JP4672876B2 - シャッターパネルを構成するスラットの連結方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シャッターパネルを構成するスラットの連結方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
建物の開口部等を覆う覆閉部材としてシャッターがあるが、このシャッターは、開口部を開口させるときにはシャッターパネルを上方に巻き上げる。この巻き上げ時の容積を小さくするため、シャッターパネル(以下、パネルという)を小片のスラットを屈曲可能に連結したもので構成し、上方に設けたドラムで巻き上げている。図12及び図13はパネルの断面図であるが、パネルPを構成するスラットSの屈曲自在な連結方法として、スラットSの基体部aの上下端にそれぞれ上下カール部b、cを形成し、各々のスラットSの上カール部bと下カール部cとを屈曲可能に噛み合わせている。
【0003】
この場合、上下カール部b、cとも、基体部aから巻き出て先端に隙間b1 、c1 を形成する曲率部b2 、c2 を形成し、この曲率部b2 、c2 が相手方の隙間c1 、b1 に入り込む形態で側方から挿入して噛み合わせている。ところが、スラットSは、1〜3mの長尺であるため、この挿入をスムーズに行うため、上下曲率部b2 、c2 の噛み合いにガタを持たせて挿入抵抗が小さくなるようにしている。具体的には、上下の曲率部b2 、c2 の噛み合いを浅くしている結果、スラットSをほぼ真直な状態にしたときに、上下斜め方向に動くようになる(図12)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このようにガタがあると、パネルP昇降時に連結部分からガタ付き音が発生する。特に、手動で開閉を行うものでは、ドラムを巻き方向にばねで付勢してパネルPの重量を軽減するようにしているから、覆閉時にパネルPを下降させると、その勢いで各スラットSはガタ分だけ余計に下降し(図13)、下方のスラットSに衝突して非常に大きな音を発生させる。又、パネルPを閉じているときは、ばねの付勢力によって各スラットSは吊り上げられてガタを吸収しているが(図12)、パネルPを上昇させて開けようとするときには、各スラットSはガタ分だけ空動きをして(図13)それから上昇して行くことになる。この間は、ばねの付勢力が得られないから、非常に大きな力が必要となるし、空動き分だけ余計な動きをさせなければならない。
【0005】
この他、ガタがあると、手動、自動を問わず、パネルPを閉じた状態で風や振動によって揺れてガタ付き音を発生させる。尚、パネルPは、スラットSの長手方向両端部でガイドレールdに収容されて一定以上の前後動が規制されるようになっているから、このガイドレールdの幅を小さくすれば、揺れの幅も小さくできる。しかし、あまり小さくすると、今度は上下する際に擦れて摩擦抵抗が増大して却って重くなる。従って、これにも限界がある。本発明は、パネルを閉じた各スラットがほぼ真直な状態では、このガタを生じさせないようにして上記した点を解決したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以上の課題の下、本発明は、請求項1に記載した、基体部の上端に表面側に巻き出て先端に隙間を保つ曲率部を有する上カール部を形成するとともに、基体部の下端に裏面側に巻き出て先端に隙間を保つ曲率部を有する下カール部を形成したスラットを用い、上方のスラットの下カール部に下方のスラットの上カール部を屈曲可能に連結し、上方に設けたドラムで巻取り、巻出すシャッターパネルであり、上下のスラットをほぼ真直な状態にすると、上下カール部の曲率部がガタのない噛み合わせとなり、上下のスラットを巻取内側に屈曲させた状態にすると、曲率部がガタのある噛み合わせになるようにスラットを連結したシャッターパネルを構成するスラットの連結方法において、上方のスラットを下方のスラットに対して巻取内側に屈曲させた状態の下で互いのカール部の隙間に相手方の曲率部が入り込む形態で上下のスラットを互いにどちらかの側方から全長に亘って挿入することで各スラットを連結するとともに、挿入内側のスラットの曲率部の挿入側の長手方向先端部に、先端を巻き方向内側に折り曲げて巻径を小さくした径小部を形成したことを特徴とするシャッターパネルを構成するスラットの連結方法を提供する。
【0007】
本発明は、スラットの上下端に設けられる上下カール部を屈曲可能に連結してスラットを連結する構成をとるものの、上下のスラットをほぼ真直な状態にすると、上下の曲率部がガタのない噛み合わせとなるようにしたものであるから、上記したガタ付き音の発生、上昇時の初期重量増大、無駄な空動きといった事態がなくなる。一方、上方のスラットと下方のスラットを巻取内側に屈曲させた状態にすると、上下の曲率部がガタのある噛み合わせとなるようにしたものであるから、この状態のときにスラット相互の曲率部を側方から挿入すれば、ガタが多い上に接触したとしてもその面積が小さいから、挿入がスムーズである。そして、挿入内側のスラットの曲率部の挿入側の長手方向先端部に、先端を巻き方向内側に折り曲げて巻径を小さくした径小部を形成すれば、径小部によって挿入操作が容易になるし、挿入中に先端が相手方に擦れてこれを傷付けるといった事態も少ない。
【0008】
上下の曲率部が上記の噛み合い状態となる具体的な形状としては、請求項2に記載の、上下のスラットを屈曲させた状態にすると、上下カール部の各々の曲率部の噛み合いが浅く、ほぼ真直な状態にすると、曲率部の噛み合いが深くなってほぼ全周が接触する状態となるものが考えられる。従来のものでは、上下のスラットが真直状態のときに上下の曲率部の噛み合いが浅いことに起因してガタが生じていたのであるから、これを廃して、ほぼ真直な状態のときにはガタがないようにし、屈曲状態のときにはガタが生ずるようにしたものである。
【0009】
更に、請求項3に記載の、上下のスラットを屈曲させた状態にすると、上下カール部の各々の曲率部の噛み合いが浅く、ほぼ真直な状態にすると、曲率部の噛み合いが深くなってそれぞれの曲率部がガタのない噛み合わせになる要所が接触する状態となるものにすれば、接触面積の減少によって噛み合わせ部分での回動抵抗が減少してパネルの巻取り、巻出しが軽い力でできる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図10は本発明の一例を示すシャッターの前面図、図11は側面図であるが、シャッターは、上述したように、横に長い短冊形をした薄いスチール板からなるスラット1を上下に多数屈曲可能に連結してパネル2に構成するとともに、このパネル2を上方に設けたボックス3aに収容したドラム3で巻取り、巻出しする。尚、本例の場合、パネル2の裏面側を内側(巻取内側)にしてドラム3で巻き取るようにしている。ここで裏面側とは、パネル2の屋内側のことをいう(表面側は屋外側ということになる)。
【0011】
一方、パネル2の長手方向両端部には、断面がコ字形をしたガイドレール4を立て、パネル2の両端部をこのガイドレール4に収容して昇降の際のガイドとしている。又、パネル2の屋内側にはサッシ5が設けられている。ところで、パネル2の巻取り、巻出しは、手動で行う手動式のものと、ドラム3を電動モータ等で回転させる自動式のものとがあるが、いずれの場合であっても、ドラム3にはばね(図示省略)を組み込んでパネル2の重量を軽減させてある。
【0012】
図1は本発明の第一の実施の形態を示すパネル2の断面図、図2はスラット1の連結状態を示す断面図であるが、スラット1自体は、ほぼ真直な基体部6の上端には上カール部7を、下端には下カール部8をそれぞれ形成したものであり、上方のスラット1の下カール部8に下方のスラット1の上カール部7を屈曲可能に連結してパネル2に構成したものである。この場合、上カール部7は、基体部6の表面側にほぼ一定の曲率半径(略円形)で先端がほぼ下方を向くまで曲率部7aが巻き出るものであり、先端に隙間7bを有しているものである。
【0013】
一方、下カール部8は、基体部6の裏面側に同じく略円形で先端がほぼ下方を向くまで曲率部8aが巻き出るものであり、先端に隙間8bを有しているものである。但し、本例のものは、上カール部7は、基体部6から裏面側へ略90°屈曲するあご部7cを経て曲率部7aが始まっており、下カール部8は、基体部6の終端付近から曲率部8aを裏面側に押し出す前兆部8cを経て曲率部8aが始まっており、曲率部8aの先端付近外方には前兆部8cとの間に所定の空間8dが形成されている。
【0014】
本発明では、上方のスラット1の下カール部8の曲率部8aの外周に下方のスラット1の上カール部7の曲率部7aの内周が沿うように噛み合っているのであるが、この場合、上下のスラット1をほぼ真直な状態にすると、互いの曲率部7a、8aがガタのない噛み合わせとなり、上方のスラット1を下方のスラット1に対して巻取内側に屈曲させた状態にすると、互いの曲率部7a、8aがガタのある噛み合わせとなるようにしたものである。
【0015】
これを充足する上下の曲率部7a、8aの形態としては、図2の(イ)に示すように、上下のスラット1をほぼ真直な状態にしたとき、二つの曲率部7a、8aの噛み合いが深くなってほぼ全周が接触するようにすることが考えられる。即ち、下カール部8の曲率部8aを上カール部7の曲率部7a及びあご部7cでそれぞれが上下前後(左右)の動きを規制して保持しているのである。但し、それぞれの曲率部7a、8aは巻取内側に回動できることが条件となるため、各曲率部7a、8aは先端に向かって曲率半径が漸小乃至は一定となっている。
【0016】
一方、図2の(ロ)及び(ハ)に示すように、上方のスラット1を下方のスラット1に対して巻取内側に屈曲させた状態にすると、二つの曲率部7a、8aはガタのある噛み合わせとなる。本例では、約90°屈曲させると、二つの曲率部7a、8aの噛み合いは浅くなり、殊に、下カール部8の前記した前兆部8cや隙間8dの存在によってそれぞれが上下左右へ相当の余裕をもって動きが許容されるものとなる。
【0017】
従って、スラット1の挿入は、この屈曲状態で互いに相手方の隙間7b、8bに上下の曲率部8a、7aが入り込む形態で側方から挿入すれば、ガタが多い上に接触したとしてもその面積が小さいから、挿入がスムーズである。尚、上下カール部7、8の曲率部7a、8aの先端形状と位置は、スラット1を屈曲させた際に、上カール部7の隙間7b、下カール部8の隙間8b及び空間8dとの関係において屈曲を許容し、かつ、曲率部7a、8aの噛み合いが外れない程度に設定してある。
【0018】
更に、パネル2の表面側を巻取内側にして巻き取る場合には、パネル2の表裏を反対にするとともに、上下を逆転することになる。その際、上カール部7は、基体部6の表面側にほぼ一定の曲率半径(略円形)で先端がほぼ上方を向くまで曲率部7aが巻き出るものであり、先端に隙間7bを有していることになる。又、下カール部8は、基体部6の表面側に同じく略円形で先端がほぼ上方を向くまで曲率部8aが巻き出るものであり、先端に隙間8bを有していることになる。
【0019】
そして、この場合の上カール部7は、基体部6の終端付近から曲率部7aを表面側に押し出す前兆部8cを経て曲率部8aが始まっており、曲率部8aの先端付近外方には前兆部8cとの間に所定の空間8dが形成されていることになる。更に、下カール部8は、基体部6から表面側へ略90°屈曲するあご部7cを経て曲率部7aが始まっていることになる。
【0020】
図3は本発明の第二の実施の形態を示すパネル2の断面図、図4はスラット1の連結状態を示す断面図であるが、本例のものは、下方の曲率部8a及び上方の曲率部7aの適所に各々陥没部10、9を形成して接触面積を減少させたものである。則ち、一方の陥没部9は、曲率部7aの先端を内側に折曲して中心に向かって延ばし、隙間7bの一部を陥没部9としたものであり、他方の陥没部10は、曲率部8aの途中を底部が概略90°になるように凹ませて陥没させたものである。これにより、図4の(イ)に示すように、上下のスラット1をほぼ真直な状態にすると、それぞれの曲率部7a、8aは裏面側の約180°の範囲で要所が接触して上下及び互いに接近する側の左右動きが規制されて回動可能に噛み合うものとなる。
【0021】
一方、互いの曲率部7a、8aが離反する側の左右動きは、一方の陥没部9を形成する折曲片の先端が他方の陥没部10を形成する縦壁に接当して規制されるものとなる。こうすると、接触面積が小さくなるから、噛み合わせ部分での回動抵抗が減少してパネル2の巻取り、巻出しに要する力が軽くなる。尚、図4の(ハ)に示すように、上方のスラット1を下方のスラット1に対して裏面側に屈曲した場合は、上記の例と同様、上下左右に相当の余裕を持って動きが許容されるものとなる。
【0022】
図5及び図6は本発明の第三の実施の形態を示すスラット1の連結状態を示す断面図、図7は図5の部分斜視図であるが、本例のものは、スラット1の長手方向両端部における上方又は下方の曲率部7a、8aの先端を更に内側に折り曲げて巻径を小径にした径小部7aa、8aaにしたものである。この径小部7aa、8aaにより、一方の曲率部7a、8aを他方の曲率部8a、7aに挿入する際に挿入し易くなるとともに、挿入中に一方の先端が他方の内周面を引っ掻くのを防止して挿入抵抗を減少させるし、他方の塗装を剥がしたりしない。この点で、図6に示すように、本例のものを上記した陥没部9、10を設けて接触面積を減少させる例に適用すると、更にその効果を高める。
【0023】
図8はこのスラット1の製造工程のうちの切断装置の側面図、図9は断面図であるが、スラット1を製造するには、コイル材をスラット1の断面形状に連続的にロール成形して押し出し、この間にスラット1の断面形状とほぼ等しい横溝11を有するダイス12の中を通して上方から切断用パンチ13を降ろして所定長さのスラット1に打ち抜く。このとき、下カール部8の先端を受ける横溝11の部分に下方への逃がし14を設けておけば、パンチ13で打ち抜く際に巻き方向に引っ張り、切断と同時に径小部8aaを形成することができる。尚、図示は省略するが、径小部7aaを形成する場合は、上カール部7の先端を受ける横溝11の部分に同様の逃がし14を設ける。
【0024】
【発明の効果】
以上、本発明によれば、スラットの上下端に設けられる上下カール部に基体部から巻き出て先端に隙間を形成する曲率部を形成し、各々の曲率部を屈曲可能に噛み合わせてスラットを連結する構成をとるものの、上下のスラットをほぼ真直な状態にすると、上下カール部の曲率部がガタのない噛み合わせとなるようにしたものであるから、上記したガタ付き音の発生、上昇時の初期重量増大、無駄な空動きといった事態がなくなる。一方、上方のスラットを下方のスラットに対して巻取内側に屈曲させた状態にすると、上下カール部の曲率部がガタのある噛み合わせとなるようにしたものであるから、この状態のときにスラット相互の曲率部を側方から挿入すれば、ガタが多い上に接触したとしてもその面積が小さいから、挿入がスムーズである。また、挿入内側となるスラットの長手方向先端に径小部を形成すれば、径小部によって挿入操作が容易になるし、挿入中に先端が相手方に擦れてこれを傷付けるといった事態も少ない。
【0025】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例を示すシャッターの断面図である。
【図2】本発明の一例を示すスラットの連結状態を示す断面図である。
【図3】本発明の他の一例を示すシャッターの断面図である。
【図4】本発明の他の一例を示すスラットの連結状態を示す断面図である。
【図5】本発明の他の一例を示すスラットの連結状態を示す断面図である。
【図6】本発明の他の一例を示すスラットの連結状態を示す断面図である。
【図7】図5の部分斜視図である。
【図8】本発明の一例を示すスラットの製造装置の側面図である。
【図9】本発明の一例を示すスラットの製造装置の断面図である。
【図10】本発明の一例を示すシャッターの前面図である。
【図11】本発明の一例を示すシャッターの側面図である。
【図12】従来例を示すシャッターの断面図である。
【図13】従来例を示すシャッターの断面図である。
【符号の説明】
1 スラット
6 基体部
7 下カール部
7a 〃 の曲率部
7b 〃 の隙間
8 上カール部
8a 〃 の曲率部
8b 〃 の隙間
7aa径小部
8aa 〃
Claims (3)
- 基体部の上端に表面側に巻き出て先端に隙間を保つ曲率部を有する上カール部を形成するとともに、基体部の下端に裏面側に巻き出て先端に隙間を保つ曲率部を有する下カール部を形成したスラットを用い、上方のスラットの下カール部に下方のスラットの上カール部を屈曲可能に連結し、上方に設けたドラムで巻取り、巻出すシャッターパネルであり、上下のスラットをほぼ真直な状態にすると、上下カール部の曲率部がガタのない噛み合わせとなり、上下のスラットを巻取内側に屈曲させた状態にすると、曲率部がガタのある噛み合わせになるようにスラットを連結したシャッターパネルを構成するスラットの連結方法において、上方のスラットを下方のスラットに対して巻取内側に屈曲させた状態の下で互いのカール部の隙間に相手方の曲率部が入り込む形態で上下のスラットを互いにどちらかの側方から全長に亘って挿入することで各スラットを連結するとともに、挿入内側のスラットの曲率部の挿入側の長手方向先端部に、先端を巻き方向内側に折り曲げて巻径を小さくした径小部を形成したことを特徴とするシャッターパネルを構成するスラットの連結方法。
- 上下のスラットを屈曲させた状態にすると、上下カール部の各々の曲率部の噛み合いが浅く、ほぼ真直な状態にすると、曲率部の噛み合いが深くなってほぼ全周が接触する状態となる請求項1のシャッターパネルを構成するスラットの連結方法。
- 上下のスラットを屈曲させた状態にすると、上下カール部の各々の曲率部の噛み合いが浅く、ほぼ真直な状態にすると、曲率部の噛み合いが深くなってそれぞれの曲率部がガタのない噛み合わせになる要所が接触する状態となる請求項1のシャッターパネルを構成するスラットの連結方法。
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