JP4676606B2 - ウィンドウレギュレータ用駆動装置 - Google Patents

ウィンドウレギュレータ用駆動装置 Download PDF

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    • E05Y2900/55Windows

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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のパワーウィンドウ等に用いられるウィンドウレギュレータ用駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ウィンドウレギュレータ駆動装置として、減速機用ハウジング内にウォームギヤを回転自在に収納し、ウォームギヤの中心に共回りするよう出力軸を挿入し、ドアインナーパネルに固着されるドラム用ハウジングにコントロールケーブル巻き取り用のドラムを組み付け、ハウジングの上方に設置されたドラムの角形孔に出力軸を挿入すると共に、減速機用ハウジングとドラム用ハウジングとを3本のネジで固定したパワーウィンドウレギュレータ用駆動装置が特開平6−173529号公報に開示されている。
【0003】
しかし、このものは、ウォームギヤの減速機用ハウジングに対する取り付け、ウォームギヤとドラムとのハウジングに対する組み付け、及び、減速機用ハウジングとドラム用ハウジングとの接合がそれぞれ別個に行われるので、取付部分が多く、構造が複雑で組立が面倒であると共に、装置の重量が重いという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、構造が簡単で組立が容易であり、軽量なウィンドウレギュレータ用駆動装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のウィンドウレギュレータ用駆動装置は、駆動モータと、該駆動モータに隣接して配置されたギヤケースと、前記駆動モータの出力軸に連絡されて、前記駆動モータの作動時に回転する出力ギヤと、ウィンドウガラス昇降機構駆動用の回転体と、支持体に固定されるベースプレートとを備えたウィンドウレギュレータ用駆動装置において、前記出力ギヤと回転体とをその中心を一致させて重ねると共に、弾性材より成るダンパを介して相対的な回転を規制して係合し、前記ギヤケースに中空軸を一体に設け、前記出力ギヤ及び回転体の中心に前記中空軸を挿通すると共に、前記出力ギヤを前記ギヤケース内に回動自在に収納し、前記中空軸に挿通された固定具によって前記出力ギヤ、回転体及びギヤケースを前記ベースプレートに取り付ける。
【0006】
出力ギヤと回転体とを結合するシャフトが不要となり、出力ギヤ及び回転体のギヤケースに対する取付部を利用して、同時にギヤケースとベースプレートとを取り付けるので、構造が簡単で組立工程も簡略化され、ギヤケースを含む駆動装置のフレーム部分が軽量で済む。
また、出力ギヤ及び回転体をギヤケースに対して簡単に、且つ、正確な位置に組み込むことができる。
【0007】
駆動モータの出力軸に装着されたウォームギヤに噛み合うアイドルホイールを出力ギヤに噛合して、駆動モータの出力軸と出力ギヤとが連絡され、アイドルホイールをギヤケースに回動自在に収納すると共に、アイドルホイールの中心に挿通された他の固定具によって、ギヤケースとベースプレートとを固定することも可能である。
アイドルホイールの取付部を利用して、ギヤケース及びその内部に収納されたギヤのベースプレートに対する回転を規制できると共に、ベースプレートへの取付強度が向上する。
この時、ギヤケースと一体に形成した中空の取付軸をアイドルホイールの中心に挿通し、該取付軸に他の固定具を挿通しても良い。
これにより、アイドルホイールを簡単に正確に位置決めできる。
【0008】
ギヤケースの周縁寄りに円筒状突起を突出すると共に、該円筒状突起を介してギヤケースとベースプレートとを固定することができる。
この構成によって、簡単な構造で、ギヤケース及びその内部に収納されたギヤのベースプレートに対する回転が規制される。
なお、円筒状突起は、出力ギヤと中心を共有する円周上に複数設けても良い。これにより、ギヤケースとベースプレートとを相対的に回転させても互いに固定することができ、この結果、支持体に対する駆動モータの搭載角度の自由度が増す。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の説明における上下方向は、実際の取付方向ではなく図1及び図7で示す縦断面の方向による。
図1乃至図6は、本発明の第1の実施形態を示す。
図1乃至図3に示すように、ウィンドウレギュレータ用駆動装置は、駆動モータ1と、駆動モータ1に隣接して配置されたギヤケース2と、駆動モータ1の出力軸3に装着されたウォームギヤ4と、ウォームギヤ4に噛み合うアイドルホイール5と、アイドルホイール5に噛み合い、ウォームギヤ4及びアイドルホイール5を介して駆動モータ1の出力軸3に連絡され、駆動モータ1の作動時に回転する出力ギヤ6と、ウィンドウガラスに取り付けられたワイヤ7を巻き付けるためのドラム8より成るウィンドウガラス昇降機構駆動用の回転体と、自動車ドアのインナパネル等の支持体に固定されるベースプレート9とを備える。
【0010】
ギヤケース2は、駆動モータ1の出力軸3側に張り出して取り付けられ、ウォームギヤ4を収納するための第1の収納部10と、アイドルホイール5を収納するための第2の収納部11と、出力ギヤ6を収納するための第3の収納部12とを有する。
第1の収納部10は駆動モータ1の出力軸3と中心軸を共有し、第2の収納部11は、第1の収納部10の側方において、その中心軸が出力軸3の中心軸と直交する円筒状に形成される。
【0011】
また、第2の収納部11の下半部側面が第1の収納部10の側面に臨んでおり、第2の収納部11と第1の収納部10とは隣接する側面部において連通している。そして、第2の収納部11及び第1の収納部10の内部にそれぞれ収納されたアイドルホイール5の下半部とウォームギヤ4とが、この連通部分で噛合するようになっている。
さらに、第2の収納部11は、下端面が開口すると共に、上端面が閉塞しており、その中心軸に沿ってギヤケース2と一体の中空の取付軸13が形成されている。
【0012】
第3の収納部12は、下端面が閉塞すると共に、上端面が開口した円筒形をなし、その中心軸が出力軸3の中心軸の延長上において、これと直交するよう形成されている。
また、第3の収納部12の中心軸に沿って、ギヤケース2と一体の中空軸14が形成され、中空軸14の上下端部は第3の収納部12よりも上下方に突出している。
さらに、第3の収納部12の側面が第2の収納部11の上半部側面に臨んでおり、第3の収納部12と第2の収納部11とは隣接する側面部において連通している。そして、第3の収納部12及び第2の収納部11の内部にそれぞれ収納された出力ギヤ6とアイドルホイール5の上半部とが、この連通部分で噛合するようになっている。
【0013】
アイドルホイール5は、ポリアセタール、グラスファイバー入りナイロン等の合成樹脂を素材とするヘリカルギヤより成り、ウォームギヤ4の直径と出力ギヤ6の厚みとを加えた値とほぼ等しい厚みを有し、その中心に円形孔15が穿設されている。
そして、アイドルホイール5は、第2の収納部11の内部に下方から挿入されると共に、その円形孔15に取付軸13が挿通され、ギヤケース2に対して回動自在に収納される。
なお、第2の収納部11の下面は、アイドルホイール5を収納した後、中央に貫通孔を設けた蓋板26で閉鎖する。
【0014】
出力ギヤ6は、ポリアセタール、グラスファイバー入りナイロン等の合成樹脂を素材とするヘリカルギヤより成り、図4に示すように、その中央に円筒壁16で囲まれた透孔17が穿設される。また、円筒壁16と周壁との間に上方に開口する空洞部18が形成されると共に、空洞部18の内周面には、径方向に沿う複数(図に示す例では3個)の足部19が適宜間隔ごとに形成されている。
出力ギヤ6は、図1及び図3に示すように、ギヤケース2の第3の収納部12に上方から挿入されると共に、その透孔17に中空軸14が挿通されて、ギヤケース2に対して回動自在に収納される。
【0015】
出力ギヤ6の空洞部18には、防振ゴム等の弾性材より成るダンパ20が収納される。図5に示すように、ダンパ20は環状に形成され、外周縁から中心に向かって複数(図に示す例では6個)の切欠21a,21bが形成されている。
このダンパ20は、図1に示すように、その中央に出力ギヤ6の円筒壁16を挿通すると共に、切欠21aに出力ギヤ6の足部19を係合することにより、出力ギヤ6の空洞部18に回動を規制して収納される。
【0016】
ドラム8は、出力ギヤ6の上方に回転軸を共有して重ねられ、図6に示すように、その中心には円筒部22が一体に形成されると共に、下面にはダンパ20の切欠21に係合される複数(図に示す例では3個)の係止突起23が適宜間隔ごとに形成されている。
そして、ドラム8は、図1及び図2に示すように、係止突起23をダンパ20の足部19と係合されていない切欠21bに係合することにより、出力ギヤ6と連動して回転するよう結合される。
なお、ドラム8の外面は、ギヤケース2の上方に取り付けられたドラムカバー24で被覆される。ドラムカバー24には、ドラム8に巻き付けられたワイヤ7を引き出すための開口部25が形成され、開口部25から引き出されたワイヤ7には、ウィンドウガラスに固定されたキャリヤが取り付けられる。また、ドラムカバー24の中央には、挿通孔29が穿設されている。
【0017】
ベースプレート9は、自動車ドアのインナパネル等の支持体にネジ等によって固定され、その表面にギヤケース2が装着される。また、ベースプレート9の中空軸14及び取付軸13と対応する位置には、それぞれ第1の丸孔27及び第2の丸孔28が穿設されている。
そして、図1乃至図3に示すように、ベースプレート9の表面に設置されたギヤケース2の第3の収納部12に出力ギヤ6を収納した後、出力ギヤ6の空洞部18内にダンパ20を収納すると共に、出力ギヤ6の足部19とダンパ20の切欠21aとを係合し、次いで、出力ギヤ6の上にドラム8を重ねると共に、ドラム8の係止突起23とダンパ20の切欠21bとを係合し、さらに、ドラム8の外面にドラムカバー24を被せてから、ドラムカバー24の挿通孔29、出力ギヤ6とドラム8を貫通する中空軸14及びベースプレート9の第1の丸孔27にボルト30より成る固定具を挿通し、このボルト30にナット30’を螺合して、ドラムカバー24、ドラム8、出力ギヤ6及びギヤケース2をベースプレート9に取り付ける。
【0018】
また、ギヤケース2をベースプレート9の表面に設置する前に、第2の収納部11にアイドルギヤ5を収納し、第2の収納部11の下面に蓋板26を被せておく。
そして、アイドルギヤ5を貫通する取付軸13、蓋板26の貫通孔及びベースプレート9の第2の丸孔28にボルト31より成る固定具を挿通し、このボルト31にナット31’を螺合して、アイドルギヤ5及びギヤケース2をベースプレート9に取り付ける。
このようにすると、ギヤケース2のベースプレート9に対する取付強度が高まると共に、ギヤケース2がボルト30を中心としてベースプレート9に対して回転するのを防止できる。その後、ベースプレート9をドアのインナパネル等の支持体に固定すれば、ウィンドウレギュレータ用駆動装置を簡単に支持体に取り付けることができる。
【0019】
図7は、本発明の第2の実施形態を示す。
ギヤケース2の下面において、中空軸14からやや間隔をあけた位置に円筒状突起32が突設される。
また、ベースプレート9の円筒状突起32と対応する位置には、ネジ挿入孔33が穿設される。
そして、ベースプレート9のネジ挿入孔33からギヤケース2の円筒状突起32にネジ34をねじ込んで、ギヤケース2のベースプレート9に対する回転を規制する。
【0020】
この実施形態においては、ネジ34による固定でギヤケース2の回転を規制しているので、アイドルホイール5の取付部分での回り止めは不要であり、このため、ベースプレート9には第2の丸孔28が形成されず、ボルト31及びナット31’によって、ギヤケース2と蓋板26が接合されている。
その他の構成は、第1の実施形態と同様なので、同一部分に同一符号を付して詳細な説明は省略する。
なお、円筒状突起32及びネジ挿入孔33は、それぞれ1個設けるだけで回り止めの機能を発揮することができるが、中空軸14と同心の円周に沿って複数設けると、ギヤケース2とベースプレート9とを相対的に回転させても、両者をネジ34で固定することができるので、車種等に応じて支持体に対する駆動モータ1の搭載角度を任意に変更できる。
【0021】
上記第1の実施形態及び第2の実施形態において、ダンパ20の形状を環状とせず、出力ギヤ6の足部19の間にそれぞれ嵌合される複数のパーツから構成して良い。
また、ドラム8の下面を開口すると共に、その内周に複数の係止突起23を形成し、ダンパ20の厚みを出力ギヤ6の空洞部18の深さよりも大きくして、ダンパ20の上部をドラム8の内部に挿入し、ドラム8の内部において、ダンパ20の切欠21bとドラム8の係止突起23とを係合することもできる。
【0022】
さらに、ウィンドウガラス昇降機構駆動用の回転体は、Xアーム式ウィンドウレギュレータのリフトアームに取り付けられたドリブンギヤと噛み合うピニオンとすることも可能である。
この場合は、ピニオンの中心軸に沿って固定具を挿通すると共に、ピニオンの下面に形成した係止突起をダンパの切欠に係合して、ピニオンと出力ギヤとを連動するよう係合する。
【0023】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、出力ギヤと回転体とを連動して回転するよう結合するシャフトが不要となり、しかも、出力ギヤ及び回転体のギヤケースに対する取付部を利用して、ギヤケースとベースプレートとを取り付けるので、構造が簡単で済み、ギヤケースを含む駆動装置のフレーム部分が軽量化される。
また、出力ギヤと回転体とが弾性材より成るダンパを介して係合しているため、ダンパが振動を吸収して回転体のがたつきを防止することができる。
さらに、出力ギヤ及び回転体をギヤケースに対して、正確に位置決めして、簡単に組み込むことができる。
【0024】
請求項2に係る発明によれば、アイドルホイールの取付部を利用して、ギヤケース及びその内部に収納されたギヤ類のベースプレートに対する回転を規制することができ、ギヤケースとベースプレートとの取付強度が増す。
請求項に係る発明によれば、アイドルホイールがギヤケースに対して容易に、且つ、正確に位置決めされる。
【0025】
請求項に係る発明によれば、簡単な構造で、ギヤケース及びその内部に収納されたギヤのベースプレートに対する回転を規制することが可能で、取付強度が増す。
請求項に係る発明によれば、駆動モータの出力軸を避けて任意の位置でギヤケースとベースプレートとを固定できるので、駆動モータの搭載角度の自由度が増す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るウィンドウレギュレータ駆動装置の縦断面図
【図2】同上の平断面図
【図3】同上の斜視図
【図4】出力ギヤの平面図
【図5】ダンパの平面図
【図6】ドラムの下面図
【図7】本発明の第2の実施形態に係るウィンドウレギュレータ駆動装置の縦断面図
【符号の説明】
1 駆動モータ
2 ギヤケース
3 出力軸
4 ウォームギヤ
5 アイドルホイール
6 出力ギヤ
7 ワイヤ
8 ドラム
9 ベースプレート
10 第1の収納部
11 第2の収納部
12 第3の収納部
13 取付軸
14 中空軸
15 円形孔
16 円筒壁
17 透孔
18 空洞部
19 足部
20 ダンパ
21a,21b 切欠
22 円筒部
23 係止突起
24 ドラムカバー
25 開口部
26 蓋板
27 第1の丸孔
28 第2の丸孔
29 挿通孔
30,31 ボルト
30’,31’ ナット
32 円筒状突起
33 ネジ挿入孔
34 ネジ

Claims (5)

  1. 駆動モータと、該駆動モータに隣接して配置されたギヤケースと、前記駆動モータの出力軸に連絡されて、前記駆動モータの作動時に回転する出力ギヤと、ウィンドウガラス昇降機構駆動用の回転体と、支持体に固定されるベースプレートとを備えたウィンドウレギュレータ用駆動装置において、前記出力ギヤと回転体とをその中心を一致させて重ねると共に、弾性材より成るダンパを介して相対的な回転を規制して係合し、前記ギヤケースに中空軸を一体に設け、前記出力ギヤ及び回転体の中心に前記中空軸を挿通すると共に、前記出力ギヤを前記ギヤケース内に回動自在に収納し、前記中空軸に挿通された固定具によって前記出力ギヤ、回転体及びギヤケースを前記ベースプレートに取り付けたことを特徴とするウィンドウレギュレータ用駆動装置。
  2. 前記駆動モータの出力軸に装着されたウォームギヤに噛み合うアイドルホイールを前記出力ギヤに噛合して、前記駆動モータの出力軸と前記出力ギヤとが連絡され、前記アイドルホイールを前記ギヤケースに回動自在に収納すると共に、前記アイドルホイールの中心に挿通された他の固定具によって、前記ギヤケースと前記ベースプレートとを固定した請求項1に記載のウィンドウレギュレータ用駆動装置。
  3. 前記ギヤケースに一体に設けた中空の取付軸を前記アイドルホイールの中心に挿通すると共に、前記取付軸に前記他の固定具を挿通した請求項2に記載のウィンドウレギュレータ用駆動装置。
  4. 前記ギヤケースの周縁寄りに円筒状突起を突出すると共に、該円筒状突起を介して前記ギヤケースと前記ベースプレートとを固定した請求項1に記載のウィンドウレギュレータ用駆動装置。
  5. 前記円筒状突起を前記出力ギヤと中心を共有する円の円周上に複数設けた請求項4に記載のウィンドウレギュレータ用駆動装置。
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