JPH04185702A - 簡易寝巻 - Google Patents

簡易寝巻

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Publication number
JPH04185702A
JPH04185702A JP2312936A JP31293690A JPH04185702A JP H04185702 A JPH04185702 A JP H04185702A JP 2312936 A JP2312936 A JP 2312936A JP 31293690 A JP31293690 A JP 31293690A JP H04185702 A JPH04185702 A JP H04185702A
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JP
Japan
Prior art keywords
nightgown
parts
nightclothes
nonwoven fabric
thermally
Prior art date
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Pending
Application number
JP2312936A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Kato
昇 加藤
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Individual
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Publication date
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Publication of JPH04185702A publication Critical patent/JPH04185702A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41DOUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
    • A41D2200/00Components of garments
    • A41D2200/10Belts

Landscapes

  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、床ずれ(褥癒)を防止し、着心地が快適で、
しかも、整然とした形を保持しつつ大きさを自在にでき
る簡易寝巻に関する。
〔従来の技術〕
従来より、布製の寝巻は種々のものが存在している。す
なわち、材質的にも、形状としても種々のものが多く出
回っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、わが国でも、高齢者社会が到来しようとして
いる。この場合に、寝たきり等の場合には、床ずれが発
生したりして必ずしも快適な寝巻は存在しなかった。ま
た、寝巻の大きさは大、中。
小とはなっていたが、その人に合ったものは中々存在し
なかった。
〔課題を解決するための手段] そこで発明者は、前記課題を解決すべく、鋭意5研究を
重ねた結果、その発明を、寝巻素材を不織布にて構成し
、適宜に最小に裁断し、この結合箇所は重合して熱溶着
した!昌寝巻としたり、或いは、寝巻素材を不織布にて
構成し、前、背、袖部分を1枚より一体的に裁断し、そ
れぞれの結合箇所は重合して熱溶着した簡易寝巻とした
ことにより、床ずれを防止し、着心地が快適で、整然と
した形を保持しつつ大きさを自在にでき、前記の課題を
解決したものである。
〔実施例〕
その構造を図面に基づいて説明する。
Aは簡易寝巻であって、その全体の寝巻素材lは合成繊
維等の不織布にて構成されている。さらに、この不織布
は、熱溶着2可能な材質で、適度の通気性を保持しつつ
、保温性に富むものが好適である。
その寝巻素材1は、適宜に裁断した部分からなり、この
接合箇所は、全て熱溶着2されている。
その裁断の実施例は複数存在し、その第1実施例は、第
2図等に示すように、前身ごろ及び前袖が一体化され、
平面的にみて略り形の前右側部分1a、前左側部分1b
と、後身ごろ及び後袖とが一体化され、平面的にみて略
T形の背中部分】Cとで構成されている。これらの相互
の接合箇所は、第4図、第5図等に示すように、単に重
合のみされ、この状態にて、超音波による熱溶着2がな
されている。また、剥離強度を増すために、不織布の端
まで熱溶着2されている。実際には、超音波を使用した
熱溶着用のミシンにて接合されている。
また、衿部分3も前記寝巻素材1と同等の不織布が使用
される。その衿部分3は帯状の幅の中央位置で2つ折り
され、この幅方向の両側片を、前右側部分1a、前左側
部分1bの衿箇所及び背中部分1c衿箇所に対して、表
裏より包むようにしてこれを熱溶着2されている。この
衿部分3は3枚が熱溶着2されるが、衿補強も兼ねてい
る。
また、必要に応して取り付けられる紐4も、不縁布製で
、衿部分3と同様に帯状の幅の中央位置で2つ折りされ
、その両側片端相互が熱溶着2され、この長手方向の端
が前右側部分1a及び前左側部分1bの腰部分箇所に熱
溶着2されている。
また、裁断の第2実施例としては、第8図、第9図に示
すように、前右側部分1a、前左側部分】bは、前記第
1実施例と同様に形成され、その背中部分1cは中央位
置で左右に背中右側部分】C1と背中左側部分1c、と
に分割され、この分割部分も重合されて熱溶着2されて
いる。このように分割するのは、第9図に示すように、
不織布の幅が比較的狭い場合(実際には、約1m30c
m)であり、この狭い幅を最大限に有効にした裁断展開
図である。
さらに、裁断の第3実施例としては、第10図乃至第1
2図に示すように、前1背、袖部分を一枚よりほぼ一体
的に裁断し、即ち、第1実施例の前右側部分1a、前左
側部分1b、背中部分1cとを全て一枚の寝巻素材1よ
り裁断するものである。このように分割するのは、不織
布の幅が比較的広い場合(実際には、約1m60cm)
であり、この広い幅を最大fllcこ有効にした裁断展
開図である。この場合は、袖部分の下側と前身ごろの胸
箇所が重合されて熱溶着2されている。
また、その簡易寝巻Aを、第13図に示すように、上下
に分割してパジャマとして構成することもある。この上
部は、前述の第1実施例乃至第3実施例の簡易寝SAの
裾部分を切断したものと、ズボン5が、前側部と後側部
とで分割され、これらの端相互が重合されて熱溶着2さ
れている。このズボン5の腰回り部分には、ゴム部分6
が設けられている。
前述したように、重合箇所を除いては、袖口や前右側部
分1a、前左側部分1b、背中部分1cは、不織布ゆえ
に、はつれないように構成されている。
[発明の効果〕 請求項1の発明においては、寝巻素材1を不織布にて構
成し、適宜に最小に裁断し、この結合箇所は重合して熱
溶着2した簡易寝巻としたことにより、第1に床ずれを
防止し、着心地が快適となり、第2に整然とした形を保
持しつつ大きさを自在にできる等の効果を奏する。
これらの効果を詳述すると、まず、接合箇所は、従来で
は、第15図に示すように、折り返しaを設けて、これ
を互いに差し込むようにして重合して、この箇所をミシ
ン掛けしており、この場合には、確実に折り目が付いて
おり、このため、病人等にとっては、これが床ずれの原
因となっている(第16図参照)が、本発明では、単に
重合のみして、この重合箇所に熱溶着2しであるために
、これを寝巻又は病人として着ても、その箇所は、折り
目箇所にはならず、略平坦状となっているために、折り
目による床ずれもなく、極めて快適なる着心地を得られ
る利点がある(第14図参照)。
また、不織布としたため、その縁は折り目を付けな(で
もほつれはないし、第2図に示すように、その大きさを
小さくしたい場合に、鋏等で所望の大きさに、袖口や丈
を切断することがあっても、不織布であることと、熱溶
着2であるため、はつれがない利点がある。このため、
特に、大、中。
小のものを用意しなくとはも、一種類のサイズで、種々
のものに対応できる大きな利点がある。
以上のように、簡単で且つ安価に製作できれば、その簡
易寝巻を使い捨てにもできる。
さらに、この簡易寝巻は、デザインを替えれば、手術用
、各種現場用等の使い捨て作業着等に使用できる利点も
ある。
また、不織布としたので、はつれても、糸が絡むことが
ないため、特に、ぼけ老人等が寝巻(病人)等を噛み切
って食べることが多く、このときに舌に絡んで死に至る
ことがあるといわれるが、この不織布では糸が織られて
おらず、この心配も回避できる。
次に、請求項2の発明においでは、前、背、袖部分を1
枚よりほぼ一体的に裁断し、それぞれの結合箇所は重合
して熱溶着2したことにより、請求項1の発明の効果を
奏する外に、該熱溶着2箇所が極めて僅かとなり、床ず
れの防止等に極めて効果があるし、特に、広い幅の寝巻
素材1を使い、有効率が上昇し、無駄がなく、熱溶着2
箇所も少なく、安価に提供できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例であって、その第1図は本発明の
第1実施例の斜視図、第2図は第1図の分解斜視図、第
3図は袖口箇所の斜視図、第4図は第1図TV−IV矢
視断面図、第5図は第1図■−■矢視断面図、第6図は
第5図の要部拡大断面図、第7図は本発明を適宜切断し
た状態図、第8図は背中部分を分割した背面斜視図、第
9図は第8図の実施例の展開図、第10図は本発明の第
3実施例の展開図、第11図は第10図の展開図より切
断だ製造過程の斜視図、第12図は第11図の展開図よ
り完成させた本発明の斜視図、第13図は本発明の別の
実施例で2パジヤマに構成した正面図、第14図は本発
明を着用して寝た状態の背部の断面状態図、第15図は
従来公知の寝巻の背面斜視図、第16図は第15図の寝
巻を着用して寝た状態の背部の断面状態図である。 1・・・・・・寝巻素材、2・・・・・・熱溶着。 第9図 第1Q図 〈

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)寝巻素材を不織布にて構成し、適宜に最小に裁断
    し、この結合箇所は重合して熱溶着したことを特徴とし
    た簡易寝巻。
  2. (2)寝巻素材を不織布にて構成し、前、背、袖部分を
    1枚より一体的に裁断し、それぞれの結合箇所は重合し
    て熱溶着したことを特徴とした簡易寝巻。
JP2312936A 1990-11-20 1990-11-20 簡易寝巻 Pending JPH04185702A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2312936A JPH04185702A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 簡易寝巻

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JP2312936A JPH04185702A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 簡易寝巻

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JPH04185702A true JPH04185702A (ja) 1992-07-02

Family

ID=18035260

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JP2312936A Pending JPH04185702A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 簡易寝巻

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JP (1) JPH04185702A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07278921A (ja) * 1994-04-06 1995-10-24 Hiroko Yasuda 患者用衣服
WO2000033685A1 (fr) * 1998-12-09 2000-06-15 Uni-Charm Co., Ltd. Article vestimentaire jetable
WO2000033686A1 (fr) * 1998-12-09 2000-06-15 Uni-Charm Co., Ltd. Veste jetable et son procede de fabrication
CN104095323A (zh) * 2014-07-16 2014-10-15 张家港市双河染织有限公司 一种便捷式病裤

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WO2000033685A1 (fr) * 1998-12-09 2000-06-15 Uni-Charm Co., Ltd. Article vestimentaire jetable
WO2000033686A1 (fr) * 1998-12-09 2000-06-15 Uni-Charm Co., Ltd. Veste jetable et son procede de fabrication
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