JP4697745B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、用紙を給紙する給紙手段と用紙に画像を印刷する印刷手段とを有する画像形成装置に関する。
電子写真式レーザプリンタ等の画像形成装置における、給紙ローラの寿命に関係する先行技術としては、例えば、下記の特許文献1から3に記載の従来技術がある。以下に、特許文献1から3に記載の従来技術について述べる。
特許文献1に記載の従来技術は、紙送り部材の表面に設けたゴム層の摩耗程度をゴム層の摩耗により下層の色が出現したとき、部材の寿命が来たことの目安とする給紙部材である。
特許文献2に記載の従来技術は、用紙を給紙した際に、最初の用紙検知センサで用紙検知したタイミングと、搬送路上の次のセンサで用紙検知したタイミングの時間を計測し、その時間によって、給紙ローラの寿命を判定する画像形成装置である。
特許文献3に記載の従来技術は、給紙装置の動作回数と給紙成功回数に基づいて給紙装置の寿命を検知する給紙装置である。
特開平07−172614号公報 特開平08−085671号公報 特許第3173626号公報
一般的に、画像形成装置の給紙ローラは耐久的摩耗などにより給紙能力が低下してくる。しかしながら、上記従来技術は、いずれも単に給紙ローラの寿命を判定又は検知する技術を提案するのみであり、耐久的摩耗を経た給紙ローラによっても品質の高い給紙が可能となる技術の開示はないという問題点があった。
また、加えて、ユーザの使い勝手を向上する技術の開示もなかった。さらに、不給紙ジャム発生頻度を低減する技術についての言及もなかった。
そこで本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、画像形成先行型画像形成装置の不給紙ジャム発生頻度を低減し、品質の高い給紙装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1記載の発明は、給紙ローラと該給紙ローラの駆動時間を計測する給紙ローラ駆動タイマとを有し印刷のための用紙を供給する給紙手段と、転写媒体上に画像を形成する作像手段と、前記給紙手段から供給された用紙に、前記作像手段によって形成された転写媒体上の画像を転写する転写手段と、前記給紙ローラ駆動タイマの計測した駆動時間の累計を記憶する記憶手段と、前記給紙手段と前記作像手段と前記転写手段の動作タイミングを制御する制御手段と、を備え、連続印刷時に、前記制御手段は、前記記憶手段の記憶した前記給紙ローラの駆動時間の累計に基づき、前記作像手段が連続画像形成を行う際の所定の間隔と、前記給紙手段が不給紙ジャム発生の判定を行うための不給紙ジャムタイマ値と、を決定して、前記作像手段は、前記給紙手段による次の用紙の供給を待たずに、前記所定の間隔を空けて、先行して次の印刷のための画像形成を行い、前記給紙手段は、前記給紙ローラが前記不給紙ジャムタイマ値の時間内に給紙動作を終えない場合に不給紙ジャム発生を判定することを特徴とする画像形成装置である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置において、前記制御手段は、前記記憶手段の記憶した前記給紙ローラの駆動時間の累計に基づき、前記給紙ローラの駆動速度を決定することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の画像形成装置において、前記制御手段は、前記記憶手段の記憶した前記給紙ローラの駆動時間の累計に基づき、前記作像手段の作像動作タイミングに前記給紙手段の給紙動作タイミングが間に合わない場合に給紙リトライを行うか否かを決定することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の画像形成装置において、前記制御手段は、前記記憶手段の記憶した前記給紙ローラの駆動時間の累計に基づき、前記給紙リトライ動作の回数を決定することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の画像形成装置において、前記制御手段は、前記給紙手段が給紙リトライ動作をするときは不給紙ジャムタイマ値を短く設定することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置において、操作者が前記給紙手段の供給する用紙の紙種を設定する紙種設定手段を有し、前記制御手段は、前記紙種設定手段に設定された紙種に応じて、不給紙ジャムタイマ値と、前記作像手段が連続画像形成を行う際の前記所定の間隔と、を決定することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項2記載の画像形成装置において、操作者が前記給紙手段の供給する用紙の紙種を設定する紙種設定手段を有し、前記制御手段は、前記紙種設定手段に設定された紙種に応じて、前記給紙ローラの駆動速度を決定することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項3記載の画像形成装置において、操作者が前記給紙手段の供給する用紙の紙種を設定する紙種設定手段を有し、前記制御手段は、前記紙種設定手段に設定された紙種に応じて、前記作像手段の作像動作タイミングに前記給紙手段の給紙動作タイミングが間に合わない場合に給紙リトライを行うか否かを決定することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項4記載の画像形成装置において、操作者が前記給紙手段の供給する用紙の紙種を設定する紙種設定手段を有し、前記制御手段は、前記紙種設定手段に設定された紙種に応じて、前記給紙リトライ動作の回数を決定することを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項5記載の画像形成装置において、操作者が前記給紙手段の供給する用紙の紙種を設定する紙種設定手段を有し、前記制御手段は、前記紙種設定手段に設定された紙種に応じて、前記給紙リトライ動作の回数を決定し、前記給紙手段が給紙リトライ動作をするときは不給紙ジャムタイマ値を短く設定することを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項6記載の画像形成装置において、装置の使用環境を検知する使用環境検知手段を有し、前記制御手段は、前記使用環境検知手段の検知する装置の使用環境に応じて不給紙ジャムタイマ値を決定し、該不給紙ジャムタイマ値に応じて連続印刷時の前記所定の間隔を決定することを特徴とする。
請求項12記載の発明は、請求項7記載の画像形成装置において、装置の使用環境を検知する使用環境検知手段を有し、前記制御手段は、前記使用環境検知手段の検知する装置の使用環境に応じて前記給紙ローラの駆動速度を決定し、該駆動速度に応じて連続印刷時の前記所定の間隔を決定することを特徴とする。
請求項13記載の発明は、請求項8記載の画像形成装置において、装置の使用環境を検知する使用環境検知手段を有し、前記制御手段は、前記使用環境検知手段の検知する装置の使用環境に応じて前記作像手段の作像動作タイミングに前記給紙手段の給紙動作タイミングが間に合わない場合に給紙リトライを行うか否かを決定し、該給紙リトライの実行又は不実行に応じて連続印刷時の前記所定の間隔を決定することを特徴とする。
請求項14記載の発明は、請求項9記載の画像形成装置において、装置の使用環境を検知する使用環境検知手段を有し、前記制御手段は、前記使用環境検知手段の検知する装置の使用環境に応じて前記給紙リトライ動作の回数を決定し、該回数に応じて連続印刷時の前記所定の間隔を決定することを特徴とする。
請求項15記載の発明は、請求項10記載の画像形成装置において、装置の使用環境を検知する使用環境検知手段を有し、前記制御手段は、前記使用環境検知手段の検知する装置の使用環境に応じて不給紙ジャムタイマ値と給紙リトライ動作の回数とを決定し、前記不給紙ジャムタイマ値と前記回数とに応じて連続印刷時の前記所定の間隔を決定することを特徴とする。
本発明によれば、画像先行型画像形成装置の不給紙ジャム発生頻度を低減し、品質の高い給紙装置を提供することが可能になる。
以下、本発明の好適な実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
〔第1の実施形態〕
図1は、本発明を適用しうる画像形成装置の実施形態について、その全体構成を示す図である。
図1において、まずは、本実施形態に係る画像形成装置1が、用紙搬送を行う手順について説明する。
画像形成装置1は、本体給紙トレイ2から給紙ローラ3を回転させることで、本体給紙トレイ2内の分離部(図示しない)にて用紙束Sより分離された用紙を、まずはレジストローラ4まで搬送する。なお、図1に例示する画像形成装置1は、給紙手段として本体給紙トレイ2を持つのみであるが、他に、本体カセット、第2給紙カセット、手差しカセットを有する構成であってもよい。その場合、これらカセットから各給紙ローラを回転させることで、各分離部にて分離された用紙をレジストローラまで搬送する。
上記の搬送の際、給紙ローラ3を回転させてからレジストセンサ4aがONするまでの時間が、ある基準を超えた場合は、不給紙ジャムが発生したものとし、不給紙ジャムエラー状態となる。
正常に給紙できた場合、レジストローラ4には図示しないレジストクラッチが整備されており、用紙をレジストローラ4まで搬送する際には、レジストクラッチはOFFにしておき、レジストローラ4は回転していない状態としておくことで、用紙先端がレジストローラ4に突き当たり、ある程度のたわみを形成した時点で給紙ローラ3を止める。これ(用紙先端をレジストローラ4に突き当て、たわみを作ること)により、先端スキューをある程度補正できる。
ここまでが、通常の給紙動作となる。
次に、レジストローラ4と給紙ローラ3を回転させ、作像部へと用紙搬送を再開する。その際、作像タイミングと用紙先端との位置関係を合わせて搬送することにより、先端印字位置精度が確保されることになる。
次に、本実施形態に係る画像形成装置1が、片面および両面印刷を行う場合の動作を説明する。
通常、片面印刷の場合は、各カセットから搬送方向D1のルート(搬送路)を通って搬送し、排紙されることになる。
両面印刷の場合は、同様に、搬送方向D1のルートを通って搬送し、用紙の先端部分を画像形成装置1の外部上方に一旦出すが、全部を出して排紙してしまわずに、後端部分を排紙ローラ18でニップしておく。この状態で用紙を停止させておき、その後、排紙ローラ18を反対に回転させて、両面印刷時搬送方向D2のルートを通って、レジスト部(レジストローラ4を中心に構成される部位)まで搬送させる。その後は、片面印刷時と同様に、搬送方向D1のルートを通って排紙させる。
以上のような動作をもって、画像形成装置1は両面印刷を実現している。
次に、本実施形態に係る画像形成装置1が、連続印刷を行う場合の動作を説明する。
連続印刷時は、2次転写ローラ16で、転写ベルト5上に形成された画像を用紙に転写するための動作を行いながら、その次のページのための転写ベルト上のが像形成動作を平行して行っている。
そして、その各ページごとの画像形成は、一定の間隔(以降は、ページ間と称する)をもって形成している。作像部や転写ベルト5や2次転写ローラ16の作像部は、動作停止させることができないため、このページ間隔の間に用紙の給紙動作を完了し、各用紙の先端位置と画像位置を合わせる制御が必要となる。
ところが、給紙開始から給紙完了までの時間が変化した場合、ページ間に次の用紙の給紙動作を完了させることができなくなる可能性が発生する。このように、作像動作を先行して行い、作像ページ間中に給紙動作を完了させ、用紙とタイミングを合わせて転写することが必要なシステムでは、給紙動作時間が変わってしまい、あらかじめ決めていたページ間時間を超えてしまう場合は、作像ページ間時間を広げないと連続印刷動作が実現できないということになる。
図2は、本実施形態の画像形成装置の構成を示すブロック図である。
図2において、CPU101は、本実施形態のマシン(画像形成装置1)全体を制御する中央演算処理ユニットである。
Flash ROM102は、CPU101で実行される命令コードを記憶する書き換え可能なROMである。
SRAM103は、ソフト制御に必要なデータを一時記憶することができるRAMである。
NVRAM(不揮発性RAM)104は、ソフト制御に必要なデータを記憶することができるRAMである。このRAMは画像形成装置1の電源を落としても記憶内容が消えない。
I/O制御LSI105は、モータドライバやスキャナ光源ドライバや各種センサ、モータなどのI/O関連部品を畝御することができるLSIである。
各種ドライバ類106は、モータドライバ、スキャナ光源ドライバなどのことを指す。
画像データメモリ108は、図示しない画像処理LSIで各種画像処理が施された画データを数ページ分、一時的に記憶するメモリである。
Laser書き込みユニット107は、感光体上に画データ像を形成するために、Laser光を駆動する回路である。
PSU109は、パワーサプライユニットと呼ばれる画像形成装置1の電源である。
HVP110は、電子写真に必要な感光体や現像部を帯電させるための高圧回路である。
PCインターフェース制御回路111は、画像形成装置1と図示しないパーソナル・コンピュータ(PC)とを接続させるためのインターフェース回路である。
次に、本実施形態の連続給紙時の動作を説明する。
図3は、本実施形態の画像形成装置の給紙動作を示すフローチャート図である。
図3において、ステップS301で、画像形成装置1の制御を行うCPU101は、図4に基づき、不給紙ジャムタイマ値を決定する。この不給紙ジャムタイマ値を、値(B)とする。
ステップS302で、CPU101は、図4に基づき、作像ページ間距離を決定する。この作像ページ間距離を、長さ(X)とする。
ステップS303で、CPU101は、給紙ローラタイマをクリアする。この給紙ローラタイマの有する値は(A)とする。
ステップS304で、給紙ローラ駆動モータが回転を開始し、ステップS305で、給紙ローラクラッチがONになる。そしてステップS306で給紙ローラ駆動タイマ(A)がスタートする。
ステップS307は、CPU101が、(図1に示す)レジストセンサ4aがONであるかどうかを調べる分岐である。
ONでなければ(ステップS307、No)ステップS308へ進み、給紙ローラ駆動タイマ(A)値と不給紙ジャムタイマ値(B)値の大きさを比べ、(A)が大きければ、不給紙ジャムが発生したと判断して給紙動作を終了する。大きくなければステップS307へ戻る。
ONであれば(ステップS307、Yes)ステップS309へ進む。
ステップS309で、画像形成装置1はレジストたわみを作成し、ステップS310で給紙ローラクラッチをOFFにし、ステップS311で給紙ローラ駆動タイマ値を給紙ローラ累積駆動カウンタ(図2に示したNVRAM104)に加算セットする。そして画像形成装置1は、ステップS312で、給紙ローラタイマ(A)をクリアし、ステップS313で給紙ローラ駆動モータの回転を停止する。
ステップS314は、レジストローラ4を中心に構成されるレジスト部が再給紙すべきタイミングか否かを、CPU101が調べる分岐である。再給紙タイミングであれば(ステップS314、Yes)、ステップS315へ。
ステップS315で、画像形成装置1は、給紙ローラ駆動モータの回転を開始し、ステップS316で給紙ローラクラッチをONにし、ステップS317でレジストローラクラッチをONにし、ステップS318で給紙ローラ駆動タイマをスタートさせる。
ステップS319は、用紙後端が次ページの用紙と分離後+αの時間(+αは装置によって異なる)経過したか否かを調べる分岐である。経過していなければ(ステップS319、No)、経過するまで待つ。経過していれば(ステップS319、Yes)ステップS320へ進む。
ステップS320で、画像形成装置1は、給紙ローラクラッチをOFFにし、ステップS321で、給紙ローラ駆動タイマ値を、不揮発性RAMであるNVRAM104に記憶されている給紙ローラ累積駆動カウンタに加算セットする。そして、ステップS322で、給紙ローラタイマ(A)をクリアする。
次のステップS323は、次ページ搬送リクエストがあるか否かを調べる分岐で、無ければ(ステップS323、No)給紙動作を終え、排紙動作を継続して行うが、あれば(ステップS323、Yes)、ステップS304に戻って上記の動作手順を繰り返す。
以上に図3を用いて説明した本実施形態の給紙動作を、以下にもう一度整理して述べる。
通常、1回の給紙動作で給紙ローラ3を駆動する時間は、あらかじめ最適化されて設計される。その駆動時間を給紙動作ごとに加算計数し、不揮発性RAMであるNVRAM104に格納する。
単位は秒単位で構わない。4バイトの秒カウンタであれば、装置の寿命時間よりも十二分に大きな値まで計数できる。
給紙ローラ駆動クラッチをONしてから、レジストセンサがONとなり、その後たわみ形成後、一旦ストップさせる。そこまでの時間を計測し、秒単位(秒以下は四捨五入などで構わない)でNVRAM104に記憶させる。その後、作像部との画像先端タイミングを合わせ、レジストから再スタートさせる際にも給紙ローラを駆動させる。
このタイミングから時間計測し、通常は、セットされている用紙長+α(+αは装置によって異なる)間での時間を駆動させる。その時間もNVRAM104に加算する。このように給紙ローラを回転させた時間をNVRAM104に随時更新し格納しておく。
一方、給紙ローラの寿命は、通常、給紙動作を行うと表面摩耗や紙粉付着などにより、搬送力が衰えてくる。したがって、不給紙を起こしやすくなる傾向がある。
例えば、図4のように給紙ローラの寿命が960Ksecであるとし、それまで、120Ksecごとに区切り、それぞれに対して、不給紙ジャムを判断するタイマ時間を延長させる。
これを各給紙開始時に今現在の給紙ローラ駆動時間が、図4のどの区切りにいるかどうかをチェックし、それに応じた不給紙ジャム判断タイマ時間をセットし、不給紙ジャムを判断するようにする。
このように構成することにより、不給紙ジャムの発生確率を抑えることが可能となる。
さらに、不給紙ジャム判断タイマ値を長くすると、それに応じて作像ページ間も広げなければ、作像ページ間中に給紙動作完了できないケースが発生する。そこで、図4にあるように、給紙ローラの寿命に応じて、作像ページ間距離を規定する。ここで決定されたページ間距離(X)は、作像制御部が参照し、給紙ローラ寿命に応じた最小作像ページ間隔としてページ間を制御する。ここで、規定するページ間距離は、給紙ローラの寿命に応じて設定される不給紙ジャム判断タイマ値から判断される不給紙ジャム検知タイミング直前に給紙が正常完了した場合でも、画像先端位置が保証できるようなページ間隔値である必要がある。
〔第2の実施形態〕
本実施形態は、上記第1の実施形態において、図5に示す動作を行う。
図5は、本実施形態に係る画像形成装置の動作を示すフローチャート図である。
図5において、ステップS501で、画像形成装置1は、図6に基づき、給紙ローラ回転速度(C)及び不給紙ジャムタイマ値(B)を決定する。そして、ステップS502で、図6に基づき、作像ページ間距離(X)を決定する。
本実施形態は、上記第1の実施形態の給紙ローラ累積駆動時間(寿命としてもよい)に応じて、不給紙ジャムタイマ値及び作像ページ間隔(ページ間)を変えるのに対して、給紙ローラ駆動モータの速度を図6に示すように寿命に近づくにつれて遅くするよう構成する。また、その際、不給紙ジャムタイマ値や作像ページ感覚も合わせて大きくさせる必要がある。
〔第3の実施形態〕
本実施形態は、上記第2の実施形態において、図7に示す動作を行う。
図7は、本実施形態に係る画像形成装置の動作を示すフローチャート図である。
図7において、ステップS701で、画像形成装置1は、図8に基づき、給紙リトライ動作を行うか行わないか、給紙ローラ回転速度(C)及び不給紙ジャムタイマ値(B)を決定する。そして、ステップS702で、図8に基づき、作像ページ間距離(X)を決定する。
また、ステップS703において、給紙リトライカウンタ(D)と給紙ローラタイマ(A)をクリアする。
また、不給紙ジャム発生を判断するにあたって、ステップS308のYesの分岐をたどった場合は、給紙リトライ動作を行うか行わないかの制御を行う。具体的には、ステップS704で、給紙リトライカウンタをインクリメントし、ステップS705で給紙リトライカウンタが1以上であるか否かを調べる。1以下であれば(つまりリトライが1回だけしか行われていなければ)、ステップS706へ進み、給紙ローラクラッチをOFFにし、ステップS707で給紙ローラ駆動モータの回転を停止し、ステップS504に戻る。1より大きい場合は(ステップS705、Yes)、不給紙ジャムが発生したと判断する。
本実施形態は、上記第2の実施形態に対し、図8をもとに給紙リトライ動作を行うか行わないかの制御を追加したものである。給紙リトライ動作を行う場合は、作像ページ間隔は、給紙リトライ動作を実行しても給紙動作が完了することができるような間隔にしておく必要がある。
〔第4の実施形態〕
本実施形態は、上記第3の実施形態において、図9に示す動作を行う。
図9は、本実施形態に係る画像形成装置の動作を示すフローチャート図である。
図9において、ステップS901で、画像形成装置1は、図10に基づき、給紙リトライ動作を行う回数(E)、給紙ローラ回転速度(C)及び不給紙ジャムタイマ値(B)を決定する。そして、ステップS902で、図10に基づき、作像ページ間距離(X)を決定する。
また、ステップS905で、給紙リトライカウンタが、(1ではなく)給紙リトライ回数(E)を超えたか否かを判断する。
本実施形態は、上記第3の実施形態に対し、図10をもとに給紙リトライの回数を変える制御を追加したものである。給紙リトライ動作回数を増やせば、それに応じて作像ページ間隔を、給紙リトライ動作の最終回で給紙動作成功した場合でも、給紙完了できるような間隔にしておく必要がある。
〔第5の実施形態〕
本実施形態は、上記第4の実施形態において、図11に示す動作を行う。
図11は、本実施形態に係る画像形成装置の動作を示すフローチャート図である。
図11において、ステップS1101で、画像形成装置1は、図12に基づき、給紙リトライ動作を行う回数(E)、給紙ローラ回転速度(C)及び不給紙ジャムタイマ値(B)を決定する。そして、ステップS1102で、図12に基づき、作像ページ間距離(X)を決定する。
本実施形態は、上記第4の実施形態に対し、図12をもとに給紙リトライ時の不給紙ジャム時間を短くし、給紙リトライ回数が多くはいるように設定したものである。
給紙ローラ3を止めることによって、静摩擦から動摩擦へと搬送力に影響を与える摩擦力に変化を与えることで、給紙成功確率を上げるものである。
〔第6の実施形態〕
本実施形態は、上記第1の実施形態に対し、操作者が用紙束Sの紙種を設定する紙種設定手段を有する構成である。この紙種設定手段は、好適には、図2のPCインターフェース制御回路111を利用するソフトウェア・プログラム等で実装する。
本実施形態は、図13に示すように操作者が選択した紙種情報も加味し、不給紙ジャムタイマ値及び作像ページ間隔を決定するよう構成する。
〔第7の実施形態〕
本実施形態は、上記第2の実施形態に対し、操作者が用紙束Sの紙種を設定する紙種設定手段を有し、図14に示すように操作者が選択した紙種情報も加味し、給紙速度及び作像ページ間隔を決定するよう構成する。
〔第8の実施形態〕
本実施形態は、上記第3の実施形態に対し、操作者が用紙束Sの紙種を設定する紙種設定手段を有し、図15に示すように操作者が選択した紙種情報も加味し、給紙リトライ動作を行うか行わないか、及び、それに応じた作像ページ間隔を決定するよう構成する。
〔第9の実施形態〕
本実施形態は、上記第4の実施形態に対し、操作者が用紙束Sの紙種を設定する紙種設定手段を有し、図16に示すように操作者が選択した紙種情報も加味し、給紙リトライ動作の回数、及び、それに応じた作像ページ間隔を決定するよう構成する。
〔第10の実施形態〕
本実施形態は、上記第5の実施形態に対し、操作者が用紙束Sの紙種を設定する紙種設定手段を有し、図17に示すように操作者が選択した紙種情報も加味し、不給紙ジャムタイマ値、給紙リトライ動作の回数、及び、それに応じた作像ページ間隔を決定するよう構成する。
〔第11の実施形態〕
本実施形態は、上記第6の実施形態に対し、装置の使用環境を検知する使用環境検知手段を有する構成である。この使用環境検知手段は、好適には、湿度を検知する。
本実施形態は、図18に示すように装置の使用環境(湿度)に応じて、不給紙ジャムタイマ値及び作像ページ間隔を決定するよう構成する。
〔第12の実施形態〕
本実施形態は、上記第7の実施形態に対し、図19に示すように装置の使用環境(湿度)に応じて、給紙速度及び作像ページ間隔を決定するよう構成する。
〔第13の実施形態〕
本実施形態は、上記第8の実施形態に対し、図20に示すように装置の使用環境(湿度)に応じて、給紙リトライ動作を行うか行わないか、及び、それに応じた作像ページ間隔を決定するよう構成する。
〔第14の実施形態〕
本実施形態は、上記第9の実施形態に対し、図21に示すように装置の使用環境(湿度)に応じて、給紙リトライ動作の回数、及び、それに応じた作像ページ間隔を決定するよう構成する。
〔第15の実施形態〕
本実施形態は、上記第10の実施形態に対し、図22に示すように装置の使用環境(湿度)に応じて、不給紙ジャムタイマ値、給紙リトライ動作の回数、及び、それに応じた作像ページ間隔を決定するよう構成する。
〔作用効果〕
上記各実施形態の作用効果について述べる。
一般的に給紙ローラは耐久的摩耗などにより給紙能力が低下してくるため、不給紙ジャムが発生しやすくなるが、上記実施形態(特に第1から5)によれば、不給紙ジャムの発生頻度を低減し、品質の高い給紙装置及び連続印刷機能を提供できる。
また、上記実施形態(特に6から10)によれば、さらに加えて、操作者(ユーザ)が使用する紙種により、より最適な給紙動作を実現することで、不給紙ジャムを発生させることなく、且つ、使い勝手も向上させることができる。
また、上記実施形態(特に11から15)によれば、さらに加えて、装置が置かれている環境情報をもとに、より最適な給紙動作を実現することで、不給紙ジャムを発生させることなく、且つ、使い勝手も向上させることができる。
本発明を適用しうる画像形成装置の一実施形態の全体構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置の動作を示すフローチャート図である。 本発明の一実施形態の給紙ローラ累積駆動時間と、不給紙ジャムタイマ値及びページ間(作像ページ間隔)との関係を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る画像形成装置の動作を示すフローチャート図である。 本発明の一実施形態の給紙ローラ累積駆動時間と、給紙ローラモータ回転速度、不給紙ジャムタイマ値及びページ間(作像ページ間隔)との関係を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る画像形成装置の動作を示すフローチャート図である。 本発明の一実施形態の給紙ローラ累積駆動時間と、給紙リトライ動作を行うか否か、給紙ローラモータ回転速度、不給紙ジャムタイマ値及びページ間(作像ページ間隔)との関係を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る画像形成装置の動作を示すフローチャート図である。 本発明の一実施形態の給紙ローラ累積駆動時間と、給紙リトライ動作を行う回数、給紙ローラモータ回転速度、不給紙ジャムタイマ値及びページ間(作像ページ間隔)との関係を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る画像形成装置の動作を示すフローチャート図である。 本発明の一実施形態の給紙ローラ累積駆動時間と、給紙リトライ動作を行う回数、給紙ローラモータ回転速度、不給紙ジャムタイマ値及びページ間(作像ページ間隔)との関係を示す図である。 本発明の図4に紙種情報との関係も加味して示す図である。 本発明の図6に紙種情報との関係も加味して示す図である。 本発明の図8に紙種情報との関係も加味して示す図である。 本発明の図10に紙種情報との関係も加味して示す図である。 本発明の図12に紙種情報との関係も加味して示す図である。 本発明の図13に湿度との関係も加味して示す図である。 本発明の図14に湿度との関係も加味して示す図である。 本発明の図15に湿度との関係も加味して示す図である。 本発明の図16に湿度との関係も加味して示す図である。 本発明の図17に湿度との関係も加味して示す図である。
符号の説明
1 画像形成装置
2 本体給紙トレイ
3 給紙ローラ
4 レジストローラ
4a レジストセンサ
5 転写ベルト
6Y、6C、6M、6Bk トナーカートリッジ
7 2次転写駆動ローラ
8 転写ベルトテンションローラ
9Y、9C、9M、9Bk 感光体
11 露光器
14Y、14C、14M、14Bk レーザ光
16 2次転写ローラ
18 排紙ローラ
18a 排紙センサ
19 排紙ローラ
19a 両面センサ
20 定着器
21 廃トナーボックス
D1 搬送方向
D2 両面印刷時搬送方向
S 用紙束
101 CPU
102 Flash ROM
103 SRAM
104 NVRAM(不揮発性RAM)
105 I/O制御用LSI
106 各種ドライバ類
107 Laser書き込みユニット
108 画像データメモリ
109 PSU
110 HVP
111 PCインターフェース制御回路

Claims (15)

  1. 給紙ローラと該給紙ローラの駆動時間を計測する給紙ローラ駆動タイマとを有し印刷のための用紙を供給する給紙手段と、
    転写媒体上に画像を形成する作像手段と、
    前記給紙手段から供給された用紙に、前記作像手段によって形成された転写媒体上の画像を転写する転写手段と、
    前記給紙ローラ駆動タイマの計測した駆動時間の累計を記憶する記憶手段と、
    前記給紙手段と前記作像手段と前記転写手段の動作タイミングを制御する制御手段と、を備え、
    連続印刷時に、
    前記制御手段は、前記記憶手段の記憶した前記給紙ローラの駆動時間の累計に基づき、前記作像手段が連続画像形成を行う際の所定の間隔と、前記給紙手段が不給紙ジャム発生の判定を行うための不給紙ジャムタイマ値と、を決定して、
    前記作像手段は、前記給紙手段による次の用紙の供給を待たずに、前記所定の間隔を空けて、先行して次の印刷のための画像形成を行い、
    前記給紙手段は、前記給紙ローラが前記不給紙ジャムタイマ値の時間内に給紙動作を終えない場合に不給紙ジャム発生を判定することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、前記記憶手段の記憶した前記給紙ローラの駆動時間の累計に基づき、前記給紙ローラの駆動速度を決定することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記記憶手段の記憶した前記給紙ローラの駆動時間の累計に基づき、前記作像手段の作像動作タイミングに前記給紙手段の給紙動作タイミングが間に合わない場合に給紙リトライを行うか否かを決定することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、前記記憶手段の記憶した前記給紙ローラの駆動時間の累計に基づき、前記給紙リトライ動作の回数を決定することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記給紙手段が給紙リトライ動作をするときは不給紙ジャムタイマ値を短く設定することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 操作者が前記給紙手段の供給する用紙の紙種を設定する紙種設定手段を有し、
    前記制御手段は、前記紙種設定手段に設定された紙種に応じて、不給紙ジャムタイマ値と、前記作像手段が連続画像形成を行う際の前記所定の間隔と、を決定することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  7. 操作者が前記給紙手段の供給する用紙の紙種を設定する紙種設定手段を有し、
    前記制御手段は、前記紙種設定手段に設定された紙種に応じて、前記給紙ローラの駆動速度を決定することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  8. 操作者が前記給紙手段の供給する用紙の紙種を設定する紙種設定手段を有し、
    前記制御手段は、前記紙種設定手段に設定された紙種に応じて、前記作像手段の作像動作タイミングに前記給紙手段の給紙動作タイミングが間に合わない場合に給紙リトライを行うか否かを決定することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  9. 操作者が前記給紙手段の供給する用紙の紙種を設定する紙種設定手段を有し、
    前記制御手段は、前記紙種設定手段に設定された紙種に応じて、前記給紙リトライ動作の回数を決定することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  10. 操作者が前記給紙手段の供給する用紙の紙種を設定する紙種設定手段を有し、
    前記制御手段は、前記紙種設定手段に設定された紙種に応じて、前記給紙リトライ動作の回数を決定し、前記給紙手段が給紙リトライ動作をするときは不給紙ジャムタイマ値を短く設定することを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  11. 装置の使用環境を検知する使用環境検知手段を有し、
    前記制御手段は、前記使用環境検知手段の検知する装置の使用環境に応じて不給紙ジャムタイマ値を決定し、該不給紙ジャムタイマ値に応じて連続印刷時の前記所定の間隔を決定することを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  12. 装置の使用環境を検知する使用環境検知手段を有し、
    前記制御手段は、前記使用環境検知手段の検知する装置の使用環境に応じて前記給紙ローラの駆動速度を決定し、該駆動速度に応じて連続印刷時の前記所定の間隔を決定することを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
  13. 装置の使用環境を検知する使用環境検知手段を有し、
    前記制御手段は、前記使用環境検知手段の検知する装置の使用環境に応じて前記作像手段の作像動作タイミングに前記給紙手段の給紙動作タイミングが間に合わない場合に給紙リトライを行うか否かを決定し、該給紙リトライの実行又は不実行に応じて連続印刷時の前記所定の間隔を決定することを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
  14. 装置の使用環境を検知する使用環境検知手段を有し、
    前記制御手段は、前記使用環境検知手段の検知する装置の使用環境に応じて前記給紙リトライ動作の回数を決定し、該回数に応じて連続印刷時の前記所定の間隔を決定することを特徴とする請求項9記載の画像形成装置。
  15. 装置の使用環境を検知する使用環境検知手段を有し、
    前記制御手段は、前記使用環境検知手段の検知する装置の使用環境に応じて不給紙ジャムタイマ値と給紙リトライ動作の回数とを決定し、前記不給紙ジャムタイマ値と前記回数とに応じて連続印刷時の前記所定の間隔を決定することを特徴とする請求項10記載の画像形成装置。
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