明
1 I−ch信号入力端子
2 Q−ch信号入力端子
3、4、9 加算器
5、6、12、13 乗算器
7 局部発振器
8、11 位相シフタ
10 マルチキャリア変調波
14、15 低域フィルタ(LPF)
16、17 比較器
18、19 積分器




Claims (2)

  1. 0Hz付近で論理的に正、負で合成されたサブキャリア信号のI−ch信号とQ−ch信号とで単一の搬送波を直交変調してマルチキャリア変調方式により変調された変調波を生成して送信する送信装置において、
    前記単一の搬送波となる局部発振周波信号を出力する局部発振手段と、
    前記局部発振周波信号を互いに90度位相の異なる第1の信号及び第2の信号に変換する第1の位相シフト手段と、
    前記I−ch信号から第1の積分値を減算する第1の減算手段と、
    前記Q−ch信号から第2の積分値を減算する第2の減算手段と、
    前記第1の減算手段から出力された信号と前記第1の信号とを乗算して第1の乗算信号を生成する第1の乗算手段と、
    前記第2の減算手段から出力された信号と前記第2の信号とを乗算して第2の乗算信号を生成する第2の乗算手段と、
    前記第1及び第2の乗算信号を加算して前記マルチキャリア変調方式により変調された変調波を生成する加算手段と、
    前記局部発振周波信号を互いに90度位相の異なる第3の信号及び第4の信号に変換する第2の位相シフト手段と、
    前記第3の信号と前記加算手段から出力される前記変調波とを乗算して第3の乗算信号を生成する第3の乗算手段と、
    前記第4の信号と前記加算手段から出力される前記変調波とを乗算して第4の乗算信号を生成する第4の乗算手段と、
    前記第3の乗算信号のレベルと所定のオフセット0レベルとを大小比較し、その比較結果に応じて“1”又は“−1”の値の第1の比較信号を生成する第1の比較手段と、
    前記第4の乗算信号のレベルと前記所定のオフセット0レベルとを大小比較し、その比較結果に応じて“1”又は“−1”の値の第2の比較信号を生成する第2の比較手段と、
    前記第1の比較信号を積分して前記第1の積分を生成して前記第1の減算手段に供給する第1の積分手段と、
    前記第2の比較信号を積分して前記第2の積分を生成して前記第2の減算手段に供給する第2の積分手段と、
    を有することを特徴とする送信装置。
  2. 前記第3の乗算信号の高調波を除去して前記第1の比較手段に供給する第1のフィルタ手段と、前記第4の乗算信号の高調波を除去して前記第2の比較手段に供給する第2のフィルタ手段とを更に有することを特徴とする請求項記載の送信装置。
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