JP2005024520A - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005024520A
JP2005024520A JP2003270973A JP2003270973A JP2005024520A JP 2005024520 A JP2005024520 A JP 2005024520A JP 2003270973 A JP2003270973 A JP 2003270973A JP 2003270973 A JP2003270973 A JP 2003270973A JP 2005024520 A JP2005024520 A JP 2005024520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
plate
crystal display
dial
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003270973A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kameda
毅 亀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Kansei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Calsonic Kansei Corp filed Critical Calsonic Kansei Corp
Priority to JP2003270973A priority Critical patent/JP2005024520A/ja
Publication of JP2005024520A publication Critical patent/JP2005024520A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • B60K35/60
    • B60K2360/33

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)
  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Details Of Measuring Devices (AREA)

Abstract

【課題】 液晶表示装置のバックライト光源からの照明光で該液晶表示装置上に延在する文字板の透光性表示部を他の領域に形成された透光性表示部と同等に照明し得る車両用表示装置を提供する。
【解決手段】 車両用表示装置10は、液晶板26及び1組の偏光板27を有する液晶表示板19と、該液晶表示板の背面側に配置された光源22と、液晶表示板19の前面側に配置され該液晶表示板の一部を覆って配置される重複部17fを有し、該重複部を含む領域に指針17cにより指示される透光性の表示部17aが設けられた文字板17bとを備える。偏光板27には前記光源22からの光の透過を許す透光部28が文字板17bの重複部17fに対応して設けられ、液晶板26には透光部28に対応して液晶19aの非充填部31が形成されている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、自動車のような車両の表示装置に関し、特に、アナログ式指針計器にデジタル表示のための液晶表示装置を組み込んだ車両用表示装置に関する。
この種の車両用表示装置の一つに、例えば車速を表示するスピードメータのようなアナログ式指針計器と、走行距離を表示する液晶表示式距離計のようなデジタル式液晶表示装置とを共通のプリント配線基板上に組み付けた車両用計器がある(例えば、特許文献1参照。)。
この車両用計器によれば、アナログ指針計器の文字板に窓を設け、液晶表示装置の液晶表示板を露出させることにより、アナログ表示の文字板上に液晶表示装置により他の情報を表示することができる。
特開平11−271100号公報(第4、5頁、図1)
本願発明者は、先に、特願2003−011327号で、このような液晶表示装置の部品点数の削減による製造コストの低減を目的として、液晶表示装置のバックライト光源からの照明光を用いて、液晶表示装置上に延びる文字板の重複部分に形成された透光性表示部からなる文字板上の文字あるいは目盛を照らすことを提案した。
この文字板の透光表示部の照射のために、液晶表示装置の偏光板の前記透光表示部に対応する位置に切欠きが設けられる。この切欠きによって形成された偏光板の透光部を経るバックライト光源からの照明光が文字板の重複部分の透光性表示部をその背面より照射する。従って、この透光性表示部を照明するための導光部材を別途形成することなく、液晶表示装置上に延在してこれに重複する文字板の透光性表示部を当該液晶表示装置のバックライト光源で照射することができる。
しかしながら、偏光板の前記透光部を経るバックライト光源からの照明光は液晶表示装置の液晶によってその光量の一部が吸収あるいは散乱されることから、偏光板の前記透光部に重複する領域に形成された文字板上の透光性表示部である目盛あるいは文字を他の領域に形成されたそれらと同等に照明することはできない。特に、液晶に顔料のような着色剤が混入されている場合、バックライト光源から液晶を透過する照明光の光量が著しく低減するばかりでなく、この液晶を透過した光が液晶により着色されることから、文字板の他の領域に形成された透光性表示部との間に色彩差が生じるという問題があった。
そこで、本発明の目的は、液晶の影響を受けることなく該液晶表示装置のバックライト光源からの照明光で液晶表示装置上に延在する文字板に形成された透光性表示部を他の領域に形成された透光性表示部と同等に照明し得る車両用表示装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、一対の透明基板間に液晶を充填して形成された液晶板を有する液晶表示板と、該液晶表示板の背面側に配置されたバックライト光源と、前記液晶表示板の前面側に配置され該液晶表示板の一部を覆って配置される重複部を有し、該重複部を含む領域に透光性の表示部が設けられた文字板と、該文字板上の前記表示部を指示する指針とを備える車両用表示装置であって、前記液晶板には前記液晶の非充填部が前記文字板の重複部に対応して形成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明では、液晶板には前記文字板の重複部に対応して液晶の非充填部が形成されていることから、前記非充填部を経るバックライト光源からの透過光が液晶板の液晶により従来のような吸収あるいは散乱を受けることがないので、この液晶により着色されることなくまた光強度を低減されることなく、したがって、文字板の液晶板上に延在する領域に形成された透光性表示部を他の領域に形成されたそれらと同等に照明することが可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、液晶板が一対の透明基板間に液晶を封入するためのシール部材を有し、該シール部材が前記透明基板間に前記非充填部を区画するように前記透明基板の縁部からその中央部へ向けて前記重複部の縁部に沿って配置されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明では、一対の透明基板間に配置されるシール部材を文字板の前記重複部の縁部に沿って配置することにより、この重複部に沿った形状の非充填部を比較的容易に形成することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、液晶が色素を混入した着色液晶であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明では、液晶が着色液晶の場合であっても、バックライト光源から前記非充填部を透過する照明光は前記液晶により着色されることがないので、文字板の液晶板上に延在する領域に形成された透光性表示部を他の領域に形成されたそれらと同色の光で照明することができ、色違いによる違和感を解消することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか一項に記載の発明において、液晶表示板は前記液晶板の両面側に配置された1組の偏光板を有し、該各偏光板にはバックライト光源からの光の透過を許す透光部が前記文字板の重複部に対応して設けられていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、液晶表示板に偏光板が設けられるタイプの例えばTN、STN、TFT液晶等の液晶表示板が用いられる車両用表示装置に摘要され、液晶表示板の偏光板に文字板の重複部に対応する透光部を形成することにより、バックライト光源からの照射光が偏光板の透光部を経ることにより、該偏光板によって妨げられることなく、この照射光を液晶板の非充填部を経て前記重複部に向けることができる。
請求項1に記載の発明によれば、文字板の液晶表示板上に延在する領域に対応して該液晶表示板の液晶板に液晶の非充填部を形成することにより、この液晶表示板上に延在する領域に形成された透光性表示部を文字板上の他の領域に形成されたそれらと同等に照明することが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、液晶表示板の一対の透明基板間に配置されるシール部材を文字板の重複部の縁部に沿って配置することにより、比較的容易に前記重複部に沿った形状の非充填部を形成することができる。
請求項3に記載の発明によれば、文字板の液晶表示板上に延在する領域に形成された透光性表示部を他の領域に形成されたそれらと同色の光で照明することができ、液晶の色違いによる違和感を解消することができる。
請求項4に記載の発明によれば、偏光板に液晶の非充填部に対応する透光部を形成することにより、偏光板が設けられた液晶表示板を用いる車両用表示装置においても、液晶表示板上に延在する領域に形成された透光性表示部を文字板上の他の領域に形成されたそれらと同等に照明することが可能となる。
以下、本発明を液晶板としてTN液晶が用いられた図示の実施例に沿って詳細に説明する。
本発明に係る車両用表示装置10は、図1および図2に示すように、ベース部材11aおよびケースカバー11bで構成される筐体11(図2参照)を備え、ケースカバー11bの窓開口12には、透明な保護板13が装着されている。筐体11内には、図1に示すように、電気回路が形成されたプリント回路基板14と、該基板の表面に配置される光ガイド部材15を介してプリント回路基板14に取り付けられるディジタル式液晶表示装置16と、光ガイド部材15を介してプリント回路基板14に取り付けられるアナログ式表示装置17とが組み込まれている。
液晶表示装置16は、図示の例では、走行距離の情報を表示する距離計を備える。液晶表示装置16は、図1に示すように、液晶が封入された液晶表示板19と、該液晶表示板の縁部を覆う例えば遮光性を有する金属材料からなる枠体20とを備え、該枠体を介して、光ガイド部材15の前面の下方部分21に取り付けられる。プリント回路基板14の下部には、多数の発光ダイオード22が横方向に整列して配置されている。この発光ダイオード22からの光は、光ガイド部材15の下方部分21に各発光ダイオード22に対応して設けられた光案内孔23を経て、液晶表示板19をその背面から照射する。従って、発光ダイオード22は液晶用バックライト光源として作用する。この液晶表示装置16の液晶表示板19の構成は後で詳細に説明する。
アナログ式表示装置17は、図示の例ではエンジンの回転数を表示する回転計である。アナログ式表示装置17は、光ガイド部材15の前面に取り付けられ、目盛および文字等からなる表示部17aが付された文字板17bと、該文字板上の表示部17aを指し示すための指針17cとを備える。指針17cは、プリント回路基板14に設けられた電気モータを有するムーブメント17dの駆動軸に連結され、該ムーブメントの動作により表示部17aに沿って回動する。表示部17aは透光性を有し、この透光性の表示部17aを文字板17bの背面から照らすための文字板用バックライト光源となる文字板用発光ダイオード24がプリント回路基板14に取り付けられている。この文字板用発光ダイオード24からの光は、光ガイド部材15に設けられた光案内孔25を経て文字板17bの背面から表示部17aが設けられた所定箇所に向けて照射される。
文字板17bの下方部分の背面には液晶表示装置16が配置されており、この下方部分には、液晶表示装置16のための窓17eが形成されている。また文字板17bには、窓17e内で液晶表示装置16上に重複して張り出す延在部17fが設けられており、この延在部17fには表示部17aが配置されている。
また、図1に示すように、液晶表示装置16の枠体20の前面には、文字板17bの重複部である延在部17fに対応した窓部20aを規定する枠部20bが形成されている。
前記した液晶表示板19の詳細を図3に沿って説明する。液晶表示板19は、液晶19a(図2参照)が封入された液晶板26と、該液晶板の両面に沿って配置された一組の偏光板27a、27bとを備える。両偏光板27a、27bは、従来よく知られているように偏光面を互いに90度ずらせて配置されている。両偏光板27a、27bには、前記した偏光面が形成されていない領域からなる透光部28が設けられている。透光部28は、文字板17bの延在部17fに対応するように、枠体20の窓部20a(図1参照)に対応して形成されている。この透光部28には偏光面が形成されていないことから、透光部28は発光ダイオード22からの光の透過を許す。この透光部28を各偏光板27a、27bの部分的な切欠きにより形成することができる。
液晶板26は、例えば板一対の透明なガラス板からなる透明基板26a、26bを備え、両透明基板26a、26b間に液晶19aが封入される。両透明基板26a、26b間に液晶を封入するに先立って、従来よく知られているように、一方の透明基板26a上に電極18aが配置される。図示の例では、TNセグメント方式に従って電極18aが配置されている。また他方の透明基板26b上には該透明基板の内面のほぼ全面を覆う透明な共通電極18bが形成される。両透明基板26a、26bの互いに対向する内面のそれぞれには、各電極18(18a、18b)を覆うように、例えばポリイミドからなる配向膜(図示せず)が形成され、その後、一方の透明基板26aの対向面上には、液晶19aを封入するための薄膜状の例えば熱硬化性あるいは紫外線硬化性を有するシール部材29が印刷により形成される。
シール部材29は、一方の透明基板26aの下縁に沿って配置される底縁部29aと該底縁部の両端から透明基板26aの両側縁に沿って立ち上がる両側縁部29b、29cと、該両側縁部の両端を連結すべく透明基板26aの上縁に沿って配置される上縁部29dとを備える。一方の側縁部29bには、不連続部分からなる充填口30aが形成されている。また、上縁部29dには、前記枠体20の窓部20aに沿って、すなわち偏光板27(27a、27b)の透光部28に沿って透明基板26aの中央部へ向けて全体にU字状に張り出す張出部29eが形成されている。この張出部29eは、張出領域31をその外方領域から区画することにより、両透明基板26a、26b間に後述するように液晶19aが充填されたとき、この液晶の非充填部を区画する。
透明基板26a上にシール部材29が配置されると、該シール部材を間に挟むように両透明基板26a、26bがその間に液晶の注入のためのスペースを保持して互いに接合され、シール部材29により封止される。その後、充填口30aから例えば顔料を含む着色された液晶材料が両透明基板26a、26b間に充填され、充填口30aが封止される。この液晶材料の充填を円滑に行うため、充填口30aと反対側の側縁部29cに吸引口30bを設け、透明基板26a、26b間に吸引負圧を作用させることができる。
両透明基板26a、26b間に注入された液晶材料は両透明基板26a、26b間のスペースに均等に拡がるが、このスペースに張り出す張出部29eにより、透光部28に対応する領域31が区画されていることから、この区画領域31への液晶材料の侵入が防止され、これにより液晶板26には透光部28に対応する非充填部31が形成される。
この非充填部31は、図示の例では、シール部材29の上縁部29dにより外気と遮断されているが、この上縁部29dの非充填部31に対応する部分を不要とし、非充填部31を外気に連通することができる。しかしながら、この連通によって外気の塵埃等が非充填部31に侵入する虞があるので、この塵埃の侵入を防止するために、図3に示すとおり、シール部材29の上縁部29dで非充填部31を外気と遮断することが望ましい。
液晶板26は、その非充填部31が偏光板27(27a、27b)の各透光部28に対応しかつ枠体20の窓部20aに対応するように、偏光板27と一体的に枠体20を介して筐体11に取り付けられる。このとき、偏光板27aの背面には、バックライト光源22からの照射光の均一化のために、この照明光を拡散させる光拡散板32が配置される。
液晶表示板19は、従来よく知られているように、透明基板26a、26bに設けられた前記共通電極18bおよびセグメント電極18a間に電圧が印加されていない状態では、従来よく知られているように、偏光板27a、27b間に配置された液晶19aの分子配列が各偏光板27a、27bの偏光方向に沿うように順次ねじれを与えられている。そのため、電圧を印加されていない状態では液晶板26は全体に透光性を示す。この透光性を示す状態では、液晶表示板19は光拡散板32を通して照射される発光ダイオード22からの照射光の透過を許す。
他方、前記共通電極18bおよびセグメント電極18a間に電圧が印加されると、電圧が印加された液晶セグメント部分は分子配列のねじれを解放される。その結果、電圧の印加を受けた液晶セグメント部分は遮光性を示す。
従って、セグメント電極18aを選択し、この選択されたセグメント電極18aと共通電極18bとの間に所定の電圧を印加することにより、各液晶セグメント部分は、発光ダイオード22からの照射光に対するシャッタ機能を果たすことから、従来よく知られているように液晶表示板19での所定の表示が可能となる。
本発明に係る車両用表示装置10では、液晶表示装置16の液晶表示板19上に張り出す文字板17bの延在部17fに対応して、液晶表示装置16の枠体20に窓部20aが形成され、液晶表示板19の各偏光板27a、27bに透光部28が形成され、さらに液晶板26に非充填部31が形成されている。これらは、前記した液晶表示板19の表示動作の如何に拘わらず液晶表示装置16のバックライト光源である発光ダイオード22からの光の透過を許すことから、開放窓として機能する。
従って、発光ダイオード22からの光のうち、前記開放窓を構成する窓部20a、透光部28および非充填部31を経る光は、文字板17bの延在部17fに形成された目盛あるいは文字のような表示部17aを文字板17bの背面から照射する。また、この照射光は、液晶板26の非充填部31を経ることから、従来のように液晶板26の液晶19aにより着色されることなく、また光強度の低減を受けることなく、延在部17f上の表示部17aを文字板17b上の他の領域に形成された表示部17aと同等に、文字板17bの背面から照射する。
また、延在部17fに向けられる光は液晶19aによって着色されないことから、着色された液晶19aを用いた液晶表示板19であっても、延在部17f上に形成された表示部17aを文字板17b上の他の領域に形成された表示部17aと同色の光で照明することができるので、照明光の色違いによる違和感を解消することができる。
本発明をセグメント方式の液晶表示板19に沿って説明したが、セグメント方式以外の例えばドットマトリクス方式の液晶表示板を用いた計器にも本発明を適用することができる。また、非充填部31は、前記した例に限らず、必要に応じて、所望数を所望形状に形成することができる。また、液晶表示板として、TN(ツイストマネティック型)液晶の他、STN(スーパーツイストマネティック型)あるいはTFT(薄膜トランジスタ型)液晶のような偏光板を有する液晶表示板を用いることができ、液晶表示板として、偏光板を用いないGH(ゲストホスト型)液晶を用いることもできる。
また、本発明は、液晶材料として、着色液晶材料以外の無着色液晶材料を用いることができ、特に、ネガ表示による表示文字のコントラストの向上のために用いられる着色液晶材料との組み合わせにより、色違いによる違和感をも解消できるという技術的効果的を奏することができる。
本発明に係る車両用計器を分解して示す斜視図である。 図1に示した車両用計器の正面図である。 図1に示した液晶表示板を分解して示す斜視図である。
符号の説明
10 車両用計器
17a 表示部
17b 文字板
17c 指針
17f (重複部)延在部
19 液晶表示板
19a 液晶
22 (バックライト光源)発光ダイオード
26 液晶板
26a、26b 透明基板
27(27a、27b) 偏光板
28 透光部
29 シール部材
31 非充填部

Claims (4)

  1. 一対の透明基板間に液晶を充填して形成された液晶板を有する液晶表示板と、該液晶表示板の背面側に配置されたバックライト光源と、前記液晶表示板の前面側に配置され該液晶表示板の一部を覆って配置される重複部を有し、該重複部を含む領域に透光性の表示部が設けられた文字板と、該文字板上の前記表示部を指示する指針とを備える車両用表示装置であって、前記液晶板には前記液晶の非充填部が前記文字板の重複部に対応して形成されていることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記液晶板は前記一対の透明基板間に前記液晶を封入するためのシール部材を有し、該シール部材は前記透明基板間に前記非充填部を区画するように前記透明基板の縁部からその中央部へ向けて前記重複部の縁部に沿って配置されている請求項1記載の車両用表示装置。
  3. 前記液晶は色素を混入した着色液晶である請求項1または2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記液晶表示板は前記液晶板の両面側に配置された1組の偏光板を有し、該各偏光板には前記バックライト光源からの光の透過を許す透光部が前記文字板の重複部に対応して設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の車両用表示装置。
JP2003270973A 2003-07-04 2003-07-04 車両用表示装置 Pending JP2005024520A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003270973A JP2005024520A (ja) 2003-07-04 2003-07-04 車両用表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003270973A JP2005024520A (ja) 2003-07-04 2003-07-04 車両用表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005024520A true JP2005024520A (ja) 2005-01-27

Family

ID=34190777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003270973A Pending JP2005024520A (ja) 2003-07-04 2003-07-04 車両用表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005024520A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008056787A1 (fr) * 2006-11-10 2008-05-15 Asahi Glass Company, Limited Procédé de fabrication d'un dispositif d'affichage à cristaux liquides et dispositif d'affichage à cristaux liquides
JP2010127832A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Calsonic Kansei Corp 車両用表示装置
US7752994B2 (en) 2005-03-31 2010-07-13 Nippon Seiki Co., Ltd. Indicating instrument
JP2011145304A (ja) * 2011-04-07 2011-07-28 Nippon Seiki Co Ltd 指示計器
CN106143155A (zh) * 2016-07-08 2016-11-23 吕冬芳 一种双屏叠加组合彩色全液晶显示汽车仪表

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7752994B2 (en) 2005-03-31 2010-07-13 Nippon Seiki Co., Ltd. Indicating instrument
WO2008056787A1 (fr) * 2006-11-10 2008-05-15 Asahi Glass Company, Limited Procédé de fabrication d'un dispositif d'affichage à cristaux liquides et dispositif d'affichage à cristaux liquides
US8373839B2 (en) 2006-11-10 2013-02-12 Asahi Glass Company, Limited Process for producing liquid crystal display device and liquid crystal display device
JP5176963B2 (ja) * 2006-11-10 2013-04-03 旭硝子株式会社 液晶表示装置の製造方法および液晶表示装置
US8525967B2 (en) 2006-11-10 2013-09-03 Asahi Glass Company, Limited Process for producing liquid crystal display device and liquid crystal display device
JP2010127832A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Calsonic Kansei Corp 車両用表示装置
JP2011145304A (ja) * 2011-04-07 2011-07-28 Nippon Seiki Co Ltd 指示計器
CN106143155A (zh) * 2016-07-08 2016-11-23 吕冬芳 一种双屏叠加组合彩色全液晶显示汽车仪表

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013101075A (ja) 表示装置
EP2498068A1 (en) Meter
JP5963849B2 (ja) 操作パネルおよびこれを備える情報機器
JP6120064B2 (ja) 表示装置
JP4930045B2 (ja) 表示装置
JP2005024520A (ja) 車両用表示装置
US20140376262A1 (en) Vehicular display apparatus
JP4698187B2 (ja) 文字板及びこれを用いたメータ装置
JP6689716B2 (ja) 車両表示装置用指針、及び、車両表示装置
CN109211295B (zh) 车辆显示装置
CN109421534B (zh) 车辆显示装置
JP7269534B2 (ja) 表示装置
JP2018159617A (ja) 表示装置
DE102018210383B4 (de) Fahrzeug-Anzeigevorrichtung
JPH11170890A (ja) 車両用表示装置
JP2018097233A (ja) 液晶表示装置
JP2007322343A (ja) 車両用計器
JP2007121728A (ja) 表示装置
JP4294358B2 (ja) 車両用計器
JP6754644B2 (ja) 車両表示装置
JP5134491B2 (ja) 計器装置
JP7245436B2 (ja) 表示装置
JP2018185408A (ja) 表示装置
WO2021251350A1 (ja) 表示装置
JP6056244B2 (ja) 指針式計器装置