JP2002070421A - ウィンドウレギュレータ駆動装置 - Google Patents

ウィンドウレギュレータ駆動装置

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JP2002070421A
JP2002070421A JP2000257045A JP2000257045A JP2002070421A JP 2002070421 A JP2002070421 A JP 2002070421A JP 2000257045 A JP2000257045 A JP 2000257045A JP 2000257045 A JP2000257045 A JP 2000257045A JP 2002070421 A JP2002070421 A JP 2002070421A
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JP
Japan
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damper
output gear
rotating body
window regulator
driving device
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JP2000257045A
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English (en)
Inventor
Mitsunori Kaneko
光徳 金子
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Johnan Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Johnan Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 昇降機構駆動用の回転体と出力ギヤとを、中
心軸部材を用いずに簡単に組み付けることができ、回転
体のがたつきを防止できるウィンドウレギュレータ駆動
装置を提供すること。 【解決手段】 駆動モータ1と、駆動モータ1の出力軸
2に連絡されて、その作動により回転する出力ギヤ5
と、出力ギヤ5と回転軸を共有して連動するよう結合さ
れた昇降機構駆動用の回転体6とを備える。出力ギヤ5
に、回転体6との対向面を開口した空洞部11が形成さ
れると共に、空洞部11に弾性材より成るダンパ14が
回転を規制して収納され、ダンパ14に回転体6から突
出する係止突起19を係合して、出力ギヤ5と回転体6
とを結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のパワーウ
ィンドウ等に用いられるウィンドウレギュレータ駆動装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のウィンドウレギュレータには、
特許第3015637号公報に記載されたもののよう
に、ウィンドウガラスを支持するキャリヤが取り付けら
れたワイヤを、駆動モータによって正逆方向に摺動さ
せ、これによりウィンドウガラスを昇降させるワイヤ式
のものと、実開平6−45050号公報等に記載された
もののように、ウィンドウガラスを互いに交差するよう
軸着されたメインアームとサブアームとによって支持
し、メインアームに取り付けたリフトアームを駆動モー
タによって正逆回動させることによりウィンドウガラス
を昇降させるXアーム式のものとがある。
【0003】上記従来のウィンドウレギュレータにおい
ては、ギヤを介して駆動モータの出力軸に連絡された出
力ギヤに対して、ワイヤを巻き付けたドラム、又は、リ
フトアームの基端部に装着されたセクタギヤと噛み合う
ピニオンを、回転軸を共有して連動するよう結合し、こ
れにより、駆動モータの出力をドラム又はピニオンに伝
達していた。しかし、これらのものは、ドラム或いはピ
ニオンと出力ギヤとを、中心軸部材を介して溶接、ボル
ト止め等によって結合してあり、組立が面倒であるばか
りか、ドラム又はピニオンががたつきやすいという欠点
があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、昇降機構
駆動用の回転体と出力ギヤとを、中心軸部材を用いずに
簡単に組み付けることができ、回転体のがたつきを防止
できるウィンドウレギュレータ駆動装置を提供すること
を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のウィンドウレギ
ュレータ駆動装置は、駆動モータと、該駆動モータの出
力軸に連絡されて、その作動時に回転する出力ギヤと、
該出力ギヤと回転軸を共有して連動するよう結合された
昇降機構駆動用の回転体とを備え、出力ギヤに、回転体
との対向面を開口した空洞部が形成されると共に、該空
洞部に弾性材より成るダンパが回転を規制して収納さ
れ、このダンパに回転体から突出する係止突起を係合し
て、出力ギヤと回転体とを結合する。出力ギヤにダンパ
を収納すると共に、ダンパに回転体の係止突起を係合す
ることにより、溶接・ボルト締め等の固定作業を行うこ
となく、簡単に出力ギヤと回転体とを組み付けることが
でき、出力ギヤ及び回転体の回転軸となる中心軸部材が
不要である。また、ダンパが衝撃を吸収して、回転体の
がたつきを防ぐ。
【0006】ダンパを環状に形成すると共に、ダンパに
複数の切欠を形成し、回転体の係止突起をダンパの一部
の切欠に係合し、空洞部に設けた足部をダンパの他の切
欠に係合して、ダンパの回転を規制しても良い。また、
空洞部に径方向に沿う複数の足部を設け、ダンパを周方
向に分割して複数のダンパ部品を形成すると共に、各ダ
ンパ部品に切欠を形成する。そして、回転体の係止突起
をダンパ部品の切欠に係合し、足部の間にそれぞれダン
パ部品を収納してダンパの回転を規制するか、或いは、
足部を各ダンパ部品の切欠に係合してダンパの回転を規
制し、回転体の係止突起をダンパ部品の間にそれぞれ係
合することもできる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1及至図8は、ワイヤ7を
介してウィンドウガラスを昇降させるワイヤ式のウィン
ドウレギュレータ駆動装置である第1の実施形態を示
す。図1及び図2に示すように、このウィンドウレギュ
レータ駆動装置は、駆動モータ1と、駆動モータ1の出
力軸2に取り付けられたウォームギヤ3と、ウォームギ
ヤ3に噛み合うアイドルホイール4と、ウォームギヤ3
及びアイドルホイール4を介して駆動モータ1の出力軸
2に連絡され、その作動時に回転する出力ギヤ5と、ワ
イヤ7を巻き付けるためのドラム6より成る昇降機構駆
動用の回転体とを備える。
【0008】駆動モータ1の前面には取付プレート8が
装着されると共に、取付プレート8に、ウォームギヤ
3、アイドルホイール4及び出力ギヤ5を収納するため
のケース9が前方に張り出すよう取り付けられている。
図1に示すように、ケース9には、アイドルホイール4
を収納するための第1の収納部4’が出力軸2の一側に
形成されると共に、出力ギヤ5を収納するための第2の
収納部5’が駆動モータ1の正面に形成されている。ま
た、ケース9の周縁部には、ウィンドウレギュレータ駆
動装置を自動車のドア部に取り付けるための3個の取付
片9’が形成されている。
【0009】図3に示すように、ケース9の第1の収納
部4’は、下面が開口した円筒形を成し、その中央にア
イドルホイール4の回転軸となる円筒部22が、出力軸
2と平行な軸線に対して直角をなすよう形成されてい
る。第2の収納部5’は、上面が開口する円筒形をな
し、第1の収納部4’よりもやや高い位置に形成されて
いる。また、第2の収納部5’の中央には、出力ギヤ5
の回転軸となる環状突起13が、出力軸2の軸線と直交
するよう形成されている。
【0010】アイドルホイール4は、グラスファイバー
入りナイロン等を素材とするヘリカルギヤより成り、図
3に示すように、その中心に円形孔23が形成されてい
る。そして、アイドルホイール4は、ケース9の第1の
収納部4’に収納されると共に、その円形孔23に円筒
部22が挿通される。また、第1の収納部4’の下面は
蓋28で閉鎖される。これにより、アイドルホイール4
は、その回転軸方向が駆動モータ1の出力軸2と平行な
軸線に対して直角をなすよう該出力軸2の一側に設置さ
れる。
【0011】また、アイドルホイール4の厚みは、ウォ
ームギヤ3の直径と出力ギヤ5の厚みとを加えた値とほ
ぼ同じく形成され、アイドルホイール4の下部がウォー
ムギヤ3に噛合されている。なお、アイドルホイール4
の外周には、上端から下端に連続する一段のはす歯を形
成しても良いし、外周を上下2段に分割して、下部にウ
ォームギヤ3と噛み合うはす歯を形成すると共に、上部
に出力ギヤ5と噛み合うはす歯を形成することもでき
る。
【0012】出力ギヤ5は、ポリアセタール等を素材と
するヘリカルギヤより成り、図4及び図5に示すよう
に、その中央には円形壁15で囲まれた透孔10が穿設
されると共に、円形壁15と周壁との間に上方に開口す
る空洞部11が形成され、空洞部11の内周面には、径
方向に沿う複数(図に示す例では3個)の足部12が適
宜間隔毎に形成されている。この出力ギヤ5は、図1及
び図2に示すように、透孔10をケース9の環状突起1
3に嵌合することにより、その回転軸の軸線と駆動モー
タ1の出力軸2の軸線とが直交するよう回動自在に設置
され、アイドルホイール4の上部に噛合されている。
【0013】出力ギヤ5の空洞部11には、ドラム6の
がたつきを防ぐために、防振ゴム等の弾性材を素材とす
るダンパ14が収納される。図6に示すように、ダンパ
14は環状に形成されて、その中心には貫通孔16が穿
設され、外周縁から中心に向かって複数(図に示す例で
は6個)の切欠17a,17bが形成されている。そし
て、ダンパ14は、その貫通孔16に円形壁15を挿通
すると共に、切欠17aと足部12とを係合することに
よって、出力ギヤ5の空洞部11に、回転を規制して組
み込まれる(図8)。
【0014】出力ギヤ5の上面には、ドラム6よりなる
昇降機構駆動用の回転体が回転軸を共有して連動するよ
う結合される。ドラム6の中心には回転軸に沿って円筒
部18が設けられ、図7に示すように、ドラム6の下面
には、径方向に沿う複数(図に示す例では3個)の係止
突起19が形成されている。図8に示すように、このド
ラム6は、係止突起19をダンパ14の足部12と係合
されていない切欠17bに嵌合すると共に、円筒部18
の下端部をケース9の環状突起13に挿入することによ
って、出力ギヤ5に回転軸を共有して連動するよう結合
される。
【0015】なお、ドラム6の上面及び周囲には略円筒
形のカバー20が被せられて、ケース9にビス止めさ
れ、カバー20の一側部には、ドラム6に巻き付けられ
たワイヤ7を引き出すための引出し口21が形成されて
いる。ドラム6の外方においてワイヤ7には、従来のウ
ィンドウレギュレータと同様に、図示しないウィンドウ
ガラスに固定されたキャリヤが取り付けられている。
【0016】第1の実施形態におけるウィンドウレギュ
レータ駆動装置は、次のように作動する。駆動モータ1
を駆動すると、その出力軸2に取り付けられたウォーム
ギヤ3が回転し、これに伴って、ウォームギヤ3に噛み
合うアイドルホイール4が、出力軸2と直角をなす回転
軸を中心に回転する。すると、アイドルホイール4に噛
み合う出力ギヤ5が、出力軸2と直角をなす回転軸を中
心に回転し、出力ギヤ5に結合されたドラム6が連動し
て回転する。この結果、ドラム6に巻き付けられたワイ
ヤ7が移動して、キャリヤを介してワイヤ7に連結され
たウィンドウガラスが昇降する。
【0017】図9乃至図11は、本発明のウィンドウレ
ギュレータ駆動装置の第2の実施形態を示す。図9に示
すように、ドラム6の下面には金属製の基板27が一体
に取り付けられ、出力ギヤ5の上面を被う被覆プレート
29の上に基板27が設置される。基板27の複数個所
(図に示す例では3個所)には、下方に折り曲げて成る
係止突起19’が径方向に沿って形成され、図10に示
すように、ダンパ14の係止突起19’と対応する位置
には、スリット状の切欠17bが形成されている。ま
た、図11に示すように、基板27の係止突起19’の
周縁は、ダンパ14の切欠17bの側面に食い込まない
よう、面取りされて滑らかに形成されている。
【0018】ダンパ14の切欠17bの間には、出力ギ
ヤ5の足部12を係合するための切欠17aがそれぞれ
設けられ、切欠17aの奥部両側には、ダンパ14の変
形を吸収するための薄肉部24が周方向に沿って形成さ
れている。また、ダンパ14の上面において、撓みの少
ない位置、即ち、薄肉24を有する切欠17aから離れ
た位置に、被覆プレート29の下面に当接する突部31
が設けられている。被覆プレート29は金属又はプラス
チックより成り、係止突起19’及び切欠17bと対応
する位置には、係止突起19’を挿通するためのスリッ
ト30が形成されている。
【0019】出力ギヤ5とドラム6とを結合するには、
出力ギヤ5の空洞部11にダンパ14を収納すると共
に、ダンパ14の切欠17aに出力ギヤ5の足部12を
係合して、ダンパ14の回転を規制する。次いで、出力
ギヤ5の上面に被覆プレート29を被せて空洞部11を
覆い、さらに、ドラム6の下面に装着された基板27を
被覆プレート29の上に載せ、基板27の係止突起1
9’を、被覆プレート29のスリット30に通してダン
パ14の切欠17bと係合する。その他の構成は、第1
の実施形態とほぼ同様なので、同一部分に同一符号を付
して、詳細な説明は省略する。
【0020】図12は、本発明の第3の実施形態を示
す。ダンパ14は、周方向に分割されて複数の(図に示
す例では3個の)ダンパ部品32が形成され、各ダンパ
部品32の外周中間部には、出力ギヤの足部12と係合
する切欠17aがそれぞれ設けられている。なお、全て
のダンパ部品32の中心角を合計した角度は、360度
よりもやや小さくなっている。これらのダンパ部品32
を出力ギヤ5の空洞部11内に周方向に並べ、各ダンパ
部品32の切欠17aにそれぞれ出力ギヤ5の足部12
を係合する。すると、隣り合うダンパ部品32の間には
僅かな隙間が形成されるので、この隙間にそれぞれ基板
27の係止突起19’を係合して、出力ギヤ5とドラム
6とを結合する。その他の構成は、第2の実施形態と同
様なので、詳細な説明は省略する。
【0021】図13及び図14は、Xアーム式のウィン
ドウレギュレータ駆動装置である第4の実施形態を示
す。このウィンドウレギュレータ用回転機構は、リフト
アームに装着された図示しないセクタギヤに噛み合うピ
ニオン25より成る昇降機構駆動用の回転体を有する。
ピニオン25は基板27の中央部上方に一体に設けら
れ、その中心軸26が基台27の中心を貫通して下方に
突出している。また、基板27の下面には複数(3個)
の係止突起19が形成されている。
【0022】出力ギヤ5の空洞部11には、径方向に沿
う壁状の足部12’が複数(図に示す例では3個)形成
されている。また、ダンパ14は、周方向に分割されて
複数(3個)のダンパ部品32が形成され、各ダンパ部
品32の外周中間部には、基板27の下面に突出する係
止突起19と係合する切欠17bが形成されている。そ
して、各ダンパ部品32が、出力ギヤ5の空洞部11内
において足部12’の間にそれぞれ収納され、出力ギヤ
5の上にピニオン25が設置される。ピニオン25の中
心軸26がケース9の環状突起13に挿入されると共
に、ピニオン25に装着された基台27の係止突起19
が、各ダンパ部品32の切欠17bに係合され、出力ギ
ヤ5とピニオン25とが結合される。その他の構成は、
第3の実施形態とほぼ同じなので、詳細な説明は省略す
る。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、出力ギヤにダンパを収
納し、ダンパに回転体の係止突起を係合するだけで、溶
接・ボルト締め等の固定作業を行うことなく、しかも、
出力ギヤ及び回転体の回転軸となる中心軸部材を必要と
せず、簡単に出力ギヤと回転体とを組み付けることがで
きる。また、回転体の係止突起を支持するダンパが振動
を吸収するので、回転体のがたつきを防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すウィンドウレギ
ュレータ駆動装置の一部破断平面図
【図2】同上の側断面図
【図3】ケースの断面図
【図4】出力ギヤの平面図
【図5】出力ギヤの断面図
【図6】ダンパの平面図
【図7】ドラムの下面図
【図8】本発明の第1の実施形態を示すウィンドウレギ
ュレータ駆動装置の平断面図
【図9】本発明の第2の実施形態に係るウィンドウレギ
ュレータ駆動装置の要部分解斜視図
【図10】同上のダンパの要部斜視図
【図11】同上の係止突起の斜視図
【図12】本発明の第3の実施形態に係るウィンドウレ
ギュレータ駆動装置の要部分解斜視図
【図13】本発明の第4の実施形態に係るウィンドウレ
ギュレータ駆動装置の要部断面図
【図14】本発明の第4の実施形態に係るウィンドウレ
ギュレータ駆動装置の要部分解斜視図
【符号の説明】
1 駆動モータ 2 出力軸 3 ウォームギヤ 4 アイドルホイール 4’ 第1の収納部 5 出力ギヤ 5’ 第2の収納部 6 ドラム(回転体) 7 ワイヤ 8 取付プレート 9 ケース 9’ 取付片 10 透孔 11 空洞部 12,12’ 足部 13 環状突起 14 ダンパ 15 円形壁 16 貫通孔 17a,17b 切欠 18 円筒部 19,19’ 係止突起 20 カバー 21 引出し口 22 円筒部 23 円形孔 24 薄肉部 25 ピニオン 26 中心軸 27 基板 28 蓋 29 被覆プレート 30 スリット 31 突部 32 ダンパ部品

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動モータと、該駆動モータの出力軸に
    連絡されて、その作動時に回転する出力ギヤと、該出力
    ギヤと回転軸を共有して連動するよう結合された昇降機
    構駆動用の回転体とを備えたウィンドウレギュレータ駆
    動装置において、前記出力ギヤに、前記回転体との対向
    面を開口した空洞部が形成されると共に、該空洞部に弾
    性材より成るダンパが回転を規制して収納され、このダ
    ンパに前記回転体から突出する係止突起を係合して、前
    記出力ギヤと回転体とを結合したことを特徴とするウィ
    ンドウレギュレータ用回転機構。
  2. 【請求項2】 前記ダンパが環状に形成されると共に、
    該ダンパに複数の切欠が形成され、前記回転体の係止突
    起をダンパの一部の切欠に係合し、前記空洞部に設けた
    足部を前記ダンパの他の切欠に係合して、前記ダンパの
    回転を規制した請求項1に記載のウィンドウレギュレー
    タ用回転機構。
  3. 【請求項3】 前記空洞部に径方向に沿う複数の足部が
    設けられ、前記ダンパが周方向に分割されて複数のダン
    パ部品が形成されると共に、各ダンパ部品に切欠が形成
    され、前記回転体の係止突起を前記ダンパ部品の切欠に
    それぞれ係合し、前記足部の間にそれぞれ前記ダンパ部
    品を収納して前記ダンパの回転を規制した請求項1に記
    載のウィンドウレギュレータ駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記空洞部に径方向に沿う複数の足部が
    設けられ、前記ダンパが周方向に分割されて複数のダン
    パ部品が形成されると共に、各ダンパ部品に切欠が形成
    され、前記足部をそれぞれ前記ダンパ部品の切欠に係合
    して前記ダンパの回転を規制し、前記回転体の係止突起
    を前記ダンパ部品の間にそれぞれ係合した請求項1に記
    載のウィンドウレギュレータ駆動装置。
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