JP4693840B2 - ハロアルキルエーテル化合物の製造方法 - Google Patents
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Description
従来、ハロアルキルエーテル化合物の製造方法としては、アルデヒド、アルコールおよびハロゲン化水素を反応させることが知られていた(非特許文献1参照)。しかし、この製造方法では、アルデヒドの縮合体や、過反応物等非常に多くの不純物が副生し、純度の高いハロアルキルエーテルを取り出すことは難しい。特にクロロメチルメチルエーテルに適用した場合、副反応物として、発がん性のあるビスクロロメチルエーテルが多く生成し、取り扱い上及び、廃棄上の問題があった。
上記の問題を解決する為に、例えば、式(2)で表される化合物と式(3)で表される化合物とを加熱することにより式(1)で表されるハロアルキルエーテル化合物の製造方法が知られている(非特許文献2参照)。しかし、該文献では、副生成物の生成が少なくなっているものの、高温(55〜60℃)で長時間(18時間)、反応させているため、沸点の低い原料及び毒性の強いクロロメチルメチルエーテル(目的物)の揮発により環境への負荷が懸念されている。
ORGANIC SYNTHESES Collective Volume 1 P.377−379 J.Org.Chem.1994,59,6499−6500
1.ルイス酸の存在下、式(2)で表される化合物および式(3)で表される化合物を反応させることを特徴とする式(1)で表されるハロアルキルエーテル化合物の製造方法。
(式中、R1は、炭素数1〜4の直鎖又は分岐のアルキル基を示す。)
(式中、R2は、炭素数1〜8の直鎖又は分岐のアルキル基あるいはフェニル基を示す。Xは、ハロゲン原子を示す。)
(式中、R1およびXは、上記と同じ。)
本発明において、R1で示される炭素数1〜4の直鎖又は分岐のアルキル基としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、iso−プロピル基、n−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基を挙げることができる。好ましくは、炭素数1〜3の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基が良い。より好ましくは、メチル基又はエチル基が良い。
式(2)で表される化合物としては、具体的には、例えば、ジメトキシメタン、ジエトキシメタン、ジ−n−プロポキシメタン、ジ−iso−プロポキシメタン、ジ−n−ブトキシメタン、ジ−sec−ブトキシメタン、ジ−tert−ブトキシメタンを挙げることができる。好ましくは、ジメトキシメタン、ジエトキシメタン、ジ−n−プロポキシメタン、ジ−iso−プロポキシメタンが良い。より好ましくは、ジメトキシメタン、ジエトキシメタンが良い。
R2で示される炭素数1〜8の直鎖又は分岐のアルキル基としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、iso−プロピル基、n−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル、n−ヘキシル基、n−ペプチル基、n−オクチル基等を挙げることができる。好ましくは、炭素数1〜5の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基が良い。より好ましくは、炭素数1〜5の直鎖状のアルキル基が良い。
Xで示されるハロゲン原子としては、Cl、Br、I等を挙げることができる。
式(3)で表される化合物としては、具体的には、例えば、アセチルクロライド、プロピオニルクロライド、n−ブチリルクロライド、n−ペンタノイルクロライド、n−ヘキサノイルクロライド、n−ヘプタノイルクロライド、n−オクタノイルクロライド、n−ノナノイルクロライド、ベンゾイルクロライド等、またこれらの臭化物を挙げることができる。好ましくは、アセチルクロライド、プロピオニルクロライド、n−ブチリルクロライド、n−ペンタノイルクロライド、n−ヘキサノイルクロライド、ベンゾイルクロライドが良い。
ルイス酸としては、従来公知のものを広く使用でき、例えばAlX3、FeX3、SbX5、TeX2、SnX4、TiX4、TeX4、BiX3、ZnX2、SiX4、BX3、P2O5、(XはCl、Br、Iを示す)で表される化合物を例示することができる。具体的には例えば、三塩化チタン、四塩化チタン、三塩化モリブデン、五塩化モリブデン、塩化鉄(III)、臭化鉄(III)、塩化亜鉛、臭化亜鉛、三弗化硼素、三弗化硼素エーテル錯体、二塩化硼素、三臭化硼素、塩化アルミニウム、臭化アルミニウム、塩化ガリウム(II)、塩化スズ、臭化スズ、三塩化アンチモン、五塩化アンチモン、塩化ビスマス(III)、臭化ビスマス(II及びIV)、四塩化珪素、塩化テルル(II及びIV)、五酸化燐等を挙げることができる。
これらの中でも、反応の選択性や目的物の収率等を考慮すると、塩化鉄(III)、塩化アルミニウムが好ましい。
ルイス酸は、1種を単独で使用でき、または、2種以上を併用できる。
式(1)で表されるハロアルキルエーテル化合物としては、具体的には、例えば、クロロメチルメチルエーテル、クロロメチルエチルエーテル、クロロメチル−n−プロピルエーテル、クロロメチル−iso−プロピルエーテル、クロロメチル−n−ブチルエーテル、クロロメチル−sec−ブチルエーテル、クロロメチル−tert−ブチルエーテルを、またこれらの臭化物を挙げることができる。好ましくは、クロロメチルメチルエーテル、クロロメチルエチルエーテル、クロロメチル−n−プロピルエーテル、クロロメチル−iso−プロピルエーテルが良い。より好ましくは、クロロメチルメチルエーテル、クロロメチルエチルエーテルが良い。
本発明の式(1)で表されるハロアルキルエーテル化合物の製造方法は、下記反応式を用いて説明する。
ルイス酸の存在下、式(2)で表される化合物と式(3)で表される化合物を反応させることにより、式(1)で表されるハロアルキルエーテル化合物が製造できる。
上記の反応は、無溶媒あるいは適当な溶媒中で行われる。
用いられる溶媒としては、ルイス酸、式(2)で表される化合物および式(3)で表される化合物を溶解し得、反応に悪影響を及ぼさない溶媒である限り、広く使用できる。このような溶媒としては、例えば、ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン等の脂肪族炭化水素、ジクロロメタン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素、アセトン、エチルメチルケトン等のケトン類、酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル類、トルエン等の芳香族炭化水素、アセトニトリル等のニトリル類を挙げることができる。
式(3)で表される化合物の使用量は、式(2)で表される化合物に対して、通常1.0〜1.5当量使用する。好ましくは、1.0〜1.2当量が良い。
ルイス酸の使用量は、式(2)で表される化合物に対して、好ましくは、0.0001〜1当量、より好ましくは、0.0001〜0.1当量、更に好ましくは0.001〜0.1当量が良い。
ルイス酸を大量に使用すると、スラリー濃度が高くなり、反応操作が制御困難となり、また精製も困難で目的物のロス量が増大してしまう。更に蒸留の際、沸点上昇が起こり、目的物の熱分解、収率の低下、純度の低下を引き起こす等、好ましくない。
該反応は、通常−10〜50℃、好ましくは、0〜30℃、より好ましくは、0〜10℃にて行われる。また、反応時間は、10分〜200時間、好ましくは、10分〜10時間、より好ましくは、0.5〜5時間が良い。
上記反応で得られる目的物は、通常の分離手段、例えば、蒸留、濃縮、有機溶媒抽出、遠心分離、洗浄、クロマトグラフィー、再結晶等の慣用の単離及び精製手段により、反応混合物から容易に単離、精製される。
1H−NMR(CDCl3)δppm:
2.02(s 3Hb),3.48(s 3Ha),3.63(s 3Hb),5.43(s 2Ha)
1H−NMR(CDCl3)δppm:
2.02(s 3Hb),3.48(s 3Ha),3.63(s 3Hb),5.43(s 2Ha)
1H−NMR(CDCl3)δppm:
0.88(b 3Hb),1.30(b 4Hb),1.63(b 2Hb),2.32(b 2Hb),3.50(s 3Ha),3.67(s 3Hb),5.44(s 2Ha)
1H−NMR(CDCl3)δppm:
1.27(m 3Ha&3Hb),2.08(s 3Hb),3.77(q 2Ha),4.15(q 2Hb),5.52(s 2Ha)
1H−NMR(CDCl3)δppm:
3.51(s 3Ha),3.95(s 3Hb),5.46(s 2Ha),7.45(m 2Hb),7.55(m 1Hb),8.05(m 2Hb)
1H−NMR(CDCl3)δppm:
2.00(s 3Hb),2.61(s 3Hd),3.30(s 6Hc),3.46(s 3Ha),3.61(s 3Hb),4.51(s 2Hc),5.41(s 2Ha)
比較例1
容器を窒素置換後、ジメトキシメタン(前記に同じ)50.7gを添加した。3℃下、アセチルクロライド(前記に同じ)52.3gを1時間で滴下した。3℃から徐々に室温(25℃)まで温度を上げ、4時間攪拌した。さらにReflux(47℃)まで昇温し、22時間攪拌し、目的物であるクロロメチルメチルエーテルを得た(収率;14%)。反応収率は、1H−NMRにて確認した。
1H−NMR(CDCl3)δppm:
2.01(s 3Hb),2.62(s 3Hd),3.31(s 6Hc),3.47(s 3Ha),3.62(s 3Hb),4.53(s 2Hc),5.42(s 2Ha)
比較例2
容器を窒素置換後、ジメトキシメタン(前記に同じ)14.1gを添加した。3℃下、n−ヘキサノイルクロライド(試薬:東京化成製)25.0gを0.5時間で滴下した。3℃から徐々に室温(25℃)まで温度を上げ、4時間攪拌した。さらにReflux(66℃)まで昇温し、22時間攪拌し、目的物であるクロロメチルメチルエーテルを得た(収率;7%)。反応収率は、1H−NMRにて確認した。
1H−NMR(CDCl3)δppm:
0.89(m 3Hb&3Hd),1.32(m 4Hb&4Hd),1.70(m2Hb&2Hd),2.29(t 2Hb),2.86(t 2Hd),3.34(s 3Hc),3.50(s 3Ha),3.64(s 3Hb),4.55(s 2Hc),5.45(s 2Ha)
比較例3
容器を窒素置換後、ジメトキシメタン(前記に同じ)50.0gを添加した。3℃下、ベンゾイルクロライド(前記に同じ)92.3gを0.5時間で滴下した。3℃から徐々に室温(25℃)まで温度を上げ、4時間攪拌した。さらにReflux(58℃)まで昇温し、22時間攪拌し、目的物であるクロロメチルメチルエーテルを得た(収率;1%)。反応収率は、1H−NMRにて確認した。
1H−NMR(CDCl3)δppm:
3.36(s 6Hc),3.51(s 3Ha),3.92(s 3Hb),4.57(s 2Hc),5.46(s 2Ha),7.52(m 2Hb&2Hd),7.69(m 1Hb&1Hd),8.12(m 2Hb&2Hd)
Claims (5)
- ルイス酸がAlX3、FeX3、SbX5、SnX4、TiX4、ZnX2、SiX4(XはCl、Br、Iを示す)である請求項1記載の製造方法。
- ルイス酸がAlCl3、又はFeCl3である請求項2記載の製造方法。
- ルイス酸がFeCl3である請求項3記載の製造方法。
- ルイス酸の使用量が、式(2)で表される化合物に対して、0.0001〜1当量である請求項1記載の製造方法。
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