JP4675595B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、球タンク及び球タンクの遊技球を払出す球払出装置を備えたパチンコ遊技機に関するものである。
従来パチンコ機は、機枠に前面枠がヒンジにより開閉自在に枢支され、前面枠の裏面に遊技球を貯留する球タンク及び該球タンクの遊技球を払出す球払出装置が取付けられる機構板が開閉自在に設けられている。このため、前面枠は球タンクに貯留された遊技球の荷重により重量が大きく、前面枠を機枠から開放するとその重量により下傾してしまい、ヒンジに負荷がかかり前面枠の開閉動作に支障をきたしていた。そこで、この問題を解決するために、球タンクを設けた機構板を機枠側に装着し、前面枠の重量を軽減しヒンジにかかる負荷を小さくするようにしたパチンコ機が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−200291号公報
しかしながら、特許文献1のパチンコ機は、機枠側に機構板が設けられているものの、球タンク及び球払出装置が機構板の裏面側に設けられているため、球タンク等で球詰りが発生したり球払出装置が故障したりした場合には、前面枠を開放した後にさらに機構板を機枠から開放させなければ球詰り又は故障の要因となった球タンク及び球払出装置を露呈させることができません。そのため、球タンクの球詰りを解消したり球払出装置を交換したりするのに手間がかかり煩わしいものとなっていた。
そこで、本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、前面枠の開閉をスムーズにすると共に前面枠を開放したときに球詰りの要因となる球タンク,球払出装置等を前面に露呈させ、球詰りの解消及び球払出装置の交換作業を簡単に行うことができるパチンコ遊技機を提供しようとするものである。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、遊技盤が装着される前面枠を方形枠状の機枠の一側にヒンジ具を介して枢支し、遊技球が貯留される球タンク及び該球タンクの遊技球を払出す球払出装置を機構板の前面に固着すると共に該機構板を前記機枠の内側に取着し、前記前面枠を閉鎖したときに該前面枠の後面と前記球タンクの前面壁とが相対し、前記前面枠を開放したときに前記球タンク及び球払出装置が前記機枠内に位置したままで前面に露呈するようにしたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記遊技盤に打ち込まれた遊技球を回収する球集合樋及び前記球払出装置から払出された遊技球を前記前面枠の前面の球受皿に導く球排出樋が設けられる樋基板を該球排出樋が前記機構板に設けられた球払出装置と連通するように前記機枠に開閉自在に取付けたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記樋基板の後面側であり前記機構板の前面に電気機器を制御する回路基板を設けたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明において、前記遊技盤に設けられる電気部品の配線を前記前面枠のヒンジ側で収束すると共にコネクタを介して前記機構板側に設けられる配線に接続したことを特徴とする。
前記球タンクをアウト球排出口より下方に位置して設け、入賞口及びアウト球排出口に流入した遊技球を前記球タンクに直接回収するようにして、球タンクに貯留された遊技球を球払出装置により賞球又は貸球として球受皿に払出すようにするのがよい。このとき、球タンクには所定量の遊技球が貯留されるように遊技球の補給手段と排出手段を設けるのが好ましい。前記排出手段は前記球タンクに余剰球が流出する溢出口を開設すると共に該溢出口から流出する余剰球を機外に導く排出樋を設けるのがよく、溢出口は球タンクの上流側に位置して設けるのが好ましい。
前記機構板は遊技盤と所定間隔を隔てた収容空間を形成するように後方に膨出した箱状に形成して、収容空間に前記球タンク及び球払出装置を設けるのが好ましい。
本発明によれば、球荷重が大きく前面枠の開閉に負荷のかかる球タンクを機枠側に設けると共に、機構板の前面側に球タンク,球払出装置等を設けるようにしたので、前面枠の開閉をスムーズにすると共に前面枠を開放するだけで球タンク及び球払出装置が露呈し球詰りの解消作業及び球払出装置の交換作業をすばやく行うことができる。
次に、本発明のパチンコ遊技機を、パチンコ機を一実施例として図面を参照して説明する。パチンコ機は、図1及び図2に示すように方形枠状に形成された機枠1の前面一側に前面枠2がヒンジ具3により開閉自在に装着され、前面枠2の裏面側に設けられる遊技盤取付枠4を介して遊技盤5が着脱自在に取着されている。前面枠2の前面に透明板扉枠6が遊技盤5を視認し得るように開閉自在に設けられる。さらに、透明板扉枠6の下方には、遊技球を整列して発射装置13に供給する機能を備えた上部球受皿7及び該上部球受皿7の余剰球を貯留する機能を備えた下部球受皿8が設けられている。そして、下部球受皿8の側方に遊技球の打力を調整する操作ハンドル10が設けられている。なお、上部球受皿7と下部球受皿8とを個々に設けることなく、それぞれの機能を備えた1つの球受皿を設けるようにしてもよい。
前記遊技盤取付枠4は、図3に示すように前後に開放し、遊技盤5の下端を支持する下部側枠4aと、遊技盤5の上部及び側方を支持する上部側枠4b及び左右側枠4c,4dとにより、遊技盤5が後面側から取付けられる遊技盤設置領域11が形成されている。そして、遊技盤取付枠4の遊技盤設置領域11の前面周縁には遊技盤5の前面を支持する帯状の支持片12が設けられ、左右側枠4c,4dの後面上下には遊技盤固定具14が回動操作自在に設けられている。また、遊技盤固定具14は、回動軸筒部の一側に遊技盤押え部14aを突出形成すると共に操作部14bを形成している。
前記遊技盤5は、図3に示すように所定の厚さを有してほぼ方形状に形成され、前面に遊技球を案内するガイドレール16により遊技領域5aがほぼ円形に形成され、その遊技領域5aのほぼ中央に中央役物としての可変表示装置17が設けられる。そして、その周囲には入賞口として一般入賞口18や可変表示装置17の図柄を変動させるチューリップタイプの始動入賞口19、また可変表示装置17の表示が予め設定された図柄の組合せに停止することにより開放する大入賞口20等が設けられ、遊技領域5aの適宜個所に遊技球の流下方向を変化させる障害釘21及び風車22を配設している。また、遊技領域5aの最下端には、一般入賞口18,始動入賞口19,大入賞口20に入賞しなかったすべての遊技球をアウト球として回収するアウト球排出口23が開設されている。なお、一般入賞口18,始動入賞口19,大入賞口20には、それぞれ入賞球を検知する検知センサ18a,19a,20aが設けられ、検知センサ18a,19a,20aにより入賞球が検知されると、後述する球払出装置28によって所定個数の賞球が払出される。
また、遊技盤5の裏面には前記した可変表示装置17の後面が突出し、一般入賞口18,始動入賞口19,大入賞口20に対応する貫通孔が開設されている。そして、扁平箱枠状の誘導経路としての誘導樋部材24が遊技盤5の裏面を覆うように設けられ、一般入賞口18,始動入賞口19,大入賞口20に入賞した入賞球を後述する球集合樋57に導くようにしている。
遊技盤5の取付けは、遊技盤固定具14の押え部14aを遊技盤5と干渉しない位置に回動移動させた状態で、前面枠2の後方から遊技盤取付枠4の遊技盤設置領域11に臨ませて、遊技盤5の前面縁を支持片12に当接させて位置決めし、操作部14bを操作して遊技盤固定具14を回動させて遊技盤5の後面を押え部14aで係止することで遊技盤取付枠4に装着することができる。また、遊技盤5に設けられる電気部品の配線Hは前面枠2の軸支側に収束され先端にコネクタ26を設けて、後述する機構板27側の配線Hに接続される。
また、前記前面枠2の裏面側に位置して、機構板27が機枠1の内側に着脱自在に装着されている。機構板27は、図4及び図5に示すように前面が開口し後方に膨出した箱状に形成され、上面が開放し所定の奥行を有する左右側壁27a,27bと全体がほぼ平坦面に形成された後側壁27cとにより平面コ字状をなしており、下側壁27dには前面開口縁に沿って所定幅の切欠き29が形成されている。また、左右側壁27a,27bの端部に沿って後側壁27cと平行なフランジ状の取付片30が設けられ、この取付片30に係止具31が設けられる。係止具31は押圧部材31aと該押圧部材31aの押圧により拡開する係止突起31bとにより構成されている。そして、係止具31の係止突起31bを機枠1の内側に設けられた固定具32の透孔状の係止部32aに前面側から挿通し、押圧部材31aを押圧することにより係止突起31bが拡開し、係止部32aに係止して機構板27が機枠1に着脱自在に固定される。また、前面枠2の閉鎖状態で機構板27の後側壁27c内面と遊技盤5との間に所定間隔を隔てた収容空間33が形成される。この収容空間33内に位置して、機構板27には上方開放端に臨んで設置島の補給経路から補給される遊技球を貯留する球タンク34が取着され、その下方には球タンク34の遊技球を整列する球誘導樋35が設けられ、さらにその下流端に球タンク34の遊技球を貸球又は賞球として上部球受皿7に払出す球払出装置28が接続される。また、球タンク34の側方(正面視して左方)には電源ターミナル36が設けられ、機構板27の下方内面には、発射装置13等の電気的部品を制御する回路基板,遊技内容を制御する回路基板を収納した基板ボックス37,38が取着される。そして、基板ボックス37,38等に接続される機構板27側の配線Hは前面枠2の軸支側に収束されコネクタ26を介して前面枠2及び遊技盤5側の配線Hと接続される。
球タンク34は、上方が開放したほぼ矩形状の箱型に形成され、底部34c下流端であり機構板27に当接する後面壁34aの内側際に沿って遊技球を球誘導樋35に流出する球導出口39が形成されている。そして、球タンク34の両側には取着片40,40が設けられ、機構板27の内面に突設された取付ボス41に取着片40をビス着することで球タンク34が機構板27の前面に固着される。また、球誘導樋35は直線誘導樋35aと屈曲誘導樋35bとで構成され、球導出口39から流出する遊技球を整列する2条の通路部42を有して形成され、機構板27の前面に球タンク34と同様にボス41にビス着して取付けられる。このため、球誘導樋35は遊技盤5と隔離した状態で取付けられることになり、球誘導樋35の前側壁と遊技盤5との間は役物等の収容空間とすることができる。
前記球払出装置28は、図6に示すようにケース体43とモータ44とモータ軸に固着されるスクリュー体45とにより構成され、ケース体43には前記球誘導樋35の2条の通路部42に連通する球通路46と、スクリュー体45の回転により遊技球が払出される払出通路47が形成されている。このように構成される球払出装置28は、機構板27の前面に突設される取付ボス41にケース体43を螺着することで取着される。なお、球払出装置28はこの実施例で示したスクリュータイプに限定されるものではなく、スプロケットタイプのものであっても遊技球の自由落下をソレノイド等で制御するものであってもよい。
また、球タンク34,球誘導樋35,球払出装置28等の裏機構部品の取付けをビス着としたが、取着手段は何ら限定されるものではなく、機構板27又は機構板27に取付ける裏機構部品のいずれかに差込片,係止片等を設け、他方に差込片,係止片が係合する差込部,係止部を設けて互いに嵌合又は係止して球タンク34等の裏機構部品を取着するようにしてもよい。さらに、裏機構部品は別途設けた係止部材により取着するようにしてもよい。例えばこの係止部材48は、図7に示すように機構板27に係止する第一係止部49と球タンク34等の取着片40を係止する第二係止部50とを有し、第一係止部49は下向きコ字型に形成され、第二係止部50は弾性を付与して先端に係止爪50aを有して形成される。一方、機構板27には第一係止部49が係合する透孔51が穿設され、段状の取着受部52が突設されている。そして、球タンク34の取付けは、球タンク34の取着片40を取着段部52の段部に載置し、係止部材48の第一係止部49を機構板27の透孔51に挿通して下方に押し下げ係止部材48を機構板27に固定すると共に、第二係止部50を取着受部52を覆うようにして該取着受部52の下辺に係止することで、球タンク34の取着片40が固定され球タンク34が機構板27に取着される。この実施例において、球タンク34だけでなく他の裏機構部品の取付けを全てこの係止部材48で取付けるように共有化することで、係止部材48を量産化して製造コストを低減化でき、裏機構部品の取付け作業の効率を高めることができる。
また、球払出装置28から払出された遊技球を前記上部球受皿7に球流出口53を介して導くと共に、余剰球を下部球受皿8に導く球排出樋54及び入賞球及びアウト球を集合して機外に排出する球集合樋57が設けられる樋基板55を機構板27と別途形成している。樋基板55は、全体形状を正面視してL字状に形成して下方後面をほぼ平坦面として、球排出樋54の上方を僅かに後方に屈曲している。そして、樋基板55を正面視して左方を上下一対のヒンジ56により機枠1の内側に軸支し、前面側に開放し得るように着脱自在に設けられ、樋基板55の開放端は、機構板27の固定と同様に機枠1の内側に設けた固定具32に係止具31を係止して固定される。このとき、機構板27の球払出装置28と樋基板55の球排出樋54とが連通し、樋基板55の下流端は機構板27の下側壁27dの切欠き29に臨むように機枠1に取付けられ、機構板27の下方に設けられた基板ボックス37,38は、樋基板55の後方に位置している。そして、機枠1の内側に機構板27と樋基板55が装着された状態で、前面枠2を閉鎖すると、球タンク34の前面壁34bが遊技盤5とほぼ接触し得るように相対位置し、球タンク34が前面側に撓んでも遊技盤5により支持されることになる。このとき、球タンク34の前面壁34b全体を遊技盤5に当接させることなく、球タンク34の前面壁34b側にリブ壁を設け、該リブ壁が遊技盤5に当接するようにしてもよく、リブ壁により球タンク34が補強され球タンク34の撓みを防止することもできる。また、樋基板55は、遊技盤5から流出する入賞球及びアウト球を直接受け入れ、且つ球払出装置28から払出される遊技球を上部球受皿7に直接導く位置に取付けられている。なお、樋基板55に球タンク34の遊技球を機外に排出する球抜き樋を設けるようにしてもよい。
このように構成されるパチンコ機は、機枠1の内側に取着した機構板27の前面に球タンク34,球誘導樋35,球払出装置28が設けられているため、例えばホールの営業中に球タンク34,球誘導樋35で球詰り等が発生し、点検のために前面枠2を開放すると、図3に示すように球詰りの要因となる球タンク34,球誘導樋35,球払出装置28が機枠1内に位置したままで前面に露呈するため、球詰りの点検解除作業をすぐに行うことができる。このとき、図3に示すように遊技盤5側の配線Hが前面枠2の軸支側に収束されて機構板27側の配線Hとコネクタ26を介して接続されているため、前面枠2は何の支障もなく開放することができる。また、回路基板を検査する場合には、前面枠2を開放して樋基板55の係止具31を解除することにより樋基板55が前面側に開放され、機構板27の前面に設けられた基板ボックス37,38が機枠1内に位置したままで前面に露呈するため、回路基板を検査することが可能となる。さらに、本願は機構板27を機枠1の内側に設け、遊技盤5の配線Hを前面枠2の軸支側に収束して、機構板27側の配線Hと接続するようにしたことで遊技盤5の交換作業を容易とすることができる。つまり、図3に示すように前面枠2を開放するだけで遊技盤5が露呈するため、機構板27側の配線Hと接続されている軸支側の配線Hを外して、遊技盤固定具14を解除操作するだけで簡単に遊技盤5を遊技盤取付枠4から取外すことができる。そして、新しい遊技盤5を遊技盤取付枠4の後方から収納して遊技盤固定具14を操作して遊技盤5を固定し、配線Hを機構板27側の配線Hと接続させるだけで簡単に装着することができるという優れた効果を奏する。
また、機枠1に機構板27及び樋基板55を装着することで、前面枠2のヒンジ具3にかかる負荷が軽減され、前面枠2の開閉動作をスムーズに行うことができる。さらに、機構板27のほぼ平坦面に形成された後側壁27cの前面側に球タンク34,球誘導樋35,球払出装置28を設けるようにしたので、パチンコ機の裏面側は箱状の機構板27が表出するだけで凹凸がなくすっきりさせることができる。そのため、パチンコ機の運搬時等に凹凸により怪我をすることがなく、しかも従来のように機構板27の裏面に露出した配線を引掛けて断線させたり、基板ボックス等をぶつけて破損させたりするようなことはない。さらに、基板ボックス37,38が機構板27の前面に設けられ、樋基板55の間に位置することになるため、前面枠2を開放しても樋基板55に隠れて直接基板ボックス37,38に触れることができず、回路基板を改造する不正行為が簡単に行われることはない。また、裏機構部品として球タンク34,球誘導樋35,球払出装置28を実施例で説明したが、球抜き装置等の他の裏機構部品を全て機構板27の前面に取付けるようにすることで、機構板27への組付けの作業性が大幅に向上させることができる。
また、球タンク34等の裏機構部品は実施例のものに限定されるものではなく、例えば球タンク34の球導出口39を2条分の開口としたが、球導出口39を長孔状の1条開口としてもよく、それに伴って球誘導樋35も1条通路とすればよい。球誘導樋35を1条通路とすることで、当然のことながら球誘導樋35は薄く嵩張らず、収容空間33をより広くすることができる。このとき、球払出装置28も1条用の球払出装置28を設けるようにすればよい。また、球タンク34の球導出口39を単に1条開口とするだけでは、球圧が一気に幅の狭い球導出口39にかかりバランスがとれて球詰りを起こすため、図8に示すように球導出口39の上方に位置し該球導出口39を覆うように三角柱状のガイド部材66を設けるのが好ましい。ガイド部材66は、上面を後面壁34aに向って上向き約45°の傾斜の球逃し面66aとして形成し、下面を球導出口39に向って約20°の緩やかな角度で下傾する誘導面66bとして形成している。なお、球導出口39の奥行開口幅は遊技球の直径より大きく且つ直径の2倍より小さく設定され、誘導面66bの内方端部の底部34cからの高さは、遊技球の直径より高く且つ直径の2倍より低く設定される。そのため、球タンク34に貯留される遊技球は、底部34cに位置する遊技球が球導出口39から直接流出し、2段目に位置する遊技球は誘導面66bの傾斜により底部34cの遊技球間に押し込まれるように球導出口39から流出する。また、それより上段の遊技球は球逃し面66aによって上方に分離移動し、球導出口39にかかる球圧が分散するため球導出口39から遊技球がスムーズに流出することになる。なお、球逃し面66a及び誘導面66bは必ずしも平面に限定されるものではなく、緩やかな凸曲面又は凹曲面であってもよい。さらに、球タンク34は球誘導樋35と別体に形成したものに限定されるものではなく、球タンク34に球誘導樋35の整流機能を備えて一体に形成されたものであってもよく、さらに球払出装置28が直接設けられたものであってもよい。
なお、実施例において、機構板27を後方に膨出した箱状に形成したが、球タンク34,球誘導樋35,球払出装置28が設けられる箱状部を別体に形成し、枠状の機構板27に該箱状部を開閉又は着脱自在に設けるようにしてもよい。また、樋基板55を機構板27と別体に形成してそれぞれを機枠1に装着するようにしたが、樋基板55に設けた球集合樋57及び球排出樋54を機構板27に設けるようにしてもよい。このとき、球集合樋57及び球排出樋54は遊技盤5から直接遊技球を受入れたり導いたりするため、遊技盤5側に位置するように設けられ、前面枠2を閉鎖したときに球集合樋57及び球排出樋54が遊技盤5と接触状となるのがよい。このため、機構板27の下方側は前面側に段状に凹窪させて、機構板27の前面に球集合樋57及び球排出樋54が設けられる。このとき、基板ボックス37,38は、機構板27の後面の凹窪部に位置して設けるようにすればよい。また、機構板27の形状及び大きさは限定されるものではなく、平板状であっても、球タンク34,球誘導樋35,球払出装置28が設けられる部分だけの大きさであってもよい。つまり、機構板27の少なくとも一部分が遊技盤5と所定間隔を隔てるように機枠1の内側に取着され、その間隔内に位置して機構板27の前面に球タンク34,球誘導樋35,球払出装置28等の裏機構部品を取付けるようにすればよい。
また、実施例において、球タンク34を機枠1の内側に設けた機構板27の前面上方に設けるようにしたが、取付け位置は限定されることなく、図9に示すようにアウト球排出口23より下方に位置して球タンク34を設けるようにしてもよい。つまり、球タンク34はアウト球排出口23より下方であり上部球受皿7より上方に位置して設けられている。そして、球タンク34をアウト球排出口23より下方に位置して設けることにより、遊技盤5に打ち込まれた遊技球を入賞球又はアウト球として、球タンク34に直接回収することができる。この実施例では、球タンク34の横幅をほぼ遊技盤5と同幅に形成しており、球タンク34の貯留量を増量すると共に、入賞球が遊技盤5の裏面からそのまま下方に落下しても、球タンク34に受入れられるようになり、入賞球を球タンク34に導く誘導樋部材24を設けることなく入賞球を球タンク34に回収することができる。また、球タンク34の下方には球誘導樋35の直線誘導樋35aを介して球払出装置28が設けられ、球払出装置28で払出された遊技球を球流出口53から上部球受皿7に導くようにしている。この球払出装置28は、遊技球の荷重により回転する払出回転体58と該払出回転体58の回転を制御する制御手段59とを備えて構成している。制御手段59は、払出回転体58の側方に所定間隔で設けられる立壁に係合する作動体60と、作動体60を駆動するソレノイド61とを備えている。この球払出装置28は、ソレノイド61を励磁することにより作動体60と立壁との係合が解除され、払出回転体58が遊技球の荷重により回転し、所定個数の遊技球がセンサ67により検知されると、ソレノイド61が消磁して作動体60が立壁に係合して払出回転体58の回転を制御する。また、この実施例において機構板27は機枠1に対して上下一対のヒンジ56により回動自在に蝶着されている。この一対のヒンジ56は、それぞれ別体に形成することなく補強板を介して一体に設け、ヒンジ56の位置決め及び取付けを容易にするのが好ましい。さらに、補強板を機構板27の表面側に屈曲させ、機構板27の開放時に機構板27が撓まないように補強するのがよい。また、補強板に沿って配線収納部を形成し、基板ボックス37,38等の配線Hを配線収納部に収納し、軸支側に配線Hを収束させるのが好ましい。
上記構成のパチンコ機は、上部球受皿7の遊技球が発射装置13により遊技領域5aに発射され、遊技球が入賞口18,19,20に入賞して入賞球として遊技盤5の裏面に導かれるか、アウト球としてアウト球排出口23から遊技盤5の裏面に導かれ、誘導樋部材24を介して球タンク34に回収されることになる。そして、入賞口18,19,20に入賞した入賞球に対して球払出装置28を作動させ、所定個数の賞球が球流出口53から上部球受皿7に払出される。
このように、球タンク34を機枠1の内側に設けた機構板27の前面であり且つ上部球受皿7の高さ近くまで下げて設けるようにすることで、前記実施例と同様に前面枠2の開閉及び球詰りの解除操作を容易にすると共に、機構板27が下方に集約され遊技盤5の裏面を束縛するものがなくなるため、遊技盤5に設けられる役物等の設計が自由に変更でき中央役物等の大型化に対応することができ、遊技の興趣を高めるのに寄与することができる。また、遊技領域5aに打ち込まれた入賞球及びアウト球を球タンク34に全て回収するようにしたので、従来のようにアウト球や入賞球を機外に排出して球研磨装置を頻繁に稼働させて、パチンコ機の上方の補給経路に導くことがないため、電気代等の経費を大幅に削減することができる。また、球タンク34には、球タンク34の遊技球の貯留量を一定とするために、補給経路から遊技球を供給する補給手段62と余分な遊技球を機外に排出する排出手段63を設けている。排出手段63は、球タンク34の上流側に遊技球約1個分の高さのリブ壁により囲まれた溢出口64が開設されており、球タンク34の遊技球の貯留量が所定量以上となったとき、球タンク34に流入した遊技球は余剰球としてリブ壁を越えて溢出口64から溢出口64の下方に設けられた放出樋65を介して機外に排出される。
なお、実施例においてパチンコ遊技機をパチンコ機として説明したが、ここでいう「パチンコ遊技機」とはパチンコ球を使用して遊技する遊技機であり、パチンコ球を盤面に打ち込むことにより遊技するパチンコ機の他にアレンジボール機,雀球遊技機等がある。さらに、パチンコ球を賭球として回収し図柄表示した回転体の回転を任意で停止させ、その停止図柄によって所定個数の賞球を払出す所謂「パロット」といわれる回胴式遊技機にも適用可能である。
パチンコ機の正面図である。 パチンコ機の裏面図である。 前面枠を開放した状態の斜視図である。 機構板の斜視図である。 パチンコ機の平面断面図である。 球払出装置の斜視図である。 (イ),(ロ)は球タンクの取付けを示す分解斜視図である。 他の実施例の球タンクの側断面図である。 他の実施例の機構板の正面図である。
符号の説明
1 機枠
2 前面枠
3 ヒンジ具
5 遊技盤
7 上部球受皿(球受皿)
8 下部球受皿(球受皿)
26 コネクタ
27 機構板
28 球払出装置
34 球タンク
34b 前面壁
54 球排出樋
55 樋基板
57 球集合樋
H 配線

Claims (3)

  1. 遊技盤が装着される前面枠を方形枠状の機枠の一側にヒンジ具を介して枢支し、前記機枠の内側に機構板を取着したパチンコ遊技機であって、
    前記機構板を上面が開放し後方に向けて所定の奥行きを有する左右側壁と全体がほぼ平坦面に形成された後側壁とにより平面コ字状に形成し、該機構板の前面に遊技球が貯留される球タンク及び該球タンクの遊技球を払出す球払出装置を固着し、
    前記前面枠を閉鎖したときに該前面枠の後面と前記球タンクの前面壁とが相対し、前記前面枠を開放したときに前記球タンク及び球払出装置が前記機枠内に位置したままで前面に露呈するようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 前記遊技盤に打ち込まれた遊技球を回収する球集合樋及び前記球払出装置から払出された遊技球を前記前面枠の前面の球受皿に導く球排出樋が設けられる樋基板を該球排出樋が前記球払出装置と連通するように前記機枠に開閉自在に取付けたことを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
  3. 前記樋基板の後面側であり前記機構板の前面に電気機器を制御する回路基板を設けたことを特徴とする請求項2記載のパチンコ遊技機。
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