JP4698187B2 - 文字板及びこれを用いたメータ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、文字板及びこれを用いたメータ装置に関し、特に、立体感を強調できる、文字板及びこれを用いたメータ装置に関する。
平板状の文字板を立体的に成形した立体文字板を用いたメータ装置が、下記特許文献1に示されている。図7は、この従来の立体文字板及びこれを用いたメータ装置を示す分解斜視図である。
図7に示すように、文字板901は、上からみると各メータ部に対応して横長形状をしている。この文字板901上には、タコメータ、スピードメータ、水温メータ、燃料メータ等の数字や目盛りに対応した表示意匠912a、912bが形成されている。文字板901は、上記表示意匠912a、912bを周回するように形成されたリング意匠911a、911bを有する。リング意匠911a、911bは、同じく、上記表示意匠912a、912bを周回し、かつ土手状に隆起したリング状隆起部914a、914bの頂上面に形成されている。また、文字板901には、指針軸孔915a、915b、LCD表示窓913も穿設されている。
文字板901の背面には、文字板用光源からの光を導光して各文字板を背面から照明する板状の導光部材904が重積又は重着される。導光部材904は、文字板901に対応した形状をしており、上記指針軸孔915a、915b、LCD表示窓913に対応した指針軸孔945a、945b、LCD表示窓943が穿設されている。
この背面側には、各メータ部の指針902をここでは図示しない制御機構に指令されて所定角度回動させるモータが配置されている。更に、文字板901の背面には、上記文字板901及び指針902を照明するための光源も配備されている。指針902は、各メータ部にそれぞれ対応したモータによって、それぞれの計測値に基づいた所定角度だけ回転駆動されて文字板901上の所定の表示意匠を指示する。
本体ケース903は、モータ、光源、各種電子部品を搭載する電子基板を両面から挟み込むようにして収容する、表カバー及び裏カバーにより構成される。また、本体ケース903は、上記導光部材904を収容する導光部材収容部932、LCDを収容するLCD収容部933等を有する。
このような構成において、文字板901上の表示意匠912a、912bや指針902は、それらの専用光源から供給される光により背面から照明される。これと同時に、文字板901上に形成されたリング意匠911a、911bも光輝する。これらは、スモークガラス(不図示)を通して、メータ前面から視認される。
なお、上記従来の文字板及びこれを用いたメータ装置は下記の特許文献に詳細に記載されている。
特開2003−315110号公報
上記従来例によると、専用のリング部材を用いることなく、リング意匠911a、911bに立体感を出すことはできるが、文字板901の立体感は出すことはできない。すなわち、従来例によると、リング状隆起部914a、914b以外の部位は、旧来の文字板と同様、完全に平板状である。したがって、上記従来例によると、文字板の立体感を強調することは困難である。
よって本発明は、上述した現状に鑑み、十分に立体感を強調できる文字板及びこれを用いたメータ装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の文字板は、指針の軸孔が配置される中央部位を周回するように形成された、前記指針に指示される表示意匠を有する文字板において、前記中央部位の周囲を最低部位として、この最低部位から前記表示意匠に向かって徐々に開口していくように傾斜して形成された傾斜部前記中央部位に形成され、前記軸孔が穿設された中空の中央凸部と、前記中央凸部の側面に帯状に形成され、この中央凸部の内部からくる光を前記傾斜部に向けて漏光として出射する漏光部と、前記中央凸部に連設され、ディジタル情報を表示する液晶表示装置の表示面に対応した矩形窓と、を有することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、文字板は、指針の軸孔が配置される中央部位の周囲を最低部位として、この最低部位から表示意匠に向かって徐々に開口していくように傾斜して形成された傾斜部を有する。この傾斜部により、従来、平面的であった文字板の中央部位から表示意匠までの領域に立体感をもたらすことができる。また、文字板の中央部位には中央凸部が形成されており、中央凸部の側面には、中央凸部の内部からくる光を傾斜部に向けて漏光として出射する漏光部が設けられている。また、中央凸部に連設された液晶表示装置用の矩形窓によって、液晶表示も含めて、文字板の立体感を強調できる。
上記課題を解決するためになされた請求項2記載の文字板は、請求項1記載の文字板において、前記傾斜部は、前記表示意匠の手前を傾斜の頂点とする、ことを特徴とする。
請求項2記載の発明によれば、傾斜部は表示意匠の手前を傾斜の頂点とする。すなわち、文字板は、表示意匠の手前を傾斜の頂点として、断面へ字状になっている。
上記課題を解決するためになされた請求項3記載のメータ装置は、請求項1又は請求項2記載の文字板を用いたメータ装置であって、前記指針の指針軸を周回するように前記中央凸部の内部に納められ、基板上に配置された光源からの光を前記漏光部まで導光するリング状の導光部材、を有することを特徴とする。
請求項3記載の発明によれば、文字板の中央凸部の内部に納められ、基板上に配置された光源からの光を漏光部まで導光するリング状の導光部材によって、効率的に文字板の傾斜面を照明できる。
上記課題を解決するためになされた請求項4記載のメータ装置は、請求項3記載のメータ装置において、前記指針の指針導光部の側面に印刷された銀色系ホットスタンプ、を有することを特徴とする。
請求項4記載の発明によれば、指針の指針導光部の側面に銀色系ホットスタンプが印刷されている。この側面の銀色系ホットスタンプによって、文字板上に発生するハレーションを抑制できる。
上記課題を解決するためになされた請求項5記載のメータ装置は、請求項3記載のメータ装置において、前記指針の指針導光部の先細り形状の先端部位を避けるようにして、前記指針導光部の側面及び底面にそれぞれ印刷された銀色系ホットスタンプ及び光輝色ホットスタンプ、を有することを特徴とする。
請求項5記載の発明によれば、指針の指針導光部の先細り形状の先端部位を避けるようにして、指針導光部の側面及び底面にそれぞれ銀色系ホットスタンプ及び光輝色ホットスタンプが印刷されている。これらホットスタンプによって、文字板上に発生するハレーションを抑制できると共に指針太さを均一に視認させることができる。
請求項1記載の発明によれば、文字板は、指針の軸孔が配置される中央部位の周囲を最低部位として、この最低部位から表示意匠に向かって徐々に開口していくように傾斜して形成された傾斜部を有する。この傾斜部により、従来、平面的であった文字板の中央部位から表示意匠までの領域に立体感をもたらすことができる。したがって、文字板の立体感を強調できる。また、文字板の中央部位には中央凸部が形成されており、中央凸部の側面には、中央凸部の内部からくる光を傾斜部に向けて漏光として出射する漏光部が設けられている。したがって、光による相乗効果により、更に文字板の立体感を強調できる。また、中央凸部に連設された液晶表示装置用の矩形窓によって、液晶表示も含めて、文字板の立体感を強調できる。
請求項2記載の発明によれば、傾斜部は表示意匠の手前を傾斜の頂点とする。すなわち、文字板は、表示意匠の手前を傾斜の頂点として、断面へ字状になっている。したがって、文字板の立体感がより強調される。
請求項3記載の発明によれば、文字板の中央凸部の内部に納められ、基板上に配置された光源からの光を漏光部まで導光するリング状の導光部材によって、効率的に文字板の傾斜面を照明できる。したがって、立体感が強調された文字板を有するメータ装置を得ることができる。
請求項4記載の発明によれば、指針の指針導光部の側面に銀色系ホットスタンプが印刷されている。この側面の銀色系ホットスタンプによって、文字板上に発生するハレーションを抑制できる。したがって、ハレーションが抑制されたぶん立体感が明確になるので、より立体感が強調された文字板を有するメータ装置を得ることができる。
請求項5記載の発明によれば、指針の指針導光部の先細り形状の先端部位を避けるようにして、指針導光部の側面及び底面にそれぞれ銀色系ホットスタンプ及び光輝色ホットスタンプが印刷されている。これらホットスタンプによって、文字板上に発生するハレーションを抑制できると共に指針太さを均一に視認させることができる。したがって、より立体感が強調された文字板を有するメータ装置を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。まず、図1を用いて、本発明の実施形態に係る文字板及びこれを用いたメータ装置の概略構成を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る文字板及びこれを用いたメータ装置の一部を示す分解斜視図である。
本発明は、例えば、車載されるメータ装置に適用され、特に、スピードメータ部に適用された例を示す。図1において、文字板1は、例えば、ポリカーボネイト製であり、スピードを示す数字やメモリ等の表示意匠11が、指針2の軸孔13aが配置される中央部位を周回するように形成されている。文字板1の背面には、文字板1と同形状をした拡散板5が重積されて、本体ケース6に組み付けられる。文字板1を本体ケース6に固定するときには、リング状の文字板押え4が、文字板1の軸孔13aを介して、本体ケース6のリング受部63aに嵌合される。
文字板1上の表示意匠11は、ここでは図示しないムーブメントに回動される指針2にて所定値が指示される。文字板1の中央部位には、上記軸孔13aが穿設された中空の中央凸部13が形成され、更に、この中央凸部13にはLCD(液晶表示装置)7の表示面に対応した矩形形状のLCD窓14(請求項の矩形窓に対応)が連設されている。
また、中央凸部13の側面には、この中央凸部13の内部からくる光を傾斜部12に向けて漏光として出射する、中央凸部13の上面に略平行な、帯状の漏光部13bが形成されている。傾斜部12は、中央凸部13の周囲を最低部位として、この最低部位から表示意匠11に向かって徐々に開口していくように傾斜して形成されている。なお、傾斜部12の形状は、後述の図2及び図3を用いた説明でより明確になる。
拡散板5は、例えば、樹脂製であり、文字板1と同等形状をしている。拡散板5は、複数の光源91からの光をうけて、輝度を均一化して、文字板1上の表示意匠11等を照明する。拡散板5における、上記LCD窓14に対応する位置には、同形状の矩形窓54が形成されている。
本体ケース6には、文字板1及び拡散板5と同形状の開口面を有する収容部61が設けられている。収容部61の底面には、基板9上に配置された複数の光源91をそれぞれ露呈させるための複数の孔62が穿設されている。収容部61の中央部位には、指針軸を周回し、上記中央凸部13内に納めらる筒状部63が設けられており、その内部には、文字板押え4が嵌合されるリング受部63aが形成されている。筒状部63には、基板9上に配置された光源からの光を漏光部13bまで導光するリング状の導光部材8が取り付けられる。更に筒状部63の下部には、LCD7を保持する、LCD7と同等形状のLCD保持部64が形成されている。LCD7は、累積走行距離等をディジタル表示する。
なお、メータ装置には、上記構成部材の他に、見返し、裏カバー、各種電子部品、表ガラス等も含まれるが、本発明を説明するためには必要ないので、ここでは省略している。また、ここでは、スピードメータ部への適用を例示しているが、タコメータ部や燃料系部への適用も同様にして可能である。
更に、図2及び図3を用いて、本発明の実施形態に係る文字板及びこれを用いたメータ装置の補足説明及びその作用を説明する。図2は、本発明の一実施形態に係る文字板及びこれを用いたメータ装置の一部を示す正面図である。図3は、図2のXX線断面図である。なお、図2及び図3において、図1と共通する部分には、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図2に示すように、このメータ装置において、文字板1の前面には、見返し3が取り付けられる。見返し3は、文字板1の中央部位、すなわち、文字板1の中央凸部13及びLCD窓14付近を隠蔽する中央隠蔽部31を有している。但し、中央隠蔽部31におけるLCD窓14に対応する部位には、LCD7の表示面に対応した矩形の表示窓32が設けられている。
図3に示すように、本体ケース6の背面には基板9が取り付けられており、更に、基板9の背面は裏カバー10で覆われている。基板9には、指針2を回動させるためのムーブメント92、指針2用の複数の光源91a、文字板1用の複数の光源91bや、図示しない制御部を構成するIC等の電子部品が実装されている。基板9の裏面に実装されたムーブメント92の回転軸92aは、基板9を貫通して、指針2の指針軸部23に挿通される。
指針2は、周知のように、指針導光部21、指針キャップ22、指針袴ともよばれる指針軸部23等から構成される。指針2は、その基端部に形成された受光部(不図示)にて光源91aからの光R3を受けて、この光を指針導光部21内部を先端方向に進行させる。この際、指針導光部21の底面に印刷されたホットスタンプの色に応じて、指針導光部21が光輝する。
光源91aからの光R3は、筒状部63に覆われて、無駄なく指針2に供給される。この筒状部63の側面には、リング状の導光部材8が取り付けられている。光源91bからの光R1は、導光部材8の下面にて受光された後、導光部材8の内部を導光されて、中央凸部13に形成された漏光部13bに出射される。この出射光は、漏光部13bを通過して漏光R2となり、文字板1に形成された傾斜部12に向かう。傾斜部12は、表示意匠11に向かって徐々に開口していくように傾斜しているので、漏光R2が当たることによって相乗的に立体感が強調される。
補足すると、傾斜部12自体が表示意匠11に向かって徐々に開口していくように傾斜して立体的であるので、たとえ、漏光R2がなくても従来の文字板よりも立体感を強調できるが、傾斜部12に漏光R2を照射することにより、相乗的に文字板の立体感を強調することができる。
更に、図3に示すように、傾斜部12は表示意匠11の手前を傾斜の頂点としている。すなわち、表示意匠11の手前を傾斜の頂点として、文字板1は断面へ字状になっている。したがって、文字板1の立体感がより強調される。また、更に、中央凸部13に連設されたLCD7用の矩形窓14によって、LCD7によるディジタル表示も含めて、文字板1の立体感を強調できる。
上述のような構成によって文字板の立体感が強調されるが、更なる改善によって立体感をより強調することが可能となる。図4、並びに、図5(A)及び図5(B)は共に、本発明の他の実施形態を理解するための図である。なお、図4は図2に対応する正面図であり、図5(A)は図3に対応する断面図、図5(B)は、図5(A)のYY線断面図である。また、図6(A)〜図6(C)は、本発明の他の実施形態に係り、特に、図6(A)は、図2のXX線断面図に対応する断面図であり、図6(B)は、図6(A)のYY線断面図であり、図6(C)は、図6(A)のC矢示図である。各図において、既に説明済みの図と共通する部分には、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図5(A)に示すように、指針用の光源91aからの光R3は、指針2の基端部に形成された受光部(不図示)にて受光されて、指針導光部21内部を先端方向に進行する。この際、指針導光部21の底面に印刷された赤色ホットスタンプ21a(請求項の光輝色ホットスタンプに対応)に応じて、赤色系の色調で指針導光部21が光輝する。
これだけなら問題ないが、実際には、図5(A)及び図5(B)に示すように、スタンプ印刷が施されていない指針導光部21の側面から指針外部に漏れた光R4が、文字板1の傾斜部12に照射される。更に、図5(A)に示すように、指針導光部21の最先端面からその先に漏れた光R5が、リング部材19に照射される。この結果、図4に示すように、これら照射部位にハレーションH4、H5が発生することになる。そうすると、ハレーションH4、H5が発生した部位がぼやけた感じになり、立体感も不明確になることがある。
そこで、図6(B)に示すように、指針2′の指針導光部21′の両側面に銀色系ホットスタンプ21bを印刷する。この銀色系ホットスタンプ21bによって、側面から指針外部に漏れていた光R4(図5(A)、図5(B)参照)は、光R6で示すように、指針内部に反射される。したがって、図4で示した光R4によるハレーションH4が抑制される。
また、図6(C)に示すように、指針2′の指針導光部21′の先端面に赤色パッド印刷21cを施す。この赤色パッド印刷21cによって、先端面から指針外部に漏れていた光R5(図5(A)参照)が、弱められる。したがって、図4で示した光R5によるハレーションH5が軽減される。
更に、図6(A)に示すように、赤色ホットスタンプ21a及び銀色系ホットスタンプ21bは、先細り形状になっている指針2′の指針導光部21′の先端部位を避けるようにして印刷されている。したがって、先細り形状になっている先端部位が光輝しないので、指針2′の太さを均一に視認させることもできる。
なお、指針2′の基本構造は、上記指針2と同等であるが、銀色系ホットスタンプ21b及び赤色パッド印刷21cの有無が異なる。
このように、他の実施形態によると、ハレーションH4、H5が抑制されたうえ、指針太さも均一に視認されるので、文字板の立体感をより強調することが可能になる。したがって、より立体感が強調された文字板を有するメータ装置も得ることができる。
以上のように、本発明の実施形態によれば、十分に立体感を強調できる文字板及びこれを用いたメータ装置を提供することができる。
なお、表ガラスとして黒色系透明の表ガラスを採用したブラックフェースメータに、本発明を適用することによって、より立体効果が大きくなると共に高級感も与えることができる。また、表示意匠11及び傾斜部12にそれぞれ与える光の強弱を適宜調整することにより、これらのコントラストを調整して、更に立体感を強調することもできる。
本発明の一実施形態に係る文字板及びこれを用いたメータ装置の一部を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る文字板及びこれを用いたメータ装置の一部を示す正面図である。 図2のXX線断面図である。 本発明の他の実施形態を理解するための図である。 図5(A)及び図5(B)は本発明の他の実施形態を理解するための図である。 図6(A)は、図2のXX線断面図に対応する、本発明の他の実施形態に係る断面図であり、図6(B)は、図6(A)のYY線断面図であり、図6(C)は、図6(A)のC矢示図である。 この従来の立体文字板及びこれを用いたメータ装置を示す分解斜視図である。
符号の説明
1 文字板
2 指針
3 見返し
4 文字板押え
5 拡散板
6 本体ケース
7 LCD
8 導光部材
9 基板
12 傾斜部
13b 漏光部
91 光源

Claims (5)

  1. 指針の軸孔が配置される中央部位を周回するように形成された、前記指針に指示される表示意匠を有する文字板において、
    前記中央部位の周囲を最低部位として、この最低部位から前記表示意匠に向かって徐々に開口していくように傾斜して形成された傾斜部
    前記中央部位に形成され、前記軸孔が穿設された中空の中央凸部と、
    前記中央凸部の側面に帯状に形成され、この中央凸部の内部からくる光を前記傾斜部に向けて漏光として出射する漏光部と、
    前記中央凸部に連設され、ディジタル情報を表示する液晶表示装置の表示面に対応した矩形窓と、
    を有することを特徴とする文字板。
  2. 請求項1記載の文字板において、
    前記傾斜部は、
    前記表示意匠の手前を傾斜の頂点とする、
    ことを特徴とする文字板。
  3. 請求項1又は請求項2記載の文字板を用いたメータ装置であって、
    前記指針の指針軸を周回するように前記中央凸部の内部に納められ、基板上に配置された光源からの光を前記漏光部まで導光するリング状の導光部材、
    を有することを特徴とするメータ装置。
  4. 請求項3記載のメータ装置において、
    前記指針の指針導光部の側面に印刷された銀色系ホットスタンプ、
    を有することを特徴とするメータ装置。
  5. 請求項3記載のメータ装置において、
    前記指針の指針導光部の先細り形状の先端部位を避けるようにして、前記指針導光部の側面及び底面にそれぞれ印刷された銀色系ホットスタンプ及び光輝色ホットスタンプ、
    を有することを特徴とするメータ装置。
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