JP4693266B2 - 情報処理装置、プログラム、および方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、実習を含む教育プログラムを提供するサービスに関し、さらにネットワークを介してその教育プログラムの受講者と業者を仲介するサービスに関する。
【0002】
【従来の技術】
ホームヘルパー(以下、単に「ヘルパー」ともいう)の資格には1級から3級まである。一般的に、介護事業者において仕事するのに必要な資格を取得するには、最低2級または1級のヘルパー資格が必要である。現在、2級の資格取得者は約23万人いるが、実際にその仕事をしている人は18万人程度といわれている。ヘルパー2級の資格取得は、通信教育を組み込んだ養成講座も開設されており、家庭の主婦や現在他の仕事をしている人でも自分のペースで学習できる資格として注目されている。一方、ヘルパー1級の資格取得には、2級を取得した後で豊富な実務経験を積む必要がある。
【0003】
ヘルパーの仕事内容は、被介護者宅に訪問して単独で作業をすることがほとんどであり、ヘルパーは実際に仕事をする前に充分な実習を受けておく必要がある。例えば、このヘルパー2級の資格には、30時間の実習が義務付けられている。しかし、介護保険適用初年度においては、実習の場の確保が比較的困難でありかつヘルパー不足を解消するために、その内の15時間を受講生同士の実習で振替えられることも多い。
【0004】
従って、ヘルパー資格取得者の中には、充分な実習も受けずに介護現場に派遣されて、不安なまま仕事を進めるヘルパーが少なくない。しかし、介護者が実習不足では、被介護者にも不安感を与えたり、ヘルパーとしての信用を落としたり、介護事業者の責任も問われかねない。従って、介護事業者は、基本的な介護実習経験を持った即戦力となるヘルパー資格取得者を求めている。
【0005】
発明者は、養成講座における充分な実習の機会の提供に対するニーズ、および充分な実習を経験したヘルパー資格取得者(求職)と介護事業者(求人)の間の仲介に対するニーズが存在すると認識した。また、発明者は、受講者に介護事業者による実習の機会を提供することによって、受講者と介護事業者の双方がその実習を通して相手を知ることができ、それによって受講者は採用の環境および条件として自分により適した介護事業者を見つけることができ、またそれによって介護事業者は彼らの求めるヘルパーを多数確保できる、と認識した。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の主たる目的は、実習を含む教育プログラムを提供する情報処理装置、プログラムおよび方法を実現することである。本発明の別の目的は、ネットワークを介してその教育プログラムの受講者と業者の装置を仲介する情報処理装置、プログラムおよび方法を実現することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の実施形態の1つの特徴によれば、教育支援および仲介用の情報処理装置はプロセッサおよび記憶装置を具える。その記憶装置は、受講者の基礎データ、受講者識別情報、教育プログラムの項目データ、受講記録データ、テスト成績データ、および実習希望地域を表す情報を含む個人データを格納する受講者データベースと、受講者の履歴書データを格納する履歴書データベースと、ヘルパー養成講座プログラム用の教材データを格納する教材データベースと、介護事業者を表す情報および事業者識別情報を格納する介護事業者データベースと、実習課程名を表す情報、介護実習地域を表す情報、実習受入れ日程データ、受入れ可能人数データ、実習条件データ、および実習スケジュール・データを含む実習受入れ情報を格納する実習データベースと、を含んでいる。その情報処理装置は、或る受講者に対する或る受講者識別情報を生成し、その情報処理装置に接続される第1のクライアント装置から受け取ったその或る受講者の基礎データおよびその或る受講者識別情報をその受講者データベースに格納し、その第1のクライアント装置から受け取ったその或る受講者の履歴書データおよびその或る受講者識別情報をその履歴書データベースに格納し、その第1のクライアント装置から受け取ったその或る受講者識別情報に関する受講申込みを表す情報に応じた教育プログラムの項目データをその受講者データベースに格納する受付け処理機能と、その受講者データベースおよびその履歴書データベースを参照して、その或る受講者識別情報に関する既に持っている資格によって免除される科目を表す項目データを含まないその或る受講者用の教育プログラムの項目データを編成し、その或る受講者識別情報に基づいて、その受講者データベースに格納された教育プログラムの項目データと受講記録データを参照して、その或る受講者識別情報に関する教材データをその教材データベースから取り出してその第1のクライアント装置に供給し、その或る受講者の受講記録データおよびテスト成績データをその或る受講者識別情報に基づいてその受講者データベースに格納する教育プログラム編成および提示処理機能と、その情報処理装置に接続される第2のクライアント装置から受け取った介護事業者を表す情報に対する事業者識別情報を生成してその介護事業者データベースに格納する登録処理機能と、その第2のクライアント装置から受け取った実習課程名を表す情報、介護実習地域を表す情報、実習受入れ日程データ、受入れ可能人数データ、実習条件データおよび実習スケジュール・データを含む実習受入れ情報をその実習データベースに格納する実習受入れ登録処理機能と、その受講者データベースに格納された教育プログラムの項目データおよびその或る受講者の実習希望地域を表す情報に従って、その実習希望地域を表す情報に適合するその介護事業者データベースから介護事業者を表す情報を抽出して、その抽出された介護業者を表す情報および介護実習地域を表す情報を含む介護の実習スケジュール・データのリストをその第1のクライアント装置に供給し、そのリストから選択された介護事業者を表す情報および実習課程名を表す情報をその第1のクライアント装置から受け取る実習スケジュール表示および選択処理機能と、その受講者データベース、その履歴書データベースおよびその実習データベースを参照して、その或る受講者識別情報に関する実習申込みを表す情報を生成してその第2のクライアント装置に供給する実習希望通知処理機能と、その受講者データベースおよびその履歴書データベースを参照して、その或る受講者識別情報に関する履歴書情報を生成してその第2のクライアント装置に供給し、その第2のクライアント装置から受講者の実習受け入れの承認を表す情報を受け取り、その承認を表す情報の受け取りに応答して、実習先の事業者を表す情報、実習課程名を表す情報、実習期間データおよび実習条件データを含む実習受入れ通知情報をその第1のクライアント装置に供給する実習スケジュール決定通知機能と、その第2のクライアント装置から受け取ったその或る受講者識別情報に対する実習の修了を表す情報および実習の評価データをその受講者データベースに格納する実習結果登録処理機能と、その受講者データベースおよびその履歴書データベースを参照して、受講者識別情報について、その或る受講者識別情報に関して、資格付与条件を満たす場合には、取得した資格を表すデータをその受講者データベースおよびその履歴書データベースに格納する資格付与処理機能とを、そのプロセッサに実行させる。
【0012】
本発明によれば、受講者の装置に実習を含む教育プログラムを提供する情報処理装置、プログラムおよび方法を実現することができ、また、ネットワークを介してその受講者と業者の装置を仲介する情報処理装置、プログラムおよび方法を実現することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施形態による、教育支援および仲介サーバ・マシン100によって、ネットワークを介して実習の機会を含むヘルパー養成講座プログラムを受講者に提供しその受講者と介護事業者を仲介するシステムの構成を示している。教育支援および仲介サーバ・マシン100(以下、単にサーバともいう)と、受講者のクライアント・マシン200(以下、単にクライアントともいう)と、介護事業者のクライアント・マシン220とが、ネットワーク50を介して相互接続されている。ネットワーク50は、典型的には、インターネット、電話回線網、ケーブルテレビ網、電力線搬送網、および/または光ファイバ網等で構成されている。
【0014】
クライアントマシン200は、電話回線網等を介してインターネットに接続され、例えばプロセッサ211、記憶装置212、キーボード等の入力装置213、ビデオモニタ等の表示装置214、および例えばモデム等を含むネットワーク・インタフェース215を具えた一般的なパーソナル・コンピュータ(PC)である。クライアントマシン220は、同様に、典型的には電話回線網を介してインターネットに接続され、例えばプロセッサ231、記憶装置232、キーボード等の入力装置233、ビデオモニタ等の表示装置234、および例えばモデム等を含むネットワーク・インタフェース235を具えた一般的なパーソナル・コンピュータである。
【0015】
教育支援および仲介サーバ・マシン100は、装置構成として、典型的にはプロセッサ101、磁気ディスクのようなメモリ、ネットワーク・インタフェース105、ビデオモニタ(図示せず)およびキーボード(図示せず)等を有する。プロセッサ101は、典型的にはCPU、ROMおよびRAMで構成されている。そのサーバ100は、さらに、記憶装置に格納されたアプリケーション・プログラムの形で実装(インプリメント)された教育支援および仲介サーバ機能102と、受講者データベース106と、受講者履歴書データベース107と、介護事業者データベース108と、実習スケジュール・データベース109と、受講者実習評価ファイル110と、求職者データベース111と、ヘルパー養成講座プログラム用の教材データベース112とを含んでいる。サーバ機能102は、集積回路等のハードウェアの形で実装されていてもよい。
【0016】
サーバ機能102は、後で詳しく説明する、図2に示された養成講座申込み受付け処理機能301、教育プログラム編成および提示処理機能302、介護事業者登録処理機能303、実習受入れ情報登録処理機能304および実習スケジュール表示および選択処理機能306;図3に示された実習スケジュール決定通知処理機能310;図4に示された資格付与処理機能320、実習結果登録処理機能321、求職登録処理機能323、求職情報通知処理機能325および求職者情報公開処理機能327;および図5に示された求職者情報表示処理機能329および採用決定処理機能330、を含んでいる。
【0017】
本発明の実施形態のシステムにおいては、ホームヘルパー資格取得に必須の実習を、受講者どうしの実習ではなく介護現場での実習として実施して、即戦力となるヘルパーを養成する講座を提供できる。受講者には受講者の希望の地域、例えば受講者の住所の近隣の介護実習現場を紹介する。一方、そのための介護実習を受け入れる介護事業者を募集する。介護事業者にとっては、受講者に対して介護実習の指導を行いながら、その実習期間に、その介護事業者が求めている人材かまたはその受講者をヘルパーとして採用するかどうかを判断することができる。
【0018】
図2および3は、サーバ100と受講者クライアント200および介護事業者クライアント220との間のヘルパー養成講座の申込み受付け〜実習スケジュール決定の処理手順を示している。図4および5は、サーバ100と受講者クライアント200および介護事業者クライアント220との間の実習受入れ先の事業者による実習結果報告〜採用決定処理の処理手順を示している。次に、図2〜5を参照して、サーバ100と受講者クライアント200および介護事業者クライアント220との間の処理手順を説明する。
【0019】
図2において、ホームヘルパー養成講座および仲介サービスを運営管理する事業者は、教育支援および仲介サーバ100を用いて、ネットワーク50を介してホームヘルパー養成講座の受講者募集を行い申込みを受付ける。
【0020】
ホームヘルパー養成講座の受講希望者は、クライアント200をサーバ100に接続させてその表示装置214に受講申込み画面401を表示させる。受講希望者が受講申込み画面401に申し込もうとする講座の課程名(例えば、ホームヘルパー2級課程)および所要の個人情報を入力して送信すると、クライアント200はそのデータをサーバ100の養成講座申込み受付け処理機能301に送信する。その個人情報には、氏名、年齢、住所、電子メール・アドレス、電話番号および実習希望地域等の受講に必要な基礎データと、取得済み資格(例えば、ホームヘルパー3級)、最終学歴、養成講座受講歴情報(例えば、ホームヘルパー3級課程)、職業または就労の経歴(例えば、会社員)、その職業または就労の期間(年月〜年月)、希望就労条件(例えば、週4日)等の履歴書データ等が含まれる。個人情報として本人の写真が必要な場合は、受講希望者はクライアント200を用いてディジタルカメラ等で撮ったディジタル写真を受付け処理機能301に送信してもよい。その履歴書データは、受講者の受講修了後の求職の際に必要なデータであり、求人介護事業者に提供されるデータが含まれている。但し、受講者は、プライバシー保護のために、個人情報の中で実習を行うには支障がなく実習受入れ先の事業者(実習先)に知られたくない項目を選択できるようにして、少なくとも実習の段階ではその選択された項目をその実習受入れ先事業者に知らせないようにしてもよい。
【0021】
受付け処理機能301は、その受講者に対して受講者IDを付与して、その個人情報のうちの基礎データおよび受講者IDを受講者データベース106に格納し、個人情報のうちの履歴書データおよび受講者IDを履歴書データベース107に格納する。受講者希望者が、前にホームヘルパー養成講座の別の課程(例えば、ホームヘルパー3級課程)を受講したことがあるときは、受講受付け画面401において、受講者IDだけを入力すればよく、個人情報をあらためて入力する必要はない。次いで、受付け処理機能301は、その個人情報および受講者IDをクライアント200に送信して受講申込み画面401に表示させて、その内容を確認させる。受講者は、画面401に表示されたその内容を修正、追加および変更して再送信することができる。受講者は、その内容を確認した後、受講申込み画面401上で周知の形態でクレジットカードまたは銀行振り込みにより受講料を支払う手続をする。受講料の支払いは、当該サービスを実施しているプロバイダが会員制である場合は、プロバイダの利用料金に課金し、予め会員毎に登録してある引落し用の口座等から徴収するようにしてもよい。それによって、受講申込みの手続が完了し、受付け処理機能301は、教育プログラム編成および提示処理機能302にその受講者用の教育プログラムを編成して教育プログラムの項目(カリキュラム)を受講者データベースに格納し、受講者が講座を受講することを可能にする。
【0022】
受講者は、受講申込み完了後、クライアント200をサーバ100の教育プログラム編成および提示処理機能302に接続させて受講者IDを送信すると、表示装置214に講義画面402が表示される。受講者は、表示装置214上に表示される講義画面402でホームヘルパー養成講座の講義を受ける。教育プログラム編成および提示処理機能302は、受講者IDに従って受講者データベース106を参照して前回までに修了した教材を確認して、受講者の今回の学習教材を教材データベース112から取り出してクライアント200に提示する。学習教材は、講座を構成する複数の章、節等の小さい項目からなるビデオクリップおよびテキスト情報を含んでいる。教育プログラム編成および提示処理機能302は、講義および筆記テスト等のコンテンツを含んだビデオクリップおよびテキスト情報をクライアント200に送信する。講義は、受講者の好み、ペースおよび理解度に応じて、対話的に(インタラクティブに)および選択的に行われる。教育プログラム編成および提示処理機能302は、1つの項目について受講者の理解度が低いと判断した場合は、同じ教材を再度学習させても、同じ内容の別の教材を与えてもよい。教育プログラム編成および提示処理機能302は、養成講座プログラムにおける受講者の受講記録およびテスト成績を受講者IDに基づいて受講者データベース106に蓄積する。
【0023】
教育プログラム編成および提示処理機能302は、受講者データベース106および履歴書データベース107を参照して、現在受講する講座の中に、受講者の既に持っている資格によって免除される科目または項目があれば、講義科目および実習科目から免除科目を削除して、その受講者に適合した教育プログラムを編成し、その教育プログラムに従って教材データおよび実習スケジュールを編成してもよい。例えば、教育プログラム編成および提示処理機能302は、既に3級の資格を持っている受講者が2級資格養成講座を受講する場合には、受講者の選択に応じて3級資格取得者が免除される科目または項目を除いて、教材データおよび実習スケジュールを編成して提供してもよい。
【0024】
また、受講希望者は、受講申込み画面401における受講申し込みの際に、既に取得している資格の介護実習を再度受けるためにその講座の受講を申し込むこともできる。例えばホームヘルパー2級の資格を持っている者が2級課程の実習だけを申し込むことができる。その際、教育プログラム編成および提示処理機能302は、講義の受講を、受講者の選択により完全に免除してもよいし、または実習に必要な最小限のものに限定してもよい。
【0025】
また、教育プログラム編成および提示処理機能302は、受講者データベース106における受講者の実習希望地域を参照して、その希望地域に適した教育プログラムを編成し、受講者の実習希望地域の地域性に基づいて別の講義科目および実習内容を基本的教育プログラムに加えてもよい。そのように科目および実習内容を追加する理由は、例えば、地域によって被介護者の生活習慣が異なることが考えられ、また地方自治体が推奨する教育プログラムの中に別の講義項目および実習項目が加えられることが考えられるからである。
【0026】
一方、ホームヘルパー養成講座および仲介サービスを運営管理する事業者は、ネットワーク50を介してホームヘルパー養成講座の実習受入れ先となる介護事業者を募集しその登録を受付ける。介護事業者は、その登録を行うために、介護事業者クライアント220をサーバ100に接続させてクライアント220の表示装置234に介護事業者登録画面501を表示させる。介護事業者は、登録画面501に事業者情報を入力してそのデータをサーバ100の介護事業者登録処理機能303に送信する。その事業者情報は、事業者名、所在地、介護サービス地域、電子メール・アドレス、電話番号、等を含んでいる。登録処理機能303は、その事業者情報にIDを付与して、その事業者情報とそのIDを介護事業者データベース108に格納する。次いで、登録処理機能303は、その事業者情報とそのIDをクライアント220に送信して、登録画面501に表示させてその内容を確認させる。その際、ホームヘルパー養成講座および仲介サービス事業者は、介護事業者に登録料を支払わせるようにしてもよい。
【0027】
その登録後の任意の時点において、介護事業者は、受講者の実習を受入れる場合に、クライアント220をサーバ100に接続させてクライアント220の表示装置234に実習受入れ登録画面502を表示させる。介護事業者は、登録画面502に、実習スケジュール等を含む実習受入れ情報を入力してそのデータをサーバ100の実習受入れ登録処理機能304に送信する。その実習受入れ情報は、実習課程名、介護実習地域、実習受入れ日程、受入れ可能人数、および実習条件等の実習スケジュール、およびその他の項目を含んでいる。登録処理機能304は、その実習受入れ情報を実習スケジュール・データベース109に格納する。また、介護事業者は、登録画面502上で実習受入れ情報を修正することができる。例えば、介護事業者は、或る1つの実習コースの受入れ人数が定員数に達したときは、登録画面502上でその実習コースについて定員に達したことを追加入力してもよい。
【0028】
一方、受講者は、養成講座において介護実習を行う場合に、地域情報に基づいて介護事業者リストおよびその実習スケジュールを表示装置214に表示させ、その中から希望実習受入れ先事業者および実習スケジュールを選択してその事業者に受入可能かどうかを問い合わせる。そのため、受講者は、クライアント200をサーバ100の実習スケジュール表示および選択処理機能306に接続させて、受講者IDを入力して、クライアント200に実習スケジュール選択画面403を表示させる。実習スケジュール表示および選択処理機能306は、受講者データベース106を参照して、受講者の教育プログラムに従って、受講者に必要な実習に関して、実習希望地域および受講者の住所と同じ地域またはその住所に最も近い地域にある介護事業者を介護事業者データベース108の中から抽出して、介護事業者名、介護事業者所在地、必要な実習課程名(実習識別記号)、介護実習地域、実習日程、受入れ可能人数、および実習条件等を含んだ介護実習のスケジュールのリストを作成して、実習スケジュール選択画面403に表示する。
【0029】
受講者は、実習スケジュール選択画面403上の介護実習スケジュール・リストの中からその1つの事業者の1つまたは複数の実習名(コース名)を選択するか、または複数の事業者の複数の実習名を選択する。クライアント200はその選択された実習名を実習スケジュール表示および選択処理機能306に送信する。受講者は、同じ内容の異なる複数の実習名(例えば、実習受入れ先事業者、実習日程または実習地域の異なるもの)を、それに優先順位を付けて選択することができる。
【0030】
実習スケジュール表示および選択処理機能306は、その受講者の受講者IDおよび希望実習先事業者および実習名を実習希望通知処理機能308に渡す。すると、実習希望通知処理機能308は、受講者データベース106および履歴書データベース107および実習受入れ先データベース109を参照して、氏名等の個人情報を除いて、その受講者の受講者ID、希望する実習名、性別および実習日程等の所要の情報だけを実習希望(実習申込み)として、電子メール503で希望実習先の介護事業者のクライアント220に送信する。複数の実習名に優先順位が付いている場合は、その優先順位に従って実習先の介護事業者のクライアント220に送信する。その優先順位の高い実習名でのその受講者の受入れができない場合は、次の優先順位の実習名に従って実習先の介護事業者のクライアント220に送信する。
【0031】
次に図3を参照して説明すると、介護事業者は、クライアント220を用いて実習希望を電子メール503の形態で受信してそれを検討し、クライアント220をサーバ100の実習スケジュール決定通知機能310に接続して、実習受入れ承認画面505を表示させて、可能な場合にはその受講者の実習受け入れを承認する。すると、実習スケジュール決定通知機能310は、受講者データベース106および履歴書データベース107を参照して、氏名等を含むその受講者の履歴書を作成して実習受入れ承認画面505に表示させる。但し、この段階で作成される履歴書は、前述のように、受講者のプライバシー保護のために受講者の選択に従ってその記載項目を制限してもよい。一方、実習スケジュール決定通知機能310は、決定された実習先の事業者名、実習名、実習期間および実習条件等を含む実習受入れ通知を電子メール404で受講者のクライアント200に通知する。受講者は、その電子メール404に従って、実習先で実習を行う。実習希望通知処理機能308は、実習の段階で実習先事業者に知らせていなかった履歴書の項目を、受講者のその後の希望に応じて、実習中または実習修了直後までに実習先事業者に知らせてもよい。
【0032】
一方、介護事業者は、その受講者を実習受け入れできない場合は、実習受入れ承認画面505において、実習受入れ拒否を実習スケジュール決定通知機能310に通知する。その場合、受講者が、同じ内容の実習の異なる複数の実習名を優先順位を付けて選択していた場合は、次の優先順位の希望実習名に従って実習先の介護事業者のクライアント220に送信する。このようにして、受講者が選択した実習名での実習が受け入れられなかった場合は、実習スケジュール決定通知機能310は、電子メールで受講者に実習受け入れ先を再度選択するよう依頼する。その電子メールを受け取った受講者は、実習スケジュール選択画面403上で別の希望実習スケジュールを選択する。
【0033】
図4において、その受講者の実習修了後、実習受入れ先の介護事業者は、クライアント220をサーバ100の実習結果登録処理機能321に接続させて表示装置234に実習結果報告画面507を表示させ、その受講者の実習の修了および実習の評価を報告し、その受講者が希望する場合はヘルパーとして将来採用する可能性があるかどうか(採用考:有無)を通知する。実習結果登録処理機能321は、その受講者の実習修了を受講者データベース106に格納し、その受講者に対して、その実習の評価、実習先事業者の事業者IDおよび実習先事業者による採用または雇用の可能性の有無を評価ファイル110に格納する。次いで、実習結果登録処理機能321は、実習受入れ先の介護事業者に受講者の実習受入れに対する協力金を支払う処理を行う。あるいは、実習結果登録処理機能321は、官公庁等の関係機関に対して提出する協力金申請書や実習実施報告書等を作成し、可能であれば、それらの申請書や報告書を関係機関に電子的に送信する。
【0034】
資格付与処理機能322は、受講者データベース106および履歴書データベース107を参照して、受講者が受講している講座の資格に必要な講義と実習を全て修了しているかどうかを確認して、資格付与条件を満たしていれば、取得した資格および資格取得の日付を個人情報の追加データとして受講者データベース106および履歴書データベース107に格納し、ヘルパー資格受講修了証および/または資格証を郵送することを電子メール406でクライアント200に通知する。これによって、受講者は1つの級の課程のヘルパー資格を取得する。受講者が既に取得している資格の実習のための受講だけを行った場合は、資格付与処理機能322は、修了した実習講座名および受講修了の日付を個人情報の追加データとして受講者データベース106および履歴書データベース107に格納し、受講者に受講修了証だけを郵送することを電子メール406で通知する。
【0035】
その後、受講修了者は、ホームヘルパーの仕事を探す場合、クライアント200を求職登録処理機能323に接続させて、求職登録画面407上で受講者IDを入力する。求職登録処理機能323は、受講者データベース106および履歴書データベース107を参照して、ホームヘルパーの資格の有無および級とホームヘルパーとしての経歴を確認して、その受講修了者の個人情報を含んだ求職登録画面407をクライアント200に送信して表示させる。受講修了者は、求職登録画面407において、その個人情報を確認して、介護サービス希望地域(例えば、大阪市内)、職業経歴、ホームヘルパーとしての経歴(例えば、無し)、その就労期間、希望就労条件(例えば、月曜、水曜、金曜の午前中)、実習先事業者への就労希望の有無、等を追加入力して、その求職データを求職登録処理機能323に送信する。受講修了者は、複数の事業者で実習を受けた場合は、希望する1つまたは複数の事業者を選択することができ、複数の事業者を選択する場合はそれに優先順位をつけて入力する。
【0036】
求職登録処理機能323は、その受講修了者の求職データに従って、実習先事業者への就労希望があった場合は、その受講修了者の求職データを求職情報通知処理機能325に渡す。求職情報通知処理機能325は、受講修了者の希望事業者およびその優先順位に従って、評価ファイル110を参照して、実習先事業者による採用の可能性が有ると判定さされた場合は、それを受講者IDとその受講者の資格取得または受講修了を電子メール508で介護事業者クライアント220に送信し、その受講修了者をホームヘルパーとして採用するかどうかを問い合わせる。その際、求職情報通知処理機能325は、受講者のその後の希望に応じて、実習の段階で実習先事業者に知らせていなかった履歴書の項目を実習先事業者に知らせてもよい。
【0037】
介護事業者は、その電子メール508を見て、求職情報通知処理機能325に接続して、採用予定確認画面509上でその受講修了者をホームヘルパーとして採用する可能性があるかどうかを通知する。介護事業者は、その受講修了者を採用する可能性がある場合は、採用予定確認画面509上で介護事業者の面接希望日時を入力する。求職情報通知処理機能325は、介護事業者がその受講修了者を採用する可能性がある場合は、電子メール408でその受講修了者に介護業者の面接希望日時を通知する。その際、求職情報通知処理機能325は、それまで実習先事業者に知らせていなかった履歴書の項目を実習先事業者に知らせてもよい。
【0038】
求職情報通知処理機能325は、受講修了者が求職希望として複数の実習先事業者を選択し、その優先順位の最も高い事業者による採用の可能性がない場合およびその事業者が画面509上で不採用を通知してきた場合は、上述したのと同様に、次の優先順位の事業者に電子メール508でその受講修了者をホームヘルパーとして採用するかどうかを問い合わせる。また、求職情報通知処理機能325は、最終的に実習先事業者の採用の可能性がない場合および実習先事業者が画面509上で不採用を通知してきて、受講修了者の希望する実習先事業者が他にないときは、求職情報公開処理機能327にその受講修了者の求職情報を公開するための処理を実行させる。また、受講修了者が求職登録画面407において実習先事業者による採用または雇用を希望しなかった場合も、求職登録処理機能323は、求職情報公開処理機能327にその受講修了者の求職情報を公開するための処理を実行させる。
【0039】
図5において、求職情報公開処理機能327は、履歴書データベース107を参照して、求職者データベース111にその受講修了者の求職情報(履歴書)を作成して格納する。介護事業者は、クライアント220をサーバ100の求職者情報表示処理機能329に接続させて、求職者表示画面510上で検索条件を入力して求職者リストを検索して閲覧する。そのリストには受講修了者個人の氏名、住所、電子メールアドレスおよび電話番号等は載せない。介護事業者は、求職者表示画面510上で採用を希望する受講修了者を選択し、介護事業者の面接希望日時を入力して求職情報表示処理機能329に送信する。求職情報公開処理機能327は、その選択された受講修了者に電子メール409で介護事業者の面接希望日時を通知する。
【0040】
受講修了者は、電子メール409で通知された介護事業者の面接を受ける場合は、クライアント200を求職情報表示処理機能329に接続させて、面接のときに持参するその履歴書データを取り出してクライアント200においてプリントアウトしてもよく、あるいは求職情報表示処理機能329にその履歴書データを予め事業者のクライアント220に送信するよう依頼してもよい。
【0041】
このようにして、実習先のまたはその他の介護事業者は、求職中の受講修了者と面接してヘルパーとして採用することを決定した場合には、クライアント220をサーバ100の採用決定処理機能330に接続させて、採用決定通知画面511においてその受講者のIDとその採用を決定することを入力する。採用決定処理機能330は、その採用決定を受講修了者のクライアント200に電子メール410で通知する。受講修了者は、その事業者による採用を受け入れる場合はクライアント200を採用決定処理機能330に接続させて、採用承認画面411を表示させてその介護事業者による採用を承認する入力を行って採用決定処理機能330に送信する。採用決定処理機能330はその採用および就労決定(雇用)を履歴書データベース107に記録する。その際、サーバ100は介護事業者にヘルパー紹介手数料を請求してもよい。履歴書データベース107に記録された採用および就労データは、次の受講者の別の講座の受講または求職において利用される。
【0042】
一方、受講修了者は、その事業者による採用を受け入れない場合はクライアント200を採用決定処理機能330に接続させて、採用承認画面411を表示させてその介護事業者への就労を拒否する入力を行って採用決定処理機能330に送信する。採用決定処理機能330は、その就労を辞退する旨を電子メールでクライアント220に通知する。
【0043】
以上説明した実施形態は典型例として挙げたに過ぎず、その変形およびバリエーションは当業者にとって明らかであり、当業者であれば本発明の原理および請求の範囲に記載した発明の範囲を逸脱することなく上述の実施形態の種々の変形を行えることは明らかである。
【0044】
(付記1) プロセッサおよび記憶装置を具える、教育支援および仲介用の情報処理装置であって、
前記記憶装置は、受講者の個人データを格納する記憶領域を含むものであり、
前記プロセッサは、前記受講者の前記個人データ中の資格データに応じて、教育プログラムを編成し、
前記プロセッサは、前記受講者の要求に従って、前記教育プログラムに基づいて教材データおよび実習スケジュール・データを前記受講者用の表示装置に供給するものであること、
を特徴とする、情報処理装置。
(付記2) 前記プロセッサは、さらに、前記受講者の個人データ中の地域データに応じて前記教育プログラムを編成するものであることを特徴とする、付記1に記載の情報処理装置。
(付記3) プロセッサおよび記憶装置を具える、教育支援および仲介用の情報処理装置であって、
前記記憶装置は、受講者の実習希望地域を含む個人データを格納する第1の記憶領域と、実習先の実習地域を含む実習に関するスケジュール・データを格納する第2の記憶領域とを含むものであり、
前記プロセッサは、前記受講者の要求に従って、前記実習希望地域に適合する前記実習地域を含む前記実習に関するスケジュール・データを抽出して前記受講者用の装置に供給するものであること、
を特徴とする、情報処理装置。
(付記4) 前記プロセッサは、さらに、前記受講者によって選択された実習スケジュールに対応する前記実習先の装置に、前記受講者の求職に関係するデータを供給するものであることを特徴とする、付記3に記載の情報処理装置。
(付記5) プロセッサおよび記憶装置を具える情報処理装置であって、
前記プロセッサは、受講者の要求に従って、前記受講者の実習希望地域に適合する実習地域を含む実習に関するスケジュール・データを表示装置に供給するものであること、
を特徴とする、情報処理装置。
(付記6) プロセッサおよび記憶装置を具える、教育支援および仲介用の情報処理装置であって、
前記記憶装置は、実習先による受講者の採用の可能性を格納する記憶領域を含むものであり、
前記プロセッサは、前記受講者が前記実習先による採用を希望しかつ前記実習先による前記受講者の採用の可能性がある場合に、前記受講者が前記実習先による採用を希望していることを前記実習先の装置に通知するものであること、
を特徴とする、情報処理装置。
(付記7) プロセッサおよび記憶装置を具える情報処理装置であって、
前記プロセッサは、受講者が実習先による採用を希望しかつ前記実習先による前記受講者の採用の可能性がある場合に、前記受講者が前記実習先による採用を希望していることを表示装置に供給すること、
を特徴とする、情報処理装置。
(付記8) プロセッサと記憶装置とを具える、教育支援および仲介用の情報処理装置であって、
前記プロセッサは、教育プログラムの受講受付けから受講修了までの期間において受講者の個人データを前記記憶装置の記憶領域に格納し、
前記プロセッサは、前記個人データの少なくとも一部を求職用のデータとして別の装置に供給するものであること、
を特徴とする、情報処理装置。
(付記9) 前記プロセッサは、前記受講者の要求に従って、前記個人データの少なくとも一部を求職データとして前記受講者の装置に供給するものであることを特徴とする、付記8に記載の情報処理装置。
(付記10) 前記プロセッサは、求人者の要求に従って、前記個人データの少なくとも一部を求職データとして前記求人者の装置に供給するものであることを特徴とする、付記8に記載の情報処理装置。
(付記11) 前記プロセッサは、前記受講者の前記個人データとして、さらに、前記期間における前記教育プログラムにおいて前記受講者が取得した資格を前記記憶領域に格納するものであることを特徴とする、付記8に記載の情報処理装置。
(付記12) プロセッサおよび記憶装置を具える情報処理装置に用いられる教育支援および仲介用のプログラムであって、
前記記憶装置は、受講者の個人データを格納する記憶領域を含むものであり、
前記プロセッサに、
前記受講者の前記個人データ中の資格データに応じて、教育プログラムを編成するステップと、
前記受講者の要求に従って、前記教育プログラムに基づいて教材データおよび実習スケジュール・データを前記受講者用の表示装置に供給するステップと、
を実行させることを特徴とする、プログラム。
(付記13) さらに、前記受講者の個人データ中の地域データに応じて前記教育プログラムを編成するステップを、前記プロセッサに実行させることを特徴とする、付記12に記載のプログラム。
(付記14) プロセッサおよび記憶装置を具える情報処理装置に用いられる教育支援および仲介用のプログラムであって、
前記記憶装置は、受講者の実習希望地域を含む個人データを格納する第1の記憶領域と、実習先の実習地域を含む実習に関するスケジュール・データを格納する第2の記憶領域とを含むものであり、
前記受講者の要求に従って、前記実習希望地域に適合する前記実習地域を含む前記実習に関するスケジュール・データを抽出して前記受講者用の装置に供給するステップを、前記プロセッサに実行させることを特徴とするプログラム。
(付記15) さらに、前記受講者によって選択された実習スケジュールに対応する前記実習先の装置に、前記受講者の求職に関係するデータを供給するステップを、前記プロセッサに実行させることを特徴とする、付記14に記載のプログラム。
(付記16) さらに、前記実習先による前記受講者の実習受入れ決定を前記受講者の前記装置に供給するステップを、前記プロセッサに実行させることを特徴とする、付記14に記載のプログラム。
(付記17) さらに、前記受講者の装置から前記個人データの少なくとも一部を受信して前記第1の記憶領域に格納するステップと、前記実習先の装置から前記実習に関するスケジュール・データの少なくとも一部を受信して前記第2の記憶領域に格納するステップと、前記プロセッサに実行させることを特徴とする、付記14に記載のプログラム。
(付記18) 前記受講者用の装置に供給する前記ステップは、前記実習に関するスケジュール・データを、ネットワークを介して前記受講者の別の情報処理装置に送信することを含むものであり、前記受講者の前記装置は前記別の情報処理装置であることを特徴とする、付記14に記載のプログラム。
(付記19) プロセッサおよび記憶装置を具える情報処理装置に用いられる教育支援および仲介用のプログラムであって、
前記記憶装置は、実習先による受講者の採用の可能性を格納する記憶領域を含むものであり、
前記受講者が前記実習先による採用を希望しかつ前記実習先による前記受講者の採用の可能性がある場合に、前記受講者が前記実習先による採用を希望していることを前記実習先の装置に通知するステップを、前記プロセッサに実行させることを特徴とする、プログラム。
(付記20) 前記実習先の前記装置から前記受講者の採用の可能性を受信して前記記憶領域に格納するステップを、前記プロセッサに実行させることを特徴とする、付記19に記載のプログラム。
(付記21) プロセッサおよび記憶装置を具える情報処理装置に用いられる教育支援および仲介用のプログラムであって、
前記プロセッサに、
教育プログラムの受講受付けから受講修了までの期間において受講者の個人データを前記記憶装置の記憶領域に格納するステップと、
前記個人データの少なくとも一部を求職用のデータとして別の装置に供給するステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。
(付記22) 前記受講者の要求に従って、前記個人データの少なくとも一部を求職データとして前記受講者の装置に供給するステップを、前記プロセッサに実行させることを特徴とする、付記21に記載のプログラム。
(付記23) 求人者の要求に従って、前記個人データの少なくとも一部を求職データとして前記求人者の装置に供給するステップを、前記プロセッサに実行させることを特徴とする、付記21に記載のプログラム。
(付記24) 前記受講者の前記個人データとして、さらに、前記期間における前記教育プログラムにおいて前記受講者が取得した資格を前記記憶領域に格納するステップを、前記プロセッサに実行させることを特徴とする、付記21に記載のプログラム。
(付記25) 前記受講者の前記個人データとして、さらに、前記期間に前記受講者が修了した前記教育プログラムを表す識別子を前記記憶領域に格納するステップを、前記プロセッサに実行させることを特徴とする、付記21に記載のプログラム。
(付記26) 教育支援および仲介システムにおいて教育支援および仲介を行う方法であって、
受講者の個人データを前記メモリに格納するステップと、
前記受講者の前記個人データ中の資格データに応じて、教育プログラムを編成するステップと、
前記受講者の要求に従って、前記教育プログラムに基づいて教材データおよび実習スケジュール・データを前記受講者用の表示装置に供給するステップと、
を含むことを特徴とする方法。
(付記27) 教育支援および仲介システムにおいて教育支援および仲介を行う方法であって、
受講者の実習希望地域を含む個人データを第1のメモリ領域に格納するステップと、
実習先の実習地域を含む実習に関するスケジュール・データを第2のメモリ領域に格納するステップと、
前記受講者の要求に従って、前記実習希望地域に適合する前記実習地域を含む前記実習に関するスケジュール・データを抽出して前記受講者用の装置に供給するステップと、
を含むことを特徴とする方法。
(付記28) 教育支援および仲介システムにおいて教育支援および仲介を行う方法であって、
実習先による受講者の採用の可能性をメモリに格納するステップと、
前記受講者が前記実習先による採用を希望しかつ前記実習先による前記受講者の採用の可能性がある場合に、前記受講者が前記実習先による採用を希望していることを前記実習先の装置に通知するステップと、
を含むことを特徴とする方法。
(付記29) 教育支援および仲介システムにおいて教育支援および仲介を行う方法であって、
教育プログラムの受講受付けから受講修了までの期間において受講者の個人データをメモリに格納するステップと、
前記個人データの少なくとも一部を求職用のデータとして別の装置に供給するステップと、
を含むことを特徴とする方法。
【0045】
【発明の効果】
本発明は、前述の特徴によって、受講者に実習を含む教育プログラムを提供するシステムを実現することができ、また、ネットワークを介してその受講者と業者を仲介するシステムを実現することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施形態による、ネットワークを介して実習の機会を含むヘルパー養成講座プログラムを受講者に提供しその受講者と介護事業者を仲介するシステムの構成を示している。
【図2】図2は、サーバと受講者クライアントおよび介護事業者クライアントとの間のヘルパー養成講座の申込み受付け〜実習スケジュール決定の処理手順の一部を示している。
【図3】図3は、サーバと受講者クライアントおよび介護事業者クライアントとの間のヘルパー養成講座の申込み受付け〜実習スケジュール決定の処理手順の残りの部分を示している。
【図4】図4は、サーバと受講者クライアントおよび介護事業者クライアントとの間の実習受入れ先の事業者による実習結果報告〜採用決定処理の処理手順の一部を示している。
【図5】図5は、サーバと受講者クライアントおよび介護事業者クライアントとの間の実習受入れ先による実習受入れ先の事業者による実習結果報告〜採用決定処理の残りの部分を示している。
【符号の説明】
50 ネットワーク
100 サーバ・マシン
101 プロセッサ
102 教育支援および仲介サーバ機能
106 受講者データベース
107 受講者履歴書データベース
108 介護事業者データベース
109 実習スケジュール・データベース
110 受講者実習評価ファイル
111 求職者データベース
112 ヘルパー養成講座プログラム用の教材データベース
200 受講者クライアント・マシン
220 介護事業者クライアント・マシン

Claims (3)

  1. プロセッサおよび記憶装置を具え情報処理装置であって、
    前記記憶装置は、受講者の基礎データ、受講者識別情報、教育プログラムの項目データ、受講記録データ、テスト成績データ、および実習希望地域を表す情報を含む個人データを格納する受講者データベースと、受講者の履歴書データを格納する履歴書データベースと、ヘルパー養成講座プログラム用の教材データを格納する教材データベースと、介護事業者を表す情報および事業者識別情報を格納する介護事業者データベースと、実習課程名を表す情報、介護実習地域を表す情報、実習受入れ日程データ、受入れ可能人数データ、実習条件データ、および実習スケジュール・データを含む実習受入れ情報を格納する実習データベースと、を含むものであり、
    或る受講者に対する或る受講者識別情報を生成し、前記情報処理装置に接続される第1のクライアント装置から受け取った前記或る受講者の基礎データおよび前記或る受講者識別情報を前記受講者データベースに格納し、前記第1のクライアント装置から受け取った前記或る受講者の履歴書データおよび前記或る受講者識別情報を前記履歴書データベースに格納し、前記第1のクライアント装置から受け取った前記或る受講者識別情報に関する受講申込みを表す情報に応じた教育プログラムの項目データを前記受講者データベースに格納する受付け処理機能と、
    前記受講者データベースおよび前記履歴書データベースを参照して、前記或る受講者識別情報に関する既に持っている資格によって免除される科目を表す項目データを含まない前記或る受講者用の教育プログラムの項目データを編成し、前記或る受講者識別情報に基づいて、前記受講者データベースに格納された教育プログラムの項目データと受講記録データを参照して、前記或る受講者識別情報に関する教材データを前記教材データベースから取り出して前記第1のクライアント装置に供給し、前記或る受講者の受講記録データおよびテスト成績データを前記或る受講者識別情報に基づいて前記受講者データベースに格納する教育プログラム編成および提示処理機能と、
    前記情報処理装置に接続される第2のクライアント装置から受け取った介護事業者を表す情報に対する事業者識別情報を生成して前記介護事業者データベースに格納する登録処理機能と、
    前記第2のクライアント装置から受け取った実習課程名を表す情報、介護実習地域を表す情報、実習受入れ日程データ、受入れ可能人数データ、実習条件データおよび実習スケジュール・データを含む実習受入れ情報を前記実習データベースに格納する実習受入れ登録処理機能と、
    前記受講者データベースに格納された教育プログラムの項目データおよび前記或る受講者の実習希望地域を表す情報に従って、前記実習希望地域を表す情報に適合する前記介護事業者データベースから介護事業者を表す情報を抽出して、前記抽出された介護業者を表す情報および介護実習地域を表す情報を含む介護の実習スケジュール・データのリストを前記第1のクライアント装置に供給し、前記リストから選択された介護事業者を表す情報および実習課程名を表す情報を前記第1のクライアント装置から受け取る実習スケジュール表示および選択処理機能と、
    前記受講者データベース、前記履歴書データベースおよび前記実習データベースを参照して、前記或る受講者識別情報に関する実習申込みを表す情報を生成して前記第2のクライアント装置に供給する実習希望通知処理機能と、
    前記受講者データベースおよび前記履歴書データベースを参照して、前記或る受講者識別情報に関する履歴書情報を生成して前記第2のクライアント装置に供給し、前記第2のクライアント装置から受講者の実習受け入れの承認を表す情報を受け取り、前記承認を表す情報の受け取りに応答して、実習先の事業者を表す情報、実習課程名を表す情報、実習期間データおよび実習条件データを含む実習受入れ通知情報を前記第1のクライアント装置に供給する実習スケジュール決定通知機能と、
    前記第2のクライアント装置から受け取った前記或る受講者識別情報に対する実習の修了を表す情報および実習の評価データを前記受講者データベースに格納する実習結果登録処理機能と、
    前記受講者データベースおよび前記履歴書データベースを参照して、受講者識別情報について、前記或る受講者識別情報に関して、資格付与条件を満たす場合には、取得した資格を表すデータを前記受講者データベースおよび前記履歴書データベースに格納する資格付与処理機能と、
    を、前記プロセッサに実行させることを特徴とする、情報処理装置。
  2. プロセッサおよび記憶装置を具える情報処理装置に用いられプログラムであって、
    或る受講者に対する或る受講者識別情報を生成し、前記情報処理装置に接続される第1のクライアント装置から受け取った前記或る受講者の基礎データおよび前記或る受講者識別情報を前記記憶装置の受講者データベースに格納し、前記第1のクライアント装置から受け取った前記或る受講者の履歴書データおよび前記或る受講者識別情報を前記記憶装置の履歴書データベースに格納し、前記第1のクライアント装置から受け取った前記或る受講者識別情報に関する受講申込みを表す情報に応じた教育プログラムの項目データを前記受講者データベースに格納する処理と、
    前記受講者データベースおよび前記履歴書データベースを参照して、前記或る受講者識別情報に関する既に持っている資格によって免除される科目を表す項目データを含まない前記或る受講者用の教育プログラムの項目データを編成し、前記或る受講者識別情報に基づいて、前記受講者データベースに格納された教育プログラムの項目データと受講記録データを参照して、前記或る受講者識別情報に関する教材データを前記記憶装置の教材データベースから取り出して前記第1のクライアント装置に供給し、前記或る受講者の受講記録データおよびテスト成績データを前記或る受講者識別情報に基づいて前記受講者データベースに格納する処理と、
    前記情報処理装置に接続される第2のクライアント装置から受け取った介護事業者を表す情報に対する事業者識別情報を生成して前記記憶装置の介護事業者データベースに格納する処理と、
    前記第2のクライアント装置から受け取った実習課程名を表す情報、介護実習地域を表す情報、実習受入れ日程データ、受入れ可能人数データ、実習条件データおよび実習スケジュール・データを含む実習受入れ情報を前記記憶装置の実習データベースに格納する処理と、
    前記受講者データベースに格納された教育プログラムの項目データおよび前記或る受講者の実習希望地域を表す情報に従って、前記実習希望地域を表す情報に適合する前記介護事業者データベースから介護事業者を表す情報を抽出して、前記抽出された介護業者を表す情報および介護実習地域を表す情報を含む介護の実習スケジュール・データのリストを前記第1のクライアント装置に供給し、前記リストから選択された介護事業者を表す情報および実習課程名を表す情報を前記第1のクライアント装置から受け取る処理と、
    前記受講者データベース、前記履歴書データベースおよび前記実習データベースを参照して、前記或る受講者識別情報に関する実習申込みを表す情報を生成して前記第2のクライアント装置に供給する処理と、
    前記受講者データベースおよび前記履歴書データベースを参照して、前記或る受講者識別情報に関する履歴書情報を生成して前記第2のクライアント装置に供給し、前記第2のクライアント装置から受講者の実習受け入れの承認を表す情報を受け取り、前記承認を表す情報の受け取りに応答して、実習先の事業者を表す情報、実習課程名を表す情報、実習期間データおよび実習条件データを含む実習受入れ通知情報を前記第1のクライアント装置に供給する処理と、
    前記第2のクライアント装置から受け取った前記或る受講者識別情報に対する実習の修了を表す情報および実習の評価データを前記受講者データベースに格納する処理と、
    前記受講者データベースおよび前記履歴書データベースを参照して、受講者識別情報について、前記或る受講者識別情報に関して、資格付与条件を満たす場合には、取得した資格を表すデータを前記受講者データベースおよび前記履歴書データベースに格納する処理と
    を前記プロセッサに実行させることを特徴とするプログラム。
  3. 情報処理装置において実行される方法であって、
    前記情報処理装置が、
    或る受講者に対する或る受講者識別情報を生成し、前記情報処理装置に接続される第1のクライアント装置から受け取った前記或る受講者の基礎データおよび前記或る受講者識別情報を前記記憶装置の受講者データベースに格納し、前記第1のクライアント装置から受け取った前記或る受講者の履歴書データおよび前記或る受講者識別情報を前記記憶装置の履歴書データベースに格納し、前記第1のクライアント装置から受け取った前記或る受講者識別情報に関する受講申込みを表す情報に応じた教育プログラムの項目データを前記受講者データベースに格納し、
    前記受講者データベースおよび前記履歴書データベースを参照して、前記或る受講者識別情報に関する既に持っている資格によって免除される科目を表す項目データを含まない前記或る受講者用の教育プログラムの項目データを編成し、前記或る受講者識別情報に基づいて、前記受講者データベースに格納された教育プログラムの項目データと受講記録データを参照して、前記或る受講者識別情報に関する教材データを前記記憶装置の教材データベースから取り出して前記第1のクライアント装置に供給し、前記或る受講者の受講記録データおよびテスト成績データを前記或る受講者識別情報に基づいて前記受講者データベースに格納し、
    前記情報処理装置に接続される第2のクライアント装置から受け取った介護事業者を表す情報に対する事業者識別情報を生成して前記記憶装置の介護事業者データベースに格納し、
    前記第2のクライアント装置から受け取った実習課程名を表す情報、介護実習地域を表す情報、実習受入れ日程データ、受入れ可能人数データ、実習条件データおよび実習スケジュール・データを含む実習受入れ情報を前記記憶装置の実習データベースに格納し、
    前記受講者データベースに格納された教育プログラムの項目データおよび前記或る受講者の実習希望地域を表す情報に従って、前記実習希望地域を表す情報に適合する前記介護事業者データベースから介護事業者を表す情報を抽出して、前記抽出された介護業者を表す情報および介護実習地域を表す情報を含む介護の実習スケジュール・データのリストを前記第1のクライアント装置に供給し、前記リストから選択された介護事業者を表す情報および実習課程名を表す情報を前記第1のクライアント装置から受け取り、
    前記受講者データベース、前記履歴書データベースおよび前記実習データベースを参照して、前記或る受講者識別情報に関する実習申込みを表す情報を生成して前記第2のクライアント装置に供給し、
    前記受講者データベースおよび前記履歴書データベースを参照して、前記或る受講者識別情報に関する履歴書情報を生成して前記第2のクライアント装置に供給し、前記第2のクライアント装置から受講者の実習受け入れの承認を表す情報を受け取り、前記承認を表す情報の受け取りに応答して、実習先の事業者を表す情報、実習課程名を表す情報、実習期間データおよび実習条件データを含む実習受入れ通知情報を前記第1のクライアント装置に供給し、
    前記第2のクライアント装置から受け取った前記或る受講者識別情報に対する実習の修了を表す情報および実習の評価データを前記受講者データベースに格納し、
    前記受講者データベースおよび前記履歴書データベースを参照して、受講者識別情報について、前記或る受講者識別情報に関して、資格付与条件を満たす場合には、取得した資格を表すデータを前記受講者データベースおよび前記履歴書データベースに格納することを特徴とする方法。
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