JPH1058527A - 二軸延伸ブロー成形容器 - Google Patents

二軸延伸ブロー成形容器

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JPH1058527A
JPH1058527A JP22221396A JP22221396A JPH1058527A JP H1058527 A JPH1058527 A JP H1058527A JP 22221396 A JP22221396 A JP 22221396A JP 22221396 A JP22221396 A JP 22221396A JP H1058527 A JPH1058527 A JP H1058527A
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JP
Japan
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molded container
annular groove
reduced
blow
biaxially stretched
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Pending
Application number
JP22221396A
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English (en)
Inventor
Yosuke Yasuda
洋介 安田
Yoshinori Nemoto
宜典 根本
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Publication date
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  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】小容量で強度低下を起こさず変形を吸収し見栄
えが良く、かつ減圧吸収パネルを小さくした二軸延伸ブ
ロー成形容器を提供することにある。 【解決手段】周壁2に環状溝部3を形成しその下方に複
数の減圧吸収パネル5を設け、この減圧吸収パネル5の
両側端部に凸状あるいは凹状の縦リブ13、13を形成
し、これらの縦リブ13、13間の壁面14を外方に膨
出させたものであり、更に、この減圧吸収パネル5の上
端部5aは、環状溝部3の下方に連接した横リブ4に実
質的に隣接して形成しているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二軸延伸ブロー成
形容器に関し、より詳しくは、加熱状態の果汁、ウーロ
ン茶等を充填した後の冷却に伴う減圧によって生じる容
器の変形を、減圧吸収パネルの構造あるいは位置等を考
慮して吸収するようにした二軸延伸ブロー成形容器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ポリエチレンテレフタレート
(PET)等の熱可塑性ポリエステルの二軸延伸ブロー
成形容器は、優れた透明性や表面光沢を有し、耐衝撃
性、ガスバリヤー性等を有し、各種飲料用の容器として
広く利用されている。この二軸延伸ブロー成形容器は、
1.5ないし2リットル入りの容量の比較的大きな丸形
ボトルが大半であり、その使用状況は、果汁、ウーロン
茶等の各種飲料を90℃前後に加熱した後、前記ブロー
成形容器に充填し、蓋をキャッピングして密封し、その
後、冷却して再び常温に戻してから出荷される。この丸
形ボトルは充填密封後に膨張し、その後、冷却時にボト
ル内が減圧になることによって収縮し変形するために、
図13に示すように、周壁aに環状溝部bを形成し、そ
の下方にボトル胴部cの長さL1 に対して大きな比率を
占める長さL2 を有する複数の減圧吸収パネルdを設け
ると共に、これらの間に柱部eを構成して、これら減圧
吸収パネルdにより収縮変形を吸収している。また上記
飲料の充填方法としては、無菌充填法も存在するが、ウ
ーロン茶等は充填後、容器内が減圧となる傾向があり、
同様に成形容器が収縮変形を吸収している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の二軸延伸ブ
ロー成形容器は、1.5ないし2リットル入りの比較的
大容量の丸形ボトルであるから、充填密封後の冷却時に
おける減圧による収縮変形が、上記構成の複数の減圧吸
収パネルにより吸収され、変形による外見上の見栄えに
おいては特に問題がなかった。しかしながら、最近、小
容量、すなわち200ないし900ml程度の小容量の
二軸延伸ブロー成形容器の需要が高まり、生産量が増え
ると共に、加熱殺菌し膨張した後の冷却に伴う減圧によ
る変形が目立つようになった。
【0004】この変形は、減圧吸収パネルdが凹状に変
形し、特にストレート形状の柱部eが凹状に変形して見
栄えが著しく低下し、しかも強度も低下するという問題
を有している。これは、同じ構造の二軸延伸ブロー成形
容器であっても、大容量である場合は、充填密封後の膨
張した後の減圧量が相対的に少なく、現状の減圧吸収パ
ネルdが凹状に変形することにより充分吸収できるのに
対して、小容量である場合は、減圧量が相対的に大きく
なり、現状の減圧吸収パネルdによっては吸収できない
ことによる。
【0005】そのため、胴部の剛性を向上させるため
に、容器の肉厚を薄くすることができないので、多くの
材料を用いて容器を成形せざるを得なかった。また、こ
の丸形ボトルが小容量になると、減圧吸収量を大きくす
るため、減圧吸収パネルdの軸方向の長さをボトル胴部
cに対して大きくすると、丸形ボトルの胴部に内容物の
表示ならびに商品価値を高めるためのラベルを貼りつけ
るスペースが小さくなり、不都合が生じる。
【0006】そこで、本発明の目的は、小容量であって
も強度低下を起こすこと無く変形を吸収できて、見栄え
が良く、また、より少ない量の材料で成形を可能とし
て、しかもその減圧吸収パネルを小さくすることにより
ラベル貼りのスペースを十分に確保した二軸延伸ブロー
成形容器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために提案されたものであって、下記の構成から
なることを特徴としている。すなわち、本発明によれ
ば、周壁に環状溝部を形成しその下方に複数の減圧吸収
パネルを設けた二軸延伸ブロー成形容器において、前記
減圧吸収パネル間に形成した柱部を外側に膨出させたこ
とを特徴とする二軸延伸ブロー成形容器が提供される。
【0008】また、本発明によれば、前記柱部の膨出さ
せた部分の最外端部が、柱部の長さの2.5/1000
ないし17/1000である上記二軸延伸ブロー成形容
器が提供される。
【0009】また、本発明によれば、周壁に環状溝部を
形成した二軸延伸ブロー成形容器において、前記環状溝
部の下方に横リブを連接し、該横リブの下方に形成した
減圧吸収パネルの上端部が前記横リブに実質的に隣接し
て形成したことを特徴とする二軸延伸ブロー成形容器が
提供される。
【0010】また、本発明によれば、周壁に環状溝部を
形成しその下方に複数の減圧吸収パネルを設けた二軸延
伸ブロー成形容器において、前記減圧吸収パネルに凹状
あるいは凸状の縦リブを形成し、該縦リブ間の壁面を外
方に膨出させたことを特徴とする二軸延伸ブロー成形容
器が提供される。
【0011】また、本発明によれば、前記減圧吸収パネ
ル内に形成した縦リブを断続的に形成した複数のリブの
集合体である上記二軸延伸ブロー成形容器が提供され
る。
【0012】また、本発明によれば、前記減圧吸収パネ
ルの上端部が、環状溝部の下方に連接する横リブに実質
的に隣接して形成した上記二軸延伸ブロー成形容器が提
供される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明の
実施の形態を説明する。図1,2は請求項1,2の発明
の実施の形態を示し、図において、この二軸延伸ブロー
成形容器1aは、周壁2に環状溝部3を形成しその下方
に複数の減圧吸収パネル5を設け、この減圧吸収パネル
5間に形成した柱部11を外側に膨出させ、すなわち、
凸形状の膨出部12を設けたものである。この膨出部1
2の膨出量は、柱部11の長さの2.5/1000ない
し17/1000であることによって本発明の目的を達
成し得ることが実験的に確かめられた。
【0014】次に、この膨出部12による効果を確かめ
るために、柱部凸形状の500mlの二軸延伸ブロー成
形容器1a、すなわち、環状溝部3と段部6間の柱部の
長さ:A=120mm、減圧吸収パネルの長さ:B=10
5mm、柱部11の膨出部12の膨出量:C=1.0mm、
柱部11の幅:D=9.0mmのものと、比較のため柱部
ストレート形状の500mlの二軸延伸ブロー成形容
器、すなわち、C=0mmで他の寸法は同じのものとによ
り試験を行ない、その結果を図6に示した。図6によれ
ば、かなり減圧による吸引量が多くても、減圧度は低下
しており、変形しづらくなっているのがわかる。また、
目視による観察では、柱部11に凸形状の膨出部12を
設けたものは、柱部11がストレートになるか僅かに凸
形状になった変形なので、その変形がほとんど目立たな
かった。
【0015】図3ないし5は請求項3の発明の実施の形
態を示し、図において、二軸延伸ブロー成形容器1は、
これの周壁2に環状溝部3を形成しこの環状溝部3の下
方に横リブ4を連接し、横リブ4の下方に形成した減圧
吸収パネル5の上端部5aが横リブ4に実質的に隣接し
て形成したものである。図5は、図3のX−X断面を示
している。
【0016】そして、減圧吸収パネル5は凹状に形成さ
れ、その間には柱部11が形成される。この減圧吸収パ
ネル5は、その上端部5aが横リブ4に実質的に隣接さ
れているから、結果的に横リブ4による剛性向上と、従
来、密封後の冷却時に変形を生じ、柱部11の変形に影
響を及ぼしていた減圧吸収パネル5の上方に形成された
周壁部が存在しないため、上記冷却時に柱部11の変形
が少なくなる。なお、減圧吸収パネル5の下端部5bに
は他の横リブ10が隣接して形成されているから、上述
と同様のことが言える。
【0017】また、上述の効果により、図3に示すよう
に、減圧吸収パネル5の軸方向の長さが短くなり、ラベ
ルを貼る周壁2の軸方向の長さを大きく取れるため、二
軸延伸ブロー成形容器1にPRのためのラベル等を貼り
つけるスペースが大きく取れるようになった。
【0018】図7ないし10は請求項4,6の発明の実
施の形態を示し、図において、この二軸延伸ブロー成形
容器1bは、周壁2に環状溝部3を形成しその下方に複
数の減圧吸収パネル5を設け、この減圧吸収パネル5の
両側端部に凹状あるいは凸状の縦リブ13,13を形成
し、これらの縦リブ13,13間の壁面14を外方に膨
出させたものであり、更に、この減圧吸収パネル5の上
端部5aは、環状溝部3の下方に連接した横リブ4に実
質的に隣接して形成している。
【0019】縦リブ13,13は、図では凹状のものを
示しているが、凸状であっても構わない。ただし、凹状
の方が縦リブ13と壁面14の連接部の肉厚が厚くな
り、充填密封後の上記縦リブ13の膨張が防止され、ま
た、減圧時の減圧吸収パネル5の壁面14と柱部の分断
が確実に行われ、減圧変形時の壁面14の変形が柱部1
1に影響を与えず、確実に柱部11の変形を防止でき
る。図9は、図7のY−Y断面を示している。
【0020】次に、この縦リブ13及びこれら縦リブ1
3間の壁面14を外方に膨出させたことによる効果を確
かめるために、500mlの二軸延伸ブロー成形容器1
b、すなわち、壁面14の膨出量:E=0.5mm、柱部
11の膨出量:F=0.3mm、壁面14の曲率半径:R
=190mmのものと、比較のため同じ500mlの二軸
延伸ブロー成形容器、すなわち、E=F=R=0mmで他
の寸法は同じのものとにより試験を行ない、その結果を
図11に示した。図11によれば、かなり減圧による吸
引量が多くても、減圧度は低下しており、変形しづらく
なっているのがわかる。
【0021】図12は請求項5の発明の実施の形態を示
し、図において、この二軸延伸ブロー成形容器1cは、
減圧吸収パネル5内に形成した縦リブ13を断続的に形
成した複数のリブ15,16の集合体としたものであ
る。図では2本に分かれているものを示しているが、こ
れに限定されるものではなく、3本、あるいは円形、四
角形のリブを多数、上方から下方にかけて設けてもよ
い。その他の構成、作用は図7ないし10の実施の形態
のものと同様である。
【0022】以上、本発明を各請求項ごとに図面に基づ
いて説明したが、本発明の要旨を逸脱しない限りにおい
て、これらの構成あるいはボトルにおける自明の構成を
適宜組み合わせた態様も本発明の技術的範囲に包含され
ることは理解されるべきである。
【0023】
【発明の効果】本発明の容器によれば、大容量のものは
もちろんのこと、小容量であっても強度低下を起こすこ
となく減圧時の変形を吸収できて、見栄えが良く、しか
もその減圧吸収パネルを小さくすることが出来ることに
より、ラベルを貼りやすくなり、商品価値を高めること
ができる。また、胴部の剛性が向上するため、容器の肉
厚を薄く成形できるので、従来のものより、少ない量の
材料で目的とする容器を成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例を示す二軸延伸ブロー
成形容器の側面図である。
【図2】図1の一部を拡大した側面図である。
【図3】本発明の実施形態の一例を示す二軸延伸ブロー
成形容器の側面図である。
【図4】図4の半裁部分の一部を示す側断面図である。
【図5】図3のX−X線に沿う断面図である。
【図6】減圧度と吸引量と関係を示す特性図である。
【図7】本発明の他の実施形態を示す二軸延伸ブロー成
形容器の側面図である。
【図8】図7の半裁部分の一部を示す側断面図である。
【図9】図7のY−Y線に沿う断面図である。
【図10】図9の壁面部分の拡大図である。
【図11】減圧度と吸引量と関係を示す特性図である。
【図12】本発明の他の実施形態を示す二軸延伸ブロー
成形容器の側面図である。
【図13】従来例を示す側面図である。
【符号の説明】
1,1a,1b,1c 二軸延伸ブロー成形容器 2,a 周壁 3,b 環状溝部 4,10 横リブ 5,d 減圧吸収パネル 5a 上端部 5b 下端部 11,e 柱部 12 膨出部 13 縦リブ 14 壁面 15,16 リブ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周壁に環状溝部を形成しその下方に複数
    の減圧吸収パネルを設けた二軸延伸ブロー成形容器にお
    いて、前記減圧吸収パネル間に形成した柱部を外側に膨
    出させたことを特徴とする二軸延伸ブロー成形容器。
  2. 【請求項2】 前記柱部の膨出させた部分の最外端部
    が、柱部の長さの2.5/1000ないし17/100
    0である請求項1記載の二軸延伸ブロー成形容器。
  3. 【請求項3】 周壁に環状溝部を形成した二軸延伸ブロ
    ー成形容器において、前記環状溝部の下方に横リブを連
    接し、該横リブの下方に形成した減圧吸収パネルの上端
    部が前記横リブに実質的に隣接して形成したことを特徴
    とする二軸延伸ブロー成形容器。
  4. 【請求項4】 周壁に環状溝部を形成しその下方に複数
    の減圧吸収パネルを設けた二軸延伸ブロー成形容器にお
    いて、前記減圧吸収パネルに凹状あるいは凸状の縦リブ
    を形成し、該縦リブ間の壁面を外方に膨出させたことを
    特徴とする二軸延伸ブロー成形容器。
  5. 【請求項5】 前記減圧吸収パネル内に形成した縦リブ
    を断続的に形成した複数のリブの集合体である請求項4
    記載の二軸延伸ブロー成形容器。
  6. 【請求項6】 前記減圧吸収パネルの上端部は、環状溝
    部の下方に連接する横リブに実質的に隣接して形成した
    請求項4記載の二軸延伸ブロー成形容器。
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