JP4678429B2 - スイッチング電源システム - Google Patents

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Description

本発明は、スイッチング電源に交流を入力する交流電源の電圧低下(減電圧)を検出する減電圧検出回路に関する。また、そのような減電圧検出回路を備えるスイッチング電源システムに関する。
従来、テレビ、情報記録再生機器等の電子機器には、小型・高効率なスイッチング電源が用いられており、様々な構成のスイッチング電源が知られている(例えば特許文献1〜4参照)。図5は、従来のRCC(Ringing Choke Converter)方式のスイッチング電源の構成例を説明するためのブロック図である。図5に示すように、従来のスイッチング電源100は、整流回路101と、スイッチングトランス102と、スイッチング回路103と、2次側整流回路104と、帰還回路105と、フォトカプラー106と、保護回路107と、を備える。
整流回路101は、交流電源から入力される交流を直流に変換する。スイッチングトランス102は、整流回路101から得られる直流電圧の印加によって直流電流が流れる1次側コイル102aと、1次側コイルに印加される電圧に応じた電圧を出力する2次側コイル102bと、スイッチングトランス102の1次側に供給される電圧に応じた電圧を発生するドライブコイル102cと、を有する。スイッチング回路103は、スイッチングトランス102の1次側に印加される直流電圧のON、OFFを制御することで、スイッチングトランス102の2次側から交流電圧を出力させる。
2次側整流回路104は、スイッチングトランス102の2次側から出力される3種類の電圧値の交流電圧(上から順に高圧、中圧、低圧となっている)をそれぞれ直流電圧に変換する。帰還回路105は、出力電圧を安定化させるために、2次側整流回路104から出力される出力電圧の大きさに基づいて1次側に帰還して出力電圧を安定化させる。フォトカプラー106は、フォトダイオード106aとフォトトランジスタ106bとを有し、帰還回路105からのフィードバック信号をスイッチング回路103へと供給する。保護回路107は、2次側で短絡等の異常が発生すると、スイッチング回路103を強制的に停止させてスイッチングトランス102の1次側に供給される直流電圧を停止させる。
スイッチング電源100の動作が開始すると、まず、交流電源(一般には商用電源である)から入力される交流が整流回路101によって直流に変換され、スイッチング回路103を介してスイッチングトランス102に入力される。このとき、スイッチング回路103ではスイッチングトランス102に入力される直流電圧の供給のON、OFFを所定の周期で行い、スイッチングトランス102の一次側には断続的に電圧が供給される。そして、スイッチングトランス102の2次側において3種類の電圧値の交流電圧が生成され、出力されるそれぞれの交流電圧は2次側整流回路104によってそれぞれ直流電圧に変換され、3種類の電圧値の直流電圧が出力される。
帰還回路105では、2次側整流回路104から供給される中圧、低圧の2つの出力電圧の大きさに応じてフォトダイオード106aに流れる電流を増減させている。例えば、2次側で定格の電圧値より大きい電圧が出力されている場合には、より大きな電流がフォトダイオード106aを流れてフォトダイオード106aの発光強度が大きくなる。そして、その強い光がフォトトランジスタ106bのベースに受光されることによってフォトトランジスタがより大きな電流を流すようになる。このため、ドライブコイル102cから発生する電流がスイッチング回路103に流れ込む際に、より大きな電流がスイッチング回路103に流れ込むことになる。そして、スイッチング回路103はスイッチングトランス102の1次側に供給する電流を停止する時間を長くする。以上のように動作することでスイッチングトランス102の2次側から発生する電圧が抑制されて定格の電圧値に近い値となる。なお、2次側で定格の電圧値より小さい電圧が出力されている場合には逆の動作を行う。
保護回路107は、上述のように2次側で短絡等の異常が発生するとスイッチング回路103を強制的に停止させるが、保護回路107はラッチ機能を有しており、前述の停止(ラッチ停止と呼ばれることがある)が起こると、スイッチングトランスの1次側の電源が再投入されるまでスイッチング機能の停止を維持するようになっている。換言すれば、ラッチ停止が起こると、一度ACコードを抜き、異常が回復しない限り通常発振とはならないようになっている。
ところで、ラッチ停止は、本来、2次側で短絡等の問題が発生した場合に対応する機能として設けられたものである。しかし、従来のスイッチング電源100では、商用電源において電圧低下が起こったり、瞬間的な停電(電圧値ゼロ)が起こったりした場合にも、ラッチ停止が起こる場合があった。商用電源における瞬間的な停電等はよくあることであり、その度にラッチ停止すると、ユーザは故障したものと判断する虞があり、問題となる。なお、以下では、スイッチング電源に交流を入力する交流電源(商用電源)において電圧低下が起こったり、瞬間的な停電が起こったりする現象をまとめて、「減電圧」と表現する。
特開2005−124252号公報 特開2003−153529号公報 特開2001−119932号公報 特開平11−252907号公報
上述のような点を考慮して、減電圧によってラッチ停止しないように、1次側に交流電源の電圧レベルを検出するIC(Integrated Circuit)を設けて、電圧が所定の閾値(ラッチ停止する電圧より高い電圧値である必要がある)以下となった場合のみ、スイッチングを行うための制御信号を停止するように制御する構成とすることもできる(例えば特許文献1参照)。このようにすれば、減電圧によるラッチ停止を防ぎつつ、2次側で短絡等の問題が発生した場合にはラッチ停止を行える構成とできる。
しかしながら、交流電源の減電圧を検出するために、1次側にこのようなICを設ける構成とすると、スイッチング電源の製造コストを高くする原因となって好ましくない。また、このようなICを設ける構成と、回路上において大きなスペースを使用することになり好ましくない。
そこで、本発明の目的は、低コストで交流電源の減電圧を検出することが可能なスイッチング電源用の減電圧検出回路を提供することである。また、本発明の他の目的は、そのような減電圧検出回路を備え、交流電源の減電圧によるラッチ停止を回避しつつ、2次側で短絡等が発生した場合にはラッチ停止を行えるスイッチング電源システムを提供することである。
上記目的を達成するために本発明は、交流電源から入力される交流を直流とし、スイッチングトランスの1次側巻線に流れる前記直流をスイッチングして前記スイッチングトランスの2次側巻線に交流を発生させ、該交流を整流平滑して所定の直流電圧を出力するスイッチング電源の前記交流電源の減電圧を検出する減電圧検出回路であって、前記2次側巻線の出力端子にアノードが接続される第1の整流用ダイオードと、前記第1の整流用ダイオードと並列に接続され、カソードが前記出力端子に接続される第2の整流用ダイオードと、前記第1の整流ダイオードのカソード側と前記第2の整流ダイオードのアノード側との間の電圧を分圧する抵抗と、を備え、前記抵抗によって分圧された電圧の変化に基づいて前記交流電源の減電圧を検出することを特徴としている。
本発明の構成によれば、従来のスイッチング電源において、ICのような高価な回路部品ではなく、2次側に安価な回路部品(整流ダイオード、抵抗等)を追加するだけで交流電源の減電圧を検出可能となる。このために、スイッチング電源において、交流電源の減電圧を検出できる構成を安価に実現することが可能となる。
また、上記目的を達成するために本発明は、交流電源と、前記交流電源から入力される交流を直流とし、スイッチングトランスの1次側巻線に流れる前記直流をスイッチングして前記スイッチングトランスの2次側巻線に交流を発生させ、該交流を整流平滑して所定の直流電圧を出力するスイッチング電源と、請求項1に記載の減電圧検出回路と、を備え、前記減電圧検出回路によって前記交流電源の電圧が所定の電圧レベルより下がったことを検出した場合に、前記交流電源から前記スイッチング電源へと供給される電力を遮断することを特徴としている。
この構成によれば、交流電源が減電圧を生じて所定の電圧レベルより下がった場合に減電圧検出回路によってそのことを検出し、交流電源からスイッチング電源へと供給される電力を遮断する構成となっている。そして、この構成で、前記所定の電圧レベルを前記スイッチング電源がラッチ停止する電圧レベルよりも高く設定すれば、交流電源の減電圧時にスイッチング電源がラッチ停止する前にスイッチング電源の動作を停止することが可能となる。すなわち、交流電源の減電圧によるラッチ停止を回避しつつ、2次側で短絡等が発生した場合にはラッチ停止を行えるスイッチング電源システムを実現可能である。
また、上記目的を達成するために本発明は、交流電源と、前記交流電源から入力される交流を直流とし、スイッチングトランスの1次側巻線に流れる前記直流をスイッチングして前記スイッチングトランスの2次側巻線に交流を発生させ、該交流を整流平滑して所定の直流電圧を出力するスイッチング電源と、前記交流電源から前記スイッチング電源へと供給される電力をオンオフするオンオフ手段と、前記交流電源の減電圧を前記2次側巻線に発生する正電圧と負電圧とを利用して検出する減電圧検出回路と、前記減電圧検出回路によって前記交流電源の電圧が所定の電圧レベルより下がったことを検出した場合に、前記オンオフ手段がオフするように制御する制御手段と、前記制御手段を駆動する制御手段用電源と、を備えることを特徴としている。
この構成によれば、交流電源が減電圧を生じて所定の電圧レベルより下がった場合に減電圧検出回路によってそのことを検出し、交流電源からスイッチング電源へと供給される電力を、例えばマイコンのような制御手段で制御されるリレーのようなオンオフ手段で遮断する構成となっている。そして、この構成で、前記所定の電圧レベルを前記スイッチング電源がラッチ停止する電圧レベルよりも高く設定すれば、交流電源の減電圧時にスイッチング電源がラッチ停止する前にスイッチング電源の動作を停止することが可能となる。すなわち、交流電源の減電圧によるラッチ停止を回避しつつ、2次側で短絡等が発生した場合にはラッチ停止を行えるスイッチング電源システムを実現可能である。また、この構成における、オンオフ手段を制御する制御手段及びこれを駆動する制御手段用電源は、例えば待機電力を低減するために設けられたものを使用すれば良いので、上記効果を得るための構成を安価に実現できる。
上記構成において、前記減電圧検出回路は、前記2次側巻線の出力端子にアノードが接続される第1の整流用ダイオードと、前記第1の整流用ダイオードと並列に接続され、カソードが前記出力端子に接続される第2の整流用ダイオードと、前記第1の整流ダイオードのカソード側と前記第2の整流ダイオードのアノード側との間の電圧を分圧する抵抗と、を備え、前記抵抗によって分圧された電圧の変化に基づいて前記交流電源の減電圧を検出することとするのが好ましい。この構成は安価に作製でき、上記効果を発揮するスイッチング電源システムに適している。
上記構成のスイッチング電源システムにおいて、前記制御手段用電源は、前記交流電源を電力源とする前記スイッチング電源とは別のスイッチング電源であることとしても良い。上述のように、待機電力を低減する対策として定格容量の小さいトランスをメインのスイッチング電源に対するサブ電源として備えるスイッチング電源システムがあり、この電源を、オンオフ手段を制御する制御手段の電源として用いることができる。
本発明によれば、低コストで交流電源の減電圧を検出することが可能なスイッチング電源用の減電圧検出回路を提供することができる。また、そのような減電圧検出回路を備えることにより、交流電源の減電圧によるラッチ停止を回避しつつ、2次側で短絡等が発生した場合にはラッチ停止を行えるスイッチング電源システムを提供することができる。
以下、本発明のスイッチング電源用の減電圧検出回路、及び、そのような減電圧検出回路を用いたスイッチング電源システムの実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態のスイッチング電源システムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態のスイッチング電源システム1は、交流電源11と、リレー12と、メイン電源ブロック13と、サブ電源ブロック14と、DC−DCコンバータ15と、減電圧検出回路16と、電源制御マイコン17と、を備える。
交流電源11としては一般に商用電源が用いられ、その電源電圧としては例えば100V〜240Vが想定される。
リレー12は、交流電源11とメイン電源ブロック13との間に配置され、交流電源11からメイン電源ブロック13へと供給される電力をオンオフする。リレー12は、交流電源11の減電圧が生じた際に、所定のタイミングでメイン電源ブロック13への電力供給を停止(オフ)する目的で配置されている。本実施形態では、リレー12の電源電圧はサブ電源ブロック14から得る構成となっている。なお、リレーは本発明のオンオフ手段の一実施例である。
メイン電源ブロック13は、大容量(例えば定格容量50W)のスイッチングトランスを備えるRCC方式のスイッチング電源から成る。このスイッチング電源の構成は、図5に示した従来のRCC方式のスイッチング電源100と同様の構成である。すなわち、このメイン電源ブロック13は、例えば、DC12V、5V、2.5Vを2次側で供給できる構成となっている。各直流電圧の出力ラインは、電子機器が備える各種回路(負荷)に接続される。
また、メイン電源ブロック13が備える保護回路(図5参照)にはラッチ機能が備えられており、これにより2次側で短絡等が発生した場合にラッチ停止するようになっている。ただし、交流電源11が減電圧した場合にラッチ停止すると、上述のように不便である。このために、交流電源11の減電圧によってラッチ停止しないように本実施形態のスイッチング電源システム1は構成されている。交流電源11の減電圧によるラッチ停止を防止する機能については後述する。
サブ電源ブロック14は、小容量(例えば定格容量1W以下)のスイッチングトランスを備えるRCC方式のスイッチング電源から成る。このスイッチング電源も基本的には図5に示した従来のRCC方式のスイッチング電源100と同様の構成であるが、ラッチ機能は有さないように構成している。サブ電源ブロック14は電源制御マイコン17の電源として用いられ、本発明の制御手段用電源の一実施例である。
なお、このサブ電源ブロック14は、上述のようにサブ電源ブロック14は電源制御マイコン17の電源として機能するものである。ただし、本実施形態においては、このためにのみ設けられた訳ではなく、スイッチング電源システム1を備える電子機器(例えばBDプレイヤー、テレビ等)が待機状態となった場合に、待機電力を低減できるようにメイン電源ブロック13とは別に設けたものである。
また、メイン電源ブロック13とサブ電源ブロック14とは、交流電源11から入力される交流を直流へと変換する整流回路を共用するのが好ましい。すなわち、交流電源11から入力された交流を整流回路で直流とした後に、得られた直流をメイン電源ブロック13とサブ電源ブロック14とに分けて供給する構成とするのが好ましい。
DC−DCコンバータ15は、サブ電源ブロック14から出力される直流電圧の電圧値を電源制御マイコン17に対応する電圧に変換する。例えば、サブ電源ブロック14から出力されるDC5Vを3.3Vへと変換する。
減電圧検出回路16は、交流電源11において減電圧が発生したことを検出する回路である。本実施形態のスイッチング電源システム1においては、交流電源11の電圧レベルが所定の電圧レベルより下がった場合に、そのことを検出するために設けられている。図2は、本実施形態のスイッチング電源システム1が備える減電圧検出回路の構成を示す回路図である。
図2に示すように、減電圧検出回路16は、第1の整流ダイオード31と、第1のコンデンサ32と、第2の整流ダイオード33と、第2のコンデンサ34と、2つの抵抗35a、35bと、第3の整流ダイオード36と、を備える。
第1の整流ダイオード31は、メイン電源ブロック13が備えるスイッチングトランス20の2次側コイル22に設けられる3つの出力端子(図2はDC5V用の1つの端子のみ示した簡略図となっている)のうち、DC5Vを出力するための出力端子30にアノードが接続されている。第1のコンデンサ32は、その一端が第1の整流ダイオード31のカソードに接続されると共に、他端が接地されている。この第1の整流ダイオード31と第1のコンデンサ32とは、スイッチング電源において2次側から直流電圧を出力するために一般的に設けられる、2次側整流平滑回路である。
第2の整流ダイオード33は、DC5Vを出力するための出力端子30に対して第1の整流ダイオード31と並列に接続され、且つ、DC5Vを出力するための出力端子30にカソードが接続される。また、第2のコンデンサ34は、その一端が第2の整流ダイオード33のアノードに接続されると共に、他端が接地されている。
抵抗35aは、その一端が第1の整流ダイオード31と第1のコンデンサ32との接続ノードに接続される。抵抗35bは、その一端が第2の整流ダイオード33と第2のコンデンサ34との接続ノードに接続される。そして、抵抗35aの他端と抵抗35bの他端とが接続される。抵抗35a、35bは、図2のA地点(第1の整流ダイオード31のカソード側)とB地点(第2の整流ダイオード33のアノード側)との間の電圧を分圧するために設けられている。
第3の整流ダイオード36は、抵抗35aと抵抗35bの接続ノードにアノードが接続される。第3の整流ダイオード36は、抵抗35aと抵抗35bとの接続ノードの電位がマイナスである場合には電流が流れないようにするために設けられる。
図3は、本実施形態の減電圧検出回路16によって交流電源の減電圧を検出できる動作原理を説明するための図である。図3を参照して、図2に示す減電圧検出回路16で交流電源11の減電圧が検出できる動作原理について説明する。
図3の破線で示す出力電圧の変化は、スイッチングトランス20の2次側コイル22のDC5V用出力端子30(図2参照)における出力電圧の変化である。スイッチング動作時において、スイッチングトランス20の蓄積期間(スイッチングトランス20の1次側コイル21(図2参照)に電圧が印加されている期間)には、1次側の電圧が反転した状態で反映された電圧(負の電圧)が出力端子30には出力される。一方、スイッチングトランス20の放出期間(スイッチングトランス20の1次側コイル21に電圧が印加されていない期間)には、1次コイル21と2次コイル22の巻数比に応じた電圧(正電圧、ここでは+5V)が出力端子30には出力される。このため、図3に示すような出力電圧の変化が見られる。
ここで、図2のA地点は第1の整流ダイオード31の存在によりその電位は5Vとなる。一方、図2のB地点は第2の整流ダイオード33の存在により交流電源11の電圧に対応した所定の負の電位となる。なお、ここでは、交流電源11によって正常に電圧が供給されている場合を想定している。
交流電源11に減電圧が生じた場合、正電圧の値(ここでは+5V)は帰還回路の存在によって所定の値(5V)に保たれるよう制御されるため、直ぐには電圧は大きく変化しない。一方、負電圧の値は、正電圧の値を一定に保とうとすることもあり、その絶対値が小さくなる方向に変化する。すなわち、図3に示すように、B地点の電位は交流電源11の減電圧が生じると、そのレベルが上昇(電位の絶対値が小さくなる)することになる。
したがって、交流電源11の減電圧が生じると、抵抗35a、35bによって分圧された電圧の値が変化することになる。そして、抵抗35aと抵抗35bとの接続ノードの電位がプラス側の所定の電位となった場合に初めて、第3の整流ダイオード36に電流が流れる。このため、この電流の検出により減電圧を検出することが可能となる。詳細には、抵抗35aと抵抗35bの抵抗比を調整して、交流電源11の電圧が所定のレベルより下がった場合に、抵抗35aと抵抗35bとの接続ノードの電位がプラス側の所定の電位となるようにすれば、交流電源11の電圧が所定のレベルより下がったことを検出可能である。
図1に戻って、電源制御マイコン17は、減電圧検出回路16から得られる信号によって、交流電源11の電圧が所定のレベルより下がったことを認識した場合に、リレー12に対してオンからオフへと切り換えるように信号を出力する。すなわち、電源制御用マイコン17は、リレー12を制御する制御手段として機能する。
ここで、電源制御マイコン17が減電圧検出回路16から得られる信号によって、交流電源11の電圧が所定のレベルより下がったことを認識する構成について説明する。図4は、電源制御マイコン17が減電圧制御回路16からの信号によって、交流電源11の電圧が所定のレベルより下がったことを認識できるように設けられた回路構成を示す図である。なお、図4には減電圧検出回路16も合わせて示している。
図4に示すように、トランジスタ41は、ベースを減電圧検出回路16の第3の整流ダイオード36のカソードに接続される。トランジスタ41のエミッタは接地され、コレクタは電源制御マイコン17の入力端子と、プルアップ抵抗42を介してVcc(例えば3.3V)と、に接続される。
交流電源11の電圧が正常である場合には、減電圧検出回路16の第3の整流ダイオード36に電流が流れず、トランジスタ41はオフ状態となっている。この場合、電源制御マイコン17の入力端子にはH(High)レベルが入力される。一方、交流電源11の電圧が減電圧なって所定のレベルより下がると、減電圧検出回路16の第3の整流ダイオード36に電流が流れてトランジスタ41がオンされる。これにより、電源制御マイコン17の入力端子にはL(Low)レベルが入力される。そして、Lレベルが入力されると電源制御マイコン17は、交流電源11の電圧が減電圧なって所定のレベルより下がったことを認識する。
なお、電源制御マイコン17が減電圧検出回路16から得られる信号によって、交流電源11の電圧が所定の電圧レベルより下がったことを認識する構成は、以上に限られる趣旨ではない。例えば、減電圧検出回路16の第3の整流ダイオード36のカソードと、電源制御マイコン17のAD変換ポートと、を直接接続し、AD変換ポートの電位を見て電源制御マイコン17が、交流電源11の電圧が所定の電圧レベルより下がったことを認識する構成としても構わない。
また、電源制御マイコン17は、上述のように、交流電源11の電圧が所定の電圧レベルより下がったことを認識した場合に、リレー12がオフするように制御する機能を有する。ただし、本実施形態においては、電源制御マイコン17は、このためにのみ設けられた訳ではなく、スイッチング電源システム1を備える電子機器が待機状態となった場合の動作全体を制御する機能も有する。
以上のように、本実施形態のスイッチング電源システム1では、交流電源11の減電圧が発生し、電圧レベルが所定の電圧レベルより低くなった場合に、減電圧検出回路16によって、そのことを検出する。そして、減電圧検出回路16からの信号によって電源制御マイコン17はリレー12にオフ指令を出し、交流電源11からメイン電源ブロック13への電力供給を遮断する。
このように構成するのは、上述のように、交流電源11の減電圧によって、メイン電源ブロック13にラッチ停止が起こらないようにするためである。このために、ラッチ停止が起こる前に上述の交流電源11からメイン電源ブロック13への電力供給の遮断を行う必要がある。例えば、交流電源11の電圧が通常状態では100Vであり、ラッチ停止が交流電源11の電圧が30V付近で起こるとする。この場合には、例えば交流電圧11の電圧レベルが30Vより十分高く、通常状態の電圧よりは十分電圧が下がった電圧である60V(一例である)を減電圧検出回路で検出し、交流電源11からメイン電源ブロック13への電力供給を遮断するのが好ましい。
本実施形態の減電圧検出回路16によれば、従来のスイッチング電源の構成に、整流ダイオード、抵抗、コンデンサといった部品を追加するだけで、交流電源11の減電圧を検出できるために、ICを用いて減電圧を検出する場合に比べて安価とできる。そして、この減電圧検出回路16を用いることによって、本実施形態のスイッチング電源システム1のような、交流電源の減電圧によるラッチ停止を回避しつつ、2次側で短絡等の問題が発生した場合にはラッチ停止を行えるスイッチング電源システムを実現できる。また、本実施形態のスイッチング電源システム1では、サブ電源ブロック14や電源制御マイコン17は、これ以外の用途にも使用するものとして導入されるものである。このために、本実施形態のスイッチング電源システム1は安価に構成できる。
なお、以上に示した実施形態は本発明の一例であり、本発明は、以上に示した実施形態に限定される趣旨ではない。すなわち、本発明の目的を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば以上に示した実施形態では、メイン電源ブロック13が電圧値の異なる3つの直流電圧を出力する構成とした。しかし、この構成に限定されず、メイン電源ブロックから出力されるが電圧値の数は1つ以上であれば、いくつでも構わない。また、本実施形態では、DC5Vラインに減電圧検出回路16を形成する構成としたが、他の電圧値を出力する出力ライン(DC12V、DC3、3V)に減電圧検出回路を形成する構成としても構わない。
また、以上に示した実施形態においては、サブ電源ブロック14がRCC方式のスイッチング電源としたが、この構成に限定される趣旨ではない。電源制御マイコン17を駆動する電源であれば、その他のものでも構わず、場合によっては電池等とすることも可能である。
また、以上に示した実施形態においては、スイッチング電源システム1が備えるメイン電源ブロックがRCC方式のスイッチング電源である構成とした。しかし、この構成に限られず、メイン電源ブロックがフライバック方式のスイッチング電源である場合に、本発明は広く適用可能である。
本発明は、フライバック方式のスイッチング電源に対して好適に適用できる。
は、本実施形態のスイッチング電源システムの構成を示すブロック図である。 は、本実施形態のスイッチング電源システムが備える減電圧検出回路の構成を示す回路図である。 は、本実施形態の減電圧検出回路によって交流電源の減電圧を検出できる動作原理を説明するための図である。 は、本実施形態の電源制御マイコンが減電圧制御回路からの信号によって、交流電源の電圧が所定のレベルより下がったことを認識できるように設けられた回路構成を示す図である。 は、従来のRCC方式のスイッチング電源の構成例を説明するためのブロック図である。
符号の説明
1 スイッチング電源システム
11 交流電源
12 リレー(オンオフ手段)
13 メイン電源ブロック(スイッチング電源)
14 サブ電源ブロック(制御手段用電源)
16 減電圧検出回路
17 電源制御マイコン(制御手段)
20 スイッチングトランス
21 1次側コイル(1次側巻線)
22 2次側コイル(2次側巻線)
30 出力端子(2次側巻線の出力端子)
31 第1の整流ダイオード
33 第2の整流ダイオード
35a、35b 抵抗

Claims (4)

  1. 交流電源と、
    前記交流電源から入力される交流を直流とし、スイッチングトランスの1次側巻線に流れる前記直流をスイッチングして前記スイッチングトランスの2次側巻線に交流を発生させ、該交流を整流平滑して所定の直流電圧を出力するスイッチング電源と、
    前記2次側巻線の出力端子にアノードが接続される第1の整流用ダイオードと、前記第1の整流用ダイオードと並列に接続され、カソードが前記出力端子に接続される第2の整流用ダイオードと、前記第1の整流ダイオードのカソード側と前記第2の整流ダイオードのアノード側との間の電圧を分圧する抵抗と、を有し、前記抵抗によって分圧された電圧の変化に基づいて前記交流電源の減電圧を検出する減電圧検出回路と、
    を備え、
    前記減電圧検出回路によって前記交流電源の電圧が所定の電圧レベルより下がったことを検出した場合に、前記交流電源から前記スイッチング電源へと供給される電力を遮断し、
    前記所定の電圧レベルは、前記スイッチング電源がラッチ停止する電圧レベルよりも高く設定されることを特徴とするスイッチング電源システム。
  2. 交流電源と、
    前記交流電源から入力される交流を直流とし、スイッチングトランスの1次側巻線に流れる前記直流をスイッチングして前記スイッチングトランスの2次側巻線に交流を発生させ、該交流を整流平滑して所定の直流電圧を出力するスイッチング電源と、
    前記交流電源から前記スイッチング電源へと供給される電力をオンオフするオンオフ手段と、
    前記交流電源の減電圧を前記2次側巻線に発生する正電圧と負電圧とを利用して検出する減電圧検出回路と、
    前記減電圧検出回路によって前記交流電源の電圧が所定の電圧レベルより下がったことを検出した場合に、前記オンオフ手段がオフするように制御する制御手段と、
    前記制御手段を駆動する制御手段用電源と、
    を備え、
    前記所定の電圧レベルは、前記スイッチング電源がラッチ停止する電圧レベルよりも高く設定されることを特徴とするスイッチング電源システム。
  3. 前記減電圧検出回路は、
    前記2次側巻線の出力端子にアノードが接続される第1の整流用ダイオードと、
    前記第1の整流用ダイオードと並列に接続され、カソードが前記出力端子に接続される第2の整流用ダイオードと、
    前記第1の整流ダイオードのカソード側と前記第2の整流ダイオードのアノード側との間の電圧を分圧する抵抗と、
    を備え、
    前記抵抗によって分圧された電圧の変化に基づいて前記交流電源の減電圧を検出することを特徴とする請求項2に記載のスイッチング電源システム。
  4. 前記制御手段用電源は、前記交流電源を電力源とする前記スイッチング電源とは別のスイッチング電源であることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のスイッチング電源システム。
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