JP4680674B2 - ガラスリサイクル支援システム - Google Patents

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Description

本発明は、ガラス材のリサイクルを支援するシステムに関する。
近年、地球環境の保全という観点から、資源を有効利用し、廃棄物を低減するリサイクル型社会の実現が望まれている。自動車のウインドウに使われるガラス材や住宅またはビルディングなどの建築物のウインドウに使われるガラス材もリサイクルが望まれる製品の一つである。自動車のウインドウ等のガラス製品としての使用が終了し、廃棄されたガラス材(以下、廃ガラスと呼ぶ)は再度溶融することにより新たなガラス製品として再生させることができる。しかし、従来、廃ガラスの大半は産業廃棄物として処分され、新たなガラスの原料としてリサイクルされる比率が低かった。
廃ガラスを産業廃棄物としない試みとして、ガラス原料にリサイクルすることが困難である廃ガラスを土木用材料等にリサイクルする技術が開示されている(特許文献1参照)。
特開2004−035351号公報
従来のように廃ガラスを新たなガラスの原料の一部として用いるリサイクルが進展しない背景には、ガラスという材料に固有な要因がリサイクルを困難にしているという事情がある。
一般に、ガラスは、主原料たる酸化ケイ素に加えて、酸化アルミニウム、酸化カリウム、酸化カルシウム、酸化マグネシウムなどを含む。ガラスはその組成に応じて品種が異なる。たとえば、組成を変えることにより、UVカットガラス、IRカットガラスなどの機能の異なるガラスが得られる。
各成分が溶融してガラスという形態が生じると、ガラスから各成分を取り出すことは困難になる。したがって、廃ガラスを新たなガラスの原料の一部として用いる場合には、廃ガラスを粉砕して得られるカレットと呼ばれる粉砕物をそのまま用いざるを得ない。ガラスの品質を保持するためには、カレットの組成と製造しようとするガラスの組成とが一致している必要がある。このことは、自動車のウインドウ等のガラス製品のように、高度な品質管理が要求される場合に特に重要である。このため、廃ガラスを新たなガラスの原料の一部として用いるためには、品種に応じて廃ガラスを適切に分類あるいは分別する必要がある。
ところが、ガラスは透明度や色調が似ていても、組成が同一とは限らないため、外観だけではガラスの組成を判断することができない。このため、多種多様な廃ガラスが収集されると、それらを品種毎に適切に分類または分別することができないため、廃ガラスを産業廃棄物として廃棄処分せざるを得なかった。
また、たとえば、自動車のフロントウィンドウには、2枚の板ガラスの間に柔軟で強靭な中間膜を挟み込んだ合わせガラスが用いられている。合わせガラスに用いられる中間膜もガラスと同様に再利用が可能な素材であるが、中間膜もガラスと同様に外観から組成を判断することができないため、ガラスとともに廃棄処分されていた。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、廃棄されたガラス材を適切に分類あるいは分別して、ガラス材の原料の一部として再利用するガラスリサイクルを支援する技術の提供にある。
本発明のある態様は、ガラス材を識別するためのガラス材識別情報を記憶した電子タグが装着されたガラス材のリサイクルを支援するシステムであって、前記ガラス材識別情報に対応づけて前記ガラス材の品種に関する品種情報を格納するガラス材情報記憶手段と、廃棄されたガラス材に装着された電子タグからガラス材識別情報を読み込む手段と、読み込まれたガラス材識別情報とガラス材情報記憶手段とを用いて、前記廃棄されたガラス材の品種を特定する手段と、前記廃棄されたガラス材について特定されたガラス材の品種を表示する手段と、を備えることを特徴とする。
ここで、「ガラス材」は特定の種類のガラスには限定されず、単板ガラス、合わせガラス、強化ガラス、複層ガラス、エンキャップ付き単板ガラス、エンキャップ付き強化ガラスなどの種々のガラスから選ばれる1種類以上のガラスを含む。
この態様によれば、廃ガラスごとに品種を特定することができ、リサイクル業者において廃ガラスの分類または分別が容易に実施される。これにより、廃ガラスを新たに製造されるガラス材の原料の一部として再利用することが促進される。また、廃ガラスの分類または分別が確実に行われるので、組成が異なる異物が原料に混入することが抑制され、ガラス材の品質向上が図られる。
上記態様において、各品種のガラス材の原料となるカレットの需要に関する情報を格納するガラス材生産計画記憶手段と、前記廃棄されたガラス材について特定された品種のガラス材の原料となるカレットの需要に関する情報を前記ガラス材生産計画記憶手段を用いて取得する手段と、前記廃棄されたガラス材から生成されるカレットについての需要に関する情報を表示する手段と、をさらに備えてもよい。
この態様によれば、リサイクル業者に対して、持ち込まれた廃ガラスが原料として需要があるのか否かが提示されるため、ガラス材のリサイクルが円滑かつ無駄なく運営される。
上記態様において、前記ガラス材生産計画記憶手段は、ガラス材ごとに調達すべきカレットの重量を格納し、前記廃棄されたガラス材から生成されるカレットについての需要に関する情報として、必要とされるカレットの重量を表示する手段と、廃棄されたガラス材から生成されるカレットの重量を入力する手段と、前記入力されたカレットの重量に基づいて、前記ガラス材生産計画記憶手段に格納された調達すべきカレットの重量を更新する手段と、をさらに備えてもよい。
この態様によれば、リサイクル業者によって生成されるカレットの重量に応じて、調達すべきカレットの重量が変更されるため、調達すべきカレットの重量をより正確に把握し、ガラスリサイクルの運営を円滑に行うことができる。
上記各態様において、前記ガラス材生産計画記憶手段は、ガラス材ごとにカレットを納入すべき日時を格納し、前記廃棄されたガラス材から生成されるカレットについての需要に関する情報として、カレットを納入すべき日時を表示する手段をさらに備えてもよい。
この態様によれば、リサイクル業者は、納入希望日に合わせてカレット生成に関する予定を計画することができるので、ガラス材リサイクルの運営の円滑化が促進される。
上記各態様において、各ガラス材の生産計画に関する情報を受け付ける手段と、受け付けられた生産計画に関する情報に基づいて前記ガラス材生産計画記憶手段に格納された各ガラス材の原料となるカレットの需要に関する情報を更新する手段と、をさらに備えてもよい。
この態様によれば、各品種のガラス材についての生産計画が的確に把握される。
上記各態様において、前記ガラス材が自動車のウィンドウ用のガラス材であってもよい。
この態様によれば、これまで廃棄処分とされていた自動車のウィンドウ用のガラス材のリサイクルが促進される。
なお、上述した各要素を適宜組み合わせたものも、本件特許出願によって特許による保護を求める発明の範囲に含まれうる。
本発明によれば、廃棄されたガラス材の分類または分別を容易に行うことができるので、ガラス材のリサイクル率が向上する。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。本実施形態では、自動車のフロントウインドウ、サイドウインドウ、リヤウィンドウ等に用いられるガラス材のリサイクルを支援するシステムが例示されるが、本発明のガラスリサイクル支援システムは自動車に用いられるガラス材のリサイクルに限定されず、住宅等の窓に用いられるガラス材などのガラス材一般に適用可能であることはいうまでもない。
図1は、実施形態に係るガラスリサイクル支援システムが適用されるガラスリサイクルの工程を示す図である。
生産業者20は、新規に導入されるガラス原料とリサイクル業者50から持ち込まれるカレットとを原料として、溶融、成形、徐冷の各工程によりガラス材を製造し、必要に応じて切断、洗浄を行った後、検査に合格した自動車用ガラスを出荷する。ガラス材の種別として、合わせガラス、強化ガラス、エンキャップ付き強化ガラスなどが挙げられる。各種別のガラス材には、グレードや機能に応じて、種々の品種が存在する。
生産業者20は、ガラス材に電子タグの一種であるICタグを装着した状態で、ガラス材を出荷する。ICタグとしては、無線により読み出しが可能でかつバッテリレスのRFIDタグが好適である。本実施形態で用いられるICタグは読み取り専用のROMタイプのタグであり、ICタグにはガラス材を識別するガラス材IDが記録されている。ICタグの装着方法は、ガラス材にICタグが固定されさえすれば、どのような装着方法を採用してもよい。たとえば、ICタグは、ガラス材の表面に接着されていてもよい。ガラス材が合わせガラスである場合には、ICタグは中間膜に埋め込まれていてもよい。
生産業者20は、ガラス材の製造過程において、ROMタイプのICタグの他に、書き込み可能なICタグをガラス材の表面に一時的に装着する。書き込み可能なICタグには、ガラス材の品種に関する情報が書き込まれる。ガラス材を出荷する際に、書き込み可能なICタグに記録された品種に関する情報が読み取られ、後述するガラス材データベースに登録される。書き込み可能なICタグは、ガラス材の出荷時にガラス材から取り外され、記録内容が消去された後、他のガラス材の製造時に再利用される。
図2は、書き込み可能なICタグに記録されるデータ構造を示す。0bitから(L-1)bitの領域に、ガラス材の大分類に関する情報が書き込まれる。ガラス材の大分類は、合わせガラス、強化ガラス、エンキャップ付き強化ガラスなどである。Lbitから(M-1)bitの領域に、ガラス材の品種に関連する情報が書き込まれる。合わせガラスについては、ガラス材の品種に関連する情報として、品番、外板ガラスの種類、内板ガラスの種類、外板ガラスおよび内板ガラスの厚みパターン、中間膜の構成、中間膜の種類、中間膜のメーカなどの情報が記録される。強化ガラスについては、ガラス材の品種に関する情報として、品番、素板の種類、素板の厚みなどの情報が記録される。エンキャップ付き強化ガラスについては、ガラス材の品種に関する情報として、品番、素板の種類、素板の厚み、エンキャップの種類などの情報が記録される。また、MbitからNbitの領域にガラス材の生産管理に関する情報が記録されることが好ましい。ガラス材の生産管理に関する情報として、製造年月日、製造工場などが記録される。
図1の説明に戻り、生産業者20によって製造されたガラス材は、自動車メーカ30に納入され、自動車のウィンドウ部分に組み込まれる。自動車メーカ30が製造した自動車は、消費者40に販売され、使用される。消費者が所有する自動車が廃棄処分されるか、あるいは、破損、劣化などの理由でガラス材が自動車から取り外されると、廃棄されたガラス材はリサイクル業者50に届けられる。リサイクル業者50は、廃ガラスに装着されたICタグからガラス材IDを読み取り、ガラスリサイクル支援システムを活用して廃ガラスを分類あるいは分別した後、粉砕処理によりカレットを生成する。このとき、廃ガラスが合わせガラスである場合には、廃ガラスから取り出された中間膜もガラスリサイクル支援システムを活用して分類または分別される。同様に、廃ガラスがエンキャップ付き強化ガラスである場合には、廃ガラスから取り出されたエンキャップもガラスリサイクル支援システムを活用して分類または分別される。
リサイクル業者50で生成され、組成ごとに分類または分別されたカレット、中間膜およびエンキャップは生産業者20に配送される。生産業者20は、納入されたカレットをガラス材の原料の一部として再利用する。また、生産業者20は、回収された中間膜およびエンキャップを有機溶剤で溶解する処理を行うことなどにより、回収された中間膜およびエンキャップを再利用することができる。
ガラスリサイクル支援システムは、廃ガラスの分類または分別を容易にすることにより、廃ガラスを新たに製造されるガラス材の原料の一部として再利用することを促進する。また、ガラスリサイクル支援システムにより、廃ガラスの分類または分別が確実に行われるので、組成が異なる異物が原料に混入することが抑制されるためガラス材の品質向上が図られる。
図3は、実施形態に係るガラスリサイクル支援システムの概要を示す全体構成図である。ガラスリサイクル支援システム10は、生産業者側端末装置100と、リーダライタ110と、ガラスリサイクル支援装置120と、リサイクル業者側端末装置130と、リーダ140と、通信ネットワーク150とを備える。生産業者側端末装置100、ガラスリサイクル支援装置120およびリサイクル業者側端末装置130は、通信ネットワーク150により相互に通信可能に接続されている。通信ネットワーク150として、たとえば、インターネットやLAN(Local Area Network)を用いることができる。
リーダライタ110は、ガラス材に装着されたROMタイプのICタグからガラス材IDを読み込むことができる。また、リーダライタ110は、ガラス材に一時的に装着された書き込み可能なICタグにデータを書き込むことができる。リーダライタ110は携帯型、据え置き型のいずれでもよい。リーダ140は、ガラス材に装着されたROMタイプのICタグからガラス材IDを読み込むことができる。リーダ140は携帯型、据え置き型のいずれでもよい。
本実施の形態では、生産業者側端末装置100およびリサイクル業者側端末装置130をそれぞれ1つ含むシステム構成としたが、いずれかを複数含むものとしてもよい。また、生産業者側端末装置100およびガラスリサイクル支援装置120をそれぞれ別の装置として含むシステム構成としたが、生産業者側端末装置100とガラスリサイクル支援装置120とを組み合わせて1つの装置としてもよい。
図4は、生産業者側端末装置100の構成を示すブロック図である。生産業者側端末装置100は、ガラス材を生産する工場に設置され、生産するガラス材に関する情報をガラスリサイクル支援装置120に提供する。ガラス材に関する情報は、ガラス材に割り当てられたガラス材ID、ガラス材IDに対応づけられたガラス材の品種に関する情報などの個々のガラス材に関する情報と、ガラス材の品種ごとに必要なカレット量や納入希望日を定めた生産計画に関する情報とを含む。
生産業者側端末装置100は、処理部101、記憶部102、入力部103、出力部104、ネットワークインターフェース105および外部インターフェース106を含む。処理部101、記憶部102、入力部103、出力部104、ネットワークインターフェース105および外部インターフェース106は、バス107を介して、情報伝達可能に接続される。
処理部101は、コンピュータの中央処理装置(CPU)であり、生産業者側端末装置100の全体的な制御を行う。記憶部102は、生産業者側端末装置100で実行されるプログラムや処理されるデータを恒久的または一時的に格納するものであり、たとえば、半導体メモリ、ハードディスク装置、光ディスク装置等が該当する。
入力部103は、ユーザ等が生産業者側端末装置100へ情報を入力する際に使用される。入力部103として、たとえば、キーボード等の文字入力装置、スキャナ等の画像読取装置、マウス、トラックボール又はポインティングペン等のポインティングデバイス等が挙げられる。出力部104は、ユーザが行う操作を支援するためのユーザインターフェース画面を表示する。出力部104としては、スクリーンに画像を表示するCRTまたは液晶ディスプレイなど用いることができる。
ネットワークインターフェース105は、TCP/IP等の通信プロトコルを用いて通信ネットワーク150に接続された他の装置との情報の交換を可能とする。ネットワークインターフェース105は、モデム、LANボード、ハブ等のネットワーク接続機器を含む。
外部インターフェース106は、ガラス材に装着されたICタグのデータの読取り、書き換えが可能なリーダライタ110との情報の交換を可能とする。外部インターフェース106として、たとえば、USB、シリアルなどが挙げられる。
図5は、ガラスリサイクル支援装置120の構成を示すブロック図である。ガラスリサイクル支援装置120は、ガラス材のリサイクルを管理するセンターなどに設置され、生産業者側端末装置100からガラス材のリサイクルの支援に必要なガラス材に関する情報を収集するとともに、リサイクル業者側端末装置130にガラス材のリサイクルに関する情報を提供する。
ガラスリサイクル支援装置120は、処理部121、記憶部122、およびネットワークインターフェース123を含む。処理部121、記憶部122、およびネットワークインターフェース123は、バス124を介して、情報伝達可能に接続される。
処理部121は、コンピュータの中央処理装置(CPU)であり、ガラスリサイクル支援装置120の全体的な制御を行う。記憶部122は、ガラスリサイクル支援装置120で実行されるプログラムや処理されるデータを恒久的または一時的に格納するものであり、たとえば、半導体メモリ、ハードディスク装置、光ディスク装置等が該当する。
記憶部122は、ガラス材データベース125およびガラス材生産計画データベース126を含む。
図6は、ガラス材データベース125に格納されたデータ例を示す。ガラス材データベース125には、ガラス材を識別するガラス材IDごとにガラス材の品種が対応付けられて記録されている。ガラス材IDに基づいてガラス材データベース125を参照することにより、ガラス材の品種が特定される。合わせガラスに関しては、内板ガラスの種類、外板ガラスの種類および中間膜の種類に応じてガラス材の品種が定められている。強化ガラスに関しては、素板の種類に応じてガラス材の品種が定められている。また、エンキャップ付き強化ガラスに関しては、素板の種類およびエンキャップの種類に応じてガラス材の品種が定められている。
図7は、ガラス材生産計画データベース126に格納されたデータ例を示す図である。ガラス材生産計画データベース126には、ガラス材ごとにカレットの需要に関する情報が記録されている。カレットの需要に関する情報は、具体的には、各品種のガラス材の原料として必要とされるカレットの総重量、各品種のガラス材の原料として既に確保されたカレットの重量およびカレットを生産業者に納入すべき日時に関する情報を含む。
図5の説明に戻り、ネットワークインターフェース123は、TCP/IP等の通信プロトコルを用いて通信ネットワーク150に接続された他の装置との情報の交換を可能とする。ネットワークインターフェース123は、モデム、LANボード、ハブ等のネットワーク接続機器を含む。
図8は、リサイクル業者側端末装置130の構成を示すブロック図である。リサイクル業者側端末装置130は、ガラスリサイクル処理工場に設置され、廃ガラスに装着されたICタグに記録されたガラス材IDに基づいて、ガラスリサイクル支援装置120から廃ガラスの分離または分別に必要な情報を受信する。
リサイクル業者側端末装置130は、処理部131、記憶部132、入力部133、出力部134、ネットワークインターフェース135および外部インターフェース136を含む。処理部131、記憶部132、入力部133、出力部134、ネットワークインターフェース135および外部インターフェース136は、バス137を介して、情報伝達可能に接続される。
処理部131は、コンピュータの中央処理装置(CPU)であり、リサイクル業者側端末装置130の全体的な制御を行う。記憶部132は、リサイクル業者側端末装置130で実行されるプログラムや処理されるデータを恒久的または一時的に格納するものであり、たとえば、半導体メモリ、ハードディスク装置、光ディスク装置等が該当する。
入力部133は、ユーザ等が生産業者側端末装置100へ情報を入力する際に使用される。入力部133として、たとえば、キーボード等の文字入力装置、スキャナ等の画像読取装置、マウス、トラックボール又はポインティングペン等のポインティングデバイス等が挙げられる。出力部134は、ユーザが行う操作を支援するためのユーザインターフェース画面を表示する。出力部134としては、スクリーンに画像を表示するCRTまたは液晶ディスプレイなどを用いることができる。
ネットワークインターフェース135は、TCP/IP等の通信プロトコルを用いて通信ネットワーク150に接続された他の装置との情報の交換を可能とする。ネットワークインターフェース135は、モデム、LANボード、ハブ等のネットワーク接続機器を含む。
外部インターフェース136は、廃ガラスに装着されたICタグのデータの読取りが可能なリーダ140との情報の交換を可能とする。外部インターフェース136として、たとえば、USB、シリアルなどが挙げられる。
以下、実施形態に係るガラスリサイクル支援システム10における処理について説明する。
(ガラス材情報登録処理)
図9は、ガラス材に関する情報をガラス材データベースに登録する処理を示すフローチャートである。
まず、ガラス材の製造過程で、ガラス材にROMタイプのICタグおよび書き込み可能なICタグが装着される(S10)。ROMタイプのICタグには、ユニークIDが予め記録されている。このユニークIDがガラス材を識別するためのガラス材IDとなる。
ガラス材の製造過程において、書き込み可能なICタグに、ガラス材の大分類、ガラス材の品種に関連する情報およびガラス材の生産管理に関する情報がリーダライタ110を用いて書き込まれる(S20)。
ガラス材の出荷時に、ROMタイプのICタグに記録されたガラス材IDがリーダライタ110によって読み取られるとともに、書き込み可能なICタグに記録されたガラス材の大分類等のガラス材関連情報がリーダライタ110読み取られ、書き込み可能なICタグがガラス材から取り外される(S30)。ガラス材から取り外された書き込み可能なICタグは、データを初期化した後、新たに製造されるガラス材に装着される。
読み取られたガラス材IDおよびガラス材関連情報は、生産業者側端末装置100からガラスリサイクル支援装置120に送信される。ガラスリサイクル支援装置120は、受信したガラス材IDおよびガラス材関連情報に基づいてガラス材データベース125を更新する(S40)。
以上の処理により、個々のガラス材がガラス材IDによって識別されるとともに、個々のガラス材の品種に関する情報がガラス材IDに基づいて参照可能な形で管理される。
(ガラス材生産計画登録処理)
図10は、ガラス材の生産計画に関する情報をガラス材生産計画データベースに登録する処理を示すフローチャートである。
受注済みのガラス材および受注見込みのガラス材の生産計画に関する情報が、入力部103を用いて入力される(S100)。ガラス材の生産計画に関する情報として、生産するガラス材の品種、当該ガラス材の原料として用いられるカレットの重量、当該ガラス材の原料として既に確保したカレットの重量、およびカレットを納入すべき日時が挙げられる。
入力部103によって入力されたガラス材の生産計画に関する情報は、生産業者側端末装置100からガラスリサイクル支援装置120に送信される。ガラスリサイクル支援装置120は、受信したガラス材の生産計画に関する情報に基づいてガラス材生産計画データベース126を更新する(S110)。
以上の処理により、各品種のガラス材についての生産計画が的確に把握される。各品種のガラス材についての生産計画を的確に把握することにより、ガラス材の生産に必要なカレットの重量をリサイクル業者50に対して提供することができるので、ガラス材のリサイクルを円滑かつ無駄なく行うことができる。
(廃ガラスリサイクル支援処理)
図11は、廃棄されたガラス材のリサイクルを支援する処理を示すフローチャートである。
リサイクル業者50に廃ガラスが持ち込まれると、リーダ140を用いて廃ガラスに装着されたICタグに記録されたガラス材IDが読み取られる(S200)。読み取られたガラス材IDは、リサイクル業者側端末装置130に送信され、さらにリサイクル業者側端末装置130は、受信したガラス材IDをガラスリサイクル支援装置120に送信する(S210)。
ガラスリサイクル支援装置120は、受信したガラス材IDについて、ガラス材データベース125を参照することにより、ガラス材の品種を特定する(S220)。さらに、ガラスリサイクル支援装置120は、特定されたガラス材の品種について、ガラス材生産計画データベース126を参照することにより、品種が特定されたガラス材の生産計画に関する情報を読み出す(S230)。具体的には、ガラスリサイクル支援装置120は、特定されたガラス材の生産に必要なカレットの重量および納入希望日をガラス材生産計画データベース126を用いて取得する。特定されたガラス材の生産に必要なカレットの重量とは、たとえば図7に記載の合わせガラスAの場合には、必要カレット総重量と確保済みカレットの重量との差で表される。
ガラスリサイクル支援装置120は、特定されたガラス材の品種ならびに品種が特定されたガラス材の生産に必要なカレットの量および納入希望日をリサイクル業者側端末装置130に送信する(S240)。
リサイクル業者側端末装置130は、ガラスリサイクル支援装置120から送信された特定されたガラス材の品種ならびに特定されたガラス材の生産に必要なカレットの重量および納入希望日をモニタ画面に表示する(S250)。これにより、外観からは判別が困難な廃ガラスの品種がリサイクル業者50に提示されるため、リサイクル業者50は、廃ガラスの分類または分別を適切かつ迅速に行うことができる。廃ガラスが合わせガラスやエンキャップ付き強化ガラスのようにガラス素材と樹脂素材が組み合わされたガラス材である場合には、ガラス素材のみならず樹脂素材についてもガラス材の品種に従って適切かつ迅速に分類または分別を行うことができる。また、リサイクル業者50は、納入希望日に合わせてカレット生成に関する予定を計画することができるので、ガラス材リサイクルの運営の円滑化が促進される。
リサイクル業者50は、収集された廃ガラスの重量に基づいて生成可能なカレット重量を見積もる。生成可能なカレット重量は、たとえば、廃ガラスの粉砕工程で生じる屑の量などを考慮して、廃ガラスの重量に1未満の所定の係数を乗じることにより見積もられる。リサイクル業者50によって見積もられたカレット重量は、入力部133を用いて入力される(S260)。リサイクル業者50は、モニタ画面に表示されたガラス材の品種に基づいて、廃ガラスを分類または分別した後、納入希望日までに廃ガラスから生成したカレットを生産業者20に納入する。
リサイクル業者側端末装置130からガラスリサイクル支援装置120に、リサイクル業者50によって見積もられたカレット重量が送信される。ガラスリサイクル支援装置120は、送信されたカレット重量を調達済みの原料として、ガラス材生産計画データベース126に登録する(S270)。これにより、調達すべきカレットの重量がより正確に把握され、ガラスリサイクルの運営が円滑に行われる。
以上説明したガラスリサイクル支援システムにより、廃ガラスごとに品種が特定されるため、リサイクル業者において廃ガラスの分類または分別が容易に実施される。これにより、廃ガラスを新たに製造されるガラス材の原料の一部として再利用することが促進される。また、廃ガラスの分類または分別が確実に行われるので、組成が異なる異物が原料に混入することが抑制され、ガラス材の品質向上が図られる。
また、リサイクル業者に対して、持ち込まれた廃ガラスが原料として需要があるのか否かが提示されるため、ガラス材のリサイクルが円滑かつ無駄なく運営される。
本発明は、上述の各実施の形態に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施の形態も本発明の範囲に含まれうるものである。
例えば、上述の各実施の形態では、生産業者20によって生産されるガラス材にROMタイプのICタグと書き込み可能なICタグとが装着されるが、読み取り専用のデータ領域と、書き込み可能なデータ領域とを併せ持つICタグを用いてもよい。これによれば、書き込み可能なICタグを着脱する手間が省けるので、ガラス材を生産する作業効率が向上する。
実施形態に係るガラスリサイクル支援システムが適用されるガラスリサイクルの工程を示す図である。 書き込み可能なICタグに記録されるデータ構造を示す図である。 実施形態に係るガラスリサイクル支援システムの概要を示す全体構成図である。 生産業者側端末装置の構成を示すブロック図である。 リサイクル支援装置の構成を示すブロック図である。 ガラス材データベースに格納されたデータ例を示す図である。 ガラス材生産計画データベースに格納されたデータ例を示す図である。 リサイクル業者側端末装置の構成を示すブロック図である。 ガラス材に関する情報をガラス材データベースに登録する処理を示すフローチャートである。 ガラス材の生産計画に関する情報をガラス材生産計画データベースに登録する処理を示すフローチャートである。 廃棄されたガラス材のリサイクルを支援する処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 ガラスリサイクル支援システム、100 生産業者側端末装置、110 リーダライタ、120 ガラスリサイクル支援装置、130 リサイクル業者側端末装置、140 リーダ。

Claims (4)

  1. ガラス材を識別するためのガラス材識別情報を記憶した電子タグが装着されたガラス材のリサイクルを支援するシステムであって、
    前記ガラス材識別情報に対応づけて前記ガラス材の品種に関する品種情報を格納するガラス材情報記憶手段と、
    廃棄されたガラス材に装着された電子タグからガラス材識別情報を読み込む手段と、
    読み込まれたガラス材識別情報とガラス材情報記憶手段とを用いて、前記廃棄されたガラス材の品種を特定する手段と、
    各品種のガラス材の原料となるカレットの需要に関する情報を格納するガラス材生産計画記憶手段と、
    前記廃棄されたガラス材について特定された品種のガラス材の原料となるカレットの需要に関する情報を前記ガラス材生産計画記憶手段を用いて取得する手段と、
    前記廃棄されたガラス材から生成されるカレットについての需要に関する情報を表示する手段と、
    を備え、
    前記ガラス材生産計画記憶手段は、ガラス材ごとに調達すべきカレットの重量を格納し、
    前記廃棄されたガラス材から生成されるカレットについての需要に関する情報として、必要とされるカレットの重量を表示する手段と、
    廃棄されたガラス材から生成されるカレットの重量を入力する手段と、
    前記入力されたカレットの重量に基づいて、前記ガラス材生産計画記憶手段に格納された調達すべきカレットの重量を更新する手段と、
    を含むことを特徴とするガラスリサイクル支援システム。
  2. ガラス材を識別するためのガラス材識別情報を記憶した電子タグが装着されたガラス材のリサイクルを支援するシステムであって、
    前記ガラス材識別情報に対応づけて前記ガラス材の品種に関する品種情報を格納するガラス材情報記憶手段と、
    廃棄されたガラス材に装着された電子タグからガラス材識別情報を読み込む手段と、
    読み込まれたガラス材識別情報とガラス材情報記憶手段とを用いて、前記廃棄されたガラス材の品種を特定する手段と、
    各品種のガラス材の原料となるカレットの需要に関する情報を格納するガラス材生産計画記憶手段と、
    前記廃棄されたガラス材について特定された品種のガラス材の原料となるカレットの需要に関する情報を前記ガラス材生産計画記憶手段を用いて取得する手段と、
    前記廃棄されたガラス材から生成されるカレットについての需要に関する情報を表示する手段と、
    を備え、
    前記ガラス材生産計画記憶手段は、ガラス材ごとにカレットを納入すべき日時を格納し、
    前記廃棄されたガラス材から生成されるカレットについての需要に関する情報として、カレットを納入すべき日時を表示する手段を含むことを特徴とするガラスリサイクル支援システム。
  3. ガラス材を識別するためのガラス材識別情報を記憶した電子タグが装着されたガラス材のリサイクルを支援するシステムであって、
    前記ガラス材識別情報に対応づけて前記ガラス材の品種に関する品種情報を格納するガラス材情報記憶手段と、
    廃棄されたガラス材に装着された電子タグからガラス材識別情報を読み込む手段と、
    読み込まれたガラス材識別情報とガラス材情報記憶手段とを用いて、前記廃棄されたガラス材の品種を特定する手段と、
    前記廃棄されたガラス材について特定されたガラス材の品種を表示する手段と、
    各品種のガラス材の原料となるカレットの需要に関する情報を格納するガラス材生産計画記憶手段と、
    前記廃棄されたガラス材について特定された品種のガラス材の原料となるカレットの需要に関する情報を前記ガラス材生産計画記憶手段を用いて取得する手段と、
    前記廃棄されたガラス材から生成されるカレットについての需要に関する情報を表示する手段と、
    各ガラス材の生産計画に関する情報を受け付ける手段と、
    受け付けられた生産計画に関する情報に基づいて前記ガラス材生産計画記憶手段に格納された各ガラス材の原料となるカレットの需要に関する情報を更新する手段と、
    を備えることを特徴とするガラスリサイクル支援システム。
  4. 前記ガラス材が自動車のウィンドウ用のガラス材であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のガラスリサイクル支援システム。
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