JP4683278B2 - 合成樹脂製壜体 - Google Patents

合成樹脂製壜体 Download PDF

Info

Publication number
JP4683278B2
JP4683278B2 JP2005159597A JP2005159597A JP4683278B2 JP 4683278 B2 JP4683278 B2 JP 4683278B2 JP 2005159597 A JP2005159597 A JP 2005159597A JP 2005159597 A JP2005159597 A JP 2005159597A JP 4683278 B2 JP4683278 B2 JP 4683278B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
column
panel
housing
casing
base end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005159597A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006335383A (ja
Inventor
弘樹 小口
知之 小澤
高雄 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2005159597A priority Critical patent/JP4683278B2/ja
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to PCT/JP2006/309224 priority patent/WO2006129449A1/ja
Priority to EP06746056A priority patent/EP1889788A4/en
Priority to CN2006800006317A priority patent/CN101005990B/zh
Priority to KR1020077006829A priority patent/KR101207377B1/ko
Priority to AU2006253624A priority patent/AU2006253624B2/en
Priority to CA2609442A priority patent/CA2609442C/en
Priority to US11/919,067 priority patent/US8113368B2/en
Publication of JP2006335383A publication Critical patent/JP2006335383A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4683278B2 publication Critical patent/JP4683278B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D1/00Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
    • B65D1/02Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
    • B65D1/0223Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by shape
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D1/00Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
    • B65D1/02Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D1/00Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
    • B65D1/40Details of walls
    • B65D1/42Reinforcing or strengthening parts or members

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)

Description

本発明は合成樹脂製壜体、特には胴部への横方向からの押圧力による変形を抑制した合成樹脂製壜体に関する。
従来より、ポリエチレンテレフタレート(以下PETと記す。)樹脂製等の合成樹脂製壜体は、各種飲料用の容器として広く利用されているが、これら壜体では材料コスト低減のための胴壁の薄肉化に伴い、壜体としての剛性と強度を十分に確保し、また壜体内の圧力変動による胴壁の変形をいかに目立たないように吸収するかは壜体の形状設計における大きな課題である。
たとえば特許文献1には、胴部に減圧吸収パネルを有する壜体についての記載がある。この壜体は、殺菌を必要とするたとえば果汁飲料、お茶等の内容液を90℃程度の高温で充填する所謂高温充填向け用途に使用される。90℃前後の温度で内容液を壜体に充填し、キャップをして密封後、冷却するので壜体内がかなりの減圧状態となり胴壁の変形が問題となる。
図5に、内容量が280mlの小型で丸型の従来のPETボトルを示すが、口筒部102、肩部103、胴部104および底部105から形成され、胴部104に6ケの減圧吸収パネル111が陥没状に形成されている。この減圧吸収パネル111は、略平板状であり、壜体101内が減圧状態になった際には、容易に内側に陥没状に変形可能であるので、外観上において、壜体がいびつに変形した感じを与えることなく、すなわち目立たないように減圧状態を吸収(緩和)する機能(以下、減圧吸収機能と記す。)を発揮することができる。
一方、壜体の中心軸X方向(以下、縦方向と記す場合がある。)の押圧力に係る剛性、あるいは座屈強度(以下、単に強度と記す。)は主として隣接する減圧吸収パネル111間に起立状に形成された柱部115が担う。
また、中心軸X方向に垂直な方向(以下、横あるいは横方向と記す。)の押圧力(図5中の白抜き矢印の方向を参照。)に係る剛性、あるいは座屈強度は主として減圧吸収パネル111の上と下に位置する短円筒状の環状部116t、116bが担うが、必要に応じてこの部分に周溝117を形成して周リブ的な機能を大きく発揮させて横方向の剛性、および座屈強度を高くする。
そして柱部115、環状部116t、116bにより上記のように縦方向および横方向への剛性と強度を十分確保するようにして、内容液の充填工程、壜体の搬送ライン、積重保管、自販機による販売等、生産、物流、販売においては勿論のこと、さらに一般的に壜体に外力が作用した場合にも、変形によるトラブルがないようにしている。
ここで、胴壁の薄肉化を進めた場合には、上記のような高温充填向けの壜体に限らず、たとえば内容液を限界濾過法により細菌を濾過し無菌化するか、高温短時間で瞬間殺菌して常温充填する無菌充填向けの用途に使用する壜体等、常温充填用の一般的な壜体においても、環境温度の変化等による僅かな内圧の変化により胴壁が変形してしまう。
このため、上記説明した高温充填向け壜体の形状の設計手法、すなわち、胴部に意図的に、変形が容易な領域である減圧吸収パネルを陥没形成して壜体内部の圧力変動に対応し、陥没させずに残した減圧吸収パネルの周囲に位置する柱部と環状部で壜体としての剛性と強度を確保する設計手法は、高温充填向け壜体に限らず常温充填向けの一般的な壜体においても有効に適用できる。
特開平10−58527号公報
しかしながら、350mlあるいは280ml程度の小型の壜体では大型の壜体に比較して減圧吸収パネルを形成できる範囲が限定され、減圧吸収パネルによる減圧吸収機能と、壜体としての剛性を共に十分に確保することが困難であるという問題がある。
縦方向の剛性と強度は前述した図6に示した、縦方向に起立する柱部115で比較的容易にその剛性、強度を確保することができるが、特に横方向の剛性と強度を確保するのが困難である。
横方向の剛性と強度が不足すると、壜体の搬送ラインで整列状態が乱れてスムーズな搬送が阻害される、壜体を横向きに並べて箱詰めし積重保管した際に変形してしまう、そして自販機内で多数の壜体が横向けに積層した状態で、最下端の壜体の胴部が払出用のストッパー等に当接して横方向に撓み変形し、その結果この壜体がストッパーから外れ、数ケの壜体が一挙に払い出されてしまうという致命的な問題が発生する。
そして、横方向の剛性と強度を大きくするためには、たとえば胴部の中央高さ位置に周リブ状の機能を発揮する周突条あるいは周溝を追加配設すれば良いが、そうすると減圧吸収パネルの形成可能な面積が制限されてしまい減圧吸収機能を十分に確保することができなくなくなってしまう。そして前述したように小型の壜体ほどこの問題の解決は困難であり、従来では壜体の肉厚を厚くしてこの剛性と強度を確保しているのが実情であり、その結果使用する樹脂量が増えて製造コストが高くなってしまう。
そこで、本発明は上記した従来技術における問題点を解消すべく創案されたもので、厚肉化によって材料コストを増大させることなく壜体の横方向の剛性と強度を向上させる壜体形状の設計を技術的課題とし、搬送ライン、自販機等でスムーズに使用でき、積重保管時における変形のない、そして高温充填用途向けには十分な減圧吸収機能が発揮される合成樹脂製壜体をより低コストで提供することを目的とする。
上記技術的課題を解決する第1の発明の手段は、胴部に複数の突条状の柱部を、壜体の中心軸に対して、一定の傾斜角度に傾斜させ螺旋状に互いに並行して位置するように形成配置し、胴部筒壁に横方向から作用する押圧力に係る変形を抑制したこと、にある。
第1の発明の基本的な技術思想は、柱部を壜体の中心軸に対して傾斜させて、この柱部に元来の縦方向の荷重を支える支柱としての機能を発揮させると共に、周突条による周リブ的な機能を発揮させ、横方向の押圧力に対する剛性と強度を向上させようとしたこと、にある。
そして、第1の発明の上記構成によれば、柱部は壜体の中心軸に対して一定の傾斜角度に傾斜させ螺旋状に形成配置されているので、柱部は平面上にあるのではなく壜体の外部方向に向かって凸に湾曲状となり、横方向からの押圧力に対して周リブ的な機能を発揮でき、胴部の筒壁に横方から作用する押圧力に係る変形を抑制することができる。
第2の発明の手段は、第1の発明において、胴部の一定高さ範囲で筒壁の一部を陥没状にした凹状のパネルを複数、周方向に並列状に形成し、隣接するパネル間を柱部としたこと、にある。
第2の発明の上記構成は、中心軸に対して傾斜して形成される柱部の形成態様の一つであり、そしてこの第2の発明の上記構成によれば、柱部はたとえば円筒状の胴部を有する壜体では、筒壁を陥没状に形成した凹状のパネルを囲うように陥没形成しない部分が残され、このうち周方向に隣接するパネル間が柱部に、そしてパネルの上と下が短円筒状の形状が残った環状部に形成される。
それ故に、柱部は突条状に形成され、円筒状の筒壁上に壜体の中心軸周りに螺旋状に位置するので、柱部は平面上にあるのではなく壜体の外部方向に向かって凸に湾曲状となり、横方向からの押圧力に対して周リブ的な機能を発揮でき、胴部の筒壁に横方から作用する押圧力に係る変形を抑制することができる。
ここで、1本の柱部についてみると、周リブ的な機能は小さいが、複数の上記のような外に向かって突条の柱部が傾斜して形成され、さらにこれら柱部の上端および下端は、上記した上下の環状部によって一体的に連結される。
このため、1本の柱部が孤立して機能するのではなく、複数の柱部が上下の環状部によって一体連結して、この環状部も含んで突条状リブが胴部全体に亘るネットワークを形成して、荷重を分散させることができ、横方向の押圧に懸かる、剛性と強度を効果的に大きくすることができる。
そして、凹状のパネルは柱部や環状部を形成する機能を果たすだけでなく、壜体内の、内容液の温度、環境温度等の変化による圧力変動を吸収する機能を発揮させることができ、圧力変動による筒壁の変形を目立たないようにすることができる。また、この吸収機能により柱部や環状部に変形が及ばないようにして、壜体の外殻的な全体形状を一定に保持することができ、筒壁の内圧変動による変形に起因する搬送ラインや、積重保管等におけるトラブルを防ぐことができる。
なお、上記では円筒状の胴部を有する例を取り上げてその作用効果を説明したが、勿論、丸型の壜体だけでなく、楕円筒状、長円筒状、正多角形筒状にも適用できる。
また、柱部の傾斜角度が小さすぎると、横方向の剛性と強度への寄与が小さくなり、一方傾斜角度が大きすぎると柱部が本来担うべき、縦方向の剛性、あるいは座屈強度が小さくなるので、傾斜角度を具体的にどの程度にするかは壜体の使用のされ方、あるいは意匠性も含めた設計事項である。
第3の発明の手段は、第2の発明において、パネルを減圧吸収パネルとしたこと、にある。
第3の発明の上記構成により、パネルの面積を犠牲にすることなく壜体の剛性と強度が確保されるので、凹状のパネルの陥没形状を適宜設計して減圧吸収機能を有する減圧吸収パネルとして機能させて高温充填向け用途に使用することができる。
第4の発明の手段は、第2または3の発明において、傾斜角度を調整し、壜体の中心軸に対するどの中心角度位置においても、減圧吸収パネルを形成した高さ範囲のどこかに前記柱部の一部が存在位置するように構成したこと、にある。
第4の発明の上記構成は、横方向の押圧力のうち、たとえば、自販機内で商品払出機構部分のストッパーにより壜体に作用する押圧力のように、押圧力が限定された幅で胴部の略全高さ範囲に作用する場合に特に有効である。
すなわち、第4の発明の上記構成により、壜体の中心軸に対するどの中心角度位置においても、パネルを形成した高さ範囲のどこかに柱部の一部が存在位置するように構成することにより、胴部のどの中心角度位置に横荷重が作用しても、この横荷重をパネルの上下に位置する環状部とこの上下環状部の間に位置する柱部の3つの部分で支えるようにすることができ、撓みの大きさを抑制することができる。
ここで、従来の壜体のように柱部を直立させた壜体では柱部がない中心角度位置に限定された幅で、胴部の略全高さ範囲で横荷重が作用すると、そこでは上下の環状部の2点のみで支えるので撓み変形が大きくなってしまう。
第5の発明の手段は、第1、2、3または4の発明において、少なくとも、任意の1本の柱部の上端の中心角度位置と、隣接する柱部の下端の中心角度位置とが一致するまで傾斜角度を大きくしたこと、にある。
第5の発明の上記構成は、任意の1本の柱部の上端の中心角度位置と、隣接する柱部の下端の中心角度位置とを一致させることにより、複数の柱部が繋がって、全体として全周に亘って柱部が配設されるようになり、柱部の周リブとしての作用がより効果的に発揮される。
勿論、傾斜角度をさらに大きくすれば、隣接する柱部の上端部と下端部が重なるようにすることもできるが、前述したようにどの程度にするかは、縦方向の剛性と強度、あるいは意匠も含めて設計事項としてきめることができる。
また、凹状のパネルを形成した壜体においては、このパネルの高さ範囲のどこかに柱部の一部が存在位置するようにするための柱部の傾斜角度を決めるための具体的な構成の一つを示すものであり、少なくとも柱部の上端と次の柱部の下端が重なって位置するので、どの中心角度であってもパネルを形成した高さ範囲のどこかに柱部の一部が存在位置するようにすることができる。
第6の発明の手段は、第2、3、4または5の発明において、パネルの角部を角取して円弧状とし、柱部の上基端部および下基端部の幅を広くするように構成したこと、にある。
第6の発明の上記構成により、柱部の上基端部および下基端部の幅を広くすることにより、柱部と上下の環状部との連結がより強固になるので、より効果的に荷重を分散して横方向の剛性と強度を大きくすることができる。
また、幅広になった上基端部および下基端部を利用することができ、傾斜角度を小さめにしても、任意の1本の柱部上端と隣接する柱部下端の重なりを確保でき、傾斜角度に係る設計上の制約を緩和することができる。
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
第1の発明にあっては、柱部を壜体の中心軸に対して傾斜させて、この柱部に元来の縦方向の荷重を支える支柱としての機能を発揮させると共に、周突条による周リブ的な機能を発揮させ、横方向の押圧力に対する剛性、あるいは強度を向上させることができる。
第2の発明にあっては、中心軸に対して傾斜して形成される柱部の形成態様の一つであり、パネルを囲うように陥没形成しない部分が残され柱部と環状部に形成され、これらが一体連結して突条状リブが胴部全体に亘るネットワークを形成して、荷重を分散させることができ、横方向の押圧に係る剛性と強度を効果的に大きくすることができる。
第3の発明にあっては、パネルの面積を犠牲にすることなく壜体の剛性と強度が確保されるので、凹状のパネルの陥没形状を適宜設計して減圧吸収機能を有する減圧吸収パネルとして機能させて高温充填向け用途に使用することができる。
第4の発明にあっては、特に自販機内等で壜体の胴部に作用するような、限定された幅で胴部の略全高さ範囲に亘って作用する態様の横荷重を、パネルの上下の環状部と、この上下の環状部の間に位置する柱部の少なくとも3つの部分で支えるようにすることができ、自販機内で使用では勿論のこと、同様な態様の横荷重が作用する搬送ライン、積重保管等での撓みの発生を抑制するためにも効果的である。
第5の発明にあっては、複数の柱部が繋がって、全体として全周に亘って柱部が配設されるようになり、柱部の周リブとしての作用がより効果的に発揮される。
第6の発明にあっては、柱部の上基端部および下基端部の幅を広くすることにより、柱部と上下の環状部との連結がより強固になるので、より効果的に荷重を分散して横方向の剛性と強度を大きくすることができる。また、柱部の上基端部および下基端部の幅を広くすることにより、傾斜角度を小さめにしても、任意の1本の柱部上端と隣接する柱部下端の重なりを確保でき、傾斜角度に係る設計状の制約を緩和することができる。
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1〜図3は本発明の合成樹脂製壜体一実施例を示すものである。図1は正面図、図2(a)は図1中のA−A線での平断面図、図2(b)は図1中のB−B線に沿って示す断面図であり、後述する減圧吸収パネル11の陥没状の形状を示すものである。
この壜体1はPET樹脂製の二軸延伸ブロー成形品であり、口筒部2、肩部3、胴部4、底部5を有し、通称容量が280mlの円筒状の胴部4を有する小型の丸型ボトルである。全高さは132mm、最大径D0は66mm、重量は19gである。
胴部4の一定高さ範囲には、略平板状で、角部12を角取して円弧状とした平行四辺形状の6ケの、凹状のパネルの一実施形態である減圧吸収パネル11が、円筒状の胴部4筒壁の一部を陥没状にして形成されている。また、隣接する減圧吸収パネル11間には、突条状の柱部15が壜体1の中心軸X方向に対して傾斜するように形成されている。また、減圧吸収パネル11の上と下にはそれぞれ周溝17を形成した短円筒状の環状部16t、16bが位置し、周リブ的な機能を発揮して、壜体の横方向の押圧力に対する剛性を確保するようにしている。
柱部15について詳述すると、この柱部15は減圧吸収パネル11の陥没形成により、現出されたものであり、中心軸Xに対して傾斜して観察されるこの細長帯状の柱部15の突面は、円筒状の胴部4の筒壁に沿って中心軸Xの周りに螺旋状に配置されている。
図3は、図1の壜体1の胴部4筒壁を周方向に展開した図である。柱部15の中心軸X方向からの傾斜角度はαは31°であり角部12の2つの大きさの曲率半径R1、R2は3.2mmと10mmである。
そして、任意の1本の柱部15aの上端15taと隣接した柱部15bの下端15bbは同じ中心角度位置E1に位置するように、傾斜角度αを決めている。
この際、任意の1本の柱部15aの上端15taと下端15baの間の中心角度範囲Gは60°(360°/6)である。
そして、柱部15を上記のような傾斜角度αとすることにより、胴部4の筒壁において、どの中心角度位置Eにおいても減圧吸収パネル11を形成した高さ範囲のどこかに柱部15の一部を存在位置させるこができる。
例えば、中心角度位置E2の位置では減圧吸収パネル11の略中央高さ位置に柱部15の一部が存在位置し、中心角度位置E1の位置では、上端部および下端部に柱部15の一部が存在位置するので、胴部4の任意の中心角度位置Eにおいて、全高さ範囲に亘って限定された幅で直線状に横荷重が懸かっても、上下の環状部16t、16bと共に柱部15が荷重を直接支持することができる。
次に、上記実施例の壜体1と、図5に示す従来例の壜体101を比較して、図6に示すような横荷重による撓み試験を実施した。なお、従来例の壜体101の容量、高さ、最大径D0、重量は実施例と同様に成形したものである。
この試験は幅10mmのスチール製角棒状の試験治具Pを用いて壜体の胴部の全高さ範囲に亘って10mm幅で横荷重を付加するものであり、壜体の中心軸X周りを回転させて、治具Pが当接する中心角度位置Eを変えながら(図6(b)、(c)参照)、横荷重6kgfを付加した際の撓み変形後の径D(図6(d)参照)を測定した。
試験結果
(1)実施例の壜体1
中心角度位置Eに係わらず略同一の変形であり、変形後の径Dの平均値は61.98mm(標準偏差0.12)であった。
(2)従来例の壜体101
中心角度位置Eを柱部天地になるようにした場合(図6(b)の状態)の径Dの平均値は61.85mm(標準偏差0.27)であった。また、中心角度位置Eを減圧吸収パネル天地になるようにした場合(図6(c)の状態)の径Dの平均値は58.46mm(標準偏差0.69)であった。
また、高温での内容液充填における、減圧吸収パネルの減圧吸収機能を試験したが、実施例の壜体1、従来例の壜体101双方とも十分発揮され、実用上問題のないものであった。
上記試験結果に示されるように、従来例の壜体101では減圧吸収パネル111の部分に、横荷重が懸かると、柱部115の部分に比較して撓み変形がかなり大きくなる。この点、実施例の壜体1では、特に壜体の重量を増やすことなく、すなわち胴壁の肉厚を厚くすることなく、どの中心角度位置においても大きく変形する部分がないようにすることができ、柱部15を傾斜させた構成とした本願発明の作用効果が確認された。
さらには、実施例の壜体1の結果において変形後の径Dの平均値が61.98mmに対してその標準偏差が0.12と小さいことから、撓み変形が中心角度位置Eに拠らず一定であることが判る。このことからも単に1本の柱部15を傾斜させた効果だけでなく、複数の柱部15が上下の環状部16t、16bによって一体連結して、この環状部も含んだ突条状リブが胴部4全体に亘るネットワークを形成して、荷重を分散させる効果が発揮されたものと推察される。
次に、図4は図1の実施例において他の条件は同様にして、柱部18の傾斜角度αを20°と小さくした例であり、図3の展開図と同様にその一部を示したものである。
図中に示したように、1本の柱部15aの上端15taと、隣接する柱部15bの下端15bbは上下に完全に重ならないが、角部12を円弧状にし、上端15taと下端15bb近傍では広幅としているので、たとえば中心角度位置E3のような位置でもぎりぎり柱部15aの一部と柱部15bの一部を上下に重ねて位置させることができる。
このように僅かな重なりではあるが、多くの場合、横荷重が線状に付加されるのではなく、実際には図6に示した治具Pのようにある幅(治具Pでは10mm)で付加されるので、柱部15が荷重を直接、支持することが可能となる。
そして、このようなことも考慮にいれれば傾斜角度αをより小さくすることができ、縦方向の剛性、意匠性も含めた設計状の制限を緩和することができる。
ここで、柱部15全体で幅を広げてしまうと、減圧吸収パネル11の幅が制限され、減圧吸収機能を十分発揮させることが難しくなる。
以上、実施例について本発明の実施の形態、およびその作用効果を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
PET樹脂製以外の壜体にも一般的に適用できるものであり、胴部が円筒状の丸型ボトルだけではなく、正6角形、正8角形等のボトル、さらには楕円状、長円状のボトルにも適用が可能である。
また、減圧吸収パネルの形成個数も本実施例に限定されるものではなく、また、小型ボトルだけではなく1リッター程度のボトルでもその作用効果が発揮される。
また、本実施例では図6に示したような態様の横荷重に関して記載したが、本願の柱部を傾斜させるという構成による作用効果は、この態様に限定されるものでなく、様々な態様の横荷重に対応できるものである。
たとえば、図6に示される治具Pの長手方向を中心軸Xに対して直角方向して胴部の所定高さ位置を押圧するような横荷重に対しても、その作用効果が十分に発揮される。
そして、柱部15の傾斜角度αはこれら横荷重の態様に応じて、縦方向の剛性と強度、あるいは意匠性を考慮して選択することができる。
たとえば横荷重の態様によっては図3に示されるように、必ずしも、任意の1本の柱部15aの上端15taと隣接した柱部15bの下端15bbは同じ中心角度位置E1に位置するように傾斜角度αを決めることはなく、αをもっと小さくして上端と下端をかなり離すようにすることもできる。
また、必要に応じてαをさらに大きくして、隣接する柱部を上下方向に重ねることもできる。
以上説明したように本発明の合成樹脂製壜体は、減圧吸収機能が十分に発揮され、横荷重に対する高剛性化、高強度化を樹脂量を増やすことなく達成したものであり、搬送ライン、積重保管、自販機等、横荷重に対する変形が問題となる場所で、安心して使用できる壜体として幅広い用途展開が期待される。
本発明の壜体の一実施例を示す全体正面図である。 (a)は図1のA−A線に沿って示した壜体の平断面、(b)はB−B線に沿って示した断面図である。 図1の壜体の胴部の周方向展開図である。 柱部の傾斜角度を変えた例について図3と同様に示す展開図である。 壜体の従来例を示す全体正面図である。 壜体の撓み試験の方法を示す説明図である。
1 ;壜体
2 ;口筒部
3 ;肩部
4 ;胴部
5 ;底部
11;減圧吸収パネル
12;角部
15(15a、15b);柱部
15t(15ta);上端
15b(15ba、15bb);下端
16t、16b環状部
17;周溝
101;壜体
102;口筒部
103;肩部
104;胴部
105;底部
111;減圧吸収パネル
115;柱部
116t、116b;環状部
117;周溝
X ;中心軸
傾斜角度;α
E(E1、E2、E3);中心角度位置
G ;中心角度範囲
R1、R2;曲率半径
P ;試験治具

Claims (2)

  1. 胴部(4)の一定高さ範囲で筒壁の一部を陥没状にした凹状のパネルを複数、周方向に並列状に形成し、
    隣接する前記パネル間に、複数の突条状の柱部(15)を壜体(1)の中心軸(X)に対して、一定の傾斜角度(α)に傾斜させ螺旋状に互いに並行して位置するように残存形成し、
    前記複数の柱部(15)を前記パネルの上と下に残存形成された短円筒状の環状部(16t、16b)により一体連結し、
    パネルの角部(12)を角取して円弧状とし、柱部(15)の上基端部および下基端部の幅を広くするように構成し、

    前記壜体(1)の中心軸(X)に対するどの中心角度位置(E)においても、パネルを形成した高さ範囲のどこかに前記柱部(15)の一部が存在位置するように構成すると共に、
    任意の1本の柱部(15)の上端と隣接する柱部(15)の下端での上下方向での重なり程度の範囲を、前記角取りにより幅広化した上端基端部と下端基端部の少なくとも一部が重なる程度から、上端と下端の中心角度位置(E)が一致するまでの範囲とし、
    前記柱部(15)と環状部(16t、16b)により胴部(4)筒壁に横方向から作用する押圧力に係る変形を抑制したことを特徴とする合成樹脂製壜体。
  2. パネルを減圧吸収パネル(11)とした請求項記載の合成樹脂製壜体。
JP2005159597A 2005-05-31 2005-05-31 合成樹脂製壜体 Active JP4683278B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005159597A JP4683278B2 (ja) 2005-05-31 2005-05-31 合成樹脂製壜体
EP06746056A EP1889788A4 (en) 2005-05-31 2006-05-08 RESIN BOTTLE BODY
CN2006800006317A CN101005990B (zh) 2005-05-31 2006-05-08 合成树脂制瓶体
KR1020077006829A KR101207377B1 (ko) 2005-05-31 2006-05-08 합성수지제 병체
PCT/JP2006/309224 WO2006129449A1 (ja) 2005-05-31 2006-05-08 合成樹脂製壜体
AU2006253624A AU2006253624B2 (en) 2005-05-31 2006-05-08 Synthetic resin bottle
CA2609442A CA2609442C (en) 2005-05-31 2006-05-08 Synthetic resin bottle
US11/919,067 US8113368B2 (en) 2005-05-31 2006-05-08 Synthetic resin bottle with spirally inclined pillars

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005159597A JP4683278B2 (ja) 2005-05-31 2005-05-31 合成樹脂製壜体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006335383A JP2006335383A (ja) 2006-12-14
JP4683278B2 true JP4683278B2 (ja) 2011-05-18

Family

ID=37481381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005159597A Active JP4683278B2 (ja) 2005-05-31 2005-05-31 合成樹脂製壜体

Country Status (8)

Country Link
US (1) US8113368B2 (ja)
EP (1) EP1889788A4 (ja)
JP (1) JP4683278B2 (ja)
KR (1) KR101207377B1 (ja)
CN (1) CN101005990B (ja)
AU (1) AU2006253624B2 (ja)
CA (1) CA2609442C (ja)
WO (1) WO2006129449A1 (ja)

Families Citing this family (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7673765B2 (en) * 2008-05-28 2010-03-09 Graham Packaging Company, L.P. Hot fill container having improved vacuum panel configuration
JP5483182B2 (ja) * 2010-02-26 2014-05-07 株式会社吉野工業所 合成樹脂製丸形ボトル
EP2623428B1 (en) * 2010-09-30 2017-04-26 Yoshino Kogyosho Co., Ltd. Bottle
US10647465B2 (en) 2010-11-12 2020-05-12 Niagara Bottling, Llc Perform extended finish for processing light weight ecologically beneficial bottles
BR112013010969A2 (pt) 2010-11-12 2016-08-30 Niagara Bottling Llc "pré-formas de plástico e garrafas ou recipientes"
US10829260B2 (en) 2010-11-12 2020-11-10 Niagara Bottling, Llc Preform extended finish for processing light weight ecologically beneficial bottles
US10118724B2 (en) 2010-11-12 2018-11-06 Niagara Bottling, Llc Preform extended finish for processing light weight ecologically beneficial bottles
US20120175337A1 (en) * 2011-01-06 2012-07-12 Graham Packaging Company, L.P. Hot fill container with vertical twist
WO2012177280A1 (en) * 2011-06-23 2012-12-27 Abbott Laboratories Bottle for flowable product
US11845581B2 (en) 2011-12-05 2023-12-19 Niagara Bottling, Llc Swirl bell bottle with wavy ribs
US10023346B2 (en) 2012-12-27 2018-07-17 Niagara Bottling, Llc Swirl bell bottle with wavy ribs
MX345912B (es) 2011-12-05 2017-02-22 Niagara Bottling Llc Recipiente de plástico con nervaduras de profundidad variable.
USD711238S1 (en) 2011-12-06 2014-08-19 Graham Packaging Company, L.P. Container
US8881922B2 (en) 2011-12-16 2014-11-11 Graham Packaging Company, L.P. Hot fill container having improved crush resistance
US9096347B2 (en) 2012-03-20 2015-08-04 Berry Plastics Corporation Stand-up Package
CN102826270B (zh) * 2012-09-28 2015-07-22 东莞日之泉蒸馏水有限公司 一种轻量化饮用水瓶
US9145251B2 (en) * 2012-10-26 2015-09-29 Berry Plastics Corporation Package
AU2013370421B2 (en) 2012-12-27 2017-09-28 Niagara Bottling, Llc Plastic container with strapped base
US9420920B2 (en) * 2013-01-09 2016-08-23 Nourilogic, Llc Beverage container for enhanced mixing
USD696126S1 (en) 2013-05-07 2013-12-24 Niagara Bottling, Llc Plastic container
USD699116S1 (en) 2013-05-07 2014-02-11 Niagara Bottling, Llc Plastic container
USD699115S1 (en) 2013-05-07 2014-02-11 Niagara Bottling, Llc Plastic container
US10532872B2 (en) 2014-12-08 2020-01-14 Berry Plastics Corporation Package
JP6425604B2 (ja) * 2015-03-31 2018-11-21 株式会社吉野工業所 合成樹脂製容器
JP6732410B2 (ja) * 2015-04-30 2020-07-29 株式会社吉野工業所 合成樹脂製容器
USD805395S1 (en) 2015-09-02 2017-12-19 Abbott Laboratories Bottle
CA2950488C (en) 2015-12-25 2018-12-18 Yoshino Kogyosho Co., Ltd. Synthetic resin container
CA166388S (en) * 2016-01-19 2016-08-24 Container Corp Canada Jar
JP2018083650A (ja) * 2016-11-24 2018-05-31 東洋製罐株式会社 合成樹脂製ボトル
US20210323745A1 (en) * 2016-09-06 2021-10-21 Toyo Seikan Co., Ltd. Synthetic resin bottle
JP7110544B2 (ja) * 2016-09-06 2022-08-02 東洋製罐株式会社 合成樹脂製ボトル
JP6773508B2 (ja) * 2016-09-30 2020-10-21 株式会社吉野工業所 合成樹脂製容器
JP2019006481A (ja) * 2017-06-27 2019-01-17 大日本印刷株式会社 プラスチック容器、及び充填体
JP7296697B2 (ja) * 2018-03-05 2023-06-23 サントリーホールディングス株式会社 プラスチックボトル
USD887216S1 (en) * 2018-04-13 2020-06-16 Shenzhen Square Bottle Company Limited Water bottle
US11597556B2 (en) 2018-07-30 2023-03-07 Niagara Bottling, Llc Container preform with tamper evidence finish portion
US20200061556A1 (en) * 2018-08-21 2020-02-27 Lifecycle Biotechnologies, Lp Oscillating bioreactor system
USD987437S1 (en) 2021-04-07 2023-05-30 The Folger Coffee Company Canister

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0659207U (ja) * 1993-01-26 1994-08-16 北海製罐株式会社 二軸延伸ポリエチレンテレフタレート製ボトル
JP2002053118A (ja) * 2000-08-07 2002-02-19 Shiseido Co Ltd 軽量ボトル容器

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0659207A (ja) 1992-08-13 1994-03-04 Minolta Camera Co Ltd 走査光学系
BR9303188A (pt) * 1993-09-02 1995-04-25 Celbras Quimica E Textil S A Garrafa plástica para enchimento a quente
JPH1058527A (ja) 1996-08-23 1998-03-03 Toyo Seikan Kaisha Ltd 二軸延伸ブロー成形容器
USD416198S (en) * 1999-03-01 1999-11-09 Snapple Beverage Corp. Bottle
USD442474S1 (en) * 1999-03-26 2001-05-22 Stokely-Van Camp, Inc. Bottle
US6520362B2 (en) * 2001-03-16 2003-02-18 Consolidated Container Company, Llc Retortable plastic container

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0659207U (ja) * 1993-01-26 1994-08-16 北海製罐株式会社 二軸延伸ポリエチレンテレフタレート製ボトル
JP2002053118A (ja) * 2000-08-07 2002-02-19 Shiseido Co Ltd 軽量ボトル容器

Also Published As

Publication number Publication date
WO2006129449A1 (ja) 2006-12-07
KR101207377B1 (ko) 2012-12-04
EP1889788A4 (en) 2009-04-22
CA2609442A1 (en) 2006-12-07
AU2006253624A1 (en) 2006-12-07
CN101005990A (zh) 2007-07-25
CA2609442C (en) 2015-02-17
AU2006253624B2 (en) 2012-08-30
EP1889788A1 (en) 2008-02-20
KR20080012821A (ko) 2008-02-12
JP2006335383A (ja) 2006-12-14
CN101005990B (zh) 2011-08-10
US20100089865A1 (en) 2010-04-15
US8113368B2 (en) 2012-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4683278B2 (ja) 合成樹脂製壜体
EP2310277B1 (en) Thin walled hot filled container
JP4683275B2 (ja) 樹脂製収納容器
JP4679038B2 (ja) 合成樹脂製ボトル型容器
JP5221502B2 (ja) 飲料用プラスチック容器及びそれを用いた飲料製品
US20100155360A1 (en) Container
WO2010018835A1 (ja) ボトル
AU2002310462A2 (en) Hot-fillable multi-sided blow-molded container
JP5579376B2 (ja) プラスチックボトル
TW200835627A (en) Bottle with narrow portion
JP5035680B2 (ja) 合成樹脂製壜体
JP5057305B2 (ja) 合成樹脂製壜体
JP4817179B2 (ja) 合成樹脂製丸型ボトル
JP2011230829A (ja) 合成樹脂製丸形壜体
JP5435344B2 (ja) 合成樹脂製丸形壜体
JP5692631B2 (ja) 合成樹脂製丸形壜体
JP4749952B2 (ja) ボトル
JP6433292B2 (ja) 合成樹脂製丸形壜体
JP6222838B2 (ja) 炭酸飲料用プラスチックボトル
EP3028951A1 (en) Pressure reduction-absorbing bottle
JP7230407B2 (ja) 合成樹脂製容器
JP7172035B2 (ja) 合成樹脂製容器
JP5587124B2 (ja) 合成樹脂製容器
JP5131677B2 (ja) 合成樹脂製ブロー成形ボトル
JP2004067128A (ja) 樹脂製包装容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100907

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101102

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110118

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110126

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4683278

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150