JP4688365B2 - 測定装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、種々の生体試料中の特定成分を高精度で、迅速かつ容易に定量することのできるバイオセンサに好適なバイオセンサ測定装置に関し、特に測定手順、測定結果を音声で告知する測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7及び図8にバイオセンサを用いたバイオセンサ測定装置の一例を示す。測定装置1にはバイオセンサ2を挿入するためのセンサ挿入口3、各種操作を行うための操作ボタン4、測定結果ならびに時刻等の各種情報を表示する表示部5が設けられている。裏面には電池6の収納部7が設けられ、裏蓋8によって電池6を接点9に押し付けた状態で固定する。
【0003】
測定装置1内部にはバイオセンサ2によって得られた被検液(試料)の電気抵抗値を被検液の特性値(例えば血糖値)に変換する変換手段と、その特性値を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に格納されている値や測定によって得られた特性値をもとに平均値算出等の各種演算を行う演算手段とからなる測定部(非図示)、表示部5を制御する表示制御手段が形成されたプリント基板(非図示)、および測定装置内の各手段を制御する制御手段が設けられている。なお、制御手段としては例えばマイコンが挙げられる。
【0004】
バイオセンサ2は図9に示すように、基板10の表面に対極11および測定極12、それらに連なるリード13および14、さらに絶縁層15が設けられ、対極11と測定極12を覆うように酵素およびメディエータ(電子受容体)を含有する反応層(図示せず)が形成されている。そして、この基板10の表面を、測定極12に相応する部位に空気孔となるU状の切欠部16を形成したスペーサ17と、スペーサ17の切欠部16に連絡する試料供給孔18を形成したカバー19とで順次覆い、基板10、スペーサ17、カバー19の3者を互いに固定することにより構成されている。20は測定装置への装着端であり、20aは測定装置へのバイオセンサ2の逆挿入を防止するために設けられた突起部である。したがって、この装着端20を測定装置へ装着した状態で試料供給孔18に被検液(試料)を滴下すると、被検液は毛管現象により対極11および測定極12の上に導かれ、対極11および測定極12の上の空気は切欠部16を通じてスペーサ17の側方へ排出される。
【0005】
上記のような構成のバイオセンサ測定装置1では、測定後、変換手段によって求められた特性値が表示部5上に表示される。しかしながら、測定結果の出力は表示部5による表示のみによって行われるため、例えば使用者が弱視者の場合は、その表示を確認することが困難であるという問題があった。
【0006】
この問題への対応として、図10に示すような測定装置100が考案されている。この測定装置100は表面に表示部5とは別に音声出力部21を設けており、この測定装置100内部には前記測定部、表示制御手段、および制御手段の他に、特性値や各種情報を音声によって告知する音声出力手段(非図示)が設けられている。この音声出力手段は、前記制御手段の制御に基づいて測定手順および測定結果の内容を音声により告知する、すなわち音声ガイダンスを行う手段である。
【0007】
図11は、音声出力部21を有する測定装置100による従来の音声ガイダンスの流れを示すフロー図である。従来の音声ガイダンスでは、測定装置100にバイオセンサが差し込まれると(ステップS110)、測定装置100はブザー音を出し(ステップS111)、さらに、『現在、機械の補正番号はエフ□(□に数字が入るに設定されています。センサの補正番号を確認して下さい』(ステップS112)、『測定を開始して下さい』と発声する(ステップS113)。次に、測定装置100は、被検液がバイオセンサ2の試料供給孔18に接触したかどうかを判断し(ステップS114)、被検液がバイオセンサ2の試料供給孔18に接触したと判断すると、『測定がはじまりました。しばらくお待ち下さい』と発声する(ステップS115)。しかし、被検液がバイオセンサ2の試料供給孔18に接触しない間、測定装置100は待機状態となり10秒毎に『測定を開始して下さい』を発声する(ステップS116)。測定が始まると測定終了までの時間を『あと20秒です』(ステップS117)、『あと10秒です』(ステップS118)、『あと5秒です』(ステップS119)、と発声し、測定が終了すると、『測定値は□(□に数字が入る)ミリグラムです』(ステップS120)、『測定は終了しました』(ステップS121)と発声する。なお、ここで、被検液がバイオセンサ2の試料供給孔18に接触したかどうかの判断は、制御手段が行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の測定装置の音声出力手段から告知される音声ガイダンスでは、慣れてくると必要なガイダンス以外は使用者にとってうるさく感じられることがあり、また、音声を出力していると、使用者は他の人に測定していることを知られてしまうというプライバシーの問題もあった。さらに、すべての音声ガイダンスの内容を告知すると電池寿命が短くなるという問題もあった。
【0009】
よって、本発明では、使用者の慣れに応じた音声ガイダンスを告知する測定装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の測定装置は、被測定物を採取して前記被測定物の成分を分析し、その測定結果を表示部に表示するとともに、測定手順および測定結果を音声により告知する測定装置において、前記測定手順および測定結果についての音声による告知の内容として複数のレベルのものを設け、その複数のレベルの告知内容のいずれかを音声として出力する構成とし、前記音声として出力する測定手順および測定結果の告知内容のレベルを、使用者が手動で切り換えるためのスライドスイッチと、前記スライドスイッチの各スライド位置に、前記音声として出力する測定手順および測定結果の告知内容のレベルを示す突起をそれぞれ設けたことを特徴とする。
【0014】
本発明の請求項2に記載の測定装置は、被測定物を採取して前記被測定物の成分を分析し、その測定結果を表示部に表示するとともに、測定手順および測定結果を音声により告知する測定装置において、前記測定手順および測定結果についての音声による告知の内容として複数のレベルのものを設け、その複数のレベルの告知内容のうちいずれか1つを音声として出力する構成とし、前記音声として出力する測定手順および測定結果の告知内容のレベルを、使用者が手動で切り換えるための回転スイッチと、この回転スイッチの操作部に、前記音声として出力する測定手順および測定結果の告知内容のレベルに対応して数が異なる突起を設けたことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
本発明の実施の形態について図1から図4を使って具体的に説明する。
本実施の形態1による測定装置は告知する音声ガイダンスの内容を複数のレベルに分け、複数に分けたレベルを手動または自動により切り換えることを特徴とする。
【0020】
以下、本実施の形態1では、測定装置が、告知する音声ガイダンスの内容を4つのレベルに分ける場合を例に挙げて説明する。
図1は、本実施の形態1に係る測定装置の斜視図を示す図である。なお、従来の測定装置100と同一構成要素については同一の符号を付し説明を省略する。また、測定装置1000の内部には、測定装置100と同様に、変換手段、記憶手段、および演算手段からなる測定部と、表示制御手段と、制御手段とが設けられているものとして説明する。
【0021】
図1において、測定装置1000は、スライドスイッチ22を設け、そのスイッチにより使用者が音声ガイダンスのレベルを手動で切り換えることができるものである。なお、測定装置1000に設けられるスイッチは、図2に示すような回転スイッチ24であっても良い。
【0022】
また、測定装置1000は、測定結果を告知した回数に応じて告知する音声ガイダンスのレベルを自動的に切り換えることができるものでもある。
【0023】
図3は、音声ガイダンスのレベルを4つに分ける場合の音声ガイダンスのレベルの切り換えを示すフロー図である。
図3において、測定装置1000は、測定が開始されると(ステップS30)、まず、告知する音声ガイダンスのレベルが第4のレベルかどうかを判断する(ステップS31)。そして、第4のレベルであれば、測定装置1000は、測定中には音声ガイダンスを発声しないようにし(ステップS32)、第4のレベルでなければ、音声ガイダンスのレベルがどのレベルなのかを判断する(ステップS33)。次に、測定装置1000は、音声ガイダンスのレベルを第1のレベルと判断した場合は、第1のレベルの音声ガイダンスを発声し(ステップS34)、第2のレベルと判断した場合は、第2のレベルで音声ガイダンスを発声し(ステップS35)、第3のレベルと判断した場合は、第3のレベルで音声ガイダンスを発声する(ステップS36)。
【0024】
なお、測定装置1000は、音声ガイダンスのレベルを第1のレベルと判断した場合、従来例と同様に図11に示す音声ガイダンスの内容を告知するので、ここでの説明は省略する。
【0025】
図4に、測定装置1000が告知する第2のレベルの音声ガイダンスを示す。まず、測定装置1000にバイオセンサ2が差し込まれると(ステップS40)、測定装置1000はブザー音を出し(ステップS41)、『現在、機械の補正番号はエフ□(□に数字が入る)に設定されています。』と発声する(ステップS42)。次に、測定装置1000は、被検液がバイオセンサ2の試料供給孔18に接触したかどうかを判断して(ステップS43)、被検液がバイオセンサ2の試料供給孔18に接触したと判断すると、ブザー音を出す(ステップS45)。しかし、被検液がバイオセンサ2の試料供給孔18に接触しない間は、測定装置1000は待機状態となり10秒毎にブザー音2回を出す(ステップS44)。測定が終了すると、『測定値は□(□に数字が入る)ミリグラムです』と発声して(ステップS46)、音声ガイダンスの告知を終了する。
【0026】
図5に、測定装置1000が告知する第3のレベルの音声ガイダンスを示す。まず、測定装置1000にバイオセンサ2が差し込まれると(ステップS50)と、測定装置1000はブザー音を出す(ステップS51)。次に、測定装置1000は被検液がバイオセンサ2の試料供給孔18に接触したかどうかを判断して(ステップS52)、被検液がバイオセンサ2の試料供給孔18に接触したと判断すると、ブザー音を出す(ステップS53)。しかし、被検液がバイオセンサ2の試料供給孔18に接触しない間は、測定装置1000は待機状態となり10秒毎にブザー音2回を出す(ステップS54)。測定が終了すると、『□(□に数字が入る)ミリグラム』と発声して(ステップS55)、音声ガイダンスの告知を終了する。
【0027】
以上のように分けられる第1のレベルから第4のレベルの音声ガイダンスを手動で切り換える場合は、測定装置1000に設けられたスライドスイッチ22または回転スイッチ24により切り換える。測定装置1000にスライドスイッチ22を設ける場合は、その各スライド位置に音声ガイダンスのレベルを示す複数の突起23を設けることで指の感触により音声ガイダンスがどのレベルにあるか認識できるようにする。また、測定装置1000に回転スイッチ24を設ける場合は、その表面に音声ガイダンスのレベルによってその数が異なる突起25を設けるようにする。例えば、第2のレベルであれば突起25を2個設けるようにし、その数によって音声ガイダンスがどのレベルにあるかを指の感触で認識し易いようにする。以上のようなスライドスイッチ22または回転スイッチ24により使用者が音声ガイダンスのレベルを切り換えると測定装置1000内の制御手段が、切り換えられたレベルの音声ガイダンスを音声出力手段が行うように制御する。なお、切り換えられた音声ガイダンスのレベルの種類は、図1に示すように測定装置1000の表示部5に測定結果とともに表示される。さらに、切り換えられた音声ガイダンスのレベルの種類を音声出力部21から音声により告知するようにしても良い。
【0028】
図6に音声ガイダンスのレベルを自動的に切り換える場合のフロー図を示す。この場合は、測定装置1000内部に設けられた記憶手段により測定結果の告知回数を記憶し、前記制御手段がその記憶手段に記憶されている告知回数に従って前記音声出力手段から告知される音声ガイダンスのレベルを切り換える。なお、ここでは、測定結果の告知回数は、上述の特性値を記憶する記憶手段に記憶する。図6に示すように、測定装置1000は測定が開始されると(ステップS60)、測定結果の告知回数がm回以下かどうか判断し(ステップS61)、m回以下ならば、音声ガイダンスのレベルを第1のレベルとする(ステップS62)。また、m回よりも多い場合は、測定結果の告知回数がn回以下かどうか判断し(ステップS63)、n回以下ならば音声ガイダンスのレベルを第2のレベルとする(ステップS64)。また、n回よりも多い場合は音声ガイダンスのレベルを第3レベルとする(ステップS65)。なお、ここでmとnの値はn>mの関係である。また、mとnの値は任意に設定される値であり、あらかじめ測定装置に設定するようにしても、使用者の意図に従って切り換えるようにしても良い。以上のようにして切り換えられた音声ガイダンスのレベルの種類は、手動でレベルを切り換える時と同様に表示部5に測定結果とともに表示される。さらに、切り換えられた音声ガイダンスのレベルの種類を音声出力部21から音声により告知するようにしても良い。
【0029】
また、測定装置1000が自動的に音声ガイダンスのレベルを切り換える場合、測定装置1000内部に設けられた記憶手段により電源がONされてからの経過時間を記憶するようにして、前記制御手段がその時間に基づいて、音声ガイダンスのレベルを切り換えるようにしても良い。その場合、制御手段は電源がONされてからの経過時間が、ある所定の時間より長いかどうかを判断し、その判断結果に基づいて音声ガイダンスのレベルを切り換える。
【0030】
以上のように本実施の形態1による測定装置によれば、スイッチの切り換えや測定結果の告知回数によって測定手順および測定結果の告知を異なったレベルで音声出力するようにしたことから、使用者の慣れに応じた音声ガイダンスを提供することができる。
【0031】
【発明の効果】
本発明の測定装置によれば、被測定物を採取して前記被測定物の成分を分析し、その測定結果を表示部に表示するとともに、測定手順および測定結果を音声により告知する測定装置において、前記測定手順および測定結果についての音声による告知の内容として複数のレベルのものを設け、その複数のレベルの告知内容のうちいずれか1つを音声として出力する構成とし、前記音声として出力する測定手順および測定結果の告知内容のレベルを、使用者が手動で切り換えるためのスライドスイッチと、前記スライドスイッチの各スライド位置に、前記音声として出力する測定手順および測定結果の告知内容のレベルを示す突起をそれぞれ設けるようにしたことから、使用者がスイッチの切換えや測定結果の告知回数に応じて測定手順および測定結果の告知を異なったレベルで音声により告知することができ、また突起によって、弱視者や装置の取り扱いに不慣れな者でも確実な測定手順や、測定結果の認識ができる。
【0035】
また、本発明の測定装置によれば、被測定物を採取して前記被測定物の成分を分析し、その測定結果を表示部に表示するとともに、測定手順および測定結果を音声により告知する測定装置において、前記測定手順および測定結果についての音声による告知の内容として複数のレベルのものを設け、その複数のレベルの告知内容のうちいずれか1つを音声として出力する構成とし、前記音声として出力する測定手順および測定結果の告知内容のレベルを、使用者が手動で切り換えるための回転スイッチと、この回転スイッチの操作部に、前記音声として出力する測定手順および測定結果の告知内容のレベルに対応して数が異なる突起を設けるようにしたことから、使用者が音声により告知される測定手順および測定結果の内容のレベルの種類を前記突起の数により認識でき、弱視者であっても、使用中のレベルを簡単に認識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るスライドスイッチを設けた測定装置の斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る測定装置に設けられた回転スイッチを示す図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る測定装置における音声ガイダンスレベルの切り換えフロー図である。
【図4】本発明の実施の形態1に係る測定装置が告知する第2レベルの音声ガイダンスを示すフロー図である。
【図5】本発明の実施の形態1に係る測定装置が告知する第3レベルの音声ガイダンスを示すフロー図である。
【図6】本発明の実施の形態1に係る測定装置が告知する音声ガイダンスを自動的に切り換える場合のフロー図である。
【図7】従来の測定装置の斜視図である。
【図8】従来の測定装置の裏面の斜視図である。
【図9】バイオセンサの分解斜視図である。
【図10】従来の音声ガイダンスを行う測定装置の斜視図である。
【図11】従来の測定装置が告知する音声ガイダンスおよび本発明の実施の形態1に係る測定装置が告知する第1のレベルの音声ガイダンスを示すフロー図である。
【符号の説明】
1,100,1000 測定装置
2 バイオセンサ
3 センサ挿入口
4 操作ボタン
5 表示部
6 電池
7 電池収納部
8 裏蓋
9 接点
10 基板
11 対極
12 測定極
13,14 リード
15 絶縁層
16 切欠部
17 スペーサ
18 試料供給孔
19 カバー
20 装着端
21 音声出力部
22 スライドスイッチ
23 スライドスイッチ用突起
24 回転スイッチ
25 回転スイッチ用突起
Claims (2)
- 被測定物を採取して前記被測定物の成分を分析し、その測定結果を表示部に表示するとともに、測定手順および測定結果を音声により告知する測定装置において、
前記測定手順および測定結果についての音声による告知の内容として複数のレベルのものを設け、その複数のレベルの告知内容のうちいずれか1つを音声として出力する構成とし、
前記音声として出力する測定手順および測定結果の告知内容のレベルを、使用者が手動で切り換えるためのスライドスイッチと、
前記スライドスイッチの各スライド位置に、前記音声として出力する測定手順および測定結果の告知内容のレベルを示す突起をそれぞれ設けたことを特徴とする測定装置。 - 被測定物を採取して前記被測定物の成分を分析し、その測定結果を表示部に表示するとともに、測定手順および測定結果を音声により告知する測定装置において、
前記測定手順および測定結果についての音声による告知の内容として複数のレベルのものを設け、その複数のレベルの告知内容のうちいずれか1つを音声として出力する構成とし、
前記音声として出力する測定手順および測定結果の告知内容のレベルを、使用者が手動で切り換えるための回転スイッチと、
この回転スイッチの操作部に、前記音声として出力する測定手順および測定結果の告知内容のレベルに対応して数が異なる突起を設けたことを特徴とする測定装置。
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