JP4452768B2 - サポーター及びその製造方法 - Google Patents

サポーター及びその製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複層生地を用いてサポーターを製造する方法及びサポーターに関するもので、更に詳しくは本発明は、使用時に適度の締め具合が得られ、しかも違和感がなく、使用中のずれがなく、長時間心地よく使用し得るサポーターの製造方法及び該製造方法で得られた複層生地で製作されたサポーターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、サポーターには、布、特に伸縮性布やキルテイング製布で作られ、肘部や脚部の関節を保護するために使用されており、一方、これら肘部や脚部の関節の保護ばかりでなく、治療目的で、患部へ治療部材を当てがうための保持用具としても用いられている。この保持用具を長期間使用する場合には、治療部材を予め保持用具に固定しておくのが好都合であり、特に治療部材が綿状物であるような場合には、布でサンドイッチ状に保持することが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の布でサンドイッチ状に保持したサポーターは、長期間使用している場合や何度となく洗濯したりすると綿状物が端や中央に偏ってしまい、治療性能が減少したり、また、使い心地が悪い等の問題があった。また伸縮性生地が用いられている点で使用時の締め付けが強く、常時違和感があった。そこで、本発明者等は、これらの問題点について種々検討したところ、表生地と裏生地との間に綿状物を介在させる際、裏生地による締め付けがなく、表生地の適度の締め付けで違和感なく、しかも使用中にサポーターがずれることがないことを見出し、ここに本発明を成すに至った。
【0004】
したがって、本発明が解決しようとする第1の課題は、表生地と裏生地との間に綿状物を介在させる際、裏生地による締め付けがなく、表生地の適度の締め付けで違和感なく、しかも使用中にサポーターがずれることがないサポーターの製造方法を提供することにある。また本発明が解決しようとする第2の課題は、使用時に適度の締め具合が得られ、しかも違和感がなく、使用中のずれがなく、長時間心地よく使用し得るサポーターを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記の各課題は、以下の各発明によって達成される。
【0006】
〔請求項1〕方形であって、裏側となる生地(以下、裏生地という。)と該裏生地と同じ大きさであり、かつ長さ方向にタックを入れた、複数の平行なシャーリングを有する表側となる生地(以下、表生地という。)とを用意し、表生地と裏生地とを重ね、ついで両端をシャーリング部位から縫い、上端部で互いに内側方向に斜めに縫うと共に、それぞれ外側の角を切断し、更に重ねた生地に該生地と同形の綿状物を重ね、該生地の開口部を除く三辺を縫った後、裏返し、その後、開口部を表生地にタックを入れながら縫って複層生地とし、得られた複層生地を用いることを特徴とするサポーターの製造方法。
〔請求項2〕シャーリングの入った表側生地と裏側生地との間に綿状物を介在させた複層生地でサポーターを製造する方法において、以下の各工程からなるサポーターの製造方法。
(1)生地を方形に裁断した後、該生地を表側となる生地(以下、表生地という。)が裏側となる生地(以下、裏生地という。)よりも長さ方向に対して少し長くなるように決め
(2)表生地の横方向の長さが裏生地の横方向の長さと同じくなるように、表生地にタックを入れながら長さ方向に複数の平行なシャーリングを設けた後、表生地と裏生地との境目で折る
(3)縦方向の表生地と裏生地の自由端を揃えた後、該自由端部をシャーリング部位から縫い、上端部では内側方向に斜めに縫う
(4)斜めに縫った外側の角を切断し、ついでその反対側端部も同様にシャーリング部位から縫い、上端部では内側方向に斜めに縫い、外側の角を切断する
(5)一方、綿状物を前記(4)で得られた生地の形状に切断し、該生地と綿状物とを上辺の開口部を除いた三辺を粗く縫って綿状物を固定した後、更に該三辺を縫い代に沿って縫う
(6)開口部を通じて表と裏を反転させて綿状物を表生地と裏生地の間に介在させる
(7)開口部を縫う際、裏生地で綿状物を包み、表生地を内側に折り込んだ状態でかつタックを入れながら縫う
(8)得られた複層生地を表生地が内側にくるように筒状にし、両端を縫う
(9)筒を表に返して表生地を外側にする
〔請求項3〕シャーリングをかけた表生地とシャーリングをかけない裏生地とを別々に用意し、これらを合わせた後、前記(3)の項以降の工程を行うことを特徴とする請求項2に記載のサポーターの製造方法。
〔請求項4〕シャーリングの入った表側生地と裏側生地との間に綿状物を介在させた複層生地からなることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の製造方法により製造されたサポーター。
〔請求項5〕前記(9)において、複層生地を表生地が内側にくるように筒状にし、両端を縫うかわりに該両端にマジックテープを用いることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれかに記載のサポーター。
〔請求項6〕綿状物がマイナスイオン発生物質を含有していることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のサポーター。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を更に具体的に説明する。本発明のサポーターの製造方法は、方形であって、裏生地と該裏生地よりも長さ方向に対して少し長くかつ長さ方向に複数の平行なシャーリングを有する表生地とを用意し、表生地の下端にタックを入れながらシャーリングをかけた後、表生地と裏生地とを重ね、ついで両端をシャーリング部位から縫い、上端部で互いに内側方向に斜めに縫うと共に、それぞれ外側の角を切断し、更に重ねた生地に該生地と同形の綿状物を重ね、該生地の開口部を除く三辺を縫った後、裏返し、その後、開口部を表生地にタックを入れながら縫って複層生地とし、得られた複層生地を用いることを特徴とし、特に、長さ方向に複数の平行なシャーリングを有する表生地を用いることにより、裏生地と表生地とが連動することなく無関係に行動して使用中に違和感がないと共に、かつ表生地の下端にタックを入れながらシャーリングをかけることにより、使用中にサポーターがずれることがなく使い心地がよいという優れた効果を奏するものである。ここで、縫い方は、手で縫っても又はミシン等の機械的手段で縫ってもよいが、機械的手段の方が効率的に縫うことができる。
【0008】
また本発明の好ましいサポーターの製造方法は、請求項2に記載されているとおり、シャーリングの入った表側生地と裏側生地との間に綿状物を介在させた複層生地でサポーターを製造する方法において、以下の各工程からなるサポーターの製造方法である。
【0009】
(1)生地を方形に裁断した後、該表生地が裏生地よりも長さ方向に対して少し長くなるように決める。これにより表生地にタックを入れながらシャーリングをかけると少し短くなるために表生地を少し長くする。本発明において生地は、方形するが、この形状としては、四角形、長方形等であり、このような形状が好ましい。また生地としては、綿、絹、麻、羊毛、ウレタン、ポリエステル等の織布又は不織布が用いられ、特に生地には限定されないが、好ましくは、綿、麻、羊毛、ウレタンがよい。また生地の大きさは、サポーターの種類により異なるが、縦10〜50cmであり、横30〜200cmが好ましく、これ以外でもよい。
【0010】
(2)表生地の横方向の長さが裏生地の横方向の長さと同じくなるように、表生地にタックを入れながら長さ方向に複数の平行なシャーリングを設けた後、表生地と裏生地との境目で折る。ここで、タックを入れながら長さ方向に複数の平行なシャーリングを設けることにより、サポーターをしたとき、外側からの締め付けを適度の強さで行い、また裏生地と無関係に動作し、これにより違和感なく、長期間、サポーターをすることができる。シャーリングの間隔は特に限定されないが、サポーターの種類により異なり、2〜5cm間隔がよく、また両側端部は、2〜3cmに1個のシャーリングをかけることが好ましい。この範囲で適度の締め付けが得られ、浮いた感じがない。またタックの幅又は大きさはサポーターの種類により適宜決められ、この技術分野において通常任意に決定される。
【0011】
(3)縦方向の表生地と裏生地の自由端を揃えた後、該自由端部をシャーリング部位から縫い、上端部では内側方向に斜めに縫うことにより、開口部が広がり過ぎないように調整し、使用心地をよくすることができる。(4)斜めに縫った外側の角を切断し、ついでその反対側端部も同様にシャーリング部位から縫い、上端部では内側方向に斜めに縫い、外側の角を切断することにより、不要の部分を取り除く。(5)一方、綿状物を前記(4)で得られた生地の形状に切断し、該生地と綿状物とを上辺の開口部を除いた三辺を粗く縫って綿状物を固定した後、更に該三辺を縫い代に沿って縫うことにより、綿状物が端部や中央部に偏らないようにする。縫い糸の端部は、糸が抜けないように2〜3回返し縫いを行うことが好ましい。綿状物としては、通常の綿、遠赤外線及びマイナスイオンを発生する綿等が用いられる。この遠赤外線及びマイナスイオンを発生する綿は、森林浴と同じ効果を奏することができ、健康維持、健康回復に寄与することは、すでに知られている。このような遠赤外線及びマイナスイオンを発生する綿と通常の綿とを組み合わせても本発明の範囲内の効果を奏することはいうまでもない。
【0012】
(6)開口部を通じて表と裏を反転させて綿状物を表生地と裏生地の間に介在させる。(7)開口部を縫う際、裏生地で綿状物を包み、表生地を内側に折り込んだ状態でかつタックを入れながら縫うことにより、長期間使用中に布の端部がほこびるのを防止すると共に、開口部の締まりを良好にすることができる。(8)得られた複層生地を表生地が内側にくるように筒状にし、両端を縫う。(9)筒を表に返して表生地を外側にする。該(8)及び(9)の工程により、サポーターが作製され、このサポーターは、使用時に適度の締め具合が得られ、しかも違和感がなく、使用中のずれがなく、長時間心地よく使用することができる。
【0013】
本願請求項3に記載のサポーターの製造方法において、シャーリングをかけた表生地と裏生地とを別々に用意し、これらを合わせた後、前記(3)の項以降の工程を行うことにより、表生地と裏生地とが異なった種類の生地を使用してサポーターを製造することができる。また請求項4の発明では、シャーリングの入った表側生地と裏側生地との間に綿状物を介在させた複層生地からなることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の製造方法により製造されたサポーターであることにより、使用時に適度の締め具合が得られ、しかも違和感がなく、使用中のずれがなく、長時間心地よく使用することができる。また請求項5の発明は、前記(9)において、複層生地を表生地が内側にくるように筒状にし、両端を縫うかわりに該両端にマジックテープを用いることにより、取り付け又は取り外しが容易にでき、扱いが簡単であるサポーターが得られる。このマジックテープは、本出願前知られており、各社から市販されているが、これらの中から適宜のものを選択して使用することができる。更に請求項6の発明は、綿状物がマイナスイオン発生物質を含有していることにより、使用時に適度の締め具合が得られ、しかも違和感がなく、使用中のずれがなく、長時間心地よく使用することができる。
【0014】
【実施例】
以下に、本発明の実施例を図面を参照して説明するが、本発明はこれらの例によって限定されるものではない。
【0015】
図1乃至図5は、本発明のサポーターの製造工程を示す平面図乃至斜視図であり、図1は、図1のa〜iで生地から綿の取り付けまでの工程が示されている。図2は、開口部付近を示す斜視図であり、図3は、同様に開口部の状態を示す図面であり、図3のaは、その斜視図であり、図3のbは、その断面図である。更に図4は、裏生地側を露出させた状態のサポーターを示す斜視図であり、図5は、図4のサポーターを裏返したところを示す斜視図である。
【0016】
図1は、肘乃至腕用サポーターの製造方法に関するもので、図1において、図1のaは、綿布を横103cm、縦26cmに裁断し、生地1を得る。図1のbにおいて、生地1を左側から50cmのところを堺4にし、右側は53cmとする。A−B間の点線で示される堺4の左側の裏生地2と右側の表生地3を得る。図1のcにおいて、表生地3の長さ方向に平行にシャーリング30を入れる。この際、シャーリング31及び35は、両側の端部からそれぞれ3cmにかけ、この2本のシャーリング31及び35の内側には、5cm間隔で3本のシャーリング32、33、34をかける。したがって、合計5本となる。シャーリング30をかける際、表生地3が裏生地2と長さ方向で同じ長さにするために、タック5をいれながら行う。タック5をいれながらシャーリング30をかけた後、堺4を中心にして裏面が表となるように矢印方向に折る。
【0017】
図1のdにおいて、表生地3が上面になっている。図1のeにおいて、折り曲げた生地の下端部に更にタック5をいれながら6本目のシャーリング36をかける。図1のfにおいて、シャーリング36の部位から縦方向にその端部をミシンで縫い、開口部10の付近で内側に斜めに縫う。図1のgにおいて、斜めに縫った縫い目61の外側の角をカットする。斜めにカット部8が得られる。図1のhにおいて、この反対側も同様に対称になるように右側端部を縦方向にミシンで縫い目61、62のように縫う。角はカットする。ついで、図1のiにおいて、マイナスイオン及び遠赤外線を発生する綿を、生地の寸法にカットし、生地に当てがい開口部を除いて三辺を縫い代11に沿って縫う。これにより綿が生地に三辺で固定され、サポーターの使用時に偏らないという効果を奏する。
【0018】
以下、図2乃至図3に示されるように、表と裏とを引っ繰り返すとサポーター用の複層生地が得られる。即ち、図2及び図3において、開口部10の裏生地2に1cmの縫い代11を作り、縫い代11で綿9を包み込むように折り、しつけ糸で止める。また表生地3は、5mm折り返し、この状態で裏生地2と合わせてミシンで縫う。この際も裏生地2と表生地3との生地寸法を揃えるためにタック5をいれながら縫って行く。図4において、図2乃至図3で得られた複層生地を用い、この生地の裏生地2が表側になるように筒IIを作り、両端を合わせた後、縫い代12を縫い目63の如く縫う。図5において、図4で得られた筒IIを表に返すとサポーターIIIが得られる。このように本発明の製造方法で得られたサポーターIIIは、肘、腕、肩、脚、膝等に使用され、違和感なく、使用中のずれがなく、長時間心地よく使用することができる。
【0019】
【発明の効果】
本発明のサポーターの製造方法によれば、表生地と裏生地との間に綿状物を介在させる際、裏生地による締め付けがなく、表生地の適度の締め付けで違和感なく、しかも使用中にサポーターがずれることがないサポーターが得られる。また本発明のサポーターによれば、使用時に適度の締め具合が得られ、しかも違和感がなく、使用中のずれがなく、長時間心地よく使用し得るという格別優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサポーターの製造工程を示す平面図乃至斜視図である。
【図2】本発明の複層生地の開口部を示す斜視図である。
【図3】本発明の複層生地の開口部の封止の仕方を示す斜視図である。
【図4】本発明における裏生地側を露出させた状態のサポーターを示す斜視図である。
【図5】本発明のサポーターを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 生地
2 裏生地
3 表生地
4 折り目
5 タック
6 ミシン目
7 角
8 欠損部
9 綿状物
10 開口部
11、12 縫い代
30(31、32、33、34、35、36) シャーリング
61 斜め縫い目
62、63 縫い目
A−B点線 境界
C−D点線 bの断面位置
II 筒
III サポーター

Claims (6)

  1. 方形であって、裏生地と該裏生地と同じ大きさであり、かつ長さ方向にタックを入れた、複数の平行なシャーリングを有する表生地とを用意し、表生地と裏生地とを重ね、ついで両端をシャーリング部位から縫い、上端部で互いに内側方向に斜めに縫うと共に、それぞれ外側の角を切断し、更に重ねた生地に該生地と同形の綿状物を重ね、該生地の開口部を除く三辺を縫った後、裏返し、その後、開口部を表生地にタックを入れながら縫って複層生地とし、得られた複層生地を用いることを特徴とするサポーターの製造方法。
  2. シャーリングの入った表側生地と裏側生地との間に綿状物を介在させた複層生地でサポーターを製造する方法において、以下の各工程からなるサポーターの製造方法。
    (1)生地を方形に裁断した後、該生地を表側となる生地(以下、表生地という。)が裏側となる生地(以下、裏生地という。)よりも長さ方向に対して少し長くなるように決め
    (2)表生地の横方向の長さが裏生地の横方向の長さと同じくなるように、表生地にタックを入れながら長さ方向に複数の平行なシャーリングを設けた後、表生地と裏生地との境目で折る
    (3)縦方向の表生地と裏生地の自由端を揃えた後、該自由端部をシャーリング部位から縫い、上端部では内側方向に斜めに縫う
    (4)斜めに縫った外側の角を切断し、ついでその反対側端部も同様にシャーリング部位から縫い、上端部では内側方向に斜めに縫い、外側の角を切断する
    (5)一方、綿状物を前記(4)で得られた生地の形状に切断し、該生地と綿状物とを上辺の開口部を除いた三辺を粗く縫って綿状物を固定した後、更に該三辺を縫い代に沿って縫う
    (6)開口部を通じて表と裏を反転させて綿状物を表生地と裏生地の間に介在させる
    (7)開口部を縫う際、裏生地で綿状物を包み、表生地を内側に折り込んだ状態でかつタックを入れながら縫う
    (8)得られた複層生地を表生地が内側にくるように筒状にし、両端を縫う
    (9)筒を表に返して表生地を外側にする
  3. シャーリングをかけた表生地と裏生地とを別々に用意し、これらを合わせた後、前記(3)の項以降の工程を行うことを特徴とする請求項2に記載のサポーターの製造方法。
  4. シャーリングの入った表側生地と裏側生地との間に綿状物を介在させた複層生地からなることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の製造方法により製造されたサポーター。
  5. 前記(9)において、複層生地を表生地が内側にくるように筒状にし、両端を縫うかわりに該両端にマジックテープを用いることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれかに記載のサポーター。
  6. 綿状物が遠赤外線及びマイナスイオン発生物質を含有していることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のサポーター。
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