JP4681382B2 - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
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例えば、高分子材料に黒鉛化炭素繊維を添加する方法(特許文献1〜3参照)、熱可塑性樹脂にピッチ系炭素繊維と鱗状黒鉛を添加する方法(特許文献4参照)が公知であるが、熱伝導性フィラーは大量に充填しないと充分な熱伝導性が得ることが出来ず、更にこれらの黒鉛化炭素繊維系材料あるいはピッチ系炭素繊維を工業的に安価で大量に得ることが不可能であり実用的ではない。また、熱可塑性樹脂に黒鉛を添加する方法(特許文献5参照)が開示されている。しかしながら、近年の電子機器等の発熱量は増加傾向にあるため更なる高熱伝導化が求められており改良の余地がある。
本発明者は、上記従来技術の問題点に鑑み、鋭意検討した結果、見掛け密度が0.15g/cm3以下でありかつ、黒鉛粉末5gを水100gに分散した時の水層のpHが4〜10である黒鉛を熱可塑性樹脂組成物に配合することにより、金属腐食性が少なくかつ、熱伝導性に優れた熱可塑性樹脂組成物が得られることを見出し、結果本発明に到達した。
ηsp/c=[η]+0.45×[η]2c(但し[η]は極限粘度)
[η]=1.23×10−4M0.83
c=0.7
(1)該ポリカーボネートを構成する二価フェノール成分100モル%中、4,4’−(m−フェニレンジイソプロピリデン)ジフェノール(以下“BPM”と略称)成分が20〜80モル%(より好適には40〜75モル%、さらに好適には45〜65モル%)であり、かつ9,9−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)フルオレン(以下“BCF”と略称)成分が20〜80モル%(より好適には25〜60モル%、さらに好適には35〜55モル%)である共重合ポリカーボネート。
(2)該ポリカーボネートを構成する二価フェノール成分100モル%中、ビスフェノールA成分が10〜95モル%(より好適には50〜90モル%、さらに好適には60〜85モル%)であり、かつBCF成分が5〜90モル%(より好適には10〜50モル%、さらに好適には15〜40モル%)である共重合ポリカーボネート。
(3)該ポリカーボネートを構成する二価フェノール成分100モル%中、BPM成分が20〜80モル%(より好適には40〜75モル%、さらに好適には45〜65モル%)であり、かつ1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン成分が20〜80モル%(より好適には25〜60モル%、さらに好適には35〜55モル%)である共重合ポリカーボネート。
B成分の配合量は(A)および(B)成分の合計100重量部あたり1〜80重量部であり、10〜70重量部が好ましく、20〜60重量部がより好ましく、20〜50重量部が最も好ましい。1重量部未満では、熱伝導性に劣る。80重量部を超えると射出成形性が著しく損なわれるため好ましくない。
これら繊維状充填剤はエポキシ系やウレタン系の収束剤でサイジング処理されたものがより好適に用いられるが、収束処理されていなくても使用可能である。
かかる滑剤とは、プラスチックの成形加工において装置や金型との摩擦の低減や良好な離型を得るために広く知られた化合物であり、具体的には、オレフィン系ワックス、高級脂肪酸(例えば炭素数16〜60の脂肪族カルボン酸)のエステル化物、重合度10〜200程度のポリアルキレングリコール、シリコーンオイル、およびフルオロカーボンオイルなどが例示される。オレフィン系ワックスとしては、パラフィンワックス類としてパラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、フィッシャー・トロプシュワックス、およびα−オレフィン重合体などが例示され、ポリエチレンワックスとしては、分子量1,000〜15,000程度のポリエチレンやポリプロピレンなどが例示される。尚、かかる分子量は、GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)における標準ポリスチレンより得られた較正曲線を基準にして算出された重量平均分子量である。
かかるリン系安定剤は、更に良好な剛性かつ熱安定性を有する熱伝導性熱可塑性樹種組成物を得るため含有することが好ましい。リン系安定剤としては、亜リン酸、リン酸、亜ホスホン酸、ホスホン酸およびこれらのエステルなどが例示される。
このリン系安定剤の配合量は、(A)および(B)成分の合計100重量部に対し、0.01〜3重量部、好ましくは0.02〜1重量部、より好ましくは0.02〜0.5重量部である。リン系安定剤が上記範囲よりも少なすぎる場合には良好な安定化効果を得ることが難しく、上記範囲を超えて多すぎる場合は、組成物の物性低下を起こす場合がある。
かかる難燃剤(H成分)としては、有機ハロゲン系難燃剤やリン酸エステル系難燃剤が好ましい。
難燃剤が上記範囲よりも少なすぎる場合には良好な難燃性が得ることが難しく、上記範囲を超えて多すぎる場合には、組成物の耐熱性および物性低下を起こす場合がある。
かかる含フッ素滴下防止剤(I成分)としては、フィブリル形成能を有する含フッ素ポリマーを挙げることができ、かかるポリマーとしてはポリテトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン系共重合体(例えば、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体、など)、米国特許第4379910号公報に示されるような部分フッ素化ポリマー、フッ素化ジフェノールから製造されるポリカーボネート樹脂などを挙げることができる。中でも好ましくはポリテトラフルオロエチレン(以下PTFEと称することがある)である。
含フッ素滴下防止剤が上記範囲よりも少なすぎる場合には充分な滴下防止性能を得ることが難しく、上記範囲を超えて多すぎる場合には、組成物の外観不良を起こす場合がある。
(ヒンダードフェノール系安定剤)
本発明の樹脂組成物は、更にヒンダードフェノール系安定剤を含有することにより、例えば成形加工時の色相悪化や長期間の使用における色相の悪化などの効果が更に発揮される。ヒンダードフェノール系安定剤としては、例えば、α−トコフェロール、ブチルヒドロキシトルエン、シナピルアルコール、ビタミンE、n−オクタデシル−β−(4’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−tert−ブチルフェル)プロピオネート、2−tert−ブチル−6−(3’−tert−ブチル−5’−メチル−2’−ヒドロキシベンジル)−4−メチルフェニルアクリレート、2,6−ジ−tert−ブチル−4−(N,N−ジメチルアミノメチル)フェノール、3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベンジルホスホネートジエチルエステル、2,2’−メチレンビス(4−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−tert−ブチルフェノール)、4,4’−メチレンビス(2,6−ジ−tert−ブチルフェノール)、2,2’−メチレンビス(4−メチル−6−シクロヘキシルフェノール)、2,2’−ジメチレン−ビス(6−α−メチル−ベンジル−p−クレゾール)2,2’−エチリデン−ビス(4,6−ジ−tert−ブチルフェノール)、2,2’−ブチリデン−ビス(4−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、4,4’−ブチリデンビス(3−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、トリエチレングリコール−N−ビス−3−(3−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオネート、1,6−へキサンジオールビス[3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]、ビス[2−tert−ブチル−4−メチル6−(3−tert−ブチル−5−メチル−2−ヒドロキシベンジル)フェニル]テレフタレート、3,9−ビス{2−[3−(3−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオニルオキシ]−1,1,−ジメチルエチル}−2,4,8,10−テトラオキサスピロ[5,5]ウンデカン、4,4’−チオビス(6−tert−ブチル−m−クレゾール)、4,4’−チオビス(3−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、2,2’−チオビス(4−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、ビス(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)スルフィド、4,4’−ジ−チオビス(2,6−ジ−tert−ブチルフェノール)、4,4’−トリ−チオビス(2,6−ジ−tert−ブチルフェノール)、2,2−チオジエチレンビス−[3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]、2,4−ビス(n−オクチルチオ)−6−(4−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−tert−ブチルアニリノ)−1,3,5−トリアジン、N,N’−ヘキサメチレンビス−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナミド)、N,N’−ビス[3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニル]ヒドラジン、1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−tert−ブチルフェニル)ブタン、1,3,5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、トリス(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)イソシアヌレート、トリス(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレート、1,3,5−トリス(4−tert−ブチル−3−ヒドロキシ−2,6−ジメチルベンジル)イソシアヌレート、1,3,5−トリス2[3(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシ]エチルイソシアヌレート、およびテトラキス[メチレン−3−(3’,5’−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]メタンなどが例示される。これらはいずれも入手容易である。上記ヒンダードフェノール系安定剤は、単独でまたは2種以上を組合せて使用することができる。
本発明の熱可塑性樹脂組成物は、塗装などを施すことなく使用される場合がある。かかる場合には良好な耐光性を要求される場合があり、紫外線吸収剤の配合が効果的である。
本発明の樹脂組成物においては、上記紫外線吸収剤と更に光安定剤を併用することができる。かかる光安定剤としては、例えばビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケート、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)セバケート、テトラキス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−1,2,3,4−ブタンテトラカルボキシレート、テトラキス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)−1,2,3,4−ブタンテトラカルボキシレート、ポリ{[6−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)アミノ−1,3,5−トリアジン−2,4−ジイル][(2,2,6,6−テトラメチルピペリジル)イミノ]ヘキサメチレン[(2,2,6,6−テトラメチルピペリジル)イミノ]}、およびポリメチルプロピル3−オキシ−[4−(2,2,6,6−テトラメチル)ピペリジニル]シロキサンなどに代表されるヒンダードアミン系の光安定剤が例示される。上記光安定剤は単独であるいは2種以上の混合物を用いてもよい。光安定剤の配合量は(A)および(B)成分の合計100重量部に対して0.0005〜3重量部が好ましく、0.01〜2重量部がより好ましく、0.02〜1重量部が更に好ましい。
本発明の樹脂組成物には、本発明の効果を発揮する範囲において、強化フィラーとして(C)〜(E)成分以外の各種充填材を配合することができる。例えば、炭酸カルシウム、炭素フレーク、カーボンビーズ、カーボンミルドファイバー、気相成長法極細炭素繊維(繊維径が0.1μm未満)、カーボンナノチューブ(繊維径が0.1μm未満であり、中空状)、フラーレン、金属フレーク、金属繊維、金属コートガラス繊維、金属コートガラスフレーク、シリカ、金属酸化物粒子、金属酸化物繊維、金属酸化物バルーン、並びに各種ウイスカー(チタン酸カリウムウイスカー、ホウ酸アルミニウムウイスカー、および塩基性硫酸マグネシウムなど)などが例示される。これらの強化フィラーは1種もしくは2種以上を併用して含むものであってもよい。
本発明の樹脂組成物には、他の樹脂やエラストマーを本発明の効果を発揮する範囲において、少割合使用することもできる。
かかる他の樹脂としては、例えば、ポリイミド樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、ポリウレタン樹脂、シリコーン樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリエチレン、等のポリオレフィン樹脂、ポリメタクリレート樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂等の樹脂が挙げられる。
本発明の熱可塑性樹脂組成物を製造するには、任意の方法が採用される。例えばA成分〜I成分、および任意に他の成分をそれぞれV型ブレンダー、ヘンシェルミキサー、メカノケミカル装置、押出混合機などの予備混合手段を用いて充分に混合した後、場合により押出造粒器やブリケッティングマシーンなどにより造粒を行い、その後ベント式二軸ルーダーに代表される溶融混練機で溶融混練、およびペレタイザー等の機器によりペレット化する方法が挙げられる。
また、上記の方法で得られた樹脂組成物の表面固有抵抗は1.0×1011〜1.0×105Ωであり、好ましくは5.0×1010〜5.0×105Ωであり、1.0×1010〜1.0×106がより好ましく、1.0×1010〜5.0×106が最も好ましい。
本発明の熱可塑性樹脂組成物からなる成形品は、通常そのペレットを射出成形して得ることができる。かかる射出成形においては、通常の成形方法だけでなく、射出圧縮成形、射出プレス成形、ガスアシスト射出成形、発泡成形(超臨界流体を注入する方法を含む)、インサート成形、インモールドコーティング成形、断熱金型成形、急速加熱冷却金型成形、二色成形、サンドイッチ成形、および超高速射出成形などを挙げることができる。また成形はコールドランナー方式およびホットランナー方式のいずれも選択することができる。
さらに本発明によれば、熱可塑性樹脂組成物をプレス成形などにより成形品とすることも可能である。
さらに本発明の成形品には、各種の表面処理を行うことが可能である。表面処理としては、ハードコート、撥水・撥油コート、親水性コート、帯電防止コート、紫外線吸収コート、赤外線吸収コート、並びにメタライジング(蒸着など)などの各種の表面処理を行うことができる。表面処理方法としては、液剤のコーティングの他、蒸着法、溶射法、およびメッキ法が挙げられる。蒸着法としては物理蒸着法および化学蒸着法のいずれも使用できる。物理蒸着法としては真空蒸着法、スパッタリング、およびイオンプレーティングが例示される。化学蒸着(CVD)法としては、熱CVD法、プラズマCVD法、および光CVD法などが例示される。
(i)剛性(曲げ弾性率)
ISO178に準拠して曲げ弾性率(MPa)を測定した。試験片形状は、長さ80mm×幅10mm×厚み4mmであった。
(ii)金属腐食性
図1に示す形状の金型(キャビティーサイズ横42mm×縦24mm×深さ3mmt、金型鋼材NAK80にて作成した腐食評価用入れ子(20mmφ)挿入)を用いて型締力15Tの射出成形機により500ショット連続成形した後、腐食評価用入子を金型から取り外し、50℃×90%RHに設定した恒温湿機に2時間いれたのち外観観察を目視にて行い、金型鏡面の腐食の有無を判定した。尚、判定基準は以下のとおりである。
○:腐食は鏡面の5%以下である、△:鏡面の5〜50%に腐食が認められる、×:鏡面の50%以上に腐食が認められる。
(iii)熱伝導率
JIS R 2618に記載の非定常熱線法(プローブ法)に準拠し、京都電子工業(株)製迅速熱伝導測定計 QTM−500にて測定した(試験片形状:150mm×75mm×10mm)。
(iv)表面固有抵抗
長さ50mm×幅50mm×厚さ2.0mm、表面の算術平均粗さ(Ra)が0.03μmの平滑平板の試験片を射出成形により製造した。かかる試験片は成形直後より23℃、湿度50%の環境にて一週間調整された。その後、試験片の表面固有抵抗(Ω)を東亜電波工業(株)製SM−8210極超絶縁計により測定した。
(A成分)
A−1:ビスフェノールAおよび末端停止剤としてp−tert−ブチルフェノール、並びにホスゲンから界面重縮合法で合成した直鎖状芳香族ポリカーボネート樹脂パウダー(帝人化成(株)製:パンライトL−1225WP(商品名)、粘度平均分子量22,500)
A−2:アクリロニトリル−スチレン共重合体樹脂(第一毛織(株)製:STAREX HF5670(商品名))
A−3:ABS樹脂(日本エイアンドエル(株)製 塊状重合品:サンタック UT−61(商品名))
A−4:PET樹脂(帝人化成(株)製:TR−8580(商品名))
A−5:エラストマー1(テレフタル酸ジメチル613部、ポリテトラメチレングリコール(平均分子量1000)185部、テトラメチレングリコール398部をテトラブトキシチタネートを触媒として、常法により重合して、融点215℃、固有粘度1.10、ハードセグメント量79重量%のポリエステルブロック共重合体エラストマーとした。)
A−6:エラストマー2(イソフタル酸ジメチル175部、セバシン酸ジメチル23部、ヘキサメチレングリコール140部をジブチル錫ジアセテート触媒でエステル交換反応後、減圧下に重縮合して、固有粘度1.06、DSC法によって結晶の溶融に起因する吸熱ピークを有さない非晶性のポリエステル(ア)を得た。このポリエステルに、別途同様に重縮合して得た固有粘度0.98のポリブチレンテレフタレート(イ)のチップを乾燥して、145部添加し、240℃で更に45分反応させたのち、フェニルフォスフォン酸を0.1部添加して、反応を停止させ、ポリエステルブロック共重合体エラストマーとした。)
A−7:変性ポリフェニレンエーテル樹脂(GEM社製:PPE(商品名)50重量部とA&Mスチレン(株)社製:HIPS 433(商品名)50重量部をタンブラーを用いて均一に混合して予備混合物を調製し、得られた予備混合物を径30mmφのベント式二軸押出機[(株)日本製鋼所製TEX30XSST]の第1供給口(スクリュー根元部)に供給し、シリンダー温度280℃、スクリュー回転数180rpm、吐出量15kg/h、およびベント減圧度3kPaで溶融押出してペレット化し、変性ポリフェニレンエーテル樹脂とした。)
A−9:ポリフェニレンスルフィド樹脂(ポリプラスチックス(株)社製:フォートロン0220A9(商品名))
B−1:天然リン状黒鉛(見掛け比重0.09g/cm3、pH=6.5、粒子厚み0.5μm、粒子径5μm)
B−2:薄片黒鉛(日本黒鉛(株)製:UP−20(商品名)見掛け比重0.10g/cm3、pH=6.7、粒子厚み0.3μm、粒子径20μm)
B−3:薄片黒鉛(日本黒鉛(株)製:UP−10(商品名)見掛け比重0.05g/cm3、pH=6.6、粒子厚み0.3μm、粒子径10μm)
(B成分以外)
B−4:膨張黒鉛(日本黒鉛(株)製:GR15(商品名)見掛け比重0.09g/cm3、pH=3.0、粒子厚み2μm、粒子径15μm)
B−5:天然リン状黒鉛(見掛け比重0.20g/cm3、pH=6.5、粒子厚み7μm、粒子径19μm)
B−6:膨張黒鉛(西村黒鉛(株)製:E−40(商品名)見掛け比重0.02g/cm3、pH=3.5、粒子厚み3μm、粒子径350μm)
C−1:マイカ(林化成(株)製:マスコバイトマイカ MC250(商品名) 平均粒径40μm)
C−2:マイカ(林化成(株)製:マスコバイトマイカ MC40(商品名) 平均粒径250μm)
C−3:タルク(勝光山鉱業所(株)製:ビクトリライト SG−A(商品名)、平均粒径15μm)
C−4:ワラストナイト(清水工業(株)製:H−1250F(商品名、数平均粒子径2.1μm、加重平均繊維長26μm)
D−1:ガラス繊維(日東紡績(株)製「3PE937」;繊維径:13μm、カット長:3mm、アミノシラン処理−エポキシ/ウレタン系集束ガラス繊維、処理剤付着量:約1.0%、かさ密度:0.80g/cm3)
(E成分)
E−1:顆粒状ガラスフレーク[日本板硝子(株)製フレカREFG−301、標準篩法によるメジアン平均粒径140μm、厚み5μm、モース硬度:6.5]
(F成分)
F−1:モンタン酸エステル[クラリアントジャパン(株)製「WAX−Eパウダー」]
F−2:酸変性ポリオレフィン系ワックス[三菱化成(株)ダイヤカルナ30M]
(G成分)
G−1:リン系安定剤(大八化学工業(株)製:TMP トリメチルホスフェート)
(H成分)
H−1:ブロム化ビスフェノールAのカーボネートオリゴマー(帝人化成(株)製;ファイヤガードFG−7000(商品名))
H−2:ビスフェノールAビス(ジフェニルホスフェート)(大八化学工業(株)製CR−741(商品名))
(I成分)
I−1:フィブリル形成能を有するポリテトラフルオロエチレン(ダイキン工業(株)製 ポリフロンMPA FA500(商品名))
表1〜表3に示す組成で成分をタンブラーを用いて均一に混合して予備混合物を作成した。尚、タンブラーに供給する際、G−1およびI−1成分はA−1のパウダーと均一に混合した10重量%のマスターを作成し、かかるマスターを所望の添加量となるようにタンブラーに供給した。得られた予備混合物を径30mmφのベント式二軸押出機[(株)日本製鋼所製TEX30XSST]の第1供給口(スクリュー根元部)に供給し、シリンダー温度280℃、スクリュー回転数180rpm、吐出量15kg/h、およびベント減圧度3kPaで溶融押出してペレット化した。
2.スプルー
3.腐蝕評価用入れ子(鋼材NAK80、20mmφ)
Claims (25)
- 熱可塑性樹脂(A成分)99〜20重量部、見掛け密度が0.15g/cm3以下でありかつ、黒鉛粉末5gを水100gに分散した時の水層のpHが4〜10である、膨張黒鉛を除く黒鉛(B成分)1〜80重量部からなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
- 黒鉛(B成分)が天然リン状黒鉛、熱分解黒鉛、及びキッシュ黒鉛からなる群より選ばれる少なくとも1種の黒鉛を粉砕して見掛け密度が0.15g/cm3以下とした黒鉛である請求項1記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 黒鉛(B成分)が粒子厚み5μm以下、粒子径8〜1000μmである黒鉛である請求項2記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 熱可塑性樹脂(A成分)がポリカーボネート樹脂を50重量%以上含有する熱可塑性樹脂である請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 熱可塑性樹脂(A成分)が、ポリカーボネート樹脂(A−1成分)並びに、スチレン系樹脂(A−2成分)およびポリエステル系樹脂(A−3成分)からなる群より選ばれる少なくとも1種の熱可塑性樹脂よりなり、A−1〜A−3の合計100重量部に対して、A−1成分が50重量部以上である請求項1〜4のいずれか1項に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 熱可塑性樹脂(A成分)が熱可塑性エラストマーを50重量%以上含有する熱可塑性樹脂である請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 熱可塑性樹脂(A成分)がポリフェニレンエーテル樹脂、ポリフェニレンスルフィド樹脂及びポリアリレート樹脂よりなる群より選ばれる少なくとも1種の熱可塑性樹脂を50重量%以上含有する熱可塑性樹脂である請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- (A)および(B)成分の合計100重量部あたり、無機充填剤(C成分)1〜200重量部を含有してなる請求項1〜7のいずれか1項に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 無機充填剤(C成分)がマイカ、タルクおよびワラストナイトからなる群より選ばれる少なくとも1種の無機鉱物よりなる請求項8記載の熱可塑性樹脂組成物。
- (A)および(B)成分の合計100重量部あたり、繊維状充填剤(D成分)1〜200重量部を含有してなる請求項1〜9のいずれか1項に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 繊維状充填剤(D成分)がガラスファイバー、ガラスミルドファイバー、カーボンファイバーおよび金属コートカーボンファイバーからなる群より選ばれる少なくとも1種の繊維状充填剤よりなる請求項10記載の熱可塑性樹脂組成物。
- (A)および(B)成分の合計100重量部あたり、ガラスフレーク、ガラスバルーンおよびガラスビーズからなる群より選ばれる少なくとも1種の非繊維状ガラス充填剤(E成分)1〜200重量部を含有してなる請求項1〜11のいずれか1項に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- (A)および(B)成分の合計100重量部あたり、滑剤(F成分)0.01〜5重量部を含有してなる請求項1〜12のいずれか1項に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 滑剤が酸性基含有滑剤である請求項13記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 酸性基含有滑剤が、カルボキシル基および/またはその酸無水物基を有するオレフィン系ワックスである請求項14記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 滑剤がエステル基含有ワックスである請求項13記載の熱可塑性樹脂組成物。
- (A)および(B)成分の合計100重量部あたり、リン系安定剤(G成分)0.01〜3重量部を含有してなる請求項1〜16のいずれか1項に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- (A)および(B)成分の合計100重量部あたり、難燃剤(H成分)を1〜50重量部を含有してなる請求項1〜17のいずれか1項に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 難燃剤(H成分)が有機ハロゲン系難燃剤またはリン系難燃剤である請求項18記載の熱可塑性樹脂組成物。
- (A)および(B)成分の合計100重量部あたり、含フッ素滴下防止剤(I成分)0.01〜3重量部を含有してなる請求項18または19に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 熱伝導率が0.6〜20W/mKである請求項1〜20のいずれか1項に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 表面固有抵抗が1.0×1011〜1.0×105Ωである請求項1〜21のいずれか1項に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 請求項1〜22のいずれか1項に記載の熱可塑性樹脂組成物からなる射出成形品。
- 請求項1〜22のいずれか1項に記載の熱可塑性樹脂組成物からなるプレス成形品。
- 請求項1〜22のいずれか1項に記載の熱可塑性樹脂組成物からなる押出成形品。
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