JP4679394B2 - モータ駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、インバータ制御装置に関し、特に多相モータにおける複数の相電流のPWM制御を行うモータ駆動装置に関する。
近年、消費電力の低減などの観点から、ブラシレスモータのような、高効率の電動機を任意の周波数で駆動するインバータなどが広く一般に使用されている。ブラシレスモータのインバータ制御においては、モータの回転子の位置を検出する必要がある。位置センサを用いて回転子の位置を検出する場合、位置センサの取り付け場所や、コストの増大といった問題があった。
この問題を解決するために、位置センサを用いずに、複数の相電流を一の電流検出器で順次検出してAD変換を行い、そのAD変換結果に基づいて、回転子の位置を推定する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
回転子の位置推定においては、電流検出器によって検出された電流のAD変換を行う必要があるため、各相電流の通電タイミングを調整してAD変換に必要な時間(AD変換時間とも称する)を確保しなければならない。図5は、従来の3相モータ駆動装置におけるキャリア信号と相電流U、V及びWのPWM制御との関係を示す。相電流U、V及びWを制御する信号u、v及びwは、キャリア信号と相電流U、V及びWに対応する比較値x、y及びzのそれぞれとの比較結果に基づいて生成される。図5の例では、最初にU相を制御する信号uのパルスが立ち上がり、次いでV相、W相を制御する信号v、wのパルスが立ち上がっている。
一の電流検出器でU相及びW相に通電される電流の大きさを順次検出するには、U相のみが通電されている期間に電流検出器で検出された電流と、W相のみが通電されている期間、すなわち、信号u及びvのパルスのみがオンとなっている期間に電流検出器で検出された電流とをそれぞれAD変換する必要がある。このため、上記2つのAD変換に必要な時間を確保するために、マイクロコンピュータによって信号v及びwのパルスの立ち上がり及び立ち下がりタイミングが調整される。
マイクロコンピュータは、V相及びW相のPWM制御のパルスの立ち上がりをずらすことにより、キャリア信号の前半周期にU相及びW相のAD変換を行い、このAD変換結果に基づいて回転子の位置推定演算を行う。そして、次周期の比較値x、y及びzの設定及びAD変換開始時間の修正を行う。また、前半周期にパルスの立ち上がりをずらした分のデューティを調整するために、キャリア信号の後半周期の最初に割り込み処理によって比較値x、y及びzの再設定を行う。
特開2003−189670号公報
回転子の位置推定により高い精度を求めると、マイクロコンピュータによるソフトウエア処理が複雑化し、キャリア信号の1周期内に、AD変換時間確保の処理、回転子の位置推定演算、次周期の比較値設定及び割り込み処理の全てを完了させることができなくなってしまう。このため、回転子の位置推定の精度はなかなか上げにくいといった問題がある。CPUの処理速度を向上させることによって、上記問題は解決されるであろうが、コストの増大につながってしまう。
上記問題に鑑み、本発明は、多相モータのPWM制御を行うモータ駆動装置について、特にCPUの処理速度を向上させることなく、回転子の位置推定の精度を向上させることを課題とする。
上記課題を解決するために本発明が講じた手段は、多相モータに通電される複数の相電流を一の電流検出器で順次検出してAD変換を行い、当該AD変換結果に基づいて、前記多相モータのPWM制御を行うモータ駆動装置として、キャリア信号を生成するキャリア信号生成部と、所定の相電流のパルス幅決定に係る第1の値を格納するための第1のレジスタと、前記第1の値の補正に係る第2の値を格納する第2のレジスタと、前記キャリア信号を受け、前記第1及び第2の値について、前記キャリア信号の前半周期で加算及び減算のいずれか一方を行い、後半周期で他方を行う加減算部と、前記キャリア信号と前記加減算部の出力との大小比較を行う比較部と、前記比較部の出力に基づいて、前記所定の相電流のPWM制御を行うPWM制御部とを備えたものとする。
これによると、加減算器によって、所定の相電流のパルス幅決定に係る第1の値及びこれの補正に係る第2の値について、キャリア信号の前半周期で加算及び減算のいずれか一方が行われ、後半周期で他方が行われ、この演算結果とキャリア信号との大小比較が比較部によって行われ、この比較結果に基づいて所定の相電流のPWM制御が行われる。したがって、所定の相電流のパルスの補正に係るCPUの割り込み処理をなくすことができ、CPUリソースを回転子の位置推定演算に集中させることができる。
好ましくは、前記AD変換に必要な時間を示す第3の値を格納するための第3のレジスタと、前記所定の相電流の直前及び直後のいずれか一方で検出される相電流のパルス幅決定に係る第4の値を格納する第4のレジスタと、前記第1の値と前記第4の値との差分値を算出する差分算出部と、前記差分値と前記第3の値との大小比較を行い、前記差分値が前記第3の値よりも小さいとき、前記第3の値から前記差分値を引いた値を前記第2のレジスタに設定する比較演算部とを備えたものとする。
これによると、所定の相電流の直前及び直後のいずれか一方で検出される相電流のAD変換に必要な時間が確保できるような値が第2のレジスタに設定される。
また、好ましくは、前記比較演算部は、前記差分値が前記第3の値以上であるとき、前記第1の値が補正されないように前記第2のレジスタに“0”を設定するとともに、所定のフラグを所定状態に設定するものであり、当該モータ駆動装置は、前記所定のフラグを監視して前記第1の値が補正されたか否かを判別し、当該補正の有無に応じた後処理を行う
これによると、第2のレジスタに“0”を設定することにより、前記第1の値の補正が不要な場合には、これをしないようにすることができる。また、所定のフラグを参照することにより、補正の有無が判別でき、これに応じた後処理が可能となる。
好ましくは、前記比較部は、前記加減算部の出力が前記キャリア信号のとりうる値を外れるとき、前記加減算部の出力に代えて所定の値と前記キャリア信号との大小比較を行うものとする。
これによると、加減算部によって算出された値が、キャリア信号のとりうる値から外れる場合にも、キャリア信号の1周期中に所定の相電流のパルスの論理レベルを必ず変化させることができ、PWM制御性を劣化させることがない。
より好ましくは、前記所定の相電流のAD変換の開始タイミングは、前記比較演算部の出力に基づいて与えられるものとする。
以上、本発明によると、多相モータのPWM制御を行うモータ駆動装置に関して、特にCPUの処理速度を向上させることなく、回転子の位置推定の精度を向上させることが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係るモータ駆動装置を含むモータ装置の構成を示す。モータ駆動装置10は、インバータ2の母線に配置された電流検出器1で検出された電流をAD変換するAD変換器4と、インバータ2を制御する制御部5とを備えている。
制御部5は、コンペアレジスタ11a、11b及び11cと、補正レジスタ12a、12bと、差分算出部13a、13bと、AD変換レジスタ14と、比較演算部15と、加減算部16a、16bと、キャリア信号生成部17と、比較部18と、PWM制御部19とを有している。
キャリア信号生成部17は、キャリア信号として三角波を生成する。比較部18は、キャリア信号と、相電流U、V及びWのPWM制御を行う信号u、v及びwのパルスを決定するための比較値x、y’及びz’との大小比較を行う。PWM制御部19は、比較部18において比較結果が一致したタイミングでパルスの出力を反転させた信号u、v及びwを出力する。具体的には、信号uはインバータ2を構成するスイッチ素子2aを制御し、信号vはスイッチ素子2bを制御し、信号wはスイッチ素子2cを制御する。また、信号u、v及びwの反転である信号/u、/v及び/wはそれぞれスイッチ素子2d、2e、2fを制御する。
比較値xは、U相に通電する電流のパルス幅を決定するための値であり、コンペアレジスタ11aに格納されている。比較値yは、V相に通電する電流のパルス幅を決定するための値であり、コンペアレジスタ11bに格納されている。比較値zは、W相に通電する電流のパルス幅を決定するための値であり、コンペアレジスタ11cに格納されている。
補正レジスタ12aは、比較値yを補正するための補正値αを格納する。補正レジスタ12bは、比較値zを補正するための補正値βを格納する。また、AD変換レジスタ14は、AD変換時間を示す設定値rを格納する。
加減算部16aは、比較値y及び補正値αについて、キャリア信号の前半周期で加算を行い、後半周期で減算を行って、比較値y’を算出する。加減算部16bは、比較値z及び補正値βについて、キャリア信号の前半周期で加算を行い、後半周期で減算を行って、比較値z’を算出する。
差分算出部13aは、比較値xと、比較値yとの差分値sを算出する。差分算出部13bは、比較値y’と比較値zとの差分値tを算出する。
比較演算部15は、差分値sと設定値rとを比較して、差分値sが設定値rより小さいとき、設定値rから差分値sを引いた値を補正レジスタ12aに格納する。一方、差分値sが設定値rより大きいとき、補正レジスタ12aに“0”を格納する。また、比較演算部15は、差分値tと設定値rとを比較して、差分値tが設定値rより小さいとき、設定値rから差分値tを引いた値を補正レジスタ12bに格納する。一方、差分値tが設定値rより大きいとき、補正レジスタ12bに“0”を格納する。比較演算部15は、補正値α及びβとして“0”以外の値を設定したとき、それぞれ補正がなされたことを示すフラグを立てる。フラグの立て方は、上記とは逆条件であってもよい。すなわち、補正値α及びβとして“0”が設定されたとき、それぞれフラグを立てるようにしてもよい。
なお、上述のように、比較値y’は、差分算出部13bにおける演算に必要となるため、加減算部16aの内部または外部のレジスタに保持しておくことが望ましい。もし、保持しないのであれば、再計算を行えばよい。
図2は、キャリア信号と相電流U、V及びWのPWM制御との関係の一例を示す。差分値sが設定値rよりも小さいため、補正値αとして、設定値rから差分値sを引いた値が補正レジスタ12aに格納される(補正値α=設定値r−差分値s)。そして、キャリア信号の前半周期では比較値y’=比較値y+補正値αが、後半周期では比較値y’=比較値y−補正値αがそれぞれキャリア信号と比較される。また、差分値tは設定値r以上であるため、補正レジスタ12bに“0”が格納される(補正値β=0)。このため、比較値zの補正はなされない。
キャリア信号の前半周期において、比較値xがキャリア信号と一致したタイミングで、信号uのパルスが立ち上がる。次いで、比較値y’(比較値y+補正値α)がキャリア信号と一致したタイミングで、信号vのパルスが立ち上がる。そして、比較値zがキャリア信号と一致したタイミングで、信号wのパルスが立ち上がる。一方、後半周期において、比較値zがキャリア信号と一致したタイミングで、信号wのパルスが立ち下がり、比較値xがキャリア信号と一致したタイミングで、信号uのパルスが立ち下がる。最後に、比較値y’(比較値y−補正値α)がキャリア信号と一致したタイミングで、信号vのパルスが立ち下がる。このように、相電流Vはオンデューティを一定に保ったまま、キャリア信号の1周期内で補正値αに相当する時間だけ通電タイミングがずらされている。したがって、相電流Vにおける、キャリア信号の1周期内の通電時間は変化せず、PWM制御に悪影響を与えることはない。
相電流Vの通電タイミングを遅延させたとき、W相に通電する電流のAD変換の開始タイミングの変更が必要となる。これには、図3に示すように、比較部18の出力タイミングに合わせて、AD変換を開始すればよい。例えば、比較演算部15が、差分値s、t及び設定値rの値に基づいて、AD変換の開始タイミングを算出し、このタイミングをAD変換器4に与えるようにすればよい。
ところで、補正値α、βが大きすぎると、比較値y’、z’がキャリア信号のとりうる値を外れる場合がある。例えば、補正値βが大きすぎるため、キャリア信号の前半周期の比較値z’がキャリア信号の最大値よりも大きくなってしまう場合、比較値z’としてキャリア信号の最大値をキャリア信号と比較すればよい。これにより、PWM制御部19から出力される信号wのパルスは、キャリア信号が最大値になったタイミングで立ち上がる。また、例えば、補正値αが大きすぎるため、キャリア信号の後半周期の比較値y’がキャリア信号の最小値よりも小さくなってしまう場合、比較値y’としてキャリア信号の最小値をキャリア信号と比較すればよい。これにより、PWM制御部19から出力される信号vのパルスは、キャリア信号が最小値になったタイミングで立ち下がる。このようにすることで、キャリア信号の1周期中に、相電流V及びWは必ずオンまたはオフとなることができ、PWM制御性を劣化させることがない。
キャリア信号と大小比較される比較値y’、z’の範囲を制限することで、出力される信号v及びwのデューティ比は、キャリア信号のある周期において狂ってしまう。そこで、比較演算部15によってセットされた補正フラグをCPUなどにより監視し、キャリア信号の次周期で信号v及びwのデューティ比を調整すればよい。例えば、オンデューティが一時的に短くなった信号については、次周期でその短くなった分を補償するようにオンデューティを長くすればよい。
以上のように、本実施形態によると、所定の相電流の通電タイミングの補正を専用のハードウエアにより行う構成とすることで、図5に示したようなキャリア信号の後半周期に発生していた割り込み処理をなくすことができ、CPUリソースを回転子の位置推定演算に集中させることができる。このため、特にCPUの処理速度を向上させることなく、回転子の位置推定演算の精度を高めることが可能となる。
なお、図4に示すように、キャリア信号の後半周期にAD変換時間を確保するようにしてもよい。すなわち、加減算部16aは、キャリア信号の前半周期では減算を行い、後半周期では加算を行なうようにしてもよい。
また、加減算部16a、16bは、加算及び減算のいずれか一方のみを行うように固定し、補正レジスタ12a、12bにそれぞれ格納された補正値α、βの符号をキャリア信号の前半周期及び後半周期で逆転するようにしてもよい。
また、差分算出部13a、13bは同時に動作しなくてもよいため、1つの差分算出部を、入力を切り替えて用いるようにしてもよい。
また、相電流Vの通電タイミングのみ調整すればよいのであれば、補正レジスタ12b、差分算出部13b及び加減算部16bは備えていなくても構わない。また、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、3相モータ以外のものであってもよい。
本発明に係るモータ駆動装置は、特にCPUの処理速度を向上させることなく、回転子の位置推定の精度を高めることができるため、特にブラシレスモータのような高効率の電動機の駆動装置として有用である。
本発明に係るモータ駆動装置を含むモータ装置の構成を示す図である。 キャリア信号と相電流U、V及びWのPWM制御との関係の一例を示す図である。 AD変換開始タイミングの補正を示す図である。 キャリア信号と相電流U、V及びWのPWM制御との関係の別例を示す図である。 従来のモータ駆動装置に係るキャリア信号と相電流U、V及びWのPWM制御との関係を示す図である。
10 モータ駆動装置
11a コンペアレジスタ(第4のレジスタ)
11b コンペアレジスタ(第1のレジスタ)
11c コンペアレジスタ
12a 補正レジスタ(第2のレジスタ)
12b 補正レジスタ
13a、13b 差分算出部
14 AD変換レジスタ(第3のレジスタ)
15 比較演算部
16a、16b 加減算部
17 キャリア信号生成部
18 比較部
19 PWM制御部

Claims (3)

  1. 多相モータに通電される複数の相電流を一の電流検出器で順次検出してAD変換を行い、当該AD変換結果に基づいて、前記多相モータのPWM制御を行うモータ駆動装置であって、
    キャリア信号を生成するキャリア信号生成部と、
    所定の相電流のパルス幅決定に係る第1の値を格納するための第1のレジスタと、
    前記第1の値の補正に係る第2の値を格納する第2のレジスタと、
    前記キャリア信号を受け、前記第1及び第2の値について、前記キャリア信号の前半周期で加算及び減算のいずれか一方を行い、後半周期で他方を行う加減算部と、
    前記キャリア信号と前記加減算部の出力との大小比較を行う比較部と、
    前記比較部の出力に基づいて、前記所定の相電流のPWM制御を行うPWM制御部と
    前記AD変換に必要な時間を示す第3の値を格納するための第3のレジスタと、
    前記所定の相電流の直前及び直後のいずれか一方で検出される相電流のパルス幅決定に係る第4の値を格納する第4のレジスタと、
    前記第1の値と前記第4の値との差分値を算出する差分算出部と、
    前記差分値と前記第3の値との大小比較を行い、前記差分値が前記第3の値よりも小さいとき、前記第3の値から前記差分値を引いた値を前記第2のレジスタに設定する比較演算部とを備え、
    前記比較演算部は、前記差分値が前記第3の値以上であるとき、前記第1の値が補正されないように前記第2のレジスタに0を設定するとともに、所定のフラグを所定状態に設定するものであり、
    前記所定のフラグを監視して前記第1の値が補正されたか否かを判別し、当該補正の有無に応じた後処理を行う
    ことを特徴とするモータ駆動装置。
  2. 請求項1に記載のモータ駆動装置において、
    前記比較部は、前記加減算部の出力が前記キャリア信号のとりうる値を外れるとき、前記加減算部の出力に代えて所定の値と前記キャリア信号との大小比較を行うものである
    ことを特徴とするモータ駆動装置。
  3. 請求項に記載のモータ駆動装置において、
    前記所定の相電流のAD変換の開始タイミングは、前記比較演算部の出力に基づいて与えられる
    ことを特徴とするモータ駆動装置。
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