JP2000246227A - 光学ガラスの回収処理システム - Google Patents

光学ガラスの回収処理システム

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JP2000246227A
JP2000246227A JP11051537A JP5153799A JP2000246227A JP 2000246227 A JP2000246227 A JP 2000246227A JP 11051537 A JP11051537 A JP 11051537A JP 5153799 A JP5153799 A JP 5153799A JP 2000246227 A JP2000246227 A JP 2000246227A
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JP
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oxide
nwf
optical glass
sio
composition
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JP11051537A
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Takao Hisakado
▲隆▼雄 久角
Masaaki Haruhara
正明 春原
Takeshi Kamimura
武 上村
Kaoru Shimizu
薫 志水
Hideo Nagai
英男 永井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学ガラスの廃棄物を組成系列別に回収する
ことにより、リサイクル資源として有効に利用するとと
もに、回収不可のものはそれに含まれる有害物質の外部
への拡散を防止する。 【解決手段】 一般系カレット、Pb系カレット、Ba
系カレット、La系カレット、Nb系カレット及びその
他の系のカレットに分別する。分別回収する手段として
は、 (A)紫外線照射により発光する蛍光の色調から判別す
る蛍光法 (B)X線照射により発せられる各元素のエネルギー準
位の位置と強さにより、元素の種類と量を知るX線分析
法 (C)各種比重液を用いる比重沈降法 の各種判別法を単独、または複合して用いて各組成系列
に分別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家電製品や光学製
品の廃棄物等に含まれる光学ガラスの回収処理システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、環境保全と再資源化のため、使用
済みの家電製品や光学製品を適正に処理することが社会
的システムとして要望されている。
【0003】近年、とみに大量に発生する家電品などの
大型廃棄物については、その有価物の大半が埋め立てま
たは焼却により処分され、有効に利用されることはほと
んどなされていない。そのため、通産省の指導により、
「廃家電品一貫処理リサイクルシステムの開発」の事業
がスタートし、現状では、「家電リサイクル法」がすで
に制定され、2001年には施行される予定になってお
り、家電メーカーに廃家電品のリサイクルが義務づけら
れることになっている。
【0004】このうち、ガラスの回収に関しては、テレ
ビのブラウン管について、その処理法が種々提案されて
いる。しかし、より大型テレビの投射型では、ブラウン
管とともに大口径のレンズなどが使用されており、その
使用量は少ないが、そこに使われる物質の特殊成分が故
に、その有害性が疑問視され、したがって、その回収は
重要な要素技術と考えられる。
【0005】また、最近の家電製品には、光に関連した
部品も多く使用され、その量も増加の一途をたどってい
る。このうち光学ガラスの使用量は、廃棄物の全量から
すれば少なく、他の材料(プラスチック,金属等)に比
較して決して多くはないが、それに使用される化学物質
は、有害性に関して未知のものも含め、単に埋め立てな
どの処理では危険なものが多数あり、その回収,リサイ
クル,処理の方法等確立することが重要であると考えら
れる。
【0006】なお、一般のガラスのリサイクルとして
は、例えば、ガラスびんのカレットは従来からガラスび
ん原料として利用される外、溶解プロセスによりガラス
ビーズやガラス工芸品等のガラス製品としたり、溶解以
外のプロセスによるアスファルトコンクリート用骨材等
の道路材料、焼成、成形してタイルブロック等の土木・
建築材料として再利用されていることは周知である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光学ガ
ラスは一般のガラスと同じように処理することは絶対に
許されない。一般のガラスに一部光学ガラスを混ぜるこ
とも適切ではない。何故ならば、光学ガラスは一般のガ
ラスと耐久性、耐風化性などが極端に違っているため
に、混ぜることにより一般のガラスの耐久性を悪くし、
また、有害物質を撒き散らすことになるからである。
【0008】したがって、光学ガラスの回収、リサイク
ルは、厳密に管理されたシステムで行うことが必須であ
り、ガラス全般として同一に扱うべきものではない。
【0009】本発明は、このような社会的要請に鑑みて
なされたものであり、光学ガラスの廃棄物を組成系列別
に回収してリサイクル資源とするとともに、回収不可の
ものはそれに含まれる有害物質の外部への拡散を防止す
るようにした光学ガラスの回収処理システムを提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の光学ガラスの回収処理システムは、光学ガ
ラスの廃棄物を次の組成系列に分別回収することを特徴
とするものである。 (1)網目形成酸化物(NWF)は酸化ケイ素(SiO
2)であり、網目修飾酸化物(NWM)に重金属の酸化
物を含まない組成系 (2)NWFは酸化ケイ素(SiO2)であり、NWM
は酸化鉛(PbO)が主成分である組成系 (3)NWFは酸化ケイ素(SiO2)かまたは酸化ケ
イ素(SiO2)と酸化ホウ素(B23)が共存し、N
WMは酸化バリウム(BaO2)が主成分である組成系 (4)NWFは酸化ホウ素(B23)であり、NWMは
酸化ランタン(La23)が主成分である組成系 (5)NWFは酸化ケイ素(SiO2)であり、NWM
は酸化ニオブ(Nb25)が主成分である組成系 (6)その他の特殊組成系(NWFがP25あるいは酸
化物でなくフッ素系など) また、分別回収する手段として、 (A)紫外線照射により発光する蛍光の色調から判別す
る蛍光法 (B)X線照射により発せられる各元素のエネルギー準
位の位置と強さにより元素の種類と量を知るX線分析法 (C)各種比重液を用いる比重沈降法 の各種判別法を単独、または複合して用いて各組成系列
に分別する。
【0011】光学ガラスは、カタログに登録されている
ものだけでも250種類以上になる。これに試作や非売
品、それに今後新しく開発されるであろうガラスを入れ
ると、無数という表現になる。これは、光学的特性を優
先し、ユーザーの要求に応えた結果である。このため、
ガラス組成は非常に広範囲にわたり、一般のガラスとい
う概念からかなり離れたものもある。例えば、軟化点は
最低200℃位から最高800℃以上まであり、また、
耐酸性は1時間で溶けるものから1年でもほとんど影響
のないものまで非常に範囲は広い。よって、光学ガラス
を回収、リサイクルして再利用するには、これらの特性
を理解した上でないと、実用は難しいと考えられる。し
かし、細かく分類しすぎると無駄が多くなり、能率が悪
くなる。したがって、次の6種類に分類するのが、種々
の観点から見て最も理想的と考えられる。
【0012】(1)NWF(network form
ers;網目形成酸化物)は酸化ケイ素(SiO2)で
あり、NWM(network modifiers;
網目修飾酸化物)に重金属の酸化物を含まない組成系:
ビンガラスなどの組成と同じであり、一般ガラスと同
じ処理が可能である。
【0013】(2)NWFは酸化ケイ素(SiO2)で
あり、NWMは酸化鉛(PbO)が主成分である組成
系: 鉛が主成分のガラスであり、軟化温度が低く低融
点、低粘性のものが多い。この系はガラス化範囲が非常
に広く、鉛の量が10〜80%位の範囲で実用化されて
いる。この系のガラスの回収は重要である。
【0014】(3)NWFは酸化ケイ素(SiO2)か
または酸化ケイ素(SiO2)と酸化ホウ素(B23
が共存し、NWMは酸化バリウム(BaO2)が主成分
である組成系: バリウムが主成分で重要な成分であ
り、これに鉛やチタンが入っているものもある。軟化点
は比較的高いが耐久性はなく、酸や水に溶け易い。した
がって、埋め立てには注意を要するガラスである。
【0015】(4)NWFは酸化ホウ素(B23)であ
り、NWMは酸化ランタン(La23)が主成分である
組成系: ランタンガラスと言われているものであり、
屈折率を上げるためにLa23が必須成分となってい
る。この系のガラスは、同じガラスでもメーカーによっ
て組成が異なり、オリジナルな組成が多く、また人体へ
の有害性に関しても未確認の成分も使用されていること
が多い。したがって、この系のガラスは、特性が個々に
変わり、分別回収は難しいガラスである。
【0016】(5)NWFは酸化ケイ素(SiO2)で
あり、NWMは酸化ニオブ(Nb2 5)が主成分である
組成系: 最近開発されたガラスが多く、鉛が入ってい
ないエコ・ガラス(環境対策光学ガラス)となってい
る。耐久性も高く、安定性もよいが、Nb25が大量に
含まれているため、やはり回収が望ましい。このガラス
は、酸には強いが、アルカリに弱い特徴を持っている。
【0017】(6)その他の特殊組成系(NWFがP2
5あるいは酸化物でなくフッ素系など): 全体から
見れば使用量は少ないが、耐久性は非常に悪く、水にも
簡単に溶け出すものもあり、注意が必要なガラスであ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施の形態における光
学ガラスの回収処理システムのフローチャートを示した
ものである。まず、廃棄する家電製品等を分解して光学
部品のみを取り出す。この中で、ガラスの硝種、メーカ
ー名、Lot No.等が明確で、そのまま使用できる
レンズやプリズム等は再利用部品とし、これができない
もので、熱加工、再プレスしたり、機械的加工を施して
型を少し小さくして用いることが可能なものは、再加工
利用部品とする。
【0020】光学部品として再利用が不可のものは、リ
サイクル資源として各化学原料に還元することが妥当で
ある。すなわち、光学ガラスに要求される性能は高精度
であり、屈折率、透明性、脈理、泡などの異物混入な
ど、厳しい精度が必須であるからである。
【0021】このため、光学部品を、ガラス、プラスチ
ック、金属、その他の素材に分解してガラスだけを取り
出して、例えばバーコード等の記号で硝種、メーカー名
などが明確なものはメーカー別のカレットとして分別す
る。
【0022】硝種、メーカー名などの履歴が明確でない
ものは、次に、化学的原料別に分別する。この分別に
は、ガラスを構成している基本的なNWF(netwo
rkformers;網目形成酸化物)のSiO2系、
23系と、P25のような特殊な系の3種類に分ける
のが基本である。これに、NWM(networkmo
difiers;網目修飾酸化物)として主として用い
られるPbO、BaO、La23、Nb25が比較的大
量に用いられていることと、それぞれの化学的分離法が
異なるため、5ないし6種類の系に分別することが必須
となる。本実施の形態では、一般系カレット、Pb系カ
レット、Ba系カレット、La系カレット、Nb系カレ
ット及びその他の系のカレットに分別する。
【0023】まず、レンズ、プリズム等をその形状のま
ま、あるいは5mm以上の粗粒で、X線分析法、蛍光法
により分別する。 (1)X線分析法 物質にX線を照射して、その物質の持つ元素固有のX線
発光させ、これを分光分析する。元素にはそれぞれ固有
の発光スペクトル、すなわち固有のエネルギー準位を持
っており、これを知ることにより化学結合に関係なく未
知の元素の有無を測定することができる。また、その強
度により量も知ることができる。
【0024】現在、X線分析装置は、小型の卓上型のも
のも開発されており、比較的コストも安く、簡易に測定
可能となっている。
【0025】分別は未知の元素を調べるのではなく、分
別に必要な元素、Pb,Ba,La,Nb等の有無と概
算の量が検出できればよい。したがって、既存特定のエ
ネルギー準位のピーク値をチェックするのみで分別が可
能である。
【0026】検査測定時間(応答速度)は数秒と速く、
自動化、連続測定、測定物の形状に影響されないなど管
理に有利である。 (2)蛍光法 ガラスに紫外線を照射すると蛍光を発する。この発光
は、そのガラス特有の色調を持つ。これを応用し分別す
る。組成成分の元素自体の発光ではないが、これに付随
する不純物により発光する。これにより、組成元素の推
測が可能である。
【0027】ガラスの基本構成、NWFにより発光状態
が異なる。また、元素のイオン配位数の違いにより蛍光
が異なる。蛍光の検出には波長の異なる3種の分光フィ
ルターをそれぞれ3個のセンサーに付け、その情報の合
成により分別する。以上の現象により、数種類の組成分
別が可能である。 (3)比重沈降法 さらに、各種比重液を用いる比重沈降法で粗分別するの
が望ましい。この場合、細粒カレットの粒子を揃え、比
重液中で沈降させて層状に分離したものを別々に取り出
す。
【0028】以上の各種判別法を単独、または複合して
用いて、光学ガラスの廃棄物を一般系カレット、Pb系
カレット、Ba系カレット、La系カレット、Nb系カ
レット及びその他の系のカレットに分別した後、それぞ
れ再利用の原料としてとして回収され、また、再利用不
可のものはカレッジスラッジとして、それらに含まれる
有害物質が外部に拡散しないように溶融固定化処理され
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光学ガラスの廃棄物を組成系列別に回収することによ
り、リサイクル資源として有効に利用することができる
とともに、回収不可のものはそれに含まれる有害物質の
外部への拡散を防止し、環境保全に資することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における光学ガラスの回収
処理システムのフローチャート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上村 武 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 志水 薫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 永井 英男 埼玉県上尾市緑丘5−1−9 Fターム(参考) 2G001 AA01 AA07 BA04 CA01 CA07 GA01 HA01 HA03 KA01 LA02 LA05 LA06 NA07 NA11 NA16 NA17 2G043 AA04 BA01 BA07 CA05 EA01 GA08 GB21 JA01 KA03 LA01 NA01 4D004 AA18 BA06 CA02 CA07 CA29 CA45 CA50 DA01 DA20

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学ガラスの廃棄物を次の組成系列に分
    別回収することを特徴とする光学ガラスの回収処理シス
    テム。 (1)網目形成酸化物(NWF)は酸化ケイ素(SiO
    2)であり、網目修飾酸化物(NWM)に重金属の酸化
    物が含まれていない組成系 (2)NWFは酸化ケイ素(SiO2)であり、NWM
    は酸化鉛(PbO)が主成分である組成系 (3)NWFは酸化ケイ素(SiO2)かまたは酸化ケ
    イ素(SiO2)と酸化ホウ素(B23)が共存し、N
    WMは酸化バリウム(BaO2)が主成分である組成系 (4)NWFは酸化ホウ素(B23)であり、NWMは
    酸化ランタン(La23)が主成分である組成系 (5)NWFは酸化ケイ素(SiO2)であり、NWM
    は酸化ニオブ(Nb25)が主成分である組成系 (6)その他の特殊組成系(NWFがP25あるいは酸
    化物でなくフッ素系など)
  2. 【請求項2】 分別回収する手段として、 (A)紫外線照射により発光する蛍光の色調から判別す
    る蛍光法 (B)X線照射により発せられる各元素のエネルギー準
    位の位置と強さにより、元素の種類と量を知るX線分析
    法 (C)各種比重液を用いる比重沈降法 の各種判別法を単独、または複合して用いて各組成系列
    に分別することを特徴とする請求項1記載の光学ガラス
    の回収処理システム。
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