JP4674818B2 - 立体マスク - Google Patents

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本発明は立体マスクに関し、より詳しくは顔面にフィットし易いように縫製した立体マスクに関する。
一般にこの種の立体マスクは、ガーゼ、編み物布等の表地と不織布、紙等のフィルター生地及びガーゼ等の裏地とを順に重ねて縫着したマスク本体を有し、マスク本体の両側に伸縮性を有する耳掛け紐を縫着した構造を備えている。
そして、顔面にフィットし易い立体形状とするためマスク本体の上辺部にワイヤを挿通している。
また、よりフィット性を高めるため、特開2006−087869号公報に開示された立体マスクでは、マスク本体の略中央部に縦のノーズワイヤを挿通している。
特開2006−087869号公報
従来の立体マスクのように、マスク本体の中央部に縦のノーズワイヤを挿通した構造のものは、硬いノーズワイヤによって装着時に異物感、不快感を使用者に与える。
また、マスク本体中央部にノーズワイヤを挿通する工程が不可欠であるため、生産性が低い。
本発明はかかる問題点に鑑み、フィット性に優れ、不快感を軽減でき、かつ生産性の高い立体マスクを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため請求項1に記載の発明は、表地とフィルター生地及び裏地とを順に重ねて縫着したマスク本体を備え、該マスク本体の両側に耳掛け紐を縫着し、マスク本体の上辺部に線状の形状保持材を挿通した立体マスクであって、前記表地とフィルター生地及び裏地がそれぞれ前記マスク本体を左右半分割した略半面形状を有する表地片とフィルター生地片及び裏地片から成り、2枚の表地片を重ね合わせ、重ね合わせた表地片の外側にフィルター生地片を重ね合わせ、重ね合わせた各生地片の一方の縦縁を縫着して縦縁に沿った縫い代を形成した表側重ね片と、前記2枚の裏地片を重ね合わせ、重ね合わせた2枚の裏地片の一方の縦縁を縫着して縦縁に沿った縫い代を形成した裏側重ね片を備え、表側重ね片と裏側重ね片を縫い目から拡げて、それぞれの縫い代同士が向かい合うように重ね合わせ、重ね合わせた表側重ね片と裏側重ね片の周縁を縫着して前記マスク本体を形成したことを特徴とする。
上記目的を達成するため請求項2に記載の発明は、表地とフィルター生地及び裏地とを順に重ねて縫着したマスク本体を備え、該マスク本体の両側に耳掛け紐を縫着し、マスク本体の上辺部に線状の形状保持材を挿通した立体マスクであって、前記表地とフィルター生地及び裏地がそれぞれ前記マスク本体を左右半分割した略半面形状を有する表地片とフィルター生地片及び裏地片から成り、2枚の裏地片を重ね合わせ、重ね合わせた裏地片の外側にフィルター生地片を重ね合わせ、重ね合わせた各生地片の一方の縦縁を縫着して縦縁に沿った縫い代を形成した裏側重ね片と、前記2枚の表地片を重ね合わせ、重ね合わせた2枚の表地片の一方の縦縁を縫着して縦縁に沿った縫い代を形成した表側重ね片を備え、表側重ね片と裏側重ね片を縫い目から拡げて、それぞれの縫い代同士が向かい合うように重ね合わせ、重ね合わせた表側重ね片と裏側重ね片の周縁を縫着して前記マスク本体を形成したことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、表地とフィルター生地及び裏地とを順に重ねて縫着したマスク本体を備え、該マスク本体の両側に耳掛け紐を縫着し、マスク本体の上辺部に線状の形状保持材を挿通した立体マスクであって、前記表地とフィルター生地及び裏地がそれぞれ前記マスク本体を左右半分割した略半面形状を有する表地片とフィルター生地片及び裏地片から成り、2枚の表地片を重ね合わせて形成した表側重ね片と、2枚の裏地片を重ね合わせ、各裏地片の外側にフィルター生地片を重ね合わせて形成した裏側重ね片を備え、
表側重ね片と裏側重ね片を重ね合わせ、各生地片の一方の縦縁に沿って縫い代が形成されるように両重ね片を縫着し、縫着した表側重ね片の2枚の表地片を縫い目から拡げるとともに、裏側重ね片の2枚の裏地片を縫い目から拡げ、拡げた表側重ね片と裏側重ね片の周縁を縫着してマスク本体を縫製したことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、表地とフィルター生地及び裏地とを順に重ねて縫着したマスク本体を備え、該マスク本体の両側に耳掛け紐を縫着し、マスク本体の上辺部に線状の形状保持材を挿通した立体マスクであって、前記表地とフィルター生地及び裏地がそれぞれ前記マスク本体を左右半分割した略半面形状を有する表地片とフィルター生地片及び裏地片から成り、2枚の表地片を重ね合わせ、重ね合わせた表地片の外側にフィルター生地片を重ね合わせて形成した表側重ね片と、2枚の裏地片を重ね合わせて形成した裏側重ね片を備え、表側重ね片と裏側重ね片を重ね合わせ、各生地片の一方の縦縁に沿って縫い代が形成されるように両重ね片を縫着し、縫着した表側重ね片の2枚の表地片を縫い目から拡げるとともに、裏側重ね片の2枚の裏地片を縫い目から拡げ、拡げた表側重ね片と裏側重ね片の周縁を縫着してマスク本体を縫製したことを特徴とする。
請求項1、2、3及び4に記載の発明によれば、重ね合わせて縫着した表地片と裏地片及びフィルター生地片の縫い代がマスク本体の中央内部で縦に延びる構造となるので、この縫い代によってマスク本体がフィット性に優れた立体形状となる。
しかして、本発明によれば、硬いノーズワイヤをマスク本体の中央部に挿通しなくても、縫い代によってマスクを立体形状にできる。このため、ノーズワイヤによる異物感、不快感を無くすことができる。また、ノーズワイヤの挿通工程を必要としないので、部品点数も少なく、生産性を高めることができる。
以下に、本発明の第1実施例に係る立体マスクを図に基づき説明する。図1は当該立体マスクの正面図、図2は立体マスクの背面図、図3は立体マスクの中央部縦断断面図である。立体マスク10はマスク本体20と、左右一対の耳掛け紐12,13を備え、耳掛け紐12,13はマスク本体20の左右両端に縫着されている。マスク本体20の上縁と下縁には縁取り布片14,15が縫着されている。マスク本体20の中央には、詳しくは後述するが、縦に延びる縫い代16が内蔵されている。マスク本体20の上縁の縁取り布片14の内部には線状の形状保持材としてワイヤ17が挿通されている。
マスク本体20はガーゼ製の表地21と裏地22及び不織布製の中間生地並びに不織布製のフィルター生地から成り、表地と裏地の間に中間生地とフィルター生地を挟むようにこれらが積層されている。
次ぎに、第1実施例に係る立体マスク10の縫製手順を説明する。マスク本体20は、マスク本体を左右に2分割した半面形状と略同形の表地片21、裏地片22、中間生地片23、フィルター生地片24を積層して構成されている。
図4に示すように、2枚の表地片21を重ね合わせ、各表地片21の外側に中間生地片23を重ね合わせ、さらにその外側にフィルター生地片24を重ね合わせる。
そして、重ね合わせた各生地片21,23,24の一方の縦縁、より詳しくは各生地片21,23,24の2本の縦縁のうち、長寸の縦縁を縫着する。このとき所要幅の縫い代16Aが形成されるように縫着する。こうして表地片21と中間生地片23及びフィルター生地片24とが積層された表側重ね片21Aを縫製する。
次ぎに、図5に示すように、2枚の裏地片22を重ね合わせ、各裏地片22の外側に中間生地片25を重ね合わせ、長寸の縦縁を縫着し、縦縁に沿った縫い代16Bを有する裏側重ね片22Aを形成する
続いて、図6及び図7に示すように、表側重ね片21Aを縫い代16Aから左右に拡げる。これにより表側重ね片21Aの表面側中央部に縫い目21aが縦に形成され、表側重ね片21Aの裏面側中央部に縫い代16Aが縦に形成される。
同様にして、図8及び図9に示すように、裏側重ね片22Aを縫い代16Bから左右に拡げる。これにより、裏側重ね片22Aの表面側中央部に縫い目22aが縦に形成され、裏面側に縫い代16Bが縦に形成される。そこで、図10及び図11に示すように、表側重ね片21Aと裏側重ね片22Aをそれぞれの縫い代16A,16B同士を向かい合わせ、外側に縫い目21a,22aが表れるように重ねる。そして、表地片21の短寸の縦縁21bを裏地片22の縦縁に折り重ねる。重ね合わせた表側重ね片21Aと裏側重ね片22Aの上縁と下縁に縁取り布片14,15を被せ、縁取り布片14,15にそって縫着する。
次いで、マスク本体10の上辺の縁取り布片14にワイヤ17を挿通する。続いて、縦縁21bに沿って縫着し、上辺の縁取り布14と下辺の縁取り布片15に耳掛け紐12,13を縫着して立体マスク10が完成する。
なお、第1実施例に係る立体マスク10では、表地片21の外側に中間生地片23とフィルター生地片24を重ねて表側重ね片21Aを縫製したが、表地片21に更に中間生地片23やフィルター生地片24を重ねて縫製しても良い。また、裏地片22の外側に中間生地片25を重ねて裏側重ね片22Aを縫製したが、中間生地片25を省略したり、あるいは中間生地片25やフィルター生地片24をさらに重ねて裏側重ね片22Aを縫製してもよい。
さらに、表側重ね片21Aを2枚の表地片21だけで構成し、代わりに、裏側重ね片22Aの裏地片22に中間生地片25とフィルター生地片24を重ねて縫製し、両重ね片21A,22Aを拡げて縫着しても第1実施例と同じ構造の立体マスク10を縫製することができる。
次ぎに本発明の第2実施例に係る立体マスク30を図12に示す。図12は当該立体マスク30の正面図、図13は立体マスク30の背面図である。立体マスク30はマスク本体40と、左右一対の耳掛け紐32,33を備え、耳掛け紐32,33はマスク本体40の左右両端に縫着されている。マスク本体40の上縁には縁取り布片34が縫着されている。マスク本体40の中央には、縦に延びる縫い代36が内蔵されている。マスク本体40の上縁の縁取り布片34の内部にはワイヤ37が挿通されている。
マスク本体40はガーゼ製の表地片41と裏地片42及び不織布製の中間生地片並びに不織布製のフィルター生地片から成り、各生地片は第1実施例に係る立体マスク10を構成する各生地片21,22,23,24,25と略同じ形状を有する。
次ぎに、第2実施例に係る立体マスク30の縫製手順を説明する。第2実施例に係る立体マスク30を縫製するには、図14に示すように、2枚の表地片41を重ね合わせ、各表地片41の外側に中間生地片43を重ね合わせて表側重ね片41Aを形成する。さらに、2枚の裏地片42を重ね合わせ、各裏地片42の外側にフィルター片44を重ね合わせて裏側重ね片42Aを形成する。
続いて、表側重ね片41Aと裏側重ね片42Aを重ね合わせ、長寸縦縁に沿って縫着し、縦縁に沿った縫い代36を形成する。
次ぎに、図15及び図16に示すように縫着した表側重ね片41Aの2枚の表地片41を縫い目36から拡げるとともに、裏側重ね片42Aの2枚の裏地片42を縫い目36から拡げる。続いて図17に示すように、拡げた重ね片41A,42Aの上辺に縁取り布34を縫着し、縁取り布34にワイヤ37を挿通する。
さらに左辺、右辺及び下辺を縫着してマスク本体40を縫製し、マスク本体40に耳掛け紐32,33を縫着して立体マスク30の縫製が完了する。
本実施例に係る立体マスク10,30は、表地片21,41と裏地片22,42及びフィルター生地片24,44、中間生地片23,43の縫い代16,36がマスク本体20,40の中央内部で縦に延びる構造となるので、硬いノーズワイヤをマスク本体20,40の中央部に挿通しなくても、この縫い代16,36によってマスク本体20,40がフィット性に優れた立体形状となる。
なお、第2実施例に係る立体マスクの縫製手順において、表地片41の外側に中間生地片43を重ねて縫着したが、さらにフィルター生地片44を重ねて縫着してもよい。また、裏地片42の外側にフィルター生地片を重ねたが、その他中間生地を重ねることもできる。また、表地片41にフィルター生地片44を重ねた場合には裏地片42に重ねたフィルター生地片44を省略し、裏地片42を2枚重ねるだけで裏側重ね片を構成することもできる。
上述した第1及び第2実施例の立体マスクにおける線条の形状保持材としてワイヤを用いたが、これに代えて弾性を有するプラスチックの帯片、あるいはワイヤをプラスチックで被覆したものを使用することも可能である。
本発明の第1実施例に係る立体マスクを示す正面図である。 同立体マスクを示す背面図である。 同立体マスクの中央部縦断断面図である。 同立体マスクのマスク本体の表側重ね片を示す斜視図である。 同立体マスクのマスク本体の裏側重ね片を示す斜視図である。 同マスク本体の拡開した表側重ね片を示す正面側斜視図である。 同マスク本体の拡開した表側重ね片を示す背面側斜視図である。 同マスク本体の拡開した裏側重ね片を示す正面側斜視図である。 同マスク本体の拡開した裏側重ね片を示す背面側斜視図である。 同マスク本体に縁取り布を縫着した状態を示す正面図である。 同マスク本体に縁取り布を縫着した状態を示す背面図である。 本発明の第2実施例に係る立体マスクを示す正面図である。 同立体マスクを示す背面図である。 同立体マスクのマスク本体の表側重ね片と裏側重ね片を示す斜視図である。 同マスク本体の拡開した状態を示す正面側斜視図である。 同マスク本体の拡開した状態を示す背面側斜視図である。 同マスク本体に縁取り布を縫着した状態を示す正面図である。
符号の説明
10,30…立体マスク
12,13,32,33…耳掛け紐
14,34…ワイヤ(線条の形状保持材)
16,36…縫い代
20,40…マスク本体
21,41…表地片
22,42…裏地片
23,43…中間生地片
24,44…フィルター生地片
21A,41A…表側重ね片
22A,42A…裏側重ね片

Claims (4)

  1. 表地とフィルター生地及び裏地とを順に重ねて縫着したマスク本体を備え、該マスク本体の両側に耳掛け紐を縫着し、マスク本体の上辺部に線状の形状保持材を挿通した立体マスクであって、
    前記表地とフィルター生地及び裏地がそれぞれ前記マスク本体を左右半分割した略半面形状を有する表地片とフィルター生地片及び裏地片から成り、2枚の表地片を重ね合わせ、重ね合わせた表地片の外側にフィルター生地片を重ね合わせ、重ね合わせた各生地片の一方の縦縁を縫着して縦縁に沿った縫い代を形成した表側重ね片と、前記2枚の裏地片を重ね合わせ、重ね合わせた2枚の裏地片の一方の縦縁を縫着して縦縁に沿った縫い代を形成した裏側重ね片を備え、表側重ね片と裏側重ね片を縫い目から拡げて、それぞれの縫い代同士が向かい合うように重ね合わせ、重ね合わせた表側重ね片と裏側重ね片の周縁を縫着して前記マスク本体を形成したことを特徴とする立体マスク。
  2. 表地とフィルター生地及び裏地とを順に重ねて縫着したマスク本体を備え、該マスク本体の両側に耳掛け紐を縫着し、マスク本体の上辺部に線状の形状保持材を挿通した立体マスクであって、
    前記表地とフィルター生地及び裏地がそれぞれ前記マスク本体を左右半分割した略半面形状を有する表地片とフィルター生地片及び裏地片から成り、2枚の裏地片を重ね合わせ、重ね合わせた裏地片の外側にフィルター生地片を重ね合わせ、重ね合わせた各生地片の一方の縦縁を縫着して縦縁に沿った縫い代を形成した裏側重ね片と、前記2枚の表地片を重ね合わせ、重ね合わせた2枚の表地片の一方の縦縁を縫着して縦縁に沿った縫い代を形成した表側重ね片を備え、表側重ね片と裏側重ね片を縫い目から拡げて、それぞれの縫い代同士が向かい合うように重ね合わせ、重ね合わせた表側重ね片と裏側重ね片の周縁を縫着して前記マスク本体を形成したことを特徴とする立体マスク。
  3. 表地とフィルター生地及び裏地とを順に重ねて縫着したマスク本体を備え、該マスク本体の両側に耳掛け紐を縫着し、マスク本体の上辺部に線状の形状保持材を挿通した立体マスクであって、
    前記表地とフィルター生地及び裏地がそれぞれ前記マスク本体を左右半分割した略半面形状を有する表地片とフィルター生地片及び裏地片から成り、2枚の表地片を重ね合わせて形成した表側重ね片と、2枚の裏地片を重ね合わせ、各裏地片の外側にフィルター生地片を重ね合わせて形成した裏側重ね片を備え、表側重ね片と裏側重ね片を重ね合わせ、各生地片の一方の縦縁に沿って縫い代が形成されるように両重ね片を縫着し、縫着した表側重ね片の2枚の表地片を縫い目から拡げるとともに、裏側重ね片の2枚の裏地片を縫い目から拡げ、拡げた表側重ね片と裏側重ね片の周縁を縫着してマスク本体を縫製したことを特徴とする立体マスク。
  4. 表地とフィルター生地及び裏地とを順に重ねて縫着したマスク本体を備え、該マスク本体の両側に耳掛け紐を縫着し、マスク本体の上辺部に線状の形状保持材を挿通した立体マスクであって、
    前記表地とフィルター生地及び裏地がそれぞれ前記マスク本体を左右半分割した略半面形状を有する表地片とフィルター生地片及び裏地片から成り、2枚の表地片を重ね合わせ、重ね合わせた表地片の外側にフィルター生地片を重ね合わせて形成した表側重ね片と、2枚の裏地片を重ね合わせて形成した裏側重ね片を備え、表側重ね片と裏側重ね片を重ね合わせ、各生地片の一方の縦縁に沿って縫い代が形成されるように両重ね片を縫着し、縫着した表側重ね片の2枚の表地片を縫い目から拡げるとともに、裏側重ね片の2枚の裏地片を縫い目から拡げ、拡げた表側重ね片と裏側重ね片の周縁を縫着してマスク本体を縫製したことを特徴とする立体マスク。
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