JP4686436B2 - シナリオ変換装置 - Google Patents

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本発明は、例えば携帯電話やモバイル端末等の開発中の通信端末が設計通りに機能するか否かを試験する際に、基地局を模擬した擬似基地局装置において通信シーケンスをシミュレーションするための動作を記述したシナリオの編集作業にかかる負担を軽減することができるシナリオ変換装置に関する。
従来、携帯電話やモバイル端末等の開発中の通信端末が設計通りに機能するか否かを試験する場合には、図11に示すように、開発中の通信端末51を試験現場に持ち込み、規定の通信規格に基づく通信プロトコル(例えば、W−CDMA等)により基地局52と通信端末51との間で通信が行われる。そして、この通信において、基地局52と通信端末51との間でやり取りされるネットワーク層(レイヤ3)の通信シーケンスを主に記録した通信ログ情報を通信端末51から取得したり、通信端末51と基地局52との間の通信をモニタするエアモニタ(モニタ装置)53から通信ログ情報を取得してフィールドテストを実施していた。
そして、このフィールドテストで取得した通信ログ情報に基づいて基地局52を模擬した擬似基地局装置54を制御するシナリオを作成していた。このシナリオの作成には、例えば下記特許文献1に開示されるように、通信ログ情報を所望のシナリオに変換するログ/シナリオコンバータ55が一般的に用いられていた。
例えば特許文献1に開示されるログ/シナリオコンバータでは、通信ログ情報に記述された通信シーケンスに含まれるメッセージを解析してメッセージの中から基地局に係るレイヤのパラメータの設定値を抽出し、この抽出したパラメータの設定値とパラメータテーブルに記憶されたパラメータの設定値とに基づいて擬似基地局装置のパラメータの設定値を決定し、解析情報とパラメータの設定値とに基づいて擬似基地局装置で動作させるためのシナリオを生成している。
そして、ログ/シナリオコンバータ55によって作成されたシナリオは、図11に示すように、基地局52を模擬した擬似基地局装置54にロードして使用される。擬似基地局装置54は、ロードされたシナリオに基づいて通信端末51との間で通信を行い、通信端末51の動作状態を試験する。
また、別の方法として、通信規格に則って独自に手書きのシナリオを作成し、この作成した手書きシナリオを擬似基地局装置54にロードし、このロードされたシナリオに基づいて擬似基地局装置54と通信端末51との間で通信を行い、通信端末51の動作状態を試験する場合もあった。
そして、上述した擬似基地局装置54と通信端末51との間の試験によって得られる通信ログ情報を、ログ/シナリオコンバータ55によってシナリオに再変換し、この再変換されたシナリオに基づいて擬似基地局装置54と通信端末51との間で無線通信を行うことにより通信端末51の試験を繰り返し行っていた。
特開2006ー101160号公報
ところで、通信端末51の試験を行うにあたっては、通信規格内の全てのパラメータに関して通信端末51が正常に動作する必要があり、そのためには試験内容に応じてシナリオに修正を加えて編集し直す作業が必要不可欠になる。
しかし、従来の擬似基地局装置54は、試験によって得られる通信ログ情報を表示画面上に表示する機能を有しているものの、この通信ログ情報は作業者が表示画面上で見るだけに留まっていた。このため、シナリオを修正するには膨大な量のソースコードから修正箇所を見つけ出さなければならず、しかもパラメータについては個々に設定を行っており、シナリオの編集作業に多大な労力を要していた。
しかも、作業者がシナリオの作成や編集を行うにあたっては、規格内容や擬似基地局装置54の動作等の通信に関する専門的な知識を必要としていた。特に、通信ログ情報を元にしてシナリオを編集する際には、通信ログ情報のメッセージに対応するコンフィグ情報に関連する箇所に誤りが生じてシナリオが途中で停止し、試験を失敗してしまうことが多かった。このコンフィグ情報は、無線通信を開始する前の擬似基地局装置54から通信端末51に対する命令と、擬似基地局装置54の設定とが一致する関係にあり、この関係を満足しなければ無線通信が行えず、通信端末51の動作状態の試験を実施することができなかった。
また、従来のログ/シナリオコンバータ55として特許文献1に開示されるシナリオ生成装置では、通信ログ情報からシナリオのソースファイルを生成することはできるが、変数の変更、関数追加等の試験項目の修正そのものについての使い勝手が悪かった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであって、効率的なシナリオ編集作業を行うことができるシナリオ変換装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に記載されたシナリオ変換装置は、規定の通信規格に基づく通信プロトコルで無線通信を行う通信シーケンスの通信ログ情報をステップ毎に記憶する通信ログ情報記憶部3と、
前記通信ログ情報記憶部に記憶された通信ログ情報を、基地局を模擬して通信端末を試験するための擬似基地局装置54で実行可能なシナリオに変換するログ/シナリオ変換部5と、
前記ログ/シナリオ変換部で変換されたシナリオを記憶するシナリオ記憶部6とを具備し、前記シナリオを生成・編集するシナリオ変換装置1であって、
前記通信ログ情報記憶部に記憶された通信ログ情報の中から少なくともパラメータを含むメッセージをデコードし、前記通信規格に基づくメッセージをログ情報にエンコードするメッセージ変換部10と、
前記メッセージ変換部でデコードされたメッセージを個々に編集可能に記憶するメッセージ記憶部11と、
前記メッセージ記憶部に記憶されたメッセージの任意の範囲を表示する表示部15と、
前記表示部に表示されたメッセージを選択する指示部14と、
前記指示部で選択されたメッセージに対応するコンフィグ情報を管理する情報編集部13とを有し、
前記情報編集部は、更に前記指示部で選択されたメッセージのコンフィグ情報を編集可能とする情報編集手段13dと、
無線通信を開始する前の前記擬似基地局装置から前記通信端末に対する命令と、前記擬似基地局装置自身への設定とが一致する関係を満足するように、両者のメッセージ情報およびコンフィグ情報の対応関係がデータベース化されたデータテーブルを有しており、前記指示部で選択されたメッセージに関連するメッセージを前記通信規格に基づいて前記データテーブルから抽出する関連メッセージ抽出手段13aと、
前記情報編集手段により前記コンフィグ情報を所望の値に変更したときに、前記関連メッセージ抽出手段で抽出された関連メッセージのコンフィグ情報の値を前記通信規格に基づいて定められる値に変更する関連メッセージパラメータ変換手段13bとを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載されたシナリオ変換装置は、請求項1に記載のシナリオ変換装置において、
前記指示部14で選択されたメッセージの位置にメッセージを挿入するとき、前記通信規格に基づいて挿入可能なメッセージリストを前記表示部15に表示することを特徴とする。
請求項3に記載されたシナリオ変換装置は、請求項1または2に記載のシナリオ変換装置において、
前記指示部14で選択されたメッセージを削除するとき、削除するメッセージに関連するメッセージを前記通信規格に基づいて前記関連メッセージ抽出手段13aで抽出し、抽出されたメッセージを前記表示部15に選択表示することを特徴とする。
請求項4に記載されたシナリオ変換装置は、請求項1〜3のいずれかに記載のシナリオ変換装置において、
前記ログ/シナリオ変換部5が変換するときの変換前のログ情報と変換後のシナリオとの対応関係および前記メッセージ変換部10が変換するときの変換前のログ情報と変換後の編集用メッセージとの対応関係を記憶する対応記憶部12を有し、
前記表示部15は、前記指示部14で選択されたメッセージに対応した記述内容を含むシナリオを前記対応記憶部の対応関係に基づいて選択的に表示することを特徴とする。
請求項5に記載されたシナリオ変換装置は、請求項1〜4のいずれかに記載のシナリオ変換装置において、
前記シナリオ記憶部6に記憶されたシナリオに対し、前記通信規格に定められたプロトコルにエラーが無いかをチェックするプロトコルチェック部7を有し、
前記表示部15は、前記プロトコルチェック部のチェックによって前記シナリオにエラーがあるときに、前記対応記憶部12に記憶された対応関係を参照し、前記編集用メッセージからエラーのあるメッセージを選択的に表示するとともに、前記エラーに対応するコメントを表示することを特徴とする。
本発明に係るシナリオ変換装置によれば、通信ログ情報を効率的に利用し、通信ログ情報の修正結果を反映させた所望のシナリオが得られ、シナリオの編集作業の手間と時間を省くことができる。その結果、使い勝手の良いシナリオ変換装置を提供でき、通信端末の試験を効率良く行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら具体的に説明する。図1は本発明に係るシナリオ変換装置の全体構成を示すブロック図、図2は同シナリオ変換装置の対応記憶部に記憶される通信ログ情報−メッセージ情報−コンフィグ情報−シナリオのソースコード間の対応関係テーブルの一例を示す図、図3は同シナリオ変換装置の関連メッセージ抽出手段に記憶されるデータテーブルの一例を示す図、図4(a),(b)は同シナリオ変換装置の関連メッセージパラメータ変換手段に記憶されるパラメータテーブルの一例を示す図、図5は同シナリオ変換装置の表示部の表示例を示す図、図6は同シナリオ変換装置における通信ログ情報の表示例を示す図、図7は同シナリオ変換装置におけるデコードデータの表示例を示す図、図8は同シナリオ変換装置における関連メッセージの変更例を示す図、図9は同シナリオ変換装置におけるメッセージの挿入例を示す図、図10は同シナリオ変換装置におけるシナリオのソースコードの表示例を示す図である。
図1に示すように、本例のシナリオ変換装置1は、ログファイル入力部2、ログ情報変換用記憶部3、コンフィグ情報記憶部4、ログ/シナリオ変換部(ログ/シナリオコンバータ)5、シナリオ記憶部6、プロトコルチェック部7、ファイル変換部8、シナリオファイル出力部9、メッセージ変換部10、メッセージ情報編集作業用記憶部11、対応記憶部12、情報編集部13、指示部14、表示部15を備えて概略構成される。以下、各構成について説明する。
ログファイル入力部2は、編集対象とする所望の通信ログ情報をログ情報変換用記憶部3に入力している。このログファイル入力部2には、図11に示すように、基地局52と通信端末51との間の通信時に通信端末51から得られる通信ログ情報、この通信ログ情報をログ/シナリオコンバータ55で変換したシナリオによる擬似基地局装置54と通信端末51との間の通信時に得られる通信ログ情報、基地局52と通信端末51との間の通信をモニタするエアモニタ(モニタ装置)53から得られる通信ログ情報、この通信ログ情報をログ/シナリオコンバータ55で変換したシナリオによる擬似基地局装置54と通信端末51との間の通信時に得られる通信ログ情報、作業者が独自に作成した手書きのシナリオによる擬似基地局装置54と通信端末51との間の通信時に得られる通信ログ情報などから一つの通信ログ情報がログファイルとして指示部14の指示により選択的に入力される。
ログ情報変換用記憶部3は、ログファイル入力部2からのログファイル、すなわち規定の通信規格に基づく通信プロトコルで通信を行う通信シーケンスの通信ログ情報をステップ毎(タイムスタンプ毎)に記憶している。また、ログ情報変換用記憶部3は、メッセージ変換部10がメッセージ情報編集作業用記憶部11のメッセージ情報(作業者が作成または編集したメッセージ情報)をエンコードしたログ情報を記憶している。
コンフィグ情報記憶部4は、ログ情報変換用記憶部3に記憶された通信ログ情報のメッセージからコンフィグ情報に関するパラメータが得られないときに用いられる情報として、規定の通信規格に基づくコンフィグ情報のパラメータを記憶している。
ログ/シナリオ変換部5は、情報編集部13の更新指示により、ログ情報変換用記憶部3に記憶された通信ログ情報を、基地局52を模擬する擬似基地局装置54と通信端末51との間の通信シーケンスを記述したシナリオに変換している。このシナリオは、測定器の動作を決めることにもなるので、各測定器毎に対応した通信シーケンスに変換される。また、ログ/シナリオ変換部5は、変換した際のログ情報とシナリオのソースコードとの対応関係を対応記憶部12に送出している。
なお、ログ/シナリオ変換部5は、ログ情報変換用記憶部3に記憶された通信ログ情報に含まれるメッセージからコンフィグ情報に関するパラメータが得られないときに、コンフィグ情報記憶部4に記憶されたコンフィグ情報のパラメータをシナリオに記述するパラメータとして選択し、ログ情報変換用記憶部3に記憶された通信ログ情報をシナリオに変換している。
シナリオ記憶部6は、情報編集部13からの更新指示の元にログ/シナリオ変換部5で変換されたシナリオを記憶している。
プロトコルチェック部7は、シナリオ記憶部6に記憶されたシナリオが規定の通信規格に定められた通信プロトコルを満足しているか否かを情報編集部13の更新指示によりチェックしており、そのときのチェック結果を表示部15に送出している。
ファイル変換部8は、指示部14からの指示により、プロトコルチェック部7によるチェック済みのシナリオを実行ファイル形式のdll(dynamic link library)ファイルに変換している。
シナリオファイル出力部9は、指示部14からの指示により、ファイル変換部8で変換された実行ファイル形式のdllファイルをシナリオファイルとして出力している。
メッセージ変換部10は、メッセージデコーダ10aとメッセージエンコーダ10bから構成される。メッセージデコーダ10aは、ログ情報変換用記憶部3に記憶された通信ログ情報の中の少なくともパラメータを含むメッセージ情報をデコードしている。メッセージエンコーダ10bは、作業者が作成もしくは編集してメッセージ情報編集用作業記憶部11に記憶されたメッセージ情報を、情報編集部13からの更新指示によりログ情報にエンコードしている。
メッセージ情報編集作業用記憶部11は、メッセージデコーダ10aによってデコードされたメッセージ情報や、作業者が作成または情報編集部13で編集したメッセージ情報を編集可能用に記憶している。
対応記憶部12は、ログ/シナリオ変換部5とメッセージ変換部10の情報に基づき、図2に示すようなログ情報(Log)、メッセージ情報(Message)、コンフィグ情報(Config)、シナリオのソースコード(Scenario)の相互間の対応関係を示す対応関係テーブルを記憶している。図2に示す対応関係テーブルでは、例えば「Log」の「RLC_UM_DATA_REQ117」と、「Message」の「RRC_CONNECTION_SETUP」と、「Config」の「CPHY_RL_SETUP_PAR」,「CTRCH_CONFIG_PAR」,「CMAC_CONFIG_PAR」,「CRLC_CONFIG_PAR」と、「Scenario」の「BtsConfig()_2062」,「Send_Message()_2071」とが対応関係にあることを示している。
情報編集部13は、指示部14で指示された内容に基づき、コンフィグ情報やメッセージ情報の編集、関連メッセージの抽出、パラメータ変換などの管理を行い、表示部15にその内容を伝達するものである。なお、情報編集部13は、指示部14からの指示によりコンフィグ情報やメッセージ情報の編集を行ったときに、メッセージ変換部10、ログ/シナリオ変換部5、プロトコルチェック部7に更新指示を出力している。
さらに説明すると、この情報編集部13は、図1に示すように、関連メッセージ抽出手段13a、関連メッセージパラメータ変換手段13b、挿入メッセージテーブル13c、情報編集手段13dを備えている。
関連メッセージ抽出手段13aは、作業者が指示部14の指示によってメッセージ情報もしくはコンフィグ情報の一部を編集したときに、図3に示すデータテーブルを参照して規定の通信規格に照らし合せ、関連するその他の情報(メッセージ情報やコンフィグ情報)を抽出し、この抽出した情報を表示部15に伝達している。
例えばメッセージ情報(Message)として「radiobearersetup ul−ComTrch ctfc4」を編集したときには、図3に示すデータテーブルに基づき、上記メッセージ情報に関連するコンフィグ情報(Config)として、「CphyTrchConfig TFCS NumofTFC」と「ComacConfig TFCS NumofTFC」とが抽出される。
なお、図3に示すデータテーブルは、無線通信を開始する前の擬似基地局装置54から通信端末51に対する命令と、擬似基地局装置54自身への設定とが一致する関係を満足するように、両者のメッセージ情報およびコンフィグ情報の対応関係がデータベース化されている。また、上記対応関係が1対1対応であっても、例えば擬似基地局装置54から通信端末51への命令が「scrambling code」、擬似基地局装置54自身への設定が「scramble code」といったように名称が異なる場合もある。
関連メッセージパラメータ変換手段13bは、コンフィグ情報のパラメータ(値)を変更したときに、関連メッセージ抽出手段13aで抽出された関連するメッセージ情報、コンフィグ情報の値を、規定の通信規格に適した値の一覧が掲載されている図4に示すようなパラメータテーブルに基づいて規定の通信規格に適した値に変更している。
例えばメッセージ情報(Message)として「radiobearersetup ul−ComTrch ctfc4」のパラメータ値を「3」に変更したときには、図4(a)に示すパラメータテーブルに基づき、上記メッセージ情報に関連するコンフィグ情報(Config)として「CphyTrchConfig TFCS NumofTFC」と「ComacConfig TFCS NumofTFC」の各々のパラメータ値が「3」に変更される。
また、コンフィグ情報(Config)として「CmacConfig Trch」のパラメータ値を「5」に変更したときには、図4(b)に示すパラメータテーブルに基づき、上記コンフィグ情報に関連するコンフィグ情報(Config)として「CphyTrchConfig Trch」のパラメータ値が「5」に変更される。
挿入メッセージテーブル13cは、規定の通信規格に基づいて通信ログ情報のメッセージ間に挿入可能な挿入メッセージリストを記憶している。この挿入メッセージリストは、指示部14からの指示により表示部15に表示され、指示部14によって選択可能とされている。また、選択された挿入メッセージに対し、数値設定が必要な場合には、その数値設定も指示部14によって行われる。
情報編集手段13dは、指示部14からの指示に基づき、関連メッセージ抽出手段13aが抽出したメッセージ情報やコンフィグ情報、関連メッセージパラメータ変換手段13bによって変換されたメッセージ情報やコンフィグ情報、さらには挿入メッセージテーブル13cからの挿入メッセージ情報を編集可能にしており、編集を行ったときにメッセージ変換部10、ログ/シナリオ変換部5、プロトコルチェック部7に更新指示を出力している。
指示部14は、不図示のマウスやキーボードなどの入力手段で構成され、編集対象の通信ログ情報におけるメッセージの選択など一連の作業箇所や入力内容を指示している。なお、図5に示す表示部15の表示画面上の操作キー14a〜14dも指示部14に含まれる。
図5において、「Edit」操作キー14aは、後述するデコード表示エリア15d上の変数値の変更を行うときの編集キーとして操作される。「Insert」操作キー14bは、通信ログ情報のメッセージ間にメッセージを挿入するときの挿入キーとして操作される。「Delete」操作キー14cは、メッセージを削除するときの削除キーとして操作される。「Create」操作キー14dは、メッセージ情報やコンフィグ情報などの変更が反映された実行ファイル形式のdllファイルをシナリオファイルとして生成するときの変換キーとして操作される。
表示部15は、例えば液晶表示器などからなり、指示部14からの指示に応じて通信ログ情報に基づくシナリオ編集作業に関わる一連の情報を画面上に表示するもので、表示制御手段15aと表示手段15bを備えている。表示制御手段15aは、指示部14からの指示に応じて表示手段15の各種表示(通信ログ情報に基づくシナリオ編集作業に関わる表示)を制御している。
表示手段15bは、通信ログ情報に基づいてシナリオを編集する際の各種表示を行うため、ログ表示手段15b1、メッセージ表示手段15b2、編集作業表示手段15b3、シナリオ表示手段15b4、エラー表示手段15b5を備えている。
ログ表示手段15b1は、指示部14の指示により、ログ情報変換用記憶部3に記憶された通信ログ情報を表示している。
メッセージ表示手段15b2は、メッセージ情報編集作業用記憶部11に記憶されたメッセージ情報のうち、指示部14の指示により選択された編集用のデコードメッセージを表示している。
編集作業表示手段15b3は、編集作業に必要な情報(例えば項目選択やパラメータ数値設定などの作業者に指示を促す情報)を表示している。
シナリオ表示手段15b4は、指示部14の指示により、選択された編集用メッセージに対応した記述内容を含むシナリオを、対応記憶部12に記憶された対応関係テーブルに基づいて選択的に表示している。
エラー表示手段15b5は、プロトコルチェック部7からエラーを示すチェック結果が入力されたときに、対応記憶部12に記憶された対応関係テーブルを参照し、編集用メッセージからエラーのあるメッセージを選択的に表示するとともに、エラーに対応するコメントを表示している。
ここで、図5は表示部15の表示画面を示している。図5に示すように、表示部15の主画面のログ表示エリア15cには、ログ情報変換用記憶部3に記憶された通信ログ情報が時系列に並べられて表示される。この通信ログ情報は、表示画面の左側からログ情報取得番号、プリミティブ情報、プリミティブ種別、チャネル種別、メッセージ種別、ログ情報取得時間で構成される。
また、図5において、ログ表示エリア15cの下方に位置するデコード表示エリア15dには、ログ表示エリア15cに表示された通信ログ情報の中から指示部14により選択された(例えばマウスカーソルを載せてクリックされた)メッセージ種別のデコードメッセージが表示される。このデコードメッセージは、表示画面の左側からメッセージ詳細、変数値、タイプで構成される。
さらに、デコードメッセージと関連するメッセージがある場合には、その関連するメッセージが表示される。図5の例では、関連部分デコード表示エリア15eに関連メッセージをポップアップ表示している。
なお、図5の表示画面の例では、ログ表示エリア15cに表示された通信ログ情報のメッセージ種別として、「RRC CONNECTION SETUP」が指示部14により選択され、この「RRC CONNECTION SETUP」のデコードメッセージがデコード表示エリア15dに表示されている。また、このデコードメッセージの中の「DL−Channelization Code」と関連するDPCH−CONFIGメッセージ「Channlization Code」が関連部分デコード表示エリア15eに表示されている。
次に、上記のように構成されたシナリオ変換装置1によって通信ログ情報に基づくシナリオの編集作業を行う場合の動作について説明する。
ログファイル入力部2からの入力によりログ情報変換用記憶部3に記憶された通信ログ情報は、指示部14からの指示により、例えば図6に示すように、ログ表示エリア15cに時系列的に表示される。また、ログ情報変換用記憶部3に記憶された通信ログ情報は、メッセージ変換部10のメッセージデコーダ10aによってデコードされ、このデコードメッセージがメッセージ情報編集作業用記憶部11に記憶される。
ログ表示エリア15cに通信ログ情報が表示された状態で、通信ログ情報の中のメッセージが有る所定の行(例えば通信を行う前手順に関する行やハンドオーバーのように設定が切り替わる手順に関する行など)に対し、指示部13のマウスカーソルを載せてクリックし選択すると、その選択部分の一行の色が「マーカ」によって変わり、選択されたメッセージのデコードメッセージがメッセージ情報編集作業用記憶部11から読み出されてデコード表示エリア15dに表示される(図7参照)。
そして、デコード表示エリア15dに表示されたデコードメッセージの中から所定のデコードメッセージに指示部13のマウスカーソルを載せてクリックし選択すると、この選択されたデコードメッセージと関連する情報(メッセージ情報やコンフィグ情報)がある場合には、その関連するメッセージが情報編集部13から伝達されて関連部分デコード表示エリア15eにポップアップ表示され、関連部分の対応付けがなされる(図5参照)。なお、選択されたデコードメッセージと関連する情報については、関連メッセージ抽出手段13aが図3に示すデータテーブルを参照して抽出する。
例えば図5において、ログ表示エリア15cに表示されたメッセージとして「RRC CONNECTION SETUP」を選択した場合には、この「RRC CONNECTION SETUP」メッセージをデコードした内容がデコード表示エリア15dに表示される。そして、このデコードメッセージの中の「DL−Channelization Code」を選択すると、このデコードメッセージに関連する情報として「DPCH−CONFIG」がポップアップ表示され、関連部分「Channlization Code」が同色マーカにより対応付けが行われる。
そして、通信ログ情報に基づくシナリオの編集作業を行うため、図7の表示状態において作業者が「Edit」操作キー14aを押すと、デコード表示エリア15d上のデコードメッセージの変数値の変更を行うことができる。またこの時、変更部分に関連するメッセージの変数値も同時に変更が行われる。この変更部分に関連するメッセージの変数値は、関連メッセージパラメータ変換手段13bが図4に示すパラメータテーブルに基づいて規定の通信規格に適した値に自動的に変更する。
例えば図7に示す「RRC CONNECTION SETUP」メッセージ内の「DL−Channelization Code」の値を変更した場合には、これに関連する「DPCH−CONFIG」の変数値が自動的に変わる。
さらに説明すると、図8に示すように、「RRC CONNECTION SETUP」メッセージ内の「Channelization Code」の値を「1」から「2」に変更すると、これに関連する「DPCH−Config−Channlization Codeを2に変更します。」というコメントとともに「YES」と「NO」の選択画面が表示され、「YES」を選択すると、DPCH−Config−Channlization Codeが2に自動変更される。
また、通信ログ情報のメッセージ間にメッセージを挿入する場合には、ログ表示エリア15cに表示された通信ログ情報のメッセージを挿入する箇所にマウスカーソルを位置させた状態で、「Insert」操作キー14bを押せば、規定の通信規格に基づいて挿入可能なメッセージリストが表示部15に表示され、所望のメッセージを選択して新たなメッセージをメッセージ間に挿入することができる。
図9はログ表示エリア15cに表示された通信ログ情報の118のメッセージと119のメッセージとの間に「WaitTime」を挿入する場合の表示例を示している。図 に示すように、118のメッセージにマウスカーソルを位置させた状態で、「Insert」操作キー14bを押すと、挿入メッセージに関する選択画面がポップアップ表示される。この選択画面において、「WaitTime」を選択して「5000」を入力した後、「YES」を選択すると、118のメッセージと119のメッセージとの間に「WaitTime(5000)」のメッセージが挿入される。
さらに、通信ログ情報の不要なメッセージを削除する場合には、ログ表示エリア15cに表示された通信ログ情報の不要なメッセージ上にマウスカーソルを置いてクリックした後、「Delete」操作キー14cを押せば、そのメッセージを削除することができる。その際、削除するメッセージに関連する情報(メッセージ情報やコンフィグ情報)は、規定の通信規格に基づいて関連メッセージ抽出手段13aが図3に示すデータテーブルを参照して抽出する。そして、この抽出された情報が表示手段15bに選択表示される。これにより、削除するメッセージと合わせて関連する情報を削除することができる。
また、通信ログ情報の任意のメッセージ上でダブルクリックを行うと、図10に示すように、そのメッセージに対応するシナリオのソースコードを中心として前後のソースコードがポップアップ表示され、シナリオのソースコード上での編集を行うことができる。このとき表示されるシナリオのソースコードは、対応記憶部12の対応関係テーブルに基づいてシナリオ記憶部6から表示制御手段15aに伝達される。
そして、上述した変更(プロトコルチェックを含む)を選択的に行った後に、「Create」操作キー14dを押すと、ファイル変換部8が上記変更を反映した新たなシナリオによる実行ファイル形式のシナリオファイルを生成する。
このように、本例のシナリオ変換装置1は、通信ログ情報から得られるメッセージ情報やコンフィグ情報を変更したときに、この変更箇所以外の関連する情報(メッセージ情報やコンフィグ情報)を、規定の通信規格で定められたメッセージの関係に基づいて抽出し、変更すべき情報を連動して変更する機能を有している。
これにより、通信ログ情報を効率的に利用し、通信ログ情報の修正結果を反映させた所望のシナリオが得られ、シナリオの編集作業の手間と時間を省くことができる。その結果、使い勝手の良いシナリオ変換装置を提供でき、通信端末の試験を効率良く行うことができる。
ところで、上述した実施形態では、単体の装置としてシナリオ変換装置1が機能するものとして説明したが、本例のシナリオ変換装置1の機能を、従来より周知の擬似基地局装置54に持たせるようにしても良い。
本発明に係るシナリオ変換装置の全体構成を示すブロック図である。 本発明に係るシナリオ変換装置の対応記憶部に記憶される通信ログ情報−メッセージ情報−コンフィグ情報−シナリオのソースコード間の対応関係テーブルの一例を示す図である。 本発明に係るシナリオ変換装置の関連メッセージ抽出手段に記憶されるデータテーブルの一例を示す図である。 (a),(b) 本発明に係るシナリオ変換装置の関連メッセージパラメータ変換手段に記憶されるパラメータテーブルの一例を示す図である。 本発明に係るシナリオ変換装置の表示部の表示例を示す図である。 本発明に係るシナリオ変換装置における通信ログ情報の表示例を示す図である。 本発明に係るシナリオ変換装置におけるデコードデータの表示例を示す図である。 本発明に係るシナリオ変換装置における関連メッセージの変更例を示す図である。 本発明に係るシナリオ変換装置におけるメッセージの挿入例を示す図である。 本発明に係るシナリオ変換装置におけるシナリオのソースコードの表示例を示す図である。 通信端末を試験する場合の概要説明図である。
符号の説明
1 シナリオ変換装置
2 ログファイル入力部
3 ログ情報変換用記憶部
4 コンフィグ情報記憶部
5 ログ/シナリオ変換部
6 シナリオ記憶部
7 プロトコルチェック部
8 ファイル変換部
9 シナリオファイル出力部
10 メッセージ変換部
11 メッセージ情報編集作業用記憶部
12 対応記憶部
13 情報編集部
13a 関連メッセージ抽出手段
13b 関連メッセージパラメータ変換手段
13c 挿入メッセージテーブル
13d 情報編集手段
14 指示部
15 表示部
15a 表示制御手段
15b 表示手段
15c ログ表示エリア
15d デコード表示エリア
15e 関連部分デコード表示エリア
51 通信端末
52 基地局
53 エアモニタ(モニタ装置)
54 擬似基地局装置
55 ログ/シナリオコンバータ

Claims (5)

  1. 規定の通信規格に基づく通信プロトコルで無線通信を行う通信シーケンスの通信ログ情報をステップ毎に記憶する通信ログ情報記憶部(3)と、
    前記通信ログ情報記憶部に記憶された通信ログ情報を、基地局を模擬して通信端末を試験するための擬似基地局装置(54)で実行可能なシナリオに変換するログ/シナリオ変換部(5)と、
    前記ログ/シナリオ変換部で変換されたシナリオを記憶するシナリオ記憶部(6)とを具備し、前記シナリオを生成・編集するシナリオ変換装置(1)であって、
    前記通信ログ情報記憶部に記憶された通信ログ情報の中から少なくともパラメータを含むメッセージをデコードし、前記通信規格に基づくメッセージをログ情報にエンコードするメッセージ変換部(10)と、
    前記メッセージ変換部でデコードされたメッセージを個々に編集可能に記憶するメッセージ記憶部(11)と、
    前記メッセージ記憶部に記憶されたメッセージの任意の範囲を表示する表示部(15)と、
    前記表示部に表示されたメッセージを選択する指示部(14)と、
    前記指示部で選択されたメッセージに対応するコンフィグ情報を管理する情報編集部(13)とを有し、
    前記情報編集部は、更に前記指示部で選択されたメッセージのコンフィグ情報を編集可能とする情報編集手段(13d)と、
    無線通信を開始する前の前記擬似基地局装置から前記通信端末に対する命令と、前記擬似基地局装置自身への設定とが一致する関係を満足するように、両者のメッセージ情報およびコンフィグ情報の対応関係がデータベース化されたデータテーブルを有しており、前記指示部で選択されたメッセージに関連するメッセージを前記通信規格に基づいて前記データテーブルから抽出する関連メッセージ抽出手段(13a)と、
    前記情報編集手段により前記コンフィグ情報を所望の値に変更したときに、前記関連メッセージ抽出手段で抽出された関連メッセージのコンフィグ情報の値を前記通信規格に基づいて定められる値に変更する関連メッセージパラメータ変換手段(13b)とを備えたことを特徴とするシナリオ変換装置。
  2. 前記指示部(14)で選択されたメッセージの位置にメッセージを挿入するとき、前記通信規格に基づいて挿入可能なメッセージリストを前記表示部(15)に表示することを特徴とする請求項1に記載のシナリオ変換装置。
  3. 前記指示部(14)で選択されたメッセージを削除するとき、削除するメッセージに関連するメッセージを前記通信規格に基づいて前記関連メッセージ抽出手段(13a)で抽出し、抽出されたメッセージを前記表示部(15)に選択表示することを特徴とする請求項1または2に記載のシナリオ変換装置。
  4. 前記ログ/シナリオ変換部(5)が変換するときの変換前のログ情報と変換後のシナリオとの対応関係および前記メッセージ変換部(10)が変換するときの変換前のログ情報と変換後の編集用メッセージとの対応関係を記憶する対応記憶部(12)を有し、
    前記表示部(15)は、前記指示部(14)で選択されたメッセージに対応した記述内容を含むシナリオを前記対応記憶部の対応関係に基づいて選択的に表示することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のシナリオ変換装置。
  5. 前記シナリオ記憶部(6)に記憶されたシナリオに対し、前記通信規格に定められたプロトコルにエラーが無いかをチェックするプロトコルチェック部(7)を有し、
    前記表示部(15)は、前記プロトコルチェック部のチェックによって前記シナリオにエラーがあるときに、前記対応記憶部(12)に記憶された対応関係を参照し、前記編集用メッセージからエラーのあるメッセージを選択的に表示するとともに、前記エラーに対応するコメントを表示することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のシナリオ変換装置。
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