JP7172035B2 - 合成樹脂製容器 - Google Patents

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本発明は、軸荷重強度を向上させた合成樹脂製容器に関する。
従来、ポリエチレンテレフタレートなどの熱可塑性樹脂を用いて有底筒状のプリフォームを形成し、次いで、このプリフォームを二軸延伸ブロー成形などによってボトル状に成形してなる合成樹脂製容器が、各種飲料品を内容液とする飲料用容器として広い分野で一般的に利用されている。
この種の合成樹脂製容器にあっては、従前より、その軽量化や、使用樹脂量の削減による低コスト化のために、可能な限り容器を薄肉に成形する試みがなされているものの、単に容器を薄肉にしただけでは、薄肉にした分だけ容器の剛性が損なわれてしまう。そうすると、例えば、容器に内容液を充填密封して出荷した後、その搬送や、保管の際に積み重ねられることが多々あり、そのときに軸方向に荷重が加わると、その荷重に耐えきれずに容器が座屈変形してしまい、商品価値を著しく損ねてしまうという問題がある。
このような問題を解決するために、例えば、特許文献1では、いわゆる、角形ボトルにおいて、容器胴部に環状溝を設けるとともに、当該環状溝の溝壁をアーチ状に形成して、軸方向に加わる荷重を分散させるようにすることによって、座屈強度を高めようとしている。
特開2004-26165号公報
しかしながら、特許文献1の実施例に示されているように、いくら座屈強度を高めたとしても、軸方向に加わる荷重によって、容器が押し縮められるように変位してしまうのは避けられず、容器に内容液が充填密封された状態で、容器が押し縮められるように変位すると、容器胴部が内側から押されるようにして膨らんでしまう。
そこで、本発明者らは、この点に着目して、近年、益々厳しくなってきている容器の軽量化、薄肉化の要求に応えるべく鋭意検討を重ねたところ、容器に内容液が充填密封された状態で、軸方向に加わる荷重によって容器が押し縮められるように変位するのを許容し、その際に容器胴部が膨らんでしまうのを抑制することで、容器内の圧力を高めて、軸方向の圧縮強度(軸荷重強度)を向上させることができることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、容器の軽量化、薄肉化の要求の下、軸荷重強度を向上させた合成樹脂製容器を提供することを目的とする。
本発明に係る合成樹脂製容器は、口部、肩部、胴部、及び底部を備え、前記胴部角筒状に形成された部位を含む合成樹脂製容器であって、前記胴部が、容器内の圧力変化を調整するための内圧調整パネルを有するとともに、周方向に沿って形成された一以上の凹溝部を有し、前記胴部の角筒状に形成された部位の横断面形状が、基本形状とする多角形状の角部が面取りされた頂部を有する形状とされ、前記凹溝部が形成された部位の横断面形状が、前記胴部の角筒状に形成された部位の横断面形状の面取りされた前記頂部と同数の頂部を有し、前記凹溝部が形成された部位の横断面形状と、前記凹溝部に隣接する前記胴部の角筒状に形成された部位の横断面形状とを同一平面上で重ねたときに、前記凹溝部が形成された部位の横断面形状の各頂部が、前記凹溝部に隣接する前記胴部の角筒状に形成された部位の横断面形状の各辺に内接する位置関係にあり、前記凹溝部が形成された部位の横断面形状の前記頂部が、前記胴部の側面と面一な部位を含むように、前記凹溝部が形成されている構成としてある。
本発明によれば、容器に内容液が充填密封された状態で、軸方向に加わる荷重によって容器が押し縮められるように変位するのを許容し、その際に容器胴部が膨らんでしまうのを抑制することで、容器内の圧力を高めて、軸荷重強度を向上させることができる。
本発明の実施形態に係る合成樹脂製容器の概略を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る合成樹脂製容器の概略を示す正面図である。 図2のA-A端面図である。 図2のB-B端面図である。 図2のA-A端面図と図2のB-B端面図とを同一平面上で重ねた説明図である。 本発明の実施形態に係る合成樹脂製容器の変形例について、その横断面形状を図5に対応させて示す説明図である。 本発明の実施形態に係る合成樹脂製容器の他の変形例について、その横断面形状を図5に対応させて示す説明図である。 実施例の圧縮試験における変位-荷重曲線である。 比較例1について、その横断面形状を図5に対応させて示す説明図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
本発明に係る合成樹脂製容器の一実施形態として、その斜視図を図1に示し、その正面図を図2に示す。
また、図2のA-A線を含む水平面によって容器1を切り取った断面にあらわれる端面を図3に示し、図2のB-B線を含む水平面によって容器1を切り取った断面にあらわれる端面を図4に示す。
なお、これらの端面図では、容器1の肉厚を省略している。
容器1は、口部2、肩部3、胴部4、及び底部5を備えており、本発明の一実施形態として図示する容器1は、胴部4が角筒状に形成された、一般に、角形ボトルと称される容器形状を有している。
このような容器1は、熱可塑性樹脂を使用して射出成形や圧縮成形などにより有底筒状のプリフォームを成形し、このプリフォームを二軸延伸ブロー成形などにより所定の容器形状に成形することによって製造される。
容器1を製造するにあたり、使用する熱可塑性樹脂としては、ブロー成形が可能な任意の樹脂を使用することができる。具体的には、ポリエチレンテレフタレート,ポリブチレンテレフタレート,ポリエチレンナフタレート,非晶ポリアリレート,ポリ乳酸又はこれらの共重合体などの熱可塑性ポリエステル,これらの樹脂あるいは他の樹脂とブレンドされたものなどが好適である。特に、ポリエチレンテレフタレートなどのエチレンテレフタレート系熱可塑性ポリエステルが、好適に使用される。また、ポリカーボネート,アクリロニトリル樹脂,ポリプロピレン,プロピレン-エチレン共重合体,ポリエチレンなども使用することができる。
口部2は、内容液の注入出口となる円筒状の部位である。かかる口部2の開口端側の側面には、図示しない蓋体を螺着によって取り付けるためのねじ山が設けられているが、螺着に限らず、打栓などによって蓋体を取り付けるようにしてもよい。
肩部3は、口部2の下端に連接し、胴部4に向かって拡径して口部2と胴部4との間をつなぐ部位であり、図示する例において、肩部3は、概ね角錐台状に形成されている。
胴部4は、容器1の高さ方向の大半を占める部位であり、上端が肩部3に連接し、下端が底部5に連接している。
ここで、高さ方向とは、口部2を上にして容器1を水平面に正立させたときに、水平面に直交する方向をいうものとし、この状態で容器1の上下左右及び縦横の方向を規定するものとする。
本実施形態において、胴部4は、その横断面形状(高さ方向に直交する断面の形状)が正方形状を基本形状として、角部がC面取り状に面取りされた角筒状に形成されており、面取りされた面を含めると八角形状の横断面形状とされている。
なお、胴部4の角部を面取りする際の面取り幅は、角部を面取りした後に残る胴部4の側面の横幅以下とし、面取りされた面との境界には、図示するような微小のRをつけてもよい。
また、胴部4は、内容液を充填密封する際の容器内の圧力変化を調整するための内圧調整パネル4Pを有している。内圧調整パネル4Pの具体的な形態は、所望の機能が発揮されれば特に限定されない。
さらに、胴部4は、その周方向に沿って形成された凹溝部40を有している。
図示する例では、二つの凹溝部40が、胴部4の高さ方向中央と底部5側とに形成されており、それぞれの凹溝部40が形成された部位の横断面形状(図4参照)が、胴部4の角筒状に形成された部位の横断面形状(図3参照)に相似するように形成される。そして、図5に示すように、凹溝部40が形成された部位の横断面形状と、胴部4の角筒状に形成された部位の横断面形状とを同一平面で重ねたときに、いずれの凹溝部40も、凹溝部40が形成された部位の横断面形状の各頂部40Aが、胴部4の角筒状に形成された部位の横断面形状の各辺に内接する位置関係にあるように形成されている。
本実施形態では、胴部4の角筒状に形成された部位の横断面形状が、正方形状を基本形状として、その各頂部4AがC面取り状に面取りされた形状とされていることから、凹溝部40が形成された部位も、正方形状を基本形状として、その各頂部40AがC面取り状に面取りされた横断面形状となるように形成されている。そして、凹溝部40が形成された部位の横断面形状の面取りされた頂部40Aが、胴部4の側面の横幅方向中央部に位置するとともに、胴部4の側面と面一な部位を含んでいる。
このような本実施形態によれば、容器1に内容液が充填密封された状態で軸方向に押し縮められるように変位する際に、胴部4が膨らむように変形してしまうのを有効に抑制することができるが、その理由は次の通りである。
すなわち、容器1に内容液が充填密封された状態で軸方向に押し縮められるように変位すると、容器1の内容積の減少に伴って容器内の圧力が高まり、それを吸収するように、胴部4の角筒状に形成された部位では、胴部4の側面に、容器外方に膨らむように変形させようとする力が作用する。一方、凹溝部40が形成された部位では、その横断面形状の各頂部40Aに相当する部位には、容器内方に引き込むように変形させる力が作用する。
そして、図5に、それぞれの力の向きを矢印で示すように、これらの力が相殺され、胴部4の変形が抑制される。
このように、本実施形態にあっては、凹溝部40が形成された部位の横断面形状が、胴部4の角筒状に形成された部位の横断面形状に相似し、かつ、凹溝部40が形成された部位の横断面形状の各頂部40Aが、胴部4の角筒状に形成された部位の横断面形状の各辺に内接する位置関係にあるように、凹溝部40を形成することによって、凹溝部40が形成された部位に作用する力によって、胴部4の角筒状に形成された部位に作用する力が相殺されるようにすることができる。
その結果、容器に内容液が充填密封された状態で、容器が押し縮められるように変位しても、その際に胴部4が膨らんでしまうのを抑制することができ、これによって、容器内の圧力を高めて、軸荷重強度を向上させることができることが可能になる。
ここで、本発明でいう「相似」とは、数学における狭義の「相似」のみを意味するものではない。凹溝部40が形成された部位の横断面形状の各頂部40Aが、胴部4の角筒状に形成された部位の横断面形状の各辺に内接する位置関係にあることで、胴部4の角筒状に形成された部位に作用する力を相殺できれば、凹溝部40が形成された部位の横断面形状と、胴部4の角筒状に形成された部位の横断面形状とは、それぞれの基本形状が、同数の辺、同数の頂部を有する同様の多角形状と認識できる程度に類似していればよい。
例えば、図6に示すように、凹溝部40が形成された部位の横断面形状が、胴部4の角筒状に形成された部位の横断面形状と同様に正方形状を基本形状として、その各頂部40AをC面取り状に面取りして、面取りされた頂部40Aが、胴部4の側面の横幅方向中央部に位置するとともに、胴部4の側面と面一な部位を含むように設計した上で、凹溝部40が形成された部位の横断面形状の各辺が、容器外方に凸となる円弧状となるように設計を適宜修正して、凹溝部40を形成してもよい。
なお、図6は、本実施形態の変形例について、図5に対応させて、容器1の胴部4の角筒状に形成された部位の横断面形状と、凹溝部40が形成された部位の横断面形状とを重ねて示す説明図である。
また、図7に示すように、凹溝部40が形成された部位の横断面形状の頂部40Aは、C面取り状に面取りするのに代えて、R面取り状に面取りしてもよい。
すなわち、胴部4の角筒状に形成された部位の横断面形状を、正方形状を基本形状として、その各頂部4AをC面取り状に面取りした形状とし、これに対して、凹溝部40が形成された部位については、正方形状を基本形状として、その各頂部40AがR面取り状に面取りされた横断面形状となるように形成してもよい。この場合、特に図示しないが、図6に示す変形例のように、凹溝部40が形成された部位の横断面形状の各辺が、容器外方に凸となる円弧状となるようにしてもよい。
なお、図7は、本実施形態の他の変形例について、図5に対応させて、容器1の胴部4の角筒状に形成された部位の横断面形状と、凹溝部40が形成された部位の横断面形状とを重ねて示す説明図である。
また、胴部4の側面を容器外方に膨らむように変形させようとする力を相殺して、胴部4の側面の膨らみを抑制する上で、凹溝部40の頂部が胴部4の側面の横幅方向中央部に位置するように、凹溝部40を形成するのが好ましいが、これに限定されない。
また、図示する例では、胴部4の高さ方向中央と底部5側とに、二つの凹溝部40を形成しているが、これに限定されない。胴部4が膨らむように変形してしまうのを抑制できれば、胴部4には、一以上の凹溝部40が形成されていればよく、容器1の容量や大きさなどに応じて適宜変更することができる。
以下、具体的な実施例を挙げて、本発明をより詳細に説明する。
[実施例1]
ポリエチレンテレフタレートを使用して作成された重量約20gのプリフォームを用いて、図1及び図2に示す容器1を得た(胴部4の角筒状に形成された部位の横断面形状と、凹溝部40が形成された部位の横断面形状については、図3、図4、及び図5参照)。得られた容器1の寸法は、高さHが約200mm、横幅Wが約60mm、対角幅Dが70mmであった。プリフォームの重量から算出した容器1の平均肉厚は約0.2mmであった。
得られた容器1に、約20℃の水を内容液として、これを大気圧下で約500mL充填し、口部2に図示しない蓋体を取り付けて密封した。容器1内に残されたヘッドスペースの容積を常温(約20℃)で測定したところ、約20mLであった。
次いで、正立している容器1に対して、軸方向上方から圧縮スピード50mm/分で荷重を加えて圧縮試験を行った。得られた変位-荷重曲線を図8に示す。
[実施例2]
胴部4の角筒状に形成された部位の横断面形状と、凹溝部40が形成された部位の横断面形状とを、図6に示すような横断面形状とした以外は、実施例1と同様にして、得られた容器について圧縮試験を行った。得られた変位-荷重曲線を図8に示す。
[比較例1]
胴部4cの角筒状に形成された部位の横断面形状と、凹溝部40cが形成された部位の横断面形状とを、図9に示すような横断面形状とした以外は、実施例1と同様にして、得られた容器について圧縮試験を行った。得られた変位-荷重曲線を図8に示す。
なお、図9は、比較例1について、図5に対応させて、胴部4cの角筒状に形成された部位の横断面形状と、凹溝部40cが形成された部位の横断面形状とを重ねて示す説明図である。図9に示すように、比較例1では、凹溝部40cが形成された部位の横断面形状が、胴部4cの角筒状に形成された部位の横断面形状に相似するが、凹溝部40cが形成された部位の横断面形状の各頂部40cAが、胴部4cの角筒状に形成された部位の横断面形状の各頂部4cAと同じ対角位置にあるように、凹溝部40cを形成した。
図8に示す変位-荷重曲線からも解るように、比較例1よりも、実施例1,2の方が、同じ荷重に対する変位が少なく、軸荷重強度が向上している。
また、10mm変位時の容器内の圧力を測定したところ、充填密封時の圧力(大気圧)に比べて、実施例1が46mmHg、実施例2が53mmHg、比較例1が32mmHg上昇しており、変位時の容器内の圧力が高くなるにつれて、軸荷重強度が向上していることが確認できた。
以上、本発明について、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明は、前述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることはいうまでもない。
1 容器
2 口部
3 肩部
4 胴部
4A 胴部の角筒状に形成された部位の横断面形状の頂部
4P 内圧調整パネル
40 凹溝部
40A 凹溝部が形成された部位の横断面形状の頂部
5 底部

Claims (3)

  1. 口部、肩部、胴部、及び底部を備え、前記胴部角筒状に形成された部位を含む合成樹脂製容器であって、
    前記胴部が、容器内の圧力変化を調整するための内圧調整パネルを有するとともに、周方向に沿って形成された一以上の凹溝部を有し、
    前記胴部の角筒状に形成された部位の横断面形状が、基本形状とする多角形状の角部が面取りされた頂部を有する形状とされ、
    前記凹溝部が形成された部位の横断面形状が、前記胴部の角筒状に形成された部位の横断面形状の面取りされた前記頂部と同数の頂部を有し、
    記凹溝部が形成された部位の横断面形状と、前記凹溝部に隣接する前記胴部の角筒状に形成された部位の横断面形状とを同一平面上で重ねたときに、前記凹溝部が形成された部位の横断面形状の各頂部が、前記凹溝部に隣接する前記胴部の角筒状に形成された部位の横断面形状の各辺に内接する位置関係にあり、
    前記凹溝部が形成された部位の横断面形状の前記頂部が、前記胴部の側面と面一な部位を含むように、
    前記凹溝部が形成されていることを特徴とする合成樹脂製容器。
  2. 前記凹溝部が形成された部位の横断面形状の前記頂部が、前記胴部の側面の横幅方向中央部に位置する請求項1に記載の合成樹脂製容器。
  3. 前記凹溝部が形成された部位の横断面形状の前記頂部の間に位置する部位が、直線状又は容器外方に凸となる円弧状となるように、前記凹溝部が形成されている請求項1又は2に記載の合成樹脂製容器。
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