JP5722667B2 - 計測表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、着脱自在なバイオセンサを挿入して、検体中の基質の濃度を計測する計測表示装置に関する。
従来から種々のバイオセンサおよび計測表示装置が開示されている。例えば特許文献1には、図5に示すバイオセンサ100が記載されている。
図5に示すバイオセンサ100の構造を図6に示す。図6(a)に示す、絶縁体からなる基板101が準備される。基板101は、ポリエチレンテレフタレートシート、ポリエチレンナフタレートシート、生分解性ポリエステル系樹脂シート、ポリアミドシート、ポリイミドシート、あるいは、セラミック基板などである。
基板101上に図6(b)に示すように、計測電極102a、102b、前方検知電極103a、103b、後方検知電極104a、104bが形成される。計測電極102a、102b、前方検知電極103a、103b、後方検知電極104a、104bは、白金、金、パラジウム、インジウム−スズ酸化物などの導体薄膜により形成される。導体薄膜の形成方法としては、ホットスタンピング、真空蒸着、スパッタリングなどがある。
計測電極102a、102b、前方検知電極103a、103bの先端部、後方検知電極104a、104bの先端部の上に、図6(c)に示す反応部105が形成される。反応部105は、酸化還元酵素および電子受容体を含む膜である。反応部105は、液体状態の材料を所望の位置に滴下し、乾燥させて形成される。
図6(d)にスペーサー107を示す。図6(f)に示すように、基板101上にスペーサー107が載置される。スペーサー107は、計測電極102a、102bの先端、前方検知電極103a、103bの先端、後方検知電極104a、104bの先端、および、反応部105を避けて載置される。
図6(e)にカバー108を示す。図6(f)に示すように、スペーサー107の上にカバー108が載置される。カバー108により、計測電極102a、102b、前方検知電極103a、103b、後方検知電極104a、104b、および、反応部105が覆われる。スペーサー107により、カバー108と反応部105は一定間隔(概略スペーサー107の厚さ)で対向する。
以上のようにして、図5に示すバイオセンサ100が作製される。
検体(血液など)の供給口106は、バイオセンサ100の先端にある。供給口106に検体が点着されると、検体は反応部105とカバー108の隙間を毛細管現象により進行し、反応部105上に広がる。
反応部105の上に広がった検体は、反応部105と反応する。このとき、計測電極102a、102b間に電位差が生じ、電子が授受される。反応部105の材料を適正に選択すると、検体の基質成分量に比例した電子の授受が生じる。一対の計測電極102a、102bは、基質成分量を計測することに用いられる。
血液中のグルコース(血糖)を測定する場合、酸化還元酵素として、例えばグルコースオキシターゼ、電子受容体として、例えばフェリシアン化カリウムが用いられる。血液中のグルコース濃度が高いと、計測電極102a、102bの間で授受される電子の量が多くなる。
一対の前方検知電極103a、103bの先端は、供給口106近傍に位置する。前方検知電極103a、103b間に電流が流れることにより、検体が供給口106に点着したことが検知される。
一対の後方検知電極104a、104bの先端は、反応部105の後端に位置する。後方検知電極104a、104b間に電流が流れることにより、検体が後方検知電極104a、104bまで到達したことが検知される。これにより、反応部105の上に検体が十分に広がり、所望の反応が行なわれたことが推定される。
バイオセンサ100は、図7に示すように、計測表示装置200に挿入される。計測表示装置200は、筐体201と画面202を備える。
筐体201内に、図8に示すように、端子203、計測回路204、データ生成回路205、ドライバ回路206を備える。端子203には、バイオセンサ100の計測電極102a、102b、前方検知電極103a、103b、後方検知電極104a、104bが接続される。
計測回路204は、端子203を通じて計測電極102a、102b、前方検知電極103a、103b、後方検知電極104a、104bに所定の電圧を印加する。
前方検知電極103a、103b間に流れた電流から検体が供給口106に点着したことが検知される。後方検知電極104a、104b間に流れた電流から、検体が後方検知電極104a、104bまで到達したことが検知される。そして、計測電極102a、102b間に流れた電流から検体の基質成分量が計測される。
データ生成回路205は、基質成分量の表示データを生成する。ドライバ回路206は、画面202に基質成分量を表示させる。
バイオセンサ100が計測表示装置200に挿入された後、計測回路204により基質成分量が計測され、画面202に表示される。バイオセンサ100の反応部105は不可逆反応をするため、バイオセンサ100は1回の使用で使えなくなる。そのため、計測ごとにバイオセンサ100は交換される。
計測表示装置200は携帯に容易なように、小型に作られている。画面202も小型であり、僅かの内容しか表示できない。そのため、内容は画面を順次切り替えて表示される。
図9に、計測開始から計測完了までの、従来の画面202表示の展開を示す。
「OFF状態」では画面202に何も表示されていない。スイッチ207を入れると、画面202は「全画面表示」となる。これは、表示に欠落がないか確認するために用いられる。所定の時間経過後、「全画面表示」から「現在の日付と時間の表示」に変更される。これは、日付と時間に誤りがないか確認するために用いられる。
バイオセンサ100には、正常な計測のできる適正温度範囲がある。そのため計測表示装置200の温度が適正温度範囲外であるときは、「温度警告」が表示される。しかし計測表示装置200の温度が適正温度範囲内であるときは、「温度警告」は表示されない。
次に、バイオセンサ100を計測表示装置200に挿入する指示が表示される。
バイオセンサ100を計測表示装置200に挿入すると、「前回の測定値」が表示される。
所定時間経過後、検体をバイオセンサ100に点着する指示が表示される。
検体をバイオセンサ100に点着すると、検体は反応部105の上に広がり、反応部105との反応が進行する。反応には所定の時間(5秒〜10秒程度)が必要である。反応中は、反応完了までの待時間(例えば、「5、4、3、2、1、0」)が表示される。
反応が完了して検体の基質成分量の計算が終わると、「測定値」が表示される。これにより、一連の測定が終了する。
以上の一連の画面表示の展開は、初心者に対して親切であるが、熟練者に対しては無駄が多い。熟練者は、「全画面表示」、「現在の日付と時間の表示」、「バイオセンサ挿入指示」、「前回測定値表示」、「検体点着指示」などは、毎回同じことの繰り返しとして、わずらわしく感じやすい。しかし、計測表示装置200は初心者でも誤操作なく使用できなければならない。そのため、熟練者向けの簡略化した画面表示の展開だけにするわけにいかない。
特開2008−304197号公報
従来の計測表示装置の画面表示の展開は、初心者でも誤操作なく使用できることを目的として、懇切丁寧に作られている。しかし、熟練者は、毎回同じことの繰り返しのため、わずらわしく感じやすい。本発明の目的は、初心者には懇切丁寧な画面展開を提供し、熟練者には無駄のない画面展開を提供する計測表示装置を実現することである。
(1)本発明の計測表示装置においては、反応部を備えたバイオセンサを筺体に挿入し、反応部に導入した検体の基質の成分量を計測して、筺体に備えた画面に表示する。本発明の計測表示装置は、画面の表示の展開として、初心者向けの「詳細画面展開」と熟練者向けの「簡略画面展開」を有する。本発明の計測表示装置は、「詳細画面展開」と「簡略画面展開」を選択する手段を備え、使用開始時に前記バイオセンサを前記筺体に挿入したとき、前記簡略画面展開が選択される
(2)本発明の計測表示装置においては、OFF状態から、使用開始時にスイッチを入にしたとき、画面の表示の展開として「詳細画面展開」が選択される。
(3)本発明の計測表示装置においては、「詳細画面展開」は、「全画面表示」、「日付と時間の表示」、「バイオセンサ挿入指示」、「前回測定値表示」、「検体点着指示」、「測定中表示」、「測定値表示」を含む。また、「簡略画面展開」は、「測定中表示」、「測定値表示」を含む。
(4)本発明の計測表示装置は血糖値計測表示装置である。
本発明の計測表示装置は、初心者には懇切丁寧な「詳細画面展開」を提供し、熟練者には無駄のない「簡略画面展開」を提供する。
本発明の計測表示装置の外観図 本発明の計測表示装置に挿入されるバイオセンサの外観図 本発明の計測表示装置の構成図 本発明の計測表示装置の画面表示の展開を示す図 従来の計測表示装置に挿入されるバイオセンサの外観図 従来の計測表示装置に挿入されるバイオセンサの構成図 従来の計測表示装置の外観図 従来の計測表示装置の構成図 従来の計測表示装置の画面表示の展開を示す図
図1に本発明の計測表示装置10の一例を示す。計測表示装置10は、筐体11と画面12を備える。
図2に本発明の計測表示装置10に挿入されるバイオセンサ20の一例を示す。図2に示すバイオセンサ20においては、基板21上に、計測電極22a、22b、前方検知電極23a、23b、後方検知電極24a、24bが形成される。
基板21は、ポリエチレンテレフタレートシート、ポリエチレンナフタレートシート、生分解性ポリエステル系樹脂シート、ポリアミドシート、ポリイミドシート、あるいは、セラミック基板などである。
計測電極22a、22b、前方検知電極23a、23b、後方検知電極24a、24bは、白金、金、パラジウム、インジウム−スズ酸化物などの導体薄膜により形成される。導体薄膜の形成方法としては、ホットスタンピング、真空蒸着、スパッタリングなどがある。
計測電極22a、22b、前方検知電極23a、23bの先端部、後方検知電極24a、24bの先端部の上に、反応部25が形成される。
反応部25は、酸化還元酵素および電子受容体を含む膜である。反応部25は、液体状態の材料を所望の位置に滴下し、乾燥させて形成される。
基板21上にスペーサー27が載置される。スペーサー27は、計測電極22a、22bの先端、前方検知電極23a、23bの先端、後方検知電極24a、24bの先端、および、反応部25を避けて載置される。
スペーサー27の上にカバー28が載置される。カバー28により、計測電極22a、22b、前方検知電極23a、23b、後方検知電極24a、24b、および、反応部25が覆われる。スペーサー27により、カバー28と反応部25は一定間隔(概略スペーサー27の厚さ)で対向する。
検体(血液など)の供給口26は、バイオセンサ20の先端にある。供給口26に検体が点着されると、検体は反応部25とカバー28の狭い隙間を毛細管現象により進行し、反応部25上に広がる。
反応部25の上に広がった検体は、反応部25と反応する。このとき、計測電極22a、22b間に電位差が生じ、電子が授受される。反応部25の材料を適正に選択すると、検体の基質成分量に比例した電子の授受が生じる。一対の計測電極22a、22bは、基質成分量を計測することに用いられる。
血液中のグルコース(血糖)を測定する場合、酸化還元酵素として、例えばグルコースオキシターゼ、電子受容体として、例えばフェリシアン化カリウムが用いられる。血液中のグルコース濃度が高いと、計測電極22a、22bの間で授受される電子の量が多くなる。
一対の前方検知電極23a、23bの先端は、供給口26近傍に位置する。前方検知電極23a、23b間に電流が流れることにより、検体が供給口26に点着したことが検知される。
一対の後方検知電極24a、24bの先端は、反応部25の後端に位置する。後方検知電極24a、24b間に電流が流れることにより、検体が後方検知電極24a、24bまで到達したことが検知される。これにより、反応部25の上に検体が十分広がり、所望の反応が行なわれたことが推定される。
図1に示すように、計測表示装置10にバイオセンサ20が挿入される。筐体11に、図3に示すように、端子13、計測回路14、データ生成回路15、ドライバ回路16を備える。端子13には、バイオセンサ20の計測電極22a、22b、前方検知電極23a、23b、後方検知電極24a、24bが接続される。
計測回路14は、端子13を通じて計測電極22a、22b、前方検知電極23a、23b、後方検知電極24a、24bに所定の電圧を印加する。前方検知電極23a、23b間に流れた電流から検体が供給口26に点着したことが検知される。後方検知電極24a、24b間に流れた電流から、検体が後方検知電極24a、24bまで到達したことが検知される。そして、計測電極22a、22b間に流れた電流から検体の基質成分量が計測される。
データ生成回路15は、基質成分量の表示データを生成する。ドライバ回路16は、画面12に基質成分量を表示させる。バイオセンサ20が計測表示装置10に挿入された後、計測回路14により基質成分量が計測され、画面12に基質成分量が表示される。バイオセンサ20の反応部25は不可逆反応を行なうため、バイオセンサ20は1回の使用で使えなくなる。そのため、計測ごとにバイオセンサ20は交換される。
計測表示装置10は携帯に容易なように、小型に作られている。画面12も小型であり、僅かの内容しか表示できない。そのため、内容は画面を順次切り替えて表示される。
図4に、計測開始から計測完了までの、本発明の計測表示装置10の画面12表示の展開を示す。
「OFF状態」では画面12に何も表示されていない。OFF状態でスイッチ17を入れると、初心者向けの懇切丁寧な「詳細画面展開」となる。スイッチ17を入れないで、バイオセンサ20を挿入すると、熟練者向けの無駄の無い「簡略画面展開」となる。
(「詳細画面展開」の一例)
スイッチ17を入れると、画面12は「全画面表示」となる。これは、表示ドットに欠落がないか確認するために用いられる。所定の時間経過後、「全画面表示」から「現在の日付と時間の表示」に変更される。これは、日付と時間に誤りがないか確認するために用いられる。
バイオセンサ20には、正常な計測のできる適正温度範囲(例えば、10℃〜35℃)がある。そのため計測表示装置10の温度が適正温度範囲外であるときは、「温度警告」が表示される。しかし計測表示装置10の温度が適正温度範囲内であるときは、「温度警告」は表示されない。
次に、バイオセンサ20を計測表示装置10に挿入する指示が表示される。
バイオセンサ20を計測表示装置10に挿入すると、「前回の測定値」が表示される。
所定時間経過後、検体をバイオセンサ20に点着する指示が表示される。
検体をバイオセンサ20に点着すると、検体は反応部25の上に広がり、反応部25との反応が進行する。反応には所定の時間(5秒〜10秒程度)が必要である。反応中は、反応完了までの待時間(例えば、「5、4、3、2、1、0」)が表示される。
反応が完了して、検体の基質成分量の計算が終わると、今回の「測定値」が表示される。これにより、一連の測定が終了する。
(「簡略画面展開」の一例)
バイオセンサ20を計測表示装置10に挿入すると、電源が自動的に入る。計測表示装置10の温度が適正温度範囲外であるときは、「温度警告」が表示される。しかし計測表示装置10の温度が適正温度範囲内であるときは、「温度警告」は表示されない。
検体をバイオセンサ20に点着すると、検体は反応部25の上に広がり、反応部25との反応が進行する。反応には所定の時間(5秒〜10秒程度)が必要である。反応中は、反応完了までの待時間(例えば、「5、4、3、2、1、0」)が表示される。
反応が完了して検体の基質成分量の計算が終わると、「測定値」が表示される。これにより、一連の測定が終了する。
上記の実施例では、「詳細画面展開」と「簡略画面展開」の選択は、OFF状態でスイッチ17を入れるかバイオセンサ20を挿入するかにより、行なわれた。しかし、「詳細画面展開」と「簡略画面展開」の選択手段はこれに限らない。
例えば、OFF状態でスイッチ17を入れると、「詳細画面展開」と「簡略画面展開」のいずれを選択するかの問い合わせ画面となり、そこでどちらかを選択して進むようにしても良い。あるいは、OFF状態でスイッチ17を1回だけ押すと「詳細画面展開」が選択され、スイッチ17を連続して2回押すと「簡略画面展開」が選択されるようにしても良い。あるいは、スイッチ17だけを押すと「詳細画面展開」が選択され、スイッチ17を隣のボタンと同時に押すと「簡略画面展開」が選択されるようにしても良い。
上記の実施例では、初回使用時から初心者向けの懇切丁寧な「詳細画面展開」と熟練者向けの無駄の無い「簡略画面展開」を選択する方法を例示している。一方で、該当機器の操作を熟知するためには使用を重ねることが必要であるので、使用開始当初は、OFF状態でスイッチ17を入れる場合、もしくはスイッチ17を入れないで、バイオセンサ20を挿入する場合ともに「詳細画面展開」となる。使用回数を計測・保存する機能を付加しておくことで、事前に指定した回数を超える測定回数に達した場合に、「詳細画面展開」と「簡略画面展開」のいずれを選択するかの問い合わせ画面となり、そこでどちらかを選択して進むようにしても良い。
指定回数は固定もしくは任意に設定できるようにすると良い。あるいは、使用日数を計測・保存しておき、指定日数を超える測定日数に達した場合に、「詳細画面展開」と「簡略画面展開」のいずれを選択するかの問い合わせ画面となり、そこでどちらかを選択して進むようにしても良い。指定日数は固定もしくは任意に設定できるようにすると良い。あるいは、使用時間を計測・保存しておき、指定時間を超える測定時間に達した場合に、「詳細画面展開」と「簡略画面展開」のいずれを選択するかの問い合わせ画面となり、そこでどちらかを選択して進むようにしても良い。指定時間は固定もしくは任意に設定できるようにすると良い。
また、「詳細画面展開」か「簡略画面展開」かを選択できる問い合わせ画面を
画面表示の展開ルーチン中もしくはその展開ルーチン外に設け、その問い合わせ画面にて、どちらかを選択して、以降の操作については、選択された画面表示の展開ルーチンを進むようにしても良い。
本発明により、初心者には懇切丁寧な「詳細画面展開」を提供し、熟練者には無駄のない「省略画面展開」を提供する計測表示装置が実現される。
10 計測表示装置
11 筐体
12 画面
13 端子
14 計測回路
15 データ生成回路
16 ドライバ回路
17 スイッチ
20 バイオセンサ
21 基板
22a、22b 計測電極
23a、23b 前方検知電極
24a、24b 後方検知電極
25 反応部
26 供給口
27 スペーサー
28 カバー
100 バイオセンサ
101 基板
102a、102b 計測電極
103a、103b 前方検知電極
104a、104b 後方検知電極
105 反応部
106 供給口
107 スペーサー
108 カバー
200 計測表示装置
201 筐体
202 画面
203 端子
204 計測回路
205 データ生成回路
206 ドライバ回路
207 スイッチ

Claims (4)

  1. 反応部を備えたバイオセンサを筺体に挿入し、前記反応部に導入した検体の基質の成分量を計測して、前記筺体に備えた画面に表示する計測表示装置であって、
    前記画面の表示の展開として詳細画面展開と簡略画面展開を有し、前記詳細画面展開と簡略画面展開を選択する手段を備え
    使用開始時に前記バイオセンサを前記筺体に挿入したとき、前記簡略画面展開が選択されることを特徴とする計測表示装置。
  2. OFF状態から、使用開始時にスイッチを入にしたとき、前記詳細画面展開が選択されることを特徴とする、請求項1に記載の計測表示装置。
  3. 前記詳細画面展開は、「全画面表示」、「日付と時間の表示」、「バイオセンサ挿入指示」、「前回測定値表示」、「検体点着指示」、「測定中表示」、「測定値表示」を含み、
    前記簡略画面展開は、「測定中表示」、「測定値表示」を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の計測表示装置。
  4. 前記計測表示装置が、血糖値計測表示装置であることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の計測表示装置。
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