JP4678468B2 - インクジェット式プリンタ用の画像データ処理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像データ処理方法に関し、特にインクジェット式プリンタに好適な画像データ処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
インクジェット式プリンタは、構造が簡単で高画質な画像を形成できることから、近年、急速に発展してきている。ところで、インクジェット式プリンタでは、高画質化の向上を目的として、同一色でも複数濃度のインクが用いられることがある。図5は、濃淡2色のインクを用いた場合における階調とインク密度との関係を示した図である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように淡色インクを含むことで、低濃度側の画質を高めることが出来るが、図5(a)に示す従来技術では、階調の半分で、既に淡色のインク密度(インク着弾領域似た異種るインク滴の割合)が100%になってしまう。一般的なインクジェット式プリンタでは、4色のインクを媒体に着弾させて所望の色を形成するが、1色のインクを用いて階調の半分を表現しただけでも100%のインク密度に達してしまうような状況下では、媒体の吸収特性を改善したとしても、インクあふれが容易に生じうることが懸念される。
【0004】
このような問題に対し、図5(b)に示すように、淡色のインク密度が100%になる前に濃色のインクと混合させることで、インク密度を減少させることが考えられる(参考:特開平1−128836号公報、特開平9−156127号公報)。しかしながら、それを達成するために、例えば濃淡インク独立に誤差拡散処理することなどが必要となり、処理回路の増大を招き、或いは所望の高画質を得ることが出来ないという問題がある。
【0005】
本発明は、かかる従来技術の問題に鑑みてなされたものであり、簡素な構成で、インクあふれを抑えることができるインクジェット式プリンタ用の画像データ処理方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のインクジェット式プリンタ用の画像データ処理方法は、入力された画像データを二つに分け、一方を誤差拡散回路に入力し、他方を、画像データに応じたマスク信号を含む記録マスクデータを生成するマスク算出回路に入力するステップと、前記マスク算出回路にて、注目画素に対応する画像データをインク総量に換算して、前記インク総量と予め決められたインク量制限の規則に従い前記記録マスクデータを算出するステップと、前記注目画素の記録マスクデータがゼロの場合、前記誤差拡散回路にて、前記入力された画像データをゼロとして誤差拡散処理を行うステップと、前記注目画素に対応して、前記誤差拡散処理された後の出力データをゼロとするステップと、を有する。入力された画像データに基づいて誤差拡散処理を行うと、注目画素に対応する着弾領域でインク許容量を超え媒体のインクあふれが懸念されるような場合、それにより求まるインク許容量以下に、吐出されるインクの量を制限するために、ゼロのマスク信号を強制的に適用する。一方、ゼロのマスク信号を強制的に適用することによって生じる色誤差は、誤差拡散処理などの量子化処理によって隣接するインク吐出領域の色を調整することで解消し、それによりインクあふれを抑えつつ、簡素な構成で高画質な画像を形成できる。
【0007】
本発明の原理を、図面を用いて詳細に説明する。図1は、媒体上のインク吐出領域を模式的に示した図である。図1において、丸で示す位置がインク着弾(吐出)領域である。ここで、点線で囲うゾーンA1は、9個のインク着弾領域から形成されるが、入力された画像データと、画像を形成する媒体の特性とから、ゾーンA1においてインクあふれが予想されるような場合、中央のインク着弾領域A2のインク吐出量を、例えばゼロの特定値とするのである。それにより、領域A2の周囲において媒体の吸収量を超えるインク滴の着弾が生じても、領域A2がそのあふれを吸収できるため、結果としてインクあふれを抑えることができる。
【0008】
このようにゼロのマスク信号を含む記録マスクデータを強制的に適用すると、インクあふれを効果的に抑えることが出来るため好ましい。
【0009】
又、前記量子化処理は誤差拡散処理であると、色誤差の修正が容易であるため好ましい。
【0010】
更に、前記インク許容量は、入力された画像データに対応する色を表現するのに用いられるインクの色種に応じて決定されると好ましい。インクの色によっては、濃度に対する寄与の度合いが異なるからである。
【0011】
又、前記記録マスクデータは、入力された画像データに対応する色を表現するのに用いられるインクの色種に応じて生成されると好ましい。これは、量子化処理におけるノイズの特性や拡散フィルタの特性を変更することで対処できる。
【0012】
更に、前記インクの色種は、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの少なくとも一つを含むと、通常のインクジェット式プリンタに適用できるので好ましい。
【0013】
又、前記インクの色種の少なくとも1つは、同色で濃淡2種類あると、インクあふれが生じやすいため、本発明をより効果的に適用することができる。
【0014】
更に、前記媒体の特性は、前記媒体のインク吸収特性を含むと好ましい。媒体によっては、インクあふれを生じやすい素材のものもあるからである。
【0015】
又、入力された画像データに対応する色に応じて特定値算出の際の量子化処理におけるノイズの特性を変更すると好ましい。
【0016】
更に、入力された画像データに対応する色に応じて特定値算出の際の量子化処理における拡散フィルタの特性を変更すると好ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。図2、3は、本実施の形態にかかる画像データ処理回路の概略構成を示す図である。図4は、インクジェット式プリンタの構成を示す図である。
【0018】
まず、図4に示すインクジェット式プリンタ20について説明する。キャリッジ2は、ヘッド10と、ヘッドドライバ(図示せず)を収めた樹脂性のケースである。キャリッジ2に収められたヘッドドライバ(不図示)は、例えばICで構成されており、キャリッジ2から引き出されたフレキシブルケーブル5で制御基板9と接続されている。
【0019】
キャリッジ2は、キャリッジ駆動機構6によって図中矢印で示した主走査方向(X方向)に往復移動される。キャリッジ駆動機構6は、モータ6a、プーリ6b、歯付きベルト6c、ガイドレール6dを含んで構成されていて、キャリッジ2は歯付きベルト6cに固着されている。
【0020】
モータ6aによりプーリ6bが回転すると、歯付きベルト6cに固着されたキャリッジ2は図中矢印X方向に沿って移動させられる。ガイドレール6dは、互いに平行な2本の円柱で、且つキャリッジ2の挿通穴を貫通していてキャリッジ2が滑走するようにしてある。
【0021】
このため歯付きベルト6cはキャリッジ2の自重では撓まないし、キャリッジ2の往復移動の方向は一直線上となる。モータ6aの回転方向を逆転すればキャリッジ2が移動する向きを変更でき、回転数を変更すればキャリッジ2の移動速度を変更することも可能である。インクカートリッジ(図示せず)は内部にインクタンクを有している。インクタンクのインク供給口はインクカートリッジをキャリッジ2にセットしてインク供給パイプと接続されると開口し、接続が解除されると閉鎖され、ヘッド10にインクが供給される。
【0022】
キャリッジ2にはヘッド10が設けられている。このヘッド10の背面には、吐出用のY、M、C、Kの各濃淡色のインクを納めたインクカートリッジが着脱自在に配置されている。なお、インクカートリッジについては図示を省略している。フレキシブルケーブル5はデータ転送手段にかかり、可撓性を有するフィルムに、データ信号線、電源線等を含む配線パターンをプリントしたもので、キャリッジ2と制御基板9との間でデータを転送し、キャリッジ2の移動に追従する。
【0023】
エンコーダ7は樹脂の透明なフィルムに所定の間隔で目盛りをつけたもので、この目盛りをキャリッジ2に設けた光センサにより検出して、キャリッジ2の移動速度や位置、移動方向を検知する。紙搬送機構8は図中矢印Yで示した副走査方向に記録紙Pを搬送させる機構で、搬送モータ8a、搬送ローラー対8b、8cを含んで構成される。搬送ローラー対8bと搬送ローラー対8cは搬送モータ8aにより駆動されて、図示せぬギア列によって略等しいが搬送ローラー対8cが極わずかに速い周速で回転するローラー対である。
【0024】
記録媒体Pは給紙機構(図示せず)から送り出されてから一定速度で回転させられている搬送ローラー対8bに挟持され、給紙ガイド(図示せず)によって副走査方向に搬送の向きを修正させられたうえで搬送ローラー対8cに挟持されて搬送される。
【0025】
搬送ローラー対8cの周速は搬送ローラー対8bよりも極わずか速いので、記録媒体Pは弛みを発生させずに記録部を通過する。また記録媒体Pが副走査方向に移動する速度は一定の速度に設定する。
【0026】
このようにして記録媒体Pを副走査方向に一定速度で移動させつつ、キャリッジ2を主走査方向に一定速度で移動させ、ヘッド10から吐出したインクを付着させて記録媒体Pの片面の所定範囲に画像を記録する。
【0027】
次に、画像データ処理回路におけるプリンタ20に提供される画像データの処理について説明する。図2において、例えばデジタルスチルカメラなどの撮影によって得られたRGB8ビットの画像データは、色変換回路101で、YMCK8ビットのデータに変換され出力される。かかるYMCK8ビットのデータは二分割され、一方はマスク算出回路102に入力され、他方は誤差拡散回路103に入力される。図6に詳細な回路図を示す誤差拡散回路103では、マスク算出回路102において形成された記録マスクを用いて誤差拡散処理を行い、YMCK2ビットのデータに変換した上で出力する。誤差拡散処理は公知技術であるので、詳細は説明しない。出力されたYMCK2ビットのデータは、濃淡振分回路104に入力され、ここで各インク種毎にデータが振り分けられ、プリンタ20へと送信されるようになっている。
【0028】
マスク算出回路102の役割は、入力されたYMCK8ビットの画像データからマスク量を算出し、記録マスクデータ(すなわちインク非着弾領域の面積率)を求めるものである。従って、誤差拡散回路103における誤差拡散時、入力されたYMCK8ビットの画像データにおける対応する値は0にマスクされ、その領域は誤差拡散出力も0とされる。この事でインク量を任意に制限することができる。この場合、濃淡インクを表1に示すような従来どおりの生成法としても量を制御できる。
【表1】
Figure 0004678468
【0029】
図3においては、マスク算出回路102内の処理ステップを詳細に示している。ここで、マスク算出回路102は、マスク量に比例する出現頻度の記録マスクデータを誤差拡散で生成する。より具体的には、まず入力されたYMCK8ビットのデータに対し、濃淡振り分けルールに従い、対応するインク種毎の量に変換する(102a)。たとえば、表1の場合、各色図5(a)のようなインク量となる。その後、各色インク量より総量を求め、0〜400%にスケーリングする。
【0030】
ここで、媒体の特性(インク吸収特性)に基づいて、インク許容量を予め決められた算出式やテーブルなどにて求める。例えばインク許容量が160%の場合、記録密度を200%で80%、400%で40%に間引くよう値を変更する(処理102b)。尚、図3に示す処理102bでは、インク許容量を200%に制限した例を示しており、インク量が200%を超えるまで無調整であるため、制限曲線Sは一定であるが、それ以上400%まで漸次減少し、インク量が制限されている。制限カーブSは折れ線ではなく滑らかとした方が、高画質な画像を形成できる。
【0031】
このようにして得られたインク制限量をマスク量とし、その値を処理102cで2値誤差拡散し、記録頻度(記録マスクデータ)を算出する。尚、誤差拡散処理においては、図3に示すように、ノイズ加算、閾値シフト、量子化処理が行われ、更に誤差フィルタでフィードバックされるが、これらはいずれも公知であるため、詳細な説明は省略する。このようにして得られた記録マスクデータが、誤差拡散回路103に入力されると、該当画素(図1のインク着弾領域A2)がマスク対象であれば画像データ、誤差拡散出力値をともに強制的に0とする。周辺画素(図1のA2周囲のインク着弾領域)からの誤差伝搬分の合計値のみを誤差バッファに格納する。非対象画素は、従来と同様の多値誤差拡散を行う。
【0032】
この例ではマスク値は全色共通としたが、人間の目の特性に応じて、たとえば濃度の高い色(KやC)に関しては制限値を相対的に緩くし、相対的に濃度の低い色(MやY)に関しては制限値を厳しくすることも考えられる。更に、色、もしくは色毎に加算するノイズの位相を変えたり(即ちノイズの特性を変えたり)、誤差フィルタ(拡散フィルタ)の特性を変え、マスクの位置を色により分散させることも考えられる。色(グループ)によりマスクを変えることで、輝度分布のばらつきを少なくすることが期待できる。又、上記例では、マスク量(インク量制限)を各色インク量に変換、加算、インク量制限テーブル参照のステップで算出したが、一連の処理を多次元のLUTを用いる等して、予め画像データの組合せに対してインク量制限値を算出する方法も考えられる。
【0033】
本実施の形態は、3値に限らず4値以上の場合も、同様にインク量低減に貢献する。又、濃淡別々に処理する場合に比べ、回路規模を小さくできる。
【0034】
以上、本発明を実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることはもちろんである。例えば、マスク算出回路は、複数設けることも可能である。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、簡素な構成で、インクあふれを抑えることができるインクジェット式プリンタ用の画像データ処理方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】媒体上のインク吐出領域を模式的に示した図である。
【図2】本実施の形態にかかる画像データ処理回路の概略構成を示す図である。
【図3】本実施の形態にかかる画像データ処理回路の概略構成を示す図である。
【図4】インクジェット式プリンタの構成を示す図である。
【図5】濃淡2色のインクを用いた場合における階調とインク密度との関係を示した図である。
【図6】誤差拡散回路103の回路図である。
【符号の説明】
20 インクジェット式プリンタ
101 色変換回路
102 マスク算出回路
103 誤差拡散回路
104 濃淡振分回路

Claims (9)

  1. 入力された画像データを二つに分け、一方を誤差拡散回路に入力し、他方を、画像データに応じたマスク信号を含む記録マスクデータを生成するマスク算出回路に入力するステップと、
    前記マスク算出回路にて、注目画素に対応する画像データをインク総量に換算して、前記インク総量と予め決められたインク量制限の規則に従い前記記録マスクデータを算出するステップと、
    前記注目画素の記録マスクデータがゼロの場合、前記誤差拡散回路にて、前記入力された画像データをゼロとして誤差拡散処理を行うステップと、
    前記注目画素に対応して、前記誤差拡散処理された後の出力データをゼロとするステップと、を有することを特徴とするインクジェット式プリンタ用の画像データ処理方法。
  2. 画像を形成する媒体の特性に従って、前記マスク算出回路にて用いる前記インク総量制限の規則を設定することを特徴とする請求項1に記載のインクジェット式プリンタ用の画像データ処理方法。
  3. 前記インク量制限は、入力された画像データに対応する色を表現するのに用いられるインクの色種に応じて決定されることを特徴とする1又は2に記載のインクジェット式プリンタ用の画像データ処理方法。
  4. 前記記録マスクデータは、入力された画像データに対応する色を表現するのに用いられるインクの色種に応じて算出されることを特徴とする1乃至3のいずれかに記載のインクジェット式プリンタ用の画像データ処理方法。
  5. 前記インクの色種は、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項3又は4に記載のインクジェット式プリンタ用の画像データ処理方法。
  6. 前記インクの色種の少なくとも1つは、同色で濃淡2種類あることを特徴とする請求項に記載のインクジェット式プリンタ用の画像データ処理方法。
  7. 前記媒体の特性は、前記媒体のインク吸収特性を含むことを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のインクジェット式プリンタ用の画像データ処理方法。
  8. 入力された画像データに対応する色に応じて前記記録マスクデータを算出する際のノイズの特性を変更することを特徴とする請求項に記載のインクジェット式プリンタ用の画像データ処理方法。
  9. 入力された画像データに対応する色に応じて前記記録マスクデータを算出する際の拡散フィルタの特性を変更することを特徴とする請求項又はに記載のインクジェット式プリンタ用の画像データ処理方法。
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