JP4682379B2 - ダブルアームおよびそれを備えたロボット - Google Patents

ダブルアームおよびそれを備えたロボット Download PDF

Info

Publication number
JP4682379B2
JP4682379B2 JP2000369512A JP2000369512A JP4682379B2 JP 4682379 B2 JP4682379 B2 JP 4682379B2 JP 2000369512 A JP2000369512 A JP 2000369512A JP 2000369512 A JP2000369512 A JP 2000369512A JP 4682379 B2 JP4682379 B2 JP 4682379B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
link
turning
end effector
robot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2000369512A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002172572A (ja
Inventor
康彦 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Jukogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Jukogyo KK filed Critical Kawasaki Jukogyo KK
Priority to JP2000369512A priority Critical patent/JP4682379B2/ja
Publication of JP2002172572A publication Critical patent/JP2002172572A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4682379B2 publication Critical patent/JP4682379B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はダブルアームおよびそれを備えてなるロボットに関する。さらに詳しくは、1つのベース部に2つのアームが設けられてなるダブルアームおよびそれを備えたロボットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、1つのベース部に2つのアームが設けられてなるダブルアーム式ロボットとして、例えば特開平10−163296号公報(図4参照)には、基台100上端にくの字状の第1アームユニット110が旋回自在に装着され、この第1アームユニット111の両先端部に各支軸111、112を設けて、この各支軸111,112により第2アームユニット113および第3アームユニット114を支持させるとともに、この第2アームユニット113および第3アームユニット114が初めの待機状態で第1アームユニット110と対称形状をなす長さ寸法になされ、さらにこの第2アームユニット113および第3アームユニット114のそれぞれにワークW´を把持するハンド121,122が装着されてなるロボットR1が提案されている。
【0003】
ところが、ロボットR1においては、第1アームユニット110と第2アームユニット113および第3アームユニット114とが待機状態で対称形状をなすものとされているので、この状態で第1アームユニット110を旋回させたときのハンド121,122の旋回半径が大きくなり、径の大きなワークWを取り扱う場合などハンド121,122に長さ寸法のより大きなものを用いる必要が生じた場合は、旋回動作専有面積が必要以上に大きなものになってしまうという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はかかる従来技術の課題に鑑みなされたものであって、ワークの取り扱いに必要とされるエンドエフェクタの長手方向寸法に拘わらず可能な限り旋回動作専有面積を小さくすることができるダブルアームおよびそれを備えたロボットを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のダブルアームは、第1アームと第2アームとからなるダブルアームであって、前記第1アームおよび第2アームが少なくとも第1リンクおよび第2リンクを有し、前記第1アームの第1リンクと前記第2アームの第1リンクとが一体化されて1つの軸回りに旋回する旋回部材を形成し、前記第1アームの第1リンクの長さ、前記第2アームの第1リンクの長さより長くされ、前記第1アームの第2リンクは、前記第2アームの第2リンクより長くされ、前記第1アームのエンドエフェクタは、同第1アームの前記第2リンクの前記旋回部材側に設けられ、
前記第2アームのエンドエフェクタは、同第2アームの前記第2リンクの前記旋回部材とは反対側に設けられ、前記旋回部材が、前記1つの軸により支持される回転中心部分と、前記1つの軸とはオフセットに設けられ一方端部で前記第1アームの第2リンクを支持するとともに他方端部で前記第2アームの第2リンクを支持する、直線状に延びる第2リンク支持部分とからなるとともに、同旋回部材内部には前記第1アームの第2旋回機構を駆動する第1ギアトレインと、前記第2アームの第2旋回機構を駆動する第2ギアトレインとが設けられ、前記第1アームの第2リンクと前記第2アームの第2リンクとが互いに干渉しないような位置関係でそれぞれの第1リンクに旋回自在に装着され、前記第1アームおよび第2アームの各第2リンクとそれぞれの第1リンクとのなす角度が、待機状態で前記第1アームおよび第2アームにそれぞれ装着されるエンドエフェクタの前記1つの軸回りの旋回動作専有面積を最小とする角度に調整されるとともに、各エンドエフェクタが前記第1アームの第2リンクを旋回自在に支持する旋回支軸と干渉しないようにされ、前記第1アームのエンドエフェクタの長手方向の中心線が、前記旋回軸を通るようにされ、前記第2アームのエンドエフェクタの長手方向の中心線が、前記旋回軸を通るようにされ、前記第1アームのエンドエフェクタの長手方向の中心線と前記第2アームのエンドエフェクタの長手方向の中心線とが、待機状態においてある角度をなすようにされてなることを特徴とする。
【0008】
しかして、本発明のダブルアームはロボットに搭載される。
【0009】
【作用】
本発明のダブルアームは、待機状態における第1アームおよび第2アームの各第2リンクとそれぞれの第1リンクとのなす角度が、第1アームおよび第2アームに装着されるエンドエフェクタの旋回半径を最小とする角度となるように調整されるので、ワークの取り扱いに必要とされるエンドエフェクタの長さ寸法に拘わらず旋回動作専有面積を可能な限り小さくすることができる。
【0010】
【発明の実施形態】
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施形態に基づいて説明するが、本発明はかかる実施形態のみに限定されるものではない。
【0011】
本発明の一実施形態に係るダブルアームを備えたロボットの概略構成を図1に示し、ロボットRは、円筒体形状のベース部10と、このベース部10の上端部分に支持される、それぞれが3自由度の旋回機構からなる第1および第2の各アーム20、30と、半導体ウェハなどの円盤形状のワークWを把持可能に構成される、第1アーム20により支持される第1ハンド40および第2アーム30により支持される第2ハンド50と、各アーム20、30を駆動するサーボモータ機構60とを備えてなる。
【0012】
各アーム20、30はベース部10に直接設けられる共通の第1旋回機構70を有している。この第1旋回機構70は軸心がベース部10のセンタと一致するように設けられる第1旋回支軸71と、この第1旋回支軸71により水平面内で旋回自在に支持されるとともに各アーム20,30の第2旋回機構21,31を支持する旋回部材72とから構成されている。
【0013】
すなわち、図2に示すように、旋回部材72は、第1旋回支軸71により支持される回転中心部分72aと、第1旋回支軸71とはオフセットに設けられ、一方端部で第1アーム20の第2旋回機構21を支持するとともに他方端部で第2アームの第2旋回機構31を支持する、直線的に延びる第2旋回機構支持部分72bとからなる平板状部材とされる。
【0014】
また、本実施形態では、旋回部材72が第1アームおよび第2アームの各第1リンクを構成している。すなわち、旋回部材72の回転中心部分72aから第2旋回機構支持部分72bの一方端部に亘る部分が第1アーム20の第1リンクを構成し、回転中心部分72aから第2旋回機構支持部分72bの他方端部に亘る部分が第2アーム30の第1リンクを構成している。各アーム20,30の第1リンクの長さは、第1旋回支軸71と第2旋回支軸21Aまたは31Aとの距離とされる。なお、本実施形態では、第1アームの第1リンクが第2アームの第1リンクよりも長いものとされる。
【0015】
また、旋回部材72内部には、第1および第2の2系統のギアトレイン73、74が設けられている。第1ギアトレイン73は、第1アーム20の第2旋回機構21を駆動する駆動力を伝達するための歯車列とされ、第2ギアトレイン74は、第2アーム30の第2旋回機構31を駆動する駆動力を伝達するための歯車列とされる。
【0016】
第1アーム20の第2旋回機構21は、旋回部材72の第2旋回機構支持部分72bの一端側に設けられる第2旋回支軸21Aと、この第2旋回支軸21Aにより水平面内で旋回自在に支持される第2リンク21Bとからなる。第2旋回支軸21Aは、第2リンク21Bを旋回させたときに、この第2リンク21Bが第2アーム30および第2ハンド50と干渉しないように、第2リンク21Bを旋回部材72から旋回軸方向に所定距離L隔てた位置で支持するようにされる。
【0017】
また、第1アーム20の第2リンク21BがロボットRの待機状態で第1リンクに対してなす角度θ1は、旋回部材72を第1旋回支軸71回りに旋回させたときの第1ハンド40の旋回動作専有面積が最小となる角度に調整される。なお、本実施形態では、前記角度θ1は、第1旋回支軸71と第2旋回支軸21Aとを結ぶ線分と、第2旋回支軸21Aと第3旋回支軸22A(後出)とを結ぶ線分とがなす角度とされる。また、第1ハンド40は後で説明するように、長手方向の中心線L1が第1旋回支軸71を通るように第3旋回支軸22Aにより支持される。
【0018】
第1アーム20の第3旋回機構22は、第2リンク21Bの駆動端部に設けられ、第1ハンド40を水平面内で旋回自在に支持する第3旋回支軸22Aから構成されている。
【0019】
一方、第2アーム30の第2旋回機構31は、旋回部材72の他方の駆動端部に設けられる第2旋回支軸31Aと、この第2旋回支軸31Aにより水平面内で旋回自在に支持される第2リンク31Bとからなる。この第2アーム30の第2リンク31Bは、本実施形態では第1アーム20の第2リンク21Bよりも短く形成されている。このことおよび第2アーム30の第1リンクが第1アーム20の第1リンクより短くされていることにより、第2アーム30の動作範囲が第1アーム20のそれより小さくなる。これにより、ダブルアームとしてもシングルアームと同一の動作範囲とすることができる。
【0020】
また、第2アーム30の第2リンク31BがロボットRの待機状態で第1リンクに対してなす角度θ2は、旋回部材72を第1旋回支軸71回りに旋回させたときの第2ハンド50の旋回動作専有面積が最小となる角度に調整される。
【0021】
なお、本実施形態では、前記角度θ2は、第1旋回支軸71と第2旋回支軸31Aとを結ぶ線分と、第2旋回支軸31Aと第3旋回支軸32A(後出)とを結ぶ線分とがなす角度とされる。また、第2ハンド50は後で説明するように長手方向の中心線L2が第1旋回支軸71を通るように第3旋回支軸32Aにより支持される。
【0022】
第2アーム30の第3旋回機構32は、第2リンク31Bの駆動端部に設けられ第2ハンド50を水平面内で旋回自在に支持する第3旋回支軸32Aから構成されている。
【0023】
第1ハンド40は、第1アーム20の第2リンク21Bにおける旋回部材72側の面、つまり図1(a)で第2リンク21Bにおける下側の面で第3旋回支軸22Aにより支持されている。すなわち、第1ハンド40を通常通り第2リンク21Bの反旋回部材72側、つまり第2リンク21Bの上側に設けると第2ハンド50との間の旋回軸方向の距離が大きくなり、ワーク取り扱い上不都合が生じる場合があるため、本実施形態のロボットRにおいては、第1ハンド40と第2ハンド50とを旋回軸方向で隣接させるために、第1ハンド40を第2リンク21Bの下側に設けるようにしている。
【0024】
一方、第2ハンド50は、第2アーム20の第2リンク31Bにおける反旋回部材72側の面、つまり図1(a)で第2リンク31Bにおける上側の面で第3旋回支軸22Aにより支持されている。なお、図1(b)中、点線で示した円C内部の領域は、待機状態における各アーム20,30および各ハンド40,50を第1旋回支軸71を回転中心として旋回させた場合の旋回領域を示す。
【0025】
また、第1ハンド40および第2ハンド50はそれぞれ長手方向中心線L1,L2が第1旋回支軸71を通るように第3旋回支軸22A,32Aにより支持される。これは、ダブルアーム式ロボットの場合、いずれのワークWをも第1旋回支軸71を通る同一の直線を軌跡として搬送するように設定されるのが通常だからである。
【0026】
図3に各ハンドの動作態様を示す。例えば第2ハンド50を前記中心線L2(図1参照)上にあるフルアウトポイントPまで移動させる場合(同図(b)参照)は、ロボットRの待機状態から旋回部材72を矢印Aの方向に旋回させつつ、第2ハンド50がフルアウトポイントPに向かって直線的に動くように、第2旋回機構31および第3旋回機構32の旋回角度位置を調節する。
【0027】
また、第1ハンド40をフルアウトポイントPまで移動させる場合は、ロボットRの待機状態から旋回部材72を矢印Aの方向に各中心線L1,L2がなす角度θ3(図1参照)旋回させた後、旋回部材72を矢印Aの逆方向に旋回させつつ、第2ハンド50がフルアウトポイントPに向かって直線的に動くように、第2旋回機構21および第3旋回機構22の旋回角度位置を調節する。
【0028】
このように、本実施形態のロボットRは、待機状態で各第2リンク21B,31Bとそれぞれの第1リンクとがなす角度θ1,θ2が、各ハンド40,50の第1旋回支軸71回りの旋回動作専有面積を最小とする角度に調節されるので、取り扱うべきワークWの径により決まる各ハンド40,50の長手方向寸法に拘わらず旋回動作専有面積を最小とすることができる。
【0029】
また、第1アーム20と第2アーム30の第1旋回機構を共通の旋回機構70から構成するとともに、第2アーム30の動作範囲を第1アーム20の動作範囲より小さくしているので、ダブルアームとしてもシングルアームと同一の動作範囲に納めることができる。
【0030】
また、第1アーム20の第2リンク21Bを旋回させたときにこの第2リンク21Bおよび第2ハンド50が第2アーム30および第2ハンド40と干渉しないように、第2リンク21Bを旋回軸方向に旋回部材72と所定距離L隔てた位置で第2旋回支軸21Aにより支持するようにしているので、各アーム20、30の動作自由度を大きくすることができる。
【0031】
さらに、第1ハンド40を第2リンク21Bの旋回部材72側の面で支持することによって、第1ハンド40と第2ハンド50とが旋回軸方向で隣接するようにしているので、ワークW取り扱い上不都合が生じる事態を回避することができる。
【0033】
また、各第2旋回機構21、31を駆動するための駆動力伝達系は、ギアトレインに限らずベルトにより構成することももちろん可能である。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のダブルアームは、待機状態における第1アームおよび第2アームの各第2リンクとそれぞれの第1リンクとのなす角度が、第1アームおよび第2アームに装着されるエンドエフェクタの旋回動作専有面積を最小とする角度に調整されるので、ワークの取り扱いに必要とされるエンドエフェクタの長手方向寸法に拘わらず旋回動作専有面積を可能な限り小さくすることができるという優れた効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るロボットの概略構成を示す模式図であり、同(a)は該ロボットの一側面図、同(b)は上面図、同(c)は同(a)におけるのと90°異なる方向から見たときのロボット上部を示す側面図である。
【図2】旋回部材の詳細を示す模式図である。
【図3】同ロボットアームの動作例を示す模式図である。
【図4】特開平10−163296号公報の提案に係るダブルアーム式ロボットの外観を示す斜視図である。
【符号の説明】
R ロボット
W ワーク
10 ベース部
20 第1アーム
21 第2旋回機構
21B 第2リンク
22 第3旋回機構
30 第2アーム
31 第2旋回機構
31B 第2リンク
32 第3旋回機構
40 第1ハンド
50 第2ハンド
70 第1旋回機構
71 第1旋回支軸
72 旋回部材

Claims (2)

  1. 第1アームと第2アームとからなるダブルアームであって、
    前記第1アームおよび第2アームが少なくとも第1リンクおよび第2リンクを有し、
    前記第1アームの第1リンクと前記第2アームの第1リンクとが一体化されて1つの軸回りに旋回する旋回部材を形成し、
    前記第1アームの第1リンクの長さ、前記第2アームの第1リンクの長さより長くされ、
    前記第1アームの第2リンクは、前記第2アームの第2リンクより長くされ、
    前記第1アームのエンドエフェクタは、同第1アームの前記第2リンクの前記旋回部材側に設けられ、
    前記第2アームのエンドエフェクタは、同第2アームの前記第2リンクの前記旋回部材とは反対側に設けられ、
    前記旋回部材が、前記1つの軸により支持される回転中心部分と、前記1つの軸とはオフセットに設けられ一方端部で前記第1アームの第2リンクを支持するとともに他方端部で前記第2アームの第2リンクを支持する、直線状に延びる第2リンク支持部分とからなるとともに、同旋回部材内部には前記第1アームの第2旋回機構を駆動する第1ギアトレインと、前記第2アームの第2旋回機構を駆動する第2ギアトレインとが設けられ、
    前記第1アームの第2リンクと前記第2アームの第2リンクとが互いに干渉しないような位置関係でそれぞれの第1リンクに旋回自在に装着され
    前記第1アームおよび第2アームの各第2リンクとそれぞれの第1リンクとのなす角度が、待機状態で前記第1アームおよび第2アームにそれぞれ装着されるエンドエフェクタの前記1つの軸回りの旋回動作専有面積を最小とする角度に調整されるとともに、各エンドエフェクタが前記第1アームの第2リンクを旋回自在に支持する旋回支軸と干渉しないようにされ、
    前記第1アームのエンドエフェクタの長手方向の中心線が、前記旋回軸を通るようにされ、
    前記第2アームのエンドエフェクタの長手方向の中心線が、前記旋回軸を通るようにされ、
    前記第1アームのエンドエフェクタの長手方向の中心線と前記第2アームのエンドエフェクタの長手方向の中心線とが、待機状態においてある角度をなすようにされてなる
    ことを特徴とするダブルアーム。
  2. 請求項1記載のダブルアームを備えてなることを特徴とするロボット。
JP2000369512A 2000-12-05 2000-12-05 ダブルアームおよびそれを備えたロボット Expired - Lifetime JP4682379B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000369512A JP4682379B2 (ja) 2000-12-05 2000-12-05 ダブルアームおよびそれを備えたロボット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000369512A JP4682379B2 (ja) 2000-12-05 2000-12-05 ダブルアームおよびそれを備えたロボット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002172572A JP2002172572A (ja) 2002-06-18
JP4682379B2 true JP4682379B2 (ja) 2011-05-11

Family

ID=18839537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000369512A Expired - Lifetime JP4682379B2 (ja) 2000-12-05 2000-12-05 ダブルアームおよびそれを備えたロボット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4682379B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11462435B2 (en) 2019-11-11 2022-10-04 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Robot system, robot controlling method, and semiconductor manufacturing system

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3706118B2 (ja) 2004-01-23 2005-10-12 川崎重工業株式会社 歯車支持構造

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0371887U (ja) * 1989-11-17 1991-07-19
JPH10163296A (ja) * 1996-11-27 1998-06-19 Rootsue Kk 基板搬送装置
JPH11186364A (ja) * 1997-12-24 1999-07-09 Yaskawa Electric Corp 基板搬送用ロボット

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2580489B2 (ja) * 1993-11-04 1997-02-12 株式会社ハイテック・プロダクト 多関節搬送装置,その制御方法及び半導体製造装置
JPH11277467A (ja) * 1998-03-25 1999-10-12 Mecs Corp 薄型基板搬送ロボット
JP2000127067A (ja) * 1998-10-22 2000-05-09 Daikin Ind Ltd ウェハ搬送装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0371887U (ja) * 1989-11-17 1991-07-19
JPH10163296A (ja) * 1996-11-27 1998-06-19 Rootsue Kk 基板搬送装置
JPH11186364A (ja) * 1997-12-24 1999-07-09 Yaskawa Electric Corp 基板搬送用ロボット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11462435B2 (en) 2019-11-11 2022-10-04 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Robot system, robot controlling method, and semiconductor manufacturing system

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002172572A (ja) 2002-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4971984B2 (ja) ロボットの関節構造
JP3614383B2 (ja) ロボット
US6400115B1 (en) Horizontal multi-joint industrial robot and a control method thereof
WO2006038463A1 (ja) 加工搬送装置
WO2005123349A1 (ja) 産業用ロボット
JP3853645B2 (ja) ロボットアーム
KR100625585B1 (ko) 로보트 암기구
JP2000042954A (ja) 搬送用ロボット装置
JP4682378B2 (ja) ダブルアームおよびそれを備えたロボット
EP1142674A2 (en) Robot system for transferring workpieces along a straight line
JP4682379B2 (ja) ダブルアームおよびそれを備えたロボット
JP2001217300A (ja) 基板搬送装置
KR100625579B1 (ko) 로봇 암 기구 및 로봇 장치
JP3539537B2 (ja) 多関節ロボット
JPH11277467A (ja) 薄型基板搬送ロボット
JP2000042970A (ja) 多関節アーム式搬送装置
JPH06285778A (ja) 多関節ロボット
JP4521746B2 (ja) リンク形ワーク搬送用ロボット
JP2607558Y2 (ja) 多関節ロボット
JP2001287187A (ja) 搬送装置
JP4761054B2 (ja) 多関節ロボット
JP2552333Y2 (ja) 多関節形産業用ロボット
JP4730511B2 (ja) 多関節ロボット
JPH07148680A (ja) 産業用ロボット
JPH11138472A (ja) 水平多関節ロボット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071016

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091005

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091019

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100511

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100706

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101202

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110121

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4682379

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150218

Year of fee payment: 4

EXPY Cancellation because of completion of term