JPH02234226A - ソフトウエア仕様書内データ名称管理方法 - Google Patents

ソフトウエア仕様書内データ名称管理方法

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JPH02234226A
JPH02234226A JP5386489A JP5386489A JPH02234226A JP H02234226 A JPH02234226 A JP H02234226A JP 5386489 A JP5386489 A JP 5386489A JP 5386489 A JP5386489 A JP 5386489A JP H02234226 A JPH02234226 A JP H02234226A
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JP
Japan
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data name
name
dictionary
software specification
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JP5386489A
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Kimito Takadate
公人 高舘
Mari Kishi
岸 真理
Yoshimitsu Shindo
進藤 義充
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Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ソフトウェア仕様書及び、プログラム編集の
計算機による支援に係り、特にソフトウェア仕様書内デ
ータ名称の管理方法に関する.〔従来の技術〕 従来は、日経コンピュータ(1 9 8 6.9.1 
0)記載の「データ・ディクショナリを活用したシテム
設計法」ように、利用老がソフトウェア仕様書とデータ
名称の関係を記載したデータ辞書から、クロスリファレ
ンスを出力し、これを参照しながら,変更に影響する個
々のソフトウェア仕様書に対して修正を加えるものが存
在した. 〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術は、利用者がソフトウェア仕様書とデータ
名称から,クロスリファレンスを出力し、これを参照し
ながら,変史の影響が及ぶ個々のソフトウェア仕様書に
対して修正を加える必要があった.このため、変更の影
1ilItl囲が広範囲に及ぶ場合、修正に長時間を要
し、修正漏れ,修正誤りが発生しやすいという問題があ
った。
本発明の第1の目的は、各ソフトウェア仕様書及び,プ
ログラム間で共有する同一データ名称をソフトウェア仕
様情報編集中に一括して変史することにある. 本発明の第2の目的は、各ソフトウェア仕様書及びプロ
グラム間で、共有する同一データ名称の不当な変更から
保護することにある. 〔課題を解決するための手段〕 上記第1の目的は、ソフトウェア仕様書及びプログラム
をCRT#面上で編集中、利用首が入力したデータ名称
をデータ辞書内で検索し、該データ名称を一意に識別す
る情報をデータ辞書から取得するステップと、該識別情
報をソフトウェア仕様書及びプログラムに記憶するステ
ップと,記憶した識別情報からデータ辞書内の検索によ
りデータ名称を取得し、該データ名称をソフトウェア仕
様書及びプログラム内に埋め込んだ形で出力するステッ
プを有し、さらに、ソフトウェア仕様書及びプログラム
内データ名称の変更に対し,該データ名称の識別情報が
示すデータ辞書内のデータ名称を変更するステップを有
することにより達成される. 上記第2の目的は、前記したステップに加え、データ名
称をデータ辞書に記憶するときに、付加情報として,該
データ名称の今後の変更を許可しないという情帽を付加
して記憶するステップと、ソフトウェア仕様書及びプロ
グラムを編集中、デ一夕名称の変更に対し、該データ名
称の付加情報を参照し、変更可能か否かを判定して、そ
れに従って、変更を行うステップを有することにより達
成される. 〔作用〕 第1の発明は、ソフトウェア仕様情報として使用するデ
ータ名称をデータ辞書に記憶し、仕様情報を記述したソ
フトウェア仕様書及びプログラムには、データ辞書内の
データ名称を一意に識別する情報を記憶する.また、ソ
フトウェア仕様書及びプムグラムを表示の際,記憶した
誠別情報にデータ名称を埋め込んだ形で出力し、表示さ
れたソフトウェア仕様書及びプログラム内のデータ名称
を変更すると、該データ名称の識別情報が示すデータ辞
書内のデータ名称を変更する.それによって,変更した
データ名称を、多数のソフトウェア仕様書及びプログラ
ムで共有していても,それら各々に対して,変更を施す
必要がなくなり、変史の影響を調べ、その結果、個別に
変史を施す手間が省け,さらに修正の誤りを防止するこ
とができる. 第2の発明は、仕様情報を記述したソフトウェア仕様書
及びプログラムにデータ名称を挿入するときに、付加情
報として今後該データ名称の変更を許可するか否かを入
力し、データ名称の変更操作に対し、該データ名称の不
可情報を参照し、変更可能か否かを判定して、それに従
って変更を行なう.それによって、多数のソフトウェア
仕様書及びプログラムで共有する同一データ名称の不当
な変更を防止することができる. 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を図を用いて詳細に説明する.
第1図は本発明の処理手順の一実施例を示すフローチャ
ートであり、第2図は本発明に係るシステムの構成を示
すブロック図であり、第3図は本発明のハードウエア環
境を示す図である.第1図のフローチャートに基づいて
、第2図の各部の動作を説明する。
エディタ1aでソフトウェア仕様書を&l集中に,利用
者が入力したデータ(1 0 0)に対し、人力データ
解析部2aは、“挿入″とが“削除”といった編集用コ
マンドと、該編集用コマンドに伴うデータ名称を抽出す
る(101).抽出した編集用コマンドがデータ名称の
挿入である場合(102)、データ辞書内データ名称検
索部3aで挿入するデータ名称に対して,データiji
lF内を検索する.データ名称の検索は、公知のテキス
トマッチングで行う.データ辞114a内の利用者が挿
入したデータ名称と同一データ名称が存在するか判定(
104)し、同一データ名称が存在する場合は、データ
名称93t&別情報変換部5aでデータ名称を該データ
名称を一意に識別する情報に変換する.本実施例では、
データ名称を一意に識別する識別情報としてインデック
スを用いた場合について説明する.インデックスは、デ
ータ辞書にデータ名称を登録する時に、登録された順に
1.2,3,・・と昇順につけるものとする. 第4w1にインデックスとデータ名称をデータ辞書に記
憶した例を示す. 挿入するデータ名称に対応するデータ辞書内に記憶され
ているインデックスをデータ辞書内を検索することによ
り取得する(105).m別情報記憶部6aでは、挿入
するデータ名称を一意に識別するインデックスを、利用
者が表示画面上で指定した位置に対応するソフトウェア
仕様書7a内の位置に記憶する’(106).データ名
称取得部8aでは一利用者が入力したデータ名称を取得
し,該データ名称を利用者が指定した位置に表示する(
107). 以上のステップを第5図を例に具体的に説明する.第5
図は、データフローエディタを用いて,データ名称“納
品書′″を挿入した際の例を示す.データフローエディ
タで編集中のソフトウェア仕様書内には、データ名称自
身でなくデータ辞書内の該データ名称のインデックスを
記憶しているが、画面上には該インデックスの示すデー
タ辞書内のデータ名称が表示されている.ここで利用者
が、′納品書″を入力すると“納品書″′と同一のデー
タ名称をデータ辞書内で検索する。その結果,“納品書
″のインデックス“3″をソフトウェア仕様書内に記憶
し、表示画面には“納品杏′″を出力する.以上により
、ソフトウェア仕様書編集中に挿入されたデータ名称は
、データ辞書内の該データ名称と同一データ名称とを自
動的にリンクすることができる。
次に、ソフトウェア仕様杏に挿入してテータ名称を、そ
の後変更する場合について説明する。入カデータ解析部
2aで、変更対象となるソフトウェア仕様書に記憶され
たデータ名称のインデックスと利用者が人力した変更後
のデータ名称を取得する(108,109).辞書内デ
ータ名称検索部3aでは、利用者が入力した変更後のデ
ータ名称を、データ辞書内で検索する(1 1 0)。
データ名称変更部9aでは,変更後のデータ名称がデー
タ辞書に存在しない場合、変更対象であるデータ名称の
インデックスを持つデータ辞書内のデータ名称を変更し
(112).編集中のソフトウェア仕様書内に存在する
変更対象となった、データ名称と同一のデータ名称を、
すべて変更後のデータ名称に表示しなおす(1 1 3
)。また、利用者が入力した変更後のデータ名称が既に
データ辞書に登録されている場合は、変更拒否を示すメ
ッセージを出力する(114). 以上のステップを第6図を例に具体的に説明する.第6
図は、表示画面上で,データ名称“納品書″を“請求書
”に変更だ際の例である.利用者が,データ名称を“″
納品書″から″請求書″に変更する操作を行うと、変更
対象となるデータ名称“納品書″′のインデックス゛3
″を取得し,データ辞書内の該インデックスを持つデー
タ名称を変更後のデータ名称“請求杏″に変更する.ま
た、現在表示しているソフトウェア仕様書に存在するデ
ータ名称“納品書″′を,すべて“請求書′”に表示し
なおす.以上により.複数個所のデータ名称の変更を一
括して行うことができる.さらにインデックスとともに
,データ辞書を一意に識別する情報もソフトウェア仕様
書内に記憶することにより、第7図に示すように複数の
データ辞書に対してもソフトウェア仕様書内のデータ名
称とデータ辞書内のデータ名称をリンクすることができ
る。
前記の実施例では、リンクするデータ名称がデータ辞書
に登録されているものに限られていたが,本実施例では
、データ辞書に未登録のデータ名称に対して、ソフトウ
ェア仕様書内データ名称とデータ辞書内データ名称をリ
ンクする場合について述べる. 第8図は本実施例の処理手順を示すフローチャートであ
り、第9図のシステム横成を表すブロック図である.以
下、第8図のフローチャートに基づいて,第9図の各部
の動作を説明する.ソフトウ・エア仕様書編集中に、利
川者が人力したデータから編集用コマンドと該編集用コ
マンドに伴うデータ名称を抽出し(100,101)、
該データ名称をデータ辞書内で検索する(103) .
該データ名称が存在しない場合(データ辞書に未登録)
、データ名称登録部1bでは、以下のステップにより、
該データ名称のデータ辞書への登録を行なう. データ辞書に記憶しているインデックスを検索し(20
1).検索したインデックスの中で、最大のものを取得
し(202).新規にデータ名称を登録するため、該デ
ータ名称のインデックスを設定し(203).利用者が
入力したデータ名称と、該データ名称を一意に識別する
ステップ203で設定したインデックスをデータ辞書に
登録する(204). 同時に,利用者が表示画面上でデータ名称を挿入した位
置に対応するソフトウェア仕様書内の位置に該インデッ
クスを記憶し(106).該インデックスに対応するデ
ータ名称を表示する(107)。
以上のステップを第10図を例に説明する.第10図の
表示一面は、利用者がデータ名称“業者”を入力した操
作を示す. データ名称“業者″″に対してデータ辞書内を検素する
が、該データ名称がデータ辞書に未登録であるため、該
データ名称を登録する.まず、該データ名称のインデッ
クスを設定するため、現在、データ辞書に登録されてい
るデータ名称のインデックスの中で最大のものを求める
.これにより、最大インデックスは“9”であることか
ら、データ名称“業者”に対して、新規にインデックス
“10″を設定する.次に、データ名称“業者″とイン
デックス“1o”をデータ辞書に登録し、利用者が表示
画面で指定した位置に対応するソフトウェア仕様書内の
位置にインデックス゛″10″を記憶する. 以上により、利用Mがソフトウェア仕様帯編集中にデー
タ辞書に未登録のデータ名称を人力した場合,該データ
名称を自動的にデータ辞書に登録し,データ辞書内の該
データ名称とソフトウェア仕様書内データ名称を自動的
にリンクすることができる. 前記の実施例では、ソフトウェア仕様書編集中にデータ
名称を変更する際、変更するデータ名称を含むソフトウ
ェア仕様書全てに対して、該データ名称の一括変更を行
っていた.しかし、変更するのは、現在対象にしている
データ名称のみでよいという場合もある.以下、第11
図の処理手順フローチャートと第12図の画面例を用い
て、ソフトウェア仕様書内のデータ名称を変更する際に
,該データ名称の変更範囲を、利用者が指定し、変更範
囲に従って、データ名称の変更を行う実施例について説
明する. 第11図の処理手順フローチャートにおいて、ソフトウ
ェア仕様書内のデータ名称を変更するために、利用者が
変更後のデータ名称を人力する(100〜102)と、
変更対象となったデータ名称のインデックスを取得(1
08)L、利用者が入力した変更後のデータ名称を取得
(109)する.該データ名称をデータ辞書内で検索(
110)し、該データ名称がデータ辞書に存在しない場
合(111).利用者から該データ名称の変更範囲を取
得する(301).変更範囲は,変更対象としているデ
ータ名称と同一のデータ名称を含む他のソフトウェア仕
様書に対しても、変更するのか,それとも,対象にして
いるデータ名称のみの変更かを,利用者に問い合わせる
ことにより取得する.利用者の入力が一括変更の場合は
、前述の実施例と同様である. 利用者の入力が、現在対象にしているデータ名称のみの
変更であるときは、データ辞書内のインデックスを検索
し(201).その中で最大のインデックスを取得し(
202).利用考が入力した変更後のデータ名称をデー
タ辞書に賛録するために該データ名称のインデックスを
設定する(203).設定したインデックスと利用者が
入力した変更後のデータ名称をデータ辞書に登録し(2
04)、インデックスを利用者が表示画面で変更したデ
ータ名称の位置に対応するソフトウェア仕様書内の位置
に記憶し(106)、変更後のデータ名称を画面に出力
する(107).以上のステップを第12図の画面例を
用いて具体的に説明する.第12図は,データ名称“納
品書”を“請求書”に食更する操作の画面例である。
この操作に対して,データ名称“納品沓″をすべで“請
求書″に変更してもよいか否かを利用者に問いあわせる
.その結果,現在対象にしているデータ名称の変更であ
る場合には、変更後のデータ名称“請求書”を新たにデ
ータ辞書に登録し、変更対象であるデータ名称″納品書
″だけを“請求書”に変更する.第12図では、データ
名称“納品書″は2つ存在するが、変更するのは左側の
“納品書′″だけであるため、左側の″納品書′″を変
更後のデータ名称″請求畜″に変更する6以上の実施例
では、ソフトウェア仕様書を編集中にデータ名称を変更
する際、利川者が人力した変更後のデータ名称がテータ
辞書に既に登録されている場合、データ辞書内に同一デ
ータ名称が複数存在することになるため、変更を許可し
なかった. 以下、変更後のデータ名称がデータI?P書に既登録の
場合でも、該データ名称への変史を許可し、さらにデー
タ辞書内に同一データ名称が、複数存在することを防止
する実施例について、第13図の処理手順フローチャー
トと第14図を例に説明する. 前述の実施例では、利用者が人力した変更後のデータ名
称がデータ辞書に存在すれば、第11図の入テツブ11
4で示すとおり、該テータ名称への変更を拒否するメッ
セージを出力し,変更を許可しなかった.本実施例は、
第11図のステップ114の代わりに、第13図に示す
ステップを設けたものである.即ち、変更後のデータ名
称がデータ辞書に存在する場合(111).該データ名
称と同一データ名称のインデックスをデータ辞書を検索
することにより取得し(401).変更対象となるデー
タ辞書内のデータ名称を、ステップ401で取得したイ
ンデックスに変更する(402).ステップ402で変
更してデータは、データ辞書内のデータ名称の識別情報
であることを示すために識別情報フラグをセットして(
4Oa).弯更後のデータ名称を画面に出方する(10
7).ステップ401とステップ402ステップ403
を第14図を用いて詳細に説明する. 利用者がデータ名称“受領書″を“請求書″に変更する
と、変更後のデータ名称“請求書″は、データ辞書に既
に登録されている.そこで、ステップ401で変更後の
データ名称と同一名称であるデータ辞書内のデータ名称
“請求書″のインデックス“3″を取得する。ステップ
402では、変更対象となるデータ名称″受領書′″を
変更後のデータ名称を表すインデックス“3″に変更す
る.同時に、前記で記憶したインデックス′3′は、デ
ータ辞書内データ名称の識別゛情報であるという情報と
して、識別情報フラグをセットする(403)。
このように、変更後のデータ名称が既にデータ辞書に登
録されていれば、該データ名称を該データ名称と同一デ
ータ名称のインデックスに変更することにより、データ
n書内に同一データ名称が二重に存在することを避けて
データ名称をデータ辞書内で管理することができる。
第15図の処理手順に従い、ソフトウェア仕様書内から
データ名称を抽出し、データ辞書内を検索して該データ
名称を一意に識別する情報を取得し、該データ名称と該
識別情報を置換して、ソフトウェア仕様書内に該識別情
報を記憶する実施例について説明する。
ソフトウェア仕様書内のデータを読み込み(502)、
読み込んだソフトウェア仕様情報がデータ名称である場
合、該データ名称をデータ辞書内で検索する(104)
該データ名称と同一データ名称が存在すれば、該データ
名称を一意に識別する諏別情報としてインデックスをデ
ータ辞書から取得する(105)。
該インデックスが一意に識別するデータ名称を該インデ
ックスに置換してソフトウェア仕様書内に記憶する(5
03). また、ステップ104の結果得られたテータ名称が、デ
ータ辞書に存在しない場合(データ辞書に未登録)には
、データ辞書内のインデックスを検索し(201).そ
の中で、最大のインデックスを取得する(2 0 2)
。該データ名称を登録するために、新たにインデックス
を設定し(203)、該インデックスとデータ名称をデ
ータ辞書に登録する(204).該インデックスが一意
に識別するデータ名称を該インデックスに置換し、ソフ
トウェア仕様書内該インデックスを記憶する(203)
次に、前記の実施例とは逆に、データ辞書内のデータ名
称を一意に識別する情報を記憶してぃるソフトウェア仕
様書に対して、データ名称の識別情報を該識別情報が一
意に識別するデータ名称に置換し,該データ名称をソフ
トウェア仕様書に記憶する手順ついて説明する. 読み込んだソフトウェア仕様情報が、データ辞書内のデ
ータ名称を一意に識別するインデクスである場合、該イ
ンデックスをデータ辞書内で検索し(t03).該イン
デックスが一意に識別するデータ名称をデータ辞書から
取得し(505)、ソフトウェア仕様書内の該インデッ
クスを該インデックスが一意に識別するデータ名称に置
換し、ソフトウェア仕様書内に該データ名称を記憶する
(5 0 6). 以上により、ソフトウェア仕様書内データ名称とデータ
/iv書内データ名称をリンクしたり、逆にリンクを解
除することができる. 次に転記システムを用いた実施例について説明する.転
記システムとは、第16図に示すようにデータ辞書内の
データ名称を画面上に表示し、画面上で利用者がデータ
名称を選択することにより、該データ名称をソフトウェ
ア仕様書に転記するシステムである. 第17図に本実施例の処理手順を示すフローチャート,
第18図に本実施例に係るシステムのブロック図を示す
.以下、第17図のフローチャートに基づいて第18図
の各部の動作を説明する。
転記システム1cでは,利用者が、エディタ1aを用い
てソフトウェア仕様書を編集中,画面上に表示したデー
タil+?書内のデータ名称を選択することにより,デ
ータ辞書4a内を検索して、転記するデータ名称を取得
する(601).取得したデータ名称を、データ名称H
n’ll別情報蛮換部5aで,データ辞書4a内を検索
(103)することにより、該データ名称一意に識別す
るインデックスに変換し,該インデックスを取得する(
505)。
讃別情報記憶部6aでは、取得しインデックスを利用者
が、表示画面上でデータ名称を・販記した位置に対応す
るソフトウェア仕様書内の位置に記憶する(106).
そして、転記システム1cからAられたデータ名称を表
示+m面に出力する(107).これにより、データ名
称の転記とともに、該データ名称とデータ辞書内データ
名称のリンクを同時に行うことができる. 次に、ソフトウェア仕様情報の中でインターフエイスと
なる同一データ名称を,不当な変更から保護する実施例
ついて説明する.第19図,第20図に本実施例の処理
手順を示すフローチャート、第21図にデータ辞書の例
を示す。
ソフトウェア仕様書編集中,利用首が人力したデータ名
称をデータ辞書内で検索し、該データ名称を、新たに登
録するために、該データ名称を一意に識別するインデッ
クスを設定する(201〜203).ここで、登録する
データ名称の今後の変更を、許可するか否かを利用者が
人力すろ(701). 該データ名称の今後の変更を拒否するならば(702)
.データ辞書に該データ名称の変更を拒否するフラグを
セットし(703).インデックスとデータ名称をデー
タ辞書に登録する(204).インデックスとデータ名
称と変更拒否フラグを記憶したデータ辞書の例を第21
図に示す.次に、データ名称を変更する場合ついて説明
する。食更対象となるデータ名称に対応する変更拒否フ
ラグを第21図のデータ辞書内で検索し(801)、変
更拒否フラグがセットされているならば(802).該
データ名称の変更を拒否するメッセージを出力する(1
14).これにより、ソフトウェア仕様書内データ名称
を不当な変更から保護することができる. 〔発明の効果〕 本発明によれば、ソフトウェア仕様情報の中でデータ名
称をデータIP書に記憶し,該データ名称を一意に識別
する情報をソフトウェア仕様書及びプログラムに記憶し
,データ名称の変更は、データ辞書内のデータ名称に対
して施すため、多数のソフトウェア仕様書及びプログラ
ム間で共有するデータ名称を変更するときは、一回の変
更操作で一括して変更が行え、修正ミスが生じない.ま
た、データ辞書内のデータ名称の変更を許可しないとい
う情報も記憶することで、各ソフトウェア仕様書及びプ
ログラム内のインターフエイスとなる同一データ名称の
不当な変更から保護することができる.
【図面の簡単な説明】
第IL!itは本発明の実施例を示すフローチャート、
第2図は本発明の実施例の機能ブロック図、第3図は実
施例のハードウエア環境のブロック図、第4図は実施例
のデータ辞書の構成を示す説明図、第5図はデータ名称
の挿入例の説明図、第5図はデータ名称の変更例の説明
図,第7図はデータ名称の記憶例の説明図、第8図は第
2の実施例を示すフローチャート、第9図は第2の実施
例の機能ブロック図、第10図は該実施例のデータ名称
の登録例の説明図、第11図は第3の実施例を示すフロ
ーチャート、第12図は該実施例の表示画面例,第13
図は第4の実施例を示すフローチャート、第14図は、
第4の実施例のデータ辞書の説明図,第15図は第6の
実施例を示すフローチャート、第16図は第7の実施例
の表示画面例、第17図は該実施例を示すフローチャー
ト、第18図は該実施例の機能楕成のブロック図,第1
9図と第20図は第8の実施例を示すフローチャート、
第21図は該実施例のデータ辞書の説明図である。 1a・・・エディタ、2a・・・人力データ解析部.3
a・・・データFIP書内検索部、4a・・・データ辞
書、5a・・・データ名称Q識別情報変換部、68・・
・識別情報記憶部、7a・・・ソフトウェア仕様4.8
a・・・データ名称取得部.9a・・・データ名称更新
部、10a・・・変更影讐データ名称取得部. 秦 1 口 弟 2 日 早 口 秦 Z 奉 図 デーyu書 秦 ロ 早 V 第 口 慕 ■ 第 IO 刀 奉 酊 奉 /3 ロ 第 I2 口 奉 /4 ロ 奉 l5 口 奉 l7 目 早 /6 口 第 l8 ワ 第 目 茅 凹

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、計算機および対話用端末を有する情報処理装置にお
    いて、データ辞書を用いてソフトウェア仕様情報をCR
    T画面上で編集する際、利用者が入力したデータ名称を
    データ辞書内で検索し、該データ名称を一意に識別する
    情報をデータ辞書から取得するステップと、該識別情報
    をソフトウェア仕様書に記憶するステップと、記憶した
    識別情報からデータ辞書内のデータ名称を取得し、該デ
    ータ名称をソフトウェア仕様書内に、埋め込んだ形で出
    力するステップを有し、CRT画面上でソフトウェア仕
    様書内のデータ名称の変更に対し、該データ名称の識別
    情報に基づいて、データ辞書内のデータ名称を変更する
    ステップを有するソフトウェア仕様書内データ名称管理
    方法。 2、計算機及び対話用端末を有する情報処理装置におい
    て、ソフトウェア仕様書編集中に、利用者が入力したデ
    ータ名称を取得し、該データ名称をデータ辞書内で検索
    し、該データ名称を一意に識別する情報を出力するデー
    タ辞書を有し、該識別情報をソフトウェア仕様書に記憶
    することにより、ソフトウェア仕様情報中のデータ名称
    をデータ辞書で一括管理し、各ソフトウェア仕様書間で
    共有する同一データ名称の二重管理を防止することを特
    徴としたソフトウェア仕様書内データ名称管理方法。 3、ソフトウェア仕様書編集中に、利用者がデータ辞書
    に未登録のデータ名称を入力した場合、該データ名称を
    データ辞書に登録すると同時に、該データ名称を一意に
    識別する情報を取得し、該識別情報をソフトウェア仕様
    書に記憶するステップを有することを特徴とした特許請
    求の範囲第1項記載のソフトウェア仕様書内のデータ名
    称管理方法。 4、ソフトウェア仕様書内のデータ名称を変更する際に
    、該データ名称を含む各ソフトウェア仕様書に対して一
    括変更を行うか否かを利用者が入力し、それに従つてデ
    ータ名称を変更する範囲を決定して変更を行うステップ
    を有することを特徴とした特許請求の範囲第1項記載の
    ソフトウェア仕様書内データ名称管理方法。 5、編集中のソフトウェア仕様書内データ名称を変更す
    る際、利用者が入力した変更後のデータ名称がデータ辞
    書既登録の場合に、データ辞書内の変更前データ名称を
    変更後のデータ名称を一意に識別する情報に変更するス
    テップと、前記、変更前データ名称を、変更後データ名
    称の識別情報に変更したという情報を、識別情報と対に
    してデータ辞書に記憶するステップを有することを特徴
    とした特許請求の範囲第4項記載のソフトウェア仕様書
    内データ名称管理方法。 6、特許請求の範囲第1項に記述したシステムにおいて
    、ソフトウェア仕様書からデータ辞書内のデータ名称を
    一意に識別する情報を抽出するステップと、該識別情報
    からデータ辞書内のデータ名称を取得し、該データ名称
    をソフトウェア仕様書内に記憶するステップを有するこ
    とを特徴とするソフトウェア仕様書内データ名称管理方
    法。 7、データ名称自身を記憶した既存のソフトウェア仕様
    書内から、データ名称を抽出するステップと、該データ
    名称をデータ辞書に登録すると同時に、該データ名称を
    一意識別する情報と、ソフトウェア仕様書内のデータ名
    称を置換して該識別情報を記憶するステップを有するこ
    とを特徴とした特許請求の範囲第1項記載のソフトウェ
    ア仕様書内データ名称管理方法。 8、データ辞書内のデータ名称を一面上に表示し、表示
    されたデータ名称を利用者が画面上で選択することによ
    り、ソフトウェア仕様書内にデータ名称を転記するシス
    テムにおいて、利用者が、選択した画面上のデータ名称
    を一意に識別する情報をソフトアウア仕様書内に転記し
    、該識別情報をソフトウェア仕様書内記憶するステップ
    を有し、該識別情報の示すデータ辞書内のデータ名称を
    ソフトウェア仕様情報とともに表示するステップを有す
    ることを特徴とした特許請求の範囲第1項記載のソフト
    ウェア仕様書内データ名称管理方法。 9、ソフトウェア仕様書編集中、データ辞書に未登録デ
    ータ名称を入力する場合に、該データ名称の今後の変更
    を許可しないという付加情報を対にして記憶するステッ
    プを有し、データ名称の変更に対し、該データ名称の不
    可情報を参照し、変更可能か否かを判定し、それに従つ
    て変更を施すステップを有することを特徴とした特許請
    求の範囲第3項記載のソフトウェア仕様書内データ名称
    管理方法。
JP5386489A 1989-03-08 1989-03-08 ソフトウエア仕様書内データ名称管理方法 Pending JPH02234226A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008124993A (ja) * 2006-11-15 2008-05-29 Anritsu Corp シナリオ変換装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008124993A (ja) * 2006-11-15 2008-05-29 Anritsu Corp シナリオ変換装置

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