JP4270674B2 - ロールスクリーン用のスクリーンおよびロールスクリーン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、建物の採光部や開口部等を開閉する際に用いられるロールスクリーンのスクリーンおよびそのスクリーンを用いたロールスクリーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
巻取り軸によってスクリーンを巻取り、その巻取り軸から巻戻される上記スクリーンによって採光部や開口部を開閉するようにしたロールスクリーンにおいては、普通、スクリーンの開閉路における両側に一対のガイドレールを設け、そのガイドレールによってスクリーンの両側縁部の移動を案内するようにしている。
【0003】
この場合、ガイドレールに設けられた案内溝にスクリーンの両側縁部を挿入する案内であると、スクリーンの移動時に、その両側縁部が案内溝から外れるおそれがあり、スクリーンをスムーズに開閉させることができない。
【0004】
そのような不都合を解消するため、スクリーンの両側に沿って可とう性を有する膨出条を設け、ガイドレールにおける案内溝の開口部にその膨出条を抜け止め状態で案内する案内フランジを設けたものが従来から知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、スクリーンの両側縁に膨出条を設けたロールスクリーンにおいては、スクリーンの厚みが幅方向の全体にわたって同一厚みであり、膨出条の厚みがそのスクリーンの厚みより厚いため、巻取り軸によりスクリーンを巻取ると、両端の巻径が中央部の巻径より大きくなり、スクリーンは鼓形に巻取られてスクリーンの両側部にしわが発生する。特に、スクリーンの長さが長くなると、しわの発生が顕著であり、深いしわが生じて商品価値を著しく低下させる。
【0006】
ここで、巻取り軸の膨出条と対応する両端部の軸径を小径とすると、長さの短いスクリーンにおいてはしわの発生防止に効果を挙げることができるが、しわの発生を完全に防止することはできない。
【0007】
この発明の課題は、しわを発生させることなく巻取ることができるようにしたスクリーンおよびそのスクリーンを用いたロールスクリーンを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、この発明に係るスクリーンにおいては、巻取り軸によって巻取られる柔軟性を有する幕体の両側縁にガイドレールにより抜止め状態で摺動案内される可とう性を有する膨出条を設けたロールスクリーン用のスクリーンにおいて、前記幕体の全長にわたって幅方向中央部を両側部より厚肉の扁平状な厚肉部とし、その厚肉部の厚みを膨出条の厚みと同一又は厚くした構成を採用している。
【0009】
上記のように構成すると、巻取り軸によってスクリーンを巻取ると、スクリーンは幅方向中央部の厚肉部が互に密着する巻取りとされ、その肉厚部の厚みは両側縁に沿って設けられた膨出条の厚みと同一又はそれより厚いため、膨出条には巻締め力が作用せず、スクリーンにしわを生じさせることなくスクリーンをきれいに巻取ることができる。
【0010】
また、この発明に係るロールスクリーンにおいては、巻取り軸に前記スクリーンを巻取り、そのスクリーンの開閉路における両側にスクリーンの両側の膨出条の移動を案内する一対のガイドレールを設けた構成を採用している。
【0011】
ここで、ガイドレールとして、レール嵌合溝を有するアウタレールと、そのアウタレールのレール嵌合溝内に挿入されたインナーレールから成り、前記インナーレールにはスクリーンの両側部の移動を案内するガイド溝を形成し、そのガイド溝の開口部に前記膨出条を抜け止め状態で摺動案内する案内フランジを設け、前記インナーレールを弾性部材により外側方に向けて押圧した構成のものを採用すると、スクリーンをガイドレールに沿って引き出すことにより、スクリーンに幅方向のテンションを付与することができ、たるみのない体裁の良好な閉鎖状態を得ることができる。
【0012】
なお、巻取り軸は手動により回転させるようにしたものであってもよく、あるいは、巻取り軸に内蔵されたモータによって回転させるようにしたものであってもよい。また、内部に組込まれたコイルばねの弾性力により、スクリーンを巻取る方向の回転力を付与したものであってもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1および図2は複数のロールスクリーンS1 を並列に設けた状態を示す。各ロールスクリーンS1 は巻取り軸1を有し、その巻取り軸1は隣接するロールスクリーンS1 の巻取り軸1に対して上下に位置がずれる配置とされ、両端部がブラケット2によって回転自在に支持されている。
【0014】
図3に示すように、巻取り軸1の内部にはモータ3が組込まれ、そのモータ3の駆動によって巻取り軸1が正逆回転される。
【0015】
巻取り軸1の外周にはスクリーン4が巻取られている。図5に示すように、スクリーン4は幕体5の両側縁に沿って可とう性を有する膨出条6を設けている。ここで、幕体5はロールスクリーンの使用目的に応じて適切なものを用いるようにする。例えば、遮光を目的とする場合は、遮光性を有する幕体5を用いるようにする。
【0016】
上記幕体5は、発泡樹脂層7を備え、巻取り軸1に巻取り可能な柔軟性を有している。また、幕体5は両側に薄肉厚部8が形成され、幅方向の中央部は肉厚部9とされている。この肉厚部9の厚みは薄肉厚部8の両側に沿って設けられた膨出条6の厚みより厚くなっている。
【0017】
上記膨出条6の形成に際し、ここでは、スライドファスナにおけるファスナテープ10を薄肉厚部8に重ねて高周波ウェルダにより固着し、そのファスナテープ10の他端に沿って設けられたファスナエレメント(務歯)を膨出条6としている。
【0018】
図2に示すように、スクリーン4の先端にはバー状のバランスウエイト11が取付けられている。バランスウエイト11は上下方向に長く延びる左右一対のガイドレール12に沿って昇降自在とされている。
【0019】
図4に示すように、ガイドレール12は、アウタレール13とインナーレール14とから成る。アウタレール13は一対の嵌合溝15を両側に有し、各レール嵌合溝15の開口部に内向きのフランジ16が形成され、その内向きフランジ16間に前記バランスウエイト11の両端部の突出部11aがスライド自在に嵌合されている。
【0020】
インナーレール14はアウターレール13のレール嵌合溝15内に挿入されている。このインナーレール14にはスクリーン4の両側部の移動を案内するガイド溝17が形成されている。ガイド溝17の開口部には一対の案内フランジ18が内向きに形成され、その案内フランジ18によってスクリーン4の両側縁に設けられた膨出条6は抜け止めされ、かつ摺動案内される。
【0021】
上記インナーレール14は、アウターレール13のフランジ16との間に組込まれた弾性部材19によりレール嵌合溝15の底部に向けて押圧され、その押圧によってスクリーン4は幅方向にテンションが付与されている。
【0022】
実施の形態で示すロールスクリーンは上記の構成から成り、上記ロールスクリーンを用いて、例えば壁面に設けられた採光部を開閉する場合、その採光部の両側にガイドレール12を両端が上下に位置するように配置して、アウタレール13を構築物に固定する。
【0023】
採光部の閉鎖に際しては、モータ3の駆動によってスクリーン4を巻戻す方向に巻取り軸1を回転し、その巻取り軸1から巻き戻されるスクリーン4をガイドレール12に沿って自重で下降するバランスウエイト11の下降によりスクリーン4を長さ方向に緊張させ、上記スクリーン4によって採光部を閉じる。
【0024】
一方、採光部の開放に際しては、モータ3を駆動し、スクリーン4を巻取る方向に巻取り軸1を回転する。その巻取り軸1の回転によって、スクリーン4が巻取り軸1の外周にうず巻状に巻取られ、バランスウエイト11はガイドレール12に沿って上昇する。
【0025】
ここで、スクリーン4は、幅方向の中央部が厚肉部9とされ、その厚肉部9の厚みは膨出条6の厚みより厚いため、上記スクリーン4は、図5に示すように、厚肉部9が密着する巻取りとされ、両側縁の膨出条6には巻締め力が作用しない。このため、スクリーン4にしわを生じさせることなく巻取ることができ、体裁の良好な巻取り状態を得ることができる。
【0026】
実施の形態では、モータ4の駆動による巻取り軸1の回転と、ガイドレール12に沿って移動自在のバランスウエイト11の下降によって巻取り軸1から巻戻されるスクリーン4を前記ガイドレール12に沿って引き出すようにしたが、前記バランスウエイトの両端部にワイヤの一端を連結し、そのワイヤの他端をガイドレールの端部内に設けたガイドレールの外周に沿わせて巻取り軸の方向に折り返し、その折り返し側の端部を巻取り軸の両端部に設けられたワイヤドラムの外周の螺旋溝に巻付け、巻取り軸がスクリーンを巻戻す回転時に、ワイヤドラムでワイヤを巻取り、そのワイヤがバランスウエイトを引っ張る作用により、スクリーンをガイドレールに沿って移動させるようにしてもよい。この場合、バランスウエイトに代えて、スクリーンの先端にバー材を取付けることができる。
【0027】
上記のように、巻取り軸の両端部に設けたワイヤドラムでワイヤを巻取り、そのワイヤでバランスウエイトを移動させることより、スクリーンを水平方向あるいは傾斜する方向に開閉させることができ、ロールスクリーンの用途の拡大を図ることができる。
【0028】
【発明の効果】
以上のように、この発明においては、スクリーンの幅方向中央部に厚肉部を設け、その厚肉部の厚みをスクリーンの両側縁に沿って設けた膨出条の厚みより厚くしたので、巻取り軸によるスクリーンの巻取り時に、しわを発生させることなくスクリーンを巻取ることができる。
【0029】
また、スクリーンの両側部を案内するガイドレールをアウタレールと、インナーレールとで形成し、そのインナーレールにスクリーンの両側部が挿入されるガイド溝を設け、このガイド溝に膨出条を摺動案内する案内フランジを形成し、上記インナレールを弾性部材により外側方に向けて押圧したことにより、スクリーンの閉鎖状態において、スクリーンに幅方向のテンションを付与することができ、たるみのない体裁の良好な閉鎖状態を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るロールスクリーンの実施の形態を示す縦断正面図
【図2】図1の右側面図
【図3】図2のIII −III 線に沿った断面図
【図4】図2のIV−IV線に沿った断面図
【図5】図1に示すロールスクリーンのスクリーンの巻取り状態を示す断面図
【符号の説明】
1 巻取り軸
4 スクリーン
5 幕体
6 膨出条
9 厚肉部
11 バランスウエイト
12 ガイドレール
13 アウタレール
14 インナーレール
15 レール嵌合溝
17 ガイド溝
18 案内フランジ
19 弾性部材

Claims (3)

  1. 巻取り軸によって巻取られる柔軟性を有する幕体の両側縁にガイドレールにより抜止め状態で摺動案内される可とう性を有する膨出条を設けたロールスクリーン用のスクリーンにおいて、前記幕体の全長にわたって幅方向中央部を両側部より厚肉の扁平状な厚肉部とし、その厚肉部の厚みを膨出条の厚みと同一又は厚くしたことを特徴とするロールスクリーン用のスクリーン。
  2. 巻き取り軸に請求項1に記載のスクリーンを巻取り、そのスクリーンの開閉路における両側にスクリーンの両側の膨出条の移動を案内する一対のガイドレールを設けたロールスクリーン。
  3. 前記ガイドレールが、レール嵌合溝を有するアウタレールと、そのアウタレールのレール嵌合溝内に挿入されたインナーレールから成り、前記インナーレールにはスクリーンの両側部の移動を案内するガイド溝を形成し、そのガイド溝の開口部に前記膨出条を抜け止め状態で摺動案内する案内フランジを設け、前記インナーレールを弾性部材により外側方に向けて押圧した請求項2に記載のロールスクリーン。
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